JPS6393242A - 電話機用録音再生装置 - Google Patents
電話機用録音再生装置Info
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- JPS6393242A JPS6393242A JP23977886A JP23977886A JPS6393242A JP S6393242 A JPS6393242 A JP S6393242A JP 23977886 A JP23977886 A JP 23977886A JP 23977886 A JP23977886 A JP 23977886A JP S6393242 A JPS6393242 A JP S6393242A
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- telephone
- signal
- terminal
- recording
- switch
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、電話回線を介し入出力される信号等の録音再
生動作を行なうための電話機用録音再生装置に関するも
のである。
生動作を行なうための電話機用録音再生装置に関するも
のである。
(ロ)従来の技術
電話回線を介し、入出力される信号等の録音再生動作を
行なうための電話機用録音再生装置として用いられてい
るものには一般に、留守番電話装置及び、通話内容録音
再生装置等がある。前記留守番電話装置は、呼出し者に
応答用のメツセージを再生し送出するための応答用テー
プと呼出し者からのメツセージを録音する録音用テープ
とを備え、電話の着信を検知することにより応答用テー
プを走行して、予め録音された応答用のメツセージを再
生装置で再生し、その応答用メツセージを呼出し者に送
出した後、録音用テープを走行させて呼出し者からのメ
ツセージを録音するようにしたもので、このような留守
番電話装置は特公昭5B−16987号公報に記載され
ている。一方、通話内容録音再生装置は1個の録音用テ
ープを通話動作と同時に手動又は自動で走行させ、通話
内容を録音するようにしたものである。以上のようにし
て録音用テープに録音された内容を再生する場合には、
録音きれた内容を録音用テープより再生し増幅してスピ
ーカーを介し音声として放音させるという動作を行ない
、それにより操作者及び装置周辺にいる人はスピーカー
より放音される音声を聴取することができる。
行なうための電話機用録音再生装置として用いられてい
るものには一般に、留守番電話装置及び、通話内容録音
再生装置等がある。前記留守番電話装置は、呼出し者に
応答用のメツセージを再生し送出するための応答用テー
プと呼出し者からのメツセージを録音する録音用テープ
とを備え、電話の着信を検知することにより応答用テー
プを走行して、予め録音された応答用のメツセージを再
生装置で再生し、その応答用メツセージを呼出し者に送
出した後、録音用テープを走行させて呼出し者からのメ
ツセージを録音するようにしたもので、このような留守
番電話装置は特公昭5B−16987号公報に記載され
ている。一方、通話内容録音再生装置は1個の録音用テ
ープを通話動作と同時に手動又は自動で走行させ、通話
内容を録音するようにしたものである。以上のようにし
て録音用テープに録音された内容を再生する場合には、
録音きれた内容を録音用テープより再生し増幅してスピ
ーカーを介し音声として放音させるという動作を行ない
、それにより操作者及び装置周辺にいる人はスピーカー
より放音される音声を聴取することができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の電話機用録音再生装置は、スピーカーにて、再生
による音声を放音させていた。そのため、録音されてい
る内容が重要な極秘メツセージとか他人に聞かれたくな
いプライベートなメツセージ等の場合でも、スピーカー
より放音させて聴取するしか方法がないため、操作者以
外の人に聴取されてしまうという問題かった。そのため
、前記電話機用録音再生装置と接続している電話機の送
受話器を介し該電話機用録音再生装置より再生される音
声が個人だけで聴取できるようにした電話機用録音再生
装置はすでに本件出願人が発明し、特許出願している。
による音声を放音させていた。そのため、録音されてい
る内容が重要な極秘メツセージとか他人に聞かれたくな
いプライベートなメツセージ等の場合でも、スピーカー
より放音させて聴取するしか方法がないため、操作者以
外の人に聴取されてしまうという問題かった。そのため
、前記電話機用録音再生装置と接続している電話機の送
受話器を介し該電話機用録音再生装置より再生される音
声が個人だけで聴取できるようにした電話機用録音再生
装置はすでに本件出願人が発明し、特許出願している。
本発明は、斯かる電話機用録音再生装置において電話機
の送受話器を用いて再生きれる音声を聴取している時に
電話回線を介し、呼出信号が送信されて来ても、該呼出
信号を検出し該呼出信号が到来していることを使用者に
対し報知させるようにしたことを目的とする。
の送受話器を用いて再生きれる音声を聴取している時に
電話回線を介し、呼出信号が送信されて来ても、該呼出
信号を検出し該呼出信号が到来していることを使用者に
対し報知させるようにしたことを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明の電話機用録音再生装置は、電話回線に接続し、
前記電話回線を介し送受信きれる信号が印加きれる第1
接続端子部と該第1接続端子部に印加する信号の録音動
作を行なうと共に該録音した信号の再生動作も行なえる
録音再生手段と、前記電話回線を介しての通話動作を行
なう電話機を接続するための第2接続端子部と、該第2
接続端子部を介し電話機の使用状態を検出し、該電話機
がオフフック状態になった時のみ前記録音再生手段より
再生されている信号が第2接続端子部に加わり該電話機
の送受話器を介して放音されるような切換え動作を行な
うオフフック検出切換え手段と、該オフフック検出切換
え手段の切換え動作により送受話器を介し放音されてい
る状態においても前記電話回線を介し送られてくる呼出
信号の検出を行なう呼出信号検出回路と、該呼出信号検
出回路の出力を受け、報知動作を行なう報知手段とより
構成されている。
前記電話回線を介し送受信きれる信号が印加きれる第1
接続端子部と該第1接続端子部に印加する信号の録音動
作を行なうと共に該録音した信号の再生動作も行なえる
録音再生手段と、前記電話回線を介しての通話動作を行
なう電話機を接続するための第2接続端子部と、該第2
接続端子部を介し電話機の使用状態を検出し、該電話機
がオフフック状態になった時のみ前記録音再生手段より
再生されている信号が第2接続端子部に加わり該電話機
の送受話器を介して放音されるような切換え動作を行な
うオフフック検出切換え手段と、該オフフック検出切換
え手段の切換え動作により送受話器を介し放音されてい
る状態においても前記電話回線を介し送られてくる呼出
信号の検出を行なう呼出信号検出回路と、該呼出信号検
出回路の出力を受け、報知動作を行なう報知手段とより
構成されている。
(ホ)作用
本発明の電話機用録音再生装置は、第2接続端子部に接
続されている電話機の送受話器を介して、該装置の再生
動作により再生されている音声を聴取している時第1接
続端子部に接続している電話回線を介して、呼出信号が
到来しても、該第1接続端子部に対し並列に設けられた
