JPH04212564A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04212564A
JPH04212564A JP2400602A JP40060290A JPH04212564A JP H04212564 A JPH04212564 A JP H04212564A JP 2400602 A JP2400602 A JP 2400602A JP 40060290 A JP40060290 A JP 40060290A JP H04212564 A JPH04212564 A JP H04212564A
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JP
Japan
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transmission
facsimile
reception
time
facsimile terminal
Prior art date
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JP2400602A
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Inventor
Hiroyoshi Ishikawa
石川 博芳
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関し
、特に、電文の送・受信処理を宛先ファクシミリ端末毎
に送・受信する時間帯を設定した運行管理表に基づいて
実行するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置としては、例え
ば、特公昭63−36709号公報に記載されているよ
うに、画像情報とともに送られてくる集計情報を記憶す
る記憶手段を設けることにより、送受信結果を集計する
ようにしたものがある。また、特公昭63−31150
号公報に記載されているように、日毎の情報を区分して
記憶する集計メモリを設けることにより、数日間毎の集
計および所望の日報の記録を可能にしているものもある
【0003】前者のファクシミリ装置は、時計装置と、
記録装置と、送・受信時刻、相手先、送・受信枚数等の
管理情報を記憶する受信管理の情報記憶エリアと送信管
理の情報記憶エリアを有した集計メモリにより構成され
ている。このファクシミリ装置は、画像情報の送・受信
に先行して送・受信時刻情報の送信又は受信を行なわせ
、送・受信した画像情報とともに発生する集計情報を伝
送又は受信して該集計情報を集計メモリの対応エリアに
記憶させ、記録装置によって集計メモリの管理情報を受
信管理情報と送信管理情報を区別して記録させることに
より、1日の送・受信時間、用紙枚数等を適宜把握でき
、コスト管理ができるようにしている。
【0004】後者のファクシミリ装置は、日付および時
刻情報を発生する時計装置と、日毎に区分けされて所定
日数分の受信および送信の管理情報を各々区分して記憶
するための受信管理情報記憶エリアと送信管理情報記憶
エリアを有した集計メモリと、該集計メモリに対応する
エリアに管理情報を記憶させるメモリ制御回路により構
成されている。
【0005】このファクシミリ装置は、集計メモリに対
して通信毎に発生する管理情報を時計装置の日付情報に
基づいて日毎に区分し、かつ送・受信別に各々記憶させ
、記憶させた管理情報を受信管理情報と送信管理情報を
区別して日毎の記録および所定日数毎の記録をさせるこ
とにより、1日の送・受信時間、用紙枚数等を適宜把握
でき、コスト管理ができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、電文の送・受
信に伴う管理情報を集計記録するだけであったため、フ
ァクシミリ装置の送・受信結果に対するコスト管理は可
能であるものの、この集計した管理情報を実際の送・受
信処理動作に反映させる機能が明確でないため、例えば
、ファクシミリ装置をネットワーク化して使用する場合
に、回線がビジー状態には、呼の衝突が発生して送・受
信できない状態が発生すると、送・受信結果を管理して
いただけでは、このような事態に直ちに対処できない。
【0007】特に、ファクシミリ装置にメモリへの電文
蓄積送信を依頼したオペレータにとっては、何分後ある
