JPH0423508A - ラジオ受信機のプリセット・スキャン方式 - Google Patents
ラジオ受信機のプリセット・スキャン方式Info
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- JPH0423508A JPH0423508A JP2126755A JP12675590A JPH0423508A JP H0423508 A JPH0423508 A JP H0423508A JP 2126755 A JP2126755 A JP 2126755A JP 12675590 A JP12675590 A JP 12675590A JP H0423508 A JPH0423508 A JP H0423508A
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0041—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
- H03J1/005—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プリセットした受信局を順次スキャンする
ラジオ受信機のプリセラ1−・スキャン方式に関するも
のである。
ラジオ受信機のプリセラ1−・スキャン方式に関するも
のである。
従来、ラジオ受信機で受信局をプリセットする場合、受
信電界強度レベルの高い(強い)受信局からプリセット
するBSM(ヘスト・ステーション・メモリ)機能また
はオート・プリセット機能が設けられている。
信電界強度レベルの高い(強い)受信局からプリセット
するBSM(ヘスト・ステーション・メモリ)機能また
はオート・プリセット機能が設けられている。
このBSMi能またはオート・プリセット機能は、同一
変調方式による周波数帯域をシークスキャンして規定受
信電界強度レベル以」二で、受信電界強度レベルの高い
受信局から順に所定数、例えば6局を選択して記憶部(
メモリ)に記憶させる機能である。
変調方式による周波数帯域をシークスキャンして規定受
信電界強度レベル以」二で、受信電界強度レベルの高い
受信局から順に所定数、例えば6局を選択して記憶部(
メモリ)に記憶させる機能である。
上述した83M機能またはオート・プリセット機能によ
って所定数の受信局を記憶部に記憶させた後、操作部の
、例えばプリセット・スキャンキーを操作してプリセッ
ト・スキャンを行なわせると、制御回路はフロントエン
ドの受信周波数をプリセット・チャンネル1(CHI)
のデータにセットした後、検波・復調回路のミュートを
解除し、所定時間、例えば8秒間だけCHIのデータに
基づく受信局を受信する。
って所定数の受信局を記憶部に記憶させた後、操作部の
、例えばプリセット・スキャンキーを操作してプリセッ
ト・スキャンを行なわせると、制御回路はフロントエン
ドの受信周波数をプリセット・チャンネル1(CHI)
のデータにセットした後、検波・復調回路のミュートを
解除し、所定時間、例えば8秒間だけCHIのデータに
基づく受信局を受信する。
次に、検波・復調回路にミュートをかけてフロントエン
ドの受信周波数をプリセット・チャンネル2 (CH2
)のデータにセットした後、検波・復調回路のミュート
を解除し、8秒間だけCH2のデータに基づく受信局を
受信する。
ドの受信周波数をプリセット・チャンネル2 (CH2
)のデータにセットした後、検波・復調回路のミュート
を解除し、8秒間だけCH2のデータに基づく受信局を
受信する。
以後、同様にして順次プリセット・チャンネル3 (C
H3)〜プリセット・チャンネル6 (CH6)のデー
タに基づく受信局を受信した後は、CHlのデータに基
づ(受信局に戻り、同様な動作を繰り返す。
H3)〜プリセット・チャンネル6 (CH6)のデー
タに基づく受信局を受信した後は、CHlのデータに基
づ(受信局に戻り、同様な動作を繰り返す。
しかしながら、従来のラジオ受信機のプリセット・スキ
ャン方式においては、フロントエンドの受信周波数をC
HI〜CH6のデータに基づいてセットする度、その受
信局の受信電界強度レベルに関係なく検波・復調回路の
ミュートを解除して8秒間その受信局を受信するので、
CHI〜CH6にプリセットした場所と異なる場所でプ
リセット・スキャンを行なうと、CHI〜CH6に基づ
