JPH0422476Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422476Y2 JPH0422476Y2 JP1985103823U JP10382385U JPH0422476Y2 JP H0422476 Y2 JPH0422476 Y2 JP H0422476Y2 JP 1985103823 U JP1985103823 U JP 1985103823U JP 10382385 U JP10382385 U JP 10382385U JP H0422476 Y2 JPH0422476 Y2 JP H0422476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- area
- shift
- shift register
- shifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、記憶装置内のデータのシフトを効率
良く行なえるようにした記憶装置に関する。
良く行なえるようにした記憶装置に関する。
従来の記憶装置として、例えば、記憶装置に処
理装置を接続し、記憶装置内のデータをシフトす
る際には、前記処理装置へ前記記憶装置よりデー
タを読み出し、これを処理装置内でシフトしたの
ち、再度記憶装置に書き込む構成がとられてい
た。
理装置を接続し、記憶装置内のデータをシフトす
る際には、前記処理装置へ前記記憶装置よりデー
タを読み出し、これを処理装置内でシフトしたの
ち、再度記憶装置に書き込む構成がとられてい
た。
しかし、従来の記憶装置にあつては、処理装置
を介してシフトを行なつているため、シフトに時
間がかかる不具合があつた。
を介してシフトを行なつているため、シフトに時
間がかかる不具合があつた。
本考案は上記に鑑みてなされたものであり、処
理装置を介することなくデータのシフトを効率良
く行なえるようにするため、各々が1語長の一対
のシフトレジスタを設け、該レジスタの一方にロ
ードしたデータを指定のシフト量に従つて他方の
レジスタへシフトし、これをメモリへ書き込むよ
うにした記憶装置を提供するものである。
理装置を介することなくデータのシフトを効率良
く行なえるようにするため、各々が1語長の一対
のシフトレジスタを設け、該レジスタの一方にロ
ードしたデータを指定のシフト量に従つて他方の
レジスタへシフトし、これをメモリへ書き込むよ
うにした記憶装置を提供するものである。
以下、本考案による記憶装置を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示し、書き込みデ
ータバス2及びアドレスバス3に接続されてデー
タシフトに伴うアドレスを指定するCPU1と、
複数ビツトで構成されるワードをN個格納可能な
メモリ4(記憶手段)と、2ワード分(領域a及
びb)の容量を有しバスライン2とメモリ4間に
接続されるシフトレジスタ5(領域aを第1のシ
フトレジスタと、領域bを第2のシフトレジスタ
という)と、該シフトレジスタ5のシフトを制御
するシフトコントローラ6(データシフト手段)
と、領域aにシフトするためのビツトを領域bよ
り選択するデータセレクタ7(データ入れ換え手
段)ととから構成される。
ータバス2及びアドレスバス3に接続されてデー
タシフトに伴うアドレスを指定するCPU1と、
複数ビツトで構成されるワードをN個格納可能な
メモリ4(記憶手段)と、2ワード分(領域a及
びb)の容量を有しバスライン2とメモリ4間に
接続されるシフトレジスタ5(領域aを第1のシ
フトレジスタと、領域bを第2のシフトレジスタ
という)と、該シフトレジスタ5のシフトを制御
するシフトコントローラ6(データシフト手段)
と、領域aにシフトするためのビツトを領域bよ
り選択するデータセレクタ7(データ入れ換え手
段)ととから構成される。
以上の構成において、そのシフト処理を第2図
及び第3図イ,ロに基づいて説明する。メモリ4
に記憶されているaの如き内容を、右に4ビツト
シフトさせてbの如き内容にする場合、まず、シ
フトレジスタ5の1ワード分の領域bの4ビツト
(図示×部分)にシフトしたいデータを書き込み、
シフトコントローラ6にシフト数をセツトする。
或るアドレス(CPU1によつて与えられる)に
aの内容の1番目のパターン“00001111”を書き
込もうとするとき、シフトコントローラ6にアク
テイブをアクセス信号がCPU1より与えられ、
これによつてシフトレジスタ5の領域aに
“00001111”の1ワードのデータがロードされ
(第3図イのL)、既に“××××”のデータが格
納されている領域bへ領域aのデータ
“00001111”を4ビツトシフトさせ、領域bの下
位4ビツトへ“0000”のデータを入れ、領域b内
のデータを“××××0000”にする。このシフト
によつて領域aの内容は“1111”になる(第3図
イのS)。ついで、データセレクタ7を介して領
域bのデータ“××××0000”を領域aへ移し、
領域a内のデータ“1111”を領域bへ移すととも
に、領域aの内容“××××0000”をメモリ4へ
出力する(第3図イのRb→Ra)。
及び第3図イ,ロに基づいて説明する。メモリ4
に記憶されているaの如き内容を、右に4ビツト
シフトさせてbの如き内容にする場合、まず、シ
フトレジスタ5の1ワード分の領域bの4ビツト
(図示×部分)にシフトしたいデータを書き込み、
シフトコントローラ6にシフト数をセツトする。
或るアドレス(CPU1によつて与えられる)に
aの内容の1番目のパターン“00001111”を書き
込もうとするとき、シフトコントローラ6にアク
テイブをアクセス信号がCPU1より与えられ、
これによつてシフトレジスタ5の領域aに
“00001111”の1ワードのデータがロードされ
(第3図イのL)、既に“××××”のデータが格
納されている領域bへ領域aのデータ
“00001111”を4ビツトシフトさせ、領域bの下
位4ビツトへ“0000”のデータを入れ、領域b内
のデータを“××××0000”にする。このシフト
