JPH04213071A - 広帯域周波数測定装置 - Google Patents

広帯域周波数測定装置

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JPH04213071A
JPH04213071A JP4133491A JP4133491A JPH04213071A JP H04213071 A JPH04213071 A JP H04213071A JP 4133491 A JP4133491 A JP 4133491A JP 4133491 A JP4133491 A JP 4133491A JP H04213071 A JPH04213071 A JP H04213071A
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pulse
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JP4133491A
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English (en)
Inventor
Milan Prokin
ミラン・プロキン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマイクロコンピュータ
を用いた広帯域周波数の測定方法およびその方法に用い
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パルス信号の周波数測定には三つの一般
的な方法が通常用いられる。期間測定法(a)は、測定
される信号の連続したパルス間の時間インターバルを測
定する。(a)の方法は、周波数が増加するにつれて測
定エラーが増加し、サンプリング期間が減少する。測定
方法(b)は固定された一定期間の間の測定信号のパル
スを計数する。(b)の方法ではサンプリング期間が一
定の時、周波数が減少すると測定エラーが増加する。知
られている最良の方法は、パルスを計数し、パルス期間
を測定することを基礎とする結合された方法(c)であ
る。この方法(c)は精度が高いことを特徴とするが、
サンプリング時間は変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、選
択されたサンプリング期間と、最小の測定エラーで非常
に広帯域の周波数測定を提供することにある。
【0004】
【課題を解決する手段】この発明は、第1パルスを出力
する基準クロック、上記第1パルスを計数する第1カウ
ンタ、第2パルスを出力する測定クロック、第2パルス
を計数する第2カウンタ、第1カウンタに接続され、第
2パルスに応じて、第1カウンタの内容を記憶する第1
記憶手段、第3パルスを出力するサンプリング用クロッ
ク、第1記憶手段に接続され、第3パルスに応答して第
1記憶手段の内容を記憶する第2記憶手段、第2カウン
タに接続され、第3パルスに応答して第2カウンタの内
容を記憶する第3記憶手段とを備えたことを特徴とする
超広帯域周波数測定装置である。
【0005】
【作用】第1カウンタ2の内容が測定信号の立ち上がり
または立ち下がりエッジで第1記憶手段3に記憶され、
そして第2カウンタ8の内容が更新される。割込要求が
生じる毎に第1記憶手段3の内容が第2記憶手段4に記
憶される。第2カウンタの内容は第3記憶手段9に記憶
される。今回と前回の割込時の第2記憶手段の内容の差
と、第3記憶手段の内容の差にもとづいて測定周波数が
計算される。
【0006】この発明のシステムにおいてはパルス計数
値と1つのパルス中のある区間(fractional
 pulse period)が二重にバッファリング
され、ソフトウエアの割込ルーチンへのデータ情報の転
送の間にデータ情報の変化が生じないようにされる。サ
ンプリング期間は、測定の間、随意に変化し、あるいは
固定される。
【0007】この発明の他の目的態様及び効果は以下に
説明するこの発明の実施例の記述により明らかとなる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明のマイクロコンピュータを用
いた超広帯域周波数測定システムの実施例を示す図であ
る。未知の周波数の入力パルス信号は外部信号源(図示