く受信局の受信状態が悪くとも(受信電界強度レベルが
低くても)、ミュートが解除され、雑音(ノイズ)が出
力されるという不都合があった。
ャン方式においては、フロントエンドの受信周波数をC
HI〜CH6のデータに基づいてセットする度、その受
信局の受信電界強度レベルに関係なく検波・復調回路の
ミュートを解除して8秒間その受信局を受信するので、
CHI〜CH6にプリセットした場所と異なる場所でプ
リセット・スキャンを行なうと、CHI〜CH6に基づ
く受信局の受信状態が悪くとも(受信電界強度レベルが
低くても)、ミュートが解除され、雑音(ノイズ)が出
力されるという不都合があった。
この発明は、上記したような不都合を解消するためにな
されたもので、雑音を出さずにプリセット・スキャンが
行なえ、プリセットした受信局全ての受信が不可能なと
きはその旨を報知するラジオ受信機のプリセット・スキ
ャン方式を提供するものである。
されたもので、雑音を出さずにプリセット・スキャンが
行なえ、プリセットした受信局全ての受信が不可能なと
きはその旨を報知するラジオ受信機のプリセット・スキ
ャン方式を提供するものである。
この発明にかかるラジオ受信機のプリセット・スキャン
方式は、プリセット・スキャンモードが指定されると、
受信電界強度レベルを所定の受信電界強度レベルに設定
してプリセット・チャンネル順にプリセット・スキャン
し、所定の受信電界強度レベル以上の受信局のみを所定
時間受信するものである。
方式は、プリセット・スキャンモードが指定されると、
受信電界強度レベルを所定の受信電界強度レベルに設定
してプリセット・チャンネル順にプリセット・スキャン
し、所定の受信電界強度レベル以上の受信局のみを所定
時間受信するものである。
また、他の発明にかかるラジオ受信機のプリセット・ス
キャン方式は、第1の所定受信電界強度レベルで一巡し
、プリセットした受信局全ての受信電界強度レベルが第
1の所定受信電界強度レベル以上でなければ、受信電界
強度レベルを第1の所定受信電界強度レベルよりも低い
第2の所定受信電界強度レベルに変更してプリセット・
スキャンし、第2の所定受信電界強度レベル以上の受信
局のみを所定時間受信したり、または第1の所定受信電
界強度レベルと第2の所定受信電界強度レベルの間を複
数の受信電界強度レベルに分割して各受信電界強度レベ
ルで順次プリセット・スキャンし、各受信電界強度レベ
ル以上の受信局のみを所定時間受信し、その受信電界強
度レベルで一巡してプリセットした受信局全てが受信で
きなげれば、その受信電界強度レベルの次に低い受信電
界強度レベルのプリセット・スキャンに移行するもので
ある。
キャン方式は、第1の所定受信電界強度レベルで一巡し
、プリセットした受信局全ての受信電界強度レベルが第
1の所定受信電界強度レベル以上でなければ、受信電界
強度レベルを第1の所定受信電界強度レベルよりも低い
第2の所定受信電界強度レベルに変更してプリセット・
スキャンし、第2の所定受信電界強度レベル以上の受信
局のみを所定時間受信したり、または第1の所定受信電
界強度レベルと第2の所定受信電界強度レベルの間を複
数の受信電界強度レベルに分割して各受信電界強度レベ
ルで順次プリセット・スキャンし、各受信電界強度レベ
ル以上の受信局のみを所定時間受信し、その受信電界強
度レベルで一巡してプリセットした受信局全てが受信で
きなげれば、その受信電界強度レベルの次に低い受信電
界強度レベルのプリセット・スキャンに移行するもので
ある。
さらに、この発明にかかるラジオ受信機のプリセット・
スキャン方式は、設定した最終の受信電界強度レベルで
プリセットした所定数の受信局全てが受信できないと、
報知器を作動させるものである。
スキャン方式は、設定した最終の受信電界強度レベルで
プリセットした所定数の受信局全てが受信できないと、
報知器を作動させるものである。
この発明におけるラジオ受信機のプリセット・スキャン
方式は、設定した受信電界強度レベル以上の受信局のみ
を受信するので、雑音を出力することなくプリセット・
スキャンを行なう。
方式は、設定した受信電界強度レベル以上の受信局のみ
を受信するので、雑音を出力することなくプリセット・
スキャンを行なう。
そして、設定した最終の受信電界強度レベルでプリセッ
トした所定数の受信局全てが受信できないと、報知器を
作動させてプリセラI−した所定数の受信局全てが受信
