JPH04228633A - 仮撚装置 - Google Patents
仮撚装置Info
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- JPH04228633A JPH04228633A JP13552191A JP13552191A JPH04228633A JP H04228633 A JPH04228633 A JP H04228633A JP 13552191 A JP13552191 A JP 13552191A JP 13552191 A JP13552191 A JP 13552191A JP H04228633 A JPH04228633 A JP H04228633A
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- pins
- pin
- yarn
- roller
- wall
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
- D02G1/0206—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting
- D02G1/0266—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines
- D02G1/0273—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines threading up and starting the false-twisting machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/14—Pulleys, rollers, or rotary bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
- B65H59/16—Braked elements rotated by material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/08—Twist arresters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮撚装置に関する。特に
本発明は、仮撚機械において加工糸の糸道における糸条
の加撚開始点を決定するために用いられる装置に関する
。このような装置は撚止め装置として知られており、仮
撚装置により糸条に加えられた撚が撚止め点を越えて上
流に撚が遡及することを防止する効果がある。
本発明は、仮撚機械において加工糸の糸道における糸条
の加撚開始点を決定するために用いられる装置に関する
。このような装置は撚止め装置として知られており、仮
撚装置により糸条に加えられた撚が撚止め点を越えて上
流に撚が遡及することを防止する効果がある。
【0002】
【従来の技術】種々の撚止め装置が知られており、更に
例えば送りローラのような他の一次的な機能を有する装
置もまた撚止め装置として非常に満足がいく状態で用い
られている。しかしながら後者の装置にあっては通常こ
の繊細な領域に求められている糸条の精密な制御を行う
ことができず、そしてそれらは良好な撚止め機能を実際
には果たし得ないものである。従って仮撚捲縮機械にお
いて撚止め機能のみを果たす装置を装着することが通常
行われている。このような撚止め装置の大部分は回転部
材の形式でありその周辺に糸条が巻付けられ走行しそれ
により周辺が曲りくねったまたはジグザグ状の糸経路を
呈するようになっている。このような撚止め装置もまた
種々の形式がある。例えば、英国特許第908112号
明細書においては、その周辺部に一連の半径方向溝を具
備した回転円板が開示されており、これにより反対方向
に曲げられた羽根がジグザグ状のV字形溝を形成してお
りその中を糸条が走行する。同様な装置が英国意匠登録
第895467号に示されており、この装置においては
一対の同軸状に固着された円板からなり、これら円板は
各円板の切込み間にプレス成型されたリブを具備してお
り、1つの円板状のリブは他の円板状のリブと指を組ん
だようになっている。しかしながらこのような構造の撚
止め装置は糸条を擦る傾向があり、従って多繊糸条にお
いてフラメント切れを生じたり、また糸切れが生じたり
する。更にそれらは捩じれて撚止め効果をなくしたりす
る。これらの問題を減少するために英国特許第1297
097号明細書に記載されているように、溝や切込みを
設けることなくリブをディスクから型押ししてもよい。 このようなリブやラッグは丸い断面形状を有しており、
これにより上述した形式の撚止め装置の場合に比べてよ
り一層糸条の制御が滑らかに行われる。しかしながら形
状および表面仕上げの点において、1つの撚止め装置と
他の撚止め装置との間においても、更にまた同一の撚止
め装置の周辺部においても、リブを同じように製作する
ことが困難であり、この繊細な領域における糸条の制御
