JPH0138539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138539Y2 JPH0138539Y2 JP1981139971U JP13997181U JPH0138539Y2 JP H0138539 Y2 JPH0138539 Y2 JP H0138539Y2 JP 1981139971 U JP1981139971 U JP 1981139971U JP 13997181 U JP13997181 U JP 13997181U JP H0138539 Y2 JPH0138539 Y2 JP H0138539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- rhi
- scope
- receiving device
- ppi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、レーダのビデオ表示装置に関する。
従来、位相周波数複合ビーム走査方式による三
次元レーダでは、先ず、アンテナより複数個の異
なる周波数のパルスを送信し、複数個のペンシル
ビームを一組垂直方向に放射する（周波数走査）。
次に、これら複数個の一組のペンシルビームをア
ンテナ素子間の給電位相を変化させることにより
（位相走査）、垂直方向に位置を変えている。すな
わち、周波数走査された複数個のビームを位相走
査し、周波数走査と位相走査を複合することによ
り垂直走査を行い、目標の仰角データを得てい
る。又、垂直面内で位相周波数複合走査されたペ
ンシルビームを水平面内で機械的に回転させるこ
とによつて360゜方向にわたつて水平走査を行い、
目標の方位データを得ている。
次元レーダでは、先ず、アンテナより複数個の異
なる周波数のパルスを送信し、複数個のペンシル
ビームを一組垂直方向に放射する（周波数走査）。
次に、これら複数個の一組のペンシルビームをア
ンテナ素子間の給電位相を変化させることにより
（位相走査）、垂直方向に位置を変えている。すな
わち、周波数走査された複数個のビームを位相走
査し、周波数走査と位相走査を複合することによ
り垂直走査を行い、目標の仰角データを得てい
る。又、垂直面内で位相周波数複合走査されたペ
ンシルビームを水平面内で機械的に回転させるこ
とによつて360゜方向にわたつて水平走査を行い、
目標の方位データを得ている。
このような走査方式によつて得られた反射ビデ
オは、第１図に示すように空中線装置から受信装
置１を経て信号処理装置２に送られる。受信装置
１には、使用周波数の数に応じた複数個の受信チ
ヤンネルがある。信号処理装置２ではこれらのビ
デオが各々処理された上、ビデオミキサー６で混
合され、ビデオドライバ７を介して出力となる。
この混合ビデオは、PPI（PLAN POSITION
INDICATOR）指示装置３に、一方受信装置１
からのビデオ信号はビデオドライバー７′を介し
てRHI（RANGE HEIGHT INDICATOR）指
示装置４に送られ、各々スコープ上に表示され
る。
オは、第１図に示すように空中線装置から受信装
置１を経て信号処理装置２に送られる。受信装置
１には、使用周波数の数に応じた複数個の受信チ
ヤンネルがある。信号処理装置２ではこれらのビ
デオが各々処理された上、ビデオミキサー６で混
合され、ビデオドライバ７を介して出力となる。
この混合ビデオは、PPI（PLAN POSITION
INDICATOR）指示装置３に、一方受信装置１
からのビデオ信号はビデオドライバー７′を介し
てRHI（RANGE HEIGHT INDICATOR）指
示装置４に送られ、各々スコープ上に表示され
る。
しかるに、電波干渉信号がある場合、上記従来
の装置では、複数個の受信チヤンネルから送られ
て来たビデオが信号処理装置２で混合されている
ために、干渉信号を含む周波数走査ビームのチヤ
ンネルの影響を受けて、目標が干渉信号の中に埋
まり、目標を検出することが極めて困難であつ
た。
の装置では、複数個の受信チヤンネルから送られ
て来たビデオが信号処理装置２で混合されている
ために、干渉信号を含む周波数走査ビームのチヤ
ンネルの影響を受けて、目標が干渉信号の中に埋
まり、目標を検出することが極めて困難であつ
た。
本考案は、位相周波数複合ビーム走査方式によ
るレーダにおいて、電波干渉信号を除去するた
め、周波数走査されたペンシルビームの数に対応
した複数個の受信チヤンネルの中で、その干渉信
号を含む或る周波数走査ビームチヤンネルをブラ
ンキングすることによつて、その干渉信号をPPI
指示装置スコープに表示させないで、他の隣接す
るチヤンネルのビデオによつて目標ビデオの検出
を可能にしたビームブランキングビデオ表示装置
を提供するものである。
るレーダにおいて、電波干渉信号を除去するた
め、周波数走査されたペンシルビームの数に対応
した複数個の受信チヤンネルの中で、その干渉信
号を含む或る周波数走査ビームチヤンネルをブラ
ンキングすることによつて、その干渉信号をPPI
指示装置スコープに表示させないで、他の隣接す
るチヤンネルのビデオによつて目標ビデオの検出
を可能にしたビームブランキングビデオ表示装置
を提供するものである。
即ち、本考案は、位相周波数複合走査方式によ
るレーダにおいて、電波干渉信号を含む或る周波
数走査ビームのチヤンネルをブランキングし、そ
の信号をPPI指示装置スコープに表示させない
で、他の隣接するチヤンネルのビデオによつて目
標ビデオの検出を可能にするため、複数個の周波
数走査ビーム選択スイツチ及びそれに対応した信
号をブランキングする複数個のビデオリレー回路
を付加した、ビームブランキングビデオ表示装置
である。
るレーダにおいて、電波干渉信号を含む或る周波
数走査ビームのチヤンネルをブランキングし、そ
の信号をPPI指示装置スコープに表示させない
で、他の隣接するチヤンネルのビデオによつて目
標ビデオの検出を可能にするため、複数個の周波
数走査ビーム選択スイツチ及びそれに対応した信
号をブランキングする複数個のビデオリレー回路
を付加した、ビームブランキングビデオ表示装置
である。
次に、本考案の実施例について第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
本考案の実施例は、受信装置１と、この受信装
置１の出力ビデオ複数チヤンネルが接続する信号
処理装置２と、信号処理装置２の出力ビデオが接
続するPPI（PLAN POSITION INDICATOR）
指示装置３とRHI（RANGE TEIGHT
INDICATOR）指示装置４とを含む。
置１の出力ビデオ複数チヤンネルが接続する信号
処理装置２と、信号処理装置２の出力ビデオが接
続するPPI（PLAN POSITION INDICATOR）
指示装置３とRHI（RANGE TEIGHT
INDICATOR）指示装置４とを含む。
信号処理装置２は、ビデオリレー５と、ビデオ
