JPH0614531Y2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0614531Y2 JPH0614531Y2 JP1986100704U JP10070486U JPH0614531Y2 JP H0614531 Y2 JPH0614531 Y2 JP H0614531Y2 JP 1986100704 U JP1986100704 U JP 1986100704U JP 10070486 U JP10070486 U JP 10070486U JP H0614531 Y2 JPH0614531 Y2 JP H0614531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- call
- switch
- state
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電話機に関する。
本考案は電話機において、特にオフフック後一定時間経
過後に通話状態となるようにしたことにより、相手側の
声を頭欠けなく聞くことができるようにしたものであ
る。
過後に通話状態となるようにしたことにより、相手側の
声を頭欠けなく聞くことができるようにしたものであ
る。
着信時、予め録音されたメッセージを送出し、その間に
相手の声を録音し、且つ、相手を選択して電話に出るよ
うにした電話機が提案されている。このような電話機で
は、一般に相手の声をスピーカで聴取するものであるの
で、スピーカ及びそのスピーカ駆動用のアンプ系が必要
なため高価となる問題があった。
相手の声を録音し、且つ、相手を選択して電話に出るよ
うにした電話機が提案されている。このような電話機で
は、一般に相手の声をスピーカで聴取するものであるの
で、スピーカ及びそのスピーカ駆動用のアンプ系が必要
なため高価となる問題があった。
そこで、コストダウンを図るために、拡声用スピーカを
用いずハンドセット、即ち、受話器で相手の声を聞くよ
うにした方式のものが考えられる。
用いずハンドセット、即ち、受話器で相手の声を聞くよ
うにした方式のものが考えられる。
このように受話器で相手の声を聞くようにした方式のも
のでは、受話器を取り上げ耳に当てないと相手の声を聞
くことができない。受話器を取ってから耳に当てるまで
には所定時間を必要とするが、ときとしてこの所定時間
内に相手が名のってしまうことがある。この場合、相手
選択の趣旨から問い返すことはできないので、相手選択
の目的を達成することができない。
のでは、受話器を取り上げ耳に当てないと相手の声を聞
くことができない。受話器を取ってから耳に当てるまで
には所定時間を必要とするが、ときとしてこの所定時間
内に相手が名のってしまうことがある。この場合、相手
選択の趣旨から問い返すことはできないので、相手選択
の目的を達成することができない。
本考案は斯る点に鑑み、受話器で相手の声を聞くように
した方式のものでも、相手選択の目的を充分達成できる
ようにするものである。
した方式のものでも、相手選択の目的を充分達成できる
ようにするものである。
本考案は、通話相手にメッセージを送り出すと共に通話
相手の用件を記録し得るようにした記録再生機能を有
し、オフフックを状態のとき、少なくとも通話回路(6)
と電話回線(1)を接続し得るスイッチＨＳ、ＬＳと、着
信時オフフック状態に切り替わると呼出音が非動作状態
となる呼出音発生回路(3)と、オフフック状態に切り替
わった後に一定時間毎にスイッチＨＳ、ＬＳを通話状態
となす遅延回路(4)を有し、ハンドセット(2)にて通話相
手と通話し得るようにしたものである。
相手の用件を記録し得るようにした記録再生機能を有
し、オフフックを状態のとき、少なくとも通話回路(6)
と電話回線(1)を接続し得るスイッチＨＳ、ＬＳと、着
信時オフフック状態に切り替わると呼出音が非動作状態
となる呼出音発生回路(3)と、オフフック状態に切り替
わった後に一定時間毎にスイッチＨＳ、ＬＳを通話状態
となす遅延回路(4)を有し、ハンドセット(2)にて通話相
手と通話し得るようにしたものである。
上述構成において、受話器(2)を取り上げた後一定時間
内は通話状態になく、この一定時間内に受話器を耳に当
てれば、頭欠けなく相手の声を聞くことができる。
内は通話状態になく、この一定時間内に受話器を耳に当
てれば、頭欠けなく相手の声を聞くことができる。
また、受話器(2)を取り上げオフフックとなったときに
は呼出音形成回路が非動作状態となるので、呼出音の発
生が停止される。
は呼出音形成回路が非動作状態となるので、呼出音の発
生が停止される。
以下、第１図を参照しながら本考案の一実施例について
説明しよう。
説明しよう。
図において、(1)は電話回線を介して交換機に接続され
る端子である。この端子(1)はフックスイッチＨＳの可
動端子に接続される。このフックスイッチＨＳは受話器
(2)を置いたオンフックの状態ではＡ側の固定端子に接
続され（図示とは逆の状態）、一方、受話器(2)を取り
