JP2675296B2 - 電話機用録音再生装置 - Google Patents
電話機用録音再生装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、電話回線を介し、入出力される信号等の録
音再生動作を行なうための電話機用録音再生装置に関す
るもので、特に、再生放音動作に関するものである。 (ロ)従来の技術 電話回線を介し入出力される信号等の録音再生動作を
行なうための電話機用録音再生装置として用いられてい
るものには一般に、留守番電話装置及び通話内容録音再
生装置等がある。前記留守番電話装置は呼出し者に応答
用のメッセージを再生し送出するための応答用テープと
呼出し者からのメッセージを録音する録音用テープとを
備え、電話の着信を検知することにより応答用テープを
走行して、予め録音された応答用のメッセージを再生装
置で再生し、その応答用メッセージを呼出し者に送出し
た後、録音用テープを走行させて呼出し者からのメッセ
ージを録音するようにしたもので、このような留守番電
話装置は特公昭56−16987号公報に記載されている。一
方、通話内容録音再生装置は1個の録音用テープを通話
動作と同時に手動又は自動で走行させ、通話内容を録音
するようにしたものである。以上のようにして録音用テ
ープに録音された内容を再生する場合には録音された内
容を録音用テープより再生し増幅して、スピーカーを介
し音声として放音させるという動作を行なう。それによ
り操作者及び装置周辺にいる人はスピーカーより放音さ
れる音声を聴取することができる。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の電話機用録音再生装置は、スピーカーにて再生
による音声を放音させていた。そのため、録音されてい
る内容が重要な極秘メッセージとか他人に聞かれたくな
いプライベートなメッセージ等の場合でも、スピーカー
より放音させて聴取するしか方法がないため、操作者以
外の人に聴取されてしまうという問題があった。そのた
め、本発明では、斯かる問題を解決するため個人的な聴
取を希望するメッセージに対し電話機の送受話器を利用
して個人的な聴取動作を行なえるようにした電話機用録
音再生装置を提供する。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明の電話機用録音再生装置は、電話回線に接続し
前記電話回線を介し送受信される信号が印加される第1
接続端子部と、該第1接続端子部に印加する信号の録音
動作を行なうと共に該録音した信号の再生動作も行なえ
る録音再生手段と、前記電話回線を介しての通話動作を
行なう電話機を接続するための第2接続端子部と、前記
録音再生手段が再生動作を行なっている時に前記第2接
続端子部を介して電話機の使用状態を検知し、該電話機
がオフフック状態になった時のみ、前記録音再生手段よ
り再生される信号が第2接続端子部に加わるような切換
え動作を行なうオフフック検出切換え手段とより構成さ
れる。 (ホ)作用 本発明は、録音した信号の再生動作を行なう場合第2
接続端子部に接続している電話機の送受話器をオフフッ
クすることにより、オフフック検出切換え手段は、前記
再生動作により再生された信号が第2接続端子部に加わ
るように切り換わり、オフフックされた送受話器の送受
話口を介し、再生された信号の放音動作が行なわれるよ
うにしたものである。 (ヘ)実施例 以下本発明の電話機用録音再生装置の一実施例を示し
た図面にもとづいて詳細に説明する。(1)は電話回線
を直接接続するために設けられた第1接続端子部でT端
子とR端子の2つの端子を有している。(2)は前記第
1接続端子部(1)と同様に2つの端子T′端子とR′
端子とを有し、通話動作を行なうための電話機(3)を
接続する第2接続端子部、(4)は電話回線より入力さ
れる信号を録音し、再生動作するための録音再生手段で
信号を録音保持する磁気テープ(5)と、該磁気テープ
(5)を走行させるための駆動モーター(6)と該駆動
モーター(6)の動作、不動作を切換える動作スイッチ
(7)と前記磁気テープ(5)に対し録音動作を行なう
録音ヘッド(8)及び再生動作を行なう再生ヘッド
(9)と、前記録音ヘッド(8)に加わる電話回線より
の信号を増幅する録音用増幅回路(10)と、該録音用増
幅回路(10)への動作電圧を供給するための第1録音ス
イッチ(11)及び該第1録音スイッチ(11)に連動して
前記録音用増幅回路(10)に電話回線よりの信号を入力
させる第2録音スイッチ(12)と、前記再生動作を行な
うための再生ヘッド(9)を介し再生された信号を増幅
する第1増幅回路(13)と該第1増幅回路(13)の出力
信号が印加する端子を切換えるため端子(a)と端子
(b)とを有している第1スイッチ(14)と該第1スイ
