JPH0422888A - マルチレーダ合成表示装置 - Google Patents
マルチレーダ合成表示装置Info
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- JPH0422888A JPH0422888A JP2127466A JP12746690A JPH0422888A JP H0422888 A JPH0422888 A JP H0422888A JP 2127466 A JP2127466 A JP 2127466A JP 12746690 A JP12746690 A JP 12746690A JP H0422888 A JPH0422888 A JP H0422888A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title claims description 12
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 title claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 6
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は港湾、海峡等の船舶交通監視のために、陸上に
複数のレーダを設置して、各レーダからのレーダビデオ
信号を合成表示するマルチレーダ合成表示装置に関する
。
複数のレーダを設置して、各レーダからのレーダビデオ
信号を合成表示するマルチレーダ合成表示装置に関する
。
[従来の技術]
従来、この種のレーダ表示は、第2図に示すように、複
数のレーダからのレーダビデオ信号中から、一つのレー
ダからのレーダビデオ信号をビデオ切換部1で選択し、
選択されたレーダビデオ信号はビデオ処理部2でデジタ
ル信号化する。ビデオ処理部2でデジタル信号化されt
こレーダビデオ信号は、極座標走査、すなわち、レーダ
走査(R,θ)からラスク走査、すなわち、TV走査(
X、 Y)に変換する走査変換部3でTVビデオ信号に
変換し、変換されたTVビデオ信号は表示器4に供給し
て表示するように構成されている。
数のレーダからのレーダビデオ信号中から、一つのレー
ダからのレーダビデオ信号をビデオ切換部1で選択し、
選択されたレーダビデオ信号はビデオ処理部2でデジタ
ル信号化する。ビデオ処理部2でデジタル信号化されt
こレーダビデオ信号は、極座標走査、すなわち、レーダ
走査(R,θ)からラスク走査、すなわち、TV走査(
X、 Y)に変換する走査変換部3でTVビデオ信号に
変換し、変換されたTVビデオ信号は表示器4に供給し
て表示するように構成されている。
上記のように構成される従来例によれば、表示器4には
複数のレーダの内の選択した1ケ所のレーダ映像が表示
される。また、すべてのレーダのレーダ映像を同時に表
示する場合には、レーダの数だけレーダ表示装置を必要
とする。
複数のレーダの内の選択した1ケ所のレーダ映像が表示
される。また、すべてのレーダのレーダ映像を同時に表
示する場合には、レーダの数だけレーダ表示装置を必要
とする。
[発明が解決しようとする課題]
従来のレーダ表示装置は、上記のように構成され、作用
するために、レーダ監視領域内の島影等によるレーダシ
ャドー(死角)が最小となるように複数のレーダを設置
しても、レーダシャドーが最小となるようなレーダ映像
表示を同時には表示できないという問題点があった。
するために、レーダ監視領域内の島影等によるレーダシ
ャドー(死角)が最小となるように複数のレーダを設置
しても、レーダシャドーが最小となるようなレーダ映像
表示を同時には表示できないという問題点があった。
また、各レーダで多重反射等により発生した偽像は、そ
のまま表示されるという問題点があった。
のまま表示されるという問題点があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、
複数のレーダからのレーダ映像を、死角が最小となるよ
うに合成するとともに偽像が最小となるレーダ映像を表
示することができるマルチレーダ合成表示装置を提供す
ることを目的とする。
複数のレーダからのレーダ映像を、死角が最小となるよ
うに合成するとともに偽像が最小となるレーダ映像を表
示することができるマルチレーダ合成表示装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記の課題を解決するために、本発明のマルチレーダ合
成表示装置は、 レーダ覆域を同一とする複数のレーダからのレーダ信号
を各別に人力してデジタル化するビデオ処理部と、 ビデオ処理部において処理されたレーダビデオ信号を各
別に入力して直交座標走査方式のレーダビデオ信号に変
換する走査変換部と、複数レーダによる死角および偽像
を最小とするレーダ間の相関情報を記憶する相関制御情
報記憶部と、 走査変換部において変換された変換レーダビデオ信号を
相関制御情報記憶部に記憶された相関情報に伴って合成
する相関合成処理部と、相関合成処理部により合成され
たレーダビデオ信号の走査によってし〜ダ映像を直交座
標表示する表示部と、 を備えることを特徴とする。
成表示装置は、 レーダ覆域を同一とする複数のレーダからのレーダ信号
を各別に人力してデジタル化するビデオ処理部と、 ビデオ処理部において処理されたレーダビデオ信号を各
別に入力して直交座標走査方式のレーダビデオ信号に変
