JPH04223820A - 砥粒リーマ - Google Patents
砥粒リーマInfo
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- JPH04223820A JPH04223820A JP41380090A JP41380090A JPH04223820A JP H04223820 A JPH04223820 A JP H04223820A JP 41380090 A JP41380090 A JP 41380090A JP 41380090 A JP41380090 A JP 41380090A JP H04223820 A JPH04223820 A JP H04223820A
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- Pending
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- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 21
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 10
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物の穴内面の仕
上げに用いるリーマに係り、特に切刃表面に砥粒を付着
させて成る砥粒リーマに関する。
上げに用いるリーマに係り、特に切刃表面に砥粒を付着
させて成る砥粒リーマに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の砥粒リーマは、図3に示
すように、全体として工作機械の主軸への取付部となる
シャンク部1と溝2aにより切刃2bが形成された刃部
2とから成り、刃部2は先端側のテーパ部3とこれに続
くストレート部4とを有する形状とされ、かつ、刃部2
のテーパ部3とこれに続くストレート部4の先端側部分
4aとの切刃表面には砥粒付着層5が設けられている。 この砥粒付着層5は、通常、図4に詳細に示すように切
刃2bを構成する台金6の表面に形成しためっき層7に
砥粒(ダイヤモンド、CBN等)8を保持させた、いわ
ゆる電着構造として設けられている。なお、図1では刃
部2の溝2aをらせん状としたリーマを示したが、この
溝2aの形状は任意であり、ストレート状の溝を有する
リーマも実用に供されている。
すように、全体として工作機械の主軸への取付部となる
シャンク部1と溝2aにより切刃2bが形成された刃部
2とから成り、刃部2は先端側のテーパ部3とこれに続
くストレート部4とを有する形状とされ、かつ、刃部2
のテーパ部3とこれに続くストレート部4の先端側部分
4aとの切刃表面には砥粒付着層5が設けられている。 この砥粒付着層5は、通常、図4に詳細に示すように切
刃2bを構成する台金6の表面に形成しためっき層7に
砥粒(ダイヤモンド、CBN等)8を保持させた、いわ
ゆる電着構造として設けられている。なお、図1では刃
部2の溝2aをらせん状としたリーマを示したが、この
溝2aの形状は任意であり、ストレート状の溝を有する
リーマも実用に供されている。
【0003】かゝる砥粒リーマによる加工では、刃部2
の先端側のテーパ部3で被加工物の穴内面の粗加工を行
い、続く先端側のストレート部4aで穴径および面粗度
などの仕上加工を行う。ところで、この種の砥粒リーマ
による加工では、砥粒8が被加工物と連続接触して切り
屑の排出が困難となるため、高能率加工を連続して行う
には砥粒8間の窪みすなわちチップポケットA(図4)
をできるだけ大きくしなければならなず、また加工時の
取り代を増やして加工能率を上げるには、台金6の表面
から砥粒8の先端までの距離すなわち砥粒突き出し量B
(図4)をできるだけ大きくしなければならない。そし
て、これらチップポケットAおよび砥粒突き出し量Bを
大きくするには砥粒8としてできるだけ大きさ粗いもの
を用いれば良い分けであるが、この場合、加工面の面粗
度の低下が避けられないようになる。そこで、従来は、
砥粒8の粒度を変えた複数(2乃至3本)のリーマを用
意し、先ず粗い砥粒を付着させたリーマで粗加工を行っ
て高能率加工を行い、順次細かい砥粒を付着させたリー
マで仕上加工(精密加工)を行って面粗度を確保するよ
うにしていた。
の先端側のテーパ部3で被加工物の穴内面の粗加工を行
い、続く先端側のストレート部4aで穴径および面粗度
などの仕上加工を行う。ところで、この種の砥粒リーマ
による加工では、砥粒8が被加工物と連続接触して切り
屑の排出が困難となるため、高能率加工を連続して行う
には砥粒8間の窪みすなわちチップポケットA(図4)
をできるだけ大きくしなければならなず、また加工時の
取り代を増やして加工能率を上げるには、台金6の表面
から砥粒8の先端までの距離すなわち砥粒突き出し量B
(図4)をできるだけ大きくしなければならない。そし
て、これらチップポケットAおよび砥粒突き出し量Bを
大きくするには砥粒8としてできるだけ大きさ粗いもの
を用いれば良い分けであるが、この場合、加工面の面粗
度の低下が避けられないようになる。そこで、従来は、
砥粒8の粒度を変えた複数(2乃至3本)のリーマを用
意し、先ず粗い砥粒を付着させたリーマで粗加工を行っ
て高能率加工を行い、順次細かい砥粒を付着させたリー
マで仕上加工(精密加工)を行って面粗度を確保するよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように複数のリーマを用いて加工を行う態様では、加
工に複数工程を要することとなって生産性の低下が避け
