JPH01149513A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH01149513A
JPH01149513A JP30729887A JP30729887A JPH01149513A JP H01149513 A JPH01149513 A JP H01149513A JP 30729887 A JP30729887 A JP 30729887A JP 30729887 A JP30729887 A JP 30729887A JP H01149513 A JPH01149513 A JP H01149513A
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JP
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memory
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auto
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JP30729887A
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Osamu Oya
大家 修
Takeyuki Kasahara
笠原 丈之
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は受信機のオートメモリ方式に係り、特に、車載
用受信機のオートメモリ方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、従来の車載用ラジオ受信機のオートメモリ方式
は、オートメモリモード設定キーを押してオートメモリ
装置を作動させると、受信バンドの最低周波数から最高
周波数まで、あるいはその逆に、UP又はDOWNLで
選局した受信周波数順に各メモリ部ヘメモリする。この
メモリ動作の際、メモリ部へ先に記憶されている周波数
は消去され、また各メモリ部に受信順に順次記憶される
ものであり、即ち、例えば、左右の一列に並んだプリセ
ットキーの、左方から順次メモリされることになる。そ
して、周波数のUP又はDOWNを1回行なうと、例え
ばオートメモリ動作の際に最初に記憶されたメモリ部の
周波数に選局される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、L記した従来の車載用ラジオ受信機のオート
メモリ方式にあっては、周波数をUP又はD OW N
させて選局した受信周波数を順次メモ口部へメモリさせ
ていくので、メモリ部(プリセットキー)の数より受信
周波数(放送局)の数が多い場合、後の方で選局された
受信周波数はメモリ部にメモリされない、したがって、
受信感度の良い放送局(主要放送局)であっても、受信
感度の悪い放送局を先に選局していれば主要放送局をオ
ートメモリ動作でプリセットできないものもあり、受信
状態の悪い放送局を不要に記憶させていることになると
いう問題があった。
またオートメモリ動作が作動している時には、この動作
を止められないので、すぐに放送を効きたい時、あるい
は他のキー操作をしたい時等に対応できないという問題
があった。
そこで1本発明は係る従来の技術の問題点に鑑み、これ
を解消すべくなされたもので、受信感度の良い周波数順
にメモリし、またオートメモリ動作途中に他のキー操作
ができる受信機のオートメモリ方式を提供することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明に係る受信機のオー
トメモリ方式は、複数のプリセットキーを設け、このプ
リセットキーに対応したメモリ部を設け、この各メモリ
部に選局した受信周波数を電界強度を強い順にメモリし
、このメモリ動作中に、キーが操作されたか否かを検知
してオートメモリ動作を停止可能としたことを特徴とし
ている。
〔作用〕
−I一連のように構成されていることから、選局された
受信周波数の電界強度を先にメモリされている受信周波
数の電界強度と比較して、強い順に並べ換えるので、常
に受信状態の良い放送局を聞ける。また、オートメモリ
動作中にキーを操作すると動作が停止可能としたので、
プリセットキーならば、このプリセットキーに対応する
メモリ部の周波数が呼び出され、動作途中でオートメモ
リ動作開始前にメモリされている周波数をプリセットキ
ーにて呼び出して聞くことができる。また、他のキーを
操作すると、その時点の周波数を呼び出すこともでき、
使用者の多用なニーズに対応できる。
〔実施例〕
次に1本発明の実施の一例を第1図乃至第3図を参照し
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る受信機のオートメモリ方式を実施
した電子同調ラジオ受信機のブロック図、第2図は受信
機のオートメモリ方式の処理を示すフローチャート、第
3図は受信機のオートメモリ方式のメモリ状態を示す図
である。
11図において、アンテナから入った放送電波の入力信
号はフロントエンドlで増幅される。即ち、このフロン
トエンド1は高周波増幅部、ミキサ一部を有し、この高
周波増幅部により同調をとった希望放送局の高周波信号
を増幅する。そして、この増幅された信号をミキサ一部
により一定周波数の中間周波に変換する。この周波数変
換は受信周波数と局部発振周波数を一定の周波数の差(
これが中間周波数となる)をもたせたまま変化させる必
要がある。つまり、高周波増幅部を通った高周波信号と
