JPH0422692Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422692Y2 JPH0422692Y2 JP1985093950U JP9395085U JPH0422692Y2 JP H0422692 Y2 JPH0422692 Y2 JP H0422692Y2 JP 1985093950 U JP1985093950 U JP 1985093950U JP 9395085 U JP9395085 U JP 9395085U JP H0422692 Y2 JPH0422692 Y2 JP H0422692Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- wood
- main body
- head
- jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 24
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は断熱効果を意図して用いらている木材
とアルミ材との結合サツシに関するものである。
とアルミ材との結合サツシに関するものである。
従来の技術
木材とアルミ材を結合ねじによつて互いに止着
した結合サツシは、具体例を挙げるまでもなく公
知でる。
した結合サツシは、具体例を挙げるまでもなく公
知でる。
考案が解決しようとする課題
従来の結合サツシは木材とアルミ材を結合ねじ
で単に止着した構造のため、該結合ねじの頭部が
露出したままなので意匠的効果が損なわれるだけ
でなく、結合ねじを伝わつて木材に水が浸透した
り、或いは、木材とアルミ材との間から水が浸透
して木材内部に滞留して木材を腐食させる原因と
なつていた。
で単に止着した構造のため、該結合ねじの頭部が
露出したままなので意匠的効果が損なわれるだけ
でなく、結合ねじを伝わつて木材に水が浸透した
り、或いは、木材とアルミ材との間から水が浸透
して木材内部に滞留して木材を腐食させる原因と
なつていた。
本考案は斯様な従来例の欠点を除去することを
目的として案出したものである。
目的として案出したものである。
課題を解決するための手段
アルミ材の主体部片に、該主体部片に直交する
方向にして接続部片を連設し、この接続部片に貫
通させた結合ねじによつて、前記主体部片と該主
体部片に重合させた木材を互いに止着すると共
に、結合ねじの頭部と前記接続部片との間に取付
片を設け、該取付片に前記頭部を介在して相対す
るＬ形部片を突設し、該Ｌ形部片に套装片をわた
して係止し、この套装片の端部片を前記木材に接
触重合させた構成としたものである。
方向にして接続部片を連設し、この接続部片に貫
通させた結合ねじによつて、前記主体部片と該主
体部片に重合させた木材を互いに止着すると共
に、結合ねじの頭部と前記接続部片との間に取付
片を設け、該取付片に前記頭部を介在して相対す
るＬ形部片を突設し、該Ｌ形部片に套装片をわた
して係止し、この套装片の端部片を前記木材に接
触重合させた構成としたものである。
実施例
図面は本考案に係る木材とアルミ材との結合サ
ツシの実施例を示し、図中、１はアルミ材で、ア
ルミ材１の主体部片１ａと該主体部片１ａと直交
する方向にして連設した接続部片１ｂとで構成
し、このアルミ材１の主体部片１ａに木材２を重
合させ、該木材２と前記接続部片１ｂを結合ねじ
３で互いに止着してある。
ツシの実施例を示し、図中、１はアルミ材で、ア
ルミ材１の主体部片１ａと該主体部片１ａと直交
する方向にして連設した接続部片１ｂとで構成
し、このアルミ材１の主体部片１ａに木材２を重
合させ、該木材２と前記接続部片１ｂを結合ねじ
３で互いに止着してある。
４は取付片で、取付片４は前記結合ねじ３によ
りアルミ材１の接続部片１ｂおよび木材２に一体
的に締付けられ、結合ねじ３の頭部３ａを介在し
て相対して突設した一対のＬ形部片４ａ，４ａを
備え、このＬ形部片４ａ，４ａに套装片５をわた
して係止して前記頭部３を套装し、該套装片５の
端部片５ａを前記木材２に接触重合させ、接続部
片１ｂと木材２との隙間６を塞いである。
りアルミ材１の接続部片１ｂおよび木材２に一体
的に締付けられ、結合ねじ３の頭部３ａを介在し
て相対して突設した一対のＬ形部片４ａ，４ａを
備え、このＬ形部片４ａ，４ａに套装片５をわた
して係止して前記頭部３を套装し、該套装片５の
端部片５ａを前記木材２に接触重合させ、接続部
片１ｂと木材２との隙間６を塞いである。
第１図で示す第一実施例の套装片５はゴム又は
合成樹脂の弾性素材で構成して取付片４方向に押
圧してこの套装片５を取付片４に係止させるよう
にしたもの、また、第２図で示す第二実施例のも
のは套装片５を弾性素材で構成しないで硬質ゴム
または合成樹脂で構成し、いわゆる摺嵌させて取
付片４に取付けるようにしたものである。
合成樹脂の弾性素材で構成して取付片４方向に押
圧してこの套装片５を取付片４に係止させるよう
にしたもの、また、第２図で示す第二実施例のも
のは套装片５を弾性素材で構成しないで硬質ゴム
または合成樹脂で構成し、いわゆる摺嵌させて取
付片４に取付けるようにしたものである。
考案の効果
本考案は前記の通りの構成であるから、結合ね