は所望のように満足のいくものではない。更に、上述し
た撚止め装置を作るためのシート状の金属が糸条の擦り
作用によって急速に摩耗する傾向がある。
例えば送りローラのような他の一次的な機能を有する装
置もまた撚止め装置として非常に満足がいく状態で用い
られている。しかしながら後者の装置にあっては通常こ
の繊細な領域に求められている糸条の精密な制御を行う
ことができず、そしてそれらは良好な撚止め機能を実際
には果たし得ないものである。従って仮撚捲縮機械にお
いて撚止め機能のみを果たす装置を装着することが通常
行われている。このような撚止め装置の大部分は回転部
材の形式でありその周辺に糸条が巻付けられ走行しそれ
により周辺が曲りくねったまたはジグザグ状の糸経路を
呈するようになっている。このような撚止め装置もまた
種々の形式がある。例えば、英国特許第908112号
明細書においては、その周辺部に一連の半径方向溝を具
備した回転円板が開示されており、これにより反対方向
に曲げられた羽根がジグザグ状のV字形溝を形成してお
りその中を糸条が走行する。同様な装置が英国意匠登録
第895467号に示されており、この装置においては
一対の同軸状に固着された円板からなり、これら円板は
各円板の切込み間にプレス成型されたリブを具備してお
り、1つの円板状のリブは他の円板状のリブと指を組ん
だようになっている。しかしながらこのような構造の撚
止め装置は糸条を擦る傾向があり、従って多繊糸条にお
いてフラメント切れを生じたり、また糸切れが生じたり
する。更にそれらは捩じれて撚止め効果をなくしたりす
る。これらの問題を減少するために英国特許第1297
097号明細書に記載されているように、溝や切込みを
設けることなくリブをディスクから型押ししてもよい。 このようなリブやラッグは丸い断面形状を有しており、
これにより上述した形式の撚止め装置の場合に比べてよ
り一層糸条の制御が滑らかに行われる。しかしながら形
状および表面仕上げの点において、1つの撚止め装置と
他の撚止め装置との間においても、更にまた同一の撚止
め装置の周辺部においても、リブを同じように製作する
ことが困難であり、この繊細な領域における糸条の制御
は所望のように満足のいくものではない。更に、上述し
た撚止め装置を作るためのシート状の金属が糸条の擦り
作用によって急速に摩耗する傾向がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の後者のタイプの
装置を改良するために上述した2つの同軸状に固着され
た円板の各々のリブをセラミック材料で形成するように
した撚止め装置が製造されており、この装置においてデ
ィスクはプラスチック材料からなっている。この装置の
ディスクはセラミックディスクを元の位置において射出
成型されており、従ってこれは製造工程を難しいものと
しており高価なものとなっている。更に撚止め装置の組
立前にセラミックリブを表面仕上げすることは困難であ
り且つ高価である。
装置を改良するために上述した2つの同軸状に固着され
た円板の各々のリブをセラミック材料で形成するように
した撚止め装置が製造されており、この装置においてデ
ィスクはプラスチック材料からなっている。この装置の
ディスクはセラミックディスクを元の位置において射出
成型されており、従ってこれは製造工程を難しいものと
しており高価なものとなっている。更に撚止め装置の組
立前にセラミックリブを表面仕上げすることは困難であ
り且つ高価である。
【0004】上述した撚止め装置の他の態様として多数
の円柱状ピンがローラの周面に固着されており、これら
ピンがローラの中心面に対して交互に傾斜していてV字
型をしたジグザグな糸道を撚止め装置の周辺のまわりに
形成している撚止め装置が知られている。このピンはセ
ラミック材料からなっており、そして円形断面をしてい
るので、実質的に同一な寸法および表面仕上げ状態が全
てのピンについて容易に製造できる。このような撚止め
装置は17年以上に亘り長らくそして成功裏に使用され
てきている。これは上述したセラミックリブ付きの撚止
め装置に比較して製造が容易であり安価であり、繰り返
し交換することが高価であるために加工糸の品質に影響
を与える損傷した撚止め装置をそのまま使用することが
許容されているということから、このように安価である
ということは非常に重要な要素である。
の円柱状ピンがローラの周面に固着されており、これら
ピンがローラの中心面に対して交互に傾斜していてV字
型をしたジグザグな糸道を撚止め装置の周辺のまわりに
形成している撚止め装置が知られている。このピンはセ
ラミック材料からなっており、そして円形断面をしてい
るので、実質的に同一な寸法および表面仕上げ状態が全
てのピンについて容易に製造できる。このような撚止め
装置は17年以上に亘り長らくそして成功裏に使用され
てきている。これは上述したセラミックリブ付きの撚止
め装置に比較して製造が容易であり安価であり、繰り返
し交換することが高価であるために加工糸の品質に影響
を与える損傷した撚止め装置をそのまま使用することが
許容されているということから、このように安価である
