JPH04216155A - メッセージ転送制御方式 - Google Patents

メッセージ転送制御方式

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Publication number
JPH04216155A
JPH04216155A JP2402625A JP40262590A JPH04216155A JP H04216155 A JPH04216155 A JP H04216155A JP 2402625 A JP2402625 A JP 2402625A JP 40262590 A JP40262590 A JP 40262590A JP H04216155 A JPH04216155 A JP H04216155A
Authority
JP
Japan
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message
transfer
devices
transferring
message transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2402625A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ishii
伸明 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Aerospace Systems Ltd
Original Assignee
NEC Aerospace Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Aerospace Systems Ltd filed Critical NEC Aerospace Systems Ltd
Priority to JP2402625A priority Critical patent/JPH04216155A/ja
Publication of JPH04216155A publication Critical patent/JPH04216155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージ転送制御方式
に関し、特に複数の装置がシステムバスで連接された分
散型システムにおける装置間のメッセージ転送を制御す
るメッセージ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システムバスで連接された分散型
システムにおいて各装置間でメッセージ転送を行う場合
は、送信側で、まず受信側の物理的なアドレス等を認識
し、該当するアドレス等を指定してメッセージの転送を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
分散型システムにおいては、各装置間でメッセージ転送
を行う場合は、送出側で転送先の物理的なアドレス等を
認識する必要があるため、各装置は本来のメッセージ作
成処理の他に、メッセージの転送先を認識する処理を実
行しなければならず、処理が複雑となる。また、システ
ムバスに連接される装置の追加あるいは変更等が生じた
場合は、各装置が個々にメッセージの転送先の追加ある
いは変更をしなければならない。更に、システムバスに
連接される装置の故障発生状況や運用形態によってメッ
セージの転送先が変る場合にも、各装置が個々にシステ
ムの状態を認識する必要があり、処理が更に複雑になる
という問題点がある。
【0004】本発明の目的は、メッセージ転送を行う装
置が転送先を容易に認識できるようにすることにより、
各装置の処理を簡略化し、メッセージ転送に関する修正
あるいは追加等があっても容易に処理できるメッセージ
転送制御方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメッセージ転送
制御方式は、複数の装置がシステムバスで連接された分
散型システムにおける装置間のメッセージ転送を制御す
るメッセージ転送制御方式において、前記複数の装置の
故障発生状態に対応してメッセージの転送先を示す転送
先情報があらかじめ書込まれている転送テーブルと、前
記複数の装置の故障発生状態を監視する手段と、前記複
数の装置から前記システムバスを介してメッセージの転
送要求を受けたときに前記複数の装置の故障発生状態に
対応する前記転送テーブルから前記転送先情報を読取っ
て前記システムバスに送出する手段とを備えて構成され
ている。また、前記複数の装置は、メッセージの転送に
際し前記メッセージの転送要求を前記システムバスへ送
出する手段と、前記転送先情報を受けて指定された転送
先へメッセージを転送する手段とを具備して構成されて
いる。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、システムバス30には、所定のデータ処理を実
行しメッセージを生成して転送する装置11〜14、お
よびメッセージの転送先を指定するメッセージ転送制御
装置20が接続されている。メッセージ転送制御装置2
0は、システム状態(装置の故障発生状態等)を監視す
るシステム状態監視部21と、システム状態に対応して
メッセージの転送先があらかじめ書込まれている転送テ
ーブルT1〜T4を有する転送テーブル部22と、装置
11〜14からメッセージの転送先要求を受けて転送先
を指定する転送先指定部23とを備えている。
【0008】転送テーブルT1〜T4は、図3(a)〜
(d)に示すように、システム状態に応じてメッセージ
の種類毎に転送先(例えば装置番号等)を指定したもの
である。ここで、装置11〜14が正常に動作している
通常状態では、転送テーブルT1が適用され、装置11
が故障した場合は転送テーブルT2が適用され、装置1
2が故障した場合は転送テーブルT3が、また、装置1
3が故障した場合は転送テーブルT4がそれぞれ適用さ
れる。なお、装置14は予備用の装置として機能してい
る。
【0009】次に動作を説明する。
【0010】通常状態では、図1に示すように、装置1
