JPH03191891A - レーダ表示装置 - Google Patents
レーダ表示装置Info
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- JPH03191891A JPH03191891A JP1333772A JP33377289A JPH03191891A JP H03191891 A JPH03191891 A JP H03191891A JP 1333772 A JP1333772 A JP 1333772A JP 33377289 A JP33377289 A JP 33377289A JP H03191891 A JPH03191891 A JP H03191891A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 abstract 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000011496 digital image analysis Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複数のレーダ(レーダサイト)から夫々得られ
るビデオ信号を合成して、覆域に係る探査情報が好適に
得られるレーダ表示装置に関する。
るビデオ信号を合成して、覆域に係る探査情報が好適に
得られるレーダ表示装置に関する。
[従来の技術]
従来、航空路監視レーダ(ASR)システム等において
は、複数の覆域に係る探査情報を得るため複数のレーダ
サイトを設け、ここで得られる物標(航空機)等に係る
情報を管制本部等で画像表示して利用している。
は、複数の覆域に係る探査情報を得るため複数のレーダ
サイトを設け、ここで得られる物標(航空機)等に係る
情報を管制本部等で画像表示して利用している。
このようなレーダ表示装置の一例を第3図に示す。
参照符号A、Bは有線/無線回線でビデオ信号Asa、
Bsaとアンテナ方位信号Asb、Bsbを送出するレ
ーダ(レーダサイト)である。
Bsaとアンテナ方位信号Asb、Bsbを送出するレ
ーダ(レーダサイト)である。
さらに、参照符号Dpはレーダ表示装置であり、ビデオ
信号処理部2a (A) 、2b (B)に供給された
ビデオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号Asb、
Bsbはデジタル信号化され、ビデオ信号Asd、 B
sdが導出される。
信号処理部2a (A) 、2b (B)に供給された
ビデオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号Asb、
Bsbはデジタル信号化され、ビデオ信号Asd、 B
sdが導出される。
さらに、走査変換部4a (A) 、4 b (B)で
はレーダ走査(R1θ)をTV走査(X、Y)に変換し
たTVビデオ信号Δse、Bseが導出されて切換器6
に入力される。ここでは、TVビデオ信号Ase、Bs
eが選択手段からの外部選択信号Swに基づいて選択さ
れる。続いて、選択されたTVビデオ信号Ase、Bs
esすなわち、レーダASBが選択され、その覆域に係
る探査情報が表示器8で画像表示される。
はレーダ走査(R1θ)をTV走査(X、Y)に変換し
たTVビデオ信号Δse、Bseが導出されて切換器6
に入力される。ここでは、TVビデオ信号Ase、Bs
eが選択手段からの外部選択信号Swに基づいて選択さ
れる。続いて、選択されたTVビデオ信号Ase、Bs
esすなわち、レーダASBが選択され、その覆域に係
る探査情報が表示器8で画像表示される。
このようにして、レーダASBの所望の覆域に係る探査
情報が選択されて表示される。
情報が選択されて表示される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来例に係るレーダ表示装置にお
いては、TVビデオ信号ASeSBse、換言すれば、
レーダA、Bが選択されて、その覆域に係る探査情報を
表示器8で画像表示している。したがって、第4図(a
)に示すように陸地MSNにレーダA、Bが配置されて
、物標(航空機等)Tの探査が行われる際、第4図(6
)、(C)の画像から容易に理解されるように、島Iに
よる死角AD、BDを生起する。なお、第4図(ハ)、
(C)において、()内は前記第4図(a)に示される
陸地M、N等々の表示画像である。
いては、TVビデオ信号ASeSBse、換言すれば、
レーダA、Bが選択されて、その覆域に係る探査情報を
表示器8で画像表示している。したがって、第4図(a
)に示すように陸地MSNにレーダA、Bが配置されて
、物標(航空機等)Tの探査が行われる際、第4図(6
)、(C)の画像から容易に理解されるように、島Iに
よる死角AD、BDを生起する。なお、第4図(ハ)、
(C)において、()内は前記第4図(a)に示される
陸地M、N等々の表示画像である。
このように、複数のレーダを配置して、死角が最小とな
るようにして覆域に係る探査情報を得ても、各レーダの
TVビデオ信号八へe。
るようにして覆域に係る探査情報を得ても、各レーダの