上げたオフフックの状態ではＢ側の固定端子に接続され
る（図示の状態）。
る端子である。この端子(1)はフックスイッチＨＳの可
動端子に接続される。このフックスイッチＨＳは受話器
(2)を置いたオンフックの状態ではＡ側の固定端子に接
続され（図示とは逆の状態）、一方、受話器(2)を取り
上げたオフフックの状態ではＢ側の固定端子に接続され
る（図示の状態）。
このフックスイッチＨＳのＡ側の固定端子は呼出音形成
回路を構成するベル回路(3)に接続され、そのＢ側の固
定端子はタイマー回路(4)に接続されると共に、リレー
のスイッチＬＳの可動端子に接続される。このスイッチ
ＬＳのＡ側の固定端子は電気的に浮いた状態とされ、そ
のＢ側の固定端子はダイヤル回路(5)と通話及び録再回
路(6)に接続される。ダイヤル回路(5)にはキーパッド
(7)が接続され、このダイヤル回路(5)からのダイヤル情
報は通話及び録再回路(6)に供給される。また、通話及
び録再回路(6)には受話器(2)が接続され、その録再装
置、例えばテープレコーダには予めメッセージ（名前の
後に留守にしている等のメッセージ）が録音される。
回路を構成するベル回路(3)に接続され、そのＢ側の固
定端子はタイマー回路(4)に接続されると共に、リレー
のスイッチＬＳの可動端子に接続される。このスイッチ
ＬＳのＡ側の固定端子は電気的に浮いた状態とされ、そ
のＢ側の固定端子はダイヤル回路(5)と通話及び録再回
路(6)に接続される。ダイヤル回路(5)にはキーパッド
(7)が接続され、このダイヤル回路(5)からのダイヤル情
報は通話及び録再回路(6)に供給される。また、通話及
び録再回路(6)には受話器(2)が接続され、その録再装
置、例えばテープレコーダには予めメッセージ（名前の
後に留守にしている等のメッセージ）が録音される。
また、(8)は電源回路であり、この電源回路(8)よりタイ
マー回路(4)と通話及び録再回路(6)に電源が供給され
る。
マー回路(4)と通話及び録再回路(6)に電源が供給され
る。
また、(9)はリレー回路であり、このリレー回路(9)はタ
イマー回路(4)によってその動作が制御される。また、
電源回路(8)からの電源は、例えばノンロック式の接続
スイッチＣＳを介してタイマー回路(4)に供給される。
この場合、リレーのスイッチＬＳは通常Ｂ側に接続され
た状態におかれるが、接続スイッチＣＳをオンとする
と、タイマー回路(4)よりリレー回路(9)に電流が流さ
れ、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続されるようにな
される。また、着信時にこの状態でフックスイッチＨＳ
がＢ側に接続されると、タイマー回路(4)のタイマー動
作が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路
(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳは
Ｂ側に接続されるようになされる。
イマー回路(4)によってその動作が制御される。また、
電源回路(8)からの電源は、例えばノンロック式の接続
スイッチＣＳを介してタイマー回路(4)に供給される。
この場合、リレーのスイッチＬＳは通常Ｂ側に接続され
た状態におかれるが、接続スイッチＣＳをオンとする
と、タイマー回路(4)よりリレー回路(9)に電流が流さ
れ、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続されるようにな
される。また、着信時にこの状態でフックスイッチＨＳ
がＢ側に接続されると、タイマー回路(4)のタイマー動
作が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路
(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳは
Ｂ側に接続されるようになされる。
以上の構成において、受話器(2)を置いたオンフック状
態ではフックスイッチＨＳはＡ側に接続されているので
着信すればベル回路(3)が動作してベルが鳴る。
態ではフックスイッチＨＳはＡ側に接続されているので
着信すればベル回路(3)が動作してベルが鳴る。
この状態で接続スイッチＣＳをオンとしてから、受話器
(2)を取り上げオフフック状態とすると、フックスイッ
チＨＳはＢ側に接続されるので、ベル回路(3)は電話回
線と切離され、ベルは直ちに鳴り止む。また、このとき
フックスイッチＨＳはＢ側に接続されるが、リレーのス
イッチＬＳはＡ側に接続されているので、通話及び録再
回路(6)は電話回線に接続されず、電話回線は呼出信号
（ベルの信号）を送り続けている。また、このように受
話器(2)を取り上げオフフック状態とするとタイマー回
路(4)に呼出信号が供給されてタイマー動作が開始さ
れ、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路(9)への電
