JPH05252305A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05252305A
JPH05252305A JP4044908A JP4490892A JPH05252305A JP H05252305 A JPH05252305 A JP H05252305A JP 4044908 A JP4044908 A JP 4044908A JP 4490892 A JP4490892 A JP 4490892A JP H05252305 A JPH05252305 A JP H05252305A
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JP
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JP4044908A
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Inventor
Shingo Togawa
新吾 戸川
Kenichi Ishikuri
健一 石栗
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態解除
時間に合わせて、発呼側ファクシミリ装置が被呼側ファ
クシミリ装置に対し自動的に再発呼を行なうことで、通
信効率を高める。 【構成】 被呼側ファクシミリ装置は通信時間通知部1
9を利用してビジィー状態が解除されるまでの時間を予
測し、この時間を発呼側ファクシミリ装置へのメッセー
ジに設定して通知する。これを受けた発呼側ファクシミ
リ装置の自動再発呼部18Aが、送られてきたメッセー
ジから被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態が解除さ
れるまでの時間を検出し、その時間後に自動的に被呼側
ファクシミリ装置に対して再発呼を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サービス総合デジタ
ル網(以下、ISDNと称する)を通じて通信を行なう
ファクシミリ装置に関し、特に被呼側ファクシミリ装置
のビジィー解除時間を発呼側ファクシミリ装置に通知す
る機能を有するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特開平2−174347
号公報に示された従来のファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。図において、11はファクシミリ装
置全体の動作を制御する主制御部、12は読取部であ
り、例えば文字、記号、或は絵等の画像を光学的に読み
取って画像データにし、その画像データを被呼側ファク
シミリ装置に送信するため圧縮して符号化する。13は
記録部であり、発呼側ファクシミリ装置から送信されて
きた符号化画像データを符号化して伸縮し用紙に印字す
る。
【0003】14はメモリ部であり、読取部12で読み
取られ被呼側ファクシミリ装置に送る画像データ及び発
呼側ファクシミリ装置から送られてきた画像データ、或
はファクシミリ装置の動作データ、及び動作プログラム
を記憶する。15はファクシミリ装置の使用者に対して
ファクシミリ装置の現在の状態や操作方法等をディスプ
レイ表示する表示部、16はファクシミリ装置の使用者
からの指示をファクシミリ装置に入力するキー入力部で
ある。
【0004】17はファクシミリ装置がISDN(図示
せず)を介して相手ファクシミリ装置と通信を行なうた
めのインターフェイスを果す回線制御部、18は被呼側
ファクシミリ装置がビジィー状態時、リダイヤル待機状
態に入り、所定時間後に被呼側ファクシミリ装置へ再発
呼を行なう再発呼部である。
【0005】次に、従来のファクシミリ装置の動作を図
6に示す通信シーケンス図に従って説明する。尚、この
通信シーケンス図は、被呼側ファクシミリ装置が通信中
のためビジィー状態時に、ISDNと発呼側ファクシミ
リ装置とがDチャネルのレイヤ3レベルで授受する各種
