JPH04220183A - 鋼製の帯状薄板をレザー光線溶接法で突き合わせ溶接する方法及び装置 - Google Patents

鋼製の帯状薄板をレザー光線溶接法で突き合わせ溶接する方法及び装置

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JPH04220183A
JPH04220183A JP3004481A JP448191A JPH04220183A JP H04220183 A JPH04220183 A JP H04220183A JP 3004481 A JP3004481 A JP 3004481A JP 448191 A JP448191 A JP 448191A JP H04220183 A JPH04220183 A JP H04220183A
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coil
beam welding
trailing
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クルト イエック
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ヴィルフリート プランゲ
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼薄板をレザー光線溶接
方法で突合わせ溶接する方法に関する。
【0002】さらに本発明は前記方法を実施するための
装置であって、それぞれ1つの先行するコイルと後行す
るコイルとを有し、この場合、先行するコイルにより、
それぞれ後行するコイルの帯状材料が巻かれるようにな
っており、先行するコイルと後行するコイルのそれぞれ
の帯状薄板端部を結合するためのレザー光線溶接装置と
帯状材料を貯えるための緩衝装置とを有している形式の
ものにも関する。
【0003】
【従来技術】従来公知の溶断突合わせ溶接方法において
は先行するコイルと後行するコイルとの互いに接触する
端部は互いに突合わさせられ、抵抗溶接により互いに結
合される。
【0004】さらにいわゆるロールシーム溶接方法も公
知である。この場合には先行するコイルと後行するコイ
ルの互いに接触する薄板端部は互いにローラ溶接電極に
より互いに溶接される。
【0005】さらに両方のコイル端部が押圧により互い
に結合されるいわゆるClinchen も公知である
。この場合には溶接シームに著しい盛上がりが生じ、こ
の盛上がりがこのような鋼板を不注意に圧延した場合に
圧延口径を著しく損なうことがある。
【0006】さらにプラズマ溶接方法が公知である。こ
の場合にはもちろん溶接シームの盛上がりが生じる。さ
らにこの場合には熱影響ゾーンが幅広であることに基づ
き溶接シームにより大きな熱導入が生じるという欠点が
ある。これにより悪い変形質を伴う、溶接シーム範囲の
硬化が生じる。
【0007】いずれの方法においてもシームの盛上がり
が生じ、巻付けようとするコイル(先行するコイル)が
円形でなくなることがある。薄い板の場合にはシームの
盛上がりはコイルの外にあらわれる。さらに圧延口径の
損傷の原因になる。
【0008】EP−OS0151848号明細書によれ
ば鋼帯材をレザー光線を用いて突合わせ溶接する装置が
公知である。この場合には互いに接触する帯状薄板縁が
機械的にトリミングされ、次いでレザー光線により互い
に溶接される。この装置の場合には費用が比較的に高い
【0009】さらにいわゆるマイクロプラズマ溶接方法
がきわめて薄い薄板のために公知である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は高価な
材料から成る2つの帯状薄板の端部を互いに突合わせ溶
接する方法を提供することである。
【0011】本発明の別の課題は前記方法を実施する有
利な装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は方法的に
は請求項1記載の特徴によって解決された。
【0013】
【発明の効果】本発明においては互いに接触する帯状薄
板を端部側で分離しかつ溶接することが同一のレザーで
行われる。先行するコイルと後行するコイルの端部を機
械的に加工することはもはや必要ではなくなる。これに
よって互いに溶接しようとする薄板端部のきれいな縁構
造が得られるだけではなく、盛上がりをもはや有してお
