JPH0232625A - アンテナブースタ回路 - Google Patents
アンテナブースタ回路Info
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- JPH0232625A JPH0232625A JP18171588A JP18171588A JPH0232625A JP H0232625 A JPH0232625 A JP H0232625A JP 18171588 A JP18171588 A JP 18171588A JP 18171588 A JP18171588 A JP 18171588A JP H0232625 A JPH0232625 A JP H0232625A
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- antenna
- resonant
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- booster circuit
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Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 101100484930 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) VPS41 gene Proteins 0.000 abstract description 5
- 230000005669 field effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- JFUIHGAGFMFNRD-UHFFFAOYSA-N fica Chemical compound FC1=CC=C2NC(C(=O)NCCS)=CC2=C1 JFUIHGAGFMFNRD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信装置の受信感度を上げるためアンテナと
受信装置との間に設けられ、アンテナで受信した受信信
号を増幅する増幅素子を有するアンテナブースタ回路に
関するものである。
受信装置との間に設けられ、アンテナで受信した受信信
号を増幅する増幅素子を有するアンテナブースタ回路に
関するものである。
〔従来の技術]
例えば車両用アンテナとして、ホイップアンテナに代え
てリアガラス等に焼き付は等によってアンテナパターン
を付設して構成したガラスアンテナがある。このガラス
アンテナはホイップアンテナに比べて効率が悪い。そこ
で、アンテナ感度を上げるためにアンテナの直後に受信
信号を増幅するアンプを有するアンテナブースタ回路を
設けることがある。
てリアガラス等に焼き付は等によってアンテナパターン
を付設して構成したガラスアンテナがある。このガラス
アンテナはホイップアンテナに比べて効率が悪い。そこ
で、アンテナ感度を上げるためにアンテナの直後に受信
信号を増幅するアンプを有するアンテナブースタ回路を
設けることがある。
しかし、アンテナの感度を上げるためにアンプの利得を
上げても、アンプ自身が発生する雑音も増加するので、
S/Hの改善、すなわち実用感度の向上には寄与しない
。また、余り利得を上げ過ぎると、強入力時の歪みが象
、増するという欠点もある。
上げても、アンプ自身が発生する雑音も増加するので、
S/Hの改善、すなわち実用感度の向上には寄与しない
。また、余り利得を上げ過ぎると、強入力時の歪みが象
、増するという欠点もある。
よって本発明は、アンプの利得を上げることなく、S/
Nの改善、すなわち実用感度の向上を図ることのできる
アンテナブースタ回路を提供することを課題としている
。
Nの改善、すなわち実用感度の向上を図ることのできる
アンテナブースタ回路を提供することを課題としている
。
(課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明により成されたアンテナ
ブースタ回路は受信装置の受信感度を上げるためアンテ
ナと受信装置との間に設けられ、かつアンテナで受信し
た受信信号を増幅する増幅素子を有するものにおいて、
前記増幅素子の前段に、前記受信装置の受信帯域内に互
いに異なる共振周波数を有する複数の共振回路を設けた
ことを特徴とする。
ブースタ回路は受信装置の受信感度を上げるためアンテ
ナと受信装置との間に設けられ、かつアンテナで受信し
た受信信号を増幅する増幅素子を有するものにおいて、
前記増幅素子の前段に、前記受信装置の受信帯域内に互
いに異なる共振周波数を有する複数の共振回路を設けた
ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため本発明により成されたア
ンテナブースタ回路は、前記複数の共振回路が少なくと
も前記アンテナの等儀容量を共振回路要素として含むこ
とを特徴とする。
ンテナブースタ回路は、前記複数の共振回路が少なくと
も前記アンテナの等儀容量を共振回路要素として含むこ
