JPH0643943A - センサの誤動作検出方法およびその誤動作検出装置 - Google Patents

センサの誤動作検出方法およびその誤動作検出装置

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JPH0643943A
JPH0643943A JP5125537A JP12553793A JPH0643943A JP H0643943 A JPH0643943 A JP H0643943A JP 5125537 A JP5125537 A JP 5125537A JP 12553793 A JP12553793 A JP 12553793A JP H0643943 A JPH0643943 A JP H0643943A
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sensor
output signal
wheel
wheel speed
braking system
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JP5125537A
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Richard J Youngblood
ジョセフ ヤングブラッド リチャード
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Eaton Corp
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Publication date
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    • B60T2270/416—Wheel speed sensor failure

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品信頼度を向上させる。 【構成】 自動制動システム12を装備した車両10の各ホ
イール14に取り付けられたホイール速度センサ18の出力
信号20の品質を所定減速レベルに基いて所定周期毎にチ
ェックし、所定レベルを越えた場合に機能不全のホイー
ル速度センサ18からの出力信号20を排除するとともに排
除されたセンサ出力信号の代わりに、別のホイール14に
取り付けられたホイール速度センサ18からの出力信号を
用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動制動システム装備
車両のホイール速度センサの出力信号品質をチェックし
て誤動作センサを検出するセンサの誤動作検出方法およ
びその誤動作検出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両ホイール速度センサの出力信号品質
を確保するための方法および装置が従来より公知であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法は、ホイールが停止中のセンサの電気接続のチェ
ックおよびホイールが回転中にセンサから電気出力が出
ているか否かのチェックに依存していた。
【０００４】これらの方法の各々または両方を組み合わ
せたものはある程度の効果を与えるように機能するが、
以下に充分説明する本発明の改良式センサ信号品質制御
方法およびその装置の利点を開示していない。
【０００５】そこで本発明は、個々の車両ホイール速度
センサの信号品質をチェックして制御するための方法お
よび装置の改良を目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の利点は、車両ホ
イール速度センサの電気出力信号の発生がチェックされ
るだけでなく、各出力が一定の最低要件に適合している
かがチェックされることにある。
【０００７】本発明の特徴は、機能不全の車両ホイール
速度センサが識別されたとき、それを使用中の関連の車
両ホイール速度センサシステムから電気的に切り離すこ
とによって、後者が作動を継続できるようにすることで
ある。
【０００８】上記および他の目的、利点および特徴を実
現するため、自動制動システムを装備した車両のホイー
ルに取り付けられたホイール速度センサの出力信号の品
質をチェックして制御する本発明は、最初に制動状態お
よび期間を定義する段階を有している。
【０００９】ホイールの減速が所定レベルを超える状態
を自動制動システム状態と定義する。ホイール速度セン
サによって検出された減速の結果として定義期間を超え
て自動制動システム状態が連続することは、ホイール速
度センサの誤動作を表していると定義する。
【００１０】複数の車両ホイールの各々の速度を所定間
隔で検出して、各ホイールの減速レベルを検出ホイール
速度との差から演算する。各ホイールの演算減速レベル
を自動制動システム状態を定義するレベルと比較する。
【００１１】ホイールの演算減速レベルが自動制動シス
テム状態を定義するレベルを超える期間を計測して、ホ
イール速度センサ誤動作を定義する期間と比較する。
【００１２】ホイールの演算減速レベルが自動制動シス
テム状態を定義するレベルを超える期間が、ホイール速
度センサ誤動作を定義する期間を超えている場合、機能
不全のホイール速度センサからの出力信号を排除して、
代わりに別のホイールに取り付けられたホイール速度セ
ンサからの出力信号を用いる。
【００１３】
【作用】車両のホイールに取り付けられたホイール速度
センサの出力信号の品質をチェックし、検出されたホイ
ール速度からホイールの減速レベルを決定する段階と、
