JPH04228183A - 有効ビット出力装置 - Google Patents
有効ビット出力装置Info
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- JPH04228183A JPH04228183A JP2249504A JP24950490A JPH04228183A JP H04228183 A JPH04228183 A JP H04228183A JP 2249504 A JP2249504 A JP 2249504A JP 24950490 A JP24950490 A JP 24950490A JP H04228183 A JPH04228183 A JP H04228183A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 101001122448 Rattus norvegicus Nociceptin receptor Proteins 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 101150070189 CIN3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150110971 CIN7 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150110298 INV1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100397044 Xenopus laevis invs-a gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
有効ビット出力装置に関し、
非同期での読み出しを行なった場合でも有効な情報を出
力する有効ビット出力装置を提供することを目的とし、 基準タイミングに基づいて所定の情報を記憶保持する記
憶手段と、該記憶手段に記憶保持された情報を所定の制
御命令に基づいて出力する出力手段と、該出力手段によ
り出力される情報が有効か無効かを判定する判定手段と
を備え、前記判定手段に前記基準タイミングより所定時
間だけ早い開始タイミングと、所定時間だけ遅い終了タ
イミングとを設定し、該判定手段は、前記出力手段から
該開始タイミングと終了タイミングとの間に出力される
情報を無効と判定するとともに、該開始タイミングと終
了タイミングとの間以外に読み出された情報を有効と判
定し、前記出力手段は、該有効と判定された情報のみを
出力するように構成する。
力する有効ビット出力装置を提供することを目的とし、 基準タイミングに基づいて所定の情報を記憶保持する記
憶手段と、該記憶手段に記憶保持された情報を所定の制
御命令に基づいて出力する出力手段と、該出力手段によ
り出力される情報が有効か無効かを判定する判定手段と
を備え、前記判定手段に前記基準タイミングより所定時
間だけ早い開始タイミングと、所定時間だけ遅い終了タ
イミングとを設定し、該判定手段は、前記出力手段から
該開始タイミングと終了タイミングとの間に出力される
情報を無効と判定するとともに、該開始タイミングと終
了タイミングとの間以外に読み出された情報を有効と判
定し、前記出力手段は、該有効と判定された情報のみを
出力するように構成する。
本発明は、有効ビット出力装置に係り、詳しくは、例え
ば、半導体集積回路の分野に用いて好適な、ステータス
レジスタ等の記憶手段から出力される情報が有効な場合
のみ、情報の出力を行なう有効ビット出力装置に関する
。
ば、半導体集積回路の分野に用いて好適な、ステータス
レジスタ等の記憶手段から出力される情報が有効な場合
のみ、情報の出力を行なう有効ビット出力装置に関する
。
近年、所定の情報を記憶保持する、例えば、半導体集積
回路内のレジスタ等には、ステータスレジスタと呼ばれ
るものがあり、ステータスレジスタは、複数ビットの記
憶部の組み合せによって1つのステータスを示す。
回路内のレジスタ等には、ステータスレジスタと呼ばれ
るものがあり、ステータスレジスタは、複数ビットの記
憶部の組み合せによって1つのステータスを示す。
しかし、ビットの内容が変化するビット変化点での複数
ビットの記憶部の組み合せは、常に有効であるとは限ら
ず、例えば、第7図に示すように、データ1と、データ
1の反転出力であるデータ2とのビット変化点でステー
タスレジスタの値を読み出すために出力要求(リード)
を行なった場合、本来存在しない値を出力して、リード
