JPH04233909A - ネオジムを含有する樹脂粒子の製造方法 - Google Patents

ネオジムを含有する樹脂粒子の製造方法

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JPH04233909A
JPH04233909A JP40857690A JP40857690A JPH04233909A JP H04233909 A JPH04233909 A JP H04233909A JP 40857690 A JP40857690 A JP 40857690A JP 40857690 A JP40857690 A JP 40857690A JP H04233909 A JPH04233909 A JP H04233909A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネオジムを含有する
球状の樹脂粒子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
ネオジムを含有するアクリル透明樹脂板は、人間の視感
度の一番大きな波長である580nm付近の波長を吸収
するフィルターとして使用できることが知られている(
特開昭58−225110号)。しかし、このアクリル
樹脂板は、メタクリル酸メチルモノマー、無機酸又は有
機酸のネオジム塩、上記モノマー及びネオジム塩に対し
て溶解性を示す溶媒、及び重合開始剤よりなる混合物を
、鋳型中で重合して製造ため、得られた樹脂板について
は、ネオジムの均一分散性、機械的強度等の点で問題が
あった。
【0003】上記問題点に鑑み、本発明者は懸濁重合法
を用い、ネオジムを含有した樹脂粒子を製造し、この樹
脂粒子を充填剤として樹脂成形品中に分散させることに
より、ネオジムの均一分散性、及び機械的強度等の改善
、向上について鋭意研究を進めた。しかしながら、従来
の懸濁重合法により、ネオジムを含有した樹脂粒子を製
造するときには、次の問題点があった。即ち、ラジカル
重合可能な疎水性モノマー、カルボン酸のネオジム塩、
及び上記疎水性モノマーとネオジム塩に対して溶解性を
有する溶媒からなる混合物を水性媒体中で懸濁重合する
に際し、分散安定剤として、従来よく知られているゼラ
チン、デンプン、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース等の天然高分子、ポリビニルアルコール、ポ
リアクリル酸等の合成高分子、リン酸三カルシウム、硫
酸バリウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸マグネシウム
、タルク、ベントナイト、珪藻土等の難溶性無機化合物
を使用すると、懸濁していた粒子同士が互いに凝集ある
いは合着する、反応容器内壁や攪拌翼に多量のスケール
が付着堆積する、等の問題があった。その結果、目的と
する粒径の球状粒子を得ることが困難なばかりか、反応
容器内壁に付着したスケールの除去、洗浄に多大な時間
と労力がかかるため、経済的にも好ましくないという欠
点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、更に研究を
重ねた結果、疎水性モノマー、カルボン酸のネオジム塩
、及び上記疎水性モノマーとネオジム塩に対して溶解性
を有する溶媒とからなる混合物を水性媒体中で懸濁重合
する際に、水性媒体として、アルカリ金属の塩化物を溶
解した水溶液を使用し、かつ、分散安定剤として、シリ
カ、アルミナ、アルミナ水和物から選ばれた少なくとも
一種以上の粉体、或はそれらの水性分散体を使用するこ
とによって、懸濁粒子同士の凝集や合着が完全に防止で
きると同時に、反応容器内壁や攪拌翼へのスケールの付
着も大幅に抑制できることを見い出し、この発明を完成
させるに至った。
【0005】かくして、この発明によれば、ラジカル重
合可能な疎水性モノマー、カルボン酸のネオジム塩、及
び前記疎水性モノマーとカルボン酸のネオジム塩に対し
て溶解性を有する溶媒とからなる混合物を、水性媒体中
に分散し、上記モノマーを懸濁重合するに際し、アルカ
リ金属の塩化物を溶解した水性媒体を使用し、且つ分散
安定剤としてシリカ、アルミナ、及びアルミナ水和物か
ら選ばれた少なくとも一種以上の微粉体、或はそれらの
水性分散体を添加することを特徴とするネオジムを含有
する樹脂粒子の製造方法が提供される。