流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳはＢ側に接続
される。このように、リレーのスイッチＬＳがＢ側に接
続されると、通話及び録再回路(6)等が接続され、電話
回線には応答表示（直流閉結）がなされ、回線は通話状
態となる。
(2)を取り上げオフフック状態とすると、フックスイッ
チＨＳはＢ側に接続されるので、ベル回路(3)は電話回
線と切離され、ベルは直ちに鳴り止む。また、このとき
フックスイッチＨＳはＢ側に接続されるが、リレーのス
イッチＬＳはＡ側に接続されているので、通話及び録再
回路(6)は電話回線に接続されず、電話回線は呼出信号
（ベルの信号）を送り続けている。また、このように受
話器(2)を取り上げオフフック状態とするとタイマー回
路(4)に呼出信号が供給されてタイマー動作が開始さ
れ、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路(9)への電
流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳはＢ側に接続
される。このように、リレーのスイッチＬＳがＢ側に接
続されると、通話及び録再回路(6)等が接続され、電話
回線には応答表示（直流閉結）がなされ、回線は通話状
態となる。
この回線通話状態となると、タイマー回路(4)の制御で
通話及び録再回路(6)の録再装置が制御されて、予め録
音されたメッセージが回線に送出される。メッセージに
対して相手が返事をすると、この相手の声が受話器(2)
より聞こえる。
通話及び録再回路(6)の録再装置が制御されて、予め録
音されたメッセージが回線に送出される。メッセージに
対して相手が返事をすると、この相手の声が受話器(2)
より聞こえる。
この状態で通話が必要でない相手と判断するならば受話
器(2)をオンフックの状態とすればよい。オンフックの
状態とした後、メッセージの送出は区切の良いところで
自動的に停止される。一方、通話の必要ある相手と判断
するならば、メッセージ送出停止の釦（図示していない
が通話及び録再回路(6)に含まれている）を押して通話
をすればよい。
器(2)をオンフックの状態とすればよい。オンフックの
状態とした後、メッセージの送出は区切の良いところで
自動的に停止される。一方、通話の必要ある相手と判断
するならば、メッセージ送出停止の釦（図示していない
が通話及び録再回路(6)に含まれている）を押して通話
をすればよい。
また、着信時に接続スイッチＣＳをオンとしないで受話
器(2)を取り上げオフフック状態とすると、リレーのス
イッチＬＳがＢ側に接続されている状態でフックスイッ
チＨＳがＢ側に接続されるので、通話及び録再回路(6)
等が接続され電話回線には応答表示がなされ、回線は即
座に通話状態となる。
器(2)を取り上げオフフック状態とすると、リレーのス
イッチＬＳがＢ側に接続されている状態でフックスイッ
チＨＳがＢ側に接続されるので、通話及び録再回路(6)
等が接続され電話回線には応答表示がなされ、回線は即
座に通話状態となる。
尚、上述していないが、接続スイッチＣＳをオンとした
後に、所定時間内、例えば2.5秒内に受話器(2)が取り上
げられずオフフック状態とされないときには、タイマー
回路(4)からリレー回路(9)への電流供給が停止され、リ
レーのスイッチＬＳはＢ側に接続された通常状態に戻さ
れる。
後に、所定時間内、例えば2.5秒内に受話器(2)が取り上
げられずオフフック状態とされないときには、タイマー
回路(4)からリレー回路(9)への電流供給が停止され、リ
レーのスイッチＬＳはＢ側に接続された通常状態に戻さ
れる。
このように本例によれば、受話器(2)を取り上げた後、
一定時間後に通話状態とすることができ、この時間内に
受話器(2)を耳に当てれば頭欠けなく相手の声を聞くこ
とができ、相手選択の機能を充分に達成することができ
る。また、本例によれば、受話器(2)を取り上げオフフ
ックとなったときには、回線が通話状態とならなくとも
ベル回路(3)の動作が停止するので使用者に不快感を与
えることがない。
一定時間後に通話状態とすることができ、この時間内に
受話器(2)を耳に当てれば頭欠けなく相手の声を聞くこ
とができ、相手選択の機能を充分に達成することができ
る。また、本例によれば、受話器(2)を取り上げオフフ
ックとなったときには、回線が通話状態とならなくとも
ベル回路(3)の動作が停止するので使用者に不快感を与
えることがない。
次に、第２図は本考案の他の実施例を示すものであり、
常に、オフフック後一定時間後に通話状態となるように
したものであり、第１図例における接続スイッチＣＳを
省略した例である。この第２図において、第１図と対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
常に、オフフック後一定時間後に通話状態となるように
したものであり、第１図例における接続スイッチＣＳを