らず、コイルにおいて惧れられるシールの隆起が生じな
いきれいなシーム構造が得られる。さらに圧延に際して
圧延口径の損傷が溶接シームの盛上がりにより生じるこ
とを回避するために圧延口径を正しい時間に互いに離反
させることを注意する必要ではない。
【0014】本発明の方法は高価な鋼、例えばシリジユ
ーム鋼、から成る鋼薄板をも問題なく加工することがで
きる。
【0015】本発明の方法は片面又は両面被覆された薄
板、例えば亜鉛鍍金された薄板、特に電気メッキで被覆
した薄板のために用いることができる。
【0016】次に本発明の原理(課題と解決)を限定す
ることなしに、本発明の方法の使用例を若干説明する。
【0017】 −出力(設計基準) 2層デュロプラスト被覆と被覆部分における速度70m
/min、を有する 帯材寸法1250×0.75mm2の場合30t/h普
通の色調:5/20=25μm+10μm背面ラック明
るい色調:8/25=35μm+10μm背面ラック−
設計速度: max、120m/min、連続運転の場合の被覆部分
における帯材速度。
【0018】 層厚さ: −1.コータ:5〜10μm(乾燥)上方及び(又は)
下方、50〜60%溶剤成分を有する付着媒体(Pri
mer) −2.コータ:5〜35μm(乾燥)上方及び(又は)
下方溶剤成分50〜60%の通常のプラスチックラック
−シート40〜200μm、 請求項2には本発明の有利な方法例が記載されている。 この方法は高い溶接質とフレキシブルな使用のもとで特
に合理的な製造経過を可能にする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は装置的に
は請求項3に記載した特徴によって解決された。
【0020】本発明の装置は1つのレザーでコイル端部
の端部側の切断、ひいては直線化もそのきれいな突合わ
せ溶接も可能にする。
【0021】請求項4にはレザー装置が微調節装置を有
している装置が示されている。
【0022】同じ厚さの薄板の場合には互いに隣り合う
コイル端部の溶接はレザーを帯状薄板通過方向に対して
直角な運動及び薄板表面に対して平行な運動で行なわれ
る。
【0023】種々異なる厚さの薄板の場合には旋回中心
点を有するレザーは薄板表面に対して平行に調節され、
旋回中心点を中心として反対の旋回方向に限られた角度
だけ旋回させられる。さらに旋回中心点は鉛直方向に調
節し、それぞれ所望の高さ位置でロックすることができ
る。
【0024】したがって本発明の装置によっては通常の
コイル幅を加工、つまり分離しかつ互いに突合わせ溶接
すること、例えば1600まで又は2000mmを越え
る薄板幅を加工することがもちろんこれに本発明を限定
することなしに可能にする。
【0025】さらに実地にあらわれるあらゆる厚さ寸法
、例えば0.18から6mm、を有する帯状薄板を端部
側でレザーで切断し、ひいては直線化し、互いに突合わ
せ溶接することができる。もちろん本発明はこれにも限
定されるものではない。
【0026】請求項5にはコイルの端部が有利な形式で
支持される本発明の有利な実施例を示している。
【0027】請求項6にはレザー光線溶接装置の調節可
能性の有利な実施態様が示されている。この場合にはレ
ザーは片持式に往復台又はブリッジ部分に配置されてい
る。これらの部分は他の往復台ユニット又はX軸に対し
て直角に(横方向に)調節可能な別の部分に懸架されて
いる。
【0028】
【実施例】符号1は図面において高価な鋼ベルト、例え
ばシリジユーム鋼から成る、矢印Aの方向にモータで巻
解かれる巻体を示している。モータは図示してない。巻
体1は以後「後行するコイル」と呼ぶ。薄板ベルト3は
必要な場合にはモータで駆動され又はルーズに連行され
る変向ローラ2に案内されているのに対し、回転中心点
は図面で見て後行するコイル1の回転中心点よりも高く
位置している。巻き上げられた薄板ベルト3が位置する
軸は符号4で示してある。
【0029】符号68では底が示されている。
【0030】薄板ベルト3は巻体1よりも例えば著しく
大きな容量を有する他の薄板巻体の上に巻付けられる。 以後「先行するコイル」と呼ぶ薄板巻体は図面からは判
からず先行するコイルの薄板ベルト68だけが示されて
いる。この薄板ベルト68は複数の変向ローラ6,7,
8及び9を介して何回も変向され、複数のローラ(図面
にはローラ11,12,13,14,15だけが示され
ている)から成る緩衝装置10に導かれている。ローラ
11,12とローラ13,14,15は方向Bもしくは
