JPS6315452Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315452Y2 JPS6315452Y2 JP1979117777U JP11777779U JPS6315452Y2 JP S6315452 Y2 JPS6315452 Y2 JP S6315452Y2 JP 1979117777 U JP1979117777 U JP 1979117777U JP 11777779 U JP11777779 U JP 11777779U JP S6315452 Y2 JPS6315452 Y2 JP S6315452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base frame
- fitted
- frame
- sides
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内の間仕切等に使用されるパネルに
関するもので、基枠の両面に被着した外装板の所
要個所に窓を設けて採光等に便ならしめると共
に、組立分解が容易であり、かつ両外装板を緊密
強固に基枠に結合し得るようにしたものである。
関するもので、基枠の両面に被着した外装板の所
要個所に窓を設けて採光等に便ならしめると共
に、組立分解が容易であり、かつ両外装板を緊密
強固に基枠に結合し得るようにしたものである。
次にその詳細を図について説明すると、第１図
および第２図において、Ａは本考案に係るパネル
の一実施例を示し、パネルＡの上部には窓Ｂが設
けられ、これにガラス板等透光性の窓板１０が嵌
込まれている。
および第２図において、Ａは本考案に係るパネル
の一実施例を示し、パネルＡの上部には窓Ｂが設
けられ、これにガラス板等透光性の窓板１０が嵌
込まれている。
パネルＡは第３図、第４図に示すように、基枠
１とその両面に被着された１対の外装板２，２か
らなつている。基枠１は断面コ字状の上板部１ａ
と側板部１ｂ，１ｂ、および断面コ字状の二枚の
板を互いに対向状に結合した下板部１ｃからな
り、上板部上面には断面上向きコ字状の係止片３
がネジ止め等により固定されている。また下板部
１ｃの下辺適当個所にはナツト（図示せず）が固
定され、これに脚４（第１図、第２図）が高さ調
節自在に取付けられている。
１とその両面に被着された１対の外装板２，２か
らなつている。基枠１は断面コ字状の上板部１ａ
と側板部１ｂ，１ｂ、および断面コ字状の二枚の
板を互いに対向状に結合した下板部１ｃからな
り、上板部上面には断面上向きコ字状の係止片３
がネジ止め等により固定されている。また下板部
１ｃの下辺適当個所にはナツト（図示せず）が固
定され、これに脚４（第１図、第２図）が高さ調
節自在に取付けられている。
外装板２は、木製等の枠体５の外側に発泡ウレ
タン等、防音性、断熱性に優れた被覆部材６を下
部の適当な高さまで施し、表面には布帛等の表装
部材７を張設して構成されている。
タン等、防音性、断熱性に優れた被覆部材６を下
部の適当な高さまで施し、表面には布帛等の表装
部材７を張設して構成されている。
枠体５の背面には上記基枠１の嵌合すべき凹陥
部Ｃと上記係止片３に係止すべき係合溝８、およ
び上記基枠１の両面に被嵌した際基枠１の側板部
１ｂ，１ｂの外側面に断面コ字状の空隙を形成す
べき係合溝９，９、並に窓Ｂの縁部に窓板挟持部
を形成すべき段部１１，１１がそれぞれ設けてあ
る。
部Ｃと上記係止片３に係止すべき係合溝８、およ
び上記基枠１の両面に被嵌した際基枠１の側板部
１ｂ，１ｂの外側面に断面コ字状の空隙を形成す
べき係合溝９，９、並に窓Ｂの縁部に窓板挟持部
を形成すべき段部１１，１１がそれぞれ設けてあ
る。
而して外装板２は枠体５背面の凹陥部Ｃを基枠
１に被嵌してこれに保持せしめ、枠体５上部の係
合溝８を基枠１の係止片３に係止せしめて各外装
板２，２の周縁部が相互に重合するよう取付けら
れ、側部においては各係合溝９に断面コ字状の合
成樹脂製連結片１２を着脱自在に嵌装し、その脚
片１２′，１２′をもつて外装板２，２の各枠体５
が相互に連結され、下部においては各外装板２，
２は各枠体５，５と基枠１の下板部１ｃの下向き
突縁１c′を貫通する連結ボルト１３，１３′をも
つて連結され、前記枠体５の段部１１，１１には
窓板１０の縁部が嵌合挟持されている。而して外
装板２の下部にはカバー板１４が上記連結ボルト
１３，１３′の頭部を覆うよう取付けられている。
図中１５は基枠１の中補強板である。