ッチ(14)の一方の端子(a)に接続し放音増幅を行な
うための第2増幅回路(15)と該第2増幅回路(15)に
より増幅された信号を外部に放音するためのスピーカー
(16)と、前記第1スイッチ(14)の他方の端子(b)
に接続し、本発明の装置内部の信号路に信号供給を行な
うための増幅動作を行なう第3増幅回路(17)と、前記
第1スイッチ(14)に連動して前記第2増幅回路(15)
と第3増幅回路(17)への動作電源の供給を切換える第
2スイッチ(18)とより構成されている。(19)は前記
録音再生手段(4)の第3増幅回路(17)の出力側に一
端を接続したライントランス、(20)は、前記第2接続
端子部(2)に接続している電話機(3)のオフフック
状態を検出するためのオフフック検出回路でコイルとコ
ンデンサーにより構成されている。(22)は、前記オフ
フック検出回路(20)がオフフック状態を検出すると連
動してオン状態になる連動スイッチ(21)により制御さ
れるリレー回路、(23)はリレー回路(22)が起動する
と同時に起動し前記第1、第2スイッチ(14),(18)
を前記第3増幅回路(17)の動作状態側に切換わらせる
スイッチコントロール回路、(24)は前記リレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)に加わる電
源電圧を遮断するための通話スイッチで電話機(3)で
の通話動作を行なう時に用いる。(25),(26),(2
7),(28)は前記リレー回路(22)が起動すると共に
切換動作を行なう第1,第2,第3,第4切換スイッチで可動
端子(25a),(26a),(27a),(28a)と第1固定端
子(25b),(26b),(27b),(28b)と、第2固定端
子(25c),(26c),(27c),(28c)を有している。
前記第1切換スイッチ(25)の可動端子(25a)は前記
第2接続端子部(2)のT′端子に接続し、電源電圧V
CCが抵抗(29)を介して加わる第1固定端子(25b)と
前記第1接続端子部(1)のT端子及び第3切換スイッ
チ(27)の第2固定端子(27c)に接続している第2固
定端子(25c)のいずれかに接しているがリレー回路(2
2)が起動しない時は常に第2固定端子(25c)に接して
いる。次に前記第2切換スイッチ(26)の可動端子(26
a)は、前記オフフック検出回路(20)に接続し、接地
してある第1固定端子(26b)と前記第1接続端子部
(1)のR端子に接続してある第2固定端子(26c)の
いずれかに接しているが前記リレー回路(22)が起動し
ない時には常に第2固定端子(26c)は接している。前
記第3切換スイッチ(27)の可動端子(27a)は、前記
ライントランス(19)に接続し、前記第2切換スイッチ
(26)の可動端子(26a)に接続している第1固定端子
(27b)と前記第1接続端子部(1)のT端子と前記第
1切換スイッチ(25)の第2固定端子(25c)に接続し
ている第2固定端子(27c)のいずれかに接しているが
前記リレー回路(22)が起動しない時には常に第2固定
端子(27c)に接している。前記第4切換スイッチ(2
8)の可動端子(28a)は前記ライントランス(19)に接
続し、前記第1切換スイッチ(25)の可動端子(25a)
にコンデンサー(30)を介し接続している第1固定端子
(28b)と後で述べる可動スイッチ(31)の第2固定端
子(31c)に接続している第2固定端子(28c)とのいず
れかに接しているが前記リレー回路(22)が起動しない
時には常に第2固定端子(28c)に接している。(31)
は前記第1接続端子部(1)に接続する可動端子(31
a)とオーブン状態の第1固定端子(31b)と前記第4切
換スイッチ(28)の第2固定端子(28c)に接続してあ
る第2固定端子(31c)とを備えた可動スイッチで、電
話回線と録音再生手段(4)を接続するためのもので一
般には着信信号検出回路(図示せず)等により制御され
電話回線に対しての録音再生動作を行なう場合には第2
固定端子(31c)に接するようにしている。本実施例で
は常に第2固定端子(31c)に接続させている。 以上の如く本発明は構成されており、次に図面を用い
て本実施例の動作について説明する。本発明において単
に電話機(3)にて通話動作を行なう場合は、通話スイ
ッチ(24)をオフ状態にさせることによりリレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)への電源電
圧の供給を遮断し、該リレー回路(22)及びスイッチコ
ントロール回路(23)を不動作状態にして、オフフック
検出回路(20)が電話機(3)のオフフック状態を検出
して連動スイッチ(21)をオンさせてもリレー回路(2
2)及びスイッチコントロール回路(23)が動作しない