Cにモータにより互いに離れるか互いに近づくように移
動させることができる。これによって緩衝装置10の貯
え能力が変化させる。ローラ11,12とローラ13,
14,15との間隔が大きいと、緩衝装置の貯え能力は
前記ローラの間隔が小さい場合よりも大きくなる。
【0031】符号16には第2の後行するコイルを形成
するリザーブ巻体が配置されている。この第2の後行す
るコイルの軸は符号69で示されている。
【0032】第1の後行するコイル1の薄板ベルト3は
変向ローラ2を介して変向したあとで別の変向ローラ7
0(図1,5)により水平方向に変向されているのに対
し、リザーブ巻体もしくは第2の後行するコイル16の
薄板ベルト17は変向ローラ対71,72で水平方向に
案内されている。
【0033】第1と第2の後行するコイル1もしくは1
6の薄板ベルト3もしくは17、図5には概略的に示さ
れている。
【0034】符号18,19では緊定ブリッジが示され
ている。緊定ブリッジ19は定位置に配置され、緊定ブ
リッジ18は矢印EもしくはF(図3)の方向に薄板ベ
ルト3に対して平行に水平に移動可能である。
【0035】緊定ブリッジ18は詳細には図5,6で示
されている。水平方向往復台は符号20で示されている
。これはモータ的な駆動装置21(図5)により矢印E
もしくはFの方向に駆動可能である。駆動装置21は図
示の実施例に置いてはスピンドル22を駆動する。該ス
ピンドル22はスピンドルナット23,24と係合し、
これによって水平方向往復台20を矢印EもしくはFの
方向に連行する。
【0036】スピンドル22は支承ブロック29に配置
された軸受27もしくは28に支承されている。
【0037】符号25では下方の緊定ジョーが示され、
符号26では上方の緊定ジョーが示されている。
【0038】図6で示されているように、緊定ジョー2
5と26は条体状に構成されかつ両側で薄板ベルト3の
外側の制限部30もしくは31第2の後行のコイル12
を機能させようとする場合にはこのコイル12の相応の
薄板ベルト17の制限部を突出する。
【0039】符号32,33で示したところで薄板ベル
ト3の片側においてかつ符号34,35で示したところ
で薄板ベルト3の他方の側において、交互に両側で圧力
媒体圧力、特に液圧により負荷されるピストンシリンダ
ユニットが配置されている。このピストンシリンダユニ
ットにより緊定ジョー25,26が薄板ベルト3又は1
7を締付け固定するために互いに締付け位置にもたらさ
れるか又は再び互いに離反させられる。この行程は図5
では復矢GもしくはHで示されている。ピストンシリン
ダユニットの解放位置は図5では一点鎖線で示されてい
るのに対し、締付け位置は実線で示されている。
【0040】緊定ブリッジ19は同様に2つの互いに調
節可能な緊定ジョー36,37を薄板の端部38を締付
け固定するために有している。薄板ベルト38の外側の
輪郭は符号39もしくは40で示されている。
【0041】符号41もしくは42ではコラムガイドを
示しているのに対し、符号43もしくは44ではピスト
ンシリンダユニットが示されている。このピストンシリ
ンダユニットは交互に圧力媒体圧、特に液圧により負荷
され、緊定ジョー36,37を締付け位置に互いに押圧
するか又は緊定ジョー36,37を互いに垂直に離反さ
せる。この運動の可能性は図5において復矢Fもしくは
Kで示されている。
【0042】さらに緊定ジョー25,26にもこのよう
なコラムガイドが配属されていてもよい。
【0043】緊定ジョー36,37は図示の実施例と同
様に緊定ジョー25,26と同じ大きさに構成されてい
る。したがって同様に条体として構成され、両側で薄板
ベルト端部38の外側の輪郭39と40を突出している
【0044】図1と図4においては符号45でレザー光
線溶接装置が示されている。このレザー光線溶接装置4
5は図5にはっきりと示されている。レザー光線溶接装
置45は横往復台46において、直線ガイド47,48
に沿って帯状薄板通過方向X(図6)に対して直角にか
つ当該の薄板端部、例えば38の表面に対して平行に、
両側へモータにより移動可能に配置されている。この横
方向の移動可能性は第6図において復矢により示され、
符号M,Nで示されている。
【0045】横往復台46は横桁73に固定されており
、この横桁73は各端部にそれぞれ1つの縦往復台49
もしくは74が固定されている。縦往復台49と74は
同期的にかつ当該の薄板ベルト通過方向Xに対して平行