いは何時間後に送信電文が不達になったことを知り、再
度、送信操作を行わなければならない。すなわち、同一
電文を同一宛先へ2回以上の送信操作を行わなければな
らないため、オペレータにとって負担なるという問題が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のファクシミリ端末が相互に接続された所定の通信
網に接続し、該各ファクシミリ端末毎に送信電文を蓄積
しておき、送信時刻を指定して蓄積した送信電文の送信
処理を実行するファクシミリ装置において、前記ファク
シミリ端末毎に送信時刻を指定する時刻指定手段と、該
ファクシミリ端末毎の所定期間における電文の送信時間
に基づいてファクシミリ端末毎に送信時間帯を設定して
所定の送信管理表を作成し、該送信管理表に基づいて送
信処理を実行する送信管理手段と、を備え、時刻指定手
段により指定された宛先ファクシミリ端末の送信時刻が
送信管理表に設定された送信時間帯であるかどうかを判
別し、該送信時間帯以外のときは、送信時間帯になるま
で送信電文を蓄積して待機することを特徴とし、請求項
2記載の発明は、複数のファクシミリ端末が相互に接続
された所定の通信網に接続し、該各ファクシミリ端末毎
に受信時刻を指定して各ファクシミリ端末から送信され
る電文の受信処理を実行するファクシミリ装置において
、前記ファクシミリ端末毎に受信時刻を指定する時刻指
定手段と、該ファクシミリ端末毎の所定期間における電
文の受信時間に基づいてファクシミリ端末毎に受信時間
帯を設定して所定の受信管理表を作成し、該受信管理表
に基づいて受信処理を実行する受信管理手段と、を備え
、時刻指定手段により指定されたファクシミリ端末の受
信時刻が受信管理表に設定された受信時間帯であるかど
うかを判別し、該受信時間帯以外のときは、受信時間帯
になるまで当該ファクシミリ端末からの電文受信を拒否
することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明においては、宛先ファクシ
ミリ端末毎に送信電文の送信時刻を指定する時刻指定手
段と該ファクシミリ端末毎の所定期間における送信時間
に基づいてファクシミリ端末毎に送信時間帯を設定して
所定の送信管理表を作成し、該送信管理表に基づいて送
信処理を実行する送信管理手段を設け、送信管理手段が
時刻指定手段によって指定されるファクシミリ端末の送
信時刻が送信管理表の当該ファクシミリ端末の送信時間
帯であるかどうかを判別し、送信時間帯以外のときは、
送信時間帯になるまで送信電文を蓄積して待機する。し
たがって、蓄積した送信電文が所定時間待って不達とな
る事態を回避することができ、オペレータに対して同一
宛先に対する同一送信操作を繰り返し強要することがな
くなる。
【0010】請求項2記載の発明においては、宛先ファ
クシミリ端末毎に受信時刻を指定する時刻指定手段と該
ファクシミリ端末毎の所定期間における電文の受信時間
に基づいてファクシミリ端末毎に受信時間帯を設定して
所定の受信管理表を作成し、該受信管理表に基づいて受
信処理を実行する受信管理手段を設け、受信管理手段が
時刻指定手段によって指定されるファクシミリ端末の受
信時刻が受信管理表の当該ファクシミリ端末の受信時間
帯であるかどうかを判別し、受信時間帯以外のときは、
受信時間帯になるまで当該ファクシミリ端末からの電文
受信を拒否する。したがって、ファクシミリ端末から蓄
積送信される電文が所定時間待って不達となる事態を回
避することができ、送信先ファクシミリ端末のオペレー
タに対して同一宛先に対する同一送信操作を繰り返し強
要することがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。 図1から図6は請求項1および請求項2記載の発明のフ
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。図1はその
ファクシミリ装置が接続された通信ネットワークNSの
構成を示す図であり、ネットワークNSには、通信網N
に複数のファクシミリ端末F1〜Fnが接続されている
。通信網Nには、NTTでサービスされているPSTN
(PublicSwitched Terminal 
Network)、PSDN(Packet Swit
ched Data Network)、CSDN(C
ercuit Switched Data Nwtw