ようにしている。それにより、第1,第2切換スイッチ
(25),(26)及び第3、第4切換スイッチ(27),
(28)は、前記オフフック検出回路(20)のオフフック
検出により切換らなくなるため電話機(3)と電話回線
とは常に接続された状態になり、電話機(3)を用いて
の単なる通話動作が行なえる。 次に上記の動作により、電話機(3)を用いて通話動
作を行なっている時の通話内容を録音する場合について
説明する。斯かる状態において、第1接続端子部(1)
には電話回線に対し入出力する音声信号が加わってい
る。そのためまず録音ヘッド(8)を磁気テープ(5)
に近かづけて録音可能な位置にセットして動作スイッチ
(7)をオン状態にし駆動モーター(6)を動かして磁
気テープ(5)の走行を行なわせ且つ、第1録音スイッ
チ(11)をオンさせて録音増幅回路(10)を動作状態に
すると共に第2録音スイッチ(12)を第1録音スイッチ
(11)に連動してオン状態にさせる。それにより前記第
1接続端子部(1)に加わっている音声信号を第3切換
スイッチ(27)の第2固定端子(27c)、可動端子(27
a)又は可動スイッチ(31)及び第4切換スイッチ(2
8)の第2固定端子(28c)、可動端子(28a)を介しラ
イントランス(19)に加える。それによりライントラン
ス(19)は第2録音スイッチ(12)を介し録音増幅回路
(10)に音声信号を入力し、該録音増幅回路(10)は入
力された音声信号を増幅して録音ヘッド(8)に加え
る。それにより前記録音ヘッド(8)は走行している磁
気テープ(5)に対し第1接続端子部(1)に加わって
いる電話回線に入出力する音声信号の録音動作を行な
う。 次に上記のようにして磁気テープ(5)に録音された
音声信号の再生、放音動作について説明する。まず通話
スイッチ(24)をオンさせておく。斯かる状態におい
て、再生操作を行うと磁気テープ(5)に記録されてい
る信号が再生ヘッド(9)によって再生された後第1増
幅回路(13)に入力されて増幅される。斯かる状態にお
いて第2接続端子部(2)に接続されている電話機
(3)がオンフック状態にある場合にはオフフック検出
回路(20)は電話機(3)のオフフックが検出できない
ため、待機状態のままである。そのため、連動スイッチ
(21)はオフ状態になっているのでリレー回路(22)も
起動しない。よってスイッチコントロール回路(23)も
不動作状態のままであるため該スイッチコントロール回
路(23)により切換えられる第1スイッチ(14)、第2
スイッチ(18)はそれぞれ第2増幅回路(15)に接続さ
れた端子に接続してある。よって第2増幅回路(15)は
第2スイッチ(18)を介し動作状態となり第1スイッチ
(14)を介し入力してくる前記第1増幅回路(13)で増
幅された音声信号を増幅し、スピーカー(16)に印加し
磁気テープ(5)より再生された音声の放音をスピーカ
ー(16)を用いて行なう。次に上記斯かる状態におい
て、前記第2接続端子部(2)に接続されている電話機
(3)の送受話器(図示せず)を用いて個人的に再生さ
れる音声を聴取するため該電話機(3)をオフフック状
態にさせた場合には、電話回線に接続している第1接続
端子部(1)を介し、電話回線間電圧が第2切換スイッ
チ(26)を介しオフフック検出回路(20)に加わり、該
オフフック検出回路(20)を起動させる。それにより連
動スイッチ(21)はオン状態になって、リレー回路(2
2)を起動させると共にスイッチコントロール回路(2
3)も起動させる。前記リレー回路(22)が起動するこ
とにより第1,第2,第3,第4切換スイッチ(25),(2
6),(27),(28)は共に第1固定端子(25b),(26
b),(27b),(28b)に接するように切換わる。それ
により前記電話機(3)は前記第1切換スイッチ(25)
の第2固定端子(25c)と第2切換スイッチ(26)の第
2固定端子(26c)を介し電話回線より供給されていた
動作電圧が受けられなくなるが切換わった第1切換スイ
ッチ(25)の第1固定端子(25b)にはVCCの電源電圧が
抵抗(29)を介し印加されるようにしてあると共に第2
切換スイッチ(26)の第1固定端子(26b)は接地させ
てあるため切換動作に関係なく、前記電話機(3)は変
化なく動作状態になっている。さらに前記スイッチコン
トロール回路(23)の起動により、第1,第2スイッチ
(14),(18)は、第3増幅回路(17)に接する端子に
切換わり、該第3増幅回路(17)は第2スイッチ(18)
を介し、電源電圧を受け、起動状態となる。そのため、
前記第1増幅回路(13)にて増幅された再生の音声信号
は第1スイッチ(14)を介し第3増幅回路(17)に入力
し、ライントランス(19)を介して第3切換スイッチ