減速レベルが所定レベルを越えた期間を計測する段階
と、減速レベルが所定期間を超える時間にわたって所定
レベルを越えたことが表示されたホイールに対応したホ
イール速度センサを誤動作中であると定義する段階と、
機能不全のホイール速度センサからの出力信号を排除す
る段階と、排除されたセンサ出力信号の代わりに別のホ
イールに取り付けられたホイール速度センサからの出力
信号を用いる段階とによってセンサの誤動作を検出す
る。
【００１４】
【実施例】本発明の方法および装置の目的、利点および
特徴は、添付の図面を参照した好適な実施例についての
以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【００１５】図１に示されているように、多くの車両10
は自動制動システム12（ＡＢＳ）を備えている。そのよ
うなシステムの主な機能は、制動中のホイール14がロッ
クされて制動効果が減少することを防止することであ
る。
【００１６】走行中の車両10では、一般的にホイールロ
ックに先だってホイール14が急激に減速される。通常作
動時では、ホイール14の減速レベルが０．３ｇ以下であ
り、自動制動システムの介入は不必要である。
【００１７】しかしながら急停止の場合、それに伴った
急激な減速がホイールロックを発生させることがあるた
め、自動制動システムの介入が望ましい。自動制動シス
テム12は、ホイール14の減速レベルが所定閾値を越えた
場合に各ホイール14またはホイール14組に取り付けられ
ているブレーキスレーブシリンダ16へ送られる制動圧力
を低下させ、反対にホイール14の加速または速度レベル
が所定閾値を越えている場合に制動圧力を増加させる。
【００１８】本発明の好適な実施例では、ホイール速度
センサ18が所望数のホイール14の各々に取り付けられて
おり、各センサ18から送られる、たとえば図２に20で示
すホイール14速度を表しているセンサ出力信号が、電子
制御装置（ＥＣＵ）によって個別に監視される。
【００１９】対応のホイール速度センサ18のセンサ出力
信号20（図２参照）に基いて、各ホイール14の速度が周
期的、一般的には５ミリ秒間ないし１５ミリ秒間毎、好
ましくは１０ミリ秒間毎に演算される。
【００２０】図２には、ホイール速度センサ出力信号20
が一連のパルスとしてグラフ表示されている。一定のホ
イール速度を表していると解釈される状態の一例とし
て、最初の４パルスが時間座標軸に沿って等間隔に示さ
れている。
【００２１】つぎのパルスからは時間座標軸に沿って比
較的短時間の頻度で発生しており、これはホイール速度
が減速していることを表していると解釈される。つぎに
ホイール14の減速が、所定期間中のホイール速度の減少
に基いて演算される。
【００２２】所定減速レベル以上では、自動制動システ
ム状態が存在していると定義される。自動制動システム
状態信号が電子制御装置21から発生して、自動制動シス
テム12を起動させる。
【００２３】それを起動させる所定減速レベルは、車両
速度等の様々な変数の関数であるが、０．６ｇのレベル
は一般的にそれを起動させる範囲内に入っている。
【００２４】図３は、自動制動システムの通常の用例を
グラフで説明しており、一般的な交互式のホイール14の
減速24および加速26と、それらと真のホイール速度28と
の関係とを示している。
【００２５】線30は予想基準ホイール速度を表してお
り、これは縦方向ホイールスリップが最小であり、横方
向ホイールスリップが許容範囲であると決定される制動
ホイール速度である。実際に、基準ホイール速度は非制
動ホイール速度の８０％ないし８５％に維持される。
【００２６】本発明は、ホイール速度センサ18をチェッ
クしてスプリアス出力信号を検出する方法および装置を
有している。図４は、ほぼ一定速度で走行している車両
10に取り付けられ、正常に機能しているホイール速度セ
ンサ18（図１参照）に対応した一般的な交互式ホイール
14の減速24および加速26と、それらと真のホイール速度
28および基準ホイール速度30との関係とを表している。
【００２７】破損、規格外または不適当な取り付けのホ
イール速度センサ18からのスプリアス出力信号は、たと
えばホイール14が正弦状に減速していると誤表示してい
ると解釈できる。
【００２８】図５は自動制動システム起動の閾値を越え
たセンサ出力信号20（図２参照）を発生している誤動作
ホイール速度センサ18（図１参照）に対応する可能性が
ある交互式ホイール14の減速24および加速26と、それら
と真のホイール速度28および基準ホイール速度30との関
係とを表している。
【００２９】図示のように、その状態が正常な定常走行
中に持続されると、車両の制動能力が低下する。本発明
は、この状態を識別するだけでなく、車両の運転者にそ
れを表示して、機能不全のホイール速度センサを電気的
に切り離した後、別の適正に機能しているホイール速度
センサ18からの信号だけを用いる。
【００３０】図６は、自動制動システム12を装備した車
両に取り付けられているホイール速度センサ18（図１参
照）からの出力信号20（図２参照）の品質をチェックし
て制御する方法を説明するフローチャートである。
【００３１】図示のように、この方法の第１段階は、制
動条件を定義することである。前述したように、一定レ
ベルを超える減速が必要な場合だけ自動制動システム介
入が要求される。したがって第１段階は、ホイール14の
減速が所定レベルを超える状態を自動制動システム状態
であると定義する。
【００３２】しかしそのような状態は実際には有限期間
だけに存在し得るものであり、それ以上では車両10が停
止してホイール14が減速しないはずである。したがって
そのような状態が、たとえば図５の時間ｔで示されてい
