JPH0423631A - データ分岐装置 - Google Patents

データ分岐装置

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Publication number
JPH0423631A
JPH0423631A JP12957090A JP12957090A JPH0423631A JP H0423631 A JPH0423631 A JP H0423631A JP 12957090 A JP12957090 A JP 12957090A JP 12957090 A JP12957090 A JP 12957090A JP H0423631 A JPH0423631 A JP H0423631A
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JP
Japan
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data
line
branch
branched
synchronization establishment
Prior art date
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Pending
Application number
JP12957090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Akashi
明石 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0423631A publication Critical patent/JPH0423631A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ分岐装置に関する。
〔従来の技術〕
特定通信回線の基本形態は2地点間を直接接続するポイ
ントッーポイント回線であるが、回線の有効利用を図る
ために通信回線の途中に分岐装置(データ分岐袋W)を
配置して分岐回線を構成する技術がある。この分岐回線
はマルチポイント回線またはマルチドロップ回線と呼ば
れ、−通信回線を複数の端末で効率的に使用させる回線
形態である。
従来のデータ分岐装置を使用した場合のデータ分配動作
を示す第6図を参照すると、ホストコンピュータ(ある
いはネットワーク)601がらデータ分岐装置602が
データ端末603向けの1データフレーム604を受信
すると、分岐回線に接続される全てのデータ端末603
(アドレス番号01〜04)に対して同じデータフレー
ム604を送信する。データ端末603のそれぞれはデ
−タフレーム604が自分宛かどうかを判断し、自分宛
であるならば応答605を返し、もし自分宛でなければ
データフレーム604を廃棄する。
第6図においては、複数のデータ端末603のうちのア
ドレス番号01,03の端末がそれぞれ異なる時にデー
タフレーム604を受信する場合を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ分岐装置は、入力したデータをそ
のまま複数の分岐回線に分配かつ出力する構成であるた
め、マルチドロップ回線形態で収容される各端末の所有
者が全く無関係である場合でも該当端末以外にも同一デ
ータが送信され、参照されてしまうので、機密性を欠く
問題がある。
この問題を回避するためには新たに回線(ポイントッー
ポイント回線)を設けることが必要となるので、回線の
有効利用が図れない。また、端末は分岐装置から受信し
たデータの一部を分析し、自分が受は入れるデータか否
かを判断する処理が必要であるため、端末に負荷がかか
り、他の処理に悪影響を及ぼす。
〔課題を解決するための手段〕 本発明のデータ分岐装置は、複数の端末にそれぞれ接続
される複数の分岐回線と1つの通信回線との間に配置さ
れ、前記通信回線を介して受信したデータに含まれかつ
前記複数の分岐回線のいずれかを特定するための分岐識
別データを監視する第1の手段と、前記第1の手段が前
記分岐識別データに基づいて認識した前記複数の分岐回
線のいずれかだけに前記通信回線から受信した前記デー
タを出力する第2の手段とを備える。
また、前記分岐識別データを前記複数の分岐回線のそれ
ぞれに対応して設定しかつ参照させる第3の手段をさら
に備える構成であってもよい。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明のデータ分岐装置の一実施例を示す第1図を参照
すると、このデータ分岐装置101は回線入出力制御部
102,103、データ監視部104、主記憶部105
、表示部106、キー人力部107、記録部108、入
出力制御部109、ルーティングスイッチ群110を備
える。回線入出力制御部102、主記憶部105、入出
力制御部109及びルーティングスイッチ部110はデ
ータ監視部104に接続され、このデータ監視部104
により動作を制御される。入出力制御部109には表示
部106、キー人力部107及び記録部108が接続さ
れ、分岐識別データの表示、キー人力及び測定データの
媒体への記録を制御する。ルーティングスイッチ部11
0は各回線入出力制御部103と接続され、データ監視
部104の制御により、受信データを出力する回線にス
イッチングを行って該当データを送信する。
各分岐回線の回線入出力制御部103にはデータ端末1
11が収容される。回線入出力制御部102は通信回線
を介してホストコンピュータ(あるいはネットワーク)
112に接続されている。
続いて、データ端末111を収容する分岐回線へのデー
タ送信時の手順を示す第2図を第1図と併用すると、デ
ータ分岐装置101において、同期確立データ後に分岐
識別データが設定されているとすれば、回線入出力制御
部102がらデータを受信した時、データ監視部104
は同期確立用データかを判断しく201)、次の分岐識
別データを待つ。データ監視部104は分岐識別データ
を受信してこのデータを判断した後(202)、分岐回
線を決定しく203)−該当分岐回線にスイッチ部11
0をスイッチングさせてデータを送出させる(204>
。データ監視部104は2つの同期確立用データ間に存
在する情報部を1単位としてデータ測定処理(205)
により該当分岐回線の送信カウンタの更新を行い、次の
