JPH04231521A - 油圧作業機の操作機構 - Google Patents

油圧作業機の操作機構

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JPH04231521A
JPH04231521A JP41739890A JP41739890A JPH04231521A JP H04231521 A JPH04231521 A JP H04231521A JP 41739890 A JP41739890 A JP 41739890A JP 41739890 A JP41739890 A JP 41739890A JP H04231521 A JPH04231521 A JP H04231521A
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正美 近藤
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卓蔵 河村
Kiyoshi Yonekura
澄 米倉
Toshihiko Inamata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホー等の油圧作
業機の如く、複数の油圧アクチュエータを具備して、作
業機を操作する構成において、操作レバーの操作回動方
向により、操作される作業機が異なる場合において、オ
ペレーターが使いなれた油圧作業機から、異なる操作パ
ターンの油圧作業機に乗り換えた場合において、誤操作
が発生することの無いように、操作パターンの切換を簡
単に出来るように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、油圧作業機の操作レバーのパ
ターンが変更した場合における、誤操作を無くす為に、
パターンを変更する技術は公知とされているのである。 例えば、実公平1−24221号公報や、特開昭62−
297513号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし該実公平1−2
4221号公報においては、パイロット操作弁と作業機
操作弁との間において、別にスプール式の切換バルブを
配置しているが、極めて高価であり、また大きな設置面
積を必要としていた。また特開昭62−297513号
公報においては、ロータリーバルブが介装されており、
該ロータリーバルブも極めて高価であり、また大型とな
るので設置場所の選択に迷うという不具合が有ったので
ある。本発明は、別にスプールやロータリーバルブを設
けるのでは無くて、パイロット操作弁自体を回動するこ
とにより、切換バルブの役目を可能にするものである。 この為に、パイロット操作弁と連結パイプとの継ぎ目部
分に、回転継手を介装したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべく課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。即ち、作業機アクチュエータを操作する作業機操
作弁と、該作業機操作弁を操作するパイロット操作弁と
を設けた油圧作業機の操作機構において、該パイロット
操作弁を操作レバーを立設した操作コラムに設け、該操
作レバーの左右回動と前後回動により、別の作業機操作
弁のパイロット操作弁を操作すべく構成し、該パイロッ
ト操作弁を操作レバーの回動中心において回動可能とし
、該パイロット操作弁を回動することにより操作レバー
の左右回動と前後回動により操作する作業機操作弁を入
れ換え可能としたものである。また、パイロット操作弁
を、固定本体とパイロット弁回動プレート11と回転可
能継手により構成し、該パイロット弁回動プレート11
を回動することにより、操作レバーの左右回動と前後回
動により操作される作業機操作弁を入れ換え可能とした
ものである。また、パイロット操作弁全体を回動可能と
し、更に回転可能継手を設け、操作レバーの左右回動と
前後回動により操作する作業機操作弁を入れ換え可能と
したものである。また、パイロット操作弁Vを、固定油
路枢支体21と回動筒弁ケース22により構成し、該回
動筒弁ケース22のみを操作レバーの回動中心に対して
回動し、操作レバーの前後回動と左右回動により操作す
る作業機操作弁を入れ換え可能としたものである。また
、作業機アクチュエータを操作する作業機操作弁と、該
作業機操作弁を操作するパイロット操作弁とを設けた油