とを特徴とする。
更に、上記課題を解決するため本発明により成されたア
ンテナブースタ回路は、前記増幅素子の後段に、前記増
幅素子の出力容量及び受信装置への伝送路の容量を共振
回路要素として含み、前記受信装置の受信帯域内に共振
周波数を有し、かつ該共振周波数が前記複数の共振回路
の1つの共振周波数と互いに異なる共振周波数となるよ
うに選ばれている共振回路を更に設けたごとを特徴とす
る。
ンテナブースタ回路は、前記増幅素子の後段に、前記増
幅素子の出力容量及び受信装置への伝送路の容量を共振
回路要素として含み、前記受信装置の受信帯域内に共振
周波数を有し、かつ該共振周波数が前記複数の共振回路
の1つの共振周波数と互いに異なる共振周波数となるよ
うに選ばれている共振回路を更に設けたごとを特徴とす
る。
上記構成において、アンテナブースタ回路の増幅素子の
前段に、該アンテナブースタ回路に接続される受信装置
の受信帯、域内に互いに異なる共振周波数を有し、かつ
該共振周波数が相互にスタガ関係に選ばれている複数の
共振回路を設けているため、増幅素子により構成される
増幅回路の利得を上げることなく出力電圧を上昇するこ
とができ、利得を上げることにより増大する雑音の問題
がなくなり、実用感度の向上を図ることができる。
前段に、該アンテナブースタ回路に接続される受信装置
の受信帯、域内に互いに異なる共振周波数を有し、かつ
該共振周波数が相互にスタガ関係に選ばれている複数の
共振回路を設けているため、増幅素子により構成される
増幅回路の利得を上げることなく出力電圧を上昇するこ
とができ、利得を上げることにより増大する雑音の問題
がなくなり、実用感度の向上を図ることができる。
また、前記複数の共振回路が少なくとも前記アンテナの
等儀容量を共振回路要素シして含むので、共振回路を構
成するに当たって付加する必要のある素子数を最小にし
、コストアップを抑えることができる。
等儀容量を共振回路要素シして含むので、共振回路を構
成するに当たって付加する必要のある素子数を最小にし
、コストアップを抑えることができる。
更に、前記増幅素子の後段に、前記増幅素子の出力容量
及び受信装置への伝送路の容量を共振回路要素として含
み、前記受信装置の受信帯域内に共振周波数を有し、か
つ該共振周波数が前記複数の共振回路の1つの共振周波
数とスタガ関係に選ばれている共振回路を更に設けてい
るため、受信帯域に略一致する通過帯域を有するBPF
が構成され、これにより帯域外の信号を阻止することが
できるkうになり、帯域外信号による妨害を受けづらく
することができる。
及び受信装置への伝送路の容量を共振回路要素として含
み、前記受信装置の受信帯域内に共振周波数を有し、か
つ該共振周波数が前記複数の共振回路の1つの共振周波
数とスタガ関係に選ばれている共振回路を更に設けてい
るため、受信帯域に略一致する通過帯域を有するBPF
が構成され、これにより帯域外の信号を阻止することが
できるkうになり、帯域外信号による妨害を受けづらく
することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるAMアンテナブースタ回路の一実
施例を示す回路図である。同図において、アンテナブー
スタ回路はアンテナ接続端子Iを有し、該アンテナ接続
端子1には、等価誘起電圧Ea、等価抵抗Ra、等儀容
量Caで表されるアンテナANTが接続されている。ア
ンテナ接続端子1とアースとの間に接続されているイン
ダクタンスコイルL1は、アンテナANTの等儀容量C
aと共に第1の共振周波数f、を有する第1の共振回路
を構成する。アンテナANT接続端子1とアンプ用の電
界効果トランジスタ(FET)2のゲー)Gとの間に接
続されているインダクタンスコイルL2は、アンテナA
NTの等儀容量Ca及びFET2の入力容NCgと共に
第2の共振周波数f2を有する第2の共振回路を構成す
る。FET2のドレインDは、DCカット用のコンデン
サ3及びインダクタンスコイルL3を介して同軸ケープ
ルからなる伝送路4に接続されている。伝送路4の一端
には、図示しないAM受信装置が接続される出力端子5
が設けられている。上記インダクタンスコイルL3は、
同軸ケーブルの容ff1coと共に第3の共振周波数f
3を有する第3の共振回路を構成する。
施例を示す回路図である。同図において、アンテナブー
スタ回路はアンテナ接続端子Iを有し、該アンテナ接続
端子1には、等価誘起電圧Ea、等価抵抗Ra、等儀容
量Caで表されるアンテナANTが接続されている。ア
ンテナ接続端子1とアースとの間に接続されているイン
ダクタンスコイルL1は、アンテナANTの等儀容量C
aと共に第1の共振周波数f、を有する第1の共振回路
を構成する。アンテナANT接続端子1とアンプ用の電
界効果トランジスタ(FET)2のゲー)Gとの間に接
続されているインダクタンスコイルL2は、アンテナA
NTの等儀容量Ca及びFET2の入力容NCgと共に
第2の共振周波数f2を有する第2の共振回路を構成す
る。FET2のドレインDは、DCカット用のコンデン
サ3及びインダクタンスコイルL3を介して同軸ケープ
