JP3564877B2 - Sz同時仮撚用円盤 - Google Patents

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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/04Devices for imparting false twist
    • D02G1/08Rollers or other friction causing elements
    • D02G1/082Rollers or other friction causing elements with the periphery of at least one disc

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、SZ同時仮撚に適したSZ同時仮撚用円盤であって、特に糸に対する接圧を均一にすることができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
仮撚機として、2本の糸のそれぞれにS撚りとZ撚りの仮撚を施した後、合糸して巻き取るSZ同時仮撚機がある。S撚糸のトルクとZ撚糸のトルクが打ち消し合うノントルク糸が得られ、糸の解舒性および糸のさばきが良くなり、後工程の運転速度向上および停止台の減少が期待できる。
【0003】
このようなSZ同時仮撚機は、S撚りを施す仮撚装置とZ撚りを施す仮撚装置を別個に隣接して配置することにより構成される。このような仮撚装置の代表例は一対のベルト部材を交差配置して逆方向に走行させ、交差部分の当接面(ニップ面)で糸に仮撚を施すものが知られている。
【0004】
ところが、別個の仮撚装置を隣接して配置すると、仮撚機が大型化する。そのため、円板の外周の両側面に第1摩擦面と第2摩擦面とを形成するリング状の弾性部材を固設し、前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれに対して一対の仮撚部材を配設したコンパクトな仮撚装置を用いることが提案されている。
【0005】
このような仮撚装置の一例を図6により説明する。図において、仮撚装置は、SZ同時仮撚用円盤101と、第1仮撚部材2と、第2仮撚部材3とからなっている。
SZ同時仮撚用円盤101は、円板102の外周の両側面に第1摩擦リング部材103と第2摩擦リング部材104とを配設したものである。第1仮撚部材2と第2仮撚部材3は同様の構成になっており、駆動プーリ21と従動プーリ22との間に無端状のベルト部材23を巻き掛けたものである。
第2仮撚部材3のベルト部材23と第2摩擦リング部材104の接線方向とは角度θになるように交差配置される。この第2摩擦リング部材104は矢印51の方向に回転し、ベルト部材23は矢印52の方向に走行するため、交差部分が互いに逆方向に移動する当接面(ニップ面)になって糸に撚りを施すことができる。なお、第1仮撚部材2も同様の配置になっている。
そして、角度θの二等分線に沿って矢印53のように一対の糸Y1,Y2が当接面(ニップ面)に進入し、糸Y1にS撚りが施され、糸Y2にZ撚りが施され、SZ同時仮撚用円盤101から外れた位置で合糸され一本の糸Y3となって矢印54の方向に引き出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述したSZ同時仮撚用円盤101と第1仮撚部材2と第2仮撚部材3を用いる仮撚装置はコンパクトの機器構成になっており、この仮撚装置によると糸の走行路も単純になるという優れた特質を有している。しかしながら、第1仮撚部材2と第2仮撚部材3のベルト部材21同志を交差配置した通常の仮撚装置に比較すると、撚りが不安定になりやすく、撚り数の制限などがあるということが判った。
【0007】