省略した例である。この第２図において、第１図と対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
同図において、受話器(2)がオンフックの状態にあると
き、タイマー回路(4)よりリレー回路(9)に電流が供給さ
れ、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続された状態にお
かれる。そして、着信時にこの状態でフックスイッチＨ
ＳがＢ側に接続されると、タイマー回路(4)のタイマー
動作が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回
路(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳ
はＢ側に接続されるようになされる。
き、タイマー回路(4)よりリレー回路(9)に電流が供給さ
れ、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続された状態にお
かれる。そして、着信時にこの状態でフックスイッチＨ
ＳがＢ側に接続されると、タイマー回路(4)のタイマー
動作が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回
路(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳ
はＢ側に接続されるようになされる。
その他は、第１図例と同様に構成される。
以上の構成において、受話器(2)を置いたオンフックの
状態ではフックスイッチＨＳはＡ側に接続されているの
で着信すればベル回路(3)が動作してベルが鳴る。
状態ではフックスイッチＨＳはＡ側に接続されているの
で着信すればベル回路(3)が動作してベルが鳴る。
この状態で受話器(2)を取り上げオフフック状態とする
と、フックスイッチＨＳはＢ側に接続されるので、ベル
回路(3)は電話回線と切離され、ベルは直ちに鳴り止
む。また、このときフックスイッチＨＳはＢ側に接続さ
れるが、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続されている
ので、通話及び録再回路(6)は電話回線に接続されず、
電話回線は呼出信号（ベルの信号）を送り続けている。
と、フックスイッチＨＳはＢ側に接続されるので、ベル
回路(3)は電話回線と切離され、ベルは直ちに鳴り止
む。また、このときフックスイッチＨＳはＢ側に接続さ
れるが、リレーのスイッチＬＳはＡ側に接続されている
ので、通話及び録再回路(6)は電話回線に接続されず、
電話回線は呼出信号（ベルの信号）を送り続けている。
また、このように受話器(2)をオフフック状態とすると
タイマー回路(4)に呼出信号が供給されてタイマー動作
が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路
(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳは
Ｂ側に接続される。このように、リレーのスイッチＬＳ
がＢ側に接続されると、通話及び録再回路(6)等が接続
され、電話回線には応答表示（直流閉結）がなされ、回
線は通話状態となる。
タイマー回路(4)に呼出信号が供給されてタイマー動作
が開始され、一定時間後、例えば１秒後にリレー回路
(9)への電流供給が停止され、リレーのスイッチＬＳは
Ｂ側に接続される。このように、リレーのスイッチＬＳ
がＢ側に接続されると、通話及び録再回路(6)等が接続
され、電話回線には応答表示（直流閉結）がなされ、回
線は通話状態となる。
この回線通話状態となると、タイマー回路(4)の制御
で、通話及び録再回路(6)の録再装置が制御されて、予
め録音されたメッセージが回線に送出される。メッセー
ジに対して相手が返事をすると、この相手の声が受話器
(2)より聞こえる。
で、通話及び録再回路(6)の録再装置が制御されて、予
め録音されたメッセージが回線に送出される。メッセー
ジに対して相手が返事をすると、この相手の声が受話器
(2)より聞こえる。
この状態で通話が必要でない相手と判断するならば受話
器(2)をオンフック状態とすればよい。オンフック状態
とした後、メッセージの送出は区切りの良いところで自
動的に停止され、また、タイマー回路(4)よりリレー回
路(9)には電流が供給され、リレーのスイッチＬＳがＡ
側に接続された状態とされる。一方、通話の必要ある相
手と判断するならば、メッセージ送出停止の釦（図示し
ていないが通話及び録再回路(6)に含まれている）を押
して通話をすればよい。
器(2)をオンフック状態とすればよい。オンフック状態
とした後、メッセージの送出は区切りの良いところで自
動的に停止され、また、タイマー回路(4)よりリレー回
路(9)には電流が供給され、リレーのスイッチＬＳがＡ
側に接続された状態とされる。一方、通話の必要ある相
手と判断するならば、メッセージ送出停止の釦（図示し
