JPH04212609A - 車輌の減圧タイヤの検出法 - Google Patents

車輌の減圧タイヤの検出法

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JPH04212609A
JPH04212609A JP3012185A JP1218591A JPH04212609A JP H04212609 A JPH04212609 A JP H04212609A JP 3012185 A JP3012185 A JP 3012185A JP 1218591 A JP1218591 A JP 1218591A JP H04212609 A JPH04212609 A JP H04212609A
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wheel
signal
time
signals
vehicle
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Chiyaaruzu Uookaa Jiyon
ジョン チャールズ ウォーカー
Shin Rihooru Rabindaa
ラビンダー シン リホール
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/06Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle
    • B60C23/061Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle by monitoring wheel speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車やトラックなどに
適した、車輌に装着されたタイヤにおける減圧タイヤの
検出法に関する。またヨーロッパ特許出願公開第291
217号明細書に開示されたシステムのある局面におけ
る改良でもある。
【0002】
【従来の技術】前記ヨーロッパ特許出願公開第2912
17号明細書は主に電子式アンチ− ロック・ブレーキ
ング・システム(ABS システム)を備えた車輌に対
して書かれている。そのようなABS システムは車輪
速度信号発生器を有し、該信号発生器は各車輪が1回転
するごとに通常48パルスまたは96パルスのマルチ−
 パルスを発生し、そこに述べられているシステムはそ
のような車輌に対してアッド− オン・システムを提供
する。それはABS 装置と同様の信頼性を有する減圧
警告システムを提供し、かつ付加的な車輪センサーやケ
ーブルを必要としない。なぜならそれはABS 装置自
身のコンピュータ内で作動できるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記システムはすでに
ABS を備えた車輌には有効であり付加的なコストも
低いがABS を備えていない車輌に対しては経済的に
は適さない。
【0004】本発明の目的は、簡単な車輪速度センサー
を利用した減圧警告システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面によ
りそれぞれ車輪に取付けられた4つのタイヤを有する車
輌において、部分的に減圧した空気入りタイヤの検出法
が提供される。該方法は1つの信号またはパルスを車輪
の各回転ごとに与える信号発生器を各車輪に装備するこ
とにより各車輪の角速度を感知すること、第1の車輪を
選択し該第1の車輪の1回転に要する時間を測定し、こ
の第1の測定の開始後同様に他の車輪の1回転に要する
時間を測定すること、各車輪についてすくなくとも3回
転にわたって前記時間を記録し、各車輪の平均の角速度
を求めるために前記時間を平均すること、車輪の斜めに
向かい合う1組からえられる信号の和を車輪の斜めに向
かい合う他の1組からえられる信号の和から引き算する
プロセッサ・ユニット内で前記4つの信号を処理するこ
と、および前記引き算の結果の値が前記2つの和の平均
値の0.05〜0.60%のあいだの値なったときそれ
を感知してタイヤが部分的にまたは完全に減圧したこと
を表示する警告装置を作動させることを含む。
【0006】好ましくは前記プロセッシング・ユニット
は4つの回転中の車輪の角速度を観察し、前記信号の1
つが4つすべての信号の平均値から 0.1%よりも大
きく異なったときそれを感知し、この信号が4つすべて
の信号の平均値から0.1 %よりも大きく異なり、前
記引き算の結果の値が前記2つの和の平均値の0.05
〜0.60%のあいだの値(信号要因)であるとき前記
警告装置を作動させる。
【0007】前記時間は標準クロック周波数に対して測
定されてもよく、該標準クロック周波数は1つの例にお
いては、毎秒62.5キロサイクルである。各車輪に対
して別々なクロックが備えられてもよく、単数または複