せず)により発生する。この信号源は共振型トランスジ
ューサー、磁気ピックアップ、ロータリーエンコーダ、
信号発生器などである。入力信号EA及びEBは二重パ
ルス同期ユニット7への信号である。例えばインクリメ
ンタル光エンコーダは90°の位相差を持った二つの信
号EA及びEBを発生する。
【0009】マイクロプロセッサ10はバス11に双方
向に接続される。モジュラスレジスタ1の入力はバス1
1に接続される。第1のカウンタ2の出力は第1の記憶
装置3の入力端子に接続される。第1の記憶装置3の出
力は第2の記憶装置4の入力に接続される。第2の記憶
装置4の出力はバス11に接続される。制御レジスタ5
の入力はバス11に接続される。制御レジスタ5の出力
は制御論理回路6の入力に接続される。第2カウンタ8
の出力は第3記憶装置9の入力に接続される。第3記憶
装置9の出力はバス11に接続される。
【0010】二重パルス同期ユニット7の制御出力反転
ENPは第2カウンタ8の計数制御イネーブル入力反転
ENPと第1の記憶装置3の制御入力PLとに接続され
る。二重パルス同期ユニット7の出力U/反転Dは第2
カウンタ8のアップ/ダウン制御入力に接続される。両
方の記号は本発明の方法を用いて同期のためのD型のフ
リップフロップに加えて、エンコーダインターフェイス
のために発生する。第1カウンタ2のターミナル計数制
御出力TCは制御論理回路6の制御入力TCに接続され
る。第1のカウンタ2の記憶制御入力PLは制御論理回
路6の制御出力LOADに接続される。第2の記憶装置
4の記憶制御入力PLは制御論理回路6の制御出力CA
PTに接続される。第3記憶装置9の記憶制御入力PL
は制御論理回路6の制御出力CAPTに接続される。タ
ーミナル計数出力の記号TCは基準クロック信号と通常
は同期しているので、記号CAPTは同期用の一つのD
型フリップフロップで発生される。制御論理回路6の制
御出力INTはマイクロプロセッサ10の割込入力端子
に接続される。
【0011】図2は上記超広帯域周波数測定システムの
動作を示すタイミングチャートである。入力信号EAと
EBの立ち上りエッジと立ち下りエッジは反転基準クロ
ックfCと同期しており、信号反転ENPとU/反転D
とを発生する。信号反転ENPは第2カウンタ8の計数
を起動(イネーブル)するために用いられる。信号U/
反転Dは第2カウンタ8の計数方向を決定するために用
いられる。信号反転ENPは第1カウンタ2の内容を第
1記憶装置3に記憶するためにも用いられる。
【0012】第1カウンタ2はターミナル計数記号TC
を発生させるためにモジュラスタイマーとして又はフリ
ーランニングタイマーとして用いられる。これらの二つ
の機会の間の相違はモジュラスレジスタの内容NCによ
る。もしこの内容が最大値であればカウンタ2はフリー
ランニングタイマーとして用いられる。もしこの内容が
最大値よりも小さければ第1カウンタ2はモジュラスタ
イマーとして用いられる。どちらの場合も時間差の公式
は同じである。第1カウンタ2がモジュラスタイマーと
して用いられ計数期間中に内容が0になると信号TC、
LOAD、INT及びCAPTは基準クロックfCと同
期する。しかしながら第1カウンタ2がフリーランニン
グタイマーとして用いられる場合には信号INTとCA
PTたとえば外部のモジュラスタイマーによって発生す
る別の外部記憶要求信号EXTに応じて基準クロックf
Cと同期している。信号LOADはモジュラスレジスタ
1の予め定められた値NCをカウンタ2へロードする。 信号INTはマイクロプロセッサ10の現在のプログラ
ムの実行を中断させる割込み要求を発生する。信号CA
PTは第2カウンタ8の内容を第3記憶装置9へ記憶さ
せる。この信号CAPTは第1記憶装置3の内容を第2
記憶装置4へ記憶させる。それ故、信号CAPTはサン
プリングクロックとして用いられる。
【0013】図3はこの発明の超広帯域周波数測定シス
テムの初期化動作を示すフローチャートである。この図
3と図4において()で囲まれた数字は動作ステップを
示す。ステップ(01)において適当なデータが制御レ
ジスタ5に入力されることにより測定プロセスは停止す
る。ステップ(02)に於いて上記予め定められた値N
Cはモジュラスレジスタ1へロードされる。ステップ(
03)に於いて時間インターバルの和Σはゼロに初期化