呼出信号検出回路により、前記再生されている音声の聴
取動作に影響を及ぼすことなく到来して来た呼出信号を
検出して再生されている音声の聴取者に対し呼出信号が
到来していることを聴感ないしは視感的に知らせるよう
にしている。
続されている電話機の送受話器を介して、該装置の再生
動作により再生されている音声を聴取している時第1接
続端子部に接続している電話回線を介して、呼出信号が
到来しても、該第1接続端子部に対し並列に設けられた
呼出信号検出回路により、前記再生されている音声の聴
取動作に影響を及ぼすことなく到来して来た呼出信号を
検出して再生されている音声の聴取者に対し呼出信号が
到来していることを聴感ないしは視感的に知らせるよう
にしている。
(へ)実施例
以下本発明の電話機用録音再生装置の一実施例を示した
図面を用いて詳細に説明する。(1)は電話回線を直接
接続するために設けられた第1接続端子部でT端子とR
端子の2つの端子を有している。(7)は前記第1接続
端子部(1)と同様に2つの端子T′端子とR′端子と
を有し送受話器(3)を用いて通話動作を行なうための
電話機(4)を接続する第2接続端子部、す)は電話回
線より入出力される信号を録音し、再生動作するための
録音再生手段であり信号を録音保持する磁気テープ(6
)と該磁気テープ(6)を走行させるだめの駆動モータ
ー(7)と、該駆動モーター(7)の動作・不動作を切
換える動作スイッチ(8)と、前記磁気テープ(6)に
対し録音動作を行なう録音へラド(9)及び再生動作を
行なう再生へラド(10)と、前記録音ヘッド(9)に
加わる電話回線よりの信号を増幅する録音用増幅回路(
11)と、該録音用増幅回路(11)への動作電圧を供
給するための第1録音スイツチ(12)及び該第1録音
スイツチ(12)に連動して、前記録音用増幅回路(1
1)に電話回線よりの信号を入力させる第2録音スイツ
チ(13)と、前記再生動作を行なうための再生ヘッド
(10)を介し再生した信号の増幅を行なう第1増幅回
路(14)と、該第1増幅回路(14)で増幅された信
号が加わる端子を切換えるために2つの固定端子(15
a) 、 (15b)を有してなる第1スイツチ(15
)と、該第1スイツチ(15〉の−膚の固定端子(15
a)に接続し、放音用の増幅を行なう第2増幅回路(1
6)と、該第2増幅回路(16)より増幅された信号を
外部に放音するためのスピーカー(17)と、前記第1
スイツチ(15)の他方の固定端子(15b)に接続し
前記第1増幅回路(14)よりの出力信号の増幅動作を
行なう第3増幅回路(18)と、前記第1スイツチ(1
5)に連動して、前記第2増幅回路(16)と第3増幅
回路(18)への動作電源の供給の切換え動作を行なう
第2スイツチ(19)とにより構成されている。前記第
2スイツチ(19)は第2増幅回路(16)に接続した
端子(19a)と第3増幅回路(18)に接続した端子
(19b)を有している。 (20)は前記録音再生手
段(互)の第3増幅回路(18)の出力側に一端を接続
したライントランス、(21)は前記第2接続端子部(
?)に接続している電話機(4)のオフフック状態を検
出するためのオフフック検出回路で本実施例ではコイル
とコンデンサーとにより構成されている。(2z)は前
記オフフック検出回路(21)がオフフック状態を検出
すると同時にオン状態になる連動スイッチ(23)によ
り制御されているリレー回路、(24)は前記リレー回
路(22)が起動すると同時に起動し、前記第1スイツ
チ(15)、第2スイツチ(19)を前記第3増幅回路
(16)に接した端子(15b) 、 (19b)に切
換わらせるスイッチコントロール回路、(25)は前記
リレー回路り22)及びスイッチコントロール回路(2
4)に加わる電源電圧を遮断するための通話スイッチで
電話機(4)の送受話器(3)を用い、電話回線を介し
て通話動作を行なう時には、オフ状態にして用いる。(
26) 、 (27) 、 (28) 。
図面を用いて詳細に説明する。(1)は電話回線を直接
接続するために設けられた第1接続端子部でT端子とR
端子の2つの端子を有している。(7)は前記第1接続
端子部(1)と同様に2つの端子T′端子とR′端子と
を有し送受話器(3)を用いて通話動作を行なうための
電話機(4)を接続する第2接続端子部、す)は電話回
線より入出力される信号を録音し、再生動作するための
録音再生手段であり信号を録音保持する磁気テープ(6
)と該磁気テープ(6)を走行させるだめの駆動モータ
ー(7)と、該駆動モーター(7)の動作・不動作を切
換える動作スイッチ(8)と、前記磁気テープ(6)に
対し録音動作を行なう録音へラド(9)及び再生動作を
行なう再生へラド(10)と、前記録音ヘッド(9)に
加わる電話回線よりの信号を増幅する録音用増幅回路(
11)と、該録音用増幅回路(11)への動作電圧を供
給するための第1録音スイツチ(12)及び該第1録音
スイツチ(12)に連動して、前記録音用増幅回路(1
1)に電話回線よりの信号を入力させる第2録音スイツ
チ(13)と、前記再生動作を行なうための再生ヘッド
(10)を介し再生した信号の増幅を行なう第1増幅回
路(14)と、該第1増幅回路(14)で増幅された信
号が加わる端子を切換えるために2つの固定端子(15
a) 、 (15b)を有してなる第1スイツチ(15
)と、該第1スイツチ(15〉の−膚の固定端子(15
a)に接続し、放音用の増幅を行なう第2増幅回路(1
6)と、該第2増幅回路(16)より増幅された信号を
外部に放音するためのスピーカー(17)と、前記第1
スイツチ(15)の他方の固定端子(15b)に接続し
前記第1増幅回路(14)よりの出力信号の増幅動作を
行なう第3増幅回路(18)と、前記第1スイツチ(1
5)に連動して、前記第2増幅回路(16)と第3増幅
回路(18)への動作電源の供給の切換え動作を行なう
第2スイツチ(19)とにより構成されている。前記第
2スイツチ(19)は第2増幅回路(16)に接続した
端子(19a)と第3増幅回路(18)に接続した端子
(19b)を有している。 (20)は前記録音再生手
段(互)の第3増幅回路(18)の出力側に一端を接続
したライントランス、(21)は前記第2接続端子部(
?)に接続している電話機(4)のオフフック状態を検
出するためのオフフック検出回路で本実施例ではコイル
とコンデンサーとにより構成されている。(2z)は前
記オフフック検出回路(21)がオフフック状態を検出
すると同時にオン状態になる連動スイッチ(23)によ
り制御されているリレー回路、(24)は前記リレー回
路(22)が起動すると同時に起動し、前記第1スイツ
チ(15)、第2スイツチ(19)を前記第3増幅回路
(16)に接した端子(15b) 、 (19b)に切
換わらせるスイッチコントロール回路、(25)は前記
リレー回路り22)及びスイッチコントロール回路(2
4)に加わる電源電圧を遮断するための通話スイッチで
電話機(4)の送受話器(3)を用い、電話回線を介し
て通話動作を行なう時には、オフ状態にして用いる。(
26) 、 (27) 、 (28) 。
(29)は、前記リレー回路(22)が起動すると共に
切換動作を行なう第1.第2.第3.第4切換スイツチ
で可動端子(26a) 、 (27a) 、 (28a
) 、 (29a)と第1固定端子(26b) 、 (
27b) 、 <28b) 、 (29b)と第2固定
端子(26c) 、 (27c) 、 (28c) 、
(29c)を有している。前記第1切換スイツチ(2
6)の可動端子(26a)は前記第2接続端子部(?)