数の該クロックは各車輪に対する最初のパルスでスター
トしてもよく、連続して作動して第1の、または関連す
るパルスが発生したときその時間が記録されてもよい。
【0008】ある1つの構成においては各車輪に対して
すくなくとも3つの連続的な平均角速度が記録され、各
車輪の任意の時刻における角速度を計算するために補間
(interpolation) が行われ、同時刻に
おけるすべての車輪の角速度を知ることができる。
【0009】各車輪の各回転に対して単一パルスを発生
させる代わりにあらかじめ選択された単一信号発生セグ
メントよりの2つの連続的な信号のあいだの信号を無視
することにより単一パルス信号がマルチ信号発生器より
えられてもよい。無視される信号(すなわち、あいだの
信号)の数があらかじめ決められ、マルチ信号発生器よ
りの信号が一定間隔でピックアップされ各回転ごとに単
一パルス信号がえられる。したがってこの例においては
各車輪の信号発生器がたとえば48の歯を有し、第1の
歯により1つの信号がえられるとカウントする信号が各
回転ごとに単一信号となるようにコンピュータがつぎの
47の歯を無視する。このばあいには第1の車輪の回転
時間が第1のパルスで始まり、つづいて他のそれぞれの
車輪の回転時間がそれぞれの車輪における前記第1のパ
ルスに続くつぎのパルスで始まるのが好ましい方法であ
る。
【0010】どちらのばあいにも各車輪に対する回転が
利用される。15回転のセットがそれぞれが5回転の3
つの組に分割され、所定の時刻における速さを求めるた
めに補間によって4つの車輪の角速度が計算される。所
定の時刻とは4つの車輪のなかの最後の車輪の測定が開
始された時刻であることが都合がよい。
【0011】好ましくは、前記プロセッシング・ユニッ
トは受け取ったキャリブレーション信号にしたがって、
4つすべての車輪の角速度を測定し、キャリブレーショ
ン時の各タイヤのローリング半径を許容するための計算
定数を決定し、つづいて減圧を測定するために前記定数
を使用する。前記定数の計算は走行する車輌のすくなく
とも1つの高速においてくり返されて該速度における車
輌タイヤのローリング半径の変化を許容する定数が与え
られ、そしてこのようにして車輌に装着された異なるタ
イヤの異なるグロウス(growth)特性が許容され
てもよい。
【0012】
【作用】前述のような構成により簡単な車輪速度センサ
ーを利用した減圧警告システムが提供される。
【0013】
【実施例】本発明のさらなる局面は添付の図面に関連す
る実施例の記載により明らかとなるであろう。
【0014】図1は最高速を比較する計算法を示すブロ
ック線図;図2は各車輪の時間的な相対位置および測定
されたパルスを示すタイム・チャートである。
【0015】車輌に装備される装置は基本的には各車輪
に接続されたパルス発生器であり、最も簡単な実施例に
おいては、各車輪に共に回転するように取り付けられた
1つの磁石と車輌サスペンションに取り付けられた固定
式のピックアップからなり、車輪が回転するたびに1つ
のパルスがえられる。代わりのピックアップとしては、
電子式ABS と同じく一般に知られている電子式アン
チ−スキッド・システムに使用される、各車輪に取り付
けられて用いられるマルチ・トゥース・デジタル信号発
生装置(multi tooth digital s
ignal producing system )が
ある。この後者のばあいには該ピックアップが付加的に
ABS 装置にも接続されてもよく、ピックアップに使
用されたのと同じデジタル信号がABS システムに用
いられる。
【0016】各車輪からの信号はケーブルを通して送ら
れ、セントラル・プロセッシング・ユニットに入力され
る。セントラル・プロセッシング・ユニットは基本的に
はコンピュータであり、実際にはセントラル・プロセッ
シング・ユニットが接続されているABS 装置と同じ
コンピュータであってもよい。それぞれが各車輪に対応
する4つの分離した表示ライトが提供され、それらが車
輌のダッシュボードに設けられるのが最適である。
【0017】前記セントラル・プロセッシング・ユニッ
トが多様な信号をモニターしてそれらを比較し、車輌の
いずれかのタイヤが減圧したことを表示する信号を出力
すべきか否かを決定する。
【0018】前記計算方法を図2を参照して説明する。 車輌が動き出したときに、それぞれが各車輪に対応する
4つの信号パルスが車輌が停止していたときの車輪の位
置に応じてランダムに発生するということをまず最初に
理解すべきである。このようにして受けとられるべき第
1のパルスが4つすべての車輪から発生する。しかし、
この説明のためには、車輪1が出力パルスを発する最初
の車輪であり、さらに車輪2、3および4の第1のパル
スが2、4、3の順にそのあとに続くと仮定しなければ
ならない。なお図1中のチャンネル1とは車輪1の出力
信号または出力パルスをいう。
【0019】前記コンピュータ内には、毎秒62.5キ
ロサイクルの周波数で作動するように定められたタイマ