TVビデオ信号八へe。
Bseを単に切り換えて画像表示しているにすぎないた
め、レーダA、Bで発生する死角がそのまま表示される
ことになる。さらに多重反射(偽像)を生起する場合に
良好なレーダの画像を選択できない欠点を有している。
め、レーダA、Bで発生する死角がそのまま表示される
ことになる。さらに多重反射(偽像)を生起する場合に
良好なレーダの画像を選択できない欠点を有している。
本発明は係る点に鑑みてなされ、複数のレーダの覆域に
係る探査情報から得られる夫々のビデオ信号を一つの画
像に形成するための合成信号が得られ、夫々のレーダの
覆域探査における死角が最小となり、覆域探査に係るコ
ンピュータの画像解析、あるいは画像表示の視認が効果
的に可能となり、結果的に複数のレーダを設置して探査
を行う際の探査能力に優れるレーダ表示装置を提供する
ことを目的とする。
係る探査情報から得られる夫々のビデオ信号を一つの画
像に形成するための合成信号が得られ、夫々のレーダの
覆域探査における死角が最小となり、覆域探査に係るコ
ンピュータの画像解析、あるいは画像表示の視認が効果
的に可能となり、結果的に複数のレーダを設置して探査
を行う際の探査能力に優れるレーダ表示装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記の課題を解決するために、本発明のレーダ表示装置
では、 ビデオ信号およびアンテナ方位信号が夫々供給されて、
レーダ走査からTV走査に係るデジタル化TVビデオ信
号を導出する複数の画像信号処理部と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し、且つ
、一つの画像に合成するための制御情報が記憶され、合
成制御信号を送出する記憶手段と、 前記合成制御信号に基づいて、夫々のTVビデオ信号を
一つの画像に合成して合成TVビデオ信号を送出する合
成処理部と、 を備えることを特徴とする。
では、 ビデオ信号およびアンテナ方位信号が夫々供給されて、
レーダ走査からTV走査に係るデジタル化TVビデオ信
号を導出する複数の画像信号処理部と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し、且つ
、一つの画像に合成するための制御情報が記憶され、合
成制御信号を送出する記憶手段と、 前記合成制御信号に基づいて、夫々のTVビデオ信号を
一つの画像に合成して合成TVビデオ信号を送出する合
成処理部と、 を備えることを特徴とする。
さらに、ビデオ信号およびアンテナ方位信号が夫々供給
されてビデオ信号を方位と距離に係る夫々のデジタル信
号に形成して導出する複数のビデオ信号処理部と、 前記複数のデジタル信号をレーダ走査からTV走査に係
るTVビデオ信号に変換して導出する複数の走査変換部
と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し
、且つ、一つの画像に合成するための制御情報が記憶さ
れるとともに制御情報に基づく合成制御信号を送出する
記憶手段と、 一つの画像に合成するだめの制御情報を前記記憶手段に
設定するための設定手段と、前記合成制御信号に基づい
て、夫々のTVビデオ信号を一つの画像に合成して合成
TVビデオ信号を送出する合成処理部と、 前記合成TVビデオ信号を画像表示する表示器と、 を備えることを特徴とする。
されてビデオ信号を方位と距離に係る夫々のデジタル信
号に形成して導出する複数のビデオ信号処理部と、 前記複数のデジタル信号をレーダ走査からTV走査に係
るTVビデオ信号に変換して導出する複数の走査変換部
と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し
、且つ、一つの画像に合成するための制御情報が記憶さ
れるとともに制御情報に基づく合成制御信号を送出する
記憶手段と、 一つの画像に合成するだめの制御情報を前記記憶手段に
設定するための設定手段と、前記合成制御信号に基づい
て、夫々のTVビデオ信号を一つの画像に合成して合成
TVビデオ信号を送出する合成処理部と、 前記合成TVビデオ信号を画像表示する表示器と、 を備えることを特徴とする。
[作用]
上記の構成において、複数のレーダから供給されるビデ
オ信号は、レーダの覆域探査における死角が最小となる
ように、一つの画像が形成されて、その表示が行われる
べく、合成信号に生成される。これらの合成信号はコン
ピュータ等の物+=識別手段あるいは表示器で画像表示
される。
オ信号は、レーダの覆域探査における死角が最小となる
ように、一つの画像が形成されて、その表示が行われる
べく、合成信号に生成される。これらの合成信号はコン
ピュータ等の物+=識別手段あるいは表示器で画像表示
される。
[実施例]
次に、本発明に係るレーダ表示装置の一実施例を、添付
の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
なお、図面ならびに文中の煩瑣を避けるため従来例と同
一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明