(27)の可動端子(27a)より第1固定端子(27b)を通
り第2接続端子部(2)のR′端子に加わると共にま
た、ライントランス(19)の出力は第4切換スイッチ
(28)の可動端子(28a)より第1固定端子(28b)を通
り、コンデンサー(30)を介して第2接続端子部(2)
のT′端子に加わる。それにより、動作状態になってい
る電話機(3)に対し、前記第2接続端子部(2)の
T′端子、R′端子は、第3増幅回路(17)で増幅され
ライントランス(19)を介して出力されている再生の音
声信号を加える。それにより、再生の音声信号は電話機
(3)に加わり該電話機(3)の送受話器(図示せず)
を介し再生の音声が放音されるため個人だけで再生され
た音声を聴取することができる。そして聴取動作が終了
し送受話器を戻して電話機(3)をオンフック状態にす
ると、オフフック検出回路(20)は待機状態に戻り連動
スイッチ(21)をオフにする。それによりリレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)の動作は停
止し、第1,第2,第3,第4切換スイッチ(25),(26),
(27),(28)の可動端子(25a),(26a),(27
a),(28a)は第2固定端子(25c),(26c),(27
c),(28c)に接し、電話機(3)がオフフック状態に
なる前の状態に戻る。それと共に、第1,第2スイッチ
(14),(18)も、第2増幅回路(15)に接している端
子に切換わり電話機(3)がオフフック状態になる前の
状態に戻る。この時まだ動作スイッチ(7)をオン状態
にし、磁気テープ(5)を走行させ、再生動作を行なっ
ているとすると、再び再生の音声はスピーカー(16)を
介して放音される。さらに本実施例の場合再生動作を停
止させる時には動作スイッチ(7)をオフ状態にして駆
動モーター(6)を不動作状態にすることにより磁気テ
ープ(5)の走行は停止し再生動作は止まる。 (ト)発明の効果 本発明の電話機用録音再生装置は、電話回線に接続さ
れている第1接続端子部と接続されているとともに送受
話器を備えた電話機が接続される第2接続端子部を設け
るとともに前記第1接続端子部と第2接続端子部との間
に電話機のオフフック状態を検出するオフフック検出回
路を設け、該オフフック検出回路がオフフック状態を検
出したとき、録音手段より再生される信号の放音動作を
スピーカーにて行う状態より送受話器にて行う状態に切
り換えるようにしたので、録音手段に記録されている信
号がプライベートなメッセージや他人に聞かれたくない
メッセージを個人的に聴取する場合に非常に便利なもの
である。 また、本発明は、送受話器を電話機より持ち上げるこ
とによってスピーカーによる放音動作状態により送受話
器による放音動作を行う状態に切り換えることが出来る
ので、操作スイッチの切換操作を行う必要がなく操作性
に優れるという利点を有している。
音再生動作を行なうための電話機用録音再生装置に関す
るもので、特に、再生放音動作に関するものである。 (ロ)従来の技術 電話回線を介し入出力される信号等の録音再生動作を
行なうための電話機用録音再生装置として用いられてい
るものには一般に、留守番電話装置及び通話内容録音再
生装置等がある。前記留守番電話装置は呼出し者に応答
用のメッセージを再生し送出するための応答用テープと
呼出し者からのメッセージを録音する録音用テープとを
備え、電話の着信を検知することにより応答用テープを
走行して、予め録音された応答用のメッセージを再生装
置で再生し、その応答用メッセージを呼出し者に送出し
た後、録音用テープを走行させて呼出し者からのメッセ
ージを録音するようにしたもので、このような留守番電
話装置は特公昭56−16987号公報に記載されている。一
方、通話内容録音再生装置は1個の録音用テープを通話
動作と同時に手動又は自動で走行させ、通話内容を録音
するようにしたものである。以上のようにして録音用テ
ープに録音された内容を再生する場合には録音された内
容を録音用テープより再生し増幅して、スピーカーを介
し音声として放音させるという動作を行なう。それによ
り操作者及び装置周辺にいる人はスピーカーより放音さ
れる音声を聴取することができる。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の電話機用録音再生装置は、スピーカーにて再生
による音声を放音させていた。そのため、録音されてい
る内容が重要な極秘メッセージとか他人に聞かれたくな
いプライベートなメッセージ等の場合でも、スピーカー
より放音させて聴取するしか方法がないため、操作者以
外の人に聴取されてしまうという問題があった。そのた
め、本発明では、斯かる問題を解決するため個人的な聴
取を希望するメッセージに対し電話機の送受話器を利用