メッセージの通信シーケンスを示す図である。
【0006】先ず、ファクシミリ装置Aは発呼側ファク
シミリ装置として、被呼側ファクシミリ装置Bに回線制
御部17を介して呼設定メッセージ21aを送信して発
呼を行う。この時、被呼側ファクシミリ装置であるファ
クシミリ装置Bが別のファクシミリ装置であるファクシ
ミリ装置Cと通信中である場合には、被呼側ファクシミ
リ装置Bは解放完了メッセージ22aを発呼側ファクシ
ミリ装置Aに送り返し発呼に対する通信を拒否する。図
4はこの時の解放完了メッセージ43の例である。この
メッセージに含まれる理由表示情報要素44をユーザ・
ビジィーとし、発呼側ファクシミリ装置Aに現在被呼側
ファクシミリ装置Bがビジィー状態中であることを通知
する。
【0007】通信を拒否された発呼側ファクシミリ装置
Aはリダイヤル待機状態になり、事前に設定された一定
時間後に、被呼側ファクシミリ装置Bに対して再発呼を
行うために呼設定メッセージ21bを再発呼部18を通
して再送する。この時、被呼側ファクシミリ装置Bのビ
ジィー状態が解除されていれば通信中に入る。しかし、
ビジィー状態が解除されていなければ、被呼側ファクシ
ミリ装置Bは解放完了メッセージ22bを送り返して、
再び発呼側ファクシミリ装置Aはリダイヤル待機状態に
入る。
【0008】被呼側ファクシミリ装置Bのビジィー状態
が解除されていなければ、発呼側ファクシミリ装置Aは
解放完了メッセージ52b,52cを受信後、一定時間
間隔で呼設定メッセージ21c,21dを再送する。発
呼側ファクシミリ装置Aは、この動作を被呼側ファクシ
ミリ装置Bのビジィー状態が解除されて通信中に入る
か、事前に設定された回数を繰り返すまで行う。
【0009】だが、被呼側ファクシミリ装置Bがユーザ
・ビジィーを示す解放完了メッセージ22cを発呼側フ
ァクシミリ装置Aへ送り返した後、ファクシミリ装置C
へ通信完了を示す解放完了メッセージ27を送ると、ユ
ーザ・ビジィー状態解除となる。
【0010】発呼側ファクシミリ装置Aは解放完了メッ
セージ22cを受け、一定時間後に被呼側ファクシミリ
装置Bに呼設定メッセージ21dを送り再発呼する。そ
の結果、被呼側ファクシミリ装置Bから応答メッセージ
23が返送される。この応答メッセージ23に対し、発
呼側ファクシミリ装置Aから被呼側ファクシミリ装置B
に対し応答確認メッセージ24を返送することで、発呼
側ファクシミリ装置Aと被呼側ファクシミリ装置Bは通
信中に入る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は、以上のような通信シーケンスで発呼側ファクシミ
リ装置を被呼側ファクシミリ装置間で各種メッセージの
交換を行ない、通信中に入っていった。だが、発呼側フ
ァクシミリ装置は、被呼側ファクシミリ装置がビジィー
状態であり通信が拒否された場合、通信を行えるまで一
定時間間隔で被呼側ファクシミリ装置に対し再発呼を繰
り返し行う必要があり、そのため通信効率を悪くすると
いった問題点があった。
【0012】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、発呼側ファクシミリ装置が被呼
側ファクシミリ装置との通信に入れるまで繰り返し再発
呼を行うといった手間を省くことができるファクシミリ
装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るフ
ァクシミリ装置はビジィー状態中に着呼を受けた時、こ
のビジィー状態が解除されるまでの時間を予測し、この
予測時間を、回線制御部を介して発呼側ファクシミリへ
送出する解放完メッセージに設定する通信時間通知部を
備えたものである。また、請求項2の発明に係るファク
シミリ装置は被呼側ファクシミリ装置から返送されいき
た解放完了メッセージよりビジィー状態解除時間を検出
し、この検出されたビジィー状態解除時間後に呼設定メ
ッセージを回線制御部を介して前記被呼ファクシミリ装
置に自動再発呼する自動再発呼部を備えたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明においては、通信時間通知部
