JPH04215321A - 可変長符号デコード回路 - Google Patents

可変長符号デコード回路

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JPH04215321A
JPH04215321A JP40224190A JP40224190A JPH04215321A JP H04215321 A JPH04215321 A JP H04215321A JP 40224190 A JP40224190 A JP 40224190A JP 40224190 A JP40224190 A JP 40224190A JP H04215321 A JPH04215321 A JP H04215321A
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memory
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JP40224190A
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Yoshinobu Komagata
駒形 善信
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ通信システ
ム等に使用される、可変長符号を固定長符号にデコード
する可変長符号デコード回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データ通信システムとして、
図14にその要部を示すようなものが提案されている。 図中、1はカメラ、2はカメラ1から供給される画像デ
ータを記憶する画像メモリ、3は画像メモリ2に記憶さ
れた画像データを固定長符号に変換する画像データ/固
定長符号変換回路であって、この画像データ/固定長符
号変換回路3においては、8×8画素毎に2次元DCT
(離散コサイン変換)等が行われ、例えば、長さ8ビッ
トの固定長符号に変換される。
【0003】また、4は画像データ/固定長符号変換回
路3から供給される固定長符号を可変長符号に変換する
可変長符号化回路であって、この可変長符号化回路4は
、例えば、図15に示すような符号化テーブル5を設け
、8ビット単位の固定長符号0016〜FF16を、符
号化テーブル5に基づいて1〜6、8、9、16ビット
の可変長符号に可変長符号化し、可変長符号と共に可変
長符号の符号長情報を出力するように構成されている。 なお、符号長情報は、実際の符号長から1を引いた符号
で表示される。これは、符号長110〜1610を00
002〜11112で表示するためである。
【0004】また、6は可変長符号化回路4から供給さ
れる可変長符号列をパック化するためのパック回路であ
り、このパック回路6においては、例えば、図16に示
すように可変長符号をビット境界でベタ詰めして16ビ
ット単位の符号列とされる。なお、図16において、x
は無効ビットを示している。
【0005】また、7はパック回路6から供給されるパ
ック化された可変長符号列をシリアルデータに変換する
パラレル/シリアル変換回路、8はパック化され、かつ
、シリアル化された可変長符号列を送信するための通信
回線、9は通信回線8を介して送信されてくる、パック
化され、かつ、シリアル化された可変長符号列をパラレ
ルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路である
【0006】また、10はシフト回路、11は可変長符
号デコード回路であり、シフト回路10は、シリアル/
パラレル変換回路9から供給される可変長符号列を後述
するようにシフト処理して16ビット単位でアドレスと
して可変長符号デコード回路11に供給するものである
。また、可変長符号デコード回路11は、可変長符号を
固定長符号にデコードするものであるが、この可変長符
号デコード回路11は図17に示すような符号デコード
・テーブル12を有しており、この符号デコード・テー
ブル12に基づいて可変長符号デコードを行うことがで
きるように構成されている。
【0007】ここに、符号デコード・テーブル12は、
アドレスと、これに対応するデータをテーブル化してな
るものであるが、データは可変長符号の符号長情報と固
定長符号からなり、可変長符号の符号長情報はシフト回
路10に供給される。なお、図17において、×は0又
は1を示しており、例えば、アドレス0×××××××
××××××××2は、00000000000000
002(000016)〜0111111111111