るように不適当な期間にわたって連続的に検出される場
合、それはホイール速度センサ18の誤動作を表示してい
るものと解釈される。
【００３３】この期間の長さは、一般的に０．５分間な
いし３分間で変化するが、好ましい長さは約２分間であ
る。このため第２段階としては、ホイール速度センサ18
が誤動作中であると見なすまでに自動制動システム状態
が連続的に存在し得る最大期間長さを定義する。
【００３４】ホイール14の減速は時間に対するホイール
速度の変化から演算されるので、第３段階としては、複
数の車両ホイール14の各々の速度を所定周期で検出し、
第４段階としては、検出されたホイール速度の経時的な
差異から各ホイール14（図１参照）の減速レベルを演算
する。
【００３５】第５段階としては、各ホイール速度センサ
18の演算された減速レベルを自動制動システム状態を定
義するレベルと比較して、そのような状態が存在してい
るか否を決定するのである。
【００３６】第６段階としては、ホイール14の演算され
た減速レベルが自動制動システム状態を定義するレベル
を超えている期間を計測して、第７段階では、その期間
をホイール速度センサ誤動作を定義する期間と比較す
る。
【００３７】第８段階としては、ホイール速度センサ誤
動作を定義する期間を超える期間にわたって演算された
減速レベルが自動制動システム状態を定義するレベルを
超えているホイール14に対応したホイール速度センサ18
からの出力信号20を排除する。
【００３８】第９段階としては、排除された出力信号の
代わりに、別のホイール14に取り付けられているホイー
ル速度センサからの出力信号を用いる。さらなる段階と
しては、ライト等の運転者警報装置32（図１参照）を起
動する。
【００３９】以上に本発明の好適な実施例を詳細に説明
してきたが、発明の精神の範囲内において様々な変更を
加えることができることは当業者には明らかであろう。
【００４０】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、ホ
イール速度センサの出力信号が所定レベルを越えた場合
に機能不全のホイール速度センサからの出力信号を排除
するとともに排除されたセンサ出力信号の代わりに、別
のホイールのセンサからの出力信号を採用し、車両ホイ
ール速度センサの電気出力信号の発生がチェックされ、
かつ、各出力が一定の最低要件に適合しているかがチェ
ックされることになり、個々の車両ホイール速度センサ
の信号品質をチェックすることができるので製品信頼度
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】自動制動システムをおよび車両ホイール速度セ
ンサの出力信号品質を確保するための手段を備えた車両
の概略図である。
【図２】典型的なホイール速度センサ出力信号のグラフ
図である。
【図３】自動制動システムの通常の用例を説明するグラ
フ図であって、一般的な交互式ホイール14の減速および
加速と、それらと真のホイール速度との関係とを示して
いる。
【図４】正常に機能しているホイール速度センサに対応
した一般的な交互式ホイール14の減速および加速と、そ
れらと一定の真のホイール速度との関係とを示してい
る。
【図５】機能不全のホイール速度センサに対応した一般
的な交互式ホイール14の減速および加速と、それらと一
定の真のホイール速度との関係とを示している。
【図６】車両ホイール速度センサの出力信号の品質をチ
ェックして制御するための本発明の方法のフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 車両 12 自動制動システム 14 ホイール14 18 ホイール速度センサ 20 センサ出力信号 32 運転者警報装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 自動制動システム(12)を装備した車両(1
    0)のホイール(14)に取り付けられたホイール速度センサ
    (18)が発生するセンサ出力信号(20)の品質をチェックし
    て制御するセンサの誤動作を検出する方法であって、所
    定レベルを越えるホイールの減速を自動制動システム状
    態であると定義する段階と、自動制動システム状態が存
    在していることを表す前記ホイール速度センサ(18)から
    のセンサ出力信号(20)を受け取る最大期間を定義してそ
    れ以後に連続して受け取る前記センサ出力信号(20)は前
    記ホイール速度センサ(18)が誤動作していることを表し
    ていると定義する段階と、複数の車両ホイール(14)の各
    々の速度を所定の周期で検出してそれを表す前記センサ
    出力信号(20)を発生する段階と、連続した前記センサ出
    力信号(20)から各ホイール(14)の減速レベルを演算する
    段階と、各ホイール(14)の演算減速レベルを前記自動制
    動システム状態を定義するレベルと比較して該状態が存
    在する場合に自動制動システム状態信号を発生する段階
    と、該自動制動システム状態信号が発生している期間を
    計測する段階と、前記自動制動システム状態信号が発生
    している期間が前記ホイール速度センサの誤動作を定義
    する期間(t) を超える場合にセンサ誤動作信号を発生す
    る段階と、該センサ誤動作信号の発生に関わりがあるホ
    イール速度センサ(18)からのセンサ出力信号(20)を排除
    する段階と、排除された前記センサ出力信号(20)の代わ
    りに別のホイール(14)に取り付けられたホイール速度セ
    ンサからの出力信号を用いる段階とを有していることを