できない旨を報知する。
トした所定数の受信局全てが受信できないと、報知器を
作動させてプリセラI−した所定数の受信局全てが受信
できない旨を報知する。
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるラジオ受信機の構成
を示すブロック図であり、1は電波を受信するアンテナ
を示す。
を示すブロック図であり、1は電波を受信するアンテナ
を示す。
2はフロントエンドを示し、後述するPLL (フェー
ズド・ロック・ループ)制御回路3が出力するチューニ
ング電圧Vに基づいてアンテナlからの受信周波数fを
決定するものである。
ズド・ロック・ループ)制御回路3が出力するチューニ
ング電圧Vに基づいてアンテナlからの受信周波数fを
決定するものである。
3はPLLなとで構成したPLL制御回路を示し、制御
回路10からの分周比データDに基づいたチューニング
電圧■をフロントエンド2に出力するものである。
回路10からの分周比データDに基づいたチューニング
電圧■をフロントエンド2に出力するものである。
4は検波・復調回路を示し、フロントエンド2からのI
F倍信号検波し、制御回路10からのミュート解除信号
SNに基づいてオーディオ信号に復調して出力し、制御
回路10からのミュート信号SMに基づいてオーディオ
信号をミュートするとともに、局検出信号SDおよび受
信電界強度信号SLを出力するものである。
F倍信号検波し、制御回路10からのミュート解除信号
SNに基づいてオーディオ信号に復調して出力し、制御
回路10からのミュート信号SMに基づいてオーディオ
信号をミュートするとともに、局検出信号SDおよび受
信電界強度信号SLを出力するものである。
5は検波・復調回路4が出力する受信電界強度信号SL
をアナログ信号からディジタル信号に変換して受信電界
強度信号りを出力するアナログ・ディジタル(A/D)
変換回路、6は記憶部(メモリ)を示し、この記憶部6
は制御回路10の制御に基づいて種々のデータを記憶す
るものである。
をアナログ信号からディジタル信号に変換して受信電界
強度信号りを出力するアナログ・ディジタル(A/D)
変換回路、6は記憶部(メモリ)を示し、この記憶部6
は制御回路10の制御に基づいて種々のデータを記憶す
るものである。
なお、この記憶部6にプリセットできる受信局は、6局
とする。
とする。
7は操作部を示し、所定の動作を行なわせるための各種
のキー、スイッチなどを備えている。
のキー、スイッチなどを備えている。
8は表示部を示し、プリセットキーの番号、受信してい
る受信周波数などを表示するものである。
る受信周波数などを表示するものである。
9はブザーなどの報知器を示し、制御回路10の制御に
基づいて作動するものである。
基づいて作動するものである。
10はマイクロコンピュータなどで構成した制御回路を
示し、検波・復調回路4およびA/D変換器5の出力、
記憶部6の各データおよび操作部7の出力に基づいてP
LL制御回路3、検波・復調回路4、記憶部6、表示部
8および報知器9を後述するように制御するものである
。
示し、検波・復調回路4およびA/D変換器5の出力、
記憶部6の各データおよび操作部7の出力に基づいてP
LL制御回路3、検波・復調回路4、記憶部6、表示部
8および報知器9を後述するように制御するものである
。
第2図は動作の一例を説明するためのフローチャートで
あり、STI〜5T20は各ステップを示す。
あり、STI〜5T20は各ステップを示す。
次に、この発明にかかる動作について説明する。
なお、記憶部6にはBSM機能によって6局の受信局が
プリセットされているものとする。
プリセットされているものとする。
まず、制御回路10は、プリセット・スキャンを行なう
ために操作部7のプリセット・スキャンキーが操作され
るのを待機し、プリセット・スキャンキーが操作される
と(ステップ5TI)、受信電界強度信号りを比較する
比較電圧のレベルL7の値nを3とした後(ステップ5
T2)、ミュート信号SMを検波・復調回路4に出力す
る(ステップ5T3)。
ために操作部7のプリセット・スキャンキーが操作され
るのを待機し、プリセット・スキャンキーが操作される
と(ステップ5TI)、受信電界強度信号りを比較する
比較電圧のレベルL7の値nを3とした後(ステップ5
T2)、ミュート信号SMを検波・復調回路4に出力す