のT′端子に接続し、電源電圧■。Cが第1抵抗(30
)を介して加わっている第1固定端子(26b)と、前
記第1接続端子部(1)のT端子及び第3切換スイツチ
(28)の第2固定端子部(28c)に接続している第
2固定端子(26c)のいずれかに接しているがリレー
回路(22)が動作状態になっていない時には常に第2
固定端子(26c)に接している。次に前記第2切換ス
イツチ(27)の可動端子(27a)は前記オフフック
検出回路(21)に接続し、接地しである第1固定端子
(27b)と前記第1接続端子部(L)のR端子に接続
しである第2固定端子(27c )のいずれかに接して
いるが前記第1リレー回路(22)が動作状態になって
いない時には常に第2固定端子(27c)に接している
。前記第3切換スイツチ(28)の可動端子(28a)
は前記ライントランス(20〉に接続し、前記第2切換
スイツチ(27)の可動端子(27a)に接続している
第1固定端子(28b)と前記第1接続端子部(1)の
R端子と前記第1切換スイツチ(26)の第2固定端子
(26c)に接続している第2固定端子(28c)のい
ずれかに接しているが前記リレー回路(22)が動作状
態になっていない時には常に第2固定端子(28c)に
接している。
切換動作を行なう第1.第2.第3.第4切換スイツチ
で可動端子(26a) 、 (27a) 、 (28a
) 、 (29a)と第1固定端子(26b) 、 (
27b) 、 <28b) 、 (29b)と第2固定
端子(26c) 、 (27c) 、 (28c) 、
(29c)を有している。前記第1切換スイツチ(2
6)の可動端子(26a)は前記第2接続端子部(?)
のT′端子に接続し、電源電圧■。Cが第1抵抗(30
)を介して加わっている第1固定端子(26b)と、前
記第1接続端子部(1)のT端子及び第3切換スイツチ
(28)の第2固定端子部(28c)に接続している第
2固定端子(26c)のいずれかに接しているがリレー
回路(22)が動作状態になっていない時には常に第2
固定端子(26c)に接している。次に前記第2切換ス
イツチ(27)の可動端子(27a)は前記オフフック
検出回路(21)に接続し、接地しである第1固定端子
(27b)と前記第1接続端子部(L)のR端子に接続
しである第2固定端子(27c )のいずれかに接して
いるが前記第1リレー回路(22)が動作状態になって
いない時には常に第2固定端子(27c)に接している
。前記第3切換スイツチ(28)の可動端子(28a)
は前記ライントランス(20〉に接続し、前記第2切換
スイツチ(27)の可動端子(27a)に接続している
第1固定端子(28b)と前記第1接続端子部(1)の
R端子と前記第1切換スイツチ(26)の第2固定端子
(26c)に接続している第2固定端子(28c)のい
ずれかに接しているが前記リレー回路(22)が動作状
態になっていない時には常に第2固定端子(28c)に
接している。
前記第4切換スイツチ(29)の可動端子(29a)は
前記ライントランス(20)に接続し、前記第1切換ス
イツチ(26)の可動端子(26a)に第1コンデンサ
ー(31)を介し接続している第1固定端子(29b
)と後で述べる可動スイッチ(37)の第2固定端子(
37c)に接続している第2固定端子(29c)とのい
ずれかに接しているが前記リレー回路(22)が動作状
態になっていない時には常に第2固定端子(29c )
に接している。(32)は前記第1接続端子部(1)に
電話回線より送信きれて来る呼出信号の検出動作を行な
う呼出信号検出回路で第1接続端子部に対し第2抵抗(
33)及び第2コンデンサー(34)を介し並列に設け
ている。(35)は前記呼出信号検出回路(32)が呼
出信号を検出した時に出力する信号を報知信号に変換す
るための無安定マルチ回路、(36)は前記無安定マル
チ回路(35)より出力される報知信号に対応して点滅
して呼出信号が到来していることを報知する発光ダイオ
ード、(37)は前記第1接続端子部(↓)のR端子に
接続している可動端子(37a)と前記呼出信号検出回
路(32)に対し前記第2コンデンサー(34)を介し
て接続しである第1固定端子(37b)と、前記第4切
換スイツチ(29〉の第2固定端子(29c)に接続許
せている第2固定端子(37c)とよりなる可動スイッ
チで前記通話スイッチ(25)に連動し、該通話スイッ
チ(25)をオフ状態にすると可動端子(37a)は第
2固定端子(37c)に接し又、本装置の放音動作状態
及び着信待機状態では前記可動端子(37a)の第1固
定端子(37b)に接続許せている。以上の如く、本発
明は構成されており、次に図面を用いて本実施例の動作
について説明する。
前記ライントランス(20)に接続し、前記第1切換ス
イツチ(26)の可動端子(26a)に第1コンデンサ
ー(31)を介し接続している第1固定端子(29b
)と後で述べる可動スイッチ(37)の第2固定端子(
37c)に接続している第2固定端子(29c)とのい
ずれかに接しているが前記リレー回路(22)が動作状
態になっていない時には常に第2固定端子(29c )
に接している。(32)は前記第1接続端子部(1)に
電話回線より送信きれて来る呼出信号の検出動作を行な
う呼出信号検出回路で第1接続端子部に対し第2抵抗(
33)及び第2コンデンサー(34)を介し並列に設け
ている。(35)は前記呼出信号検出回路(32)が呼
出信号を検出した時に出力する信号を報知信号に変換す
るための無安定マルチ回路、(36)は前記無安定マル
チ回路(35)より出力される報知信号に対応して点滅
して呼出信号が到来していることを報知する発光ダイオ
ード、(37)は前記第1接続端子部(↓)のR端子に
接続している可動端子(37a)と前記呼出信号検出回
路(32)に対し前記第2コンデンサー(34)を介し