1112(7FFF16)を示している。また、符号長
情報は、実際の符号長から1を引いた符号で表示される
。これは、符号長110〜1610を00002〜11
112で表示するためである。
【0008】そこで、可変長符号デコード回路11に、
例えば、可変長符号列0××××××××××××××
×2がアドレスとして供給されると、××××××××
×××××××2がどのような値であれ、先頭ビットの
符号が0である限り、0が可変長符号としてデコードの
対象とされ、この場合には、符号長情報として0000
2、固定長符号として0016が出力される。
【0009】ここに、シフト回路10は、アドレスとし
て可変長符号デコード回路11に供給した可変長符号列
から、デコードされた可変長符号を左シフト処理で除去
し、新たに16ビットの可変長符号列を可変長符号デコ
ード回路11に供給する。前例で言えば、可変長符号列
0×××××××××××××××2のうち、先頭の0
を左シフト処理で除去し、残りの15ビットの可変長符
号列×××××××××××××××2の最後尾に次の
可変長符号列の先頭ビットを足した新たな16ビットの
可変長符号列を可変長符号デコード回路11に供給する
ことになる。
【0010】また、13は可変長符号デコード回路11
から供給される固定長符号に逆DCT等を行って可変長
符号を画像データに変換する固定長符号/画像データ変
換回路、14は固定長符号/画像データ変換回路13か
ら供給される画像データを格納する画像メモリ、15は
画像メモリ14に格納された画像データに対応する画像
を表示するディスプレイである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】かかる画像データ通信
システムにおいて使用されている可変長符号デコード回
路11は、図17に示すように16ビット×65525
ワードのメモリが必要であり、これを汎用品のメモリで
構成すると、16ビット×64Kワードのメモリという
メモリ容量の大きいメモリを必要とし、これが、コスト
を上昇させているという問題点があった。
【0012】本発明は、かかる点に鑑み、メモリ容量の
小さいメモリで構成し、コストの低減化を図ることがで
きるようにした可変長符号デコード回路を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明中、第1の
発明による可変長符号デコード回路の原理説明図であり
、図中、16は第1のメモリ、17は第2のメモリ、1
8は選択手段である。ここに、第1のメモリ16は、入
力される可変長符号列の上位ビットをアドレスとして入
力し、この可変長符号列の上位ビットがその先頭から一
定ビット数以内を一定ビット数以下の可変長符号として
いる場合には、この一定ビット数以下の可変長符号に対
応する固定長符号を出力し、前記可変長符号列の上位ビ
ットが一定ビット数を越える可変長符号の上位ビットで
ある場合には、その内容に応じた所定の符号を出力する
ものである。
【0014】また、第2のメモリ17は、第1のメモリ
16から出力される所定の符号と可変長符号列の下位ビ
ットとをアドレスとして入力し、一定ビット数を越える
可変長符号に対応する固定長符号を出力するものである
。また、選択手段18は、第1のメモリ16が固定長符
号を出力するときは、この固定長符号をデコード結果と
して選択して出力し、第2のメモリ17が固定長符号を
出力するときは、この固定長符号をデコード結果として
選択して出力するものである。
【0015】図2は本発明中、第2の発明による可変長
符号デコード回路の原理説明図であり、図中、19はメ
モリ、20はラッチ手段、21は選択手段、22は選択
制御手段である。ここに、メモリ19は、第1領域19
Aと第2領域19Bとを設けて構成されている。第1領
域19Aは、所定の符号と可変長符号列の上位ビットと
をアドレスとして入力し、この可変長符号列の上位ビッ
トがその先頭から一定ビット数以内に一定ビット数以下
の可変長符号を含んでいる場合には、この一定ビット数
以下の可変長符号に対応する固定長符号を出力し、前記
可変長符号列の上位ビットが一定ビット数を越える可変
長符号の上位ビットである場合には、前記所定の符号と
ビット数を同一にし、内容を異にする符号を出力する領
域である。
【0016】また、第2領域19Bは、前記所定の符号
とビット数を同一にし、内容を異にする符号と前記可変
長符号列の下位ビットとをアドレスとして入力し、一定
ビット数を越える可変長符号に対応する固定長符号を出
力する領域である。
【0017】また、ラッチ手段20は、メモリ19から