は、当該ファクシミリ装置がビジィー状態中に発呼側フ
ァクシミリ装置より呼設定メッセージ、すなわち着呼を
受けると、現ビジィー状態が解除されるまでの時間を予
測する。次に時間通知部はこの予測された時間を、発呼
側ファクシミリ装置に回線制御部を通して送り返す解放
完了メッセージに設定する。
【0015】また、請求項2の発明においては、自動再
発呼部は、ビジィー状態のため通信を拒否した被呼側フ
ァクシミリ装置から、送り返された解放完了メッセージ
よりビジィー状態解除の予測時間を検出し、その予測時
間後に被呼側ファクシミリ装置に対し自動的に再発呼す
る。
【0016】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本実施例におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。尚、図中、図5と
同一部分は、同一又は相当部分を示す。図において、1
1Aは本実施例における主制御部であり、図2に示す通
信シーケンスに従って被呼側ファクシミリ装置と各種メ
ッセージの授受を行なう。18Aは自動再発呼部であ
り、被呼側ファクシミリファクシミリ装置より返送され
てまた解放完了メッセージ32に含まれるユーザ・ユー
ザ情報要素35内のビジィー状態解除時間(図3を参
照)を検出し、そのビジィー状態解除時間後に被呼側フ
ァクシミリ装置に対し自動的に再発呼する。
【0017】19は通信時間通知部であり、当該ファク
シミリ装置がビジィー状態中に着呼を受けた時ビジィー
状態が解除されるまでの時間を予測して予測時間をユー
ザ・ユーザ情報要素35内に設定する。
【0018】尚、図3は被呼側ファクシミリ装置より発
呼側ファクシミリ装置へ返送される解放完了メッセージ
のフォーマット図である。図において、31は各ファク
シミリ装置間で取り決められた通信プロトコルのプロト
コル識別子、32は発呼側ファクシミリ装置より送出さ
れた呼設定メッセージに対応する呼番号、32は返送す
るメッセージのタイプを特定するメッセージタイプ、こ
の場合は解放完了メッセージである。
【0019】34は前記解放完了メッセージを送出する
理由を設定した理由表示情報要素であり、この場合の理
由表示情報要素は発呼側ファクシミリのユーザ・ビジィ
ーである。また、この「ユーザ・ビジィー」という理由
表示が発呼側ファクシミリ装置の表示部15に表示され
る。35はユーザ・ユーザ情報要素であり、X秒後に通
信終了、すなわちユーザ・ビジィー状態はX秒後に解除
される旨を設定したユーザ・ユーザ情報が記録される。
【0020】以下、本実施例の動作を図2に示す通信シ
ーケンス図に従って説明する。ファクシミリ装置がビジ
ィー状態解除時間を予測するのは以下のよう手法を用い
る。先ずファクシミリ装置は、送信するファクシミリ画
像を一度メモリ部14に記憶してから送信するため、フ
ァクシミリ装置は送信するデータ量A(bit)を容易
に知ることができる。更に、データ通信速度B(bp
s)も既知であることから、ファクシミリ装置はデータ
量とデータ通信速度から通信に必要な時間を算出でき、
また現在まで通信に費やした時間C(秒)を監視すれば
通信が終了するまで時間X(秒)をA/B−Cの関係式
から予測できる。
【0021】従って、通信時間通知部19は、前記の通
信終了時間予測の手法によりビジィー状態が解除される
までの時間を予測する。更に、その時間を発呼側ファク
シミリ装置に通知するため、通信時間通知部19が解放
完了メッセージを作成する。この解放完了メッセージの
例を図3に示す。このメッセージの情報要素は理由表示
情報要素34とユーザ・ユーザ情報要素(UUI情報要
素)35の2つである。UUI情報要素35にビジィー
状態が解除されるまでの時間X秒を設定し、理由表示情
報要素34にユーザ・ビジィーを設定する。
【0022】この解放完了メッセージを回線制御部17
を通して発呼側ファクシミリ装置に送る。従って被呼側
ファクシミリ装置は、ビジィー中に着呼を受けた場合
に、通信時間通知部19の機能により、発呼側ファクシ