値が誤った情報となる場合がある。
ビットの記憶部の組み合せは、常に有効であるとは限ら
ず、例えば、第7図に示すように、データ1と、データ
1の反転出力であるデータ2とのビット変化点でステー
タスレジスタの値を読み出すために出力要求(リード)
を行なった場合、本来存在しない値を出力して、リード
値が誤った情報となる場合がある。
なお、時間軸に示された時間は短かい期間を拡大して示
している。
している。
そこで、ビット変化点での情報の出力を避ける手段が必
要となる。
要となる。
従来のこの種の有効ビット出力装置としては、例えば、
第8図に示すようなものがある。
第8図に示すようなものがある。
この有効ビット出力装置は、大別して、同期化回路21
、データ保持回路22、データ出力回路23から構成さ
れており、同期化回路21は、インバータINV1、…
、INV4、トランスファゲートTG1、TG2からな
り、データ保持回路22は、複数のレジスタ24からな
り、レジスタ24は、インバータINV5、INV6、
INV7、トランスファゲートTG3、TG4から構成
されている。
、データ保持回路22、データ出力回路23から構成さ
れており、同期化回路21は、インバータINV1、…
、INV4、トランスファゲートTG1、TG2からな
り、データ保持回路22は、複数のレジスタ24からな
り、レジスタ24は、インバータINV5、INV6、
INV7、トランスファゲートTG3、TG4から構成
されている。
データ出力回路23は、各レジスタ24にそれぞれ対応
するDフリップフロップ25から構成されている。
するDフリップフロップ25から構成されている。
なお、AND0はアンドゲート、INV0はインバータ
、BDはバスドライバ、RDは読出制御信号、DI0、
DI1、…は内部データ、DO0、DO1、…は出力デ
ータ、CK1、CK2は内部クロックである。
、BDはバスドライバ、RDは読出制御信号、DI0、
DI1、…は内部データ、DO0、DO1、…は出力デ
ータ、CK1、CK2は内部クロックである。
以上の構成において、読出制御信号RDに基づいて各レ
ジスタ24の値の読み出しを行なう場合、読出制御信号
RDと比較して十分に高速である内部クロックCK2に
よって読出制御信号RDと内部クロックCK2との同期
化が行なわれ、読出制御信号RDが出力される際には内
部データDI0、DI1、…による各レジスタ24の内
容の更新が禁止され、読出制御信号RDに基づいてデー
タ出力回路23からの出力データDO0、DO1、…が
記憶保持された各レジスタ24の値が出力される。
ジスタ24の値の読み出しを行なう場合、読出制御信号
RDと比較して十分に高速である内部クロックCK2に
よって読出制御信号RDと内部クロックCK2との同期
化が行なわれ、読出制御信号RDが出力される際には内
部データDI0、DI1、…による各レジスタ24の内
容の更新が禁止され、読出制御信号RDに基づいてデー
タ出力回路23からの出力データDO0、DO1、…が
記憶保持された各レジスタ24の値が出力される。
すなわち、各レジスタ24の内容が更新されるビット変
化点での読み出しが禁止されるので、有効な情報のみが
出力され、読み出される。
化点での読み出しが禁止されるので、有効な情報のみが
出力され、読み出される。
しかしながら、このような従来の有効ビット出力装置に
あっては、同期化回路21によって読出制御信号RDの
同期化を図るという構成となっていたため、同期化回路
21により装置の回路構成が複雑になるという問題点が
あった。
あっては、同期化回路21によって読出制御信号RDの
同期化を図るという構成となっていたため、同期化回路
21により装置の回路構成が複雑になるという問題点が
あった。
また、同期化を図るために、同期化回路21に用いられ
る内部クロックCK2と、データ出力回路23における
内部データDI0、DI1、…をレジスタ24に出力す
るタイミングとなる内部クロックCK1とのノンオーバ
ラップ期間がアクセスタイムに影響し、処理速度に関し
て制約を受けるという問題点があった。
る内部クロックCK2と、データ出力回路23における
内部データDI0、DI1、…をレジスタ24に出力す
るタイミングとなる内部クロックCK1とのノンオーバ
ラップ期間がアクセスタイムに影響し、処理速度に関し
て制約を受けるという問題点があった。
これらの問題点は、同期化回路21を無くし、非同期で
の読み出しを行なうことで解決されるが、そうすると、
ビット変化点での情報の出力を避けることができず、信
頼性の面で実用的ではなくなってしまう。
の読み出しを行なうことで解決されるが、そうすると、