て接続しである第1固定端子(37b)と、前記第4切
換スイツチ(29〉の第2固定端子(29c)に接続許
せている第2固定端子(37c)とよりなる可動スイッ
チで前記通話スイッチ(25)に連動し、該通話スイッ
チ(25)をオフ状態にすると可動端子(37a)は第
2固定端子(37c)に接し又、本装置の放音動作状態
及び着信待機状態では前記可動端子(37a)の第1固
定端子(37b)に接続許せている。以上の如く、本発
明は構成されており、次に図面を用いて本実施例の動作
について説明する。
まず本発明の装置の第2接続端子部(幻に接続している
電話機(4)の送受話器(3)を用いて通話動作を行な
う場合について説明する。リレー回路(22)、スイッ
チコントロール回路(24)に対しての電源電圧供給を
停止するために通話スイッチ(25)を′圧供給を停止
するために通話スイッチ(25)をオフ状態にきせると
、前記リレー回路(22)、スイッチコントロール回路
(24)は完全に不動作状態になる。そのため、送受話
器(3)をオフフックしオフフック検出回路(21)に
電話機(4)のオフフック状態を検出させて、連動スイ
ッチ(23)をオン状態にさせても、前記リレー回路(
22)及びスイッチコントロール回路(24)は不動作
状態のままで何ら動作しない。よって、前記リレー回路
(22)の起動により切換り動作する第1.第2.第3
.第4切換スイツチ(26) 、 (27) 、 <2
8) 、 <29)は前記リレー回路(22)が常に不
動作状態になっているので電話機(4)のオンフッタ又
はオフフック状態に関係なく、第1切換スイツチ(26
)の可動端子(26a)は第2固定端子(26c)に、
きらに第2.第3.第4切換スイツチ(27) 、 (
2B) 、 (29)の可動端子(27a) 、 (2
8a) 、 (29a)もそれぞれの各第2固定端子(
27c) 、 (28c) 、 (29c)に接したま
まで、常に電話機(4)と電話回線とは接続された状態
になっているので直接電話回線に接続している電話機同
様に電話機(4)を用いての通話動作がいつでも行なえ
るようになると共にオンフッタ状態で呼出信号を受信し
ての呼出音の放音動作も行なえる。
電話機(4)の送受話器(3)を用いて通話動作を行な
う場合について説明する。リレー回路(22)、スイッ
チコントロール回路(24)に対しての電源電圧供給を
停止するために通話スイッチ(25)を′圧供給を停止
するために通話スイッチ(25)をオフ状態にきせると
、前記リレー回路(22)、スイッチコントロール回路
(24)は完全に不動作状態になる。そのため、送受話
器(3)をオフフックしオフフック検出回路(21)に
電話機(4)のオフフック状態を検出させて、連動スイ
ッチ(23)をオン状態にさせても、前記リレー回路(
22)及びスイッチコントロール回路(24)は不動作
状態のままで何ら動作しない。よって、前記リレー回路
(22)の起動により切換り動作する第1.第2.第3
.第4切換スイツチ(26) 、 (27) 、 <2
8) 、 <29)は前記リレー回路(22)が常に不
動作状態になっているので電話機(4)のオンフッタ又
はオフフック状態に関係なく、第1切換スイツチ(26
)の可動端子(26a)は第2固定端子(26c)に、
きらに第2.第3.第4切換スイツチ(27) 、 (
2B) 、 (29)の可動端子(27a) 、 (2
8a) 、 (29a)もそれぞれの各第2固定端子(
27c) 、 (28c) 、 (29c)に接したま
まで、常に電話機(4)と電話回線とは接続された状態
になっているので直接電話回線に接続している電話機同
様に電話機(4)を用いての通話動作がいつでも行なえ
るようになると共にオンフッタ状態で呼出信号を受信し
ての呼出音の放音動作も行なえる。
次に上記の動作により電話機(4)を用いて通話動作を
行なっている時の通話内容を録音する場合について説明
する。斯かる状態において、第1接続端子部(1)には
電話回線を介して行なっている通話動作により該電話回
線に対し入出力する音声信号が加わっている。そのため
まず、録音へラド(9)を磁気テープ(6)に近かづけ
て機械的に録音可能な位置にセットすると共に動作スイ
ッチ(8)をオン状態にし、駆動モーター(7)を動か
して磁気テープ(6)の走行を行なわせ、且つ第1録音
スイツチ(12)をオンさせて録音用増幅回路(11)
を動作状態にすると、第2録音スイツチ(13)は該第
1録音スイツチ(12)に連動してオン状態になる。さ
らに可動スイッチ(37)は前記通話スイッチ(25)
のオフ状態に連動して、可動端子(37a)を第2固定
端子(37c)に接続させている。それにより前記第1
接続端子部(、L)に加わっている音声信号は第3切換
スイツチ(28)の第2固定端子(28c)−可動端子
(28a)を通る経路と可動スイッチ(37)の可動端
子(37a)−第2固定端子(37c)−第4切換スイ
ツチ(29)の第2固定端子(29c)−可動端子(2
9a)を通る経路とより、ライントランス(20)に加
わる。それによりライントランス(20)では、第2録
音スイツチ(13)を介して録音用増幅回路(11)に
音声信号を加える。該録音用増幅回路(11)では、加
えられた音声信号を増幅し録音ヘッド(9)に印加させ
る。
行なっている時の通話内容を録音する場合について説明
する。斯かる状態において、第1接続端子部(1)には
電話回線を介して行なっている通話動作により該電話回
線に対し入出力する音声信号が加わっている。そのため
まず、録音へラド(9)を磁気テープ(6)に近かづけ
て機械的に録音可能な位置にセットすると共に動作スイ
ッチ(8)をオン状態にし、駆動モーター(7)を動か
して磁気テープ(6)の走行を行なわせ、且つ第1録音
スイツチ(12)をオンさせて録音用増幅回路(11)