、適当なレベルで注入された局部発振信号は、ミキサ一
部で合成される。この局部発振信号は局部発振周波数を
ディジタル的に制御するPLL (フェーズ・ロックド
・ループ)回路2によって制御されており、この局部発
振信号があるステップで変化されるので、受信周波数が
変化される。そして、ミキサ一部から出力された中間周
波数はIFアンプ3によって更に中間周波数のみを選択
して増幅する。このIFアンプ3から出力された中間周
波数はFM復調回路4によって元のオーディオ信号に再
現され、さらにステレオ復調回路5に入力されてステレ
オ信号に再現され、アンプ6を介してスピーカ7から出
力される。−方、IFアンプ3からの出力はレベル検出
部8へ入力され、このレベル検出部8によりレベルを検
出し、A/D (アナログ/ディジタル変換器)9によ
ってアナログ信号をディジタル信号に変換してメモリ内
蔵CPUl0に入力し、CPUl0はこの信号が所定レ
ベル以上であれば放送局ありと判断するとともに、この
信号を受信電界強度として利用する。
また、11はデイスプレィで、CPUl0で処理された
各種信号に基づいて1、例えば受信周波数等をLCDに
よって表示する。また、12は操作部で、ここには6個
のプリセットキー12aやオートメモリキー12b、U
Pスタートキー12c、DOWNスタートキー12d等
のキーが配られており、受信機を操作するようになって
いる。
尚、NO,1〜NO,6(7)ブリセ−/ )キーはメ
モリのNO,1−NO,6に対応していて、本発明のメ
モリ方式ではNO,1からN006まで電界強度が大き
い順に受信周波数をメモリしていき、各プリセットキー
を操作すればメモリされた各周波数が呼出された受信状
態となる。
このCPUl0は第2A図及び第2B図に示すようなオ
ートメモリ方式の処理を行なう。即ち、オートメモリキ
ーによりオートメモリモードにした状態でUPスタート
キーまたはDOWNスタートキーを操作すると、受信カ
ウンタ(STPCNT)を“0”にすると先にメモリさ
れている電界強度(EFS (1〜6)〕をすべて“0
”にし、またフロントエンド1の入力信号レベルを減衰
させることにより、受信感度を下げた状態、即ちLOC
ALに受信感度を設定する0次いで、受信周波数を1ス
テツプUPまたはDOWNL、その1ステ、プUPまた
はDOWNさせた受信周波数がスタート周波数と同じで
あるか否かを判断して、同じでない場合にはその受信周
波数に放送局があるか否かを判断し、放送局がない場合
は再び受信周波数を1ステツプUPまたはDOWNする
尚、受信周波数のUP (DOWN)はバンド内の最高
(最低)周波数に至ると次は最低(最高)周波数に戻っ
てつづけられる。一方、受信周波数に放送局がある場合
には、その電界強度(EFS(X)〕を測定し、次いで
メモリNo、(MN)を“1″にして、このメモリNO
,(MN)の電界強度(E F S (MN) )より
前記電界強度〔EFS (x))の方が小さいか否かを
判断する。これが小さい場合にはMNに1を加えてMN
が6より大きいか否かによって、小さければ再びEFS
  ・(MN)>EFS (X)か否かをみる。また、
MN>6であれば、再び受信周波数を1ステツプUPま
たはDOWNするのを繰り返えす、一方、EFS (M
N)>EFS (x) である場合には、5TPCNT
の値に1を加えて5TPCNT>6か否かをみる。そし
て5TPCNT>6である場合にはプリセットメモリ数
が6局しかないので、5TPCNTを“6°°にして、
この5TPCNTの値をカウンタ(CNT)に入力し、
また5TPCNT>6でない場合にもこの5TPCNT
の値をCNTに入力する。
次いで、第2B図に示すように、MN=CNTであるか
否かを判断してMN=CNTでない場合にはメモリ内容
をシフトさせるためにMEMO(CNT−1) をME
Mo (CNT) にシフ )すると共に電界強度EF
S (CNT−1)をEFS (CNT)にシフトし、
CNTをCNT−1として、再びMN=CNTであるか
否かの判断を繰り返元す、一方、MN=CNTである場
合にはMEMO= (MN)に受信周波数をメモリする
と共にEFS (MN)に受信電界強度をメモリし、再
び第2A図の■に戻る。この処理を何回か繰り返して受
信バンド内を一周して受信周波数がスタート周波数と同
じになった場合、2回LOOP (ループ)したか否か
をみて、まだ1回目で2回LOOPしていない場合、即
ち、最初に受信バンド内を一周した場合には5TPCN
Tが“6”であるか否かを判断し、“6”でなければ受
信感度を上げた状態、即ち、DXに切換え、再び前述の
処理を繰り返元す、一方、既に2回LOOPされた場合
には、5TPCNTが“O”であるか否かをみて“0゛
′であれば受信感度をDXに切換えて処理を終了する。
即ち、この場合には電界強度が所定レベル以上の局が1
つもなく、オートメモリ開始前の受信周波数に戻ること
になる。この5TPCNTが“O”でない場合には受信
電界強度が最大である受信周波数の局をメモリ1より呼
出して、受信感度をDXに切換えて受信状態とする。ま
た前記5TPCNTが“6”である場合、即ち、1回L
00Pしてプリセットメモリ局数6局がすべて満たされ
た場合にもメモリ1を呼出して受信感度をDXに切換え
る。
このようなオートメモリ方式の処理によるメモリ状態を
次に説明する。
まず第3A図において、オートメモリモードにおいて、
UPスタートキーまたはDOWNスタートキーを操作す
ると、受信カウンタ(STPCNT)はクリアーされ、
また電界強度(EFS(1〜6)〕もクリアーされる。
しかし、メモリN。
1〜6にメモリされている周波数A、B、C,D、E、