ミリ装置にX秒後にビジィー状態が解除されることを通
知して、発呼を拒否することができる。
【0023】着呼を拒否した被呼ファクシミリ装置から
発呼側ファクシミリに送られた解放完了メッセージに含
まれる理由表示情報要素がユーザ・ビジィーの場合、発
呼ファクシミリ装置はリダイヤル待機状態に入る。従来
は、このリダイヤル待機時間は事前に設定され、ファク
シミリ装置使用者の手を介さずには呼別で自動的に変更
することができない。
【0024】これに対して、本発明においては、被呼側
ファクシミリ装置から送られてきた解放完了メッセージ
に含まれるUUI情報要素35から、自動再発呼部18
が被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態が解除される
までの時間(X秒後)を検出する。そしてX秒後に発呼
側ファクシミリ装置は使用者の手を介さずに、自動再発
呼部18により自動的に呼設定メッセージ21bを回線
制御部17を介して被呼側ファクシミリ装置に送出し、
再発呼を行う。
【0025】以上の動作を図2の通信シーケンス図を用
いて詳述するならば、被呼側ファクシミリ装置Bがファ
クシミリ装置C間で通信中に入っている時に、発呼側フ
ァクシミリ装置Aが被呼側ファクシミリ装置Bに対して
呼設定メッセージ21aを送出して発呼を行う。この
時、被呼側ファクシミリ装置Bはビジィー状態中の為
に、通信時間通知部19を利用して発呼側ファクシミリ
装置Aに解放完了メッセージ22aを送り返し、通信を
一旦拒否する。
【0026】この解放完了メッセージ22aには、理由
表示情報要素34としてはユーザ・ビジィーが、UUI
情報要素35としてはX秒後に通信が終了、すなわちビ
ジィー状態解除することが設定されている。この解放完
了メッセージ22aを受けた発呼側ファクシミリ装置A
は、リダイヤル待機中になり、自動再発呼部18を使用
したX秒後にビジィー状態が解除されている被呼側ファ
クシミリ装置Bに対して自動的に呼設定メッセージ21
bを再送し、被呼側ファクシミリ装置Bと応答メッセー
ジ23、応答確認メッセージ24の授受を行ない通信中
に入ることができる。また、この手法はファクシミリ装
置だけに限らずに事前に送信するようなデータ通信デー
タ量が明確なデータ通信端末全般に対して有効である。
【0027】従って、発呼側ファクシミリ装置Aはビジ
ィー状態解除の確証がない被呼側ファクシミリ装置Bに
対し一定時間間隔で繰り返し再発呼する必要性がなく、
一度の再発呼だけで済む。また、発呼側ファクシミリ装
置Aは使用者の手間無しに、ユーザ・ビジィー解除時間
後に自動的にファクシミリ装置Bに対し再発呼を行う。
よって、データ通信の効率が向上する。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ビジィー状態
中に着呼を受けた時、このビジィー状態が解除されるま
での時間を予測し、この予測時間を、回線制御部を介し
て発呼側ファクシミリへ送出する解放完メッセージに設
定する通信時間通知部を備えたので、発呼側ファクシミ
リ装置は被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態解除時
間を明確に認識することができる。従って発呼側ファク
シミリ装置は無駄に再発呼を繰り返すことなくビジィー
状態解除時間に合わせた1度の再発呼動作で被呼側ファ
クシミリ装置を呼び出すことがファクシミリ装置使用者
の手間を省くことができ、通信効率を向上できるという
効率がある。
【0029】また、請求項2の発明によれば、被呼側フ
ァクシミリ装置から返送されてきた解放完了メッセージ
よりビジィー状態解除時間を検出し、この検出されたビ
ジィー状態解除時間後に呼設定メッセージを回線制御部
を介して前記被呼ファクシミリ装置に自動再発呼する自
動再発呼部を備えたので、発呼側ファクシミリ装置はビ
ジィー状態解除時間後に、被呼側ファクシミリ装置に対
し自動的に再発呼を行なう。従って、発呼側ファクシミ
リ装置は繰り返し再発呼を行なう必要がなくなり通信効
