JPH04222339A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH04222339A JPH04222339A JP41055290A JP41055290A JPH04222339A JP H04222339 A JPH04222339 A JP H04222339A JP 41055290 A JP41055290 A JP 41055290A JP 41055290 A JP41055290 A JP 41055290A JP H04222339 A JPH04222339 A JP H04222339A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインバータで制御され
る送風機が設置された換気装置に関するものである。
る送風機が設置された換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8〜図10は例えば特開平1−318
841号公報に示された従来の換気装置を示す図で、図
8は蓋体を取り外した状態を示す斜視図、図9は風の流
れを示す平面図、図10は同じく正面断面図である。図
において、(1)は箱体、(2)は室内側吸込口、(3
)は室外側吸込口、(4)は室内側吹出口、(5)は室
外側吹出口、(6)は箱体(1)内に形成された排気通
路、(7)は同じく給気通路、(8)は排気通路(6)
の中に設置された排気用送風機、(9)は給気通路(7
)の中に設置された給気用送風機、(10)は排気通路
(6)と給気通路(7)の交差部に設置された熱交換器
、(11)は排気通路(6)と給気通路(7)を仕切る
鋼板製の仕切壁、(12)は排気通路(6)と並設され
熱交換器(10)を迂回するバイパス通路、(13)は
バイパス通路(12)を開閉するバイパスダンパ、(1
4)はバイパスダンパ(13)を駆動するギャードモー
タ、(15)は排気通路(6)の仕切壁(11)に装着
された排気温度センサ、(16)は給気通路(7)の仕
切壁(11)に装着された給気温度センサ、(17)は
箱体(1)の側面に開口し熱交換器(10)、排気用送
風機(8)及び給気用送風機(9)を点検するための点
検口、(18)は箱体(1)の側面と平行に配置された
排気用及び給気用送風機(8)(9)を駆動するインバ
ータ、(19)はインバータ(18)及びギャードモー
タ(14)を制御する制御基板で、保護カバー(20)
によって覆われている。Aは排気流、Bは給気流である
。
841号公報に示された従来の換気装置を示す図で、図
8は蓋体を取り外した状態を示す斜視図、図9は風の流
れを示す平面図、図10は同じく正面断面図である。図
において、(1)は箱体、(2)は室内側吸込口、(3
)は室外側吸込口、(4)は室内側吹出口、(5)は室
外側吹出口、(6)は箱体(1)内に形成された排気通
路、(7)は同じく給気通路、(8)は排気通路(6)
の中に設置された排気用送風機、(9)は給気通路(7
)の中に設置された給気用送風機、(10)は排気通路
(6)と給気通路(7)の交差部に設置された熱交換器
、(11)は排気通路(6)と給気通路(7)を仕切る
鋼板製の仕切壁、(12)は排気通路(6)と並設され
熱交換器(10)を迂回するバイパス通路、(13)は
バイパス通路(12)を開閉するバイパスダンパ、(1
4)はバイパスダンパ(13)を駆動するギャードモー
タ、(15)は排気通路(6)の仕切壁(11)に装着
された排気温度センサ、(16)は給気通路(7)の仕
切壁(11)に装着された給気温度センサ、(17)は
箱体(1)の側面に開口し熱交換器(10)、排気用送
風機(8)及び給気用送風機(9)を点検するための点
検口、(18)は箱体(1)の側面と平行に配置された
排気用及び給気用送風機(8)(9)を駆動するインバ
ータ、(19)はインバータ(18)及びギャードモー
タ(14)を制御する制御基板で、保護カバー(20)
によって覆われている。Aは排気流、Bは給気流である
。
【0003】従来の換気装置は上記のように構成され、
排気用送風機(8)が運転されると、室内空気は室内側
吸込口(2)から吸い込まれ、排気通路(6)から熱交
換器(10)を通り、室外側吹出口(5)から室外へ排
気される排気流Aとなる。一方、給気用送風機(9)が
運転されると、室内空気は室内側吸込口(2)から吸い
込まれ、給気通路(7)から熱交換器(10)を通り、
ここで、排気流Aと熱交換され、室内側吹出口(4)か
ら室内へ給気される。この場合、排気用及び給気用送風
機(8)(9)は、インバータ(18)及び制御基板(
19)により能力制御され、排気空気量及び給気空気量
が調整される。制御基板(19)へは、排気及び給気温
度センサ(15)(16)から常に温度信号が送られ、
制御基板はギャードモータ(14)を制御し、バイパス
ダンパ(13)を切り換え、条件によって室内空気を熱
交換器(10)を通すことなく、バイパス通路(12)
を通して室外へ排気するバイパス運転が行われる。
排気用送風機(8)が運転されると、室内空気は室内側
吸込口(2)から吸い込まれ、排気通路(6)から熱交
換器(10)を通り、室外側吹出口(5)から室外へ排
気される排気流Aとなる。一方、給気用送風機(9)が