ということは非常に重要な要素である。
【0005】上記後者の撚止め装置の商業的成功にも拘
らずピンは損傷し易い傾向があり、そして高度に熟練し
ていない作業者にとってはこれらに糸掛けすることは困
難な場合がある。この問題を解決するために加工機械に
覆いを固着して糸条を案内したりピンを保護したりして
いる。しかしながらこのような覆いは撚止め装置に巻付
いた糸を除去することを困難とし、そして糸や破片が撚
止め装置と覆いとの間に入り込み易い。
らずピンは損傷し易い傾向があり、そして高度に熟練し
ていない作業者にとってはこれらに糸掛けすることは困
難な場合がある。この問題を解決するために加工機械に
覆いを固着して糸条を案内したりピンを保護したりして
いる。しかしながらこのような覆いは撚止め装置に巻付
いた糸を除去することを困難とし、そして糸や破片が撚
止め装置と覆いとの間に入り込み易い。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は上述した公知の撚止め装
置の上記欠点の少なくとも相当部分または全てを解消す
ることができる撚止め装置を提供することである。
置の上記欠点の少なくとも相当部分または全てを解消す
ることができる撚止め装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、耐摩耗
性材料からなる円柱状ピン列が外向きに延在しているロ
ーラからなり、交互のピンが該ローラの中心面に対して
相対的に配置され反対方向に傾斜していて、ピン列が装
置のまわりを走行する糸条に対してV字形をしたジグザ
グな経路を形成している撚止め装置において、前記ロー
ラが、その対向側面においてピン列の近傍に設けられ少
なくともピンの外側端までローラの半径方向に外向きに
延在する一対の壁を含んでいることを特徴とする撚止め
装置が提供される。
性材料からなる円柱状ピン列が外向きに延在しているロ
ーラからなり、交互のピンが該ローラの中心面に対して
相対的に配置され反対方向に傾斜していて、ピン列が装
置のまわりを走行する糸条に対してV字形をしたジグザ
グな経路を形成している撚止め装置において、前記ロー
ラが、その対向側面においてピン列の近傍に設けられ少
なくともピンの外側端までローラの半径方向に外向きに
延在する一対の壁を含んでいることを特徴とする撚止め
装置が提供される。
【0008】ピンはセラミック、サファイヤ、焼き入れ
した鋼またはタングステンカーバイド材料から作ること
ができ、そしてローラに形成された受入れ構造に保持し
てもよい。ピンは、孔または凹部形状をした受入れ構造
にクリップにより止められまたは接着剤により接着され
ていてもよい。
した鋼またはタングステンカーバイド材料から作ること
ができ、そしてローラに形成された受入れ構造に保持し
てもよい。ピンは、孔または凹部形状をした受入れ構造
にクリップにより止められまたは接着剤により接着され
ていてもよい。
【0009】壁はプラスチック材料から作られていても
よくそしてローラのハブ部分と一体的に形成されていて
もよい。ローラは2つの部分からなっていてもよく、2
つの部分の各々は壁とハブ部分からなっていてもよい。 ローラの部品は実質的に同一であり、各ハブ部分はハブ
部分の半分からなっている。各ハブ部分は多数のピン受
入れ凹部を具備しており、これら受入れ凹部はハブのま
わりに等間隔に設けられており、そして2つのハブ部分
において指を組んだ構造となっている。多数の指を組ん
だ構造に1つのピン受入れ凹部が形成されていてもよい
。各壁は周辺リップを具備していてもよく、その周辺リ
ップはこれら壁に向けて傾斜しているピンの外側端部の
部分まで少なくとも延びていてもよい。各壁は内側を向
いた表面を有しておりこの表面が装置の中心面に対して
傾斜しているとともにこれらピンの全長さに亘って壁に
向けて傾斜したピンに接触していてもよい。
よくそしてローラのハブ部分と一体的に形成されていて
もよい。ローラは2つの部分からなっていてもよく、2
つの部分の各々は壁とハブ部分からなっていてもよい。 ローラの部品は実質的に同一であり、各ハブ部分はハブ
部分の半分からなっている。各ハブ部分は多数のピン受
入れ凹部を具備しており、これら受入れ凹部はハブのま
わりに等間隔に設けられており、そして2つのハブ部分
において指を組んだ構造となっている。多数の指を組ん
だ構造に1つのピン受入れ凹部が形成されていてもよい
。各壁は周辺リップを具備していてもよく、その周辺リ
ップはこれら壁に向けて傾斜しているピンの外側端部の
部分まで少なくとも延びていてもよい。各壁は内側を向
いた表面を有しておりこの表面が装置の中心面に対して
傾斜しているとともにこれらピンの全長さに亘って壁に
向けて傾斜したピンに接触していてもよい。
【0010】ピンは15〜30°の角度、例えば20°
の角度を以って中心面に対し傾斜していてもよく、そし
て各ピンはほぼ1mmの直径を有していてもよい。ピン
は等角度位置に設けられていてもよく、そしてこの装置
においてはピンよりも少なくとも1つ余計の位置があっ
てもよい。ピンが設けられていない正反対の2つの位置