じの頭部は套装片によつて完全に隠され、該頭部
の露出による意匠的効果の減少を防ぐことができ
ると共に、套装片はＬ形部片にわたして係止した
ものであるから、結合ねじを伝わつて木材への水
の浸透を防ぐことができ、また、套装片の端部片
は木材に接触重合させてあるので木材と接続部片
間の隙間は該端部片が塞がれ、この隙間から木材
への水の浸透を防ぐことができ、従つて、木材の
内部からの水の滞留による腐食を防ぎこの点で耐
久的な結合サツシを提供することができる。
じの頭部は套装片によつて完全に隠され、該頭部
の露出による意匠的効果の減少を防ぐことができ
ると共に、套装片はＬ形部片にわたして係止した
ものであるから、結合ねじを伝わつて木材への水
の浸透を防ぐことができ、また、套装片の端部片
は木材に接触重合させてあるので木材と接続部片
間の隙間は該端部片が塞がれ、この隙間から木材
への水の浸透を防ぐことができ、従つて、木材の
内部からの水の滞留による腐食を防ぎこの点で耐
久的な結合サツシを提供することができる。
第１図は第一実施例、第２図は第二実施例をそ
れぞれ示す断面図である。 １……アルミ材、１ａ……主体部片、１ｂ……
接続部片、２……木材、３……結合螺子、３……
頭部、４……取付片、４ａ……Ｌ形部片、５……
套装片、５ａ……端部片。
れぞれ示す断面図である。 １……アルミ材、１ａ……主体部片、１ｂ……
接続部片、２……木材、３……結合螺子、３……
頭部、４……取付片、４ａ……Ｌ形部片、５……
套装片、５ａ……端部片。
Claims (1)
- アルミ材の主体部片に、該主体部片に直交する
方向にして接続部片を連設し、この接続部片に貫
通させた結合ねじによつて、前記主体部片と該主
体部片に重合させた木材を互いに止着すると共
に、結合ねじの頭部と前記接続部片との間に取付
片を設け、該取付片に前記頭部を介在して相対す
るＬ形部片を突設し、該Ｌ形部片に套装片をわた
して係止し、この套装片の端部片を前記木材に接
触重合させた、木材とアルミ材との結合サツシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985093950U JPH0422692Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985093950U JPH0422692Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622778U JPS622778U (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0422692Y2 true JPH0422692Y2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=30652082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985093950U Expired JPH0422692Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422692Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2526469Y2 (ja) * | 1988-09-20 | 1997-02-19 | 三洋電機株式会社 | 混成集積回路の封止構造 |
| JP2010116745A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Kurogane Kosakusho Ltd | コーナー部分の保護装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS443476Y1 (ja) * | 1965-03-03 | 1969-02-07 | ||
| JPS6015590B2 (ja) * | 1976-10-26 | 1985-04-20 | 株式会社東芝 | 焼結体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015590U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | ワイケイケイ株式会社 | 窓装置 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP1985093950U patent/JPH0422692Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS443476Y1 (ja) * | 1965-03-03 | 1969-02-07 | ||
| JPS6015590B2 (ja) * | 1976-10-26 | 1985-04-20 | 株式会社東芝 | 焼結体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622778U (ja) | 1987-01-09 |
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