に反対方向にモータで移動可能に配置されている。これ
は図6においては上方の復矢OもしくはPで示されてい
る。両方の往復台49と74は適当なリニアモータ50
もしくは51、しかしながらスピンドルによっても方向
OもしくはPに向かって移動可能でかつそれぞれ所望の
位置でロック可能である。
【0046】レザー光線溶接装置を微調節するためには
次のように調節する必要がある。
【0047】同じ厚さの薄板の場合には各コイル端部の
溶接は以後記述する方式で、レザー光線溶接装置45を
通過方向Xに対して直角にかつ溶接しようとする薄板ベ
ルトの表面に対して平行に移動させることで行なわれる
【0048】厚さの異なる薄板の場合にはレザーは円弧
区分(セクタ)上を矢印RもしくはSの方向(図5)に
移動させられる。同時に又はそのあとでレザー光線溶接
装置45は所定の水平方向の程度だけ帯材表面に対して
調節可能でかつ薄板端部に対して垂直方向にも調節可能
である。これは実地においてはレザー光線溶接装置45
が基準点52(図5)を中心として旋回させられ、この
基準点52が両方の薄板ベルトの表面に対して垂直に反
対方向に高さ調節可能であることで行なわれる。さらに
基準点52は水平方向にも帯材表面に対して帯材薄板通
過方向X(図6)に又はこれに対して反対に調節できる
のに対し、溶接方向、つまりレザー光線溶接装置45の
運動方向は、帯状薄板通過方向Xに対して直角にかつ溶
接しようとする帯状薄板の表面に対して平行な調節のあ
とで矢印U又はV(図6)の方向に行なわれる。これに
よりレザー光線溶接装置は極めて細かくそのつどのシー
ム範囲に対して調節される。通常はレザー光線溶接装置
45は門形の、薄板ベルトを横方向にまたぐ、種々の往
復台と横桁とを有する保持架台75に配置されている。
【0049】符号53もしくは54では緊定ブリッジ1
8もしくは19の範囲に配置された支持ユニットが示さ
れている。該支持ユニットはそれぞれ垂直に移動可能に
配置されている。これは復矢56もしくは57(図1も
しくは図2)に示されている。運動はモータで、例えば
ドグルレバーシステムを介して行なうことができる。
【0050】図7は前記支持装置53,54の1つを示
している。支持装置53,54は同じ構成を有し、それ
ぞれ2つの条体58もしくは59から成っている。条体
58もしくは59は一緒に中間プレート60を介して横
管61に例えばねじにより固定されている。ねじは個々
には図示せず、単に中心線62と63で示してある。も
ちろん条体58と59の長手方向に間隔をおいて並べて
配置された2つのねじとしての複数のねじが存在してい
てもよい。
【0051】状体58,59は間に中空室64を有し、
該中空室64はガスを供給したり、排出したりするため
に、例えばイナートガス、又は溶接シームを保護するた
めの流動媒体するための流動媒体もしくはそれに類似し
たものを供給するために役立つ。図7から判るように中
空室64は薄板端部38,67に向かって狭くなってい
るので、この薄板端部38,67から間隔をおいて条体
58と59はスリット間隔Yだけを相互間において配置
されている。薄板端部38,67は一平面内にある条体
58,59の上側に位置している。条体状の緊定ジョー
36と37はその間に同様に、条体58,59がその間
に形成しているスリット間隔Yよりも大きなスリット間
隔65を形成している。例えばスリット間隔65は正常
な実施例の場合にはmmであることが可能である。この
スリット間隔65にはレザー光線45が適当な形式でコ
イル端部を切離すか又はコイル端部38,67を溶接で
結合するために配置される。
【0052】図示の装置の作用形式は下記の通りである
【0053】図1には出発状態が示されている。右側に
は先行するコイルの薄板端部38(図1)が示されてい
る。分離するためにはコイル端部38を緊定ブリッジ1
9に対して相対的に停止させておく必要がある。これは
緩衝器10が狭められ、つまり、ローラ11,12又は
13,14,15が互いに接近させられることにより達
成される。この結果、先行するコイルは引続き減速する
ことなく帯材材料を繰出すことができるのに対し、コイ
ル端部38は緊定ブリッジ19に対して停止させられる
。コイル端部38は緊定ブリッジ19の緊定ジョー36
,37により締付け固定される。これはピストンシリン
ダユニット44,45が適当に負荷され、その際に緊定
ジョー36,37が一方では薄板ベルトの表面にかつ他
方では裏面に圧着されることで行なわれる。