を動作状態にすると、第2録音スイツチ(13)は該第
1録音スイツチ(12)に連動してオン状態になる。さ
らに可動スイッチ(37)は前記通話スイッチ(25)
のオフ状態に連動して、可動端子(37a)を第2固定
端子(37c)に接続させている。それにより前記第1
接続端子部(、L)に加わっている音声信号は第3切換
スイツチ(28)の第2固定端子(28c)−可動端子
(28a)を通る経路と可動スイッチ(37)の可動端
子(37a)−第2固定端子(37c)−第4切換スイ
ツチ(29)の第2固定端子(29c)−可動端子(2
9a)を通る経路とより、ライントランス(20)に加
わる。それによりライントランス(20)では、第2録
音スイツチ(13)を介して録音用増幅回路(11)に
音声信号を加える。該録音用増幅回路(11)では、加
えられた音声信号を増幅し録音ヘッド(9)に印加させ
る。
よって前記録音ヘッド(9)は走行している磁気テープ
(6〉に対し第1接続端子部(1)に加わっている音声
信号の録音動作を行なう。
(6〉に対し第1接続端子部(1)に加わっている音声
信号の録音動作を行なう。
次に上記のようにして磁気テープ(6)に録音された音
声信号の再生・放音動作について説明する。まず通話ス
イッチ(25)を閉結させて、リレー回路(22)、ス
イッチコントロール回路(24)に対しての電源電圧の
供給を行なわせる。そして、磁気テープ〈6)に対して
再生可能な位1位に再生ヘッド(10)を機械的手段に
より近つけてセットすると共に動作スイッチ(8)をオ
ン状態にして駆動モーター(7)を動かせて磁気テープ
(6)の走行を行なわせることにより再生ヘッド(10
)を介し音声信号が再生され、該再生された音声信号は
第1増幅回路(14)に入力して増幅される。斯かる状
態において第2接続端子部(?〉に接続されている電話
機(4)がオンフック状態にある場合では、まずオフフ
ック検出回路(21)は電話機(4)の使用状態を検出
するが電話機(4)がオンフッタ状態であるため、何ら
、検出出力も出さず、待機状態を維持している。そのた
め、オフフック検出回路(21)がオフフック状態を検
出した時にオン状態になる連動スイッチ(23)は電話
機(4)がオンフッタ状態であるためオフ状態のままで
あり前記リレー回路(22)、スイッチコントロール回
路(24)ともに不動作状態にある。一方該スイッチコ
ントロール回路(24)が不動作状態にあるため、第1
スイツチ(15)及び第2スイツチ(19)は、それぞ
れ第2増幅回路(16)に接続した端子<15a) 、
(19a)に接続している。よって該第2増幅回路(
16)は第2スイツチ(19)を介し電源電圧を受けて
動作状態になると共に、前記第1増幅回路(14)で増
幅された音声信号を前記第1スイツチ(15)を介して
入力する。それにより第2増幅回路(16)は入力した
音声信号を放音用に増幅し、スピーカー(17)に印加
して前記磁気テープ(6)より再生された音声をスピー
カー(17)を介して放音する。
声信号の再生・放音動作について説明する。まず通話ス
イッチ(25)を閉結させて、リレー回路(22)、ス
イッチコントロール回路(24)に対しての電源電圧の
供給を行なわせる。そして、磁気テープ〈6)に対して
再生可能な位1位に再生ヘッド(10)を機械的手段に
より近つけてセットすると共に動作スイッチ(8)をオ
ン状態にして駆動モーター(7)を動かせて磁気テープ
(6)の走行を行なわせることにより再生ヘッド(10
)を介し音声信号が再生され、該再生された音声信号は
第1増幅回路(14)に入力して増幅される。斯かる状
態において第2接続端子部(?〉に接続されている電話
機(4)がオンフック状態にある場合では、まずオフフ
ック検出回路(21)は電話機(4)の使用状態を検出
するが電話機(4)がオンフッタ状態であるため、何ら
、検出出力も出さず、待機状態を維持している。そのた
め、オフフック検出回路(21)がオフフック状態を検
出した時にオン状態になる連動スイッチ(23)は電話
機(4)がオンフッタ状態であるためオフ状態のままで
あり前記リレー回路(22)、スイッチコントロール回
路(24)ともに不動作状態にある。一方該スイッチコ
ントロール回路(24)が不動作状態にあるため、第1
スイツチ(15)及び第2スイツチ(19)は、それぞ
れ第2増幅回路(16)に接続した端子<15a) 、
(19a)に接続している。よって該第2増幅回路(
16)は第2スイツチ(19)を介し電源電圧を受けて
動作状態になると共に、前記第1増幅回路(14)で増
幅された音声信号を前記第1スイツチ(15)を介して
入力する。それにより第2増幅回路(16)は入力した
音声信号を放音用に増幅し、スピーカー(17)に印加
して前記磁気テープ(6)より再生された音声をスピー
カー(17)を介して放音する。
次に上記のような状態において前記第2接続端子部(幻
に接続されている電話機(4)の送受話器(3)を用い
て個人的に再生されている音声を聴取するために、該電
話機(4)をオフフック状態にさせた場合には、電話回
線に接続している第1接読端子部(1)を介し電話回線
間のオフフック電圧が第2切換スイツチ(27)を介し
オフフック検出回路(21)に加わるため、該オフフッ
ク検出回路(21)は電話機(4)のオフフック状態を
検出し、連動スイッチ(23)をオン状態にさせる。そ
れにより第1リレー回路(22)及びスイッチコントロ
ール回路(24)は起動し、動作状態になる。よって前
記リレー回路(22)の起動により切換わる第1.第2
.第3、第4切換スイツチ(26) 、 (27> 、
(28) 、 <29)は第1固定端子(26b)
、 (27b) 、 (28b) 、 (29b)に接
するように切換わる。それにより第2接続端子部(?)