される。ステップ(04)において計算された周波数f
Mはゼロに初期化される。ステップ(05)に於いてパ
ルス存在フラグFINDAはゼロに初期化される。ステ
ップ(06)に於いて適当なデータを制御レジスタ5に
入力することにより測定プロセスが開始される。開始の
間モジュラスレジスタ1の内容NCが第1カウンタ2に
ロードされ、第1記憶装置3の内容が第2記憶装置4に
記憶され、第2カウンタ8の内容が第3記憶装置9に記
憶される。これらの記憶動作は第2カウンタ8の最も最
近の内容を得るために用いられ、その内容はステップ(
07)の初期値として用いられる。
【0014】図4はこの発明の超広帯域周波数測定シス
テムの動作を説明するためのフローチャートである。割
込み要求が発生すると実行中のプログラムは中断される
。ステップ(1)において第2記憶装置4の内容はメモ
リー内の第2のあらかじめ与えられた記憶位置Bに記憶
される。ステップ(2)において第3の記憶装置9の内
容がメモリーの第4のあらかじめ与えられた記憶位置D
に記憶される。上記2つの記憶動作の間に発生する外部
パルスは、これらの内容は割込み要求信号の発生の間に
生じたものであるから特に重要なものではない。ステッ
プ(3)においてメモリーの第3の所定位置Cの内容と
上記メモリーの第4の所定位置Dの内容の間のパルス差
NPが計算される。ステップ(4)において、メモリー
の第1の所定の記憶位置Aの内容とメモリーの所定位置
Bの内容との時間差NTがモジュラスレジスタ1の前回
の内容NCOを用いて計算される。ステップ(50)か
ら(61)において第1のカウンタ用の基準クロックの
周波数fC、パルス差NP及び時間差NTを用いて周波
数fMが計算される。ステップ(6)においてメモリー
の第2の所定記憶位置Bの内容がメモリーの第1の所定
記憶位置Aに記憶されるステップ(7)においてメモリ
ーの第4の所定の記憶位置Dの内容がメモリーの第3所
定記憶位置Cに記憶される。ステップ(8)において現
在の内容NCはモジュラスレジスタ1の以前の内容NC
Oに代わって記憶される。モジュラスレジスタ1用の新
しい所定の値NCは現在値NCと測定周波数fMとに従
って計算される。この種の計算は、速く変化する入力周
波数の測定の間の長いサンプリング時間によって生じる
ダイナミック測定エラーを減少するために、もし必要な
らば最適化測定システムにおいて用いられる。ステップ
(10)において新しい値NCがモジュラスレジスタ1
へ転送される。
【0015】上記の初期ルーチンが実行されたのちフラ
グFINDAがステップ(50)でゼロとなる。第2カ
ウンタ8の内容はスタートの時に第3記憶装置9に記憶
されてしまっている。測定開始と第1の割込み要求との
間に入力信号パルスの立ち上がり又は立ち下がりエッジ
が一つもない時にはステップ(51)でパルス差NPが
ステップ(51)でゼロとなる。この事実によってフラ
グFINDAはゼロを保っている。もしパルス差NPが
ゼロでない時には上記フラグFINDAはステップ(5
2)で論理1に変えられる。割込みルーチンを介しての
次のパス(pass)はフラグFINDAによって周波
数計数へ再び向けられる。サンプリング時間の間に入力
信号パルスの立ち上がり又は立ち下がりエッジが一つも
ない時にはステップ(53)においてパルス差NPはゼ
ロとなり測定周波数fMはゼロとして計算される。しか
しながら周波数計算に代えて、超広帯域アルゴリズムは
パルス差NPが最初はゼロであった1つの割込みルーチ
ンとパルス差NPがゼロでない別の割込みルーチンとの
間の時間インターバルの合計として時間インターバルの
合計Σを用いる。ステップ(53)においてパルス差N
Pがゼロである時毎にステップ(54)において時間イ
ンターバルの合計Σに時間インターバルNCO+1が追
加される。ステップ(55)において時間インターバル
合計ΣがΣmaxになる以前に入力信号パルスの立ち上
がり及び/又は立ち下がりエッジが発生しない時には測
定プロセスは、ステップ(56)において時間インター
バル合計Σに対してゼロ、ステップ(57)において計
算された周波数fMに対してゼロをステップ(58)に
おいてフラグFINDAに対してゼロを用いて初期化さ
れる。
【0016】ステップ(53)においてパルス差がゼロ
でない時にはステップ(59)において合計時間差を得
