JPS6129032Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129032Y2 JPS6129032Y2 JP1981142023U JP14202381U JPS6129032Y2 JP S6129032 Y2 JPS6129032 Y2 JP S6129032Y2 JP 1981142023 U JP1981142023 U JP 1981142023U JP 14202381 U JP14202381 U JP 14202381U JP S6129032 Y2 JPS6129032 Y2 JP S6129032Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- horizontal angle
- angle steel
- attached
- iron plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 86
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 86
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 54
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 27
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、穀物乾燥装置の枠体を安価に製作で
きるようにしたものである。穀物乾燥装置は、相
当に背丈が高いから、下から上まで一枚の鉄板で
これを構成すると、持運びも不便であり、構成費
も高くなるので、通常は、上下二段、又は三段に
形成されている。
きるようにしたものである。穀物乾燥装置は、相
当に背丈が高いから、下から上まで一枚の鉄板で
これを構成すると、持運びも不便であり、構成費
も高くなるので、通常は、上下二段、又は三段に
形成されている。
このような枠体を形成するとき、次のようにす
ると、組立ても容易となり、且つ、外観も優れた
ものが得られる。
ると、組立ても容易となり、且つ、外観も優れた
ものが得られる。
すなわち本考案は、上縁と下縁の外面に水平ア
ングル鋼7を左右両側の外面に〓型鋼8を取付け
た四角形状の下部前後鉄板5と、上縁と下縁の外
面に水平アングル鋼9を左右両側の外面に前記〓
型鋼8の外側に2重に密着嵌合する〓型鋼10を
取付けた四角形状の下部左右鉄板6と、上縁と下
縁の外面に水平アングル鋼7′を左右両側の外面
に〓型鋼8′を取付けた四角形状の上部前後鉄板
5′と上縁と下縁の外面に水平アングル鋼9′を左
右両側の外面に前記〓型鋼8′の外側に2重に嵌
合する〓型鋼10′を取付けた四角形状の上部左
右鉄板6′と、前記下部前後鉄板5と下部左右鉄
板6とを直角に組合わせた状態において前記水平
アングル鋼7と水平アングル鋼9の各端縁に沿う
ように当接係合する突条15,15を下面側に形
成し前記〓型鋼8′のコの字型内部に沿うよう係
合する突条14と前記〓型鋼10′の外側に直角
に位置する突条13を上面側に形成した合成樹脂
製結合部12とからなる穀物乾燥装置の枠体を要
旨とするものである。
ングル鋼7を左右両側の外面に〓型鋼8を取付け
た四角形状の下部前後鉄板5と、上縁と下縁の外
面に水平アングル鋼9を左右両側の外面に前記〓
型鋼8の外側に2重に密着嵌合する〓型鋼10を
取付けた四角形状の下部左右鉄板6と、上縁と下
縁の外面に水平アングル鋼7′を左右両側の外面
に〓型鋼8′を取付けた四角形状の上部前後鉄板
5′と上縁と下縁の外面に水平アングル鋼9′を左
右両側の外面に前記〓型鋼8′の外側に2重に嵌
合する〓型鋼10′を取付けた四角形状の上部左
右鉄板6′と、前記下部前後鉄板5と下部左右鉄
板6とを直角に組合わせた状態において前記水平
アングル鋼7と水平アングル鋼9の各端縁に沿う
ように当接係合する突条15,15を下面側に形
成し前記〓型鋼8′のコの字型内部に沿うよう係
合する突条14と前記〓型鋼10′の外側に直角
に位置する突条13を上面側に形成した合成樹脂
製結合部12とからなる穀物乾燥装置の枠体を要
旨とするものである。
本考案の実施例を図面により説明すると、1は
下部枠体、2は上部枠体、3は熱風供給装置、4
は昇降機であり、下部枠体1と上部枠体2は各別
の前後左右鉄板により形成される。5は下部前後
鉄板、6は下部左右鉄板で、いずれも四角形状に
形成され、上縁および下縁には水平アングル鋼7
をそれぞれ固定する、水平アングル鋼7は垂直部
が下部前後鉄板5に当接されて固定され、水平部
は外方に突出する。下部前後鉄板5の左右両側に
は垂直の〓型鋼8を固定する。〓型鋼8は長片と
短片をもち、長片側を下部前後鉄板5に当接し
て、下部前後鉄板5の端部よりも外方に突き出る
状態に固定する。
下部枠体、2は上部枠体、3は熱風供給装置、4
は昇降機であり、下部枠体1と上部枠体2は各別
の前後左右鉄板により形成される。5は下部前後
鉄板、6は下部左右鉄板で、いずれも四角形状に
形成され、上縁および下縁には水平アングル鋼7
をそれぞれ固定する、水平アングル鋼7は垂直部
が下部前後鉄板5に当接されて固定され、水平部
は外方に突出する。下部前後鉄板5の左右両側に
は垂直の〓型鋼8を固定する。〓型鋼8は長片と