ビット変化点での情報の出力を避けることができず、信
頼性の面で実用的ではなくなってしまう。
そこで本発明は、非同期での読み出しを行なった場合で
も有効な情報を出力する有効ビット出力装置を提供する
ことを目的としている。
も有効な情報を出力する有効ビット出力装置を提供する
ことを目的としている。
本発明による有効ビット出力装置は上記目的達成のため
、その原理説明図を第1図、そのタイミングチャートを
第2図に示すように、基準タイミングである動作クロッ
クCK1に基づいて所定の情報(データ1、データ2)
を記憶保持する記憶手段1と、該記憶手段1に記憶保持
された情報(データ1、データ2)を所定の制御命令で
あるリード信号に基づいて出力する出力手段2と、該出
力手段2により出力される情報が有効か無効かを判定す
る判定手段3とを備え、前記判定手段3に前記基準タイ
ミングより所定時間だけ早い開始タイミングである無効
信号と、所定時間だけ遅い終了タイミングである有効信
号とを設定し、該判定手段3は、前記出力手段2により
該無効信号と有効信号との間に出力される情報(データ
1、データ2)を無効と判定するとともに、該無効信号
と有効信号との間以外に読み出された情報(データ1、
データ2)を有効と判定し、前記出力手段2は、該有効
と判定された情報(データ1、データ2)のみを出力す
るように構成されている。
、その原理説明図を第1図、そのタイミングチャートを
第2図に示すように、基準タイミングである動作クロッ
クCK1に基づいて所定の情報(データ1、データ2)
を記憶保持する記憶手段1と、該記憶手段1に記憶保持
された情報(データ1、データ2)を所定の制御命令で
あるリード信号に基づいて出力する出力手段2と、該出
力手段2により出力される情報が有効か無効かを判定す
る判定手段3とを備え、前記判定手段3に前記基準タイ
ミングより所定時間だけ早い開始タイミングである無効
信号と、所定時間だけ遅い終了タイミングである有効信
号とを設定し、該判定手段3は、前記出力手段2により
該無効信号と有効信号との間に出力される情報(データ
1、データ2)を無効と判定するとともに、該無効信号
と有効信号との間以外に読み出された情報(データ1、
データ2)を有効と判定し、前記出力手段2は、該有効
と判定された情報(データ1、データ2)のみを出力す
るように構成されている。
本発明では、開始タイミングと終了タイミングとの間に
出力される情報が無効と判定され、開始タイミングと終
了タイミングとの間以外に読み出された情報が有効と判
定されて、有効と判定された情報のみが出力される。
出力される情報が無効と判定され、開始タイミングと終
了タイミングとの間以外に読み出された情報が有効と判
定されて、有効と判定された情報のみが出力される。
すなわち、記憶手段の内容が更新されるビット変化点で
の情報の出力が抑えられ、非同期での読み出しを行なっ
た場合でも有効な情報のみが出力される。
の情報の出力が抑えられ、非同期での読み出しを行なっ
た場合でも有効な情報のみが出力される。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第3〜5図は本発明に係る有効ビット出力装置の第1実
施例を示す図であり、第3、4図は本実施例の要部の概
略構成を示すブロック図、および回路図である。
施例を示す図であり、第3、4図は本実施例の要部の概
略構成を示すブロック図、および回路図である。
なお、第3、4図において、第1図に示した原理説明図
に付された番号と同一番号は同一部分を示す。
に付された番号と同一番号は同一部分を示す。
本実施例の記憶手段1は図示しない複数のレジスタ(ス
テータスレジスタ)で構成され、第3図に示すように、
判定手段3はデータ変化検出回路4、有効/無効判定タ
イミング発生回路5、アンドゲート6、RSフリップフ
ロップ7から構成されている。
テータスレジスタ)で構成され、第3図に示すように、
判定手段3はデータ変化検出回路4、有効/無効判定タ
イミング発生回路5、アンドゲート6、RSフリップフ
ロップ7から構成されている。
第4図に示すように、データ変化検出回路4は、ラッチ
8、9、エクスクルーシブオアゲートXOR1、XOR
2、オアゲートOR1、RSフリップフロップ10から
構成されており、有効/無効判定タイミング発生回路5
は、4ビットカウンタ11、デコーダ12から構成され
ている。
8、9、エクスクルーシブオアゲートXOR1、XOR
2、オアゲートOR1、RSフリップフロップ10から
構成されており、有効/無効判定タイミング発生回路5