圧作業機の操作機構において、該パイロット操作弁を操
作レバーを立設した操作コラムに設け、該操作レバーの
左右回動と前後回動により、別の作業機操作弁のパイロ
ット操作弁を操作すべく構成し、該パイロット操作弁と
作業機操作弁との間に、回転可能継手を具備した中間切
換回動プレート18により構成した油路切換機構を設け
て、操作レバー1の左右回動と前後回動により操作する
作業機操作弁を切換え可能としたものである。
【0005】
【作用】本発明は以上のごとく構成したことにより、次
のように作用するものである。図19と図20において
は、バックホーにおいて、左右に設けた2本の操作レバ
ーの内の、左操作レバー1の操作切換状態を示している
。即ち、左操作レバー1は、バックホーのバケットアー
ムを掘削と掬い上げの為に上下に回動するアーム回動作
業機操作弁31と、クローラ式走行装置とメインフレー
ムの間に介装された旋回駆動モータを正逆回転してメイ
ンフレーム自体を左右に旋回する旋回作業機操作弁30
を操作するものである。そして、該操作レバー1の操作
パターンは2種類があり、図19の如く、操作レバー1
の前後回動によりアーム回動作業機操作弁31を切換え
、操作レバー1の左右回動により、旋回作業機操作弁3
0を切り換える場合と、図20に示す如く、操作レバー
1の前後回動により旋回作業機操作弁30を切換え、操
作レバー1の左右回動によりアーム回動作業機操作弁3
1を切り換える場合である。該2パターンの切換を、本
発明においては、パターン切換レバー2の回動により行
うのである。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は、パ
イロット操作弁V全体を回動して切換を行う実施例の側
面一部断面図、図2は同じく平面図、図3は図2の状態
から切換の為にパターン切換レバー2を回動した状態の
平面図、図4は操作コラム3とパターン切換レバー2の
部分を示す図1のA−A矢視平面断面図、図5は操作レ
バー1の回動中心を示す図1のB−B矢視平面断面図で
ある。図1において、バックホーには左右に操作コラム
3が配置されているが、本実施例において図示した操作
コラム3は左側の操作コラムであり、操作レバー1は左
側の操作レバーを示している。そして操作レバー1は蛇
腹10により被覆されており、該操作レバー1の下端に
は前後左右に回動する操作円板8が固設されている。そ
して該操作円板8の下面に前後左右の位置に配置された
4本のパイロットスプール4・5・6・7が接当してい
るのである。図1においては、前後方向の位置にアーム
回動作業機操作弁31を操作するアームパイロット操作
弁のアームパイロットスプール4・5が配置されている
。そして左右の位置には、旋回作業機操作弁30を操作
する旋回パイロット操作弁の旋回パイロットスプール6
・7が配置されている。故に操作レバー1を前後に回動
するとアームパイロットスプール4・5が操作されて、
アーム回動作業機操作弁31が切り替わり、アームが上
下回動するのである。また操作レバー1を左右に操作す
ると旋回パイロットスプール6・7が切り替わり、旋回
作業機操作弁30が操作されて、旋回台軸受上のメイン
フレームが旋回するのである。
【0007】パイロット操作弁Vは、上記の如く、4本
のパイロットスプール4・5・6・7が嵌入されて構成
されており、該状態でパイロット操作弁Vが左右に回動
可能なように、操作コラム3の内部に回動可能支持部が
構成されている。そしてパイロット操作弁Vの外周にパ
ターン切換レバー2が固設され、該パターン切換レバー
2が操作コラム3から突出されて、操作コラム3の外部
で回動操作が可能としている。そして該パターン切換レ
バー2の回動位置でパイロット操作弁Vを固定する為の
固定ボルト9が設けられている。また該パイロット操作
弁Vを左右に回動する場合には、パイロット操作弁Vの
下方に連結されている油圧パイプ15a・14aが、こ
のパイロット操作弁Vの回動に追従することが出来ず、
パイロット操作弁Vを元の位置に引き戻す操作力が働く
のであるが、本発明においては、パイロット操作弁Vと
油圧パイプ15a・14aとの間に回転可能継手14・
15・16・17を介装しているのである。故に、パタ
ーン切換レバー2によりパイロット操作弁Vを回動した
としても、油圧パイプ15a・14aによる復元力は作
用しないのである。図2においては、パターン切換レバ