があってもよく、例えば42個の等角度配置された点に
対して40本のピンが設けられていてもよい。これらピ
ンが設けられていない各位置においては壁に溝が形成さ
れていて、そしてこの溝が実質的にハブ部分まで内向き
に半径方向に延びていてもよい。
の角度を以って中心面に対し傾斜していてもよく、そし
て各ピンはほぼ1mmの直径を有していてもよい。ピン
は等角度位置に設けられていてもよく、そしてこの装置
においてはピンよりも少なくとも1つ余計の位置があっ
てもよい。ピンが設けられていない正反対の2つの位置
があってもよく、例えば42個の等角度配置された点に
対して40本のピンが設けられていてもよい。これらピ
ンが設けられていない各位置においては壁に溝が形成さ
れていて、そしてこの溝が実質的にハブ部分まで内向き
に半径方向に延びていてもよい。
【0011】この装置は比較的直径を小さくすることが
でき、例えば50mmまでとすることができ、直径を約
36mmとすることができる。この装置はハブ部分の軸
方向に設けられた軸受を具備していてもよい。指を組ん
だ構造を2つの部分が分離しないように形成してもよく
、また2つの部分を接着剤、溶接またはねじ若しくはリ
ベットにより互いに固着してもよい。
でき、例えば50mmまでとすることができ、直径を約
36mmとすることができる。この装置はハブ部分の軸
方向に設けられた軸受を具備していてもよい。指を組ん
だ構造を2つの部分が分離しないように形成してもよく
、また2つの部分を接着剤、溶接またはねじ若しくはリ
ベットにより互いに固着してもよい。
【0012】他の態様として少なくとも1つの栓部材を
ハブ部分の1つに形成しており、そしてこの栓部材に対
して他のハブ部分には孔を設けており、各孔が上記栓部
材を受入れるようにしてもよい。孔はローラの組立後に
形成された栓部材の拡開された頭部を受入れる端繰り孔
部分があってもよい。
ハブ部分の1つに形成しており、そしてこの栓部材に対
して他のハブ部分には孔を設けており、各孔が上記栓部
材を受入れるようにしてもよい。孔はローラの組立後に
形成された栓部材の拡開された頭部を受入れる端繰り孔
部分があってもよい。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。
明する。
【0014】図1は一実施例の半分の正面図、図2は図
1の実施例の線2−2に沿う断面図であり図示を明瞭に
するため軸受は除去されている、図3は図1および2に
示されたものに対応する2つの部分の組立体の側面図、
図4から7は平面図および第二実施例の組立前に線5−
5および7−7に沿った断面図である、そして図8は組
立てたローラの第二実施例の断面図である。
1の実施例の線2−2に沿う断面図であり図示を明瞭に
するため軸受は除去されている、図3は図1および2に
示されたものに対応する2つの部分の組立体の側面図、
図4から7は平面図および第二実施例の組立前に線5−
5および7−7に沿った断面図である、そして図8は組
立てたローラの第二実施例の断面図である。
【0015】図1および2を参照して、ここには本発明
に係る撚止め装置10の実施例の半体11が示されてい
る。半体装置11はプラスチック材料を射出成型された
ものでよく、この半体装置11は壁12および半分のハ
ブ部分13からなっており、このハブ部分13は貫通孔
14および端繰り孔15を具備しており、この孔15に
はボール軸受16(図2には図示せず)が装着される。 半分のハブ部分13には多数の交互に半径方向に延びる
リブおよび凹部17、18をそれぞれ形成するようにな
っており、これらリブおよび凹部17、18は撚止め装
置10の他の半体19(図3)に形成された対応する構
造とともに指を組んだ構造となっている。この場合に、
全て等角度配置されている21個のリブ17および21
個の凹部18は、半分のハブ部分のまわりに形成されて
おり、他の多数のリブおよび凹部もまた所望により設け
られていてもよい。2つの撚止め半体11、19のリブ
17および凹部18は図3のように組立てられたときに
2つの半体11、19が離れないように形成されていて
もよい。しかしながら、例えば超音波溶接等の溶接また
は接着剤による接着により、2つの半体11、19を固
着することが好ましい。他の方法として2つの半体11
、19をねじまたはリベットにより互いに固着してもよ
い。
に係る撚止め装置10の実施例の半体11が示されてい
る。半体装置11はプラスチック材料を射出成型された
ものでよく、この半体装置11は壁12および半分のハ
ブ部分13からなっており、このハブ部分13は貫通孔
14および端繰り孔15を具備しており、この孔15に
はボール軸受16(図2には図示せず)が装着される。 半分のハブ部分13には多数の交互に半径方向に延びる
リブおよび凹部17、18をそれぞれ形成するようにな
っており、これらリブおよび凹部17、18は撚止め装
置10の他の半体19(図3)に形成された対応する構
造とともに指を組んだ構造となっている。この場合に、
全て等角度配置されている21個のリブ17および21