られないようになり、内研やホーニング等の他の加工法
に比べて加工能率が良いとされるリーマ加工のせっかく
の利点が失われてしまう、という問題があった。
たように複数のリーマを用いて加工を行う態様では、加
工に複数工程を要することとなって生産性の低下が避け
られないようになり、内研やホーニング等の他の加工法
に比べて加工能率が良いとされるリーマ加工のせっかく
の利点が失われてしまう、という問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決すること
を課題としてなされたもので、その目的とするところは
、一工程加工でも加工能率を犠牲にすることなく所望の
面粗度を確保することを可能とし、もって生産性の向上
に大きく寄与する砥粒リーマを提供することにある。
を課題としてなされたもので、その目的とするところは
、一工程加工でも加工能率を犠牲にすることなく所望の
面粗度を確保することを可能とし、もって生産性の向上
に大きく寄与する砥粒リーマを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ストレート部に続く先端側をテーパ部とな
し、該テーパ部の先端からストレート部にかけて砥粒付
着層を設けた砥粒リーマにおいて、前記砥粒付着層を、
砥粒の粒度を変えた少なくとも2つの領域から形成し、
相対的に粗い砥粒を含む領域を前記テーパ部およびそれ
に続くストレート部の一部分に配すると共に、相対的に
細かい砥粒を含む領域を前記粗い砥粒のストレート部に
続けて配し、かつ前記2つの領域に対応する切刃台金(
基材)の表面を、該2つの領域で砥粒の切刃表面を整合
させるように段差で連接したことを特徴とする。
成するため、ストレート部に続く先端側をテーパ部とな
し、該テーパ部の先端からストレート部にかけて砥粒付
着層を設けた砥粒リーマにおいて、前記砥粒付着層を、
砥粒の粒度を変えた少なくとも2つの領域から形成し、
相対的に粗い砥粒を含む領域を前記テーパ部およびそれ
に続くストレート部の一部分に配すると共に、相対的に
細かい砥粒を含む領域を前記粗い砥粒のストレート部に
続けて配し、かつ前記2つの領域に対応する切刃台金(
基材)の表面を、該2つの領域で砥粒の切刃表面を整合
させるように段差で連接したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように構成した砥粒リーマにおいては、
穴内面の粗加工に関与するテーパ部からストレート部の
一部分かけて粗い砥粒を含む砥粒付着層を配したので、
その部分のチップポケットおよび砥粒突き出し量が大き
くなり、高能率加工を実行できる。また穴内面の仕上加
工に関与するストレート部に細かい砥粒を含む砥粒付着
層を配し、しかも切刃台金の表面を段差で接続して粒度
の異なる砥粒を含む砥粒付着域間で砥粒の切刃表面を整
合させるようにしたので、穴径や面粗度など、所望の加
工精度を確保できる。
穴内面の粗加工に関与するテーパ部からストレート部の
一部分かけて粗い砥粒を含む砥粒付着層を配したので、
その部分のチップポケットおよび砥粒突き出し量が大き
くなり、高能率加工を実行できる。また穴内面の仕上加
工に関与するストレート部に細かい砥粒を含む砥粒付着
層を配し、しかも切刃台金の表面を段差で接続して粒度
の異なる砥粒を含む砥粒付着域間で砥粒の切刃表面を整
合させるようにしたので、穴径や面粗度など、所望の加
工精度を確保できる。
【0008】
【実施例】 以下、本発明の実施例を添付図面にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】図1は、本発明にかゝる砥粒リーマの要部
構造を示したものである。なお、全体構造は前出の図3
に示したものと同一であるので、こゝではその説明を省
略する。図1において、11は刃部を構成するストレー
ト部、12は同じく刃部を構成するテーパ部で、テーパ
部11からストレート部12の先端側の一部にかけての
切刃表面には粗い砥粒15を付着させた第1の砥粒付着
層13が設けられると共に、前記第1の砥粒付着層14
に続くストレート部12の切刃表面には細かい砥粒16
を付着させた第2の砥粒付着層14が設けられている。 第1、第2の砥粒付着層13、14において各砥粒15
、16はめっき層17、18に保持されている。めっき
層17、18はそれぞれの砥粒15、16を保持できる
に足る必要最小限の厚さに設けられており、したがって
第1の砥粒付着層14側のめっき層17の方が第2の砥
粒付着層15側のめっき層18よりも厚く設けられてい
る。
構造を示したものである。なお、全体構造は前出の図3
に示したものと同一であるので、こゝではその説明を省
略する。図1において、11は刃部を構成するストレー
ト部、12は同じく刃部を構成するテーパ部で、テーパ
部11からストレート部12の先端側の一部にかけての
切刃表面には粗い砥粒15を付着させた第1の砥粒付着
層13が設けられると共に、前記第1の砥粒付着層14
に続くストレート部12の切刃表面には細かい砥粒16
を付着させた第2の砥粒付着層14が設けられている。 第1、第2の砥粒付着層13、14において各砥粒15
、16はめっき層17、18に保持されている。めっき
層17、18はそれぞれの砥粒15、16を保持できる
に足る必要最小限の厚さに設けられており、したがって
第1の砥粒付着層14側のめっき層17の方が第2の砥
粒付着層15側のめっき層18よりも厚く設けられてい
る。
【00010】
一方、切刃を構成する台金19は、第1の砥粒
付着層13に対応する部分と第2の砥粒付着層14に対
応する部分とで異なる径に形成されている。すなわち、
前記2つの砥粒付着層13、14に対応する該台金19