換する走査変換部と、複数レーダによる死角および偽像
を最小とするレーダ間の相関情報を記憶する相関制御情
報記憶部と、 走査変換部において変換された変換レーダビデオ信号を
相関制御情報記憶部に記憶された相関情報に伴って合成
する相関合成処理部と、相関合成処理部により合成され
たレーダビデオ信号の走査によってし〜ダ映像を直交座
標表示する表示部と、 を備えることを特徴とする。
[作用コ
本発明のマルチレーダ合成表示装置は、上記のように構
成したので、レーダ覆域を同一とする複数のレーダから
のレーダ信号は夫々デジタル化され、デジタル化された
レーダ信号は直交座標走査方式のレーダビデオ信号に変
換され、直交座標走査方式のレーダビデオ信号は相関合
成処理部で合成される。
成したので、レーダ覆域を同一とする複数のレーダから
のレーダ信号は夫々デジタル化され、デジタル化された
レーダ信号は直交座標走査方式のレーダビデオ信号に変
換され、直交座標走査方式のレーダビデオ信号は相関合
成処理部で合成される。
この直交座標走査方式の合成されたレーダビデオ信号の
走査によって表示部に直交座標表示される。従って、複
数のレーダからのレーダ映像が表示される。
走査によって表示部に直交座標表示される。従って、複
数のレーダからのレーダ映像が表示される。
しかるに、前記合成は相関制御情報記憶部に記憶された
相関情報に伴って合成されているため、死角および偽像
が最小の状態で複数のレーダからのレーダ映像が表示さ
れることになる。
相関情報に伴って合成されているため、死角および偽像
が最小の状態で複数のレーダからのレーダ映像が表示さ
れることになる。
[実施例]
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図を示
し、第2図に示す参照符号と同一の参照符号は同一の構
成要素を示すものとする。
し、第2図に示す参照符号と同一の参照符号は同一の構
成要素を示すものとする。
そこで、図示しないレーダAからのレーダビデオ信号は
ビデオ処理部2aに入力して、ビデオ処理部2aでデジ
タル信号化し、図示しないレーダBからのレーダビデオ
信号はビデオ処理部2bに入力して、ビデオ処理部2b
でデジタル信号化する。
ビデオ処理部2aに入力して、ビデオ処理部2aでデジ
タル信号化し、図示しないレーダBからのレーダビデオ
信号はビデオ処理部2bに入力して、ビデオ処理部2b
でデジタル信号化する。
ビデオ処理部2aでデジタル化されたデジタルレーダビ
デオ信号は走査変換部3aに供給され、同様にビデオ処
理部2bでデジタル化されたデジタルレーダビデオ信号
は走査変換部3bに供給されて、夫々デジタルレーダビ
デオ信号をレーダ方式の走査(R,θ)〔距離方位の極
座標情報〕からTV方式の走査(X、 Y) [直交
座標情報〕に、夫々走査変換部3a、3bで変換する。
デオ信号は走査変換部3aに供給され、同様にビデオ処
理部2bでデジタル化されたデジタルレーダビデオ信号
は走査変換部3bに供給されて、夫々デジタルレーダビ
デオ信号をレーダ方式の走査(R,θ)〔距離方位の極
座標情報〕からTV方式の走査(X、 Y) [直交
座標情報〕に、夫々走査変換部3a、3bで変換する。
一方、本発明装置はレーダAとレーダBとによるレーダ
映像の死角が最小となるように論理和合成するための情
報を予め記憶させた死角制御情報記憶領域5aと、レー
ダAからのレーダビデオ信号とレーダBからのレーダビ
デオ信号とによる多重反射により発生する偽像が最小と
なるように論理積合成するための情報を予め記憶させた
偽像制御情報記憶領域5bとを有する相関制御記憶部5
を備えている。
映像の死角が最小となるように論理和合成するための情
報を予め記憶させた死角制御情報記憶領域5aと、レー
ダAからのレーダビデオ信号とレーダBからのレーダビ
デオ信号とによる多重反射により発生する偽像が最小と
なるように論理積合成するための情報を予め記憶させた
偽像制御情報記憶領域5bとを有する相関制御記憶部5
を備えている。
走査変換部3aおよび3bで変換されたTV方式のレー
ダビデオ信号は前記相関制御記憶部5からの出力で制御
される相関合成処理部6に供給して合成処理し、合成処
理された合成レーダビデオ信号は表示器4に供給して表
示される。
ダビデオ信号は前記相関制御記憶部5からの出力で制御
される相関合成処理部6に供給して合成処理し、合成処
理された合成レーダビデオ信号は表示器4に供給して表
示される。
相関合成処理部6は走査変換部3aおよび3bで変換さ
れたTV方式のレーダビデオ信号を、死角制御情報記憶
領域5aに記憶された情報に伴って論理和演算する論理
和回路6a、同様に偽像制御情報記憶領域5bに記憶さ
れた情報に伴って論理積演算する論理積回路6b、論理
和回路6aの出力および論理積回路6bの出力とを合成
する合成回路6cからなり、前記合成回路6cの出力は
表示器4に供給される。
れたTV方式のレーダビデオ信号を、死角制御情報記憶
領域5aに記憶された情報に伴って論理和演算する論理
和回路6a、同様に偽像制御情報記憶領域5bに記憶さ
れた情報に伴って論理積演算する論理積回路6b、論理
和回路6aの出力および論理積回路6bの出力とを合成
する合成回路6cからなり、前記合成回路6cの出力は
表示器4に供給される。
従って、走査変換部3aおよび3bで変換されたTV方
式のレーダビデオ信号は、死角制御情報記憶領域5aに
記憶された死角制御情報に基づいて論理和回路6aで論
理和演算される。