出力される前記所定の符号とビット数を同一にし、内容
を異にする符号をラッチするものである。また、選択手
段21は、前記所定の符号及び前記可変長符号列の上位
ビットあるいは前記所定の符号とビット数を同一にし、
内容を異にする符号及び前記可変長符号列の下位ビット
を選択し、これらをアドレスとしてメモリ19に供給す
るものである。
【0018】また、選択制御手段22は、最初に前記所
定の符号及び前記可変長符号列の上位ビットを選択して
、これらをメモリ19に供給し、メモリ19が前記所定
の符号とビット数を同一にし、内容を異にする符号を出
力する場合には、次に、前記所定の符号とビット数を同
一にし、内容を異にする符号及び前記可変長符号列の下
位ビットをメモリ19に供給し、また、最初に前記所定
の符号及び前記可変長符号列の上位ビットを選択して、
これらをメモリ19に供給した場合においてメモリ19
が固定長符号を出力する場合には、次に、前記所定の符
号及び新たな可変長符号列の上位ビットをメモリ19に
供給するように選択手段21を制御するものである。
【0019】
【作用】第1の発明においては、第1のメモリ16と第
2のメモリ17とを設けているが、第1のメモリ16は
、可変長符号列の上位ビットをアドレスとして入力し、
この可変長符号列の上位ビットがその先頭から一定ビッ
ト数以内を一定ビット数以下の可変長符号としている場
合には、この一定ビット数以下の可変長符号に対応する
固定長符号を出力するように構成されている。この結果
、可変長符号列がその先頭から一定ビット数以内を一定
ビット数以下の可変長符号としている場合であっても、
入力される可変長符号列の全てをアドレスとしている従
来の可変長符号デコード回路よりもメモリ容量を小さく
することができる。
【0020】また、第2の発明においては、メモリ19
を第1領域19Aと第2領域19Bとに分け、第1領域
19Aは、可変長符号列の上位ビットをアドレスとして
入力し、この可変長符号列の上位ビットがその先頭から
一定ビット数以内を一定ビット数以下の可変長符号とし
ている場合には、この一定ビット数以下の可変長符号に
対応する固定長符号を出力するように構成されている。 この結果、可変長符号列がその先頭から一定ビット数以
内を一定ビット数以下の可変長符号としている場合であ
っても、入力される可変長符号列の全てをアドレスとし
ている従来の可変長符号デコード回路よりもメモリ容量
を小さくすることができるし、また、必要とするメモリ
ICの数を第1の発明の場合よりも少なくすることがで
きる。即ち、第1の発明においては、2個のメモリIC
が必要であるが、第2の発明によれば1個のメモリIC
で足りる。
【0021】
【実施例】以下、図3〜図13を参照して、本発明の第
1実施例及び第2実施例につき説明する。なお、これら
第1実施例及び第2実施例は、図15に示す符号化テー
ブル5を有する図14に示す可変長符号化回路4によっ
て可変長符号化された可変長符号をデコードするもので
ある。
【0022】(1)第1実施例・・図3〜図7図3は本
発明の第1実施例(第1の発明の一実施例)の要部を示
す回路図であり、図中、23は12ビット×256ワー
ドの初段メモリ、24は12ビット×1Kワードの次段
メモリ、25はセレクタである。初段メモリ23は図4
に示すような符号デコード・テーブル26を有し、次段
メモリ24は図5に示すような符号デコード・テーブル
27を有している。
【0023】ここに、符号デコード・テーブル26は、
8ビットのアドレスと、これに対応する16ビットのデ
ータをテーブル化してなるものであるが、データは、可
変長符号の符号長情報と固定長符号又は可変長符号の符
号化情報と次アドレス(次段メモリ24のアドレスの上
位2ビットのアドレスをなす部分)とからなり、符号デ
コード・テーブル27は10ビットのアドレスと、これ
に対応する16ビットのデータをテーブル化してなるも
のであるが、データは可変長符号の符号長情報と固定長
符号とからなるものである。
【0024】また、セレクタ25は、初段メモリ23か
らデータのビット11を選択制御信号として供給され、
ビット11が0のときは、初段メモリ23の出力をデコ
ード結果として選択し、ビット11が1のときは、次段
メモリ24の出力をデコード結果として選択するように
構成されている。
【0025】このように構成された第1実施例において
は、図6に示すように、可変長符号列として、例えば、
11110×××××××××××2が入力されると、
上位8ビットの11110×××2が初段メモリ23に
供給され、下位8ビット×××××××××2が次段メ