に接続された電話機(4)は前記第1切換スイツチ(2
6)の第2固定端子(26c)と、第2切換スイツチ(
27)の第2固定端子(27c)を介し電話回線より供
給きれていた動作電圧を受けることができなくなるが切
換動作により切換った第1切換スイツチ(26)の第1
固定端子(26b)にはVCCの電源電圧が第1抵抗(
30)を介し印加されるようにしであると共に第2切換
スイツチ(27)の第1固定端子(27b)には接地を
接続させであるため、切換動作に関係なく前記電話機(
4)は動作状態になっている。さらに前記スイッチコン
トロール回路(24)の起動により第1.第2スイツチ
(15) 、 (19)は第3増幅回路(18)に接す
る端子(15b) 、 (19b)に切換わり、該第3
増幅回路(18)は第2スイツチ(19)を介し電源電
圧を受け、起動状態となる。そのため前記第1増幅回路
(14)にて増幅された再生の音声信号は第1スイツチ
(15)の端子<15b)を介し第3増幅回路(18)
に入力し、ライントランス(20)を介して、第3切換
スイツチ(28)の可動端子(28a)より第1固定端
子(28b)を通り第2接続端子部(幻のR′端子に加
わる経路と、ライントランス(20)を介して第4切換
スイツチ(29)の可動端子(29a)より第1固定端
子(29b)を通り、第1コンデンサー(31)を介し
て第2接続端子部(?)のT′端子に加わる経路を通っ
て動作状態になっている電話機(4)に加わる。それに
より再生の音声信号は電話機(4)の送受話器(3)よ
り再生きれた音声として放音されるため個人だけでの聴
取が行なえる。そして斯かる送受話器(3)を介しての
聴取動作を終了させるために送受話器(3)を戻して電
話4&(4)をオンフッタ状態にすると、前記オフフッ
ク検出回路(21)は待機状態に戻り、連動スイッチ(
23)をオフ状態にする。それにより、リレー回路(2
2)及びスイッチコントロール回路(24)の動作は停
止し、第1.第2、第3.第4切換スイツチ(26)
、 (27) 、 (28) 。
に接続されている電話機(4)の送受話器(3)を用い
て個人的に再生されている音声を聴取するために、該電
話機(4)をオフフック状態にさせた場合には、電話回
線に接続している第1接読端子部(1)を介し電話回線
間のオフフック電圧が第2切換スイツチ(27)を介し
オフフック検出回路(21)に加わるため、該オフフッ
ク検出回路(21)は電話機(4)のオフフック状態を
検出し、連動スイッチ(23)をオン状態にさせる。そ
れにより第1リレー回路(22)及びスイッチコントロ
ール回路(24)は起動し、動作状態になる。よって前
記リレー回路(22)の起動により切換わる第1.第2
.第3、第4切換スイツチ(26) 、 (27> 、
(28) 、 <29)は第1固定端子(26b)
、 (27b) 、 (28b) 、 (29b)に接
するように切換わる。それにより第2接続端子部(?)
に接続された電話機(4)は前記第1切換スイツチ(2
6)の第2固定端子(26c)と、第2切換スイツチ(
27)の第2固定端子(27c)を介し電話回線より供
給きれていた動作電圧を受けることができなくなるが切
換動作により切換った第1切換スイツチ(26)の第1
固定端子(26b)にはVCCの電源電圧が第1抵抗(
30)を介し印加されるようにしであると共に第2切換
スイツチ(27)の第1固定端子(27b)には接地を
接続させであるため、切換動作に関係なく前記電話機(
4)は動作状態になっている。さらに前記スイッチコン
トロール回路(24)の起動により第1.第2スイツチ
(15) 、 (19)は第3増幅回路(18)に接す
る端子(15b) 、 (19b)に切換わり、該第3
増幅回路(18)は第2スイツチ(19)を介し電源電
圧を受け、起動状態となる。そのため前記第1増幅回路
(14)にて増幅された再生の音声信号は第1スイツチ
(15)の端子<15b)を介し第3増幅回路(18)
に入力し、ライントランス(20)を介して、第3切換
スイツチ(28)の可動端子(28a)より第1固定端
子(28b)を通り第2接続端子部(幻のR′端子に加
わる経路と、ライントランス(20)を介して第4切換
スイツチ(29)の可動端子(29a)より第1固定端
子(29b)を通り、第1コンデンサー(31)を介し
て第2接続端子部(?)のT′端子に加わる経路を通っ
て動作状態になっている電話機(4)に加わる。それに
より再生の音声信号は電話機(4)の送受話器(3)よ
り再生きれた音声として放音されるため個人だけでの聴
取が行なえる。そして斯かる送受話器(3)を介しての
聴取動作を終了させるために送受話器(3)を戻して電
話4&(4)をオンフッタ状態にすると、前記オフフッ
ク検出回路(21)は待機状態に戻り、連動スイッチ(
23)をオフ状態にする。それにより、リレー回路(2
2)及びスイッチコントロール回路(24)の動作は停
止し、第1.第2、第3.第4切換スイツチ(26)
、 (27) 、 (28) 。
(29)の可動端子(26a) 、 (27a) 、
(28a) 、 (29a)は第2固定端子(26c)
、 <27c) 、 (28c) 、 <29c)に
接し、電話機(4)がオフブック状態になる前の状態に
戻る。それと共に、第1.第2スイツチ(15) 、
(19)も第2増幅回路(16)に接している端子(1
5a) 、 (19a〉に切換わり電話機(4)がオフ
フック状態になる前の状態に戻る。この時、まだ動作ス
イッチ(8)をオン状態にし、磁気テープ(6)を走行
させ、再生動作を行なっているとすると再び再生の音声
はスピーカー(17)を介して放音される。きらに本実
施例の場合再生動作を停止きせる時には、動作スイッチ
(8)をオフ状態にして、駆動モーター(7)を不動作
状態にすることにより磁気テープ(6)の走行は停止し
再生動作は止まる。
(28a) 、 (29a)は第2固定端子(26c)
、 <27c) 、 (28c) 、 <29c)に
接し、電話機(4)がオフブック状態になる前の状態に
戻る。それと共に、第1.第2スイツチ(15) 、
(19)も第2増幅回路(16)に接している端子(1
5a) 、 (19a〉に切換わり電話機(4)がオフ
フック状態になる前の状態に戻る。この時、まだ動作ス
イッチ(8)をオン状態にし、磁気テープ(6)を走行
させ、再生動作を行なっているとすると再び再生の音声
はスピーカー(17)を介して放音される。きらに本実
施例の場合再生動作を停止きせる時には、動作スイッチ
(8)をオフ状態にして、駆動モーター(7)を不動作
状態にすることにより磁気テープ(6)の走行は停止し
再生動作は止まる。