個の凹部18は、半分のハブ部分のまわりに形成されて
おり、他の多数のリブおよび凹部もまた所望により設け
られていてもよい。2つの撚止め半体11、19のリブ
17および凹部18は図3のように組立てられたときに
2つの半体11、19が離れないように形成されていて
もよい。しかしながら、例えば超音波溶接等の溶接また
は接着剤による接着により、2つの半体11、19を固
着することが好ましい。他の方法として2つの半体11
、19をねじまたはリベットにより互いに固着してもよ
い。
【0016】20個のリブ17および20個の凹部18
内には半円状の溝20、21がそれぞれ形成されており
、残りのリブ17′および凹部18′は溝を具備してお
らず対角線状に反対側に位置している。各溝20には円
形断面のピン22が装着されている。溝20および内側
を向いた表面23は組立てられた撚止め装置10(図3
)の中心面に対して約20°の角度をなして傾斜してお
り、表面23は凹部18の底面と整合していてピン22
をその全長さに亘り支持するようになっている。周方向
リブ25がピン22の外側端部の約半分に亘って延びて
おりそれにより撚止め装置の回転時にピン22が撚止め
装置10から飛び出すことを防止している。ピン22は
セラミック、サファイヤ、焼き入れ鋼またはタングステ
ンカーバイド等の耐摩耗性材料からできており、そして
それらが簡単な形状であるために容易に製造できそして
研磨でき更に所望の寸法および表面仕上げ状態に磨くこ
とができる。ピン22は溝20にクリップにより取付け
または接着剤により接着してもよい。
内には半円状の溝20、21がそれぞれ形成されており
、残りのリブ17′および凹部18′は溝を具備してお
らず対角線状に反対側に位置している。各溝20には円
形断面のピン22が装着されている。溝20および内側
を向いた表面23は組立てられた撚止め装置10(図3
)の中心面に対して約20°の角度をなして傾斜してお
り、表面23は凹部18の底面と整合していてピン22
をその全長さに亘り支持するようになっている。周方向
リブ25がピン22の外側端部の約半分に亘って延びて
おりそれにより撚止め装置の回転時にピン22が撚止め
装置10から飛び出すことを防止している。ピン22は
セラミック、サファイヤ、焼き入れ鋼またはタングステ
ンカーバイド等の耐摩耗性材料からできており、そして
それらが簡単な形状であるために容易に製造できそして
研磨でき更に所望の寸法および表面仕上げ状態に磨くこ
とができる。ピン22は溝20にクリップにより取付け
または接着剤により接着してもよい。
【0017】上述のように2つの撚止め半体11、19
を図3に示されているように組立て完全な撚止め装置1
0を構成する。玉軸受16が2つの端繰り孔15に装着
され、そして撚止め半体11のリブ17が撚止め半体1
9の凹部18に入る。同時に、各撚止め半体11、19
のリブ17内の溝20から突出しているピン22の半円
状部が他の撚止め半体19、11の凹部18の溝にそれ
ぞれ侵入する。この組立時において各撚止め半体11、
19の溝のないリブ17′が他の撚止め半体19、11
の溝のない凹部18′に入るようにする。リブ17′お
よび凹部18′の半径方向に外方向に溝26があり、こ
の溝26は壁12内を半径方向に延在しハブ部分13に
実質的に到達しており、ピン22を損傷することなく撚
止め装置10のまわりから巻付いた糸条を切断し除去す
ることが容易に行えるようにしている。
を図3に示されているように組立て完全な撚止め装置1
0を構成する。玉軸受16が2つの端繰り孔15に装着
され、そして撚止め半体11のリブ17が撚止め半体1
9の凹部18に入る。同時に、各撚止め半体11、19
のリブ17内の溝20から突出しているピン22の半円
状部が他の撚止め半体19、11の凹部18の溝にそれ
ぞれ侵入する。この組立時において各撚止め半体11、
19の溝のないリブ17′が他の撚止め半体19、11
の溝のない凹部18′に入るようにする。リブ17′お
よび凹部18′の半径方向に外方向に溝26があり、こ
の溝26は壁12内を半径方向に延在しハブ部分13に
実質的に到達しており、ピン22を損傷することなく撚
止め装置10のまわりから巻付いた糸条を切断し除去す
ることが容易に行えるようにしている。
【0018】次に図4から図8を参照して、これら図に
は本発明に係る撚止め装置28の第二実施例の2つの部
分が示されている。装置28は雄部分29(図4および
5)および雌部分30(図6および7)からなっており
、これらは上述した装置10の特徴に対応する多くの特
徴を具備している。これら特徴は対応する引用符号を以
って示している。しかしながら前述した手の指を組み合
わせた構造に代えてこの実施例においては、3つの栓部
材31が雄部材29に設けられておりこれらは雌部材3
0に対応して形成された3つの孔32に受入れられる。 孔32はそれぞれ端繰り孔33を具備しておりこの端繰
り孔33は2つの半体29、32の組立後に形成される
栓部材31の拡大頭部を受入れる。軸受16がこの組立
中に端繰り孔15に装着される。上述した実施例10の