    特徴とするセンサの誤動作検出方法。
  2. 【請求項２】 さらに運転者警報装置(32)を起動させる
    段階を有していることを特徴とする請求項１に記載のセ
    ンサの誤動作検出方法。
  3. 【請求項３】 ホイール速度センサ(18)からのセンサ出
    力信号(20)を受け取る最大期間の長さ範囲が０．５分間
    ないし３分間であることを特徴とする請求項２に記載の
    センサの誤動作検出方法。
  4. 【請求項４】 複数の車両ホイール(14)の各々の速度を
    検出するための所定周期の間隔範囲が５ミリ秒間ないし
    １５ミリ秒間であることを特徴とする請求項３に記載の
    センサの誤動作検出方法。
  5. 【請求項５】 自動制動システム(12)を装備した車両(1
    0)のホイール(14)に取り付けられたホイール速度センサ
    (18)が発生するセンサ出力信号(20)の品質をチェックし
    て制御するセンサの誤動作検出装置であって、所定レベ
    ルを越えるホイールの減速を自動制動システム状態であ
    ると定義するための手段(21)と、前記自動制動システム
    状態が存在していることを表す前記ホイール速度センサ
    (18)からのセンサ出力信号(20)を受け取る最大期間を定
    義するとともに連続して受け取る前記センサ出力信号(2
    0)は前記ホイール速度センサ(18)が誤動作していること
    を表していると定義する手段(21)と、複数の車両ホイー
    ル(14)の各々の速度を所定の周期で検出しそれを表すセ
    ンサ出力信号(20)を発生する手段(18)と、連続センサ出
    力信号(20)から各ホイール(14)の減速レベルを演算する
    手段(21)と、各ホイール(14)の演算減速レベルを自動制
    動システム状態を定義するレベルと比較し該状態が存在
    する場合に自動制動システム状態信号を発生する手段(2
    1)と、自動制動システム状態信号が発生している期間を
    計測する手段(21)と、前記自動制動システム状態信号が
    発生している期間が前記ホイール速度センサの誤動作を
    定義する期間(t) を超える場合にセンサ誤動作信号を発
    生する手段(21)と、前記センサ誤動作信号(20)の発生に
    関わりがある前記ホイール速度センサ(18)からのセンサ
    出力信号(20)を排除する手段(21)と、排除されたセンサ
    出力信号の代わりに、別のホイール(14)に取り付けられ
    たホイール速度センサからの出力信号を用いる手段(21)
    とを有していることを特徴とするセンサの誤動作検出装
    置。
  6. 【請求項６】 さらに運転者警報装置(32)と、センサ誤
    動作信号の発生に関わりがあるホイール速度センサ(18)
    からのセンサ出力信号(20)が排除されたときに運転者警
    報装置(32)を起動させる手段(21)とを有していることを
    特徴とする請求項５に記載のセンサの誤動作検出装置。
  7. 【請求項７】 運転者警報装置(32)は照明型ディスプレ
    ーであることを特徴とする請求項６に記載のセンサの誤
    動作検出装置。
  8. 【請求項８】 ホイール速度センサ(18)から出力され自
    動制動システム状態が存在していることを表すセンサ出
    力信号(20)を受け取る最大期間を定義し連続して受け取
    るセンサ出力信号(20)はホイール速度センサ(18)が誤動
    作していることを表していると定義する際の最大期間の
    長さ範囲が０．５分間ないし３分間であることを特徴と
    する請求項７に記載のセンサの誤動作検出装置。
  9. 【請求項９】 複数の車両ホイール(14)の各々の速度を
    検出する所定周期の間隔範囲が５ミリ秒間ないし１５ミ
    リ秒間であることを特徴とする請求項８に記載のセンサ
    の誤動作検出装置。
JP5125537A 1992-04-29 1993-04-27 センサの誤動作検出方法およびその誤動作検出装置 Pending JPH0643943A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/875,995 US5343396A (en) 1992-04-29 1992-04-29 Sensor malfunction detection
US875,995 1992-04-29

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JPH0643943A true JPH0643943A (ja) 1994-02-18

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5125537A Pending JPH0643943A (ja) 1992-04-29 1993-04-27 センサの誤動作検出方法およびその誤動作検出装置

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US (1) US5343396A (ja)
EP (1) EP0567862B1 (ja)
JP (1) JPH0643943A (ja)
KR (1) KR930021476A (ja)
AU (1) AU664005B2 (ja)
BR (1) BR9301028A (ja)
CA (1) CA2094423C (ja)
DE (1) DE69300439T2 (ja)
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