短片をもち、長片側を下部前後鉄板5に当接し
て、下部前後鉄板5の端部よりも外方に突き出る
状態に固定する。
下部左右鉄板6の上下両側には、前記水平アン
グル鋼7と同一構造の水平アングル鋼9を取付
け、下部左右鉄板6の左右両側には下部前後鉄板
5と下部左右鉄板6とを直角に組み合わせたと
き、前記〓型鋼8の外方に二重に嵌合する〓型鋼
10を固定する。
グル鋼7と同一構造の水平アングル鋼9を取付
け、下部左右鉄板6の左右両側には下部前後鉄板
5と下部左右鉄板6とを直角に組み合わせたと
き、前記〓型鋼8の外方に二重に嵌合する〓型鋼
10を固定する。
前記上部枠体2の上部前後鉄板5′には下部前
後鉄板5と同様の水平アングル鋼7′と〓型鋼
8′をそれぞれ取付け、また上部左右鉄板6′には
下部左右鉄板6と同様の水平アングル鋼9′およ
び〓型鋼10′を取付ける。
後鉄板5と同様の水平アングル鋼7′と〓型鋼
8′をそれぞれ取付け、また上部左右鉄板6′には
下部左右鉄板6と同様の水平アングル鋼9′およ
び〓型鋼10′を取付ける。
しかして、下部前後鉄板5と下部左右鉄板6の
各端部を直角に結合すると、〓型鋼8の外方に〓
型鋼10がすつぽり嵌合するが、この場合〓型鋼
8と〓型鋼10は、第8図のように水平アングル
鋼7および水平アングル鋼9のない空隙部11
で、二重に嵌合することになる。
各端部を直角に結合すると、〓型鋼8の外方に〓
型鋼10がすつぽり嵌合するが、この場合〓型鋼
8と〓型鋼10は、第8図のように水平アングル
鋼7および水平アングル鋼9のない空隙部11
で、二重に嵌合することになる。
しかしボルト等で締付けることなく、第4図に
図示した合成樹脂製結合部12を単に上方から載
置するのみで結合するものである。
図示した合成樹脂製結合部12を単に上方から載
置するのみで結合するものである。
すなわち、合成樹脂製結合部12は扇状に形成
されていて、その下面側には水平アングル鋼7の
端部と水平アングル鋼9の端部に沿つて各係合す
る突条15が設けられている。
されていて、その下面側には水平アングル鋼7の
端部と水平アングル鋼9の端部に沿つて各係合す
る突条15が設けられている。
また、合成樹脂製結合部12の上面には上部枠
体2の上部前後鉄板5′の〓型鋼8′の内側に沿つ
て係合する突条14と、下部左右鉄板6の〓型鋼
10の外側に直角に係合する突条13とがそれぞ
れ形成されている。
体2の上部前後鉄板5′の〓型鋼8′の内側に沿つ
て係合する突条14と、下部左右鉄板6の〓型鋼
10の外側に直角に係合する突条13とがそれぞ
れ形成されている。
次に作用を述べる。
本考案の下部前後鉄板5と下部左右鉄板6の各
端部を直角に結合させ、下部前後鉄板5の〓型鋼
8の外面に下部左右鉄板6の〓型鋼10を二重に
重ねたのち、合成樹脂製結合部12を〓型鋼8と
〓型鋼10の上に載置し、更に、その上に上部前
後鉄板5′の〓型鋼8′と上部左右鉄板6の〓型鋼
10′とを同様に組み合させて上方より重ねる
と、合成樹脂製結合部12の下面に形成されてい
る突条15,15は水平アングル鋼7と水平アン
グル鋼9の各端縁に沿つて係合し、かつ、合成樹
脂製結合部12の上面に形成されている突条13
と突条14のうち、突条13は第6図のように〓
型鋼8′の内面に沿つて位置し、突条14は〓型
鋼10の外面に直角に当接する。
端部を直角に結合させ、下部前後鉄板5の〓型鋼
8の外面に下部左右鉄板6の〓型鋼10を二重に
重ねたのち、合成樹脂製結合部12を〓型鋼8と
〓型鋼10の上に載置し、更に、その上に上部前
後鉄板5′の〓型鋼8′と上部左右鉄板6の〓型鋼
10′とを同様に組み合させて上方より重ねる
と、合成樹脂製結合部12の下面に形成されてい
る突条15,15は水平アングル鋼7と水平アン
グル鋼9の各端縁に沿つて係合し、かつ、合成樹
脂製結合部12の上面に形成されている突条13
と突条14のうち、突条13は第6図のように〓
型鋼8′の内面に沿つて位置し、突条14は〓型
鋼10の外面に直角に当接する。
したがつて、ボルト等で止着しなくても、合成
樹脂製結合部12それ自体は、上下の下部枠体1
と上部枠体2で挟まれて固定され、下部枠体1の
下部前後鉄板5と下部左右鉄板6の結合は水平ア
ングル鋼7と水平アングル鋼9の各端縁に、突条
15,15が当接することにより結合は保たれ、
上部枠体2の上部前後鉄板5′と上部左右鉄板
6′の組み合わせは、〓型鋼8′の内側に突条14
が、〓型鋼10′の外側に突条13が係合するこ
とにより結合は保たれる。
樹脂製結合部12それ自体は、上下の下部枠体1
と上部枠体2で挟まれて固定され、下部枠体1の
下部前後鉄板5と下部左右鉄板6の結合は水平ア
ングル鋼7と水平アングル鋼9の各端縁に、突条
15,15が当接することにより結合は保たれ、
上部枠体2の上部前後鉄板5′と上部左右鉄板
6′の組み合わせは、〓型鋼8′の内側に突条14
が、〓型鋼10′の外側に突条13が係合するこ
とにより結合は保たれる。
このように本考案によるときは、ボルト等を使
用せず簡単に組立てることができる。
用せず簡単に組立てることができる。
第1図は正面図、第2図イは前後側板の正面
図、同ロは−断面図、同ハは左右側板の正面
図、同ニは−断面図、第3図は要部の分解斜
視図、第4図は合成樹脂製結合部の斜視図、第5
図は第1図の要部の拡大図、第6図は合成樹脂製
結合部を取付けた状態図、第7図イは合成樹脂製
結合部の平面図、同ロは第7図イの右側面図、第