次(こ上記のような再生・放音動作を行なっている時に
呼出信号が着信した時の動作について説明する。まずス
ピーカー(17)を介して放音を行なっている場合では
、可動スイッチ(37)の可動端子(37a)は第1固
定端子(37b)に接続した状態にある。
呼出信号が着信した時の動作について説明する。まずス
ピーカー(17)を介して放音を行なっている場合では
、可動スイッチ(37)の可動端子(37a)は第1固
定端子(37b)に接続した状態にある。
さらにリレー回路(22)はオフフック検出回路(21
)の動作により起動きせられていないため、第1切換ス
イツチ(26)の可動端子(26a)は第2固定端子(
26c)に接し、第2切換スイツチ(27)の可動端子
になっていると共にスイッチコントロール回路(24)
も起動されていないため第1,2スイツチ(15) 、
(19)は第2増幅回路(16)に接続されている端
子(15a> 、 (19a)に接した状態にある。斯
かる状態において再生ヘッド(10)で磁気テープ(6
)より再生されている音声信号は、第1増幅回路(14
)で増幅され第1スイツチ(15)、第2増幅回路(1
6)を介してスピーカー(17)にて放音させている。
)の動作により起動きせられていないため、第1切換ス
イツチ(26)の可動端子(26a)は第2固定端子(
26c)に接し、第2切換スイツチ(27)の可動端子
になっていると共にスイッチコントロール回路(24)
も起動されていないため第1,2スイツチ(15) 、
(19)は第2増幅回路(16)に接続されている端
子(15a> 、 (19a)に接した状態にある。斯
かる状態において再生ヘッド(10)で磁気テープ(6
)より再生されている音声信号は、第1増幅回路(14
)で増幅され第1スイツチ(15)、第2増幅回路(1
6)を介してスピーカー(17)にて放音させている。
よって、電話回線を介して呼出信号が第1接続端子部(
1)に着信すると該呼出信号は、第1接続端子部(1)
のT端子を介し、第1切換スイツチ(26)の第2固定
端子(26c)より、第1切換スイツチ(26)の可動
端子(26a)に加わり、第2接続端子部(幻のT′端
子に印加する経路と、第1接続端子部(1)のR端子を
介し第2切換スイツチ(27)の第2固定端子(27c
)より第2切換スイツチ(27)の可動端子(27a)
に加わり、第2接続端子部(2)のR′端子に印加する
経路とを通り、確実に第2接続端子部(2)に現れる。
1)に着信すると該呼出信号は、第1接続端子部(1)
のT端子を介し、第1切換スイツチ(26)の第2固定
端子(26c)より、第1切換スイツチ(26)の可動
端子(26a)に加わり、第2接続端子部(幻のT′端
子に印加する経路と、第1接続端子部(1)のR端子を
介し第2切換スイツチ(27)の第2固定端子(27c
)より第2切換スイツチ(27)の可動端子(27a)
に加わり、第2接続端子部(2)のR′端子に印加する
経路とを通り、確実に第2接続端子部(2)に現れる。
それにより呼出信号は第2接続端子部(?)に接続され
ている電話機(4)に直接前わり、該電話機(4)に内
蔵されている呼出ベル等を動作させて呼出信号の着信を
使用者に対し報知すると共に、前記第1接続端子部(1
)に着信している呼出信号は、第1接続端子部(1)の
T端子に接続している第2抵抗(33)を通る経路と該
第1接続端子部(1)のR端子に接続している可動スイ
ッチ(37)の可動端子(37a)−第1固定端子(3
7b)−第2コンデンサー(34)を通る経路により呼
出信号検出回路(32)に入力し、該呼出信号検出回路
(32)は入力して−来た呼出信号を検出して出力信号
を無安定マルチ回路(35〉に加え報知信号を該無安定
マルチ回路(35)より出力させ、発光ダイオード(3
6)を点滅させて、使用者に対し呼出信号の着信を表示
動作により報知する。次に電話機(4〉の送受話器(3
)を介して放Tf許せている場合、上記と同様可動スイ
ッチ(37)の可動端子(37a)は第1固定端子(3
7b )に接続した状態にある。きらに斯かる状態では
、電話機(4)の送受話器(3)はオフフックされてい
るため、オフフック検出回路(21)は、該電話機(4
)のオフフック状態を検出して連動スイッチ(23)を
オン状態にし、リレー回路(22)、スイッチコントロ
ール回路(24)を起動させて、第1.第2.第3.第
4切換スイツチ(26) 、 (27) 、 (2g)
、 (29)の可動端子(26a) 、 (27a)
、 (28a) 、 (29a)を各第1固定端子(
26b) 、 (27b) 、 (28b) 、 (2
9b)に接続きせると共に第1、第2スイツチ(15)
、 (19)を第3増幅回路(18)に接続した端子
(15b) 、 (19b)に接続させている。
ている電話機(4)に直接前わり、該電話機(4)に内
蔵されている呼出ベル等を動作させて呼出信号の着信を
使用者に対し報知すると共に、前記第1接続端子部(1
)に着信している呼出信号は、第1接続端子部(1)の
T端子に接続している第2抵抗(33)を通る経路と該
第1接続端子部(1)のR端子に接続している可動スイ
ッチ(37)の可動端子(37a)−第1固定端子(3
7b)−第2コンデンサー(34)を通る経路により呼
出信号検出回路(32)に入力し、該呼出信号検出回路
(32)は入力して−来た呼出信号を検出して出力信号
を無安定マルチ回路(35〉に加え報知信号を該無安定
マルチ回路(35)より出力させ、発光ダイオード(3
6)を点滅させて、使用者に対し呼出信号の着信を表示
動作により報知する。次に電話機(4〉の送受話器(3
)を介して放Tf許せている場合、上記と同様可動スイ
ッチ(37)の可動端子(37a)は第1固定端子(3
7b )に接続した状態にある。きらに斯かる状態では
、電話機(4)の送受話器(3)はオフフックされてい
るため、オフフック検出回路(21)は、該電話機(4
)のオフフック状態を検出して連動スイッチ(23)を
オン状態にし、リレー回路(22)、スイッチコントロ
ール回路(24)を起動させて、第1.第2.第3.第
4切換スイツチ(26) 、 (27) 、 (2g)
、 (29)の可動端子(26a) 、 (27a)
、 (28a) 、 (29a)を各第1固定端子(
26b) 、 (27b) 、 (28b) 、 (2
9b)に接続きせると共に第1、第2スイツチ(15)
、 (19)を第3増幅回路(18)に接続した端子
(15b) 、 (19b)に接続させている。
そのため、再生ヘッド(10)で磁気テープ(6)より
再生されている音声信号は、第1増幅回路(14)で増
幅されて第1スイツチ(15)−第3増幅回路(18)
