JPH0423209A - 浮動型磁気ヘッド - Google Patents

浮動型磁気ヘッド

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JPH0423209A
JPH0423209A JP12798190A JP12798190A JPH0423209A JP H0423209 A JPH0423209 A JP H0423209A JP 12798190 A JP12798190 A JP 12798190A JP 12798190 A JP12798190 A JP 12798190A JP H0423209 A JPH0423209 A JP H0423209A
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JP
Japan
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plane
gap
core
magnetic head
core half
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Application number
JP12798190A
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English (en)
Inventor
Toshio Onishi
大西 利夫
Minoru Ueda
穣 上田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はハードディスク型の記録媒体に対して用いられ
る浮動型磁気へノドに関する。
(ロ)従来の技術 近年、ハードディスクドライブ装置においても、小型化
の要求が著しく記録媒体への高密度記録が重要な問題に
なっている。このため、従来の酸化物の塗布型の磁気デ
ィスクに代って抗磁力(Hc)の高い金属薄膜型の磁気
ディスクが記録媒体として開発されている。この様な金
属薄膜型の磁気ディスクに対応する磁気へノドとしては
、例えば特開昭62−295207号公報(G]1B 
5 / 23 )等に開示されているように従来のモノ
リシ、り型やコンポジット型の浮動型磁気ヘノドのギャ
ップ衝き合わせ面にセンダストやアモルファス磁性合金
等の高飽和磁束密度材料をスパッタリングによって成膜
したMIG型(メタル・イン・ギャップ型)の浮動型磁
気ヘッドが提案されている。
第15図はMIG型の浮動型磁気へノドの外観を示す斜
視図である。
図中、(16)はチタン酸カルシウム等の非磁性セラミ
ックよりなるスライダーであり、該スライダー(16)
に開設したスリット(15)にはコアチップ(39)が
装着固定されている。
前記コアチップ(39)は第16図に示すようにM n
 −Z nフェライト等の酸化物磁性材料よりなる一対
の第1、第2コア半体(1a)  (1b)により構成
されている。前記第1コア半体(1a)のギャップ対向
面(41)上にはセンダスト等の強磁性金属薄膜(2)
が形成されている。また、前記第2コア半体(1b)の
ギャップ対向面(44)上には巻線溝(8)及びギャッ
プ下端規制溝(19)が形成されている。前記第1、第
2コア半体(1a)(1b)は前記強磁性金属薄膜(2
)と第2コア半体(1b)のギャップ対向面(44)と
がS10.等の非磁性材料よりなるギャップスペーサを
介して衝き合わされており、磁気ギャップ(3)が形成
されている。前記ギャップ下端規制溝(19)には高融
点の第1のガラス(10)が充填されており、該ガラス
(10)により前記第1、第2コア半体(1a)(1b
)は接合固定されている。前記コアチップ(39)の上
向にはトラック幅規制溝(12)(12)により幅が規
定されている媒体対向突部(23)が形成されており、
前記媒体対向突部(23)の幅が磁気ギャップ(3)の
トラック輻t、となる。また前記磁気ギャップ(3)の
ギャップ深さは前記ギャップ下端規制溝(19)により
規定されている。
前記コアチップ(陳)は第2コア半体(l b)が奥側
に位置するように前記スライダー(]6)のスノッ) 
(15)に装着され、前記トランク幅規制溝(12)(
12)内に充填した低融点の第2のガラス(5)(5)
により固定されている。
上記浮動型磁気へノドは第17図に示す如く磁気ディス
ク(56)に対向するようにハードディスクドライブ装
置に装着され、磁気ディスク(56)が矢印入方向に高
速で回転することにより、磁気ディスクと磁気ヘッドと
の間には安定した空気流の層が形成され、これによって
磁気ヘッドはディスク面に対して所定の浮上姿勢に維持
される。即ち、前記磁気ディスク(56)は磁気ヘッド
には第2コア半体(1b)側から進入し、第1コア半体
(1a)側から退出する。
しかし乍ら、上述のような浮動磁気ヘッドの場合、第1
コア半体(1a)と強磁性金属薄膜(2)との界面が前