同期確立用データを待つ。同期確立用データと判断した
時、再び次のデータ受信を行う。
次に、分岐回線からのデータ受信時の手順を示す第3図
を第1図と併用すると、分岐回線の回線入出力制御部1
0Bがデータ端末111からのデータを受信すると、ル
ーティングスイッチ部110のスイッチ動作に拘わらず
データはデータ監視部104に転送される。データ監視
部104は同期確立用データを判断しく301)、分岐
識別データを待つ。データ監視部104は分岐識別デー
タを認識した後、データを回線入出力制御部102に転
送しく302)、データ測定処理(303)により該当
分岐回線の受信カウンタを更新する。データ後尾の同期
確立用データを判断した後、再び次のデータ受信を行う
なお、第2図及び第3図におけるデータ測定処理(20
5,303)により収集したデータは、キー人力部10
7からのキー人力によるコマンドによって表示部106
に表示され、及び記録部108の媒体へ記録される。デ
ータ端末111の収容形態を変更する場合、キー人力に
よるコマンドによって分岐識別データを容易に変更しか
つ確認のために表示させることができる。
第4図に分岐識別データの例としてフレーム同期におけ
るマルチドロップ通信時のデータ形式を示す。1フレー
ムは基本的に同期確立フラグ(同期確立用データ)F2
O3、アドレス部A402、制御部C40B、情報部I
404、フレームチエツクシーケンスFCS405及び
同期確立フラグF401から構成され、マルチドロップ
通信時はアドレス部A402に予め端末に割り当てられ
たデータ(1バイト)が設定される。したがって、分岐
識別データには、同期確立フラグF401受信後のアド
レス部A402を設定することにより、上述した構成の
データ分岐装置が動作する。
第5図は上述したデータ分岐装置を使用した場合の動作
シーケンスを示す、ホストコンピュータ112からデー
タ分岐装W101が第1のデータ端末111(アドレス
部01)のデータフレーム601を受信すると、第2図
に示した処理により第1の分岐回線(01)が選択され
、この回線(01)にのみデータが送出される。この時
、データ測定処理(205)により回線(01)の送信
カウンタを更新する。データ端末111(01)はフレ
ーム受信後、応答502を返す。
一方、第2のデータ端末111(アドレス部02)はホ
ストコンピュータ112向けの送信データが発生すると
、送信権を与えるコマンド503を受信すると、アドレ
ス部を02としたデータフレーム504を送信するが、
データ分岐装置101は第3図に示した処理により分岐
識別データ(アドレス部)を認識し、第2の分岐回線(
o2)の受信カウンタを更新し、かつホストコンピュー
タ112にデータフレーム504を送信する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、マルチドロップ形
態に端末を収容する場合、各端末が別ユーザであっても
他端末にデータを解読されることなく、効率の良い端末
収容及び機密性保持が可能となる。また、端末の収容形
態が変化しても保守者が容易に分岐識別データを変更し
確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例の分岐回線へのデータ送信時の手順を示す区、第3
図は同実施例の分岐回線がらのデータ受信時の手順を示
す図、第4図は同実施例の分岐識別データを含むデータ
フレーム例を示す図、第5図は同実施例における通信シ
ーケンスを示す図、第6図は従来のデータ分岐装置によ
る通信シーケンスを示す図である。 101・・・データ分岐装置、102,103・・・回
線入出力制御部、104・・・データ監視部、105・
・・主記憶部、106・・・表示部、107・・・キー
人力部、108・・・記録部、109・・・人aカ制御
部、110・・・ルーティングスイッチ部、111・・
・データ端末、112・・・ホストコンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の端末にそれぞれ接続される複数の分岐回線と
    1つの通信回線との間に配置され、前記通信回線を介し
    て受信したデータに含まれかつ前記複数の分岐回線のい
    ずれかを特定するための分岐識別データを監視する第1
    の手段と、前記第1の手段が前記分岐識別データに基づ
    いて認識した前記複数の分岐回線のいずれかだけに前記
    通信回線から受信した前記データを出力する第2の手段
    とを備えることを特徴とするデータ分岐装置。 2、前記分岐識別データを前記複数の分岐回線のそれぞ
    れに対応して設定しかつ参照させる第3の手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ分岐装置。
JP12957090A 1990-05-18 1990-05-18 データ分岐装置 Pending JPH0423631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12957090A JPH0423631A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 データ分岐装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12957090A JPH0423631A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 データ分岐装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0423631A true JPH0423631A (ja) 1992-01-28

Family

ID=15012741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12957090A Pending JPH0423631A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 データ分岐装置

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JP (1) JPH0423631A (ja)

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