8図は空隙部の平面図である。 符号の説明、1……下部枠体、2……上部枠
体、3……熱風供給装置、4……昇降機、5……
下部前後鉄板、5′……上部前後鉄板、6……下
部左右鉄板、6′……上部左右鉄板、7,7′……
水平アングル鋼、8,8′……〓型鋼、9,9′…
…水平アングル鋼、10,10′……〓型鋼、1
1……空隙部、12……合成樹脂製結合部、13
……突条、14……突条、15……突条。
図、同ロは−断面図、同ハは左右側板の正面
図、同ニは−断面図、第3図は要部の分解斜
視図、第4図は合成樹脂製結合部の斜視図、第5
図は第1図の要部の拡大図、第6図は合成樹脂製
結合部を取付けた状態図、第7図イは合成樹脂製
結合部の平面図、同ロは第7図イの右側面図、第
8図は空隙部の平面図である。 符号の説明、1……下部枠体、2……上部枠
体、3……熱風供給装置、4……昇降機、5……
下部前後鉄板、5′……上部前後鉄板、6……下
部左右鉄板、6′……上部左右鉄板、7,7′……
水平アングル鋼、8,8′……〓型鋼、9,9′…
…水平アングル鋼、10,10′……〓型鋼、1
1……空隙部、12……合成樹脂製結合部、13
……突条、14……突条、15……突条。
Claims (1)
- 上縁と下縁の外面に水平アングル鋼7を左右両
側の外面に〓型鋼8を取付けた四角形状の下部前
後鉄板5と、上縁と下縁の外面に水平アングル鋼
9を左右両側の外面に前記〓型鋼8の外側に2重
に密着嵌合する〓型鋼10を取付けた四角形状の
下部左右鉄板6と、上縁と下縁の外面に水平アン
グル鋼7′を左右両側の外面に〓型鋼8′を取付け
た四角形状の上部前後鉄板5′と、上縁と下縁の
外面に水平アングル鋼9′を左右両側の外面に前
記〓型鋼8′の外側に2重に嵌合する〓型鋼1
0′を取付けた四角形状の上部左右鉄板6′と、前
記下部前後鉄板5と下部左右鉄板6とを直角に組
合わせた状態において前記水平アングル鋼7と水
平アングル鋼9の各端縁に沿うように当接係合す
る突条15,15を下面側に形成し、前記〓型鋼
8′のコの字型内部に沿うように係合する突条1
4と前記〓型鋼10′の外側に直角に位置する突
条13を上面側に形成した合成樹脂製結合部12
とからなる穀物乾燥装置の枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14202381U JPS5846097U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 穀物乾燥装置の枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14202381U JPS5846097U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 穀物乾燥装置の枠体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846097U JPS5846097U (ja) | 1983-03-28 |
JPS6129032Y2 true JPS6129032Y2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=29935072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14202381U Granted JPS5846097U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 穀物乾燥装置の枠体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846097U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5164023B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-03-13 | 株式会社サタケ | 循環式穀物乾燥機の梱包構造 |
JP6716090B2 (ja) * | 2016-03-09 | 2020-07-01 | 株式会社サタケ | 穀物乾燥機のタンクプレート |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4321911Y1 (ja) * | 1964-06-22 | 1968-09-14 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159362U (ja) * | 1978-04-28 | 1979-11-07 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP14202381U patent/JPS5846097U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4321911Y1 (ja) * | 1964-06-22 | 1968-09-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5846097U (ja) | 1983-03-28 |
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