記磁気ギャップ(3)と平行であるため、この界面が擬
似ギャップとして作用し、特に再生特性が劣化する虞れ
がある。
しかし乍ら、従来、第1、第2コア半体(1a)(1b
)を単結晶フェライトで形成した場合、前記第1、第2
コア半体(1a)  (1b)のギャップ対向面(41
)(44)の結晶面を共に(100)面とすることによ
り、上述の擬似ギャップとしての作用を実用上無視出来
る程度まで抑えることが出来る。
しかし乍らギャップ対向面(41)(44)の結晶面を
(100)面とした上述の磁気ヘッドの場合、擬似ギャ
ップの影響は小さくなるが、第1、第2コア半体(1a
)(1b)のギャップ対向面(41)(44)を共に(
111)面とした磁気ヘッドに比べて出力が10%程度
低くなる。また、ギャップ対向面(41)(44)を(
111)面とした上述の磁気ヘッドの場合、再生出力が
高い反面、擬似ギャップによる影響も大きく、使用する
ことが出来なかった。
また、第1、第2コア半体(1a)  (1b)を多結
晶フェライトで形成した磁気ヘッドの場合、材料コスト
は安くなるが、その反面、再生出力はギャップ対向面を
(100)面とした場合と同様に小さく、擬似ギャップ
による影響はギャップ対向面を(100)面とした場合
と(111)面とした場合との間となる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記従来例の欠点に鑑み為されたものであり、
擬似ギャップによる影響を抑え、且つ再生出力の低下を
防止し、更に材料コストの低減を可能にした浮動型磁気
へノドを提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、第1コア半体のギャップ対向面に強磁性金属
薄膜を形成し、該強磁性金属薄膜に磁気ギャップとなる
ギャップスペーサを介して第2コア半体のギャップ対向
面を接合してコアチップを形成し、該コアチップを非磁
性材料よりなるスライダーに固定してなる浮動型磁気ヘ
ッドにおいて、前記第1コア半体をそのギャップ対向面
が(100)面となる単結晶フェライトで形成し、前記
第2コア半体をそのギャップ対向面が(111)面とな
る単結晶フェライトで形成するが、或いは前記第1コア
半体をそのギャップ対向面が(100)面となる単結晶
フェライトで形成し、前記第2コア半体を多結晶フェラ
イトで形成することを特徴とする。
(ホ)作用 り述の如く、強磁性金属薄膜がら形成される第1コア半
体のギャップ対向面を(111)面とすると、前記強磁
性金属薄膜と第1コア半体との境界部が擬似ギャップと
して作用するのが抑えられる。また、第2コア半体のギ
ャップ対向面を(100)面とした場合、再生出力の低
下が抑えられ、第2コア半体を多結晶フェライトで形成
じだ場合、材料コストが低減する。
(へ)実施例 以下、図面を参照しつつ本発明の第1実施例を詳細に説
明する。
第1図は第1実施例の浮動型磁気ヘッドのコアチップの
外観を示す斜視図であり、第16図と同一部分には同一
符号を付し、その説明は割愛する。
第1実施例の浮動型磁気ヘッドでは、コアチップ(25
)の第1、第2コア半体(1a)  (1b)は共にM
 n −Z n単結晶フェライトで形成されている。前
記第1コア半体(1a)はギャップ対向面(41)の結
晶面が(100)面で形成されており、該ギャップ対向
面(41)上はセンダスト等の強磁性金属膜(2)及び
Sin、等のギャップスペーサが被着形成されている。
また、前記第2コア半体(1b)はギャップ対向面(4
4)の結晶面が(111)面で形成されている。前記第
1コア半体(1a)は磁路構成面(42)及び媒体対向
面(43)が共に(110)面で形成されており、前記
第2コア半体(1b)は磁路構成面(45)が(110
)、媒体対向面(46)が(211)面で形成されてい
る。また、前記第2コア半体(1b)においては、磁路
構成面(45)の(110)面内における<100>方
向は前記ギャップ対向面(44)に対して35°傾斜し
ている。
次に、上記第1実施例の磁気ヘッドの製造方法について
説明する。
先ず、第4図に示すようにM n −Z n単結晶フェ
ライトよりなる第1の基板(6a)を用意する。前記第
1の基板(6a)はギャップ対向面となる上面(61)
の結晶面が(100)面で形成されており、磁路構成面
、媒体対向面となる側面(62)(63)の結晶面が夫
々(1,10)面で形成されている。
次に、前記第1の基板(6a)の上面(61)及び下面
に鏡面研磨を施した後、第5図に示すように前記基板(
6a)の上面(61)にセンダスト等よりなる強磁性金
属薄膜(2)を3.5μm厚被着膨成し、該強磁性金属
薄膜(2)の上面にSin、等よりなるギャップスペー
サ(31)を0. 8μm厚被着膨成する。尚、前記強
磁性金属薄膜(2)は対向ターゲット型スパッタ装置に
より、基板温度200℃、ガス圧力2mtorr、放電