本発明は、このような撚りの不安定が生じる原因を追求するなかで、SZ同時仮撚用円盤の特に摩擦リング部材の形状が重要であるという知見を得て完成されたものであり、撚りを安定させることができるSZ同時仮撚用円盤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のうちで請求項1の発明は、円板の外周の両側面に第1摩擦面と第2摩擦面とを形成するリング状の弾性部材を固設し、前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれに対して一対のベルト部材が当接可能であって、一対の糸に対して前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれにおいて逆方向の仮撚を付与するようにしたSZ同時仮撚用円盤であって、前記弾性部材の第1摩擦面と第2摩擦面のそれぞれを円盤の径方向に切った断面が、両端よりも中央側が突き出る凸形状になっていることを特徴とするものである。前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれに対して一対のベルト部材が当接可能に配設され、この当接面(ニップ面)で一対の糸に逆方向の仮撚を付与することになるが、円板に比較してベルト部材のほうが撓みやすく、当接面での接圧が不均一になりやすいが、予めベルト部材の撓みを考慮して第1摩擦面と第2摩擦面のそれぞれを凸形状にすると、接圧が均一になる。ベルト部材は一対のプーリ間に巻きかけられて前記第1及び第2摩擦面に当接させらるため、ベルト部材が逃げて当接面の接圧が不安定になりやすいが、凸形状の前記第1及び第2摩擦面がベルト部材の逃げを補完して均一な当接面が確保される。すなわち、前記第1及び第2摩擦面の凸形状の程度は前記摩擦面と対になるベルト部材の変形を補う程度のものにすることが好ましい。
【0009】
また請求項2の発明は、請求項1において、前記弾性部材の第1摩擦面と第2摩擦面の幅が前記ベルト部材の幅と略同じになっているものである。これにより、前記摩擦面と前記ベルト部材による当接面がバランスのとれた形状になる。
【0010】
また請求項3の発明は、請求項1または2において、前記弾性部材は前記円板の外周に納まる凹状断面になっているものである。これにより、円板に対する弾性部材の位置決めがし易くなる。また請求項4の発明は、請求項1、2、または3において、前記第1摩擦面及び前記第2摩擦面は円弧状の断面を有するように構成されているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明のSZ同時仮撚用円盤の構成を示す図であり、図2は、本発明のSZ同時仮撚用円盤の作動を示す図である。
【0012】
図1において、(a)はSZ同時仮撚用円盤1の断面図であり、(b)はSZ同時仮撚用円盤1の側面図である。
SZ同時仮撚用円盤1は、円板4と、円板4の外周にはめ込み状態で固定した凹断面の弾性部材5とからなっている。
円板4は金属円板のような剛体で形成され、弾性部材5は合成ゴム・天然ゴム等の弾性体で形成される。
円板4と弾性部材5とは、焼付け、接着又は凹断面によるはめ込みで固定されている。
【0013】
弾性部材5の円板4の外周の両側面に沿った部分が、第1摩擦面11及び第2摩擦面12になっている。第1摩擦面11に対して第1仮撚部材2が配設され、第2摩擦面12に対して第2仮撚部材3が配設されて仮撚装置を構成する。第1仮撚部材2及び第2仮撚部材3の構成は図6で説明したものと同様であり、同じ符号を付してその説明を省略する。
【0014】
特に、第1摩擦面11及び第2摩擦面12の断面は円板4と平行なフラット面ではなく、半径Rの曲面となった凸形状になっている。この凸形状は円板4の厚み方向の中心の左右で対称な形状であり、例えば凹形状を有する砥石13の研磨により形成される。図示例では、弾性部材5は円板4に対して焼付けで固定されている。生ゴムを凹断面形状に予備形成したものを円板4に嵌め、加熱加圧による加硫と同時に円板4への焼付けを行う。その後、第1摩擦面11及び第2摩擦面12を砥石13による研磨で形成する。さらに弾性部材5の内周側の面55と外周側の面56の両方がグラインダで加工され、所定の内外径と所定の幅W1を有する弾性部材5に整形される。断面が凹状であると外周側の面56の加工も楽である。
【0015】
なお、弾性部材5の外周面56と円板4の外周面との距離δはできるだけ小さいほうが良い。何故ならば、第1摩擦面11及び第2摩擦面12が確実に加工できるからである。そのため、δは0.5〜2ミリメートルになるように各部材の寸法が調整される。