は、4ビットカウンタ11、デコーダ12から構成され
ている。
なお、CK1は内部の動作クロックであり、クロックC
K1の立ち下がりのタイミングで記憶手段1の内部デー
タが変化し、立ち上がりのタイミングで出力データが変
化する。CK1′はCK1を1/4周期遅らせたラッチ
クロックであり、ラッチクロックCK1′の立ち下がり
のタイミングで内部データ1および2をラッチしてデー
タの変化点の検出を行なっている。CK2は有効/無効
の判定タイミングを決定するための判定クロックであり
、本実施例においては動作クロックCK1の1/32周
期で、4ビットカウンタ12のカウントアップに用いて
いる。
K1の立ち下がりのタイミングで記憶手段1の内部デー
タが変化し、立ち上がりのタイミングで出力データが変
化する。CK1′はCK1を1/4周期遅らせたラッチ
クロックであり、ラッチクロックCK1′の立ち下がり
のタイミングで内部データ1および2をラッチしてデー
タの変化点の検出を行なっている。CK2は有効/無効
の判定タイミングを決定するための判定クロックであり
、本実施例においては動作クロックCK1の1/32周
期で、4ビットカウンタ12のカウントアップに用いて
いる。
そして、判定手段3での開始タイミングは、4ビットカ
ウンタのカウント値が“4”になったときに設定されて
おり、終了タイミングは、4ビットカウンタのカウント
値が“15”になったときに設定されている。
ウンタのカウント値が“4”になったときに設定されて
おり、終了タイミングは、4ビットカウンタのカウント
値が“15”になったときに設定されている。
次に作用を説明する。
まず、第5図に示すように、データ変化検出回路4にお
いて、内部データ1、および内部データ2がそれぞれラ
ッチ8、9を介して所定時間保持された後、エクスクル
ーシブオアゲートXOR1、XOR2の一方端子に入力
されるとともに、内部データ1、および内部データ2が
直接エクスクルーシブオアゲートXOR1、XOR2の
他方端子に入力されることによって、ラッチ8、9での
保持期間中にデータが変化した場合、エクスクルーシブ
オアゲートXOR1、XOR2からそれぞれ“H”が出
力され、この出力がオアゲートOR1に入力される。
いて、内部データ1、および内部データ2がそれぞれラ
ッチ8、9を介して所定時間保持された後、エクスクル
ーシブオアゲートXOR1、XOR2の一方端子に入力
されるとともに、内部データ1、および内部データ2が
直接エクスクルーシブオアゲートXOR1、XOR2の
他方端子に入力されることによって、ラッチ8、9での
保持期間中にデータが変化した場合、エクスクルーシブ
オアゲートXOR1、XOR2からそれぞれ“H”が出
力され、この出力がオアゲートOR1に入力される。
すなわち、内部データ1、または内部データ2のデータ
変化が検出された場合、オアゲートOR1からの出力が
“H”となってRSフリップフロップ10のセットSに
入力され、動作クロックCK1の立ち上がりタイミング
でRSフリップフロップ10のリセットRに“H”が入
力されてリセットされる。
変化が検出された場合、オアゲートOR1からの出力が
“H”となってRSフリップフロップ10のセットSに
入力され、動作クロックCK1の立ち上がりタイミング
でRSフリップフロップ10のリセットRに“H”が入
力されてリセットされる。
一方、有効/無効判定タイミング発生回路5において、
判定クロックCK2により動作クロックCK1に同期し
た4ビットカウンタ12がカウントアップされ、4ビッ
トカウンタ12のカウント値が“4”となるタイミング
でRSフリップフロップ7のセットSにデータの出力が
有効であるという判定となる有効ビットが出力され、以
後、RSフリップフロップ7のリセットRに無効ビット
が出力されるまで、外部からの読出制御信号に対して有
効と判定されたデータが出力される。
判定クロックCK2により動作クロックCK1に同期し
た4ビットカウンタ12がカウントアップされ、4ビッ
トカウンタ12のカウント値が“4”となるタイミング
でRSフリップフロップ7のセットSにデータの出力が
有効であるという判定となる有効ビットが出力され、以
後、RSフリップフロップ7のリセットRに無効ビット
が出力されるまで、外部からの読出制御信号に対して有
効と判定されたデータが出力される。
ここで、動作クロックの反転出力■■■が“H”の状態
で、データ変化検出回路4でデータの変化が検出され、
かつ、4ビットカウンタ11のカウント値が“15”に
なると、RSフリップフロップ7のリセットRに無効ビ
ットが出力され、以後、RSフリップフロップ7のセッ