半円状溝20、21に代えて、雄部材29のハブ部分1
3に形成された盲孔35が交互のピン22の内側端部を
受入れ、一方ピン22の残りはそれら端部が雄部材29
のハブ部分13に形成された2つリブ36間に形成され
た円形溝部分に受入れられる。同様の対をなしたリブ3
6が雌部材30のハブ部分13に形成されている。 ピン22の外側端部が類似の溝/2つのリブ構造37に
受入れられこれら溝および2つのリブ構造は雌雄部材2
9、30の交互ピン位置に周辺リブ25の近傍に設けら
れている。
は本発明に係る撚止め装置28の第二実施例の2つの部
分が示されている。装置28は雄部分29(図4および
5)および雌部分30(図6および7)からなっており
、これらは上述した装置10の特徴に対応する多くの特
徴を具備している。これら特徴は対応する引用符号を以
って示している。しかしながら前述した手の指を組み合
わせた構造に代えてこの実施例においては、3つの栓部
材31が雄部材29に設けられておりこれらは雌部材3
0に対応して形成された3つの孔32に受入れられる。 孔32はそれぞれ端繰り孔33を具備しておりこの端繰
り孔33は2つの半体29、32の組立後に形成される
栓部材31の拡大頭部を受入れる。軸受16がこの組立
中に端繰り孔15に装着される。上述した実施例10の
半円状溝20、21に代えて、雄部材29のハブ部分1
3に形成された盲孔35が交互のピン22の内側端部を
受入れ、一方ピン22の残りはそれら端部が雄部材29
のハブ部分13に形成された2つリブ36間に形成され
た円形溝部分に受入れられる。同様の対をなしたリブ3
6が雌部材30のハブ部分13に形成されている。 ピン22の外側端部が類似の溝/2つのリブ構造37に
受入れられこれら溝および2つのリブ構造は雌雄部材2
9、30の交互ピン位置に周辺リブ25の近傍に設けら
れている。
【0019】図3および8から見られるように、組立時
には2つの撚止め半体11、19または部材29、30
はピン22列が撚止め10、28のまわりを通過する糸
にV字形をしたジグザグ経路を形成する。正確に製作さ
れたピン22は糸条27への損傷を最小とする。ピン2
2は周辺リブ25により保持され保護されているので、
撚止め装置が損傷される可能性は減少し、従って公知の
ピンを具備した撚止め装置の場合に比較して交換はより
低頻度となる。更に、壁12の存在により糸掛けは容易
であり糸の変位が少ないのでピン22は従前の場合に比
べて短くすることができ、従って本発明の撚止め装置は
従前の撚止め装置よりも安価に製造ができる。より安価
な撚止め装置は損傷時にも容易に交換可能であり、従っ
てより劣化した品質の糸が製造される可能性が低減され
る。
には2つの撚止め半体11、19または部材29、30
はピン22列が撚止め10、28のまわりを通過する糸
にV字形をしたジグザグ経路を形成する。正確に製作さ
れたピン22は糸条27への損傷を最小とする。ピン2
2は周辺リブ25により保持され保護されているので、
撚止め装置が損傷される可能性は減少し、従って公知の
ピンを具備した撚止め装置の場合に比較して交換はより
低頻度となる。更に、壁12の存在により糸掛けは容易
であり糸の変位が少ないのでピン22は従前の場合に比
べて短くすることができ、従って本発明の撚止め装置は
従前の撚止め装置よりも安価に製造ができる。より安価
な撚止め装置は損傷時にも容易に交換可能であり、従っ
てより劣化した品質の糸が製造される可能性が低減され
る。
【0020】同様に、より小さなピンを用いることによ
り本発明の撚止め装置は公知の撚止め装置よりも軽量と
なり、従って軸受寿命を長くすることができ、従って撚
止め装置の交換頻度をより減少させる。更に撚止め装置
がより軽量なために従来に知られている一層重い撚止め
装置に比較して糸切れを生じることなく一層細い糸条に
よって作動スピードを加速することが可能となる。
り本発明の撚止め装置は公知の撚止め装置よりも軽量と
なり、従って軸受寿命を長くすることができ、従って撚
止め装置の交換頻度をより減少させる。更に撚止め装置
がより軽量なために従来に知られている一層重い撚止め
装置に比較して糸切れを生じることなく一層細い糸条に
よって作動スピードを加速することが可能となる。
【0021】本発明に係る他の撚止め装置の実施例は当
業者にとり容易に理解できるものであろう。例えばピン
を単一のハブ部分の周辺の孔に挿入してもよくそして2
つの壁部材は接着剤、溶接またはねじによりハブ部材に
固着されていてもよい。
業者にとり容易に理解できるものであろう。例えばピン
を単一のハブ部分の周辺の孔に挿入してもよくそして2
つの壁部材は接着剤、溶接またはねじによりハブ部材に
固着されていてもよい。
【図1】一実施例の半分の正面図である。
【図2】図1の実施例の線2−2に沿う断面図であり、
図示を明瞭にするため軸受は除去されている。
図示を明瞭にするため軸受は除去されている。
【図3】図1および図2に示されたものに対応する2つ
の部分の組立体の側面図である。
の部分の組立体の側面図である。
【図4】だに実施例の正面図である。