は省略する。
一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明
は省略する。
第1図は実施例の全体構成を示すブロック図、第2図(
a)、(社)、(C)、(d)は実施例の動作説明に供
される図である。
a)、(社)、(C)、(d)は実施例の動作説明に供
される図である。
先ず構成を説明する。第1図、第2図(a)において、
参照符号A、Bは、陸地M%Nに配置され、有線/無線
回線でビデオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号A
sb、Bsbを伝送するレーダ(レーダサイト)である
。
参照符号A、Bは、陸地M%Nに配置され、有線/無線
回線でビデオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号A
sb、Bsbを伝送するレーダ(レーダサイト)である
。
さらに、参照符号Dpは物標(航空機等)Tに係る情報
を管制本部等で画像表示するレーダ表示装置であり、ビ
デオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号AsbSB
sbが入力されて方位と距離について、A/D変換した
デジタル信号のビデオ信号Asd、Bsdを導出するビ
デオ信号処理部2a (A) 、2b (B)と、さら
に、ビデオ信号Asd、Bsd1すなわち、レーダ走査
(R,θ)をTV走査(X、Y)1.:変換したTVビ
デオ信号Ase、Bseを導出する走査変換部4a (
A) 、4b (B)とを有している。さらにTVビデ
オ信号Ase、Bseを設定部(図示せず)からの選択
指示信号Swsに基づいて合成するためのデータを記憶
するEE −FROMが採用され、合成制御信号Vcを
送出する合成処理制御記憶部12(記憶手段に対応)と
、合成制御信号Vcに基づいて、レーダの死角が最小と
なるように合成した合成TVビデオ信号Vsを導出する
合成処理部14と、合成TVビデオ信号Vsが供給され
て画像表示する表示器8とが設けられている。
を管制本部等で画像表示するレーダ表示装置であり、ビ
デオ信号Asa、Bsaとアンテナ方位信号AsbSB
sbが入力されて方位と距離について、A/D変換した
デジタル信号のビデオ信号Asd、Bsdを導出するビ
デオ信号処理部2a (A) 、2b (B)と、さら
に、ビデオ信号Asd、Bsd1すなわち、レーダ走査
(R,θ)をTV走査(X、Y)1.:変換したTVビ
デオ信号Ase、Bseを導出する走査変換部4a (
A) 、4b (B)とを有している。さらにTVビデ
オ信号Ase、Bseを設定部(図示せず)からの選択
指示信号Swsに基づいて合成するためのデータを記憶
するEE −FROMが採用され、合成制御信号Vcを
送出する合成処理制御記憶部12(記憶手段に対応)と
、合成制御信号Vcに基づいて、レーダの死角が最小と
なるように合成した合成TVビデオ信号Vsを導出する
合成処理部14と、合成TVビデオ信号Vsが供給され
て画像表示する表示器8とが設けられている。
次に、上記のように構成される実施例の動作を説明する
。
。
ビデオ信号AsaSBsaとアンテナ方位信号Asb、
Bsbがビデオ信号処理部2a12bに供給されて、A
/D変換され、夫々デジタル信号のビデオ信号Asd%
Bsdが導出される。
Bsbがビデオ信号処理部2a12bに供給されて、A
/D変換され、夫々デジタル信号のビデオ信号Asd%
Bsdが導出される。
そして、ビデオ信号Asd、Bsdは走査変換部4a、
4bに供給されてレーダ走査(R。
4bに供給されてレーダ走査(R。
θ)からTV走査(X%Y)に変換したTVビデオ信号
Ase、Bseを送出する。ここでTVビデオ信号As
e、Bseが表示された場合の画像を第2図(5)、(
C)に夫々示す。物!(航空機等)Tの探査が行われる
際に、−レーダA、 Bで得られる覆域に係る探査情報
は、第2図(6)、(C)の画像から容易に理解される
ように、島■による夫々の死角AD、BDを生起する。
Ase、Bseを送出する。ここでTVビデオ信号As
e、Bseが表示された場合の画像を第2図(5)、(
C)に夫々示す。物!(航空機等)Tの探査が行われる
際に、−レーダA、 Bで得られる覆域に係る探査情報
は、第2図(6)、(C)の画像から容易に理解される
ように、島■による夫々の死角AD、BDを生起する。
なお、()内は前記第2図(a)に示される陸地”M、
N等々に対応する表示画像である。
N等々に対応する表示画像である。
次いで、TVビデオ信号AseSBseは合成処理部1
4に供給される。ここでは、レーダAまたはレーダBか
ら得られる覆域に係る探査情報の夫々の画像表示の領域
を分割指示するだめの合成制御信号Vcに基づいた合成
TVビデオ信号Vsが生成される。この場合、合成制御
信号Vcは第2図(6)、(C)に示される島Iによる
夫々の死角AD、BDが生起しないように、例えば、第
2図(6)に示されるように、島■を中心として分割し
た画像表示の領域AMとBNとを決定すべく予め設定8
