JPH04237219A - If回路 - Google Patents

If回路

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Publication number
JPH04237219A
JPH04237219A JP563991A JP563991A JPH04237219A JP H04237219 A JPH04237219 A JP H04237219A JP 563991 A JP563991 A JP 563991A JP 563991 A JP563991 A JP 563991A JP H04237219 A JPH04237219 A JP H04237219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
resistor
turned
output
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP563991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Toma
当麻 善郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP563991A priority Critical patent/JPH04237219A/ja
Publication of JPH04237219A publication Critical patent/JPH04237219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はダブルコンバージョン
AMラジオなどに用いられるIF(中間周波)回路に関
し、特にその第2IFレベルの調整、制御に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は通常のダブルコンバージョンAM
チューナの第2IF回路を示し、1は第2IFのIFト
ランス、2は第2IFのセラミックフィルタ、3,4は
第2IFのレベル調整兼インピーダンス整合用の抵抗で
ある。
【0003】次に、動作について説明する。受信周波数
と局部発振周波数を混合した第2のミキサからの出力は
IFトランス1によって第2IF成分が濾波され、抵抗
3,4によってレベル調整及びインピーダンス整合が行
なわれた後、セラミックフィルタ2に入力されて第2I
F成分がさらに鋭く濾波され、後段の第2IF増幅器に
入力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の第2I
F回路においては、LW(長波)及びMW(中波)のど
ちらの場合も抵抗3,4は同じ値であり、LWの場合特
にそのバンドの下側ではゲインが上り、弱入力時の雑音
が大音量で出力されるという課題があった。又、これに
対応するために抵抗3,4の抵抗値を変えてゲインを落
とすようにすると、MW入力時の弱入力時に音量が下が
り過ぎるという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、MW時の特性を維持できると
ともに、LW時にはゲインを下げて弱入力時の雑音レベ
ルを下げることができるIF回路を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るIF回路
は、長波受信時には中波受信時より上記調整手段の出力
のレベルを低下させるレベル調整手段を設けたものであ
る。
【0007】又、この発明に係るIF回路は、上記レベ
ル調整手段に加えて、長波受信時に上記調整手段の出力
レベルを低下させた際のインピーダンス変化を補正する
補正手段を設けたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、長波受信時には調整手段
の出力レベルが低下される。又、この出力レベルの低下
によるインピーダンス変化が補正される。
【0009】
【実施例】以下、この発明に実施例を図面とともに説明
する。図1において、5はLW時の第2IFレベル減衰
用の抵抗、6はLW時にセラミックフィルタ2のインピ
ーダンス整合を行なう抵抗、7は抵抗5をLW時のみ機
能させるための切換用トランジスタ、8は抵抗6をLW
時のみ機能させるための切換用トランジスタ、9はトラ
ンジスタ7のベース抵抗、10は切換用トランジスタ8
がLW時にオフとなるようLW/MWの切換信号を反転
させるトランジスタ、11はトランジスタ10のベース
抵抗、12はトランジスタ8のベース電流とトランジス
タ10のコレクタ電流を制限する抵抗である。
【0010】次に、動作について説明する。MW入力時
にはLW/MW切換信号がローレベルとなり、トランジ
スタ7がオフとなって抵抗5がアースに接続されなくな
る。又、トランジスタ10もオフとなり、そのコレクタ
がハイレベルとなり、トランジスタ8がオンして抵抗6
はショートされる。この回路状態は図3の従来と同じも
のとなり、MW入力時には従来同様の動作が行なわれる
【0011】一方、LW入力時にはLW/MW切換信号
がハイレベルとなり、トランジスタ7がオンとなって抵
抗5がアースに接続される。又、トランジスタ10もオ
ンしてそのコレクタがローレベルとなり、トランジスタ
8がオフして抵抗3とセラミックフィルタ2との間に抵
抗6が直列に挿入された状態となる。この状態では、I
Fトランス1からの第2IF信号が抵抗3と抵抗4,5
とにより分圧されてレベルが下げられ、また対アース間
に抵抗5が挿入されたことによるセラミックフィルタ2
から見たインピーダンスの低下が抵抗6により補正され
、セラミックフィルタ2の特性を悪化させることなく第
2IF信号のレベルを下げることができる。
【0012】なお、上記実施例においては、LW入力時
のインピーダンスの低下を補正するために抵抗6及び切
換トランジスタ8を設けているが、使用状況によりイン
ピーダンスの低下によるセラミックフィルタ2の特性悪
化が実用上問題とならない場合には、抵抗6と切換トラ
ンジスタ8を省略してもよい。この場合には、トランジ
スタ10及び抵抗11,12も不要となり、図2の回路
となる。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、長波受
信時には調整手段の出力レベルを中波受信時より下げる
ようにしたので、長波受信時の雑音レベルを下げること
ができるとともに、中波受信時の特性も維持することが
できる。又、上記出力レベルの低下によるインピーダン
ス変化を補正しているので、第2の濾波手段の特性の悪
化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による第2IF回路の
回路図である。
【図2】この発明の第2の実施例による第2IF回路の
回路図である。
【図3】従来の第2IF回路の回路図である。
【符号の説明】
1  IFトランス 2  セラミックフィルタ 3〜6  抵抗 7,8  トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  受信周波数と局部発信周波数とを混合
    するミキサの出力からIF成分を取り出す第1の濾波手
    段と、第1の濾波手段の出力のレベル調整及びインピー
    ダンス調整を行なう調整手段と、長波受信時には中波受
    信時より上記調整手段の出力のレベルを低下させるレベ
    ル調整手段と、レベル調整手段の出力からIF成分を濾
    波する第2の濾波手段を備えたことを特徴とするIF回
    路。
  2. 【請求項2】  長波受信時に上記調整手段の出力のレ
    ベルを低下させた際のインピーダンス変化を補正する補
    正手段をレベル調整手段と第2の濾波手段の間に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のIF回路。
JP563991A 1991-01-22 1991-01-22 If回路 Pending JPH04237219A (ja)

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JP563991A JPH04237219A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 If回路

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JP563991A JPH04237219A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 If回路

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JPH04237219A true JPH04237219A (ja) 1992-08-25

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