率を高めるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例によるファクシミリ装置の通信動作を
説明する通信シーケンス図である。
【図3】本実施例における解除完了メッセージデータの
構成を示すフォーマット図である。
【図4】従来の解放完了メッセージデータの構成を示す
フォーマット図である。
【図5】従来のファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【図6】従来のファクシミリ装置の通信動作を説明する
通信シーケンス図である。
【符号の説明】
17 回線制御部 18A 自動再発呼部 19 通信時間通知部
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ファクシミリ装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サービス総合デジタ
ル網(以下、ISDNと称する)を通じて通信を行なう
ファクシミリ装置に関し、特に被呼側ファクシミリ装置
のビジィー状態解除時間を発呼側ファクシミリ装置に通
知する機能を有するファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特開平2−174347
号公報に示された従来のファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。図において、11はファクシミリ装
置全体の動作を制御する主制御部、12は読取部であ
り、例えば文字、記号、或は絵等の画像を光学的に読み
取って画像データにし、その画像データを被呼側ファク
シミリ装置に送信するため圧縮して符号化する。13は
記録部であり、発呼側ファクシミリ装置から送信されて
きた符号化画像データを号化して伸縮し用紙に印字す
る。
【0003】14はメモリ部であり、読取部12で読み
取られ被呼側ファクシミリ装置に送る画像データ及び発
呼側ファクシミリ装置から送られてきた画像データ、或
はファクシミリ装置の動作データ、及び動作プログラム
を記憶する。15はファクシミリ装置の使用者に対して
ファクシミリ装置の現在の状態や操作方法等をディスプ
レイ表示する表示部、16はファクシミリ装置の使用者
からの指示をファクシミリ装置に入力するキー入力部で
ある。
【0004】17はファクシミリ装置がISDN(図示
せず)を介して相手ファクシミリ装置と通信を行なうた
めのインターフェイスを果す回線制御部、18は被呼側
ファクシミリ装置がビジィー状態時、リダイヤル待機状
態に入り、所定時間後に被呼側ファクシミリ装置へ再発
呼を行なう再発呼部である。
【0005】次に、従来のファクシミリ装置の動作を図
6に示す通信シーケンス図に従って説明する。尚、この
通信シーケンス図は、被呼側ファクシミリ装置が通信中
のためビジィー状態時に、ISDNと発呼側ファクシミ
リ装置とがDチャネルのレイヤ3レベルで授受する各種
メッセージの通信シーケンスを示す図である。
【0006】先ず、ファクシミリ装置Aは発呼側ファク
シミリ装置として、被呼側ファクシミリ装置Bに回線制
御部17を介して呼設定メッセージ21aを送信して発
呼を行う。この時、被呼側ファクシミリ装置であるファ
クシミリ装置Bが別のファクシミリ装置であるファクシ
ミリ装置Cと通信中である場合には、被呼側ファクシミ
リ装置Bは解放完了メッセージ22aを発呼側ファクシ
ミリ装置Aに送り返し発呼に対する通信を拒否する。図
4はこの時の解放完了メッセージの例である。このメッ
セージに含まれる理由表示情報要素44をユーザ・ビジ
ィーとし、発呼側ファクシミリ装置Aに現在被呼側ファ
クシミリ装置Bがビジィー状態中であることを通知す
る。
【0007】通信を拒否された発呼側ファクシミリ装置
Aはリダイヤル待機状態になり、事前に設定された一定
時間後に、被呼側ファクシミリ装置Bに対して再発呼を
行うために呼設定メッセージ21bを再発呼部18を通
して再送する。この時、被呼側ファクシミリ装置Bのビ
ジィー状態が解除されていれば通信中に入る。しかし、