【図5】第二実施例の組立前に線5−5に沿っった断面
図である。
図である。
【図6】正面図である。
【図7】7−7に沿っった断面図である。
【図8】組立てたローラの第二実施例の断面図である。
10 ローラ
12 壁
13 ハブ部分
16 軸受
17 指を組んだ構造
18 指を組んだ構造
20 受入れ構造
21 受入れ構造
22 ピン
23 表面
24 中心面
28 ローラ
35 受入れ構造(周辺リップ)
36 受入れ構造
37 受入れ構造
Claims (10)
- 【請求項1】 耐摩耗性材料からなる円柱状ピン列が
外向きに延在しているローラからなり、交互のピンが該
ローラの中心面に対して相対的に配置され反対方向に傾
斜していて、ピン列が装置のまわりを走行する糸条に対
してV字形をしたジグザグな経路を形成している撚止め
装置において、前記ローラ(10;28)が、その対向
側面においてピン(22)列の近傍に設けられ少なくと
もピン(22)の外側端までローラ(10;28)の半
径方向に外向きに延在する一対の壁(12)を含んでい
ることを特徴とする撚止め装置。 - 【請求項2】 前記ピン(22)が前記ローラ(10
,28)に形成された受入れ構造(20,21;35,
36,37)に保持されていることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記壁(12)がローラ(10;28
)のハブ部分(13)と一体的に形成されており、軸受
(16)がハブ部分(13)の軸方向に位置しているこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 ローラ(10;28)がそれぞれ壁(
12)とハブ部分(13)からなる2つの部分(11,
19;29,30)からなっていることを特徴とする請
求項1〜3の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 指を組んだ構造(17,18)が2つ
のハブ部分(13)に設けられていることを特徴とする
請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 各壁(12)が、少なくとも該壁(1
2)に向けて傾斜したピン(22)の外端の部分を越え
て延在した周辺リップ(25)を有しており、各壁(1
2)が、装置(10;28)の中心面(24)に対して
傾斜するとともにピン(22)の全長に亘って壁(12
)に向けて傾斜したピン(22)に接触している内側に
向いた表面(23)を有していることを特徴とする請求
項1〜5の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 前記ピン(22)が15°〜30°の
角度を以って中心面(24)に対して傾斜するとともに
等角的に配置されていることを特徴とする請求項1〜6
の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項8】 ピン(22)が設けられていない2つ
の正反対位置があり、ピン(22)の設けられていない
各位置の壁(12)に溝(26)が設けられていること
を特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 少なくとも1つの栓部材(31)がハ
ブ部分(13)の1つに形成されており、該栓部材(3
1)に対して該栓部材(31)を受入れる孔(32)が
他のハブ部分(13)に設けられていることを特徴とす
る請求項4に記載の装置。 - 【請求項10】 2つのローラ部分(11,19;2
9;30)が接着剤により互いに固定されていることを
特徴とする請求項4に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9011879.5 | 1990-05-26 | ||
GB909011879A GB9011879D0 (en) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | False twist apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228633A true JPH04228633A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=10676669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13552191A Pending JPH04228633A (ja) | 1990-05-26 | 1991-05-10 | 仮撚装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0460799A1 (ja) |
JP (1) | JPH04228633A (ja) |