【0054】対でレザー光線溶接装置45が運転させら
れ、矢印UもしくはV(図6)の方向に帯材表面に対し
て直角に運転させられ、その際に縁ストリップ66を切
断して、引いては薄板ベルトをこの場合に直角に整える
【0055】図2から判るようにレザー光線溶接装置4
5はすでに縁ストリップ66を切断してある。切断され
た縁ストリップ66は下方に落ち、適当な搬送装置で搬
送される。該搬送装置は図示されていない。
【0056】この過程の間に帯材端部38は支持ユニッ
ト54の条体58,59により支えられる。該支持ユニ
ット54は縁ストリップ66を切離したあとで横管61
を下降させることにより下方へ下降させられる。
【0057】支持ユニット54は下方に下降させられて
いるので図2には示されていない。
【0058】図2においては後行するコイル1の後行す
る帯材の端部はすでに装置に通されており、緊定ブリッ
ジ18の緊定ジョー25,26の間に、ピストンシリン
ダユニット32,33もしくは34,35を適当に液圧
で負荷することにより締付け固定されている。
【0059】支持ユニット53は図2に示されているよ
うに縁ストリップ67の下面に移動させられる。
【0060】次いでレザー光線溶接装置45は縁ストリ
ップ67を矢印U又はVの方向の直角な運動により帯材
3から分離し、これにより端部においてこれを整える。 薄板ストリップ67はこの場合も下方に落下し、帯材端
部38から切離された薄板ストリップ66と同様に図示
されていない搬送装置により例えばシュート又はそれに
類似したものを介して搬出される。
【0061】次いで支持ユニット53が下方へ下降され
るので、支持ユニット53は図3にはもはや図示されて
いない。後行するコイル1の縁ストリップ67が切離さ
れたあとで緊定ブリッジ18は、後行する帯材端部の端
面が先行するコイルの端面に突合わされるまで、先行す
るコイルの帯材端部38に向かって接続行程を移動させ
られる。同じ厚さの薄板の場合には次いで溶接がレザー
光線溶接装置45が帯材端部に対して直角な水平方向の
運動を行なうことにより実施される。
【0062】厚さの異なる薄板の場合にはレザー光線溶
接装置45は円弧RもしくはX(図7)の上を前述の方
式で帯材表面に対して調節されかつ鉛直に調節される。
【0063】緊定ブリッジ18,19が移動し、開き、
解放する場合に支持ユニット53もしくは54はそれぞ
れ下降させられる。
【0064】帯状薄板通過方向Xで前方の支持ユニット
54は切断及び溶接の際に作用位置にもたらされる。帯
状薄板通過方向Xで後方の支持装置53は溶接に際して
下降させられる。
【0065】本発明の装置によっては先行する帯状薄板
と後行する帯状薄板の帯材端部をレザー光線によりきれ
いに切離し、帯材端部を互いに溶接することもできるよ
うになる。
【0066】要約書、明細書、特許請求の範囲及び図面
に示された特徴は個々にも、任意に組合わせ形でも本発
明の実施にとって重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を出発状態、つまり2つのコイル
端部を互いに溶接する前の状態で示す本発明による装置
の側面図である
【図2】先行するコイル端部がレザー光線溶接装置によ
り既に切離されて整えられた状態を示す、図1に示した
装置を示した図である
【図3】いわゆる接続行程の前にある装置を示した図で
ある
【図4】溶接の状態を示した図である
【図5】装置の1部分を示した図である
【図6】図5の
部分的な平面図である
【図7】互いに隣り合うコイル端部を拡大して示した図
である
【符号の説明】
1  巻体、先行するコイル 2  変向ローラ 3  後行するコイルの帯状薄板 4  軸 5  先行するコイルの帯状薄板 6,7,8,9  変向ローラ 10  緩衝装置 11,12,13,14,15  ローラ16  リザ
ーブ巻体 17  リザーブ巻体の帯状薄板 18,19  緊定ブリッジ 20  水平方向往復台 21  駆動装置 22  スピンドル 23,24  スピンドルナット 25,26  緊定ジョー 27,28  軸受 32,33,34,35  ピストンシリンダユニット
36,37  緊定ジョー 41,42  コラムガイド 43,44  ピストンシリンダユニット45  レザ