【0006】この発明の疎水性モノマーとしては、スチ
レン、α−メチルスチレン、クロロスチレン等のスチレ
ン系モノマー、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル等
のアクリル酸アルキルエステル系モノマー、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル等のメタクリルアルキル
モノマー、アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和カルボ
ン酸等が好ましく、これらは単独で或は混合して用いら
れる。
【0007】また、カルボン酸のネオジム塩としては、
アクリル酸ネオジム、メタクリル酸ネオジム、プロピオ
ン酸ネオジム、カプロン酸ネオジム、カプリル酸ネオジ
ム、カプリン酸ネオジム、イソ酪酸ネオジム、ラウリン
酸ネオジム、2−エチルヘキサン酸ネオジム、およびこ
れらの複塩等が挙げられる。これらのネオジム塩は、モ
ノマーの総量に対して、ネオジム原子の重量濃度として
、0.1〜30%の量で使用される。
【0008】前記疎水性モノマーと、ネオジム塩に対し
溶解性を有する溶媒としては、下記の一般式で示される
化合物が挙げられる。 (1)  R1−COOH 式中、R1は炭素数1〜20の飽和あるいは不飽和の炭
化水素残基である (2)  R2−OCO−R3−COOH式中、R2は
水素又は炭素数1〜9の飽和あるいは、不飽和の炭化水
素残基R3は炭素数1〜6の飽和あるいは不飽和の炭化
水素残基である     式中、R4 は水素またはメチル基、A1 は
炭素数2〜6のアルキル基、nは0または1〜10の整
数である    式中、R5は水素またはメチル基、R
6は炭素数2〜6のアルキレン基である(5)  R7
−OH式中、R7は炭素数3〜10の飽和或はは不飽和
の炭化水素残基である (6)  R8−(A2−O)m−H 式中、R8は水酸基または炭素数1〜10の飽和あるい
は不飽和の炭化水素残基、A2は炭素数2〜4のアルキ
レン基、mは2〜10の整数である上記の一般式で表さ
れる溶媒としては、例えば、メタクリル酸、アクリル酸
等の不飽和カルボン酸、プロピオン酸、イソ酪酸等の飽
和脂肪酸、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート等の不飽和アルコール、
プロピオアルコール、シクロヘキシルアルコール等の飽
和脂肪族アルコール、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール、プロピレングリコール等のグリコールが挙
げられる。これらの溶媒は単独でまたは2種以上を組み
合わせて用いることができる。溶媒の使用量は、使用す
るネオジム塩の種類、量により一概に決める事はできな
いが、0.1〜40重量%の範囲である。
【0009】この発明において使用される重合開始剤と
しては、上記モノマー組成物に可溶なものであればよく
、例えば、従来公知の過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロ
イル等の過酸化物、およびアゾビスイソブチロントリル
、アゾビスジメチルバレロントリル等を使用することが
できる。この発明において、水性媒体としては、主に水
を使用する。この媒体には、媒体に対して少なくとも2
重量パーセント以上の、アルカリ金属の塩化物を添加し
ておく。アルカリ金属の塩化物としては、例えば塩化リ
チウム、塩化カリウム、塩化ナトリウムが挙げられるが
、この中でも特に、塩化ナトリウムが好ましい。また、
上記塩化物の添加量は、水性媒体に対して、少なくとも
2重量%以上の量が添加されるが、10重量%以上であ
る方がより顕著な効果が認められる。
【0010】この発明で使用される分散安定剤は、シリ
カ、アルミナ、アルミナ水和物から選ばれるたのであれ
ば、単独で、或は二種類以上混合して使用することがで
きる。また、分散安定剤は、粉体状のものでも、水性分
散体状のものでも何ら制限なく使用される。使用される
シリカ、アルミナ、或はアルミナ水和物の粒子径は、目
的とする粒子の粒子径により、一概に決める事はできな
いが、5nm〜100nmの範囲のものが通常使用され
る。また、分散剤の量も、目的とする粒子の粒子径によ
り、一概に決めることができないが、分散媒体に対して