ork)およびISDN(Integrated Se
r−vices Digital Network)や
ユーザー独自のプライベートネットワーク等が含まれる
。各ファクシミリ端末F1〜Fnは通信網Nを介してフ
ァクシミリ通信を行う。
【0012】図2はファクシミリ端末F1〜Fnとして
のファクシミリ装置1の構成を示す図であり、ファクシ
ミリ装置1は、SCU(システムコントロールユニット
)2、メモリ部3、スキャナ4、プロッタ5、画像処理
部6、操作部7、通信制御部8、9および拡張ユニット
10等から構成されており、各部はシステムバス11に
接続されている。
【0013】SCU2は、メモリ部3に格納されたプロ
グラムに従ってファクシミリ装置1としてのシーケンス
を実行するとともに、通信網Nに接続されたファクシミ
リ端末F1〜Fnとの間で所定期間に送・受信した時間
に基づいて第3図に示す運行管理テーブルを作成すると
ともに、この運行管理テーブルに基づいてファクシミリ
端末F1〜Fn毎に送・受信時間帯を設定する第4図に
示す運行テーブルを作成し、それぞれメモリ部3内の所
定エリアに格納する。
【0014】また、SCU2は作成した運行テーブルに
基づいて後述するファクシミリ通信の送・受信処理を実
行する。なお、これらの運行管理テーブルおよび運行テ
ーブルは定期的に見直しが行われて書き換えられるもの
とする。なお、図3において、運行管理テーブルはファ
クシミリ端末F1〜F10 との間で所定期間に実行さ
れた送信時間(Tx)と受信時間(Rx)および送信時
間の合計A、受信時間の合計Bを実績データとして格納
し、図4において、運行テーブルは、この運行管理テー
ブルの実績データに基づいて各ファクシミリ端末F1〜
F10 の送・受信時間帯が設定されている。SCU2
は送信管理手段および受信管理手段としての機能を有し
、運行管理テーブルと運行テーブルは送信管理表および
受信管理表としての機能を有する。ここでは、ファクシ
ミリ端末F1〜F10 に対して送受信時間帯が設定さ
れているが、本来は、ファクシミリ装置1のユーザーが
必要とするファクシミリ端末F1〜Fnに対して送・受
信時間帯が設定可能であることは勿論である。
【0015】メモリ部3は、ファクシミリ装置1として
のシーケンスを実行するためのプログラムを所定のエリ
アに格納するとともに、ファクシミリ通信時の送・受信
プログラムを所定のエリアに格納する。また、メモリ部
3には、SCU2のワーク用エリア、画情報管理用エリ
ア、画情報蓄積用エリア、運行管理テーブル用エリアお
よび運行テーブル用エリア等が形成されている。
【0016】スキャナ4としては、例えばCCD(Ch
arge  Coupled Device)を利用し
たラインスキャナが用いられており、スキャナ11は1
ライン毎に原稿を読み取って画情報として画像処理部6
に出力する。プロッタ5としては、例えばサーマル素子
を利用したサーマル記録装置が用いられており、プロッ
タ5は画像処理部6から伸張されて出力される画情報を
感熱記録紙に直接あるいはインクシートを介して間接的
に普通記録紙に記録する。
【0017】画像処理部6は画情報の圧縮(符号化)、
伸張(復号化)機能の他に画情報の縮小、拡大、線密度
変換機能を有しており、スキャナ4から出力される画情
報の縮小・拡大と送信する画情報の圧縮、受信した画情
報の伸張を行なう。操作部(時刻指定手段)7は、送・
受信操作に必要な各種キースイッチ、操作を促すための
メッセージ等を表示するディスプレイおよびファクシミ
リ装置1の動作状態を示すランプ表示群等を備えており
、操作部7からのキー操作によって宛先ファクシミリ端
末F1〜Fn毎に送・受信時刻を指定することができる
【0018】通信制御部8は、G3ファクシミリ通信プ
ロトコルの通信制御機能とネットワークコントロール機
能を有するとともに、SCU2からの指示に従って後述
する送・受信処理を実行する。通信制御部9は、G4フ
ァクシミリ通信プロトコルの通信制御機能とネットワー
クコントロール機能を有するとともに、SCU2からの
指示に従って後述する送・受信処理を実行する。
【0019】拡張ユニット10は、将来の機能拡張用の
ための空きユニットである。次に、作用を説明する。フ
ァクシミリ装置1は、通信網Nを介してファクシミリ端
末F1〜Fnとの間で通信制御部8、9によりG3ファ
クシミリ通信およびG4ファクシミリ通信を実行すると