の表面は段差20により連接されている。しかして、こ
の段差20は、第1、第2の砥粒付着層13、14間で
各砥粒15、16で構成される切刃表面を整合させる大
きさとされており、したがって砥粒先端位置で見れば、
第1、第2の砥粒付着層13、14間でストレート部1
1の径は同一となっている。
一方、切刃を構成する台金19は、第1の砥粒
付着層13に対応する部分と第2の砥粒付着層14に対
応する部分とで異なる径に形成されている。すなわち、
前記2つの砥粒付着層13、14に対応する該台金19
の表面は段差20により連接されている。しかして、こ
の段差20は、第1、第2の砥粒付着層13、14間で
各砥粒15、16で構成される切刃表面を整合させる大
きさとされており、したがって砥粒先端位置で見れば、
第1、第2の砥粒付着層13、14間でストレート部1
1の径は同一となっている。
【0011】上記第1、第2の砥粒付着層13、14は
、砥粒を縣濁させためっき液に台金19を浸漬し、電気
めっき処理を行うことにより得ることができるが、本実
施例では、第1、第2の砥粒付着層13、14で砥粒の
大きさを変えるため、両層13、14に対応する台金1
9の表面部分を交互にマスキングしながら2回めっき処
理を施すようにした。
、砥粒を縣濁させためっき液に台金19を浸漬し、電気
めっき処理を行うことにより得ることができるが、本実
施例では、第1、第2の砥粒付着層13、14で砥粒の
大きさを変えるため、両層13、14に対応する台金1
9の表面部分を交互にマスキングしながら2回めっき処
理を施すようにした。
【0012】上記のように構成した砥粒リーマにおいて
は、第1の砥粒付着層13は粗い砥粒15を含んでいる
ため、チップポケットAおよび砥粒突き出し量Bが大き
くなり、したがってこの第1の砥粒付着層13によって
被加工物の穴内面を高能率に粗加工することができる。 また第2の砥粒付着層14は細かい砥粒16を含んでい
るため、面粗度に優れた仕上加工を行うことができる。 しかも、切刃台金19の表面を段差20で接続して第1
、第2の砥粒付着層13、14間で各砥粒15、16の
切刃表面を整合させるようにしたので、第1の砥粒付着
層13から第2の砥粒付着層への切刃の移行も円滑とな
り、所望の穴径精度も確保できる。
は、第1の砥粒付着層13は粗い砥粒15を含んでいる
ため、チップポケットAおよび砥粒突き出し量Bが大き
くなり、したがってこの第1の砥粒付着層13によって
被加工物の穴内面を高能率に粗加工することができる。 また第2の砥粒付着層14は細かい砥粒16を含んでい
るため、面粗度に優れた仕上加工を行うことができる。 しかも、切刃台金19の表面を段差20で接続して第1
、第2の砥粒付着層13、14間で各砥粒15、16の
切刃表面を整合させるようにしたので、第1の砥粒付着
層13から第2の砥粒付着層への切刃の移行も円滑とな
り、所望の穴径精度も確保できる。
【0013】こゝで、砥粒15、16の付着条件によっ
ては、同じストレート部11上における砥粒の切刃表面
が不整になることがあるが、この場合は、第1、第2の
砥粒付着層13、14を設けた後、図2に示すようにス
トレート部11の外周面を同じレベルLでツルーイング
し、各砥粒15、16の先端を部分的に削除すれば良い
。このようにしツルーイングすることにより、砥粒先端
の鋭利な切刃が失われて加工能率がわずか低下するもの
の、面粗度はより一層向上するようになる。
ては、同じストレート部11上における砥粒の切刃表面
が不整になることがあるが、この場合は、第1、第2の
砥粒付着層13、14を設けた後、図2に示すようにス
トレート部11の外周面を同じレベルLでツルーイング
し、各砥粒15、16の先端を部分的に削除すれば良い
。このようにしツルーイングすることにより、砥粒先端
の鋭利な切刃が失われて加工能率がわずか低下するもの
の、面粗度はより一層向上するようになる。
【0014】なお、上記実施例において2つの砥粒付着
層13、14を設けた砥粒リーマについて説明したが、
本発明はこの砥粒付着層の分割数を特定するものでなく
、3つ以上に分割することができる。この場合、ストレ
ート部11の先端側からその基端側へ順次細かい砥粒を
含む砥粒付着層を配することにより、例えば粗加工→中
仕上加工→仕上加工を一本の砥粒リーマでおこなうこと
ができる。
層13、14を設けた砥粒リーマについて説明したが、
本発明はこの砥粒付着層の分割数を特定するものでなく
、3つ以上に分割することができる。この場合、ストレ
ート部11の先端側からその基端側へ順次細かい砥粒を
含む砥粒付着層を配することにより、例えば粗加工→中
仕上加工→仕上加工を一本の砥粒リーマでおこなうこと
ができる。
【0015】また、本発明で対象とするリーマの種類は
特に問うものでなく、らせん溝、ストレート溝により切
刃を形成したものはもちろん、加工油供給用の油穴を有
するものも対象とし得る。
特に問うものでなく、らせん溝、ストレート溝により切
刃を形成したものはもちろん、加工油供給用の油穴を有
するものも対象とし得る。
【0016】さらに、上記実施例において、砥粒付着層
13,14 を設けるのにめっきと共に砥粒15,16
を付着させるようにしたが、この砥粒を付着させる方
法は任意であり、例えば焼結により付着させるようにし
ても良い。
13,14 を設けるのにめっきと共に砥粒15,16
を付着させるようにしたが、この砥粒を付着させる方
法は任意であり、例えば焼結により付着させるようにし
ても良い。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる砥粒リーマによれば、一工程で粗加工および仕上
加工を行うことができるので、所望の加工精度を確保す