ー2が後方に位置しており、操作レバー1の前後回動に
より、図19の如くアームパイロットスプール4・5が
操作されて、アーム回動作業機操作弁31が操作される
、操作レバー1を左右に回動すると旋回パイロットスプ
ール6・7により、旋回作業機操作弁30が操作される
が、図3の如くパターン切換レバー2を側方へ90度回
動すると、操作レバー1の前後回動により、図20の如
く、旋回パイロットスプール6・7が操作されて、旋回
作業機操作弁30が操作され、操作レバー1の左右回動
により、アームパイロットスプール4・5が操作されて
、アーム回動作業機操作弁31が操作される状態に切換
られるのである。
【0008】図6はパイロット操作弁を固定本体13と
パイロット弁回動プレート11により構成し、該パイロ
ット弁回動プレート11の部分のみを回動すべく構成し
た実施例の側面一部断面図、図7は同じくパイロット弁
回動プレート11の部分の平面図、図8はパイロット操
作弁Vの平面図、図9はパイロット弁回動プレート11
の部分の拡大断面図、図10はパターン切換レバー2の
斜視図、図11は図10の側面断面図、図12はパイロ
ット弁回動プレート11と固定本体13の部分の分解斜
視図である。本実施例においては、パイロット操作弁V
の全体をパターン切換レバー2により回動するのではな
くて、パイロット操作弁Vを固定本体13とパイロット
弁回動プレート11とに2分している。即ち、固定本体
13の部分に挿入固定されているパイロットスプール4
・5・6・7の部分と、操作円板8との接当部分は回動
しないのである。代わりに、固定本体13とパイロット
弁回動プレート11との油路の連結部分が入れ換えられ
るように構成している。即ち固定本体13の下面に受継
油路14c・15c・16c・17cが設けられており
、パイロット弁回動プレート11の側にも受継油路14
b・15b・16b・17bが設けられており、この受
継油路同士の連結状態を、パイロット弁回動プレート1
1を90度回転することにより切換えているのである。 パイロット弁回動プレート11の下面には回転可能継手
14・15・16・17と油圧パイプ14a・15a・
16a・17aが設けられている点は、図1の実施例の
場合と同じである。
【0009】図10と図11においては、パイロット弁
回動プレート11の回動位置での係止装置として、パタ
ーン切換レバー2の回動ガイド孔3aに係止凹部を設け
た構成が開示されている。該回動ガイド孔3aに係止凹
部を設けて、パイロット弁回動プレート11の回動位置
で停止することにより、図1の実施例の場合の固定ボル
ト9が必要無くなったのである。そして該回動ガイド孔
3aの係止凹部から、パターン切換レバー2が抜け出す
ことの無いように、パターン切換レバー2は弾性杆によ
るレバー杆を構成している。
【0010】図13においては、パイロット操作弁Vを
回動筒弁ケース22と固定油路枢支体21の部分により
構成した実施例の側面断面図、図14と図15は、回動
筒弁ケース22を回動する前と回動した後の状態に於け
るパイロットスプール4・5・6・7の配置を示す平面
図である。図13に示す如く、操作レバー1は固定油路
枢支体21の上端部に回動枢支ジョイント12により枢
支されており、前後左右に回動可能としている。そして
回動筒弁ケース22の円筒状の90度毎の位置に、4本
のパイロットスプール4・5・6・7を摺動可能に嵌装
している。操作レバー1の回動枢支ジョイント12を中
心とする前後回動により操作円板8が操作されて、アー
ムパイロットスプール4・5が操作されて、該アームパ
イロットスプール4・5により操作された後の圧油が油
圧パイプ14a・15aからアーム回動作業機操作弁3
1に送られるのであるが、回動筒弁ケース22自体がパ
ターン切換レバー2により、90度回動されるので、ア
ームパイロットスプール4・5が、左右の方向に変わる
のである。故に操作レバー1の左右回動によりアームパ
イロットスプール4・5が操作されるが、油圧パイプ1
4a・15a・16a・17aに操作後の圧油が流れる
点は、スイベルジョイントにより圧油が受け継ぎされて
いるので変化しないのである。該固定油路枢支体21と
油圧パイプ14a・15a・16a・17aの間には、
回転可能継手14・15・16・17は介装されていな
い。というのは、回動筒弁ケース22の部分の回動に際
して、油圧パイプ14a・15a・16a・17aの部
分は追従する必要が無いからである。
【0011】図16はパイロット操作弁Vと旋回作業機
