JPH0387782U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に係る代表的な実施例を示すも
のであつて、第１図は実施例１の開口枠隅角部の
分解斜視図、第２図は同隅角部の組立時の同斜視
図、第３図は第２実施例の隅角部の分解斜視図、
第４図は同組立後の斜視図である。 図中、Ａ……開口部木造枠、１０……上下枠、
１１……蟻ほぞ、１２……両側面、１３……端面
、１４……第１留め加工面、２０……縦枠、２２
……蟻溝、２３……第２留め加工面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ それぞれ一対の上下枠と縦枠の結合部におい
   て、前記一対の上下枠の両端に前記縦枠の厚み寸
   法長さ方向に突出する両端に至るほど幅が広い蟻
   ほぞが中央部に設けてあり、蟻ほぞの両側面及び
   上下枠の端面の一部は、これらの長さ方向と直角
   に形成してあり、 他方一対の縦枠の上下端には前記上下枠の蟻ほ
   ぞが丁度嵌合する外側ほど幅が広く、前記上下枠
   の厚み相当深さの蟻溝が中央部に設けてあり、 これら一対の上下枠及び縦枠はキツトであるこ
   とを特徴とする開口部木造枠。 ２ 前記一対の上下枠の端面の全てはこの長さ方
   向と直角に形成したものであることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の開口部木造
   枠。 ３ 前記結合部の上下枠及び縦枠の内外面部は相
   互に４５°に殺ぎ落した留め加工面としてあり、
   これら上下枠及び縦枠の厚みは全て同一としてあ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の開口部木造枠。 ４ 前記一対の上下枠及び縦枠のキツトは組立後
   適宜固着手段で一体化したものであることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の開口
   部木造枠。