式のレーダビデオ信号は、死角制御情報記憶領域5aに
記憶された死角制御情報に基づいて論理和回路6aで論
理和演算される。
この結果、論理和回路6aからは死角が最小となるよう
に合成されたTV方式のレーダビデオ信号が出力される
。また、走査変換部3aおよび3bで変換されたTV方
式のレーダビデオ信号は、偽像制御情報記憶領域5bに
記憶されている偽像制御情報に基づいて論理積回路6b
で論理積演算される。この結果、該論理積回路6bから
は偽像が最小となるように合成されたTV方式のレーダ
ビデオ信号が出力される。
に合成されたTV方式のレーダビデオ信号が出力される
。また、走査変換部3aおよび3bで変換されたTV方
式のレーダビデオ信号は、偽像制御情報記憶領域5bに
記憶されている偽像制御情報に基づいて論理積回路6b
で論理積演算される。この結果、該論理積回路6bから
は偽像が最小となるように合成されたTV方式のレーダ
ビデオ信号が出力される。
そこで、合成回路6cからは死角および偽像が最小とな
るように合成されたTV方式のレーダビデオ信号が出力
される。
るように合成されたTV方式のレーダビデオ信号が出力
される。
このレーダビデオ信号を受けた表示器4には合成された
TV方式のレーダビデオ信号によるレーダ映像、すなわ
ち、死角および偽像が最小のレーダ映像が直交座標表示
されることになる。
TV方式のレーダビデオ信号によるレーダ映像、すなわ
ち、死角および偽像が最小のレーダ映像が直交座標表示
されることになる。
また、相関制御記憶部5の記憶内容、すなわち、死角制
御情報および偽像制御情報は、レーダAおよびBの設置
位置に伴って外部から変更可能であることは勿論である
。
御情報および偽像制御情報は、レーダAおよびBの設置
位置に伴って外部から変更可能であることは勿論である
。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、複数のレーダか
らのレーダ信号を直交座標走査方式のデジタルレーダビ
デオ信号に変換して、相関情報に伴って合成し、ラスク
走査して直交座標表示をするようにしたため、死角およ
び偽像が最小となった合成レーダ映像が一度に表示され
る効果がある。
らのレーダ信号を直交座標走査方式のデジタルレーダビ
デオ信号に変換して、相関情報に伴って合成し、ラスク
走査して直交座標表示をするようにしたため、死角およ
び偽像が最小となった合成レーダ映像が一度に表示され
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は従来例の構成を示すブロック図である。
a、2b・・・ビデオ処理部
a、3b・・・走査変換部
・・・表示器
・・・相関制御記憶部
a・・・死角制御情報記憶領域
b・・・偽像制御情報記憶領域
・・・相関合成処理部
Claims (1)
- (1)レーダ覆域を同一とする複数のレーダからのレー
ダ信号を各別に入力してデジタル化するビデオ処理部と
、 ビデオ処理部において処理されたレーダビデオ信号を各
別に入力して直交座標走査方式のレーダビデオ信号に変
換する走査変換部と、 複数レーダによる死角および偽像を最小とするレーダ間
の相関情報を記憶する相関制御情報記憶部と、 走査変換部において変換された変換レーダビデオ信号を
相関制御情報記憶部に記憶された相関情報に伴って合成
する相関合成処理部と、相関合成処理部により合成され
たレーダビデオ信号の走査によってレーダ映像を直交座
標表示する表示部と、 を備えることを特徴とするマルチレーダ合成表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127466A JPH0422888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マルチレーダ合成表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127466A JPH0422888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マルチレーダ合成表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422888A true JPH0422888A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14960630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2127466A Pending JPH0422888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マルチレーダ合成表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
JP2013221785A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP2127466A patent/JPH0422888A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
JP2013221785A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
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