によつて領域aの内容は“1111”になる(第3図
イのS)。ついで、データセレクタ7を介して領
域bのデータ“××××0000”を領域aへ移し、
領域a内のデータ“1111”を領域bへ移すととも
に、領域aの内容“××××0000”をメモリ4へ
出力する(第3図イのRb→Ra)。
次に、第2図のaの内容を2番目のデータ
“11110000”をシフトするに際しては、シフトレ
ジスタ5の領域aに“11110000”の1ワードのデ
ータをロードする。このとき領域bの下位4ビツ
トには“1111”のデータが格納されている(第3
図ロのL)。ここで、領域aよりbへ4ビツトを
シフトさせると、領域bは“11111111”となり、
領域aには“0000”が残る(第3図ロのS)。次
に、前回と同様に領域bの内容“11111111”をデ
ータセレクタ7を介して領域aへ移すとともに、
領域a内の“0000”を領域bへ移す。領域aに移
された“11111111”のデータはメモリ4の指定の
アドレスへ書き込まれる(第3図ロのRb→Ra)。
以上の処理を1ワード毎に順次繰り返し処理する
ことにより、シフト処理が順次行なわれる。第3
図ハも以上の処理に基づくものである。
“11110000”をシフトするに際しては、シフトレ
ジスタ5の領域aに“11110000”の1ワードのデ
ータをロードする。このとき領域bの下位4ビツ
トには“1111”のデータが格納されている(第3
図ロのL)。ここで、領域aよりbへ4ビツトを
シフトさせると、領域bは“11111111”となり、
領域aには“0000”が残る(第3図ロのS)。次
に、前回と同様に領域bの内容“11111111”をデ
ータセレクタ7を介して領域aへ移すとともに、
領域a内の“0000”を領域bへ移す。領域aに移
された“11111111”のデータはメモリ4の指定の
アドレスへ書き込まれる(第3図ロのRb→Ra)。
以上の処理を1ワード毎に順次繰り返し処理する
ことにより、シフト処理が順次行なわれる。第3
図ハも以上の処理に基づくものである。
以上説明下通り、本考案による記憶装置によれ
ば、予め設定したシフト値に応じて書き込みデー
タをシフトレジスタによりシフトしたのちメモリ
に書き込むようにしたため、処理装置を介するこ
となくシフトを行なうことができる。このため、
無駄時間を無くし、効率良くシフト処理を行なう
ことができる。
ば、予め設定したシフト値に応じて書き込みデー
タをシフトレジスタによりシフトしたのちメモリ
に書き込むようにしたため、処理装置を介するこ
となくシフトを行なうことができる。このため、
無駄時間を無くし、効率良くシフト処理を行なう
ことができる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は本考案におけるシフト処理の説明図、第
3図イ,ロ,ハはシフトレジスタの内容の状態変
化を示す説明図。 符号の説明、1……CPU、2……データバス、
3……アドレスバス、4……メモリ、5……シフ
トレジスタ、6……シフトコントローラ、7……
データセレクタ。
第2図は本考案におけるシフト処理の説明図、第
3図イ,ロ,ハはシフトレジスタの内容の状態変
化を示す説明図。 符号の説明、1……CPU、2……データバス、
3……アドレスバス、4……メモリ、5……シフ
トレジスタ、6……シフトコントローラ、7……
データセレクタ。
Claims (1)
- 各々が1語分の容量を有する第1及び第2のシ
フトレジスタと、前記第1のシフトレジスタとの
間でデータの読み書きが可能な記憶手段と、指定
のシフト量に従つて前記第1のシフトレジスタか
ら第2のシフトレジスタにデータをシフトするデ
ータシフト手段と、シフト後の第1及び第2のシ
フトレジスタのデータを入れ換えるデータ入れ換
え手段を備えたことを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985103823U JPH0422476Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985103823U JPH0422476Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211300U JPS6211300U (ja) | 1987-01-23 |
JPH0422476Y2 true JPH0422476Y2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=30976744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985103823U Expired JPH0422476Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422476Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5390837A (en) * | 1977-01-21 | 1978-08-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Ring-type shift circuit |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP1985103823U patent/JPH0422476Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5390837A (en) * | 1977-01-21 | 1978-08-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Ring-type shift circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6211300U (ja) | 1987-01-23 |
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