ー光線溶接装置 46  横往復台 47,48,49  直線ガイド 50,51  リニアモータ 53  支持ユニット 58,59  条体 60  中間プレート 61  横管 64  中空室 66,67  縁ストリップ 68  底 70  変向ローラ 73  横桁 74  縦往復台 75  支持架台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鋼薄板をレザー光線溶接法で互いに突
    合わせ溶接する方法において、帯状薄板の互いに溶接し
    ようとする端区分においてレザー光線でそれぞれ1つの
    端部側の縁ストリップを切離す方法経過と同じ方法経過
    において帯状薄板端部を溶接継目準備のために直線化し
    かつ準備することを特徴とする、鋼薄板をレザー光線溶
    接法で互いに突合わせ溶接する方法。
  2. 【請求項2】(イ)先行するコイルの帯状薄板(38)
    を緊定ブリッジ(19)に対して相対的に停止状態にも
    たらし、この時間帯に先行するコイルが緩衝装置(10
    )から帯状材料を受取り、 (ロ)帯状薄板端部(38)を下から支え、次いで緊定
    ブリッジ(19)から端部側で突出する帯状薄板端部か
    ら縁ストリップ(66)をレザー光線溶接装置(45)
    により分離し、その際レザー光線溶接装置(45)が分
    離を行うときに帯状薄板通過方向(X)に対して直角に
    向けられた分離運動を行い、有利にはその際に帯状薄板
    表面に対して水平方向で変わらない間隔を維持し、(ハ
    )帯状薄板端部(38)から縁ストリップ(66)を切
    離したあとで、帯状薄板端部(38)の支持を除き、 (ニ)後行するコイル(1)の帯状薄板端部(67)を
    通しかつこれを水平に変向したあとでこの端部を緊定ブ
    リッジ(18)において締付け固定し、(ホ)後行する
    コイル(1)の帯状薄板端部(67)を締付け固定した
    あとで、この帯状薄板端部(67)を下から支持し、次
    いで前記レザー光線溶接装置(45)が後行するコイル
    (1)の分離平面までの水平な行程を行ったあとで、該
    レザー光線溶接装置(45)により、例えば帯状薄板表
    面に対して水平方向に変わらない間隔を保って、帯状薄
    板通過方向(X)に対して直角な運動(U−V)により
    、端部側の縁ストリップ(67)を帯状薄板(3)から
    切離し、 (ヘ)端部側の縁ストリップ(67)の切離し後に帯状
    薄板端部の支持を除き、 (ト)後行するコイル(1)の帯材端部から縁ストリッ
    プ(67)を切離したあとで緊定ブリッジ(18)を締
    付け固定された帯材端部と一緒に先行するコイルの帯材
    端部に向かって水平方向の接続行程を移動し、レザー光
    線溶接装置によりきれいにトリミングされた先行する帯
    材(38)と後行する帯材(3)との端部が互いに突合
    わされ、 (チ)同じ厚さの帯状薄板(3,17,38)の場合に
    は、溶接を帯状薄板通過方向(X)に対して直角な運動
    により同じレザー光線溶接装置(45)により行い、(
    リ)又は先行するコイル(1)及び後行するコイル(3
    8)の帯状薄板(3,17,38)が種々の厚さを有し
    ている場合にはレザー光線溶接装置(45)を所定の水
    平方向の量だけ帯状薄板表面に対して調節し、かつ適正
    な溶接継目を達成するために垂直方向にも溶接継目に対
    して調節しかつ旋回させ、次いで溶接継目に対してレザ
    ー光線溶接装置(45)の水平方向の間隔を変えること
    なく、帯状薄板通過方向(X)に対して直角な運動によ
    り帯材端部の溶接を行い、 (ヌ)緊定ジョーの水平方向の行程と同時に、レザー光
    線溶接装置を再び出発位置に戻し、帯材表面に対しかつ
    帯状薄板通過方向(X)に対し平行に移動させることを
    特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2記載の方法を実施する
    装置であって、少なくともそれぞれ1つの先行するコイ
    ルと後行するコイルを有し、先行するコイルによりそれ
    ぞれ後行するコイルの帯状材料が巻上げられるようにな
    っており、先行するコイルと後行するコイルとのそれぞ
    れの帯状薄板端部を結合するためのレザー光線溶接装置
    と、帯状材料を貯える緩衝装置とを有している形式のも
    のにおいて、 (イ)後行する縁ストリップ(66)と先行する縁スト
    リップ(67)との両方に緊定ジョー(25,26もし