モリ24に供給される。すると、初段メモリ23からは
符号デコード・テーブル26に基づいて符号長情報とし
て01002、固定長符号として0416が出力される
。 この場合、ビット11は0であるから、セレクタ25は
初段メモリ23の出力をデコード結果として選択して出
力する。
【0026】また、図7に示すように、可変長符号列と
して、例えば、11111111000000012が
入力されると、上位8ビットの111111112が初
段メモリ23に供給され、下位8ビット0000000
12が次段メモリ24に供給される。すると、初段メモ
リ23からは符号デコード・テーブル26に基づいて符
号長情報として1×××2、次アドレスとして0216
=102が出力される。この場合、ビット11は1であ
るから、セレクタ25は、次段メモリ24の出力を選択
することになる。ここに、次段メモリ24は、符号デコ
ード・テーブル27に基づいて符号長情報として111
12、可変長符号として0C16を出力する。以下、同
様にしてデコードが行われる。
【0027】かかる第1実施例によれば、初段メモリ2
3として12ビット×256ワードのメモリ、次段メモ
リ24として12ビット×1Kワードのメモリを用意す
れば足りるので、16ビット×64Kワードのメモリを
必要とする従来の可変長符号デコード回路に比較して、
大幅なコストの低減化を図ることができる。
【0028】(1)第2実施例・・図8〜図13図8は
本発明の第2実施例(第2の発明の一実施例)の要部を
示す回路図であり、図中、28は12ビット×1Kワー
ドのメモリ、29はラッチ回路、30はセレクタ、31
はセレクタ制御回路、32はDフリップフロップ、33
、34はインバータ、DLEはデータ・ラッチ・イネー
ブル信号、RCはリセット制御信号である。
【0029】ここに、メモリ28は、第1領域28Aと
第2領域28Bとからなり、図9に示すような符号デコ
ード・テーブル35を有している。この符号デコード・
テーブル35は、10ビットのアドレスと、これに対応
する12ビットのデータとをテーブル化してなるもので
あるが、データは、可変長符号の符号長情報と固定長符
号又は可変長符号の符号長情報と次アドレス(第2領域
28Bのアドレスの上位2ビットのアドレスをなす部分
)とからなるものである。
【0030】また、ラッチ回路29は、メモリ28から
出力される次アドレスをラッチするものである。
【0031】また、セレクタ30は、Dフリップフロッ
プ32のQ出力によって制御され、上位2ビットを符号
列002及び下位8ビットを可変長符号列の上位8ビッ
トとする符号列又は上位2ビットをラッチ回路29によ
ってラッチされた次アドレス0116=012、021
6=102又は0316=112及び下位8ビットを可
変長符号列の下位8ビットとする符号列を選択し、これ
らをアドレスとしてメモリ28に供給するものである。 なお、Q出力が02の場合(メモリ28の出力のビット
11が0の場合)は、上位2ビットを符号列002及び
下位8ビットを可変長符号列の上位8ビットとする符号
列を選択し、また、Q出力が02の場合(メモリ28の
出力のビット11が1の場合)は、上位2ビットをラッ
チ回路29によってラッチされた次アドレス及び下位8
ビットを可変長符号列の下位8ビットとする符号列を選
択するように構成されている。
【0032】また、セレクタ制御回路31は、メモリ2
8の出力のビット11をDフリップフロップ32の入力
端子Dに供給し、データ・ラッチ・イネーブル信号DL
Eをインバータ33を介してDフリップフロップ32の
クロック信号入力端子CKに供給し、リセット制御信号
RCをDフリップフロップ32のリセット信号入力端子
R#(#は反転の意)に供給し、Q出力をセレクタ30
の選択制御信号として供給するように構成されている。
【0033】このように構成された第2実施例は、図1
0及び図11に示すようにデコード動作を行う。即ち、
例えば、図12に示すように、可変長符号列として、1
1110×××××××××××2が入力されると、0
011110×××2がメモリ28に供給される。する
と、メモリ28からは符号デコード・テーブル35に基
づいて、符号長情報として01002、固定長符号とし
て0416が出力される。この場合、ビット11は0で
あるから、符号長情報として01002、固定長符号と
して0416がそのままデコード結果として出力される
【0034】また、例えば、図13に示すように、可変
長符号列として、11111111000000012
が入力されると、00111111112がメモリ28