る(ステップ5T3)。
したがって、検波・復調回路4はミュートをかけてオー
ディオ信号を出力しなくなる。
ディオ信号を出力しなくなる。
なお、レベルLゎはレベルL3yレベルL2+しく /
L/ L + tレベルL。と順に設定されるが、レ
ベルL3から順次受信電界強度レベルが低くなる。
L/ L + tレベルL。と順に設定されるが、レ
ベルL3から順次受信電界強度レベルが低くなる。
そして、レベルL3〜レベルL。は、雑音が気にならな
い受信電界強度レベルとされている。
い受信電界強度レベルとされている。
次に、値Nを1として記憶部6のチャンネル・データN
に基づいて分周比データDをPLL制御回路3に出力す
る(ステップ5T4)。
に基づいて分周比データDをPLL制御回路3に出力す
る(ステップ5T4)。
なお、このプリセット・スキャンを開始したときのチャ
ンネルを記憶部6に記憶させる。
ンネルを記憶部6に記憶させる。
したがって、PLL制御回路3は分周比データDに基づ
いたチューニング電圧■をフロントエンド2に出力して
受信周波数fをチャンネル・データNの受信局に設定す
るので、フロントエンド2はチャンネル・データNの受
信局の電波を受信して検波・復調回路4に出力する。
いたチューニング電圧■をフロントエンド2に出力して
受信周波数fをチャンネル・データNの受信局に設定す
るので、フロントエンド2はチャンネル・データNの受
信局の電波を受信して検波・復調回路4に出力する。
そして、内蔵したタイマをPLL制御回路3のロック完
了時間にセットした後(ステップ5T5)、ロック完了
時間が経過すると、(ステップ5T6)、検波・復調回
路4から局検出信号SDが出力されているかを判定しく
ステップ5T7)、局検出信号SDが出力されていれば
、A/D変換回路5が出力する受信電界強度信号りがレ
ベルL3以」二であるかを判定する(ステップ5T8)
。
了時間にセットした後(ステップ5T5)、ロック完了
時間が経過すると、(ステップ5T6)、検波・復調回
路4から局検出信号SDが出力されているかを判定しく
ステップ5T7)、局検出信号SDが出力されていれば
、A/D変換回路5が出力する受信電界強度信号りがレ
ベルL3以」二であるかを判定する(ステップ5T8)
。
次に、ステップST8の判定で受信電界強度信号Lがレ
ベル上3以上であれば、検波・復調回路4にミュート解
除信号SNを出力しくステップ5T9)タイマを受信時
間、例えば8秒にセットした後(ステップ5T10)、
受信時間が経過すると(ステップ5T11)、ステップ
ST7の判定で局検出信号SDが出力されていなければ
、またはステップST8の判定で受信電界強度信号りが
レベルL3未満であれば、記憶部6のチャンネル・デー
タNの値Nを1つステップアップした後(ステップ5T
12)、プリセラ1〜・スキャン開始チャンネルに戻っ
たかを判定する(ステップ5T13)。
ベル上3以上であれば、検波・復調回路4にミュート解
除信号SNを出力しくステップ5T9)タイマを受信時
間、例えば8秒にセットした後(ステップ5T10)、
受信時間が経過すると(ステップ5T11)、ステップ
ST7の判定で局検出信号SDが出力されていなければ
、またはステップST8の判定で受信電界強度信号りが
レベルL3未満であれば、記憶部6のチャンネル・デー
タNの値Nを1つステップアップした後(ステップ5T
12)、プリセラ1〜・スキャン開始チャンネルに戻っ
たかを判定する(ステップ5T13)。
なお、ステップST9において、ミュートを解除したチ
ャンネルを記憶部6に記憶させ、ステップ5T12にお
いて、チャンネル・データNが6になった後は1に戻る
。
ャンネルを記憶部6に記憶させ、ステップ5T12にお
いて、チャンネル・データNが6になった後は1に戻る
。
そして、ステップ5T13の判定でチャンネルがプリセ
ット・スキャン開始チャンネルに戻っていれば、プリセ
ット局全てのミュートを解除したかを判定しくステップ
5T14) 、プリセット局全てのミュートを解除して
いなければ、値nがゼロであるかを判定する(ステップ
5T15)。
ット・スキャン開始チャンネルに戻っていれば、プリセ
ット局全てのミュートを解除したかを判定しくステップ
5T14) 、プリセット局全てのミュートを解除して
いなければ、値nがゼロであるかを判定する(ステップ
5T15)。
次に、ステップ5T15の判定で値nがゼロでなければ
