JPH0213907Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213907Y2 JPH0213907Y2 JP17821982U JP17821982U JPH0213907Y2 JP H0213907 Y2 JPH0213907 Y2 JP H0213907Y2 JP 17821982 U JP17821982 U JP 17821982U JP 17821982 U JP17821982 U JP 17821982U JP H0213907 Y2 JPH0213907 Y2 JP H0213907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- control box
- box
- air conditioner
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は分離形空気調和機に係り、特に室外
ユニツトの電気品箱の内部構造の改良に関するも
のである。
ユニツトの電気品箱の内部構造の改良に関するも
のである。
第6図は例えば実開昭57−148681号公報に示さ
れた空気調和機の室外ユニツトの正面図であり、
図において1は箱体で、送風装置2を配置した送
風装置室3を一側に設けている。4はこの送風装
置室3内の上記箱体1内側に装着されている電気
品箱である。5は緩衝材で、この電気品箱と上記
箱体1の接触面の上面を除く少なくとも2面に設
けられ、かつ吸水性及び通気性を有している。
れた空気調和機の室外ユニツトの正面図であり、
図において1は箱体で、送風装置2を配置した送
風装置室3を一側に設けている。4はこの送風装
置室3内の上記箱体1内側に装着されている電気
品箱である。5は緩衝材で、この電気品箱と上記
箱体1の接触面の上面を除く少なくとも2面に設
けられ、かつ吸水性及び通気性を有している。
次に動作を説明する。
この緩衝材5を設けることにより電気品箱4内
への水分の侵入を防ぐとともに、電気品箱4内と
送風装置室3を通気させて電気品箱4内の温度上
昇を防ぐものである。
への水分の侵入を防ぐとともに、電気品箱4内と
送風装置室3を通気させて電気品箱4内の温度上
昇を防ぐものである。
従来の空気調和機の電気品箱は以上のように構
成されているので、室外ユニツトのコントロール
ボツクスは、特に電子制御基板の外部ノイズ、例
えば空中を伝播して侵入する障害電波対策が施さ
れていない等の問題点があつた。
成されているので、室外ユニツトのコントロール
ボツクスは、特に電子制御基板の外部ノイズ、例
えば空中を伝播して侵入する障害電波対策が施さ
れていない等の問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、コントロールボツクス内の強
制冷却も通風路を設けて電子部品の温度上昇も防
止できるとともに、外部から侵入する障害電波等
の外部ノイズを確実に遮へいすることを目的とす
る。
になされたもので、コントロールボツクス内の強
制冷却も通風路を設けて電子部品の温度上昇も防
止できるとともに、外部から侵入する障害電波等
の外部ノイズを確実に遮へいすることを目的とす
る。
この考案に係る空気調和機の電気品箱は、仕切
板により圧縮機室と熱交換室とに区画成形し、か
つ上記仕切板上部にU字状開口部を設けた水平部
と垂直部とからなり、水平上部端面に吹出用通風
穴と、垂直部下部に吸込用通風穴とを有する逆L
字状コントロールボツクスを上記吹出用の通風穴
が上記仕切板開口部に対応して熱交換室側に臨
み、吸込用通風穴を圧縮機室下部側に臨むよう配
設し、コントロールボツクス内の電気部品冷却通
風路を構成したものである。
板により圧縮機室と熱交換室とに区画成形し、か
つ上記仕切板上部にU字状開口部を設けた水平部
と垂直部とからなり、水平上部端面に吹出用通風
穴と、垂直部下部に吸込用通風穴とを有する逆L
字状コントロールボツクスを上記吹出用の通風穴
が上記仕切板開口部に対応して熱交換室側に臨
み、吸込用通風穴を圧縮機室下部側に臨むよう配
設し、コントロールボツクス内の電気部品冷却通
風路を構成したものである。
この考案による空気調和機の電気品箱は外部か
ら侵入する障害電波としての外部ノイズに対して
の遮へいが確実にできるとともに、電子部品の温
度上昇を防止できる。
ら侵入する障害電波としての外部ノイズに対して
の遮へいが確実にできるとともに、電子部品の温
度上昇を防止できる。
以下この考案の実施例を第1図ないし第5図に
より説明すると1は分離形空気調和機の室外ユニ
ツト本体で、圧縮機室2と熱交換器室3とに仕切
板4により区画成形している。6はベースで、仕
切板4は上部にU字状開口部16を設け、かつ開
口部下部へL字状フランジ部21を成形し前面下
部をベース6へネジ22で固定している。5は熱
交換器室3に設けた送風機で、前面に吹出空気を
向けるよう取付けられている。8は熱交換器、7
は側面吸込口、9は背面吸込口、11はキヤビネ
ツト10の前面に開口した吹出部である。12は
水平上部12aと垂直部12bとにより逆L字状
をなし鋼板等の金属板のコントロールボツクス
で、水平上部12aの端面に吹出用通風穴13と
逆L字状の垂直部12aの下端面に吸込用通風穴
14を有し、圧縮機室2下部から熱交換室3の上
部に抜けるダクト状をなし、垂直部12bの両側
壁へ切りおこし複数の舌部17を設け、該舌部1
7に金属板の平板状金属製遮へい板18をネジ2
4により締付固定して、垂直部12b内に通風路
23と通風路23からほぼ密閉された電子制御基
板19を格納する区画室20を成形している。
より説明すると1は分離形空気調和機の室外ユニ
ツト本体で、圧縮機室2と熱交換器室3とに仕切
板4により区画成形している。6はベースで、仕
切板4は上部にU字状開口部16を設け、かつ開
口部下部へL字状フランジ部21を成形し前面下
部をベース6へネジ22で固定している。5は熱
交換器室3に設けた送風機で、前面に吹出空気を