ーが作動していて、車輪1からのパルスを受け取ったと
きその時刻が記録される。それにつづく15のパルスの
時刻がさらに記録され、車輪は全部で16回パルスを発
生する。 車輪1よりの第1パルスの直後に車輪2よりのパルスの
時刻が記録され、車輪2よりさらに15のパルスがその
あとにつづく。同じことが車輪3および4についても起
こり、各車輪についてそれぞれ16回、同一のクロック
に記録される。第1のパルスを最後に発した車輪の16
回の測定が完了するとただちに前記信号に対する計算が
はじまる。まず最初に各車輪の連続する15回の回転時
間が計算され、そのあとこれらがそれぞれ5つの3つの
組に分けられ、それぞれが平均される。このようにして
それぞれが5回の回転について平均された3つの結果が
システムのノイズを減じる。
【0020】車輪4が第1の信号を発したときの車輪1
、2および3の角速度を推定するために補間が行われ、
そのときの車輪4の角速度も計算される。このようにし
て同一時刻における4つすべての車輪の角速度が求めら
れる。
【0021】プロセッシング・ユニットは車輌の両側の
車輪の角速度信号を比較し、そのあと前輪の組と後輪の
組からの信号と4つすべての車輪の角速度の平均値から
計算された前進する速さとを比較することによって車輌
の横方向と縦方向の加速度も計算する。この横方向と縦
方向の加速度の大きさはその車輌に関してあらかじめ決
められた値と比較される。縦方向の加速度に関して、加
速度が0.03g よりも大きければ減圧警告計算が抑
制される。横方向の加速度に関しては、車輪の5回転に
ついての平均値が0.06g よりも大きければこのこ
とがおこる。 これはタイヤのローリング半径の変動の原因となる荷重
移動(weight transfer) による誤っ
た減圧警告信号を防ぐためである。
【0022】本システムはそのあとつぎの式にしたがっ
て車輪の角速度を比較することによりエラー信号dTを
計算する。         dT= (2×(T14−T23)×
100)/(T14+T23)ここで  T14=T1
+T4また  T23=T2+T3さらにT1、T2、
T3およびT4は同時刻において車輪1、2、3、およ
び4の5回転に対してそれぞれ補間された時間である(
1は左前輪、2は右前輪、3は左後輪および4は右後輪
)。
【0023】前記時間が車輪の角速度に対して正比例以
外の何らかの相関関係または逆比例の関係を有するとい
うことを理解しておかなければならないのはもちろんで
ある。
【0024】このdT信号はモニターされプロセッシン
グ・ユニットはもしこの信号が0.05%よりも大きく
 0.6%よりも小さければ減圧を感知できるように準
備をする。 実際パンクの存在はそののちに感知され、どのタイヤが
パンクしたかを知るのはつぎの工程である。
【0025】モニター・ユニットは回転中の各車輪の角
速度と4つの車輪の平均値との差を観察し、もしいずれ
か1つの車輪と該平均値との差が 0.1%よりも大き
ければ第2の信号が発生する。もしdT信号と該差を示
す第2の信号の両方がそれぞれについて前述の範囲内に
あれば、減圧が感知され、それにかかわる車輪が検出さ
れる、そして減圧を示す信号がモニタリング・システム
により出力される。この信号により車輌のダッシュボー
ドに設けられたインディケーターが点灯する。このイン
ディケーターは4つのライトからなり、各車輪と前記平
均値との差を示す信号にしたがってどの車輪が減圧した
かを表示する。
【0026】非論理的な信号に対する安全手段として前
記警告信号はプロセッシング・ユニット内に3回連続し
て警告すべきであるという結果がえられるまでその発信
を遅らせることが好ましい。
【0027】プロセッシング・ユニットによるそれぞれ
の連続する検出計算は第1の車輪と考えられる車輪の1
5回の回転ののちに始まる。最後の車輪の16番目の時
刻が観測されたあと計算および結果の比較のための短い
時間が必要である。それにつづいてただちに、つぎの検
出のための一連の観測が始められる。このように3つの
連続する警告信号のフィルタリングを用いるシステムは
車輌に装着された車輪の45回の回転を利用するものよ
りもわずかにその感度がよい。それは長くともわずか数
秒の車輌の走行によりシステムが作動することを意味す
る。 もっとも重要なことはシステムがかなりの低速において
作動することである。実際、車輌が停止している夜中に
発生したパンクが最大でも車輪が50回、回転すればた
だちに感知される。
【0028】タイヤおよび車輌の特性を完全に許容する
ためには、手動または他の方法でキャリブレーション開
始信号を発生させることが必要である。このことは車輌
の1つまたは複数のタイヤが交換されたあとに行われる
。通常はそうではないが状況によっては再びインフレー
トしたあとで行われることが必要であろう。
【0029】高速のもとでタイヤに実質的にグロウス(
growth)があるばあいには、タイヤ・グロウスを