GB (2) | GB9011879D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012102452A (ja) * | 2010-11-06 | 2012-05-31 | Oerlikon Textile Components Gmbh | 撚りストップローラ |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4001634B2 (ja) * | 1997-02-04 | 2007-10-31 | バルマーク アクチエンゲゼルシヤフト | 仮撚りテクスチャード加工機 |
GB2322385B (en) * | 1997-07-02 | 2000-02-16 | Morgan Matroc Limited | Thread guiding wheels |
KR20010032886A (ko) | 1998-10-12 | 2001-04-25 | 이.파우. 뢰르허 | 직물기계 |
DE10230849A1 (de) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | Spindelfabrik Süssen Schurr, Stahlecker & Grill GmbH | Zuführrolle für einen Kernfaden eines Coregarnes |
DE102005029400A1 (de) * | 2005-06-24 | 2007-01-04 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Drallstopvorrichtung |
DE102006018073A1 (de) * | 2006-04-10 | 2007-10-11 | Spindelfabrik Suessen Gmbh | Zuführrolle für einen Kernfaden zu einem Stapelfaserverband |
CN103991775A (zh) * | 2013-05-22 | 2014-08-20 | 林谊忠 | 一种防滑绳轮 |
CN106757588B (zh) * | 2017-01-19 | 2022-12-02 | 南通芙嘉图纺织机械有限公司 | 一种止捻器 |
CN111762632A (zh) * | 2020-07-02 | 2020-10-13 | 临沂矿业集团菏泽煤电有限公司 | 钢丝绳稳定纠偏装置及纠偏方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE488928A (ja) * | ||||
US2714494A (en) * | 1953-09-23 | 1955-08-02 | Specialties Dev Corp | Yarn tension compensating device |
GB758055A (en) * | 1954-05-25 | 1956-09-26 | Glanzstoff Ag | Improvements relating to thread-guiding rollers |
GB908112A (en) * | 1959-02-20 | 1962-10-17 | Klinger Mfg Co Ltd | Improvements in or relating to yarn controlling devices |
BE624247A (ja) * | 1961-12-05 | |||
DE2009149A1 (de) * | 1970-02-27 | 1971-09-09 | Zmser Textilmaschinen GmbH, 7333 Ebersbach | Falschzwirnvornchtung |
-
1990
- 1990-05-26 GB GB909011879A patent/GB9011879D0/en active Pending
-
1991
- 1991-04-25 EP EP91303743A patent/EP0460799A1/en not_active Withdrawn
- 1991-04-25 GB GB9108913A patent/GB2244289A/en not_active Withdrawn
- 1991-05-10 JP JP13552191A patent/JPH04228633A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012102452A (ja) * | 2010-11-06 | 2012-05-31 | Oerlikon Textile Components Gmbh | 撚りストップローラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9011879D0 (en) | 1990-07-18 |
EP0460799A1 (en) | 1991-12-11 |
GB9108913D0 (en) | 1991-06-12 |
GB2244289A (en) | 1991-11-27 |
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