運転されると、室内空気は室内側吸込口(2)から吸い
込まれ、給気通路(7)から熱交換器(10)を通り、
ここで、排気流Aと熱交換され、室内側吹出口(4)か
ら室内へ給気される。この場合、排気用及び給気用送風
機(8)(9)は、インバータ(18)及び制御基板(
19)により能力制御され、排気空気量及び給気空気量
が調整される。制御基板(19)へは、排気及び給気温
度センサ(15)(16)から常に温度信号が送られ、
制御基板はギャードモータ(14)を制御し、バイパス
ダンパ(13)を切り換え、条件によって室内空気を熱
交換器(10)を通すことなく、バイパス通路(12)
を通して室外へ排気するバイパス運転が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の換気装置は上記
のように構成されているので次のような問題点がある。 ■インバータ(18)及び制御基板(19)の設置位置
及び向きは特に考慮されておらず、点検に不便である。 ■インバータ(18)は電源を制御するためノイズを発
生し、これが制御基板(19)に伝達されて誤動作する
。■インバータ(18)は熱を発生するため、電子部品
の寿命が短縮する。■保護カバーを取り外さなければ、
制御基板(19)に取り付けられている各種制御スイッ
チの確認及び操作ができない。■インバータ(18)と
送風機(8)(9)を接続する電線からもノイズを発生
するため、インバータ(18)と温度センサ(15)(
16)を接続する信号線にもノイズが伝達され誤動作が
生じる。
のように構成されているので次のような問題点がある。 ■インバータ(18)及び制御基板(19)の設置位置
及び向きは特に考慮されておらず、点検に不便である。 ■インバータ(18)は電源を制御するためノイズを発
生し、これが制御基板(19)に伝達されて誤動作する
。■インバータ(18)は熱を発生するため、電子部品
の寿命が短縮する。■保護カバーを取り外さなければ、
制御基板(19)に取り付けられている各種制御スイッ
チの確認及び操作ができない。■インバータ(18)と
送風機(8)(9)を接続する電線からもノイズを発生
するため、インバータ(18)と温度センサ(15)(
16)を接続する信号線にもノイズが伝達され誤動作が
生じる。
【0005】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、第1の発明はインバータと制御基板が容
易に保守・点検できるようにした換気装置を提供するこ
とを目的とする。
されたもので、第1の発明はインバータと制御基板が容
易に保守・点検できるようにした換気装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】また、第2の発明はインバータから発生す
るノイズが制御基板に伝達されるのを防止できるように
した換気装置を提供することを目的とする。
るノイズが制御基板に伝達されるのを防止できるように
した換気装置を提供することを目的とする。
【0007】また、第3の発明はインバータから発生す
る熱の影響を少なくできるようにした換気装置を提供す
ることを目的とする。
る熱の影響を少なくできるようにした換気装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】また、第4の発明は制御基板の保護カバー
を取り外さなくても、制御スイッチの確認及び操作がで
きるようにした換気装置を提供することを目的とする。
を取り外さなくても、制御スイッチの確認及び操作がで
きるようにした換気装置を提供することを目的とする。
【0009】また、第5の発明はインバータから発生す
るノイズが信号線に伝達されるのを防止できるようにし
た換気装置を提供することを目的とする。
るノイズが信号線に伝達されるのを防止できるようにし
た換気装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る換気装置は、インバータと制御基板とを箱体の点検
口側の側面に装着すると共に、それらの面を点検口側に
向けて配置したものである。
係る換気装置は、インバータと制御基板とを箱体の点検
口側の側面に装着すると共に、それらの面を点検口側に
向けて配置したものである。
【0011】また、この発明の第2の発明に係る換気装
置は、インバータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在
させたものである。
置は、インバータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在
させたものである。
【0012】また、この発明の第3の発明に係る換気装
置は、インバータと制御基板を包囲体で包囲し、これに
放熱穴を透設したものである。
置は、インバータと制御基板を包囲体で包囲し、これに
放熱穴を透設したものである。
【0013】また、この発明の第4の発明に係る換気装
置は、制御基板を覆う保護カバーに穴を設け、この穴を
制御基板の制御用スイッチに対応する位置に配置したも
のである。
置は、制御基板を覆う保護カバーに穴を設け、この穴を
制御基板の制御用スイッチに対応する位置に配置したも
のである。