許容するために2つまたはそれ以上の異なるスピードに
おいてシステムをキャリブレートする必要があるだろう
。このことは車輌のすべてのタイヤが同一の構成である
ときは必要ないが、車輌に装着されたタイヤが異なる構
成を有するばあいは、高速における異なるグロウスがロ
ーリング半径の許容範囲からの逸脱および誤った信号の
原因となる。本システムはこのことを許容できるように
異なるスピードにおいてキャリブレートするようにプロ
グラムされることが可能で、そのばあいタイヤ交換のあ
とにキャリブレーションを開始することによりすべての
スピードにおいてシステムが作動するのに必要な定数が
充分に修正され挿入される。
【0030】車輪速度信号は車輪と共に回転する磁石お
よびそれに接続されていてブレーキまたはサスペンショ
ンに取り付けられたピックアップよりなる単一パルス発
生システムの使用によってえられるのが都合がよい。こ
のことにより1回転につき1つのパルスがえられる。
【0031】このタイプの単一パルス発生器は1例にす
ぎず、本発明に使用されうる他のたくさんのものが知ら
れている。通常のマルチパルス信号発生器がアンチ− 
スキッド・ブレーキング装置に使用されるのと同様に、
電子式のブレーキング・コントロール装置が使用されて
もよく、そのようなばあいには1回転につきただ1つの
信号が使用されるように、プロセッシング・ユニット内
でそのあいだのパルスが省略される。
【0032】後者のマルチパルス信号発生器のばあいに
おいては他の車輪に応じてカウントされたパルスを選択
するシステムを使用することにより改善された応答時間
が達成されうる。このように車輪1の第1のパルスが1
5の時間間隔の1番目として観測されたところで、その
あとにつづく他の車輪の第1のパルスが他の3つの車輪
のそれぞれの第1パルスとして利用される。このように
して4つの車輪のそれぞれの第1時刻が互いに近接し、
減圧警告システムの高速処理が達成される。
【0033】上述の実施例においては継続的に作動する
62.5キロサイクルのクロックが使用されており、各
車輪に対してパルスの時刻が記録される。これには明ら
かに多くのバリエーションがあり、各車輪に対して別々
のクロックを使用すること、第1パルスの受信時にクロ
ックのスイッチを入れ、そしてスイッチを切って時間間
隔を記録し計算を簡単化すること、およびクロックの速
さを車輌の速さに応じて変化させることにより計算の簡
単化をはかり高速で走行する車輌において記憶されるべ
き大きな数値を回避することが含まれる。
【0034】前記記述はパンクを可能なだけ短い時間で
感知することに関するが、本発明の原理を長時間にわた
るモニターのために使用してもよく、それにより小さな
減圧の検出が可能になる。たとえば前述の短い間隔のモ
ニタリング・システムでは0.5バールオーダーの感圧
であったのに対し50回の連続する計算による長いモニ
ター間隔により、1つのタイヤについて 0.2バール
の減圧の感知が可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明により簡単な車輪速度センサーを
利用した減圧警告システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】最高速を比較する計算法を示すブロック線図で
ある。
【図2】各車輪の時間的な相対位置および測定されたパ
ルスを示すタイム・チャートである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つの信号またはパルスを車輪の各回
    転ごとに与える信号発生器を各車輪に装備することによ
    り各車輪の角速度を感知する、それぞれ車輪に取付けら
    れた4つのタイヤを有する車輌において部分的に減圧し
    た空気入りタイヤを検出する方法であって、第1の車輪
    を選択し該第1の車輪の1回転に要する時間を測定し、
    この第1の測定の開始後同様に他の車輪の1回転に要す
    る時間を測定すること、各車輪についてすくなくとも3
    回転にわたって前記時間を記録し、各車輪の平均の角速
    度を求めるために前記時間を平均すること、車輪の斜め
    に向かい合う1組からえられる信号の和を車輪の斜めに
    向かい合う他の1組からえられる信号の和から引き算す
    るプロセッサ・ユニット内で前記4つの信号を処理する
    こと、およびいつ前記引き算の結果の値が前記2つの和
    の平均値の0.05〜0.60%のあいだの値になった
    ときそれを感知してタイヤが部分的にまたは完全に減圧
    したことを表示する警告装置を作動させることを特徴と
    する部分的に減圧した空気入りタイヤの検出法。
  2. 【請求項2】  前記プロセッサ・ユニットが回転中の
    各車輪の信号と他のそれぞれの車輪の信号とを比較し、
    前記信号の1つが4つすべての信号の平均値から 0.