ていないが通話及び録再回路(6)に含まれている）を押
して通話をすればよい。
このように第２図例においても第１図例と同様に受話器
(2)を取り上げた後、一定時間後に通話状態となると共
に、回線が通話状態とならなくともベル回路(3)の動作
が停止するので、第１図例と同様の作用効果を得ること
ができる。
(2)を取り上げた後、一定時間後に通話状態となると共
に、回線が通話状態とならなくともベル回路(3)の動作
が停止するので、第１図例と同様の作用効果を得ること
ができる。
以上述べた本考案によれば、受話器を取り上げてオフフ
ック状態とした後一定時間後に通話状態となるので、頭
欠けなく相手の声を聞くことができ、相手選択の機能を
充分に達成することができる。また、回線が通話状態と
ならなくとも呼出音形成回路の動作が停止するので、使
用者に不快感を与えることを回避することができる。
ック状態とした後一定時間後に通話状態となるので、頭
欠けなく相手の声を聞くことができ、相手選択の機能を
充分に達成することができる。また、回線が通話状態と
ならなくとも呼出音形成回路の動作が停止するので、使
用者に不快感を与えることを回避することができる。
第１図は本考案の一実施例を示す構成図、第２図は本考
案の他の実施例を示す構成図である。 (2)は受話器、(3)はベル回路、(4)はタイマー回路、(6)
は通話及び録再回路、(9)はリレー回路、ＨＳはフック
スイッチ、ＬＳはリレーのスイッチである。
案の他の実施例を示す構成図である。 (2)は受話器、(3)はベル回路、(4)はタイマー回路、(6)
は通話及び録再回路、(9)はリレー回路、ＨＳはフック
スイッチ、ＬＳはリレーのスイッチである。
Claims (1)
- 【請求項１】通話相手にメッセージを送り出すと共に通
話相手の用件を記録し得るようにした記録再生機能を有
し、 オフフック状態のとき、少なくとも通話回路と電話回線
を接続し得るスイッチと、 着信時オフフック状態に切り替わると呼出音が非動作状
態となる呼出音発生回路と、 オフフック状態に切り替わった後に一定時間後に上記ス
イッチを通話状態となす遅延回路を有し、ハンドセット
にて通話相手と通話し得るようにしたことを特徴とする
電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100704U JPH0614531Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100704U JPH0614531Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637835U JPS637835U (ja) | 1988-01-19 |
| JPH0614531Y2 true JPH0614531Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=30970776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986100704U Expired - Lifetime JPH0614531Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614531Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718197Y2 (ja) * | 1989-10-16 | 1995-04-26 | 三洋電機株式会社 | 移動通信機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60256236A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-17 | Hashimoto Corp | 不在応答録音機能を有するコ−ドレスホ−ン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51154111U (ja) * | 1975-05-31 | 1976-12-08 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986100704U patent/JPH0614531Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60256236A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-17 | Hashimoto Corp | 不在応答録音機能を有するコ−ドレスホ−ン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637835U (ja) | 1988-01-19 |
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