して個人的な聴取動作を行なえるようにした電話機用録
音再生装置を提供する。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明の電話機用録音再生装置は、電話回線に接続し
前記電話回線を介し送受信される信号が印加される第1
接続端子部と、該第1接続端子部に印加する信号の録音
動作を行なうと共に該録音した信号の再生動作も行なえ
る録音再生手段と、前記電話回線を介しての通話動作を
行なう電話機を接続するための第2接続端子部と、前記
録音再生手段が再生動作を行なっている時に前記第2接
続端子部を介して電話機の使用状態を検知し、該電話機
がオフフック状態になった時のみ、前記録音再生手段よ
り再生される信号が第2接続端子部に加わるような切換
え動作を行なうオフフック検出切換え手段とより構成さ
れる。 (ホ)作用 本発明は、録音した信号の再生動作を行なう場合第2
接続端子部に接続している電話機の送受話器をオフフッ
クすることにより、オフフック検出切換え手段は、前記
再生動作により再生された信号が第2接続端子部に加わ
るように切り換わり、オフフックされた送受話器の送受
話口を介し、再生された信号の放音動作が行なわれるよ
うにしたものである。 (ヘ)実施例 以下本発明の電話機用録音再生装置の一実施例を示し
た図面にもとづいて詳細に説明する。(1)は電話回線
を直接接続するために設けられた第1接続端子部でT端
子とR端子の2つの端子を有している。(2)は前記第
1接続端子部(1)と同様に2つの端子T′端子とR′
端子とを有し、通話動作を行なうための電話機(3)を
接続する第2接続端子部、(4)は電話回線より入力さ
れる信号を録音し、再生動作するための録音再生手段で
信号を録音保持する磁気テープ(5)と、該磁気テープ
(5)を走行させるための駆動モーター(6)と該駆動
モーター(6)の動作、不動作を切換える動作スイッチ
(7)と前記磁気テープ(5)に対し録音動作を行なう
録音ヘッド(8)及び再生動作を行なう再生ヘッド
(9)と、前記録音ヘッド(8)に加わる電話回線より
の信号を増幅する録音用増幅回路(10)と、該録音用増
幅回路(10)への動作電圧を供給するための第1録音ス
イッチ(11)及び該第1録音スイッチ(11)に連動して
前記録音用増幅回路(10)に電話回線よりの信号を入力
させる第2録音スイッチ(12)と、前記再生動作を行な
うための再生ヘッド(9)を介し再生された信号を増幅
する第1増幅回路(13)と該第1増幅回路(13)の出力
信号が印加する端子を切換えるため端子(a)と端子
(b)とを有している第1スイッチ(14)と該第1スイ
ッチ(14)の一方の端子(a)に接続し放音増幅を行な
うための第2増幅回路(15)と該第2増幅回路(15)に
より増幅された信号を外部に放音するためのスピーカー
(16)と、前記第1スイッチ(14)の他方の端子(b)
に接続し、本発明の装置内部の信号路に信号供給を行な
うための増幅動作を行なう第3増幅回路(17)と、前記
第1スイッチ(14)に連動して前記第2増幅回路(15)
と第3増幅回路(17)への動作電源の供給を切換える第
2スイッチ(18)とより構成されている。(19)は前記
録音再生手段(4)の第3増幅回路(17)の出力側に一
端を接続したライントランス、(20)は、前記第2接続
端子部(2)に接続している電話機(3)のオフフック
状態を検出するためのオフフック検出回路でコイルとコ
ンデンサーにより構成されている。(22)は、前記オフ
フック検出回路(20)がオフフック状態を検出すると連
動してオン状態になる連動スイッチ(21)により制御さ
れるリレー回路、(23)はリレー回路(22)が起動する
と同時に起動し前記第1、第2スイッチ(14),(18)
を前記第3増幅回路(17)の動作状態側に切換わらせる
スイッチコントロール回路、(24)は前記リレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)に加わる電
源電圧を遮断するための通話スイッチで電話機(3)で
の通話動作を行なう時に用いる。(25),(26),(2
7),(28)は前記リレー回路(22)が起動すると共に
切換動作を行なう第1,第2,第3,第4切換スイッチで可動
端子(25a),(26a),(27a),(28a)と第1固定端
子(25b),(26b),(27b),(28b)と、第2固定端
子(25c),(26c),(27c),(28c)を有している。
前記第1切換スイッチ(25)の可動端子(25a)は前記
第2接続端子部(2)のT′端子に接続し、電源電圧V
CCが抵抗(29)を介して加わる第1固定端子(25b)と
前記第1接続端子部(1)のT端子及び第3切換スイッ
チ(27)の第2固定端子(27c)に接続している第2固