    1%よりも大きく異なったときそれを感知し、この信号
    が4つすべての信号の平均値から0.1 %よりも大き
    く異なり、前記引き算の結果の値が前記2つの和の平均
    値の0.05〜0.60%のあいだの値であるとき前記
    警告装置を作動させる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  前記時間が標準クロック周波数に対し
    て測定される請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】  各車輪に対して別々のクロックが使用
    される請求項1、2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記クロックが関連する車輪の第1の
    パルスでスタートする請求項3または4記載の方法。
  6. 【請求項6】  前記クロックが連続的に作動し、信号
    が発生するごとに時刻が記録される請求項3または4記
    載の方法。
  7. 【請求項7】  各車輪に対してすくなくとも3つの連
    続的な平均角速度の値が記録され、各車輪の任意の時刻
    における角速度を計算するために補間が行われ、同時刻
    におけるすべての車輪の角速度を知ることができる請求
    項1、2、3、4、5または6記載の方法。
  8. 【請求項8】  あらかじめ選択された単一信号発生セ
    グメントよりの2つの連続的な信号のあいだの信号を無
    視することにより1つの信号がマルチ信号発生器よりえ
    られる請求項1、2、3、4、5、6または7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】  第1の車輪の回転時間が第1のパルス
    より始まり、他のそれぞれの車輪の回転時間がそれぞれ
    の車輪における、前記第1のパルスに続くつぎのパルス
    よりはじまる請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】  各車輪に対して15回の回転が利用
    され、該15回の回転がそれぞれが5回転の3つの組に
    分割され、所定の時刻における速さを求めるために補間
    によって4つすべての車輪の角速度が計算される請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の方法。
  11. 【請求項11】  前記補間が4番目に測定される車輪
    の測定開始時刻に対して行われる請求項10記載の方法
  12. 【請求項12】  前記プロセッシング・ユニットが感
    知動作を2回くり返し、タイヤの減圧を示す結果がすく
    なくとも2回連続して発生したときに前記警告装置を作
    動させる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、
    10または11記載の方法。
  13. 【請求項13】  前記プロセッシング・ユニットが車
    輌の横方向の加速度信号をモニターし、該横方向の加速
    度について各車輪のすくなくとも5回の回転における平
    均値が所定の値よりも大きいとき警告信号を抑制する請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11
    または12記載の方法。
  14. 【請求項14】  前記所定の値が0.06g である
    請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】  前記プロセッシング・ユニット自体
    が車輪の角速度信号を車輌の両側について比較すること
    および角速度の平均値から計算された車輌の前進するス
    ピードによって横方向の加速度を計算する請求項1、2
    、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
    3または14記載の方法。
  16. 【請求項16】  前記プロセッシング・ユニットが4
    つすべての車輪の角速度の和の時間に対する変化の割合
    をモニターすることにより車輌の進行方向の加速度およ
    び減速度を計算し、車輌の加速度または減速度が所定の
    値より大きいばあいには警告信号を抑制する請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
    13、14または15記載の方法。
  17. 【請求項17】  前記所定の値が0.03g である
    請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】  前記クロックのクロックレートが異
    なる車輌スピードにおいて変化させられる請求項1、2
    、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
    3、14、15、16または17記載の方法。
  19. 【請求項19】  前記プロセッシング・ユニットがキ
    ャリブレーション信号を受け取ったのち、4つすべての
    車輪の角速度を測定し、キャリブレーション時の各タイ
    ヤのローリング半径を許容するための計算定数を決定し
    、つづいて前記定数を使用する請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、
    15、16、17または18記載の方法。
  20. 【請求項20】  前記定数の計算が走行する車輌のす
    くなくとも1つの高速においてくり返されて該速度にお
    ける車輌タイヤのローリング半径の変化を許容する2次
    的な定数が与えられる請求項19記載の方法。
JP03012185A 1990-02-09 1991-02-01 車輌の減圧タイヤの検出法 Expired - Lifetime JP3129453B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB909002925A GB9002925D0 (en) 1990-02-09 1990-02-09 Method of detecting a deflated tyre on a vehicle
GB9002925.7 1990-02-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04212609A true JPH04212609A (ja) 1992-08-04
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