操作弁30の間に切換機構を設けた実施例の側面断面図
、図17は同じく正面図、図18は同じく分解状態の斜
視図、図19は変更前の操作パターンを示す平面図、図
20は切換後の操作パターンを示す図である。図16に
おいては、操作コラム3に設けたパイロット操作弁Vの
部分は切換が不可能であるが、作業機操作弁との間の位
置に、別に中間切換回動プレート18により構成した切
換機構を設けたものである。そして該中間切換回動プレ
ート18の部分において、中間切換回動プレート18に
追従する油圧パイプ14a・15a・16a・17aの
部分に復元力が作用するので、回転可能継手14・15
・16・17が設けられているのである。固定油路板1
9は機体のメインフレームに固定されている。該中間切
換回動プレート18の部分のみをパターン切換レバー2
の回動により90度変更することにより、油路が切り替
わり、旋回作業機操作弁30とアーム回動作業機操作弁
31が切換られるのである。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので次のよ
うな効果を奏するものである。即ち請求項1の如く構成
したことにより、必須要件として設けられるパイロット
操作弁Vを回動操作することにより、操作パターンの切
換が出来るので、従来の技術の如く、パイロット操作弁
Vと作業機操作弁30・31との間に、別にスプール構
成の切換弁やロータリ弁機構の切換弁を設ける必要が無
くなったのである。故にコストを低くすることができ、
また簡潔な構成とすることが出来たのである。又パター
ン切換レバー2が操作コラム3の部分に設けられている
ので、切換操作の場合に座席やステップの部分の蓋を開
けて、切換機構の操作をする必要が無くなったのである
。また運転中においても操作パターンの変更が出来るよ
うになったのである。
【0013】請求項2の如く構成したことにより、固定
本体13の部分は固定したままで、下方に付設したパイ
ロット弁回動プレート11の部分のみを回動するのであ
るから、パイロット操作弁V全体を摺動可能に支持する
よりも、パイロット弁回動プレート11のみを回動可能
に支持する方が簡単に構成出来るのである。請求項3の
如く構成することにより、パイロット操作弁Vの全体を
回動する場合において発生する、油圧パイプ14a・1
5a・16a・17aにより復元力が発生したり、また
は継手部分に過剰負荷が掛かるという点を、回転可能継
手を介装することにより、解消することが出来たのであ
る。また請求項4の如く構成したので、回動筒弁ケース
22の部分のみを回動し、固定油路枢支体21の部分は
操作コラム3に固定したままであるので、回転可能継手
14・15・16・17を設ける必要がなく、回動筒弁
ケース22のみを回動する簡単な操作で、スイベルジョ
イントの切換が出来るのである。また請求項5の如く構
成したので、従来の如く、中間切換回動プレート18に
よる切換機構を設けたので、パイロット操作弁Vと作業
機操作弁30・31の間に、摺動スプール式の切換弁や
、ロータリー式の切換弁を設ける必要が無くなったので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パイロット操作弁V全体を回動して切換を行う
実施例の側面一部断面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】図2の状態から切換の為にパターン切換レバー
2を回動した状態の平面図である。
【図4】操作コラム3とパターン切換レバー2の部分を
示す図1のA−A矢視平面断面図である。
【図5】操作レバー1の回動中心を示す図1のB−B矢
視平面断面図である。
【図6】パイロット操作弁を固定本体13とパイロット
弁回動プレート11により構成し、該パイロット弁回動
プレート11の部分のみを回動すべく構成した実施例の
側面一部断面図である。
【図7】同じくパイロット弁回動プレート11の部分の
平面図である。
【図8】パイロット操作弁Vの平面図である。
【図9】パイロット弁回動プレート11の部分の拡大断
面図である。
【図10】パターン切換レバー2の斜視図である。
【図11】図10の側面断面図である。
【図12】図12はパイロット弁回動プレート11と固
定本体13の部分の分解斜視図である。
【図13】パイロット操作弁Vを回動筒弁ケース22と
固定油路枢支体21の部分により構成した実施例の側面