【0014】また、この発明の第5の発明に係る換気装
置は、送風機とインバータを接続する電線及び温度セン
サと制御基板を接続する信号線を、給気通路と排気通路
を区画する仕切壁を介して配置したものである。
置は、送風機とインバータを接続する電線及び温度セン
サと制御基板を接続する信号線を、給気通路と排気通路
を区画する仕切壁を介して配置したものである。
【0015】
【作用】この発明の第1の発明においては、インバータ
と制御基板とを箱体の点検口側の側面に装着して点検口
側に向けて配置したため、インバータ、制御基板及び点
検口は一方向に集約される。
と制御基板とを箱体の点検口側の側面に装着して点検口
側に向けて配置したため、インバータ、制御基板及び点
検口は一方向に集約される。
【0016】また、この発明の第2の発明においては、
インバータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在させた
ため、インバータの発するノイズは電磁遮へいされる。
インバータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在させた
ため、インバータの発するノイズは電磁遮へいされる。
【0017】また、この発明の第3の発明においては、
インバータと制御基板を包囲する包囲体に放熱穴を設け
たため、インバータの発する熱は放熱穴から放散される
。
インバータと制御基板を包囲する包囲体に放熱穴を設け
たため、インバータの発する熱は放熱穴から放散される
。
【0018】また、この発明の第4の発明においては、
制御基板を覆う保護カバーに、制御基板の制御スイッチ
対応位置に確認穴を設けたため、この穴を通じて制御ス
イッチの目視ができる。
制御基板を覆う保護カバーに、制御基板の制御スイッチ
対応位置に確認穴を設けたため、この穴を通じて制御ス
イッチの目視ができる。
【0019】また、この発明の第5の発明においては、
送風機及び温度センサに接続された電線及び信号線を、
仕切壁を介して配置したため、電線から発するノイズは
仕切壁で電磁遮へいされる。
送風機及び温度センサに接続された電線及び信号線を、
仕切壁を介して配置したため、電線から発するノイズは
仕切壁で電磁遮へいされる。
【0020】
【実施例】図1〜図7はこの発明の一実施例を示す図で
、図1は蓋体を取り外した状態を示す斜視図、図2は下
面から見た斜視図、図3は制御基板取付部の斜視図、図
4は同左分解斜視図、図5は配線を示す平面図、図6は
図5の正面断面図、図7は風の流れを示す平面図であり
、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
、図1は蓋体を取り外した状態を示す斜視図、図2は下
面から見た斜視図、図3は制御基板取付部の斜視図、図
4は同左分解斜視図、図5は配線を示す平面図、図6は
図5の正面断面図、図7は風の流れを示す平面図であり
、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
【0021】図中、(25)は点検口(17)の外方の
箱体(1)に固着されインバータ(18)を取り付ける
取付板で、開口部(25a)を有している。(26)は
インバータ(18)と制御基板(19)の間に配置され
制御基板(19)を取り付ける鋼板製の取付板で、取付
板(25)に固着されている。(27)は制御基板(1
9)に配列され人為的に操作される各種制御スイッチで
あり、インバータ(18)及び制御基板(19)の表面
は点検口(17)側に向けて配置されている。(28)
はインバータ(18)及び制御基板(19)を保護する
保護カバーで、側面に人の指が入らない程度の放熱穴(
28a)が複数個設けられ、制御スイッチ(27)と対
応する面に確認穴(28b)が設けられている。(29
)は排気通路(6)内に配線され送風機(8)(9)と
インバータ(18)とを接続する電線、(30)は給気
通路(7)内に配線され温度センサ(15)(16)と
制御基板(19)とを接続する信号線である。
箱体(1)に固着されインバータ(18)を取り付ける
取付板で、開口部(25a)を有している。(26)は
インバータ(18)と制御基板(19)の間に配置され
制御基板(19)を取り付ける鋼板製の取付板で、取付
板(25)に固着されている。(27)は制御基板(1
9)に配列され人為的に操作される各種制御スイッチで
あり、インバータ(18)及び制御基板(19)の表面
は点検口(17)側に向けて配置されている。(28)
はインバータ(18)及び制御基板(19)を保護する
保護カバーで、側面に人の指が入らない程度の放熱穴(
28a)が複数個設けられ、制御スイッチ(27)と対
応する面に確認穴(28b)が設けられている。(29
)は排気通路(6)内に配線され送風機(8)(9)と
インバータ(18)とを接続する電線、(30)は給気
通路(7)内に配線され温度センサ(15)(16)と
制御基板(19)とを接続する信号線である。
【0022】上記のように構成された換気装置において
、インバータ(18)で発生する熱は、取付板(25)
の開口部(25a)及び保護カバー(28)の放熱穴(
28a)から放散される。また、インバータ(18)か