【0016】
図1(b)はSZ同時仮撚用円盤1と第1及び第2仮撚部材2,3の組み合わせによる仮撚装置を示している。第1及び第2仮撚部材2,3のベルト部材21の幅W2は前記弾性部材5の幅W1と略同じにすることが好ましい。なお、糸Y1,Y2,Y3とSZ同時仮撚用円盤1と第1及び第2仮撚部材2,3の配置関係は図6で説明したものと同様であるので、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
【0017】
つぎに、前述したSZ同時仮撚用円盤1の作動を図2により説明する。SZ同時仮撚用円盤1の第1摩擦面11に対して第1仮撚部材2のベルト部材21が交差して当接され、第1当接面(ニップ面)14が形成される。同様に第2摩擦面12に対して第2仮撚部材3のベルト部材21が交差して当接され、第2当接面(ニップ面)15が形成される。ベルト部材21は所定の張力で両プーリ22,23間に張られているもの、途中の支えがないため、撓みが発生する。この撓みを補完するように第1摩擦面11と第2摩擦面12が半径Rの凸形状になっているため、第1当接面14と第2当接面15の面間における接圧のばらつきが少なくなる。その結果、第1当接面14と第2当接面15と撚られる糸は安定した加撚を受けることになる。
【0018】
すなわち、第1摩擦面11と第2摩擦面12の凸形状は、対になる仮撚部材の変形に応じて決めるのが好ましい。両プーリ22,23が長かったり、ベルト部材21の張力が低い場合には、凸形状はより突き出たものになる。仮撚部材の変形が少ない場合には、凸形状は小さなものとなる。なお、凸形状は仮撚部材の撓みを補完するものであればよく、半径Rの円弧状に限らず、放物線状、楕円状又は山形であってもよい。
【0019】
また、図1(b)に示されるように、第1摩擦面11と第2摩擦面12の幅W1と第1、第2仮撚部材2,3のベルト部材21の幅W2が略同じであるため、当接面14,15は菱形に近似した形となる。そのため、幅W1が小さすぎることによる撚りかけの不足や、幅W1が大きすぎることによるベルト部材21の寿命低下を防止することができる。
【0020】
つぎに、SZ同時仮撚用円盤1と第1、第2仮撚部材2,3との組み合わせにかかる仮撚装置31を用いた仮撚装置の機器配置例を図3により説明する。第1POYからの糸Y1と第2POYからの糸Y2は、第1フィードローラFR1で引き出される。第1フィードローラFR1と第2フィードローラFR2との間に、下流側からヒータH1と仮撚装置31が順に配設される。なお、第2フィードローラFR2の周速は第1フィードローラFR1の周速より早く、この間で延伸される。仮撚装置31と第1フィードローラFR1迄の糸Y1,Y2は加撚状態になっており、撚りがヒータH1で熱固定される。仮撚装置31と第2フィードローラFR2迄の糸Y1,Y2は解撚状態になっており、一本の糸に合わされつつ第2フィードローラFR2で引き出される。そして、ノズルI/Lで2本の糸のフィラメントを絡ませ、一本の糸Y3になって巻き取られてDTYになる。これにより、S撚糸とZ撚糸とがトルクを完全に打ち消し合う完全なノントルク糸になる。
【0021】
【実施例】
図3の如き仮撚機で、SZ同時仮撚用円盤の性能を確認した。150d/36fの糸を用い、糸速度は800m/minとし、第1フィードローラFR1と第2フィードローラFR2の速度比を1.60とする条件で延伸仮撚を行った。弾性部材5の材質は合成ゴムであり、幅W1=8mm、直径178mmの形状有しているものを使用した。弾性部材5と対になる第1及び第2仮撚部材2,3のベルト部材21の材質は合成ゴムであり、幅W1=8mm、厚み1.6mmのものを使用した。また弾性部材5の接線方向とベルト部材21の交差角度θは105°とした。
【0022】
また、本発明例として、弾性部材5の第1摩擦面11と第2摩擦面12が半径R=40mmで凸形状になったものを用い、比較例として、弾性部材5の第1摩擦面11と第2摩擦面12がフラットなものを用いた。
【0023】