向けるよう取付けられている。8は熱交換器、7
は側面吸込口、9は背面吸込口、11はキヤビネ
ツト10の前面に開口した吹出部である。12は
水平上部12aと垂直部12bとにより逆L字状
をなし鋼板等の金属板のコントロールボツクス
で、水平上部12aの端面に吹出用通風穴13と
逆L字状の垂直部12aの下端面に吸込用通風穴
14を有し、圧縮機室2下部から熱交換室3の上
部に抜けるダクト状をなし、垂直部12bの両側
壁へ切りおこし複数の舌部17を設け、該舌部1
7に金属板の平板状金属製遮へい板18をネジ2
4により締付固定して、垂直部12b内に通風路
23と通風路23からほぼ密閉された電子制御基
板19を格納する区画室20を成形している。
以上のように本考案の分離空気調和機の室外ユ
ニツトのL字状のコントロールボツクスは遮へい
板により電子制御基板のほぼ密閉した区画室を設
けてあるので外部から侵入する障害電波としての
外部ノイズに対しての遮へいが確実にできる。ま
たコントロールボツクス内の強制冷却も通風路が
設けられているので電気部品、電子部品の温度上
昇を防止できるものである。
ニツトのL字状のコントロールボツクスは遮へい
板により電子制御基板のほぼ密閉した区画室を設
けてあるので外部から侵入する障害電波としての
外部ノイズに対しての遮へいが確実にできる。ま
たコントロールボツクス内の強制冷却も通風路が
設けられているので電気部品、電子部品の温度上
昇を防止できるものである。
第1図は本考案の空気調和機の電気品箱を示す
平面断面図、第2図は第1図の正面断面図、第3
図はコントロールボツクスの斜視図、第4図は要
部分解斜視図、第5図は第4図の−断面図、
第6図は従来の空気調和機の空気品箱を示す正面
図である。 1は分離形空気調和機の室外ユニツト本体、2
は圧縮機室、3は熱交換器室、4は仕切板、12
はコントロールボツクス、12aは水平部、12
bは垂直部、17は舌部、18は遮へい板、19
は電子制御基板、20は区画室である。図中、同
一符号は同一又は相当部分を示す。
平面断面図、第2図は第1図の正面断面図、第3
図はコントロールボツクスの斜視図、第4図は要
部分解斜視図、第5図は第4図の−断面図、
第6図は従来の空気調和機の空気品箱を示す正面
図である。 1は分離形空気調和機の室外ユニツト本体、2
は圧縮機室、3は熱交換器室、4は仕切板、12
はコントロールボツクス、12aは水平部、12
bは垂直部、17は舌部、18は遮へい板、19
は電子制御基板、20は区画室である。図中、同
一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 仕切板により圧縮機室と熱交換室とに区画成形
し、かつ上記仕切板上部にU字状開口部を設け、
水平部と垂直部よりなり水平上部端面に吹出用通
風穴と、下部に吸込用通風穴を有する逆L字状コ
ントロールボツクスを上記吹出用の通風穴が上記
仕切板開口部に対応して熱交換室側に臨み、吸込
用通風穴が圧縮機室下部側に臨む如く装着し、コ
ントロールボツクス内の電気部品冷却通風路を形
成し、上記垂直部内を縦に分割するよう遮へい板
を係止してコントロールボツクス内にほぼ密閉し
た区画室を形成し、この区画室内に電子制御基板
を格納したことを特徴とする空気調和機の電気品
箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17821982U JPS5980666U (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 空気調和機の電気品箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17821982U JPS5980666U (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 空気調和機の電気品箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980666U JPS5980666U (ja) | 1984-05-31 |
JPH0213907Y2 true JPH0213907Y2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=30386990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17821982U Granted JPS5980666U (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 空気調和機の電気品箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980666U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4715531B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-07-06 | パナソニック株式会社 | 空気調和機用電源箱および空気調和機 |
JP5196166B2 (ja) * | 2008-11-20 | 2013-05-15 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
JP5870553B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2016-03-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP17821982U patent/JPS5980666U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5980666U (ja) | 1984-05-31 |
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