JPS62154908A - ミキサ−回路 - Google Patents
ミキサ−回路Info
- Publication number
- JPS62154908A JPS62154908A JP29290285A JP29290285A JPS62154908A JP S62154908 A JPS62154908 A JP S62154908A JP 29290285 A JP29290285 A JP 29290285A JP 29290285 A JP29290285 A JP 29290285A JP S62154908 A JPS62154908 A JP S62154908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixer
- base
- capacitor
- intermediate frequency
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
トランジスタミキサーのベースからみた入力側のインピ
ーダンスを中間周波数に対し高くすることによって、中
間周波フイＪレターＧこよる反射妨害波がミキサーのベ
ースに流れないようにして、相互変調歪（三信号特性）
を減少させるものである。
ーダンスを中間周波数に対し高くすることによって、中
間周波フイＪレターＧこよる反射妨害波がミキサーのベ
ースに流れないようにして、相互変調歪（三信号特性）
を減少させるものである。
自動車無線などに用いられる受信機のミキサー回路にお
いて、トランジスタミキサーの負荷として中間周波フィ
ルターを接続した回路に関する。
いて、トランジスタミキサーの負荷として中間周波フィ
ルターを接続した回路に関する。
従来、トランジスタミキサーの三信号対策としては、ト
ランジスタミキサーと中間周波フィルターとの間に抵抗
減衰器を置く方式と、フィルターにより反射されて来る
妨害波の位相を影響の少ない位相にする方式とがあるが
、前者は６ｄＢ以−Ｌの減衰器を置かないと性能が安定
にできずかつ受信機の雑音指数が劣化するという欠点が
あり、また後者は中間周波フィルターの通過帯域外のイ
ンピーダンスのばらつき及びトランジスタミキサーの出
力インピーダンスのばらつきにより位相条件が変化する
ので量産製品に適用するには不適当であった。
ランジスタミキサーと中間周波フィルターとの間に抵抗
減衰器を置く方式と、フィルターにより反射されて来る
妨害波の位相を影響の少ない位相にする方式とがあるが
、前者は６ｄＢ以−Ｌの減衰器を置かないと性能が安定
にできずかつ受信機の雑音指数が劣化するという欠点が
あり、また後者は中間周波フィルターの通過帯域外のイ
ンピーダンスのばらつき及びトランジスタミキサーの出
力インピーダンスのばらつきにより位相条件が変化する
ので量産製品に適用するには不適当であった。
中間周波フィルターによる反射波のトランジスタミキサ
ー回路への影響を少なくして、トランジスタミキサー回
路の三信号特性（相互変調歪）を良好ならしめることを
目的とする。
ー回路への影響を少なくして、トランジスタミキサー回
路の三信号特性（相互変調歪）を良好ならしめることを
目的とする。
トランジスタミキサーのベースと接地間にインダクタン
スとコンデンサの直列回路を挿入するものである。
スとコンデンサの直列回路を挿入するものである。
これにより、このトランジスタミキサーのベースから入
力側をみた信号源インピーダンスを中間周波数に対して
大きくして、ベースに流れる中間周波フィルターにより
反射された妨害波信号の電流を極力小さくすることによ
り、偽信号である妨害波の発生を抑えるようにしてトラ
ンジスタミキサーの三信号特性を改善するようにしたも
のである。
力側をみた信号源インピーダンスを中間周波数に対して
大きくして、ベースに流れる中間周波フィルターにより
反射された妨害波信号の電流を極力小さくすることによ
り、偽信号である妨害波の発生を抑えるようにしてトラ
ンジスタミキサーの三信号特性を改善するようにしたも
のである。
図は本発明によるミキサー回路の実施例を示すもので、
入力高周波信号と局部発振信号とはそれぞれフィルター
Ｆ、、Ｆ、と１／４波長のマツチングラインＲ＋ 、
Ｒｚ とを経て重畳され、コンデンサＣ＋ 、 Ｃ３
とコイルＬ、を含むマツチング回路からトランジスタミ
キサーＴＲのゲートに印加される。このトランジスタＴ
Ｒのエミッタは抵抗Ｒ３、コンデンサＣ４を経て接地さ
れ、コレクタはコンデンサＣ５およびコイルｒ−３から
なるマツチング回路と結合コンデンサＣ８を経て中間周
波フィルターＦ３に結合されて、この１−ランジスタミ
キサーにより混合された中間周波信号をこの中間周波フ
ィルターＦ３から出力するものであり、このトランジス
タのコレクタ電圧は電源ＶＣＣから抵抗Ｒ６とコイルＬ
４を介して供給される。
入力高周波信号と局部発振信号とはそれぞれフィルター
Ｆ、、Ｆ、と１／４波長のマツチングラインＲ＋ 、
Ｒｚ とを経て重畳され、コンデンサＣ＋ 、 Ｃ３
とコイルＬ、を含むマツチング回路からトランジスタミ
キサーＴＲのゲートに印加される。このトランジスタＴ
Ｒのエミッタは抵抗Ｒ３、コンデンサＣ４を経て接地さ
れ、コレクタはコンデンサＣ５およびコイルｒ−３から
なるマツチング回路と結合コンデンサＣ８を経て中間周
波フィルターＦ３に結合されて、この１−ランジスタミ
キサーにより混合された中間周波信号をこの中間周波フ
ィルターＦ３から出力するものであり、このトランジス
タのコレクタ電圧は電源ＶＣＣから抵抗Ｒ６とコイルＬ
４を介して供給される。
コイルＬ２およびコンデンサＣ２の直列回路は本発明に
より付加された回路であって、このコ・イルを介してコ
ンデンサＣヮ、抵抗Ｒ３、Ｒ４を含むベースバイアス回
路からのバイアス電源が上記トランジスタミキサーＴＲ
のベースに供給される。
より付加された回路であって、このコ・イルを介してコ
ンデンサＣヮ、抵抗Ｒ３、Ｒ４を含むベースバイアス回
路からのバイアス電源が上記トランジスタミキサーＴＲ
のベースに供給される。
このコイルＬｍはトランジスタミキサーＴＲのベースに
入力する入力高周波信号周波数および局部発振信号周波
数に対するインピーダンスが大きいことがこれら入力信