ルからなる伝送路4に接続されている。伝送路4の一端
には、図示しないAM受信装置が接続される出力端子5
が設けられている。上記インダクタンスコイルL3は、
同軸ケーブルの容ff1coと共に第3の共振周波数f
3を有する第3の共振回路を構成する。
FET2のソースS及びドレインDはトランスTにより
結合され、ドレインDからソースSに対してダイナミッ
クレンジの拡大のために負帰還がかけられている。なお
、cbはバイパスコンデンサであり、これは電源端子6
を交流的にアースとする。
結合され、ドレインDからソースSに対してダイナミッ
クレンジの拡大のために負帰還がかけられている。なお
、cbはバイパスコンデンサであり、これは電源端子6
を交流的にアースとする。
上記第1.第2.第3の共振周波数r、、r。
、r3は、第2図に示すように、受信帯域内において相
互にスタガ関係になるように選ばれ、かつf、<r2<
[3なる関係になるように設定されている。上記第1の
共振回路はバイパスフィルタ(HPF)を、第2の共振
回路はバンドパスフィルタを、そして第3の共振回路は
ローパスフィルタとしてそれぞれ働き、これらはアンテ
ナブースタ回路に接続される受信装置の受信帯域に略一
致した通過帯域幅を有するバンドパスフィルタ(BPF
)を構成している。
互にスタガ関係になるように選ばれ、かつf、<r2<
[3なる関係になるように設定されている。上記第1の
共振回路はバイパスフィルタ(HPF)を、第2の共振
回路はバンドパスフィルタを、そして第3の共振回路は
ローパスフィルタとしてそれぞれ働き、これらはアンテ
ナブースタ回路に接続される受信装置の受信帯域に略一
致した通過帯域幅を有するバンドパスフィルタ(BPF
)を構成している。
上記実施例において、実用上は、インダクタンスコイル
L1〜L3の動作Qを・適当な値にするために、例えば
抵抗等によってQダンプを施す必要がある。
L1〜L3の動作Qを・適当な値にするために、例えば
抵抗等によってQダンプを施す必要がある。
第3図(a)は、上記第1〜第3の共振回路をもたない
アンテナブースタ回路における出力特性Aと、本発明に
よるアンテナブースタ回路Bの各々のO〜20MHz帯
域の出力特性A、Bを対比してそれぞれ示し、第3図(
b)は第3図(a)中の一部分、すなわちO〜1800
kHzのAM受信帯域を拡大した出力特性を示す。図か
ら明らかなように、本発明によるアンテナブースタ回路
においは、実際に増幅回路の利得を上げなくても、受信
帯域において電圧利得Gvを実に6.5dB上昇させた
と同等の効果が得られ、また帯域内のGvの変化ΔGv
も略1dB以内となっている。
アンテナブースタ回路における出力特性Aと、本発明に
よるアンテナブースタ回路Bの各々のO〜20MHz帯
域の出力特性A、Bを対比してそれぞれ示し、第3図(
b)は第3図(a)中の一部分、すなわちO〜1800
kHzのAM受信帯域を拡大した出力特性を示す。図か
ら明らかなように、本発明によるアンテナブースタ回路
においは、実際に増幅回路の利得を上げなくても、受信
帯域において電圧利得Gvを実に6.5dB上昇させた
と同等の効果が得られ、また帯域内のGvの変化ΔGv
も略1dB以内となっている。
上述した実施例では、第1〜第3の共振回路を構成する
に当たって、アンテナ容fica、FET2の入力容f
ficg、伝送路4の容量COを利用しているため、イ
ンダクタンスコイルを追加するだけでよく、最小のコス
トで課題を達成することができる。
に当たって、アンテナ容fica、FET2の入力容f
ficg、伝送路4の容量COを利用しているため、イ
ンダクタンスコイルを追加するだけでよく、最小のコス
トで課題を達成することができる。
なお、上述の実施例において、増幅素子であるFET2
の前段に設けた第1及び第2の共振回路は実用感度を上
げるのに寄与しているが、増!隔素子の後段に設けられ
た第3の共振回路は実用感度の向上には寄与する程度が
少ないが、ブースタの総合的な周波数対振幅特性を平坦
にする働きがある。
の前段に設けた第1及び第2の共振回路は実用感度を上
げるのに寄与しているが、増!隔素子の後段に設けられ
た第3の共振回路は実用感度の向上には寄与する程度が
少ないが、ブースタの総合的な周波数対振幅特性を平坦
にする働きがある。
また、上述の実施例においては、第1〜第3の共振回路
により受信帯域に略一致したBPFを構成しているため
、受信帯域外の信号による妨害等に対する耐性が向上し
ている。
により受信帯域に略一致したBPFを構成しているため
、受信帯域外の信号による妨害等に対する耐性が向上し
ている。
第4図は第一図の実施例の一部分の変形例を示し、本例
においては、第1図におりるインダクタンスコイルL2
を2つのコイルL2..L2□に分割し、該分割したコ
イルの相互接続点とアース間にディスクリートなコンデ
ンサ7を接続している。
においては、第1図におりるインダクタンスコイルL2
を2つのコイルL2..L2□に分割し、該分割したコ
イルの相互接続点とアース間にディスクリートなコンデ
ンサ7を接続している。