トSに有効ビットが出力されるまで、外部から読出制御
信号が入力されてもデータ出力が行なわれず、ビット変
化点での情報の出力が停止される。
で、データ変化検出回路4でデータの変化が検出され、
かつ、4ビットカウンタ11のカウント値が“15”に
なると、RSフリップフロップ7のリセットRに無効ビ
ットが出力され、以後、RSフリップフロップ7のセッ
トSに有効ビットが出力されるまで、外部から読出制御
信号が入力されてもデータ出力が行なわれず、ビット変
化点での情報の出力が停止される。
すなわち、出力データの変化点前後にそれぞれ判定クロ
ックCK2の1周期分のデータ無効化範囲が設定され、
各レジスタの内容が更新されるビット変化点での読み出
しが禁止されるので、有効な情報のみが出力され、読み
出される。
ックCK2の1周期分のデータ無効化範囲が設定され、
各レジスタの内容が更新されるビット変化点での読み出
しが禁止されるので、有効な情報のみが出力され、読み
出される。
次に、本発明の第2実施例を第6図のタイミングチャー
トに基づいて説明する。
トに基づいて説明する。
前述の第1実施例では、データ変化検出回路4により出
力データを内部データよりも動作クロックCK1の半周
期分遅らせて出力してデータの変化を検出していたが、
本実施例では、データの変化するタイミング(この場合
、動作ロックCK1の立ち上がり)が常に一定の場合、
このデータが変化するタイミングでデータの無効化範囲
を設定することで、データ変化検出回路を必要とせずに
有効と判定された情報のみを出力することができる。
力データを内部データよりも動作クロックCK1の半周
期分遅らせて出力してデータの変化を検出していたが、
本実施例では、データの変化するタイミング(この場合
、動作ロックCK1の立ち上がり)が常に一定の場合、
このデータが変化するタイミングでデータの無効化範囲
を設定することで、データ変化検出回路を必要とせずに
有効と判定された情報のみを出力することができる。
すなわち、本実施例では、データの変化するタイミング
が常に一定の場合という条件を満たせば、第1実施例と
比較して装置をより小型化できる。
が常に一定の場合という条件を満たせば、第1実施例と
比較して装置をより小型化できる。
このように本実施例では、開始タイミングと終了タイミ
ングとの間に出力される情報を無効と判定するとともに
、開始タイミングと終了タイミングとの間以外に読み出
された情報を有効と判定し、有効と判定された情報のみ
を出力することができる。
ングとの間に出力される情報を無効と判定するとともに
、開始タイミングと終了タイミングとの間以外に読み出
された情報を有効と判定し、有効と判定された情報のみ
を出力することができる。
したがって、記憶手段の内容が更新されるビット変化点
での情報の出力を抑えることができ、非同期での読み出
しを行なった場合でも有効な情報のみを出力することが
できる。
での情報の出力を抑えることができ、非同期での読み出
しを行なった場合でも有効な情報のみを出力することが
できる。
なお、上記実施例は開始タイミングと終了タイミングと
をそれぞれ“4”、“15”に設定しているが、これに
限らず、値は任意に設定してもよく、タイミング発生回
路は同等の機能を有する回路で置き換えても構わない。
をそれぞれ“4”、“15”に設定しているが、これに
限らず、値は任意に設定してもよく、タイミング発生回
路は同等の機能を有する回路で置き換えても構わない。
また、有効/無効の判定はレジスタに限らず、端子によ
って判定するものでもよいことはいうまでもない。
って判定するものでもよいことはいうまでもない。
本発明では、開始タイミングと終了タイミングとの間に
出力される情報を無効と判定するとともに、開始タイミ
ングと終了タイミングとの間以外に読み出された情報を
有効と判定し、有効と判定された情報のみを出力するこ
とができる。
出力される情報を無効と判定するとともに、開始タイミ
ングと終了タイミングとの間以外に読み出された情報を
有効と判定し、有効と判定された情報のみを出力するこ
とができる。
したがって、記憶手段の内容が更新されるビット変化点
での情報の出力を抑えることができ、非同期での読み出
しを行なった場合でも有効な情報のみを出力することが
できる。
での情報の出力を抑えることができ、非同期での読み出
しを行なった場合でも有効な情報のみを出力することが
できる。
第1図は本発明の有効ビット出力装置の原理説明図、
第2は本発明の有効ビット出力装置のタイミングチャー
ト、 第3〜5図は本発明に係る有効ビット出力装置の第1実