−ライントランス(20)に加わる。さらに前記ライン
トランス(20)では第3切換スイツチ(28)の可動
端子(28a)−第1固定端子(28b)−第2接続端
子部(?)のR′端子の経路と第4切換スイツチ(29
)の可動端子(29a)−第1固定端子(29b)−第
1コンデンサーク31)−第2接続端子部(2)のT゛
端子経路とで音声信号を第2接続端子部(地に加えて、
電話機(4)の送受話器(3)より放音させている。斯
かる状態において電話回線を介して呼出信号が第1接続
端子部(1)に着信すると、該呼出信号は第1接続端子
部(1〉のT端子に接続されている第2抵抗(33)を
通る経路と第1接続端子部(1)のR端子に接続されて
いる可動スイッチ(37)の可動端子(37a)−第1
固定端子(37b)−第2コンデンサー(34)を通る
経路とを介して呼出信号検出回路(32)に入力する。
再生されている音声信号は、第1増幅回路(14)で増
幅されて第1スイツチ(15)−第3増幅回路(18)
−ライントランス(20)に加わる。さらに前記ライン
トランス(20)では第3切換スイツチ(28)の可動
端子(28a)−第1固定端子(28b)−第2接続端
子部(?)のR′端子の経路と第4切換スイツチ(29
)の可動端子(29a)−第1固定端子(29b)−第
1コンデンサーク31)−第2接続端子部(2)のT゛
端子経路とで音声信号を第2接続端子部(地に加えて、
電話機(4)の送受話器(3)より放音させている。斯
かる状態において電話回線を介して呼出信号が第1接続
端子部(1)に着信すると、該呼出信号は第1接続端子
部(1〉のT端子に接続されている第2抵抗(33)を
通る経路と第1接続端子部(1)のR端子に接続されて
いる可動スイッチ(37)の可動端子(37a)−第1
固定端子(37b)−第2コンデンサー(34)を通る
経路とを介して呼出信号検出回路(32)に入力する。
それにより該呼出信号検出回路(32)は入力して来た
呼出信号を検出して、無安定マルチ回路(35)に対し
出力信号を加えて該無安定マルチ回路(35)は加えら
れた出力信号に対応した報知信号を出力して、発光ダイ
オード(36)を点滅させて、使用者に対し呼出信号の
着信を表示動作により報知する。
呼出信号を検出して、無安定マルチ回路(35)に対し
出力信号を加えて該無安定マルチ回路(35)は加えら
れた出力信号に対応した報知信号を出力して、発光ダイ
オード(36)を点滅させて、使用者に対し呼出信号の
着信を表示動作により報知する。
(ト)発明の効果
本発明の電話機用録音再生装置は、再生している音声信
号を本装置に′接続した電話機の送受話器を介して聴取
している時でも本装置に電話回線を介して呼出信号が着
信すると該呼出信号が着信していることを使用者に対し
、報知することができる。そのため送受話器を介し本装
置が再生している音声信号の聴取動作を行なっている時
に呼出信号を送信して来た発呼者とも通話動作をするこ
とができるようになった。
号を本装置に′接続した電話機の送受話器を介して聴取
している時でも本装置に電話回線を介して呼出信号が着
信すると該呼出信号が着信していることを使用者に対し
、報知することができる。そのため送受話器を介し本装
置が再生している音声信号の聴取動作を行なっている時
に呼出信号を送信して来た発呼者とも通話動作をするこ
とができるようになった。
図は本発明の電話機用録音再生装置の一実施例を示した
ブロック図である。 主な図番の説明 (3)・・・送受話器、 (4)・・・電話機、 、(
21)・・・オフフック検出回路、 (32)・・・呼
出信号検出回路、(35)・・・無安定マルチ回路、
(36〉・・・発光ダイオード。
ブロック図である。 主な図番の説明 (3)・・・送受話器、 (4)・・・電話機、 、(
21)・・・オフフック検出回路、 (32)・・・呼
出信号検出回路、(35)・・・無安定マルチ回路、
(36〉・・・発光ダイオード。
Claims (1)
- (1)電話回線に接続し、前記電話回線を介し送受信さ
れる信号が印加される第1接続端子部と該第1接続端子
部に印加する信号の録音動作を行なうと共に、該録音し
た信号の再生動作も行なえる録音再生手段と、前記電話
回線を介しての通話動作を行なう電話機を接続するため
の第2接続端子部と、該第2接続端子部を介し電話機の
使用状態を検出し、該電話機がオフフック状態になった
時のみ前記録音再生手段より再生されている信号が第2
接続端子部に加わり該電話機の送受話器を介して放音さ
れるような切換え動作を行なうオフフック検出切換え手
段と、該オフフック検出切換え手段の切換え動作により
送受話器を介し前記録音再生手段より再生された信号の
放音動作を行なっている状態でも前記電話回線を介し送
られてくる呼出信号の検出動作を行なう呼出信号検出回
路と、該呼出信号検出回路の出力を受け報知動作を行な
う報知手段とよりなる電話機用録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23977886A JPS6393242A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 電話機用録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23977886A JPS6393242A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 電話機用録音再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393242A true JPS6393242A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17049753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23977886A Pending JPS6393242A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 電話機用録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6393242A (ja) |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP23977886A patent/JPS6393242A/ja active Pending
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