るために時間インターバル合計Σが時間差NTに追加さ
れる。ステップ(60)において時間インターバル合計
Σが初期化される。ステップ(61)において測定周波
数fMはfM=fC・NP/(M・NT)として計算さ
れる。ここでMは二重パルス同期ユニット7に応じて1
、2又は4である倍率である。
【0017】図2は上記した内容を表す例として用いら
れる。第2記憶装置の内容はA=1とB=3である。第
3記憶装置の内容はC=4およびD=2である。モジュ
ラスレジスターの内容はNC=9である。パルス差はN
P=C−D=2である。時間差はNP=NC−B+A+
1=8である。測定クロック(反転ENP信号)の周波
数はfE=fC・NP/NT=fC/4である。この周
波数はfM=fE/Mに従って倍率Mを用いて外部信号
EAおよびEBの周波数fMに比例したものである。サ
ンプリング時間はTS=(NC+1)/fCであるから
、この発明の超広帯域周波数測定システムのどのような
応用においてもこの例で用いたNC=9よりも大きいモ
ジュラスレジスタの内容NCを特徴とする。
【0018】
【発明の効果】可変周波数の測定の間における安定した
周波数測定の間の相対エラーとダイナミックエラーとの
間の妥協を探ることに代えてこの発明の広帯域周波数測
定システムはよりよい方法と装置を提供する。この発明
の方法は従来の方法では成し得なかった非常に低い周波
数の測定も出来る。さらに非常に短いサンプリング時間
を用いて非常に速い応答を有する測定システムを提供で
き、周波数変化が速くてもダイナミックエラーを小さく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明のマイクロプロセッサを用いた超
広帯域周波数測定システムの一例を示すブロック図であ
る。
【図2】  図1の実施例の測定中のタイミング図であ
る。
【図3】  図1の実施例の初期化ルーチンのフローチ
ャートである。
【図4】  この発明の超広帯域周波数測定を実行する
割込みルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  モジュラスレジスタ 2  第1カウンタ 3  第1記憶装置 4  第2記憶装置 5  制御レジスタ 6  制御論理回路 7  同期ユニット 8  第2カウンタ 9  第3記憶装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1パルスを出力する基準クロック、
    上記第1パルスを計数する第1カウンタ、第2パルスを
    出力する測定クロック、第2パルスを計数する第2カウ
    ンタ、第1カウンタに接続され、第2パルスに応じて、
    第1カウンタの内容を記憶する第1記憶手段、第3パル
    スを出力するサンプリング用クロック、第1記憶手段に
    接続され、第3パルスに応答して第1記憶手段の内容を
    記憶する第2記憶手段、第2カウンタに接続され、第3
    パルスに応答して第2カウンタの内容を記憶する第3記
    憶手段とを備えたことを特徴とする超広帯域周波数測定
    装置。
  2. 【請求項2】  第1、第2、第3記憶手段はそれぞれ
    第1、第2、第3レジスタである請求項1記載の測定装
    置。
  3. 【請求項3】  次回の計数可能なイベントに応答して
    、基準クロックの反転信号とともに第2パルスを同時に
    発生する同期手段をさらに備えた請求項1記載の測定装
    置。
  4. 【請求項4】  同期手段はロータリーエンコーダまた
    は同類の手段により供給される、両入力信号の位相ずれ
    を用いて第2カウンタの計数方向を決定する手段をさら
    に備えている請求項3記載の測定装置。
  5. 【請求項5】  第1カウンタの内容が所定の値になっ
    たことに応じてターミナル計数信号を出力する手段と、
    ターミナル計数信号に応じて所定の値を第1カウンタに
    記憶させるモジュラスレジスタと、ターミナル計数信号
    に応じて第3パルスを基準クロックと同時に発生させる
    同期手段とを備えた請求項1記載の測定装置。
  6. 【請求項6】  第1カウンタのスタートに応じて1個
    の第3パルスを発生する手段をさらに備えた請求項1記
    載の測定装置。