、値nを1つステップダウンした後(ステップ5T16
) 、ステップ5T13の判定でプリセット・スキャン
開始チャンネルに戻らていなければ、またはステップ5
T14の判定でプリセット局全てのミュートを解除して
いれば、ステ・ツブST3に進む。
、値nを1つステップダウンした後(ステップ5T16
) 、ステップ5T13の判定でプリセット・スキャン
開始チャンネルに戻らていなければ、またはステップ5
T14の判定でプリセット局全てのミュートを解除して
いれば、ステ・ツブST3に進む。
また、ステップ5T15の判定で値nがゼロであれば、
タイマを報知器9の作動時間、例えば5秒にセットして
報知器9を作動させた後(ステップ5T17)、作動時
間が経過すると(ステップ5T18)、報知器9を停止
させ(ステップ5T19) 、B S Mモートルーチ
ンに進む(ステップ5T20 )。
タイマを報知器9の作動時間、例えば5秒にセットして
報知器9を作動させた後(ステップ5T17)、作動時
間が経過すると(ステップ5T18)、報知器9を停止
させ(ステップ5T19) 、B S Mモートルーチ
ンに進む(ステップ5T20 )。
このBSM千−ドル−チンにおいては、BSM機能に基
づいて受信局をプリセットした後、プリセット・チャン
ネル1のチャンネル・データに基づいてフロントエンド
2の受信周波数を設定する。
づいて受信局をプリセットした後、プリセット・チャン
ネル1のチャンネル・データに基づいてフロントエンド
2の受信周波数を設定する。
なお、ステップ5T17において、記憶部6に記憶させ
た各データをリセットする。
た各データをリセットする。
上述したように、この実施例によれば、設定した受信電
界強度レベル以上の受信局でなければ、ミュートを解除
しないので、雑音(ノイズ)を出さずにプリセット・ス
キャンを行なうことができる。
界強度レベル以上の受信局でなければ、ミュートを解除
しないので、雑音(ノイズ)を出さずにプリセット・ス
キャンを行なうことができる。
また、受信電界強度レベルを順次低くしてプリセット・
スキャンを行ない、プリセットした受信局全てが受信で
きた受信電界強度レベルで受信電界強度レベルを止める
ので、プリセットした受信局全ての情報を受信電界強度
レベルのよい状態で聴取することができる。
スキャンを行ない、プリセットした受信局全てが受信で
きた受信電界強度レベルで受信電界強度レベルを止める
ので、プリセットした受信局全ての情報を受信電界強度
レベルのよい状態で聴取することができる。
さらに、設定した最終の受信電界強度レベルでプリセッ
トした受信局全てが受信できないと、報知器9を作動さ
せるので、プリセットした受信局全ての受信が不可能で
あることを報知することができる。
トした受信局全てが受信できないと、報知器9を作動さ
せるので、プリセットした受信局全ての受信が不可能で
あることを報知することができる。
なお、上記した実施例では、受信電界強度レベルを複数
段階で行なったが、1つの受信電界強度レベルで行なっ
てもよい。
段階で行なったが、1つの受信電界強度レベルで行なっ
てもよい。
また、報知器9を作動させた後にBSM千−ドル−チン
に進む例で説明したが、サーチモードル−チンまたは他
のモートルーチンであってもよい。
に進む例で説明したが、サーチモードル−チンまたは他
のモートルーチンであってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、設定した受信電界強
度レベル以上の受信局でなければ、ミュートを解除しな
いので、雑音(ノイズ)を出さずにプリセット・スキャ
ンを行なうことができるという効果がある。
度レベル以上の受信局でなければ、ミュートを解除しな
いので、雑音(ノイズ)を出さずにプリセット・スキャ
ンを行なうことができるという効果がある。
また、受信電界強度レベルを順次低くしてプリセット・
スキャンを行ない、プリセットした受信局全てが受信で
きた受信電界強度レベルで受信電界強度レベルを止める
ので、プリセットした受信局全ての情報を受信電界強度
レベルのよい状態で聴取することができるという効果が
ある。
スキャンを行ない、プリセットした受信局全てが受信で
きた受信電界強度レベルで受信電界強度レベルを止める
ので、プリセットした受信局全ての情報を受信電界強度
レベルのよい状態で聴取することができるという効果が