に供給される。すると、メモリ28からは符号デコード
・テーブル35に基づいて、符号長情報として1×××
2、次アドレスとして0316=112が出力される。 この場合、ビット11は1であるから、セレクタ30は
、次アドレス112と可変長符号列の下位8ビット00
0000012をメモリ28に供給する。この結果、メ
モリ28は、符号デコード・テーブル35に基づいて、
符号長情報として11112、固定長符号として0C1
6を出力する。以下、同様にしてデコードが行われる。
【0035】かかる第2実施例によれば、メモリ28と
して12ビット×1Kワードのメモリを用意すれば足り
、16ビット×64Kワードのメモリを必要とする従来
の可変長符号デコード回路4はもとより、初段メモリ2
3として12ビット×256ワードのメモリ、次段メモ
リ24として12ビット×1Kワードのメモリを必要と
する第1実施例に比較してもコストの低減化を図ること
ができる。
【0036】また、この第2実施例によれば、メモリは
1個で足りるので、2個のメモリを必要とする第1実施
例に比較して実装密度を高めることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明中、第1の発明(請求項1記載の
可変長符号デコード回路)によれば、第1のメモリ16
と第2のメモリ17とを設けているが、第1のメモリ1
6は、可変長符号列の上位ビットをアドレスとして入力
し、この可変長符号列の上位ビットがその先頭から一定
ビット数以内を一定ビット数以下の可変長符号としてい
る場合には、この一定ビット数以下の可変長符号に対応
する固定長符号を出力するように構成したことにより、
可変長符号列がその先頭から一定ビット数以内を一定ビ
ット数以下の可変長符号としている場合であっても、入
力される可変長符号列の全てをアドレスとしている従来
の可変長符号デコード回路よりもメモリ容量を小さくす
ることができるので、従来の可変長符号デコード回路よ
りも低コストにすることができる。
【0038】また、本発明中、第2の発明(請求項2記
載の可変長符号デコード回路)によれば、メモリ19を
第1領域19Aと第2領域19Bとに分け、第1領域1
9Aは、可変長符号列の上位ビットをアドレスとして入
力し、この可変長符号列の上位ビットがその先頭から一
定ビット数以内を一定ビット数以下の可変長符号として
いる場合には、この一定ビット数以下の可変長符号に対
応する固定長符号を出力するように構成したことにより
、可変長符号列がその先頭から一定ビット数以内を一定
ビット数以下の可変長符号としている場合であっても、
入力される可変長符号列の全てをアドレスとしている従
来の可変長符号デコード回路よりもメモリ容量を小さく
することができるので、従来の可変長符号デコード回路
よりも低コストにすることができるし、また、必要とす
るメモリICの数を第1の発明の場合よりも少なくし、
実装密度の向上化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明中、第1の発明の原理説明図である。
【図2】本発明中、第2の発明の原理説明図である。
【図3】本発明の第1実施例(第1の発明の一実施例)
を示す回路図である。
【図4】第1実施例を構成する初段メモリの符号デコー
ド・テーブルを示す図である。
【図5】第1実施例を構成する次段メモリの符号デコー
ド・テーブルを示す図である。
【図6】第1実施例のデコード動作を説明するための図
である。
【図7】第1実施例のデコード動作を説明するための図
である。
【図8】本発明の第2実施例(第2の発明の一実施例)
の要部を示す回路図である。
【図9】第2実施例を構成するメモリの符号デコード・
テーブルを示す図である。
【図10】第2実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図11】第2実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図12】第2実施例のデコード動作を説明するための
図である。
【図13】第2実施例のデコード動作を説明するための
図である。
【図14】従来の画像データ通信システムの一例の要部
を示す図である。
【図15】図14に示す画像データ通信システムを構成
する可変長符号化回路が有する符号化テーブルを示す図
である。
【図16】図14に示す画像データ通信システムを構成
するパック回路の動作を示す図である。
【図17】図14に示す画像データ通信システムを構成
する可変長符号デコード回路が有する符号デコード・テ
ーブルを示す図である。