  7. 【請求項7】  外部記憶要求信号に応じて基準クロッ
    クと同時に第3パルスを発生する同期手段をさらに備え
    た請求項1記載の測定装置。
  8. 【請求項8】  少なくとも1つの割込入力端子を有す
    る1つのマイクロプロセッサ、第3パルスに応じて発生
    した割込要求信号を上記割込入力端子に印加する手段、
    複数の予め定められた記憶位置を有するメモリ、第2の
    記憶手段の内容を読み出して、上記メモリの第2の予め
    与えられた記憶位置に記憶させる手段、第2の予め与え
    られた記憶位置の内容を読み出して、上記メモリの予め
    与えられた第1の記憶位置に記憶させる手段、第3の記
    憶手段の内容を読み出して、上記メモリの第4の予め与
    えられた記憶位置に記憶させる手段、第4の予め与えら
    れた記憶位置の内容を読み出して、上記メモリの予め与
    えられた第3の記憶位置に記憶させる手段、メモリの上
    記第3と第4の予め与えられた記憶位置の内容の差を求
    めることにより、パルスの差を数える手段、メモリの上
    記第1と第2の予め与えられた記憶位置の内容の差を求
    めることにより、時間差を数える手段、パルス差と時間
    差の比を求めることにより周波数を測定する手段とを備
    えた請求項1記載の測定装置。
  9. 【請求項9】  第3パルスに応答して割込要求信号を
    生成すること、実行中のプログラムに割込を行うことを
    含む割込過程、第2記憶手段の内容をメモリの第2の指
    定位置へ記憶させること、第3記憶手段の内容を上記メ
    モリの第4の指定位置へ記憶させることを含む記憶過程
    と、上記メモリの第4の指定位置の内容と第3の指定位
    置の内容との差によってパルスの差を計数すること、メ
    モリの第2の指定位置の内容と第1の指定位置の内容と
    の差によって時間差を計数すること、予め定められてい
    る関係にしたがって上記時間差と上記パルス差との比に
    よって周波数を計数することを含む計数工程と、上記メ
    モリの第2の指定位置の内容を第1の指定位置に記憶さ
    せること、上記メモリの第4の指定位置の内容を第3の
    指定位置に記憶させることを含む再記憶過程とを有する
    ことを特徴とする請求項8記載の測定装置を用いて周波
    数を決定する方法。
  10. 【請求項10】  計数過程は、 (a)ゼロ以外のパルス差に応答して、パルス存在フラ
    グの初期値を変更すること、 (b)初期値とは異なっている上記パルス存在フラグに
    応答してパルス差をゼロと比較することを含む過程を含
    んでいる請求項9記載の周波数決定方法。
  11. 【請求項11】  パルス差をゼロと比較する過程は、
    (b−1)ゼロに等しいパルス差に応じてモジュラスレ
    ジスタの内容を時間インターバルの和に加算し、(b−
    2)ゼロに等しいパルス差に応じて、上記時間インター
    バルの和を所定の最大時間インターバルの和と比較し、 (b−3)時間インターバルの和が所定の最大時間イン
    ターバルの和より大であるときその時間インターバルの
    和を初期化し、 (b−4)上記時間インターバルの和が上記時間インタ
    ーバルの和の最大値を越えたことに応答して計算された
    周波数を初期化し、 (b−5)上記時間インターバルの和が上記所定の時間
    インターバルの和の最大値を越えたことに応じて上記パ
    ルス存在フラグを初期化する過程を含む請求項10記載
    の周波数決定方法。
  12. 【請求項12】  パルス差をゼロと比較する過程は、
    (b−6)パルス差がゼロでないことに応じて時間イン
    ターバルの和を、モジュラスレジスタの内容を用いて上
    記時間差に追加すること、 (b−7)パルス差がゼロでないことに応じて上記時間
    インターバルの和を初期化すること、 (b−8)パルス差がゼロでないことに応じて、上記パ
    ルス差と時間差との所定の関係に従い、周波数を計算す
    ることを含む請求項10記載の周波数決定方法。
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