号の減衰を少なくするために必要であり、コンデンサＣ
２は本発明によって中間周波周波数に対しては比較的高
いインピーダンス、例えば２００〜３００Ω、を呈する
ことが必要である。
入力する入力高周波信号周波数および局部発振信号周波
数に対するインピーダンスが大きいことがこれら入力信
号の減衰を少なくするために必要であり、コンデンサＣ
２は本発明によって中間周波周波数に対しては比較的高
いインピーダンス、例えば２００〜３００Ω、を呈する
ことが必要である。
本発明はこのように構成することによって、所要の信号
に近い周波数を有する妨害波が入力したとき、この妨害
波がトランジスタミキサーＴＲを経てフィルターＦ３に
よって反射されて再びこのトランジスタＴＲのエミッタ
からベースに戻ったときに、上記コンデンサＣ２のイン
ピーダンスによって流れる電流が制限されるので三次歪
が少なくなり、三信号特性（相互変調特性）が改善され
る。
に近い周波数を有する妨害波が入力したとき、この妨害
波がトランジスタミキサーＴＲを経てフィルターＦ３に
よって反射されて再びこのトランジスタＴＲのエミッタ
からベースに戻ったときに、上記コンデンサＣ２のイン
ピーダンスによって流れる電流が制限されるので三次歪
が少なくなり、三信号特性（相互変調特性）が改善され
る。
本発明によれば、トランジスタミキサーにフィルター負
荷された時の三信号特性の通常のスペクトルアナライザ
における５０Ω負荷の場合に得られる特性をそのまま実
現できるので、受信機の設計が容易になり、かつ量産時
にも安定な三信号特性が得られる。
荷された時の三信号特性の通常のスペクトルアナライザ
における５０Ω負荷の場合に得られる特性をそのまま実
現できるので、受信機の設計が容易になり、かつ量産時
にも安定な三信号特性が得られる。
図は、本発明によるミキサー回路の一実施例を示す回路
図である。 Ｆ２・・・中間周波フィルター、ＴＲ・・・トランジス
タミキサー、Ｌ２・・・インダクタンス、Ｃ２・・・コ
ンデンサ。
図である。 Ｆ２・・・中間周波フィルター、ＴＲ・・・トランジス
タミキサー、Ｌ２・・・インダクタンス、Ｃ２・・・コ
ンデンサ。
Claims (1)
- 出力側に中間周波フィルター（Ｆ＿３）が接続されたミ
キサー回路において、このミキサー回路のトランジスタ
ミキサー（ＴＲ）のベースと接地間にインダクタンス（
Ｌ＿２）およびコンデンサ（Ｃ＿２）の直列回路を接続
したことを特徴とするミキサー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29290285A JPS62154908A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ミキサ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29290285A JPS62154908A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ミキサ−回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154908A true JPS62154908A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17787875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29290285A Pending JPS62154908A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ミキサ−回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62154908A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02188008A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-24 | Fujitsu Ltd | ミキサ回路 |
| JPH0385006A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Murata Mfg Co Ltd | Ｕｈｆ帯トランジスタミキサ回路 |
| US5110085A (en) * | 1988-11-16 | 1992-05-05 | Bridgestone Corporation | Gas venting device for foam mold |
| JPH077329A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-10 | Nec Corp | 周波数変換装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29290285A patent/JPS62154908A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5110085A (en) * | 1988-11-16 | 1992-05-05 | Bridgestone Corporation | Gas venting device for foam mold |
| JPH02188008A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-24 | Fujitsu Ltd | ミキサ回路 |
| JPH0385006A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Murata Mfg Co Ltd | Ｕｈｆ帯トランジスタミキサ回路 |
| JPH077329A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-10 | Nec Corp | 周波数変換装置 |
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