    くは36,37)が配属され、これらの緊定ジョーがモ
    ータで締付け位置と開放位置に運動可能であり、この場
    合、緊定ジョー(25,26もしくは36,37)が縁
    ストリップ(66,67)をその間に締付け固定し、縁
    側で自由な端部区分が緊定ジョー(25,26もしくは
    36,37)の間で突出するようになっており、(ロ)
    後行するコイルのための緊定ブリッジ(18)が水平方
    向往復台(20)において、帯状薄板通過方向(X)に
    両方向でモータで調節可能でかつそのつど所望の位置で
    ロック可能であり、 (ハ)後行するコイル(1)と先行するコイル(38)
    とのための両方の緊定ブリッジ(18,19)の間の空
    間に2つの下降可能な支持ユニット(53,54)が配
    置され、この支持ユニット(53,54)が緊定ジョー
    (25,26もしくは(36,37)の間に突出する縁
    ストリップ(66,67)を下から支持しており、支持
    ユニット(53,54)が帯材下面に対して直角に調節
    可能に配置されており、 (ニ)レザー光線溶接装置(45)がモータにより帯状
    薄板通過方向(X)に少なくとも両方の緊定ジョー対(
    25,26もしくは36,37)の間の範囲でかつ帯状
    薄板通過方向(X)に対して直角(UもしくはV)には
    少なくとも帯材幅に亙ってモータで調節可能に配置され
    、一方では緊定ジョー対(25,26もしくは36,3
    7)から突出する薄板ストリップを継目準備のために切
    離し、他方では次いで突合わさせられた薄板端部を互い
    に溶接することを特徴とする、鋼薄板をレザー光線溶接
    方法で互いに突合わせ溶接する装置。
  4. 【請求項4】(イ)レザー光線溶接装置(45)が横往
    復台(46)に懸架されており、この場合、横往復台(
    46)が案内部材を介して横桁(73)に帯状薄板通過
    方向(X)に対して直角に移動可能に配置されており、 (ロ)横桁(73)が各端部で縦往復台(49もしくは
    74)に配置されており、縦往復台(49もしくは74
    )がモータにより帯状薄板通過方向(X)に対して平行
    に反対方向(OもしくはP)に同期的に運動可能であり
    、 (ハ)両方の縦往復台(49,74)が支持架台(75
    )に配置されており、 (ニ)レザー光線溶接装置(45)が反対方向(Rもし
    くはS)に円弧上を帯状薄板表面に対して種々異なる角
    度位置に調節可能でかつそれぞれ所望の角度位置にロッ
    ク可能で、しかも帯状薄板表面に対して直角(垂直)に
    も高さ調節可能でかつそれぞれ所望の高さ調節位置にロ
    ック可能であることを特徴とする、請求項3記載の装置
  5. 【請求項5】(イ)支持ユニット(53,54)がそれ
    ぞれ2つの条体(58,59)から成り、この条体(5
    8,59)がその間に中空室(64)を形成しており、
    この中空室(64)を介してガスが吸出されるか又は保
    護ガスが加えられるようになっており、この中空室(6
    4)が帯材下面に向かって先細になっており、薄板の継
    目範囲の下側にあるギャップ間隔(Y)に移行しており
    、 (ロ)縁ストリップ(66,67)が条体(58,59
    )の上方の端面に支持されており、 (ハ)緊定ブリッジ(18,19)の上方の緊定ジョー
    (26,36)が間にギャップ間隔を有し、レザー光線
    のための接近性が保証されており、 (ニ)条体(58,59)が横管(61)と結合されて
    おり、この横管(61)に適当なモータ状の手段、例え
    ばトグルレバーシステムが支持ユニット(53,54)
    を垂直方向で高さ調節する装置(56,57)のために
    作用していることを特徴とする、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】  レザー光線溶接装置(45)がX軸線
    の方向に片持式に1つのユニットに配置されており、該
    ユニットがX−軸線に対して直角に(帯状薄板通過方向
    に対して横方向に)調節可能であることを特徴とする請
    求項3記載の装置。
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