JPH0422691Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422691Y2 JPH0422691Y2 JP1985045875U JP4587585U JPH0422691Y2 JP H0422691 Y2 JPH0422691 Y2 JP H0422691Y2 JP 1985045875 U JP1985045875 U JP 1985045875U JP 4587585 U JP4587585 U JP 4587585U JP H0422691 Y2 JPH0422691 Y2 JP H0422691Y2
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- JP
- Japan
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- wood
- piece
- locking
- binding material
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はサツシ窓枠或いは障子の構成材である
木材とアルミ形材の結合装置に関するものであ
る。
木材とアルミ形材の結合装置に関するものであ
る。
従来技術
木材とアルミ形材を結合した構成材は、サツシ
窓枠或いは障子を用いていわゆる断熱サツシを構
成しているが、木材とアルミ形材は木ねじで結合
するのが従来から行われている。
窓枠或いは障子を用いていわゆる断熱サツシを構
成しているが、木材とアルミ形材は木ねじで結合
するのが従来から行われている。
この従来の結合方法は木材とアルミ形材のいず
れか側から木ねじを締付けているので木ねじの頭
部が、表面に露出し、従つて、外観体裁が好まし
くなく、また、木ねじ周辺から雨水が素材内に浸
入して老化現象を起こすおそれがあつた。
れか側から木ねじを締付けているので木ねじの頭
部が、表面に露出し、従つて、外観体裁が好まし
くなく、また、木ねじ周辺から雨水が素材内に浸
入して老化現象を起こすおそれがあつた。
問題点を解決するための手段
本考案は前記従来の欠陥を回避することを目的
として案出したもので、この目的を達成するた
め、木材の片面中間部に凹溝を設け、該凹溝の開
口端をわずかな間〓を存して閉塞した一対の係止
片を相対設した結合材を、前記木材に結合すると
共に、アルミ形材に突設した連結片を挾入して該
先端を前記係止片に係止させて構成したものであ
る。
として案出したもので、この目的を達成するた
め、木材の片面中間部に凹溝を設け、該凹溝の開
口端をわずかな間〓を存して閉塞した一対の係止
片を相対設した結合材を、前記木材に結合すると
共に、アルミ形材に突設した連結片を挾入して該
先端を前記係止片に係止させて構成したものであ
る。
実施例
図面は本考案に係る木材とアルミ形材の結合装
置の一実施例を示し、本考案はアルミ形材1と木
材2を結合材3を介して互いに結合するようにし
たもので、アルミ形材1の部片4の適所に凹入片
5を設け、この凹入片5の中間部に、先端に係止
縁6を設けた連結片7を突設し、この連結片7を
挾入して係止縁6を係止する一対の係止片8,8
を結合材3に設け、結合材3は、合成樹脂よりな
り、主体部9の中間位置に突部片10を設け、該
突部片10が構成する溝部11の開口端に前記の
係止片8,8を設けて構成したもので、この結合
材3の突部片10を木材2の片面中間部に設けた
凹溝12に、該凹溝12を被うように(適宜数適
当間隔をおいて配しても良い)嵌合して結合材3
の主体部9を木材2に釘、螺子、股釘(接着剤で
も良い)等の適当な手段を用いて固着し、結合材
3の係止片8,8間に連結片7を挾入して凹溝1
2すなわち溝部11に侵入せしめ、連結片7の係
止縁6を係止片8,8に係止させて本装置を得る
のである。
置の一実施例を示し、本考案はアルミ形材1と木
材2を結合材3を介して互いに結合するようにし
たもので、アルミ形材1の部片4の適所に凹入片
5を設け、この凹入片5の中間部に、先端に係止
縁6を設けた連結片7を突設し、この連結片7を
挾入して係止縁6を係止する一対の係止片8,8
を結合材3に設け、結合材3は、合成樹脂よりな
り、主体部9の中間位置に突部片10を設け、該
突部片10が構成する溝部11の開口端に前記の
係止片8,8を設けて構成したもので、この結合
材3の突部片10を木材2の片面中間部に設けた
凹溝12に、該凹溝12を被うように(適宜数適
当間隔をおいて配しても良い)嵌合して結合材3
の主体部9を木材2に釘、螺子、股釘(接着剤で
も良い)等の適当な手段を用いて固着し、結合材
3の係止片8,8間に連結片7を挾入して凹溝1
2すなわち溝部11に侵入せしめ、連結片7の係
止縁6を係止片8,8に係止させて本装置を得る
のである。
なお、アルミ形材1の凹入片5は結合材3の主
体部9が係合するためのものである。また、結合
材は硬質ゴムで構成しても良く、係止縁6を係止
する係止片8は実施例にあつては摩擦抵抗によつ