ある。
さらに、設定した最終の受信電界強度レベルでプリセッ
トした受信局全てが受信できないと、報知器を作動させ
てプリセットした受信局全ての受信が不可能であること
を報知するので、対応する措置を執ることができるとい
う効果がある。
トした受信局全てが受信できないと、報知器を作動させ
てプリセットした受信局全ての受信が不可能であること
を報知するので、対応する措置を執ることができるとい
う効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるラジオ受信機の構成
を示すブロック図、 第2図は動作の一例を説明するためのフローチャートで
ある。 1・・・アンテナ、2・・・フロントエンド、3・・・
PI、L制御回路、4・・・検波・復調回路、訃・・ア
ナログ・ディジタル変換回路、6・・・記憶部、7・・
・操作部、訃・・表示部、9・・・報知器、10・・・
制御回路。
を示すブロック図、 第2図は動作の一例を説明するためのフローチャートで
ある。 1・・・アンテナ、2・・・フロントエンド、3・・・
PI、L制御回路、4・・・検波・復調回路、訃・・ア
ナログ・ディジタル変換回路、6・・・記憶部、7・・
・操作部、訃・・表示部、9・・・報知器、10・・・
制御回路。
Claims (4)
- (1)プリセット・スキャンモードに基づいてプリセッ
トした所定数の受信局全てをプリセット・チャンネル順
にプリセット・スキャンするラジオ受信機のプリセット
・スキャン方式において、前記プリセット・スキャンモ
ードが指定されると、受信電界強度レベルを所定の受信
電界強度レベルに設定して前記プリセット・チャンネル
順にプリセット・スキャンし、前記所定の受信電界強度
レベル以上の受信局のみを所定時間受信することを特徴
とするラジオ受信機のプリセット・スキャン方式。 - (2)プリセット・スキャンが第1の所定受信電界強度
レベルで一巡し、プリセットした受信局全ての受信電界
強度が前記第1の所定受信電界強度レベル以上でなけれ
ば、前記受信電界強度レベルを前記第1の所定受信電界
強度レベルよりも低い第2の所定受信電界強度レベルに
変更してプリセット・スキャンし、前記第2の所定受信
電界強度レベル以上の受信局のみを所定時間受信する請
求項(1)記載のラジオ受信機のプリセット・スキャン
方式。 - (3)第1の所定受信電界強度レベルと第2の所定受信
電界強度レベルの間を複数の受信電界強度レベルに分割
し、各受信電界強度レベルにおけるプリセット・スキャ
ンは、前記各受信電界強度レベル以上の受信局のみを所
定時間受信し、その受信電界強度レベルで一巡してプリ
セットした受信局全てが受信できなければ、その受信電
界強度レベルの次に低い受信電界強度レベルのプリセッ
ト・スキャンに移行する請求項(2)記載のラジオ受信
機のプリセット・スキャン方式。 - (4)設定した最終の受信電界強度レベルでプリセット
した所定数の受信局全てが受信できないと、報知器を作
動させる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載のラジ
オ受信機のプリセット・スキャン方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126755A JP3034908B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ラジオ受信機のプリセット・スキャン方式 |
US07/658,713 US5161253A (en) | 1990-05-18 | 1991-02-21 | Preset scanning method for radio receivers |
DE4106161A DE4106161C2 (de) | 1990-05-18 | 1991-02-27 | Verfahren zur Sendestationen-Voreinstellungsabfrage bei Radioempfängern |
GB9105216A GB2244186B (en) | 1990-05-18 | 1991-03-12 | A preset scanning method for radio receivers |
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