この構成においては、該コンデンサ7の容量とコイルL
21+L2□とにより、第5図に示すように共振周波数
r、、r、cv間に共振周波t8.f 2’ 、 f
2ttをそれぞれ有する2つの共振回路が形成される。
21+L2□とにより、第5図に示すように共振周波数
r、、r、cv間に共振周波t8.f 2’ 、 f
2ttをそれぞれ有する2つの共振回路が形成される。
このことによって、改善量は若干小さくなるが、S/N
を改善することのできる帯域幅を広くすることができる
。
を改善することのできる帯域幅を広くすることができる
。
上述した実施例では、AM帯域に適用アンテナブースタ
回路について示しているが、本発明によるアンテナブー
スタ回路はFM放送等のVHF帯域用のアンテナブース
タ回路にも等しく適用することができる。
回路について示しているが、本発明によるアンテナブー
スタ回路はFM放送等のVHF帯域用のアンテナブース
タ回路にも等しく適用することができる。
第6図はFM受信装置に適応される本発明によるアンテ
ナブースタ回路の他の実施例を示し、同図において、第
1図について上述した回路と同一の部分には同一の符号
を付記している。一端がFET2の’y’−1−Gに接
続されているコイルL2の他端とアース間にコンデンサ
CIが接続され、アンテナ接続端子1とコイルし2間に
はコンデンサCz 、C’sが直列に接続され、該コ
ンデンサC2及びC3の相互接続点がコイルL1を介し
てアースに接続されている。また、アンテナANTは等
価抵抗Raと同軸ケーブル8及び等価誘起電圧Eaで表
される。
ナブースタ回路の他の実施例を示し、同図において、第
1図について上述した回路と同一の部分には同一の符号
を付記している。一端がFET2の’y’−1−Gに接
続されているコイルL2の他端とアース間にコンデンサ
CIが接続され、アンテナ接続端子1とコイルし2間に
はコンデンサCz 、C’sが直列に接続され、該コ
ンデンサC2及びC3の相互接続点がコイルL1を介し
てアースに接続されている。また、アンテナANTは等
価抵抗Raと同軸ケーブル8及び等価誘起電圧Eaで表
される。
上記構成において、その帯域特性は第8図中に(A)で
示すようになる。すなわち、左側のピークは主に同軸ケ
ーブル8の容lcoとコンデンサC3、コイルL、から
なる共振回路によるものであり、右側のピークは主に入
力零1ftcgとコイルLid、コンデンサC1からな
る共振回路によるものである。これら2つの共振回路の
共振周波数を互いに異なる値とすることにより図のよう
な特性を得ている。
示すようになる。すなわち、左側のピークは主に同軸ケ
ーブル8の容lcoとコンデンサC3、コイルL、から
なる共振回路によるものであり、右側のピークは主に入
力零1ftcgとコイルLid、コンデンサC1からな
る共振回路によるものである。これら2つの共振回路の
共振周波数を互いに異なる値とすることにより図のよう
な特性を得ている。
以上説明してように本発明によれば、アンテナブースタ
回路の増幅素子により構成される増幅回路の利得を上げ
ることなく出力電圧を上昇することができ、利得を上げ
ることにより増大する雑音の問題がなくなり、実用感度
の向上を図ることができる。
回路の増幅素子により構成される増幅回路の利得を上げ
ることなく出力電圧を上昇することができ、利得を上げ
ることにより増大する雑音の問題がなくなり、実用感度
の向上を図ることができる。
また、共振回路を構成するに当たって付加する必要のあ
る素子数を最小にし、コストアップを抑えることができ
る。
る素子数を最小にし、コストアップを抑えることができ
る。
更に、アンテナブースタ回路に接続される受信装置の受
信帯域に略一致する通過帯域を有するBPFが構成され
、これにより帯域外の信号を阻止することができるよう
になり、帯域外信号による妨害を受けづらくすることが
できる。
信帯域に略一致する通過帯域を有するBPFが構成され
、これにより帯域外の信号を阻止することができるよう
になり、帯域外信号による妨害を受けづらくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアンテナブースタ回路の一実施例
を示す回路図、 第2図は第1図の回路における第1〜第2の共振回路の
帯域特性を示す特性図、 第3図は特定の定数を設定したときの第1図の回路の帯
域特性を従来回路の帯域特性と対比して示す特性図、 第4図は第1図の回路の一部分の変形例を示す回路図、 第5図は第4図の回路の帯域特性を示す特性図・第6図
は本発明の他の実施例をそれぞれ示す回路図、 第7図は第6図の回路の帯域特性をそれぞれ示す特性図
である。 2・・・増幅素子(FET)、3・・・増幅素子の出力
容量、4・・・伝送路、7・・・コンデンサ、ANT・
・・アンテナ、Ca・・・アンテナの等価容量、Ll、
Ll5 L21 * L2□、L3・・・インダクタン
スコイル、CO・・・伝送路の容量。 特許出願人 パイオニア株式会社 71’14 淑(MHz) ((]) 第3図 闇博数 f (b) 第 図 第 図
を示す回路図、 第2図は第1図の回路における第1〜第2の共振回路の