2は装置11からメッセージBの転送を受けてデータ処
理を実行している。ところで、装置11がメッセージB
を転送するに際し、メッセージBの転送要求RB をシ
ステムバス30を介してメッセージ転送制御装置20の
転送先指定部23へ送出する。転送先指定部23は転送
要求RBを受けるとシステム状態監視部21からシステ
ム状態を確認する。この場合は通常状態であることを確
認し、転送テーブル部22の転送テーブルT1を選択し
、メッセージBの転送先情報が装置番号2に設定されて
いることを読み取り、システムバス30を介して装置1
1へ通知する。装置11は転送先情報を得て、メッセー
ジBを装置番号2に該当する装置12へ転送する。
【0011】ところで、装置12が故障した場合は、シ
ステムとしてあらかじめ具備している機能により、処理
機能が装置12から装置14へ切替えられる。同時に、
メッセージ転送制御装置20のシステム状態監視部21
は、装置12が故障したことを検知する。さて、このよ
うなシステム状態で装置11がメッセージBを転送する
場合は、図2に示すように、装置11はメッセージBの
転送要求RBをシステムバス30を介して転送先指定部
23へ送出する。転送先指定部23は転送要求RBを受
けるとシステム状態監視部21からシステム状態を確認
する。この場合は装置12が故障していることを確認し
、転送テーブル部22の転送テーブルT3を選択し、メ
ッセージBの転送先情報が装置番号4であることを装置
11へ通知する。装置11は転送先情報を受けてメッセ
ージBを装置番号4に該当する装置14へ転送する。
【0012】このように、各装置はメッセージの転送に
際し、メッセージの転送要求を発するだけで転送先を知
ることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のメッセージ
転送制御方式は、装置の故障発生状態に対応してメッセ
ージ毎の転送先があらかじめ設定されている転送テーブ
ルを有し、メッセージを転送する装置からシステムバス
を介してメッセージ転送要求を受けたときに、該当する
転送テーブルを参照して転送情報を得、この転送情報を
メッセージ転送要求を行った装置へシステムバスを介し
て送出して転送先を知らせることにより、各装置はメッ
セージの転送に際し、メッセージの転送要求を発するだ
けで転送先を知ることができるので、次のような効果が
得られる。
【0014】(1)メッセージの転送制御を集中的に行
うので、各装置のメッセージ転送処理が簡略化できる。
【0015】(2)システム状態の変化に応じたメッセ
ージの転送制御を、装置側の処理に影響を与えることな
く行うことができる。
【0016】(3)転送テーブルにより集中的にメッセ
ージの転送制御を行うので、メッセージ転送に関する修
正あるいは追加等をシステムに影響を与えることなく容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作の一例を示す図である。
【図3】転送テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
11〜14    装置 20          メッセージ転送制御装置21
          システム状態監視部22    
      転送テーブル部23          
転送先指定部30          システムバスT
1〜T4    転送テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の装置がシステムバスで連接され
    た分散型システムにおける装置間のメッセージ転送を制
    御するメッセージ転送制御方式において、前記複数の装
    置の故障発生状態に対応してメッセージの転送先を示す
    転送先情報があらかじめ書込まれている転送テーブルと
    、前記複数の装置の故障発生状態を監視する手段と、前
    記複数の装置から前記システムバスを介してメッセージ
    の転送要求を受けたときに前記複数の装置の故障発生状
    態に対応する前記転送テーブルから前記転送先情報を読
    取って前記システムバスに送出する手段とを備えたこと
    を特徴とするメッセージ転送制御方式。
  2. 【請求項2】  前記複数の装置は、メッセージの転送
    に際し前記メッセージの転送要求を前記システムバスへ
    送出する手段と、前記転送先情報を受けて指定された転
    送先へメッセージを転送する手段とを具備したことを特
    徴とする請求項1記載のメッセージ転送制御方式。
JP2402625A 1990-12-17 1990-12-17 メッセージ転送制御方式 Pending JPH04216155A (ja)

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JP2402625A JPH04216155A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 メッセージ転送制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11205357A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Sharp Corp 複数個の機器を含むシステムにおけるデータ転送方法、データ転送システム、転送機器指定装置、ネットワーク機器の遠隔制御装置および情報機器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60173654A (ja) * 1984-02-17 1985-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチプロセツサシステム
JPH02101564A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散型通信制御用情報転送方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970722