重量で0.1〜5%の範囲で添加される。このようにし
て調整された分散媒体中に、前記モノマー組成物を分散
し、かつ、該モノマー組成物中の重合性モノマーをその
重合条件に付す。
【0011】
【作用】この発明において、ラジカル重合可能な疎水性
モノマー、カルボン酸のネオジム塩、及び前記疎水性モ
ノマーとカルボン酸のネオジム塩に対して溶解性を有す
る溶媒とからなる混合物を、水系に分散し、上記モノマ
ーを懸濁重合するに際し、アルカリ金属の塩化物を溶解
した水性媒体を使用することにより、モノマー組成物中
の親水性物質が水相へ移行することを防止し、分散の安
定化及びスケール付着防止に寄与することができる。ま
た、分散安定剤として使用するシリカ、アルミナ、アル
ミナ水和物は、前記モノマー組成に対し不活性であると
ともに超微粒子であるため、モノマー油滴の合一を防止
するのに非常に有効で、懸濁重合中、安定した分散効果
を発揮する。その結果、懸濁粒子同士の凝集や合着、及
び反応容器内壁等へのスケールの付着を引き起こすこと
なしに、任意粒径の球状のネオジム含有樹脂粒子を得る
ことができることとなる。
【0012】
【実施例】(実施例1)5lのビーカーに、塩化ナトリ
ウム600gと水2400gを入れ溶解させた後、シリ
カ微粒子(平均粒子径0.016μm、日本アエロジル
(株)製アエロジル#130)45gを加え、分散媒体
を作成した。上記媒体に、メタクリル酸ネオジム278
g、ラウリン酸110g、プロピレングリコール56g
、メチルメタクリレート278g、テトラヒドロフルフ
リルメタクリレート278gと、重合開始剤としてアゾ
ビスジメチルバレロニトリル5.0gを溶解させたもの
からなるモノマー組成物を加え、懸濁分散させた。この
懸濁スラリーを5lのオートクレーブ(SUS316製
)に移し、窒素パージした後、攪拌速度を700rpm
に設定し、50℃で重合した。重合終了後、濾過により
、重合体粒子を分離した。得られたネオジムを含有樹脂
粒子を、拡大投影機(倍率100倍)で観察したところ
、約20μmの球状の微粒子で、粒子の凝集、合着は全
く認められなかった。また、オートクレーブ内壁面と攪
拌翼への反応スケールの付着は殆どなかった。
【0013】(実施例2)5lのビーカーに、塩化ナト
リウム600gと水2400gを入れ溶解させた後、ア
ルミナ微粒子(平均粒子径0.013μm、日本アエロ
ジル(株)製アルミニウムオキサイドC)45gを加え
、分散媒体を作成した。上記媒体に、メタクリル酸ネオ
ジム179g、ラウリン酸71g、プロピレングリコー
ル36g、メチルメタクリレート357g、テトラヒド
ロフルフリルメタクリレート357gと、重合開始剤と
してアゾビスジメチルバレロニトリル5.0gを溶解さ
せたものからなるモノマー組成物を加え、懸濁、分散さ
せた。この懸濁スラリーを5lのオートクレーブ(SU
S316製)に移し、窒素パージした後、攪拌速度を7
00rpmに設定し、50℃で重合した。重合終了後、
濾過により、重合体粒子を分離した。得られたネオジム
含有樹脂粒子を、拡大投影機(倍率100倍)で観察し
たところ、約20μmの球状の微粒子で、粒子の凝集、
合着は全く認められなかった。また、オートクレーブ内
壁面と攪拌翼への反応スケールの付着は殆どなかった。
【0014】(実施例3)5lのビーカーに、塩化カリ
ウム600gと水2400gを入れ、溶解させた後、S
iO2 微粒子(平均粒子径0.016μm、日本アエ
ロジル(株)製アエロジル#130)45gを加え、分
散媒体を作成した。上記媒体に、メタクリル酸ネオジム
179g、オクチル酸71g、プロピレングリコール3
6g、メチルメタクリレート357g、テトラヒドロフ
ルフリルメタクリレート357gと重合開始剤としてア
ゾビスジメチルバレロニトリル5.0gを溶解させたも
のからなるモノマー組成物を加え、懸濁、分散させた。 この懸濁スラリーを5lのオートグレーブ(SUS31
6製)に移し、窒素パージした後、攪拌速度を600r
pmに設定し、50℃で重合した。重合終了後、濾過に
より、重合体粒子を分離した。得られたネオジム含有樹
脂粒子を、拡大投影機(倍率100倍)で観察したとこ
ろ、約50μmの球状の微粒子で、粒子の凝集、合着は
全く認められなかった。また、オートクレーブ内壁面と
攪拌翼への反応スケールの付着は殆どなかった。
【0015】(比較例1)5lのビーカーに、ポリビニ
ルアルコール(日本合成化学(株)製ゴーセノールE−