Fはクリアーされない、そして、周波数Gを受信すると
、この周波数Gの電界強度を測定し、この電界強度が“
2nである場合、他のメモリNoにおける電界強度中で
最も大きい値であるので、周波!!2Gは第3B図に示
すようにメモリN01に格納され、また受信カウンタは
lとなる0次に、周波数Hを受信すると、前記と同様に
電界強度を測定し、この電界強度が“1”である場合、
2番目の強さなので周波数Hは第3C図に示すようにメ
モリNO2に格納され、また、受信カウンタは2となる
0次に、周波数Iを受信すると、電界強度を測定し、こ
の電界強度が“3”の場合、他のメモリNoの電界強度
中で最も大きい値であるので、周波数Iは第3D図に示
すようにメモリNotに格納され1周波数G、Hはそれ
ぞれメモリ2、3内にシフトされる。このシフトは受信
カウンタの範囲内で行なわれるため、以前受信していた
周波数り、E、Fはシフトされない、また、受信カウン
タは“3′”となる、このような処理が受信カウンタが
“6”となるまで繰り返される。
また、オートメモリ動作中にタイマー割り込みで他のキ
ーが押されたか否かを常にチエツクし、プリセットキー
、UPスタートキー、DOWNスタートキー、オートメ
モリキー等のどれかが押された場合には、オートメモリ
動作がストップし。
その時押されたキーがプリセットキーであれば、そのプ
リセットキーに対応したメモリに記憶されている局が呼
び出され受信状態になる。プリセットキー以外のキーの
場合にはストップした時点の周波数で受信状態となる。
尚、オートメモリ動作によりメモリされたプリセットキ
ーがどこまでかわかるように、各プリセットキーに対応
した表示素子を設け、メモリされたプリセットキーに対
応する表示素子だけを点灯させるようにしても良い。
〔発明の効果〕
上述したように本発明に係る受信機のオートメモリ方式
によると、各メモリ部に選局された受信周波数が電界強
度の強い順にメモリされるので、受信状態の良い放送局
を聞くことができ、特に多数の放送局が受信可能な地域
においては便利である。
またオートメモリ動作途中に、キー操作をするとオート
メモリ動作が停止できるので、プリセットキー操作でオ
ートメモリ動作開始前にメモリされていてまだ書きかえ
られていないこのプリセットキーに対応するメモリ部の
周波数を呼び出すこともでき、使用者の多用なニーズに
対応できて便利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る受信機の、オートメモリ方式を実
施した電子同調ラジオ受信機のブロック図、第2A図及
び第2B図は同じく受信機のオートメモリ方式の処理を
示すフローチャート、第3A図乃至第3D図は受信機の
オートメモリ方式におけるメモリ状態を示す図である。 10・・・CPU 第3A図 第3B図 第3C図 第3D図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプリセットキーを設け、このプリセットキ
    ーに対応したメモリ部を設け、この各メモリ部に選局し
    た受信周波数を電界強度を強い順にメモリし、このメモ
    リ動作中に、キーが操作されたか否かを検知してオート
    メモリ動作を停止可能としたことを特徴とする受信機の
    オートメモリ方式。
  2. (2)操作されたキーがプリセットキーの場合にはその
    プリセットキーに対応したメモリ部にメモリされている
    周波数を呼び出して受信状態にし、それ以外のキーの場
    合には停止した時点の周波数で受信状態にすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の受信機のオート
    メモリ方式。
JP62307298A 1987-12-04 1987-12-04 ラジオ受信機 Expired - Lifetime JPH0612866B2 (ja)

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JP62307298A JPH0612866B2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 ラジオ受信機

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JPH01149513A true JPH01149513A (ja) 1989-06-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02141016A (ja) * 1988-11-21 1990-05-30 Aiwa Co Ltd シンセサイザチューナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63312711A (ja) * 1987-06-15 1988-12-21 Clarion Co Ltd オ−トメモリ−式ラジオ

Patent Citations (1)

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JPS63312711A (ja) * 1987-06-15 1988-12-21 Clarion Co Ltd オ−トメモリ−式ラジオ

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JPH0612866B2 (ja) 1994-02-16

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