施例を示し、 第3図はその要部の概略構成を示すブロック図、第4図
はその要部の概略構成を示す回路図、第5図はその動作
例を説明するためのタイミングチャート、 第6図は本発明に係る有効ビット出力装置の第2実施例
を示し、その動作例を説明するためのタイミングチャー
ト、 第7図は誤った出力を行なう場合を説明するためのタイ
ミングチャート、 第8図は従来例の有効ビット出力装置を示し、その全体
構成を示す回路図である。 1……記憶手段、 2……出力手段、 3……判定手段、 4……データ変化検出回路、 5……有効/無効判定タイミング発生回路、6……アン
ドゲート、 7……RSフリップフロップ、 8、9……ラッチ、 10……RSフリップフロップ、 11……4ビットカウンタ、 12……デコーダ、 XOR1、XOR2……エクスクルーシブオアゲート、
OR1……オアゲート、 CK1……動作クロック、 CK1′……ラッチクロック、 CK2……判定クロック。
ト、 第3〜5図は本発明に係る有効ビット出力装置の第1実
施例を示し、 第3図はその要部の概略構成を示すブロック図、第4図
はその要部の概略構成を示す回路図、第5図はその動作
例を説明するためのタイミングチャート、 第6図は本発明に係る有効ビット出力装置の第2実施例
を示し、その動作例を説明するためのタイミングチャー
ト、 第7図は誤った出力を行なう場合を説明するためのタイ
ミングチャート、 第8図は従来例の有効ビット出力装置を示し、その全体
構成を示す回路図である。 1……記憶手段、 2……出力手段、 3……判定手段、 4……データ変化検出回路、 5……有効/無効判定タイミング発生回路、6……アン
ドゲート、 7……RSフリップフロップ、 8、9……ラッチ、 10……RSフリップフロップ、 11……4ビットカウンタ、 12……デコーダ、 XOR1、XOR2……エクスクルーシブオアゲート、
OR1……オアゲート、 CK1……動作クロック、 CK1′……ラッチクロック、 CK2……判定クロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準タイミングに基づいて所定の情報を記憶保持する記
憶手段と、 該記憶手段に記憶保持された情報を所定の制御命令に基
づいて出力する出力手段と、 該出力手段により出力される情報が有効か無効かを判定
する判定手段と、 を備え、 前記判定手段に前記基準タイミングより所定時間だけ早
い開始タイミングと、所定時間だけ遅い終了タイミング
とを設定し、 該判定手段は、前記出力手段から該開始タイミングと終
了タイミングとの間に出力される情報を無効と判定する
とともに、該開始タイミングと終了タイミングとの間以
外に出力される情報を有効と判定し、 前記出力手段は、該有効と判定された情報のみを出力す
ることを特徴とする有効ビット出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2249504A JPH04228183A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 有効ビット出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2249504A JPH04228183A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 有効ビット出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228183A true JPH04228183A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=17193952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2249504A Pending JPH04228183A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 有効ビット出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04228183A (ja) |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP2249504A patent/JPH04228183A/ja active Pending
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