定端子(25c)のいずれかに接しているがリレー回路(2
2)が起動しない時は常に第2固定端子(25c)に接して
いる。次に前記第2切換スイッチ(26)の可動端子(26
a)は、前記オフフック検出回路(20)に接続し、接地
してある第1固定端子(26b)と前記第1接続端子部
(1)のR端子に接続してある第2固定端子(26c)の
いずれかに接しているが前記リレー回路(22)が起動し
ない時には常に第2固定端子(26c)は接している。前
記第3切換スイッチ(27)の可動端子(27a)は、前記
ライントランス(19)に接続し、前記第2切換スイッチ
(26)の可動端子(26a)に接続している第1固定端子
(27b)と前記第1接続端子部(1)のT端子と前記第
1切換スイッチ(25)の第2固定端子(25c)に接続し
ている第2固定端子(27c)のいずれかに接しているが
前記リレー回路(22)が起動しない時には常に第2固定
端子(27c)に接している。前記第4切換スイッチ(2
8)の可動端子(28a)は前記ライントランス(19)に接
続し、前記第1切換スイッチ(25)の可動端子(25a)
にコンデンサー(30)を介し接続している第1固定端子
(28b)と後で述べる可動スイッチ(31)の第2固定端
子(31c)に接続している第2固定端子(28c)とのいず
れかに接しているが前記リレー回路(22)が起動しない
時には常に第2固定端子(28c)に接している。(31)
は前記第1接続端子部(1)に接続する可動端子(31
a)とオーブン状態の第1固定端子(31b)と前記第4切
換スイッチ(28)の第2固定端子(28c)に接続してあ
る第2固定端子(31c)とを備えた可動スイッチで、電
話回線と録音再生手段(4)を接続するためのもので一
般には着信信号検出回路(図示せず)等により制御され
電話回線に対しての録音再生動作を行なう場合には第2
固定端子(31c)に接するようにしている。本実施例で
は常に第2固定端子(31c)に接続させている。 以上の如く本発明は構成されており、次に図面を用い
て本実施例の動作について説明する。本発明において単
に電話機(3)にて通話動作を行なう場合は、通話スイ
ッチ(24)をオフ状態にさせることによりリレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)への電源電
圧の供給を遮断し、該リレー回路(22)及びスイッチコ
ントロール回路(23)を不動作状態にして、オフフック
検出回路(20)が電話機(3)のオフフック状態を検出
して連動スイッチ(21)をオンさせてもリレー回路(2
2)及びスイッチコントロール回路(23)が動作しない
ようにしている。それにより、第1,第2切換スイッチ
(25),(26)及び第3、第4切換スイッチ(27),
(28)は、前記オフフック検出回路(20)のオフフック
検出により切換らなくなるため電話機(3)と電話回線
とは常に接続された状態になり、電話機(3)を用いて
の単なる通話動作が行なえる。 次に上記の動作により、電話機(3)を用いて通話動
作を行なっている時の通話内容を録音する場合について
説明する。斯かる状態において、第1接続端子部(1)
には電話回線に対し入出力する音声信号が加わってい
る。そのためまず録音ヘッド(8)を磁気テープ(5)
に近かづけて録音可能な位置にセットして動作スイッチ
(7)をオン状態にし駆動モーター(6)を動かして磁
気テープ(5)の走行を行なわせ且つ、第1録音スイッ
チ(11)をオンさせて録音増幅回路(10)を動作状態に
すると共に第2録音スイッチ(12)を第1録音スイッチ
(11)に連動してオン状態にさせる。それにより前記第
1接続端子部(1)に加わっている音声信号を第3切換
スイッチ(27)の第2固定端子(27c)、可動端子(27
a)又は可動スイッチ(31)及び第4切換スイッチ(2
8)の第2固定端子(28c)、可動端子(28a)を介しラ
イントランス(19)に加える。それによりライントラン
ス(19)は第2録音スイッチ(12)を介し録音増幅回路
(10)に音声信号を入力し、該録音増幅回路(10)は入
力された音声信号を増幅して録音ヘッド(8)に加え
る。それにより前記録音ヘッド(8)は走行している磁
気テープ(5)に対し第1接続端子部(1)に加わって
いる電話回線に入出力する音声信号の録音動作を行な
う。 次に上記のようにして磁気テープ(5)に録音された
音声信号の再生、放音動作について説明する。まず通話
スイッチ(24)をオンさせておく。斯かる状態におい
て、再生操作を行うと磁気テープ(5)に記録されてい
る信号が再生ヘッド(9)によって再生された後第1増
幅回路(13)に入力されて増幅される。斯かる状態にお
いて第2接続端子部(2)に接続されている電話機
(3)がオンフック状態にある場合にはオフフック検出