て互いに係止状態を確保するようになつている
が、係止片8,8にわずかに弾性を付与せしめ、
その弾性を利用して確保するようにしても良い。
体部9が係合するためのものである。また、結合
材は硬質ゴムで構成しても良く、係止縁6を係止
する係止片8は実施例にあつては摩擦抵抗によつ
て互いに係止状態を確保するようになつている
が、係止片8,8にわずかに弾性を付与せしめ、
その弾性を利用して確保するようにしても良い。
なおまた、凹溝12は木材2の長手方向に沿つ
て木材の全域に配してあるが、適宜の間隔を存し
て配しても良く、該凹溝の配置状態に対応するよ
うに連結片を構成すべきである。
て木材の全域に配してあるが、適宜の間隔を存し
て配しても良く、該凹溝の配置状態に対応するよ
うに連結片を構成すべきである。
凹入片5は結合材3を嵌め込むためのものであ
るが、結合材3を木材2に埋め込むように配して
も良い。
るが、結合材3を木材2に埋め込むように配して
も良い。
14は木材2の表面を套装した化粧板である。
考案の作用効果
本考案は前記の通りの構成であるから、連結片
を係止片間に位置するようにして木材ないしアル
ミ形材を互いに重合方向に押圧することにより、
木ねじを用いることなく、両材を互いに結合する
ことができ、従つて、従来例の老化現象の生じる
ことのない結合サツシを得ることができる。
を係止片間に位置するようにして木材ないしアル
ミ形材を互いに重合方向に押圧することにより、
木ねじを用いることなく、両材を互いに結合する
ことができ、従つて、従来例の老化現象の生じる
ことのない結合サツシを得ることができる。
図面は本考案に係る木材とアルミ形材の結合装
置の一実施例を示す断面図である。 1……アルミ形材、2……木材、3……結合
材、7……連結片、8……係止片、11……凹
溝。
置の一実施例を示す断面図である。 1……アルミ形材、2……木材、3……結合
材、7……連結片、8……係止片、11……凹
溝。
Claims (1)
- 木材の片面中間部に凹溝を設け、該凹溝に、凹
溝と相似形の溝部を備えた突部片を係合して結合
材を前記木材に固着すると共に、結合材の前記溝
部の開口端には一対の係止片を相対設し、この係
止片間にアルミ形材に突設した連結片を挾入し、
該連結片の先端を前記係止片に係止させた、木材
とアルミ形材の結合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045875U JPH0422691Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045875U JPH0422691Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161385U JPS61161385U (ja) | 1986-10-06 |
JPH0422691Y2 true JPH0422691Y2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=30559750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985045875U Expired JPH0422691Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422691Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0650635Y2 (ja) * | 1988-06-14 | 1994-12-21 | ナショナル住宅産業株式会社 | 開口部の構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4514840Y1 (ja) * | 1965-08-25 | 1970-06-22 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5254126U (ja) * | 1975-10-16 | 1977-04-19 | ||
JPS60174783U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 新日軽株式会社 | 結露防止窓 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP1985045875U patent/JPH0422691Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4514840Y1 (ja) * | 1965-08-25 | 1970-06-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61161385U (ja) | 1986-10-06 |
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