１に被嵌してこれに保持せしめ、枠体５上部の係
合溝８を基枠１の係止片３に係止せしめて各外装
板２，２の周縁部が相互に重合するよう取付けら
れ、側部においては各係合溝９に断面コ字状の合
成樹脂製連結片１２を着脱自在に嵌装し、その脚
片１２′，１２′をもつて外装板２，２の各枠体５
が相互に連結され、下部においては各外装板２，
２は各枠体５，５と基枠１の下板部１ｃの下向き
突縁１c′を貫通する連結ボルト１３，１３′をも
つて連結され、前記枠体５の段部１１，１１には
窓板１０の縁部が嵌合挟持されている。而して外
装板２の下部にはカバー板１４が上記連結ボルト
１３，１３′の頭部を覆うよう取付けられている。
図中１５は基枠１の中補強板である。
本考案の間仕切用パネルは上述の如く、木製の
枠体５の外側に防音性、断熱性等に優れた被覆部
材６を設け、表面に布帛等の表装部材７を張設
し、かつ相対応する位置に窓Ｂを有する１対の外
装板２，２を基枠１の両面にその周縁部が相互に
重合するよう取付け、上記窓Ｂに窓板１０を嵌装
したものであるから、上記木製の枠体５と基枠１
により窓板１０を支持するに充分な強度が得られ
ると共に、上記木製の枠体５と被覆部材６、表装
部材７等により重厚感のあるパネルが得られるも
ので、また上記基枠１の上面に固定された断面コ
字状の係止片３に各枠体５上部の係合溝８，８が
係止され、かつ各枠体５により基枠１の両側に形
成された係合溝９，９に連結片１２を着脱自在に
嵌合したので両外装板２，２は互いに基枠１から
離脱せず、かつ上述の如く両外装板２，２の下部
をその各枠体５と基枠１の下板部１ｃの下向きの
突縁１c′を貫通する連結ボルト１３，１３′で連
結したので、各外装板２，２の基枠１に対する縦
横方向の移動および外装板２，２相互間の移動が
確実に防止され、パネル使用中にガタ付いたり、
外装板２，２相互間にずれを生じて窓Ｂにおける
段部１１，１１間に喰違いを生じ、窓板１０を破
損する等のおそれも全くなく、上記木製の枠体５
を使用したことと相俟つて強固かつ安全に窓板１
０を保持することができ、またこのパネルは上記
の構造により、単に外装板２，２を、上部の係合
溝８を基枠１上部の係止片３に掛止めて背面の凹
陥部Ｃを基枠１に被嵌し、窓Ｂの段部１１に窓板
１０を嵌合しつつ相互に合着し、側部の係合溝
９，９に連結片１２を溝９下端の開口から差し込
み、最後に外装板２，２の下部を連結ボルト１
３，１３′で締着して締着部を覆うようカバー板
１４を被着するだけの極めて簡単な操作で他にボ
ルト等を要せず強固に組立てることができ、上記
カバー板１４によりボルト１３，１３′の頭部が
隠されて外観を損ずることもなく、また上記と反
対にカバー板１４と連結ボルト１３，１３′を取
外し連結片１２を引抜くだけの簡単な操作で分解
することができ、外装板２，２および窓板１０等
の取替え、掃除等に便利である等の実用的な効果
を有する間仕切用パネルである。
枠体５の外側に防音性、断熱性等に優れた被覆部
材６を設け、表面に布帛等の表装部材７を張設
し、かつ相対応する位置に窓Ｂを有する１対の外
装板２，２を基枠１の両面にその周縁部が相互に
重合するよう取付け、上記窓Ｂに窓板１０を嵌装
したものであるから、上記木製の枠体５と基枠１
により窓板１０を支持するに充分な強度が得られ
ると共に、上記木製の枠体５と被覆部材６、表装
部材７等により重厚感のあるパネルが得られるも
ので、また上記基枠１の上面に固定された断面コ
字状の係止片３に各枠体５上部の係合溝８，８が
係止され、かつ各枠体５により基枠１の両側に形
成された係合溝９，９に連結片１２を着脱自在に
嵌合したので両外装板２，２は互いに基枠１から
離脱せず、かつ上述の如く両外装板２，２の下部
をその各枠体５と基枠１の下板部１ｃの下向きの
突縁１c′を貫通する連結ボルト１３，１３′で連
結したので、各外装板２，２の基枠１に対する縦
横方向の移動および外装板２，２相互間の移動が
確実に防止され、パネル使用中にガタ付いたり、
外装板２，２相互間にずれを生じて窓Ｂにおける
段部１１，１１間に喰違いを生じ、窓板１０を破
損する等のおそれも全くなく、上記木製の枠体５
を使用したことと相俟つて強固かつ安全に窓板１
０を保持することができ、またこのパネルは上記
の構造により、単に外装板２，２を、上部の係合
溝８を基枠１上部の係止片３に掛止めて背面の凹
陥部Ｃを基枠１に被嵌し、窓Ｂの段部１１に窓板
１０を嵌合しつつ相互に合着し、側部の係合溝
９，９に連結片１２を溝９下端の開口から差し込