(図示せず)にデータを記憶しておく。
4に供給される。ここでは、レーダAまたはレーダBか
ら得られる覆域に係る探査情報の夫々の画像表示の領域
を分割指示するだめの合成制御信号Vcに基づいた合成
TVビデオ信号Vsが生成される。この場合、合成制御
信号Vcは第2図(6)、(C)に示される島Iによる
夫々の死角AD、BDが生起しないように、例えば、第
2図(6)に示されるように、島■を中心として分割し
た画像表示の領域AMとBNとを決定すべく予め設定8
(図示せず)にデータを記憶しておく。
なお、このような領域AMとBNとを決定するための信
号処理は、従来より用いられているシミュレーション等
の画像信号処理技法を用いればよい。
号処理は、従来より用いられているシミュレーション等
の画像信号処理技法を用いればよい。
このようにして形成された合成TVビデオ信号Vsは表
示器8に供給されて、画像表示が行われる。ここで、合
成TVビデオ信号Vsは、第2図(d)から容易に理解
されるように、島Iによる死角ADがレーダBの覆域で
カバーされ、さらに、死角BDがレーダAの覆域でカバ
ーされる。したがって、表示器8に表示される画像にお
いては死角を生起しないものとなる。
示器8に供給されて、画像表示が行われる。ここで、合
成TVビデオ信号Vsは、第2図(d)から容易に理解
されるように、島Iによる死角ADがレーダBの覆域で
カバーされ、さらに、死角BDがレーダAの覆域でカバ
ーされる。したがって、表示器8に表示される画像にお
いては死角を生起しないものとなる。
さらに、レーダA、Bのいずれかで偽像が生起する場合
、合成する領域(AM、BN)を変更して、前記の実像
が低減するように、設定部から指示を行うこともできる
。
、合成する領域(AM、BN)を変更して、前記の実像
が低減するように、設定部から指示を行うこともできる
。
上記実施例では、個別の回路を構成して説明したが、ビ
デオ処理部2a、2b以降はマイクロプロセッサ(MP
U)等を用いて前記と同様の信号処理を行うことも出来
る。
デオ処理部2a、2b以降はマイクロプロセッサ(MP
U)等を用いて前記と同様の信号処理を行うことも出来
る。
なお、上記の実施例ではレーダA、Bが設置され、その
TVビデオ信号AseSBseを合成しているが、これ
に限定されない。3局以上のレーダを設置して、前記と
同様に一つの画像を得るための合成処理を行い、同様の
作用効果を得ること、さらに、コンピュータ等の画像処
理手段を用いて、前記と同様の作用効果を得ることも本
発明に含まれる。
TVビデオ信号AseSBseを合成しているが、これ
に限定されない。3局以上のレーダを設置して、前記と
同様に一つの画像を得るための合成処理を行い、同様の
作用効果を得ること、さらに、コンピュータ等の画像処
理手段を用いて、前記と同様の作用効果を得ることも本
発明に含まれる。
[発明の効果]
以上のように、本発明のレーダ表示装置によれば、以下
の効果乃至利点を有している。すなわち、複数のレーダ
から供給されるビデオ信号が、複数のレーダの覆域探査
における死角が最小となる一つの画像を形成するための
合成信号に生成されることを特徴としている。
の効果乃至利点を有している。すなわち、複数のレーダ
から供給されるビデオ信号が、複数のレーダの覆域探査
における死角が最小となる一つの画像を形成するための
合成信号に生成されることを特徴としている。
これにより、レーダの覆域探査における死角が最小とな
り、覆域探査に係るコンピュータの画像解析、あるいは
画像表示の視認が効果的に可能となる。加えて、複数の
レーダを設置して探査を行う際、その探査能力が向上す
る効果を奏する。
り、覆域探査に係るコンピュータの画像解析、あるいは
画像表示の視認が効果的に可能となる。加えて、複数の
レーダを設置して探査を行う際、その探査能力が向上す
る効果を奏する。
第1図は本発明に係るレーダ表示装置の一実施例の全体
構成を示すブロック図、 第2図(a)乃至(d)は第1図に示される実施例の動
作説明に供される図、 第3図は従来例の構成を示すブロック図、第4図(a)
乃至(C)は第3図に示される従来例の動作説明に供さ
れる図である。 2a、gb・・・ビデオ信号処理部(A)、4a、4b
−・・走査変換部(A)、(B)8・・・表示器 12・・・合成処理制御記憶部 14・・・合成処理部 Asa、Bsa・・・ビデオ信号 Asb、Bsb・・・アンテナ方位信号Asd、Bsd
・・・デジタルビデオ信号Ase、Bse・−TVビデ
オ信号 A、B・・・レーダ(レーダサイト) ADSBD・・・死角 Dp・・・レーダ表示装置 M、N・・・陸地 (B) Vc・・・合成制御信号 Vs・・・合成TVビデオ信号 (c) (d) W/歌BM
構成を示すブロック図、 第2図(a)乃至(d)は第1図に示される実施例の動
作説明に供される図、 第3図は従来例の構成を示すブロック図、第4図(a)
乃至(C)は第3図に示される従来例の動作説明に供さ
れる図である。 2a、gb・・・ビデオ信号処理部(A)、4a、4b
−・・走査変換部(A)、(B)8・・・表示器 12・・・合成処理制御記憶部 14・・・合成処理部 Asa、Bsa・・・ビデオ信号 Asb、Bsb・・・アンテナ方位信号Asd、Bsd