240)15.0gと水3000gを入れ、分散媒体を
作成した。上記媒体に、メタクリル酸ネオジム278g
、ラウリン酸110g、プロビレングリコール56g、
メチルメタクリレート278g、テトラヒドロフルフリ
ルメタクリレート278gと、重合開始剤として、アゾ
ビスジメチルバレロニトリル5.0gを溶解させたもの
からなるモノマー組成物を加え、懸濁分散させた。 この懸濁スラリーを5  のオートクレーブ(SUS3
16製)に移し、窒素パージした後、攪拌速度を700
rpmに設定し、50℃で重合した。重合終了後、濾過
により、重合体粒子を分離した。得られた粒子は、拡大
投影機(倍率100倍)で観察したところ、約20μm
の球状の粒子と、粒子の凝集物の混合物から構成されて
いた。また、オートクレーブ内壁面と攪拌翼には、多量
の反応スケールが付着していた。
【0016】(比較例2)5lのビーカーに、塩化ナト
リウム600g、第3リン酸カルシウム40g、α−オ
レフィンスルホン酸ソーダ0.48g、水2360gを
入れて溶解し、分散媒体を作成した。上記媒体にメタク
リル酸ネオジム179g、ラウリン酸71g、プロピレ
ングリコール36g、メチルメタクリレート357g、
テトラヒドロフルフリルメタクリレート357gと重合
開始剤として、アゾビスジメチルバレロントリル5.0
gを溶解させたものからなるモノマー組成物を加え、懸
濁分散させた。この懸濁スラリーを5lのオートクレー
ブ(SUS316製)に移し、窒素パージした後、攪拌
速度を700rpmに設定し50℃で重合したが、分散
不良を起こし、塊状の重合物が得られ、球状の粒子を得
ることはできなかった。また、オートクレーブ内壁面と
攪拌翼には、多量の反応スケールが付着していた。
【0017】(比較例3)5lのビーカーに、塩化カル
シウム600gと水2400gを入れ、溶解させた後、
SiO2 微粒子(平均粒子径0.016μm、日本ア
エロジル(株)製アエロジル#130)45gを加え、
分散媒体を作成した。上記媒体に、メタクリル酸ネオジ
ム179g、オクチル酸71g、プロピレングリコール
36g、メチルメタクリレート357g、テトロヒドロ
フルフリルメタクリレート357gと、重合開始剤とし
て、アゾビスジメチルバレロニトリル5.0gを溶解さ
せたものからなるモノマー組成物を加え、懸濁分散させ
た。この懸濁スラリーを5lのオートクレーブ(SUS
316製)に移し、窒素パージした後、攪拌速度を60
0rpmに設定し50℃で重合した。重合終了後、濾過
により、重合体粒子を分離した。得られた粒子を、拡大
投影機(倍率100倍)で観察したところ、約30〜6
0μmの球状粒子と、その粒子の合着物、数μmの微粉
末の混合物が確認された。また、オートクレーブ壁面と
攪拌翼には、わずかではあったが、反応スケールが付着
していた。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、ラジカル重合可能な
疎水性モノマー、カルボン酸のネオジム塩、及び前記疎
水性モノマーとカルボン酸のネオジム塩に対して溶解性
を有する溶媒とからなる混合物を、水性懸濁重合してネ
オジムを含有した樹脂粒子を製造するに際して、懸濁粒
子同士の凝集、合着を防止して、球状のネオジム含有樹
脂粒子を得ることができ、しかも反応容器等への反応ス
ケールの付着を大幅に抑制することができる。この発明
により得られた球状のネオジム含有樹脂粒子は、樹脂の
充填剤として使用される他、触媒、塗料の添加剤として
有用であり、更に他の用途への使用も期待できるもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラジカル重合可能な疎水性モノマー、カル
    ボン酸のネオジム塩、及び前記疎水性モノマーとカルボ
    ン酸のネオジム塩に対して溶解性を有する溶媒とからな
    る混合物を、水性媒体中に分散し、上記モノマーを懸濁
    重合するに際し、アルカリ金属の塩化物を溶解した水性
    媒体を使用し、且つ分散安定剤としてシリカ、アルミナ
    、及びアルミナ水和物から選ばれた少なくとも一種以上
    の微粉体、或はそれらの水性分散体を添加することを特
    徴とするネオジムを含有する樹脂粒子の製造方法。
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