み、最後に外装板２，２の下部を連結ボルト１
３，１３′で締着して締着部を覆うようカバー板
１４を被着するだけの極めて簡単な操作で他にボ
ルト等を要せず強固に組立てることができ、上記
カバー板１４によりボルト１３，１３′の頭部が
隠されて外観を損ずることもなく、また上記と反
対にカバー板１４と連結ボルト１３，１３′を取
外し連結片１２を引抜くだけの簡単な操作で分解
することができ、外装板２，２および窓板１０等
の取替え、掃除等に便利である等の実用的な効果
を有する間仕切用パネルである。
図面は本考案の１実施例を示し、第１図は正面
図、第２図は側面図、以下拡大して示し、第３図
は第１図におけるＸ−Ｘ線部分断面図、第４図は
同Ｙ−Ｙ線断面図である。 図中、Ａ……パネル、Ｂ……窓、１……基枠、
２……外装板、３……係止片、４……脚、５……
枠体、６……被覆部材、７……表装部材、１０…
…窓板、１２……連結片、１３，１３′……連結
ボルト、１４……カバー板。
図、第２図は側面図、以下拡大して示し、第３図
は第１図におけるＸ−Ｘ線部分断面図、第４図は
同Ｙ−Ｙ線断面図である。 図中、Ａ……パネル、Ｂ……窓、１……基枠、
２……外装板、３……係止片、４……脚、５……
枠体、６……被覆部材、７……表装部材、１０…
…窓板、１２……連結片、１３，１３′……連結
ボルト、１４……カバー板。
Claims (1)
- 上面に断面上向きコ字状の係止片３を固定した
基枠１と、木製の枠体５の外側に被覆部材６を設
け、表面に表装部材７を張設すると共に相対応す
る位置に窓Ｂを有し、かつ該枠体５の背面に上記
基枠１の嵌合すべき凹陥部Ｃと、上記係止片３に
係止すべき係合溝８、および上記基枠１の両面に
被嵌した際、該基枠１の両側面にそれぞれ断面コ
字状の空隙を形成すべき係合溝９，並に上記窓Ｂ
の縁部に窓板挾持部を形成すべき段部１１をそれ
ぞれ有する１対の外装板２，２を備え、上記枠体
５背面の凹陥部Ｃを基枠１に被嵌すると共に枠体
５上部の係合溝８，８を係止片３に係止して各外
装板２，２をその周縁部が相互に重合するよう該
基枠１の両面に取付け、上記段部１１，１１間に
窓板１０の縁部を嵌合挾持せしめると共に、上記
基枠１の両側に形成された係合溝９，９に断面コ
字状の連結片１２を着脱自在に嵌装し、上記両外
装板２，２の下部をその各枠体５と基枠１の下板
部１ｃの下向きの突縁１c′を貫通する連結ボルト
１３，１３′で締着し、該締着部を覆うようカバ
ー板１４を被着してなる間仕切用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979117777U JPS6315452Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979117777U JPS6315452Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634913U JPS5634913U (ja) | 1981-04-04 |
| JPS6315452Y2 true JPS6315452Y2 (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=29349988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979117777U Expired JPS6315452Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6315452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522566Y2 (ja) * | 1984-12-29 | 1993-06-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51154897U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-10 |
-
1979
- 1979-08-27 JP JP1979117777U patent/JPS6315452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634913U (ja) | 1981-04-04 |
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