ともに、電文送信および電文受信に際してメモリ部3に
格納されている運行テーブルに基づいて送・受信処理を
実行するところにその特徴がある。
【0020】まず、ファクシミリ装置1における電文の
送信処理について、図5に基づいて説明する。まず、フ
ァクシミリ装置のオペレータにより、宛先ファクシミリ
端末F1〜Fn毎にあらかじめ決められて割り当てられ
た送信指定時刻が操作部7の操作により入力されると、
メモリ部3に格納されている図4に示した運行テーブル
の当該ファクシミリ端末F1〜Fnのメモリエリアに記
憶される。
【0021】次いで、オペレータの操作部7の操作によ
り宛先ファクシミリ端末F1〜Fnが入力され、送信用
の電文がスキャナ4で読み取らせられると、電文は画像
処理部6で圧縮してメモリ部3の宛先情報を付加して所
定のメモリエリアに格納するとともに、宛先ファクシミ
リ端末F1〜Fnの送信時間帯および受信時間帯が図4
の運行テーブルに設定されているかどうかをチェックす
る(ステップS1、S2)。宛先ファクシミリ端末F1
〜Fnの受信時間帯が設定されているときは、ステップ
S1のチェックに戻り、送信時間帯も受信時間帯も設定
されていないときは、直ちに電文の受付順又はサービス
指定順に宛先ファクシミリ端末F1〜Fnに対する送信
処理を実行して本処理を終了する(ステップS3)。
【0022】一方、宛先ファクシミリ端末F1〜Fnの
送信時間帯が設定されているときは、現在の時刻が送信
時間帯であるかどうかチェックし、送信時間帯でないと
きは、送信時間帯になるまで受け付けた電文をメモリ部
3の電文蓄積用エリアに蓄積しておく(ステップS4、
S1)。現在の時刻が送信時間帯のとき、あるいは、送
信時間帯になったときは、蓄積した電文を受付順又は、
サービス指定順に宛先ファクシミリ端末F1〜Fnに送
信して本処理を終了する(ステップS4、S3)。
【0023】次に、ファクシミリ装置1における電文の
受信処理について、図6に基づいて説明する。まず、フ
ァクシミリ装置のオペレータにより、宛先ファクシミリ
端末F1〜Fn毎にあらかじめ決められて割り当てられ
た受信指定時刻が操作部7の操作により入力されると、
メモリ部3に格納されている図4に示した運行テーブル
の当該ファクシミリ端末F1〜Fnのメモリエリアに記
憶される。
【0024】次いで、通信網Nを介して所定のファクシ
ミリ端末F1〜Fnから着呼を受信すると、当該ファク
シミリ端末F1〜Fnの受信時間帯および送信時間帯が
図4の運行テーブルに設定されているかどうかをチェッ
クする(ステップP1、P2)。送信時間帯が設定され
ているときは、回線を切断して本処理を終了し(ステッ
プP3)、当該ファクシミリ端末F1〜Fnに対して受
信時間帯も送信時間帯も設定されていないときは、当該
ファクシミリ端末F1〜Fnから送信される電文を受信
する(ステップP4)。
【0025】一方、当該ファクシミリ端末F1〜Fnに
対して受信時間帯が設定されているときは、現在の時刻
が受信時間帯であるかどうかチェックし(ステップP5
)、受信時間帯でないときは、電文の受信を拒否して回
線を切断して本処理を終了する(ステップP6)。また
、現在の時刻が受信時間帯のときは、当該ファクシミリ
端末F1〜Fnから送信される電文を受信する(ステッ
プP4)。
【0026】したがって、ファクシミリ端末F1〜Fn
のオペレータから電文の送信時刻および受信時刻を指定
して送・受信サービスが依頼されると、あらかじめ実績
データとしての送・受信時間によってファクシミリ端末
F1〜Fn毎に送・受信時間帯が設定された運行テーブ
ルに基づいて実際の送・受信処理が実行されるため、回
線がビジー状態のために蓄積された電文が不達となる事
態を未然に回避することができ、電文不達によってオペ
レータに同一宛先に対する同一送信操作を繰り返し強要
することがなくなり、オペレータに対する操作負担を軽
減することができる。その結果、ファクシミリ装置の利
用性および操作性を向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、通信網に
接続された複数のファクシミリ端末毎に所定期間の送信
時間に基づいて該ファクシミリ端末毎に送信時間帯を設
定した送信管理表を作成し、該送信管理表に基づいて送
信依頼された宛先ファクシミリ端末の送信時刻が設定さ