ビジィー状態が解除されていなければ、被呼側ファクシ
ミリ装置Bは解放完了メッセージ22bを送り返して、
再び発呼側ファクシミリ装置Aはリダイヤル待機状態に
入る。
【0008】被呼側ファクシミリ装置Bのビジィー状態
が解除されていなければ、発呼側ファクシミリ装置Aは
解放完了メッセージ2b,2cを受信後、一定時間
間隔で呼設定メッセージ21c,21dを再送する。発
呼側ファクシミリ装置Aは、この動作を被呼側ファクシ
ミリ装置Bのビジィー状態が解除されて通信中に入る
か、事前に設定された回数を繰り返すまで行う。
【0009】だが、被呼側ファクシミリ装置Bがユーザ
・ビジィーを示す解放完了メッセージ22cを発呼側フ
ァクシミリ装置Aへ送り返した後、ファクシミリ装置C
へ通信完了を示す解放完了メッセージ27を送ると、ユ
ーザ・ビジィー状態解除となる。
【0010】発呼側ファクシミリ装置Aは解放完了メッ
セージ22cを受け、一定時間後に被呼側ファクシミリ
装置Bに呼設定メッセージ21dを送り再発呼する。そ
の結果、被呼側ファクシミリ装置Bから応答メッセージ
23が返送される。この応答メッセージ23に対し、発
呼側ファクシミリ装置Aから被呼側ファクシミリ装置B
に対し応答確認メッセージ24を返送することで、発呼
側ファクシミリ装置Aと被呼側ファクシミリ装置Bは通
信中に入る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は、以上のような通信シーケンスで発呼側ファクシミ
リ装置被呼側ファクシミリ装置間で各種メッセージの
交換を行ない、通信中に入っていった。だが、発呼側フ
ァクシミリ装置は、被呼側ファクシミリ装置がビジィー
状態であり通信が拒否された場合、通信を行えるまで一
定時間間隔で被呼側ファクシミリ装置に対し再発呼を繰
り返し行う必要があり、そのため通信効率を悪くすると
いった問題点があった。
【0012】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、発呼側ファクシミリ装置が被呼
側ファクシミリ装置との通信に入れるまで繰り返し再発
呼を行うといった手間を省くことができるファクシミリ
装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るフ
ァクシミリ装置はビジィー状態中に着呼を受けた時、こ
のビジィー状態が解除されるまでの時間を予測し、この
予測時間を、回線制御部を介して発呼側ファクシミリへ
送出する解放完メッセージに設定する通信時間通知部
を備えたものである。また、請求項2の発明に係るファ
クシミリ装置は被呼側ファクシミリ装置から返送され
きた解放完了メッセージよりビジィー状態解除時間を検
出し、この検出されたビジィー状態解除時間後に呼設定
メッセージを回線制御部を介して前記被呼ファクシミリ
装置に自動再発呼する自動再発呼部を備えたものであ
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明においては、通信時間通知部
は、当該ファクシミリ装置がビジィー状態中に発呼側フ
ァクシミリ装置より呼設定メッセージ、すなわち着呼を
受けると、現ビジィー状態が解除されるまでの時間を予
測する。次に通信時間通知部はこの予測された時間を、
発呼側ファクシミリ装置に回線制御部を通して送り返す
解放完了メッセージに設定する。
【0015】また、請求項2の発明においては、自動再
発呼部は、ビジィー状態のため通信を拒否した被呼側フ
ァクシミリ装置から、送り返された解放完了メッセージ
よりビジィー状態解除の予測時間を検出し、その予測時
間後に被呼側ファクシミリ装置に対し自動的に再発呼す
る。
【0016】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本実施例におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。尚、図中、図5と
同一部分は、同一又は相当部分を示す。図において、1
1Aは本実施例における主制御部であり、図2に示す通
