JPH0734141Y2 - アルミ材と木材を結合した引戸障子 - Google Patents
アルミ材と木材を結合した引戸障子Info
- Publication number
- JPH0734141Y2 JPH0734141Y2 JP1991059768U JP5976891U JPH0734141Y2 JP H0734141 Y2 JPH0734141 Y2 JP H0734141Y2 JP 1991059768 U JP1991059768 U JP 1991059768U JP 5976891 U JP5976891 U JP 5976891U JP H0734141 Y2 JPH0734141 Y2 JP H0734141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- sliding door
- aluminum
- shoji
- door shoji
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はアルミ材と木材を結合し
た引戸障子に関するものである。
た引戸障子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開昭54−25632号公報
に所載の通り、屋内側に木材、屋外側にアルミ材を配し
てこれらを互いに結合して障子本体を構成した引戸障子
は公知である。
に所載の通り、屋内側に木材、屋外側にアルミ材を配し
てこれらを互いに結合して障子本体を構成した引戸障子
は公知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】アルミ材と木材を結合
した引戸障子は主として断熱効果を期待して案出された
ものであるが、この断熱効果を尚一層確実にするために
は、アルミ材が屋内側に露出しない方が良く、この天、
前記従来例のものはアルミ材が屋内側に露出しているの
で断熱効果を得るには必ずしも万全ではない。
した引戸障子は主として断熱効果を期待して案出された
ものであるが、この断熱効果を尚一層確実にするために
は、アルミ材が屋内側に露出しない方が良く、この天、
前記従来例のものはアルミ材が屋内側に露出しているの
で断熱効果を得るには必ずしも万全ではない。
【0004】本考案は斯様な従来例の欠点を除去した引
戸障子を提供することを目的として案出したものであ
る。
戸障子を提供することを目的として案出したものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】屋内側に木材、屋外側に
アルミ材を配してこれ等を互いに結合して障子本体を構
成し、該障子本体の前記木材の周端を、前記アルミ材に
基部を取付けたゴム等の水密材で套装し、該水密材に窓
枠に接する当接片を前記木材より屋内方向にして突設し
た構成としたものである。
アルミ材を配してこれ等を互いに結合して障子本体を構
成し、該障子本体の前記木材の周端を、前記アルミ材に
基部を取付けたゴム等の水密材で套装し、該水密材に窓
枠に接する当接片を前記木材より屋内方向にして突設し
た構成としたものである。
【0006】
【実施例】図面は本考案に係るアルミ材と木材を結合し
た引戸障子の一実施例を示し、図1は一部の断面図、図
2は水密材の一部分解斜視図である。
た引戸障子の一実施例を示し、図1は一部の断面図、図
2は水密材の一部分解斜視図である。
【0007】図中、1は引戸障子本体Aを構成するアル
ミ材、2は同じく木材である。
ミ材、2は同じく木材である。
【0008】3はアルミ材1の屋内端側の周端に設けた
係止溝で、該係止溝3に基部4′を係止して水密材4を
取付け、該水密材4によって前記木材2の周端2′を套
装してある。
係止溝で、該係止溝3に基部4′を係止して水密材4を
取付け、該水密材4によって前記木材2の周端2′を套
装してある。
【0009】また、水密材4に窓枠11に接する当接片
7を前記木材2より屋内方向にして突設してある。
7を前記木材2より屋内方向にして突設してある。
【0010】なお、水密材4は、ゴム或いは合成樹脂の
ような弾性材で構成し、図2で示すように、本体片4a
とコーナー片4bとで成り、本体片4aに設けた係合部
5にコーナー片4bの突片6を係合して互いに組付けて
構成したものである。
ような弾性材で構成し、図2で示すように、本体片4a
とコーナー片4bとで成り、本体片4aに設けた係合部
5にコーナー片4bの突片6を係合して互いに組付けて
構成したものである。
【0011】
【考案の効果】本考案は前記の通りの構成であるから、
水密材によって木材の周端を套装してあるから、木材の
周端部の結露水等の付着による腐蝕を防ぎ総じて耐久的
な前記の従来例と比較し断熱効果の優れた引戸障子を提
供できる。
水密材によって木材の周端を套装してあるから、木材の
周端部の結露水等の付着による腐蝕を防ぎ総じて耐久的
な前記の従来例と比較し断熱効果の優れた引戸障子を提
供できる。
【0012】また、当接片の存在によって、風に伴う雨
水の侵入を防ぎ、該雨水の木材屋内側面の付着による汚
損を防ぐことができる。
水の侵入を防ぎ、該雨水の木材屋内側面の付着による汚
損を防ぐことができる。
【図1】一部の断面図。
【図2】水密材の一部分解斜視図。
1 アルミ材 2 木材 3 係止溝 4 水密材 7 当接片 11 窓枠
Claims (1)
- 屋内側に木材、屋外側にアルミ材を配してこれ等を互い
に結合して障子本体を構成し、該障子本体の前記木材の
周端を、前記アルミ材に基部を取付けたゴム等の水密材
で套装し、該水密材に窓枠に接する当接片を前記木材よ
り屋内方向にして突設した、アルミ材と木材を結合した
引戸障子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991059768U JPH0734141Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | アルミ材と木材を結合した引戸障子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991059768U JPH0734141Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | アルミ材と木材を結合した引戸障子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495982U JPH0495982U (ja) | 1992-08-19 |
JPH0734141Y2 true JPH0734141Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31793332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991059768U Expired - Lifetime JPH0734141Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | アルミ材と木材を結合した引戸障子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734141Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622794B2 (ja) * | 1982-01-26 | 1987-01-21 | Nippon Tabako Sangyo Kk |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416878Y2 (ja) * | 1985-06-21 | 1992-04-15 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP1991059768U patent/JPH0734141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622794B2 (ja) * | 1982-01-26 | 1987-01-21 | Nippon Tabako Sangyo Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0495982U (ja) | 1992-08-19 |
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