断面図である。
【図14】回動筒弁ケース22を回動する前の状態のパ
イロットスプールの位置を示す図面である。
【図15】回動筒弁ケース22を回動した後のパイロッ
トスプールの位置を示す図面である。
【図16】パイロット操作弁Vと旋回作業機操作弁30
の間に切換機構を設けた実施例の側面断面図である。
【図17】同じく正面図である。
【図18】同じく分解状態の斜視図である。
【図19】変更前の操作パターンを示す平面図である。
【図20】切換後の操作パターンを示す図である。
【符号の説明】
1  操作レバー 2  パターン切換レバー 3  操作コラム 4,5,6,7  パイロットスプール8  操作円板 9  固定ボルト 10  蛇腹 11  パイロット弁回動プレート 18  中間切換回動プレート 19  固定油路板 21  固定油路枢支体 22  回動筒弁ケース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  作業機アクチュエータを操作する作業
    機操作弁と、該作業機操作弁を操作するパイロット操作
    弁とを設けた油圧作業機の操作機構において、該パイロ
    ット操作弁を操作レバーを立設した操作コラムに設け、
    該操作レバーの左右回動と前後回動により、別の作業機
    操作弁のパイロット操作弁を操作すべく構成し、該パイ
    ロット操作弁を操作レバーの回動中心において回動可能
    とし、該パイロット操作弁を回動することにより操作レ
    バーの左右回動と前後回動により操作する作業機操作弁
    を入れ換え可能としたことを特徴とする油圧作業機の操
    作機構。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の油圧作業機の操作機構
    において、パイロット操作弁を、固定本体とパイロット
    弁回動プレートと回転可能継手により構成し、該パイロ
    ット弁回動プレートを回動することにより、操作レバー
    の左右回動と前後回動により操作される作業機操作弁を
    入れ換え可能としたことを特徴とする油圧作業機の操作
    機構。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の油圧作業機の操作機構
    において、パイロット操作弁全体を回動可能とし、更に
    回転可能継手を設け、操作レバーの左右回動と前後回動
    により操作する作業機操作弁を入れ換え可能としたこと
    を特徴とする油圧作業機の操作機構。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の油圧作業機の操作機構
    において、パイロット操作弁Vを、固定油路枢支体21
    と回動筒弁ケース22により構成し、該回動筒弁ケース
    22のみを操作レバーの回動中心に対して回動し、操作
    レバーの前後回動と左右回動により操作する作業機操作
    弁を入れ換え可能としたことを特徴とする油圧作業機の
    操作機構。
  5. 【請求項5】  作業機アクチュエータを操作する作業
    機操作弁と、該作業機操作弁を操作するパイロット操作
    弁とを設けた油圧作業機の操作機構において、該パイロ
    ット操作弁を操作レバーを立設した操作コラムに設け、
    該操作レバーの左右回動と前後回動により、別の作業機
    操作弁のパイロット操作弁を操作すべく構成し、該パイ
    ロット操作弁と作業機操作弁との間に、回転可能継手を
    具備した中間切換回動プレートにより構成した油路切換
    機構を設けて、操作レバーの左右回動と前後回動により
    操作する作業機操作弁を切換え可能としたことを特徴と
    する油圧作業機の操作機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05132971A (ja) * 1991-11-11 1993-05-28 Kubota Corp バツクホウの油圧回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05132971A (ja) * 1991-11-11 1993-05-28 Kubota Corp バツクホウの油圧回路

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