・・・デジタルビデオ信号Ase、Bse・−TVビデ
オ信号 A、B・・・レーダ(レーダサイト) ADSBD・・・死角 Dp・・・レーダ表示装置 M、N・・・陸地 (B) Vc・・・合成制御信号 Vs・・・合成TVビデオ信号 (c) (d) W/歌BM
Claims (2)
- (1)ビデオ信号およびアンテナ方位信号が夫々供給さ
れて、レーダ走査からTV走査に係るデジタル化TVビ
デオ信号を導出する複数の画像信号処理部と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し、且つ
、一つの画像に合成するための制御情報が記憶され、合
成制御信号を送出する記憶手段と、 前記合成制御信号に基づいて、夫々のTVビデオ信号を
一つの画像に合成して合成TVビデオ信号を送出する合
成処理部と、 を備えることを特徴とするレーダ表示装置。 - (2)ビデオ信号およびアンテナ方位信号が夫々供給さ
れてビデオ信号を方位と距離に係る夫々のデジタル信号
に形成して導出する複数のビデオ信号処理部と、 前記複数のデジタル信号をレーダ走査からTV走査に係
るTVビデオ信号に変換して導出する複数の走査変換部
と、 前記夫々のTVビデオ信号を所定の領域に弁別し、且つ
、一つの画像に合成するための制御情報が記憶されると
ともに制御情報に基づく合成制御信号を送出する記憶手
段と、 一つの画像に合成するための制御情報を前記記憶手段に
設定するための設定手段と、 前記合成制御信号に基づいて、夫々のTVビデオ信号を
一つの画像に合成して合成TVビデオ信号を送出する合
成処理部と、 前記合成TVビデオ信号を画像表示する表示器と、 を備えることを特徴とするレーダ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1333772A JPH03191891A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーダ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1333772A JPH03191891A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーダ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191891A true JPH03191891A (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=18269785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1333772A Pending JPH03191891A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーダ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03191891A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
KR100769873B1 (ko) * | 2006-06-19 | 2007-10-24 | 이재영 | 레이다 신호처리장치를 갖는 x밴드 레이다를 이용한 파랑관측 시스템 및 그 방법 |
JP2008224225A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 空港面監視装置 |
JP2012042427A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Japan Radio Co Ltd | 航法補完装置およびレーダ装置 |
JP2013221785A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1333772A patent/JPH03191891A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
KR100769873B1 (ko) * | 2006-06-19 | 2007-10-24 | 이재영 | 레이다 신호처리장치를 갖는 x밴드 레이다를 이용한 파랑관측 시스템 및 그 방법 |
JP2008224225A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 空港面監視装置 |
JP2012042427A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Japan Radio Co Ltd | 航法補完装置およびレーダ装置 |
JP2013221785A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
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