回路(20)は電話機(3)のオフフックが検出できない
ため、待機状態のままである。そのため、連動スイッチ
(21)はオフ状態になっているのでリレー回路(22)も
起動しない。よってスイッチコントロール回路(23)も
不動作状態のままであるため該スイッチコントロール回
路(23)により切換えられる第1スイッチ(14)、第2
スイッチ(18)はそれぞれ第2増幅回路(15)に接続さ
れた端子に接続してある。よって第2増幅回路(15)は
第2スイッチ(18)を介し動作状態となり第1スイッチ
(14)を介し入力してくる前記第1増幅回路(13)で増
幅された音声信号を増幅し、スピーカー(16)に印加し
磁気テープ(5)より再生された音声の放音をスピーカ
ー(16)を用いて行なう。次に上記斯かる状態におい
て、前記第2接続端子部(2)に接続されている電話機
(3)の送受話器(図示せず)を用いて個人的に再生さ
れる音声を聴取するため該電話機(3)をオフフック状
態にさせた場合には、電話回線に接続している第1接続
端子部(1)を介し、電話回線間電圧が第2切換スイッ
チ(26)を介しオフフック検出回路(20)に加わり、該
オフフック検出回路(20)を起動させる。それにより連
動スイッチ(21)はオン状態になって、リレー回路(2
2)を起動させると共にスイッチコントロール回路(2
3)も起動させる。前記リレー回路(22)が起動するこ
とにより第1,第2,第3,第4切換スイッチ(25),(2
6),(27),(28)は共に第1固定端子(25b),(26
b),(27b),(28b)に接するように切換わる。それ
により前記電話機(3)は前記第1切換スイッチ(25)
の第2固定端子(25c)と第2切換スイッチ(26)の第
2固定端子(26c)を介し電話回線より供給されていた
動作電圧が受けられなくなるが切換わった第1切換スイ
ッチ(25)の第1固定端子(25b)にはVCCの電源電圧が
抵抗(29)を介し印加されるようにしてあると共に第2
切換スイッチ(26)の第1固定端子(26b)は接地させ
てあるため切換動作に関係なく、前記電話機(3)は変
化なく動作状態になっている。さらに前記スイッチコン
トロール回路(23)の起動により、第1,第2スイッチ
(14),(18)は、第3増幅回路(17)に接する端子に
切換わり、該第3増幅回路(17)は第2スイッチ(18)
を介し、電源電圧を受け、起動状態となる。そのため、
前記第1増幅回路(13)にて増幅された再生の音声信号
は第1スイッチ(14)を介し第3増幅回路(17)に入力
し、ライントランス(19)を介して第3切換スイッチ
(27)の可動端子(27a)より第1固定端子(27b)を通
り第2接続端子部(2)のR′端子に加わると共にま
た、ライントランス(19)の出力は第4切換スイッチ
(28)の可動端子(28a)より第1固定端子(28b)を通
り、コンデンサー(30)を介して第2接続端子部(2)
のT′端子に加わる。それにより、動作状態になってい
る電話機(3)に対し、前記第2接続端子部(2)の
T′端子、R′端子は、第3増幅回路(17)で増幅され
ライントランス(19)を介して出力されている再生の音
声信号を加える。それにより、再生の音声信号は電話機
(3)に加わり該電話機(3)の送受話器(図示せず)
を介し再生の音声が放音されるため個人だけで再生され
た音声を聴取することができる。そして聴取動作が終了
し送受話器を戻して電話機(3)をオンフック状態にす
ると、オフフック検出回路(20)は待機状態に戻り連動
スイッチ(21)をオフにする。それによりリレー回路
(22)及びスイッチコントロール回路(23)の動作は停
止し、第1,第2,第3,第4切換スイッチ(25),(26),
(27),(28)の可動端子(25a),(26a),(27
a),(28a)は第2固定端子(25c),(26c),(27
c),(28c)に接し、電話機(3)がオフフック状態に
なる前の状態に戻る。それと共に、第1,第2スイッチ
(14),(18)も、第2増幅回路(15)に接している端
子に切換わり電話機(3)がオフフック状態になる前の
状態に戻る。この時まだ動作スイッチ(7)をオン状態
にし、磁気テープ(5)を走行させ、再生動作を行なっ
ているとすると、再び再生の音声はスピーカー(16)を
介して放音される。さらに本実施例の場合再生動作を停
止させる時には動作スイッチ(7)をオフ状態にして駆
動モーター(6)を不動作状態にすることにより磁気テ
ープ(5)の走行は停止し再生動作は止まる。 (ト)発明の効果 本発明の電話機用録音再生装置は、電話回線に接続さ
れている第1接続端子部と接続されているとともに送受
話器を備えた電話機が接続される第2接続端子部を設け
るとともに前記第1接続端子部と第2接続端子部との間
に電話機のオフフック状態を検出するオフフック検出回