【符号の説明】
16  第1のメモリ 17  第2のメモリ 18  選択手段 19  メモリ 20  ラッチ手段 21  選択手段 22  選択制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変長符号列の上位ビットをアドレスとし
    て入力し、該可変長符号列の上位ビットがその先頭から
    一定ビット数以内を一定ビット数以下の可変長符号とし
    ている場合には、該一定ビット数以下の可変長符号に対
    応する固定長符号を出力し、前記可変長符号列の上位ビ
    ットが一定ビット数を越える可変長符号の上位ビットで
    ある場合には、その内容に応じた所定の符号を出力する
    第1のメモリ(16)と、前記所定の符号と前記可変長
    符号列の下位ビットとをアドレスとして入力し、前記一
    定ビット数を越える可変長符号に対応する固定長符号を
    出力する第2のメモリ(17)と、前記第1のメモリ(
    16)が固定長符号を出力するときは、この固定長符号
    をデコード結果として選択して出力し、前記第2のメモ
    リ(17)が固定長符号を出力するときは、この固定長
    符号をデコード結果として選択して出力する選択手段(
    18)とを設けて構成されていることを特徴とする可変
    長符号デコード回路。
  2. 【請求項2】所定の符号と可変長符号列の上位ビットと
    をアドレスとして入力し、該可変長符号列の上位ビット
    がその先頭から一定ビット数以内を一定ビット数以下の
    可変長符号としている場合には、該一定ビット数以下の
    可変長符号に対応する固定長符号を出力し、前記可変長
    符号列の上位ビットが一定ビット数を越える可変長符号
    の上位ビットである場合には、その内容に応じた前記所
    定の符号とビット数を同一にし、内容を異にする符号を
    出力する第1領域(19A)と、前記所定の符号とビッ
    ト数を同一にし、内容を異にする符号と前記可変長符号
    列の下位ビットとをアドレスとして入力し、前記一定ビ
    ット数を越える可変長符号に対応する固定長符号を出力
    する第2領域(19B)とを有するメモリ(19)と、
    該メモリ(19)から出力される前記所定の符号とビッ
    ト数を同一にし、内容を異にする符号をラッチするラッ
    チ手段(20)と、前記所定の符号及び前記可変長符号
    列の上位ビットあるいは前記所定の符号とビット数を同
    一にし、内容を異にする符号及び前記可変長符号列の下
    位ビットを選択し、これらをアドレスとして前記メモリ
    (19)に供給する選択手段(21)と、最初に前記所
    定の符号及び前記可変長符号列の上位ビットを選択して
    、これらを前記メモリ(19)に供給し、前記メモリ(
    19)が前記所定の符号とビット数を同一にし、内容を
    異にする符号を出力した場合には、次に、前記所定の符
    号とビット数を同一にし、内容を異にする符号及び前記
    可変長符号列の下位ビットを前記メモリ(19)に供給
    し、また、最初に前記所定の符号及び前記可変長符号列
    の上位ビットを選択して、これらを前記メモリ(19)
    に供給した場合において前記メモリ(19)が固定長符
    号を出力した場合には、次に、前記所定の符号及び新た
    な可変長符号列の上位ビットを前記メモリ(19)に供
    給するように前記選択手段(21)を制御する選択制御
    手段(22)とを設けて構成されていることを特徴とす
    る可変長符号デコード回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05183443A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Pfu Ltd 符号変換方法
US6546053B1 (en) 1997-05-14 2003-04-08 Nec Corporation System and method for decoding signal and method of generating lookup table for using in signal decoding process
JP5872667B1 (ja) * 2014-11-19 2016-03-01 株式会社藤商事 遊技機

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