そして、VR(ベルト部材21の走行速度/第2フィードローラFR2の周速度)を1.42〜1.57へと変化させたときに、糸の解撚側のテンション(Tテンション)がどの様に変化するかを調べた結果を図4に示す。比較例の場合、Tテンションが高いままであり、VRを高くしてもTテンションはそれほど低下しない。それに対して本発明例の場合、VR=1.42でもTテンションは従来例の7割弱まで低下しており、VRを大きくするとTテンションは急減に低下し、VR=1.57では従来例の3割程度まで低下している。VRの変化とともにTテンションが下がるということは、安定して撚りがかかっていることを意味する。ちなみに、ベルト部材を交差させた従前の仮撚装置の場合の特性が点線で図示されるが、本発明例と同程度の特性になっている。
【0024】
また、前述したVRを同じように1.42〜1.57へと変化させたときに、撚り数(1メートル当たりの撚り数)がどの様に変化するかを調べた結果を図5に示す。比較例の場合、撚り数が2500〜2650の間に低迷しており、VRを大きくしても撚り数はそれほど増えないのに対して、本発明例の場合、撚り数が2800から3100へとVRの増加とともに増えている。
【0025】
以上のように、弾性部材5の第1摩擦面11と第2摩擦面12の僅かな凸形状で、SZ同時仮撚用円盤の性能が大きく変わることが判る。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1の発明は、第1及び第2の摩擦面のそれぞれに当接する仮撚部材(例えばベルト部材)の撓みを補完できる凸状に形成したので、糸に撚りを付与する当接面の接圧が均一となって、安定した強力な仮撚が付与できる。具体的には、解撚側張力(T2テンション)が低くなり、撚り数も多くでき、未解撚部分の発生を少なくすることができる。
【0027】
請求項2の発明は、請求項1の効果に加えて、第1及び第2の摩擦面の幅がベルト部材の幅に対して小さすぎて撚り掛け能力が低下したり、大きすぎる場合の摩擦過剰によるベルト部材の寿命低下を防止することができる。
【0028】
請求項3の発明は、請求項1または2の効果に加えて、円板の外周に弾性部材を固着し易くなり、精度が優れたSZ同時仮撚用円盤を安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のSZ同時仮撚用円盤の構成を示す図である。
【図2】本発明のSZ同時仮撚用円盤の作動を示す図である。
【図3】本発明のSZ同時仮撚用円盤を用いた仮撚機の機器構成図である。
【図4】本発明のSZ同時仮撚用円盤の性能を示すグラフ図である。
【図5】本発明のSZ同時仮撚用円盤の性能を示すグラフ図である。
【図6】従来のSZ同時仮撚用円盤の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 SZ同時仮撚用円盤
2 第1仮撚部材
3 第2仮撚部材
4 円板
5 弾性部材
11 第1摩擦面
12 第2摩擦面
14 第1当接面
15 第2当接面
21 ベルト部材

Claims (4)

  1. 円板の外周の両側面に第1摩擦面と第2摩擦面とを形成するリング状の弾性部材を固設し、前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれに対して一対のベルト部材が当接可能であって、一対の糸に対して前記第1摩擦面と前記第2摩擦面のそれぞれにおいて逆方向の仮撚を付与するようにしたSZ同時仮撚用円盤であって、前記弾性部材の第1摩擦面と第2摩擦面のそれぞれを円盤の径方向に切った断面が、両端よりも中央側が突き出る凸形状になっていることを特徴とするSZ同時仮撚用円盤。
  2. 請求項1において、前記弾性部材の第1摩擦面と第2摩擦面の幅が前記ベルト部材の幅と略同じになっているSZ同時仮撚用円盤。
  3. 請求項1または2において、前記弾性部材は前記円板の外周に納まる凹状断面になっているSZ同時仮撚用円盤。
  4. 請求項1、2、または3において、前記第1摩擦面及び前記第2摩擦面は円弧状の断面を有するように構成されているSZ同時仮撚用円盤。
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