ら発生するノイズは、遮へい板を兼用している取付板(
26)により電磁遮へいされ、制御基板(19)への伝
達を防止する。なお、取付板(26)とは別に、専用の
遮へい板を設けてもよいことはもちろんである。電線(
29)と信号線(30)の間には仕切壁(11)が介在
しているので、電線(29)から発生するノイズは同様
に電磁遮へいされ、信号線(30)への影響を防止する
。制御基板(19)の制御スイッチ(27)の状態は、
保護カバー(28)を外さなくても、確認穴(28b)
からのぞいて確認することができると共に、確認穴(2
8b)を介して操作することもできる。制御基板(19
)及びインバータ(18)の表面は、点検口(17)側
を向いているので、保護カバー(28)を外すことによ
って、点検口(17)側から容易に点検できる。このよ
うにして、保守・点検に便利なものとなっている。
、インバータ(18)で発生する熱は、取付板(25)
の開口部(25a)及び保護カバー(28)の放熱穴(
28a)から放散される。また、インバータ(18)か
ら発生するノイズは、遮へい板を兼用している取付板(
26)により電磁遮へいされ、制御基板(19)への伝
達を防止する。なお、取付板(26)とは別に、専用の
遮へい板を設けてもよいことはもちろんである。電線(
29)と信号線(30)の間には仕切壁(11)が介在
しているので、電線(29)から発生するノイズは同様
に電磁遮へいされ、信号線(30)への影響を防止する
。制御基板(19)の制御スイッチ(27)の状態は、
保護カバー(28)を外さなくても、確認穴(28b)
からのぞいて確認することができると共に、確認穴(2
8b)を介して操作することもできる。制御基板(19
)及びインバータ(18)の表面は、点検口(17)側
を向いているので、保護カバー(28)を外すことによ
って、点検口(17)側から容易に点検できる。このよ
うにして、保守・点検に便利なものとなっている。
【0023】上記実施例では、インバータ(18)及び
制御基板(19)を点検口(17)側から見て室内側(
図1では右側)に設けたが、室外側(同じく左側)に設
けてもよい。また、バイパス通路(12)を排気通路(
6)に並設したが、給気通路(7)に並設してもよい。
制御基板(19)を点検口(17)側から見て室内側(
図1では右側)に設けたが、室外側(同じく左側)に設
けてもよい。また、バイパス通路(12)を排気通路(
6)に並設したが、給気通路(7)に並設してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1の発
明では、インバータと制御基板とを箱体の点検口側の側
面に装着して点検口側に向けて配置したので、インバー
タ、制御基板及び点検口は一方向に集約され、保守・点
検に便利なものとすることができる効果がある。
明では、インバータと制御基板とを箱体の点検口側の側
面に装着して点検口側に向けて配置したので、インバー
タ、制御基板及び点検口は一方向に集約され、保守・点
検に便利なものとすることができる効果がある。
【0025】また、この発明の第2の発明では、インバ
ータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在させたので、
インバータの発するノイズは電磁遮へいされ、ノイズに
よる誤動作を防止できる効果がある。
ータと制御基板の間に電磁遮へい板を介在させたので、
インバータの発するノイズは電磁遮へいされ、ノイズに
よる誤動作を防止できる効果がある。
【0026】また、この発明の第3の発明では、インバ
ータと制御基板を包囲する包囲体に放熱穴を設けたので
、インバータの発する熱は放熱穴から放散され、熱によ
る電子部品の寿命低下を防止できる効果がある。
ータと制御基板を包囲する包囲体に放熱穴を設けたので
、インバータの発する熱は放熱穴から放散され、熱によ
る電子部品の寿命低下を防止できる効果がある。
【0027】また、この発明の第4の発明では、制御基
板を覆う保護カバーに、制御基板の制御スイッチ対応位
置に穴を設けたので、この穴を通じて制御スイッチが目
視でき、保護カバーを外さなくても制御スイッチの確認
及び操作ができる効果がある。
板を覆う保護カバーに、制御基板の制御スイッチ対応位
置に穴を設けたので、この穴を通じて制御スイッチが目
視でき、保護カバーを外さなくても制御スイッチの確認
及び操作ができる効果がある。
【0028】また、この発明の第5の発明では、送風機
及び温度センサに接続された電線及び信号線を、仕切壁
を介して配置したので、電線から発するノイズは仕切壁
で電磁遮へいされ、ノイズによる誤動作を防止できる効
果がある。
及び温度センサに接続された電線及び信号線を、仕切壁
を介して配置したので、電線から発するノイズは仕切壁
で電磁遮へいされ、ノイズによる誤動作を防止できる効
果がある。
【図1】この発明による換気装置の一実施例を示す蓋体
を取り外した状態を示す斜視図。
を取り外した状態を示す斜視図。
【図2】図1を下面から見た斜視図。
【図3】図1の制御基板取付部の斜視図。
【図4】図3の分解斜視図。
【図5】図1の配線を示す平面図。
【図6】図5の正面断面図。
【図7】図1の風の流れを示す平面図。
