JPS6041424Y2 - 扉の骨格構造体 - Google Patents
扉の骨格構造体Info
- Publication number
- JPS6041424Y2 JPS6041424Y2 JP1913080U JP1913080U JPS6041424Y2 JP S6041424 Y2 JPS6041424 Y2 JP S6041424Y2 JP 1913080 U JP1913080 U JP 1913080U JP 1913080 U JP1913080 U JP 1913080U JP S6041424 Y2 JPS6041424 Y2 JP S6041424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stile
- joint
- vertical
- horizontal
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は扉の骨格構造体に関し、特にその構成にあずか
る縦框と横框を交る部分を容易に結合できるものを提供
するものである。
る縦框と横框を交る部分を容易に結合できるものを提供
するものである。
以下本考案の実施例を説明する。
扉の骨格は互いに平行な縦框１とこれらの縦框の各上下
端を互いに結合する横框２を具備し、縦框と横框の交る
角部を継手３で一体的に結合している。
端を互いに結合する横框２を具備し、縦框と横框の交る
角部を継手３で一体的に結合している。
縦框１と横框２は断面チャンネル形で直線状に一様に延
び、その開放面が内側に向くように各框の端部を斜めに
切って突き合わせ、隣り合う框の挟角が直角に形成され
ている。
び、その開放面が内側に向くように各框の端部を斜めに
切って突き合わせ、隣り合う框の挟角が直角に形成され
ている。
継手３は一点から直角方向に延びる継手部４゜５を具備
し、各継手部は断面チャンネル形で直線状に一様に延び
、その解放面が内側に向くように各継手部の端部を斜め
に切って突き合わせている。
し、各継手部は断面チャンネル形で直線状に一様に延び
、その解放面が内側に向くように各継手部の端部を斜め
に切って突き合わせている。
継手３は縦框１と横框２内に密嵌され、継手部４の背面
を横框の背面に突き当て）一点６にて溶着し、継手部５
の背面を縦框１の背面に突き当てて縦框の背面に形成さ
れたばか孔７にねじ８を通しその先端を継手部５に形成
されたねじ孔９にねじ込んで締めつけることにより、縦
框１と横框２を直角に一体的に結合している。
を横框の背面に突き当て）一点６にて溶着し、継手部５
の背面を縦框１の背面に突き当てて縦框の背面に形成さ
れたばか孔７にねじ８を通しその先端を継手部５に形成
されたねじ孔９にねじ込んで締めつけることにより、縦
框１と横框２を直角に一体的に結合している。
ねじ８で継手部４と横框２を結合し継手部５と縦框１を
溶着してもよい。
溶着してもよい。
縦框１と横框２で構成された骨格の両面は板１０で覆わ
れ、°該板の周縁の折曲片１１が骨格の外周面に掛合し
ている。
れ、°該板の周縁の折曲片１１が骨格の外周面に掛合し
ている。
断面Ｈ形の枠片１２が上記骨格の外周面を覆って板の折
曲片１１を隠くしている。
曲片１１を隠くしている。
本考案は上記のようにはＳ゛直角継手３を構成する継手
部４，５に縦框１と横框２を固着した扉の骨格構造体に
おいて、一方の固着を溶接で行い、他方の固着をねじで
行うように構成されているので、溶着により框に対する
継手３の芯出しと継手と框の固着が容易であり、ねじ着
により継手と框の相対的位置ずれも吸収できかつ固着部
の仕上げも不要であり、溶着とねじ着の組合せにより、
骨格が溶着熱の熱否みの影響を受けないので、骨格のそ
りを防止することができる。
部４，５に縦框１と横框２を固着した扉の骨格構造体に
おいて、一方の固着を溶接で行い、他方の固着をねじで
行うように構成されているので、溶着により框に対する
継手３の芯出しと継手と框の固着が容易であり、ねじ着
により継手と框の相対的位置ずれも吸収できかつ固着部
の仕上げも不要であり、溶着とねじ着の組合せにより、
骨格が溶着熱の熱否みの影響を受けないので、骨格のそ
りを防止することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は正面図、第２図
は分解斜面図、第３図は一部拡大断面図、第４図は第３
図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。 １は縦框、２は横框、３は継手、４と５は継手部、６は
溶着部、７は孔、８はねじ、９はねじ孔、 １０は板、 １２は枠片である。
は分解斜面図、第３図は一部拡大断面図、第４図は第３
図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。 １は縦框、２は横框、３は継手、４と５は継手部、６は
溶着部、７は孔、８はねじ、９はねじ孔、 １０は板、 １２は枠片である。
Claims (1)
- 互いにはＳ′直角方向に延びる継手部４，５を有する継
手３を扉の骨格を形成する縦框１と横框２に交る部分に
当て、いずれか一方の継手部を該継手部に対応する縦框
又は横框のいずれかに溶着し、ねじ８を他方の縦框又は
横框のいずれかに形成された孔７に通して該孔に対応す
る他方の継手部に形成された孔９にねじ込んで、縦框と
横框を一体的に結合した扉の骨格構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1913080U JPS6041424Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 扉の骨格構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1913080U JPS6041424Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 扉の骨格構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56121871U JPS56121871U (ja) | 1981-09-17 |
| JPS6041424Y2 true JPS6041424Y2 (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=29615407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1913080U Expired JPS6041424Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 扉の骨格構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5970U (ja) * | 1982-06-10 | 1984-01-05 | 松下電工株式会社 | 間仕切壁 |
-
1980
- 1980-02-19 JP JP1913080U patent/JPS6041424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56121871U (ja) | 1981-09-17 |
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