れた送信時間帯以内かどうかを判別し、送信時間帯以外
のときは、送信時間帯になるまで電文を蓄積して待機す
るようにしているので、蓄積した送信電文が宛先ファク
シミリ端末に対して不達となることを未然に回避するこ
とができ、オペレータに同一宛先に対する同一送信操作
を繰り返し強要することがなくなる。その結果、ファク
シミリ装置の利用性および操作性を向上させることがで
きる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、通信網に接
続された複数のファクシミリ端末毎に所定期間の受信時
間に基づいて該ファクシミリ端末毎に受信時間帯を設定
した受信管理表を作成し、該受信管理表に基づいて受信
依頼されたファクシミリ端末からの電文の受信時刻が設
定された受信時間帯以内かどうかを判別し、受信時間帯
以外のときは、当該ファクシミリ端末からの着呼を拒否
しているので、ファクシミリ端末から蓄積送信される電
文が所定時間待って不達となる事態を未然に回避するこ
とができ、オペレータに同一宛先に対する同一送信操作
を繰り返し強要することがなくなる。その結果、ファク
シミリ装置の利用性および操作性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置を適用した通信
ネットワークの構成図。
【図2】本発明によるファクシミリ装置の構成図。
【図3】本発明による運行管理テーブルの一例を示す図
【図4】本発明による運行テーブルの一例を示す図。
【図5】本発明による送信処理のプログラムを示すフロ
ーチャート。
【図6】本発明による受信処理のプログラムを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1    ファクシミリ装置 2    SCU 3    メモリ部 4    スキャナ 5    プロッタ 6    画像処理部 7    操作部 8    通信制御部 9    通信制御部 NS    通信ネットワーク N    通信網 F1〜Fn    ファクシミリ端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のファクシミリ端末が相互に接続され
    た所定の通信網に接続し、該各ファクシミリ端末毎に送
    信電文を蓄積しておき、送信時刻を指定して蓄積した送
    信電文の送信処理を実行するファクシミリ装置において
    、前記ファクシミリ端末毎に送信時刻を指定する時刻指
    定手段と、該ファクシミリ端末毎の所定期間における電
    文の送信時間に基づいてファクシミリ端末毎に送信時間
    帯を設定して所定の送信管理表を作成し、該送信管理表
    に基づいて送信処理を実行する送信管理手段と、を備え
    、時刻指定手段により指定された宛先ファクシミリ端末
    の送信時刻が送信管理表に設定された送信時間帯である
    かどうかを判別し、該送信時間帯以外のときは、送信時
    間帯になるまで送信電文を蓄積して待機することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】複数のファクシミリ端末が相互に接続され
    た所定の通信網に接続し、該各ファクシミリ端末毎に受
    信時刻を指定して各ファクシミリ端末から送信される電
    文の受信処理を実行するファクシミリ装置において、前
    記ファクシミリ端末毎に受信時刻を指定する時刻指定手
    段と、該ファクシミリ端末毎の所定期間における電文の
    受信時間に基づいてファクシミリ端末毎に受信時間帯を
    設定して所定の受信管理表を作成し、該受信管理表に基
    づいて受信処理を実行する受信管理手段と、を備え、時
    刻指定手段により指定されたファクシミリ端末の受信時
    刻が受信管理表に設定された受信時間帯であるかどうか
    を判別し、該受信時間帯以外のときは、受信時間帯にな
    るまで当該ファクシミリ端末からの電文受信を拒否する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP2400602A 1990-12-06 1990-12-06 ファクシミリ装置 Pending JPH04212564A (ja)

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