リレー５の出力ビデオ複数チヤンネルが接続する
ビデオミキサー６と、ビデオミキサー６の出力ビ
デオが接続するビデオドライバー７と、受信装置
１の出力ビデオ複数チヤンネルが接続するビデオ
ドライバー７′とを含む。
リレー５の出力ビデオ複数チヤンネルが接続する
ビデオミキサー６と、ビデオミキサー６の出力ビ
デオが接続するビデオドライバー７と、受信装置
１の出力ビデオ複数チヤンネルが接続するビデオ
ドライバー７′とを含む。
RHI指示装置４は、複数個の周波数走査ビー
ム選択スイツチ１０〜１２を含む。
ム選択スイツチ１０〜１２を含む。
PPI指示装置３のスコープにおいて、電波干渉
信号によつて目標の検出が困難である場合、
RHI指示装置４のスコープの複数個の周波数走
査ビーム上のビデオ表示において、操作員はその
干渉信号を含む周波数走査ビームを検出し、この
周波数走査ビームに該当する周波数走査ビーム選
択スイツチ（１０，１１，１２のうちのいずれ
か）をONにする。こうすると、周波数走査ビー
ム選択スイツチ（１０，１１，１２のうちのいず
れか）に接続されているビデオリレー（１５，１
４，１３のうちのいずれか）が動作し、ビデオラ
インがオープンになり、干渉信号が除去される。
信号によつて目標の検出が困難である場合、
RHI指示装置４のスコープの複数個の周波数走
査ビーム上のビデオ表示において、操作員はその
干渉信号を含む周波数走査ビームを検出し、この
周波数走査ビームに該当する周波数走査ビーム選
択スイツチ（１０，１１，１２のうちのいずれ
か）をONにする。こうすると、周波数走査ビー
ム選択スイツチ（１０，１１，１２のうちのいず
れか）に接続されているビデオリレー（１５，１
４，１３のうちのいずれか）が動作し、ビデオラ
インがオープンになり、干渉信号が除去される。
本考案は、以上説明したように、位相周波数複
合走査方式によるレーダにおいて、複数個の周波
数走査ビーム選択スイツチ及びそれに対応した信
号をブランキングする複数個のビデオリレー回路
を付加することにより、電波干渉信号を除去する
ことが出来、PPI指示装置スコープにおいて目標
の検出が可能になる効果がある。
合走査方式によるレーダにおいて、複数個の周波
数走査ビーム選択スイツチ及びそれに対応した信
号をブランキングする複数個のビデオリレー回路
を付加することにより、電波干渉信号を除去する
ことが出来、PPI指示装置スコープにおいて目標
の検出が可能になる効果がある。
第１図は、従来装置の構成接続図、第２図は、
本考案による装置の一実施例を示す構成接続図で
ある。 １……受信装置、２……信号処理装置、３……
PPI指示装置、４……RHI指示装置、５……ビデ
オリレー、６……ビデオミキサー、７，７′……
ビデオドライバ、１０，１１，１２……周波数走
査ビーム選択スイツチ、１３，１４，１５……ビ
デオリレー。
本考案による装置の一実施例を示す構成接続図で
ある。 １……受信装置、２……信号処理装置、３……
PPI指示装置、４……RHI指示装置、５……ビデ
オリレー、６……ビデオミキサー、７，７′……
ビデオドライバ、１０，１１，１２……周波数走
査ビーム選択スイツチ、１３，１４，１５……ビ
デオリレー。
Claims (1)
- 位相周波数複合ビーム走査方式によるレーダ反
射信号を受ける受信装置と、前記受信装置から得
られた複数のビデオ出力を選択的に禁示できるス
イツチ手段と、前記スイツチ手段から送出された
複数のビデオ出力を合成するビデオミキサーと、
前記ミキサー出力をPPI指示するPPI指示装置と、
前記受信装置から得られた複数のビデオ出力を
RHI指示するスコープと前記スコープに接続さ
れ前記スイツチ手段を制御するための切替制御手
段を有するRHI指示装置とを具備し、電波干渉
を受けたチヤンネル以外の他の隣接するチヤンネ
ルのビデオ出力をマニユアル切替により目標の検
出を可能にしたことを特徴とするビデオ表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13997181U JPS5847183U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ビデオ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13997181U JPS5847183U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ビデオ表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847183U JPS5847183U (ja) | 1983-03-30 |
| JPH0138539Y2 true JPH0138539Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=29933146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13997181U Granted JPS5847183U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ビデオ表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847183U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60179766U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-29 | 株式会社横谷傳次郎商店 | 鍵付き鞄 |
| JP2512769Y2 (ja) * | 1989-06-16 | 1996-10-02 | ワイケイケイ株式会社 | スライドファスナ―用錠装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249791A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | Radar apparatus |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP13997181U patent/JPS5847183U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249791A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | Radar apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5847183U (ja) | 1983-03-30 |
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