【図8】従来の換気装置を示す蓋体を取り外した状態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図9】図8の風の流れを示す平面図。
【図10】図9の正面断面図。
1 箱体
6 排気通路
7 給気通路
8 排気用送風機
9 給気用送風機
10 熱交換器
11 仕切壁
12 バイパス通路
13 バイパスダンパ
14 ギャードモータ
15 排気温度センサ
16 給気温度センサ
17 点検口
18 インバータ
19 制御基板
25 包囲体(取付板)
25a 放熱穴(開口部)
26 電磁遮へい板(取付板)
27 制御スイッチ
28 包囲体(保護カバー)
28a 放熱穴
28b 確認穴
29 電線
30 信号線
Claims (5)
- 【請求項1】 箱体内に、室外側から室内側への給気
流及び上記室内側から上記室外側への排気流をそれぞれ
形成する送風機と、上記給気流と排気流との間で熱交換
する熱交換器とを設け、上記箱体の側面に上記送風機及
び熱交換器を点検する点検口が設けられると共に、上記
送風機を駆動するインバータと、このインバータを制御
する制御基板が設置された装置において、上記インバー
タと制御基板とを上記箱体の点検口側の側面に装着する
と共に、それらの面を上記点検口側に向けて配置したこ
とを特徴とする換気装置。 - 【請求項2】 インバータと制御基板の間に電磁遮へ
い板を介在させこれを箱体に固定した請求項1に記載の
換気装置。 - 【請求項3】 インバータと制御基板を包囲する包囲
体を設け、この包囲体に放熱穴を透設した請求項1に記
載の換気装置。 - 【請求項4】 制御基板に制御用スイッチを配置し、
上記制御基板を覆う保護カバーを設け、この保護カバー
の上記制御用スイッチに対応する位置に確認穴を設けた
請求項1に記載の換気装置。 - 【請求項5】 箱体内に、仕切壁を介して区画され室
外側から室内側に通じる給気通路及び排気通路と、これ
らの給気通路及び排気通路に設けられ給気流及び排気流
を形成する送風機と、上記給気流と排気流の間で熱交換
する熱交換器と、上記給気通路又は排気通路と並設され
上記熱交換器を迂回するバイパス通路と、上記給気流及
び排気流の温度を検出する温度センサの出力により制御
され上記バイパス通路を開閉するダンパとを設け、上記
箱体の側面に上記送風機を駆動するインバータとこのイ
ンバータを制御する制御基板が設置され、上記送風機が
電線で上記インバータに、上記温度センサが信号線で上
記制御基板にそれぞれ接続された装置において、上記電
線及び信号線を上記仕切壁を介して配置したことを特徴
とする換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41055290A JPH04222339A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41055290A JPH04222339A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04222339A true JPH04222339A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18519705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41055290A Pending JPH04222339A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04222339A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000130815A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2005331142A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換換気装置 |
WO2008152777A1 (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-18 | Daikin Industries, Ltd. | 調湿装置 |
JP2010210168A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Panasonic Corp | 送風装置 |
JP2020020522A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 協立エアテック株式会社 | 換気装置 |
JPWO2020255311A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2021-10-14 | 三菱電機株式会社 | 熱交換型換気装置 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP41055290A patent/JPH04222339A/ja active Pending
Cited By (8)
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