電力4KW、バイアス電圧50V、成膜速度14oO人
/分の条件下で形成される。また、前記ギャップスペー
サ(31)はイオンブレーティング装置により基板温度
200℃、真空度1,0XIO−torr、成膜速度6
00人/分の条件下で形成される。
次に、イオンビームエツチング装置等のドライエツチン
グ装置を用いて第6図に示すように所望のトラック幅t
2よりも少許幅広の予備トラック幅t1の分だけ強磁性
金属薄膜(2)及びギャップスペーサ(31)がピッチ
Pの間隔で残るように他の余分な薄膜を除去する。上述
のイオンビームエツチングは、ガス圧力2 X 10−
”torr、放it圧34.5V、加速電圧750 V
、入射角40’の条件下で予備トランク幅tl以外の強
磁性金属膜(2)が完全になくなるまで約135分間行
った。
尚、イオンビームエツチング等を行わず、直接第6図の
ように第1の基板(6a)の上面に強磁性金属薄膜(2
)及びギャップスペーサ(31)を被着形成してもよい
一方、第7図に示すようにM n −Z n単結晶フェ
ライトよりなる第2の基板(6b)を用意し、該第2の
基板(6b)のギャップ対向面となる上面(64)に予
備トラック幅t1の予備トラック面(20)が残るよう
に一定のピッチPで予備加工溝(7)を形成する。前記
第2の基板(6b)は上面(64)の結晶面が(111
)面で形成されており、磁路構成面となる側面(65)
の結晶面が(110)面で形成されており、媒体対向面
となる側面(66)の結晶面が(211)面で形成され
ている。また、前記側面(65)の(110)面内にお
ける<100>方向は前記上面(64)に対して35°
傾斜している。
次に、第8図に示すように前記予備加工溝(7)と直交
する方向にデプスエンド溝(19)を形成する。次に、
前記第1のガラスからなるガラス板を前記第2の基板(
6b)に圧接し加熱することにより第9図に示すように
前記予備加工溝(7)及びデプスエンド溝(19)内に
軟化点が590℃である第1のガラス(10)を充填し
、その後前記基板(6b)の上面に鏡面研磨を施す。尚
、前述のガラス充填は590℃の真空中で70分間保持
することにより行われる。
次に、前記第2の基板(6b)の上面(64)に前記デ
プスエンド溝(19)と平行且っデプスエンド溝(19
)の一部を削る位置に断面長方形状の巻線溝(8)を形
成し、その後、第10図に示すように前記両基板(6a
)(6b)の上面(61)(64)同士ヲギヤップスペ
ーサ(3])と予備トラック面(20)とが対向するよ
うに衝き合わせた状態で前記第1のガラス(10)を再
び溶融固化することにより前記両基板(6a)(6b)
をガラス接合してブロフク(21)を形成する。尚、こ
の時のガラス溶着は670℃の真空中で12分間保持す
るこにより行われる。
次に、前記ブロフク(21)を破線B−B’に沿って切
断してコアブロック(22)を形成した後、第11図に
示すように前記コアブロック(22)の媒体対向面にト
ラック幅規制溝(12)を加工形成してトラック幅t2
を有する媒体対向突部(23)を形成する。
次に、前記コアブロック(22)を第11図に示す斜線
(24)の位置でスライスして第1図に示すコアチップ
(25)を形成する。前記コアチップ(25)はMn−
Znフェライトからなる一対のコア半体(1a)(lb
)からなり、該コア半体(la)(1b)は強磁性金属
薄膜(2)及びギャップスペーサ(31)を介してギャ
ップ接合されている。
以後は、第2図に示すように前記コアチンプ(25)を
第2コア半体(1b)が奥側に位置するようにスライダ
ー(16)のスリン) (15)に嵌め込み、その上面
に軟化点が460℃であるガラス板を載置し該ガラス板
を溶融固化することにより第2図に示すように前記コア
チップ(25)の媒体対向突部(23)の両側及び前記
スリット(15)の内壁と前記コアチンプ(鍾)との間
に第2のガラス(5)を充填して前記スリット(15)
内に前記コアチンプ(25)を固定する。尚、この時の
ガラス充填は真空中で500℃まで昇温することにより
行われる。そして最後に、前記スライダー(16)にチ
ャンファ一部等の外形成型を施すことにより浮動型磁気
ヘッドが完成する。
上述の浮動型磁気へノドは第3図に示すようにハードデ
ィスクドライブ装置に装着される。即ち、矢印入方向に
回転する磁気ディスク(56)は上記磁気ヘッドに対し
て第2コア半体(1b)側から進入し、第1コア半体(
1a)側から退出する。
上述のような第1実施例の浮動型磁気ヘッドで−は、強
磁性金属薄膜(2)が被着形成される第1コア半体(]
 a)のギャップ対向面(41)が(10(1)面で形
成されているため前記第1コア半体(1a)と強磁性金
属薄膜(2)の境界部が擬似ギャップとして作用するの
が抑えられる。また、第2コア半体(1b)のギャップ
対向面(44)が(]11)面で形成されているため再
生出力の低下が抑えられる。
第13図は上記第1実施例の浮動型磁気ヘッドと比較例