る中で生産性を大きく向上させる効果を奏した。
かゝる砥粒リーマによれば、一工程で粗加工および仕上
加工を行うことができるので、所望の加工精度を確保す
る中で生産性を大きく向上させる効果を奏した。
【図1】本発明にかゝる砥粒リーマ一実施例を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図2】本砥粒リーマの他の実施例を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図3】本砥粒リーマの全体構造を示す正面図である。
【図4】従来の砥粒リーマの構造を示す要部断面図であ
る。 11 ストレート部 12テーパ部 13 第1の砥粒付着層 14第2の砥粒付着層 15粗い砥粒 16 細かい砥粒 17めっき層 18 めっき層 19 台金 20 段差
る。 11 ストレート部 12テーパ部 13 第1の砥粒付着層 14第2の砥粒付着層 15粗い砥粒 16 細かい砥粒 17めっき層 18 めっき層 19 台金 20 段差
Claims (1)
- 【請求項1】 ストレート部に続く先端側をテーパ部
となし、該テーパ部の先端からストレート部にかけて砥
粒付着層を設けた砥粒リーマにおいて、前記砥粒付着層
を、砥粒の粒度を変えた少なくとも2つの領域から形成
し、相対的に粗い砥粒を含む領域を前記テーパ部および
それに続くストレート部の一部分に配すると共に、相対
的に細かい砥粒を含む領域を前記粗い砥粒のストレート
部に続けて配し、かつ前記2つの領域に対応する切刃台
金の表面を、該2つの領域での砥粒の切刃表面を整合さ
せるように段差で連接したことを特徴とする砥粒リーマ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41380090A JPH04223820A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 砥粒リーマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41380090A JPH04223820A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 砥粒リーマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223820A true JPH04223820A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18522366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41380090A Pending JPH04223820A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 砥粒リーマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04223820A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06114629A (ja) * | 1992-10-01 | 1994-04-26 | Komatsu Ltd | 電着リーマ工具 |
JP2007090450A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Jtekt Corp | クランク穴の加工工具 |
JP2009034740A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Komatsu Ltd | リーマ工具 |
JP2011101921A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Takashiba Gimune Seisakusho:Kk | ヤスリの製造方法 |
JP2015223633A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 旭ダイヤモンド工業株式会社 | 電着リーマ |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP41380090A patent/JPH04223820A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06114629A (ja) * | 1992-10-01 | 1994-04-26 | Komatsu Ltd | 電着リーマ工具 |
JP2007090450A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Jtekt Corp | クランク穴の加工工具 |
JP2009034740A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Komatsu Ltd | リーマ工具 |
JP2011101921A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Takashiba Gimune Seisakusho:Kk | ヤスリの製造方法 |
JP2015223633A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 旭ダイヤモンド工業株式会社 | 電着リーマ |
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