JPH0422594Y2 - - Google Patents

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JPH0422594Y2
JPH0422594Y2 JP1982154633U JP15463382U JPH0422594Y2 JP H0422594 Y2 JPH0422594 Y2 JP H0422594Y2 JP 1982154633 U JP1982154633 U JP 1982154633U JP 15463382 U JP15463382 U JP 15463382U JP H0422594 Y2 JPH0422594 Y2 JP H0422594Y2
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JP
Japan
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telephone
answering machine
message
handset
speaker
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JP1982154633U
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JPS5959064U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電話機と留守番電話装置を一体に組み
込んだ電話機付留守番電話装置に関し、特に留守
番電話装置のスピーカとマイクロホンを利用する
ことにより、電話機の送受話器を持つことなく通
話することが出来る所謂スピーカホーン機能を具
備したことを特徴とする電話機付留守番電話装置
に関する。
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。1
は電話回線L1,L2と電話機回路21及び留守番
電話装置3を接続するインターフエイス回路で、
ライントランス等で構成されている。電話機回路
2には図示されていないが、ダイアル信号発生回
路及びベル信号検出回路等が内蔵されており、切
換スイツチ4,5を介して送受話器6が接続され
ている。切換スイツチ4,5は可動接点4a,5
aが電話機回路2に接続され、一方の固定接点4
b,5bに受話器6aと送話器6bが接続されて
いる。
一方留守番電話装置3には、留守中にかかつて
来た呼出しに応答し、最初に留守中である旨を伝
えるメツセージを送出し、メツセージの終了で相
手の伝言を録音するテープレコーダを内蔵すると
共に、それらの録音及び再生状態を制御する制御
回路を内蔵している。7は留守番電話装置に於い
てメツセージを録音する時あるいはスピーカホー
ンとして使用する時送話器として使用されるマイ
クロホンで、増幅器8で増幅された出力が、留守
番電話装置3と電話機回路2の他方の固定接点5
cに供給されている。9,10は留守番電話装置
3の録音された伝言を再生する時あるいはスピー
カホーンとして使用する時受話器として使用され
る増幅器とスピーカで、留守番電話装置3の出力
と、切換スイツチ4よりの電話機回路2の出力が
切換スイツチ11を介して増幅器9に入力されて
いる。切換スイツチ4,5,11,12はスピー
カホーン動作釦13の操作に連動されるよう構成
されており、通常は可動接点4a,5a,11
a,12aが一方の固定接点4b,5b,11
b,12b側に切換つており、送受話器6が電話
機回路2に、又マイクロホン7とスピーカ10が
留守番電話装置3に接続されている。
次に斯る構成よりなる本考案の動作について説
明する。
先ず留守番電話装置3に於いてメツセージの録
音を行なう場合には、留守番電話装置3を録音状
態に設定した後、マイクロホン7によりメツセー
ジを吹き込めばメツセージを録音することが出来
る。そして外出中に電話がかかると録音されたメ
ツセージを送出した後、伝言を録音していく。こ
のようにして着信が検出される度に伝言が順次録
音されていく。そこで外出から帰り留守中に録音
されたメツセージを再生する際は、一度伝言用テ
ープの巻戻し操作を行ない、テープが巻戻された
所で再生操作を行なうと、録音された伝言が再生
され増幅器9で増幅されてスピーカ10で拡声さ
れる。
次に電話機として使用する場合は、電話機回路
2がインターフエイス回路1を介して電話回線
L1,L2に接続され、送受話器6が切換スイツチ
4,5を介して電話機回路2に接続されているこ
とにより、送受話器6で通常の電話機と同様にし
て外線と通話することが出来る。
この際スピーカホーンとして使用したい場合に
は、スピーカホーン動作釦13を操作すると、切
換スイツチ4,5,11,12の可動接点4a,
5a,11a,12aが他方の固定接点4c,5
c,11c,12c側に切換えられることによ
り、送受話器6が電話機回路2から切り離され、
マイクロホン7とスピーカ10が電話機回路2に
接続される。したがつてマイクロホン7及びスピ
ーカ10が送受話器として作用し、送受話器6を
持つことなく通話することが出来る。
上述の如く本考案の電話機留守番電話装置は、
切換スイツチにより留守番電話装置用のマイクロ
ホンとスピーカを送受話器に代えて電話機回路に
接続するよう構成しスピーカホーンとして機能さ
せたもので、安価に機能アツプを計ることができ
実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の電話機付留守番電話装置の構成
を示す図である。 1……インターフエイス回路、2……電話機回
路、3……留守番電話装置、6……送受話器、1
3……スピーカホーン動作釦。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 留守番電話装置に於ける対応メツセージを録音
    するマイクロホンと、留守中に録音された伝言を
    再生するスピーカを、切換スイツチにより電話機
    の送受話器に代えて電話機回路に接続するよう構
    成したことを特徴とする電話機付留守番電話装
    置。
JP15463382U 1982-10-12 1982-10-12 電話機付留守番電話装置 Granted JPS5959064U (ja)

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JP15463382U JPS5959064U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 電話機付留守番電話装置

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JP15463382U JPS5959064U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 電話機付留守番電話装置

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Publication Number Publication Date
JPS5959064U JPS5959064U (ja) 1984-04-17
JPH0422594Y2 true JPH0422594Y2 (ja) 1992-05-25

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789635B2 (ja) * 1986-04-15 1995-09-27 キヤノン株式会社 電話機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5016407A (ja) * 1973-06-09 1975-02-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149908U (ja) * 1974-10-11 1976-04-15
JPS5859655U (ja) * 1981-10-19 1983-04-22 トヨタ自動車株式会社 荷重応答式制動液圧制御弁

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5016407A (ja) * 1973-06-09 1975-02-21

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JPS5959064U (ja) 1984-04-17

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