1.2の浮動型磁気へノドとの再生出力の周波数特性を
示す図である。尚、比較例1のコアチップは第14図(
a)に示すような結晶面で構成されており、第1、第2
コア半体(1a)(1b)のギャップ対向面の結晶面は
共に(100)面である。また、比較例2のコアチップ
は第14図(b)に示すような結晶面で構成されており
、第1、第2コア半体(la)(lb)のギャップ対向
面の結晶面は共に(111)面である。
この第13図から判るように、比較例2の浮動型磁気−
・ノドでは、擬似ギャップの影響により再生出力にうね
りが発生する。また、比較例1の浮動型磁気ヘッドでは
、再生出力にうねりは生じないが出力レベルが10%程
度低下する。これに対して、第1実施例の浮動型磁気ヘ
ッドでは、再生出力にはうねりが生じず、しかも出力レ
ベルは低下しない。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第12図は第2実施例の浮動型磁気へノドのコアチップ
の外観を示す斜視図である。
第2実施例の浮動型磁気ヘッドでは、コアチップ(26
)の第1コア半体(1a)はM n −Z n単結晶フ
ェライトで形成されている。前記第1コア半体(1a)
はギャップ対向面(41)の結晶面(100)面で形成
されており、該ギャップ対向面(41)上には強磁性金
属薄膜(2)及びギヤ7プスベーサが被着形成されてい
る。また、前記コアチップ(26)の第2コア半体(l
b)はM n −Z n多結晶フェライトで形成されて
いる。
上記第2実施例の磁気ヘッドは、第2の基板(6b)と
してM z −Z n多結晶フェライトよりなるものを
用いる以外は第1実施例と同様にして製造される。
上述のような第2実施例の浮動型磁気ヘッドでは、第1
コア半体(1a)のギャップ対向面(41)が第1実施
例と同様に(100)面で形成されているため、擬似ギ
ャップによる影響が抑えられる。また、第2コア半体(
1b)が多結晶フェライトで形成されているため、再生
出力は少し低下するが、材料コストが低減する。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、擬似ギャップによる再生特性の劣化を
抑え、且つ再生出力の低下を防止した浮動型磁気ヘノド
、若しくは擬似ギャップによる再生特性の劣化を抑え、
且つ材料コストの安い浮動型磁気へノドを提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の第1実施例に係り、第1
図はコアチップ′の外観を示す斜視図、第2図は浮動型
磁気ヘッドの外観を示す斜視図、第3図は浮動型磁気ヘ
ッドの配置を示す斜視図、第4図、第5図、第6図、第
7図、第8図、第9図、第10図及び第11図は夫々浮
動型磁気へノドの製造方法を示す斜視図である。第12
図は本発明の第2実施例のコアチップの外観を示す斜視
図、第13図は再生出力の周波数特性曲線を示す図、第
14図は比較例のコアチップの外観を示す斜視図である
。第15図乃至第17図は従来例に係り、第15図は浮
動型磁気へノドの外観を示す斜視図、第16図はコアチ
ップの外観を示す斜視図、第17図は浮動型磁気ヘッド
の配置を示す斜視図である。 (1a)・・・第1コア半体、(1b)・・・第2コア
半体、(2)・・強磁性金属薄膜、(3)・・・磁気ギ
ャップ、(16)・・スライダー、(25)(26)・
・・コアチップ、(41)(44)・・・ギャップ対向
面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1コア半体のギャップ対向面に強磁性金属薄膜
    を形成し、該強磁性金属薄膜に磁気ギャップとなるギャ
    ップスペーサを介して第2コア半体のギャップ対向面を
    接合してコアチップを形成し、該コアチップを非磁性材
    料よりなるスライダーに固定してなる浮動型磁気ヘッド
    において、前記第1コア半体をそのギャップ対向面が(
    100)面となる単結晶フェライトで形成し、前記第2
    コア半体をそのギャップ対向面が(111)面となる単
    結晶フェライトで形成したことを特徴とする浮動型磁気
    ヘッド。
  2. (2)第1コア半体のギャップ対向面に強磁性金属薄膜
    を形成し、該強磁性金属薄膜に磁気ギャップとなるギャ
    ップスペーサを介して第2コア半体のギャップ対向面を
    接合してコアチップを形成し、該コアチップを非磁性材
    料よりなるスライダーに固定してなる浮動型磁気ヘッド
    において、前記第1コア半体をそのギャップ対向面が(
    100)面となる単結晶フェライトで形成し、前記第2
    コア半体を多結晶フェライトで形成したことを特徴とす
    る浮動型磁気ヘッド。
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