路を設け、該オフフック検出回路がオフフック状態を検
出したとき、録音手段より再生される信号の放音動作を
スピーカーにて行う状態より送受話器にて行う状態に切
り換えるようにしたので、録音手段に記録されている信
号がプライベートなメッセージや他人に聞かれたくない
メッセージを個人的に聴取する場合に非常に便利なもの
である。 また、本発明は、送受話器を電話機より持ち上げるこ
とによってスピーカーによる放音動作状態により送受話
器による放音動作を行う状態に切り換えることが出来る
ので、操作スイッチの切換操作を行う必要がなく操作性
に優れるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の電話機用録音再生装置の一実施例を示した
ブロック図である。 主な図番の説明 (1)……第1接続端子部、(2)……第2接続端子
部、(20)……オフフック検出回路、(25)……第1切
換スイッチ、(26)……第2切換スイッチ、(27)……
第3切換スイッチ、(28)……第4切換スイッチ。
ブロック図である。 主な図番の説明 (1)……第1接続端子部、(2)……第2接続端子
部、(20)……オフフック検出回路、(25)……第1切
換スイッチ、(26)……第2切換スイッチ、(27)……
第3切換スイッチ、(28)……第4切換スイッチ。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.電話回線に接続されている第1接続端子部と、該第
1接続端子部を通して入力される信号が録音される録音
手段を備えているとともに該録音手段より再生される信
号の放音動作を行うスピーカーを備えた録音再生手段
と、前記第1接続端子部と接続されているとともに送受
話器を備えた電話機が接続される第2接続端子部と、前
記第1接続端子部と第2接続端子部との間に挿入接続さ
れているとともに前記第2接続端子部に接続されている
電話機のオフフック状態を検出するオフフック検出回路
とよりなり、前記オフフック検出回路により電話機のオ
フフック状態が検出されたとき前記録音手段より再生さ
れる信号の放音動作を前記スピーカーにて行う状態より
送受話器にて行う状態に切り換えるようにしたことを特
徴とする電話機用録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61238509A JP2675296B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電話機用録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61238509A JP2675296B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電話機用録音再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393253A JPS6393253A (ja) | 1988-04-23 |
JP2675296B2 true JP2675296B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=17031305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61238509A Expired - Lifetime JP2675296B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電話機用録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04192854A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | 留守番電話装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245803A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-11 | Tamura Electric Works Ltd | Automatic telephone answering set |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61238509A patent/JP2675296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6393253A (ja) | 1988-04-23 |
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