帯域特性を示す特性図、 第3図は特定の定数を設定したときの第1図の回路の帯
域特性を従来回路の帯域特性と対比して示す特性図、 第4図は第1図の回路の一部分の変形例を示す回路図、 第5図は第4図の回路の帯域特性を示す特性図・第6図
は本発明の他の実施例をそれぞれ示す回路図、 第7図は第6図の回路の帯域特性をそれぞれ示す特性図
である。 2・・・増幅素子(FET)、3・・・増幅素子の出力
容量、4・・・伝送路、7・・・コンデンサ、ANT・
・・アンテナ、Ca・・・アンテナの等価容量、Ll、
Ll5 L21 * L2□、L3・・・インダクタン
スコイル、CO・・・伝送路の容量。 特許出願人 パイオニア株式会社 71’14 淑(MHz) ((]) 第3図 闇博数 f (b) 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)受信装置の受信感度を上げるためアンテナと受信
装置との間に設けられ、アンテナで受信した受信信号を
増幅する増幅素子を有するアンテナブースタ回路におい
て、 前記増幅素子の前段に、前記受信装置の受信帯域内に互
いに異なる共振周波数を有する複数の共振回路を設けた
ことを特徴とするアンテナブースタ回路。 - (2)前記複数の共振回路は、少なくとも前記アンテナ
の等価容量を共振回路要素として含むことを特徴とする
請求項(1)記載のアンテナブースタ回路。 - (3)前記増幅素子の出力容量及び受信装置への伝送路
の容量を共振回路要素として含み、前記受信装置の受信
帯域内に共振周波数を有し、かつ該共振周波数が前記複
数の共振回路の1つの共振周波数と互いに異なる共振周
波数となるように選ばれている共振回路を前記増幅素子
の後段に更に設けたことを特徴とする請求項(1)又は
(2)記載のアンテナブースタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18171588A JPH0232625A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アンテナブースタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18171588A JPH0232625A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アンテナブースタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232625A true JPH0232625A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16105596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18171588A Pending JPH0232625A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アンテナブースタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998032234A1 (fr) * | 1997-01-20 | 1998-07-23 | Yokowo Co., Ltd. | Circuit d'antenne |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607229A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Sony Corp | ラジオ受信機の高周波増幅器 |
JPS63131704A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | Harada Kogyo Kk | ガラスアンテナの補償増幅装置 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18171588A patent/JPH0232625A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607229A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Sony Corp | ラジオ受信機の高周波増幅器 |
JPS63131704A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | Harada Kogyo Kk | ガラスアンテナの補償増幅装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998032234A1 (fr) * | 1997-01-20 | 1998-07-23 | Yokowo Co., Ltd. | Circuit d'antenne |
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