信シーケンスに従って被呼側ファクシミリ装置と各種メ
ッセージの授受を行なう。18Aは自動再発呼部であ
り、被呼側ファクシミリファクシミリ装置より返送され
た解放完了メッセージに含まれるユーザ・ユーザ情
報要素35内のビジィー状態解除時間(図3を参照)を
検出し、そのビジィー状態解除時間後に被呼側ファクシ
ミリ装置に対し自動的に再発呼する。
【0017】19は通信時間通知部であり、当該ファク
シミリ装置がビジィー状態中に着呼を受けた時ビジィー
状態が解除されるまでの時間を予測して予測時間をユー
ザ・ユーザ情報要素35内に設定する。
【0018】尚、図3は被呼側ファクシミリ装置より発
呼側ファクシミリ装置へ返送される解放完了メッセージ
のフォーマット図である。図において、31はDチャネ
ルのレイヤ3のプロトコルを示すプロトコルのプロトコ
ル識別子、32は複数の呼の中でどの呼に対するメッセ
ージかを識別するための呼番号、3は返送するメッセ
ージのタイプを特定するメッセージタイプ、この場合は
解放完了メッセージである。
【0019】34は前記解放完了メッセージを送出する
理由を設定した理由表示情報要素であり、この場合の理
由表示情報要素は発呼側ファクシミリのユーザ・ビジィ
ーである。また、この「ユーザ・ビジィー」という理由
表示が呼側ファクシミリ装置の表示部15に表示され
る。35はユーザ・ユーザ情報要素であり、X秒後に通
信終了、すなわちユーザ・ビジィー状態はX秒後に解除
される旨を設定したユーザ・ユーザ情報が記録される。
【0020】以下、本実施例の動作を図2に示す通信シ
ーケンス図に従って説明する。ファクシミリ装置がビジ
ィー状態解除時間を予測するのは以下のよう手法を用い
る。先ずファクシミリ装置は、送信するファクシミリ画
像を一度メモリ部14に記憶してから送信するため、フ
ァクシミリ装置は送信するデータ量A(bit)を容易
に知ることができる。更に、データ通信速度B(bp
s)も既知であることから、ファクシミリ装置はデータ
量とデータ通信速度から通信に必要な時間を算出でき、
また現在まで通信に費やした時間C(秒)を監視すれば
通信が終了するまで時間X(秒)をA/B−Cの関係式
から予測できる。
【0021】従って、通信時間通知部19は、前記の通
信終了時間予測の手法によりビジィー状態が解除される
までの時間を予測する。更に、その時間を発呼側ファク
シミリ装置に通知するため、通信時間通知部19が解放
完了メッセージを作成する。この解放完了メッセージの
例を図3に示す。このメッセージの情報要素は理由表示
情報要素34とユーザ・ユーザ情報要素(UUI情報要
素)35の2つである。UUI情報要素35にビジィー
状態が解除されるまでの時間X秒を設定し、理由表示情
報要素34にユーザ・ビジィーを設定する。
【0022】この解放完了メッセージを回線制御部17
を通して発呼側ファクシミリ装置に送る。従って被呼側
ファクシミリ装置は、ビジィー中に着呼を受けた場合
に、通信時間通知部19の機能により、発呼側ファクシ
ミリ装置にX秒後にビジィー状態が解除されることを通
知して、発呼を拒否することができる。
【0023】着呼を拒否した被呼ファクシミリ装置から
発呼側ファクシミリに送られた解放完了メッセージに含
まれる理由表示情報要素がユーザ・ビジィーの場合、発
ファクシミリ装置はリダイヤル待機状態に入る。従
来は、このリダイヤル待機時間は事前に設定され、ファ
クシミリ装置使用者の手を介さずには呼別で自動的に変
更することができない。
【0024】これに対して、本発明においては、被呼側
ファクシミリ装置から送られてきた解放完了メッセージ
に含まれるUUI情報要素35から、自動再発呼部18
が被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態が解除され
るまでの時間(X秒後)を検出する。そしてX秒後に発
呼側ファクシミリ装置は使用者の手を介さずに、自動再
発呼部18により自動的に呼設定メッセージ21bを
回線制御部17を介して被呼側ファクシミリ装置に送出
し、再発呼を行う。
【0025】以上の動作を図2の通信シーケンス図を用
いて詳述するならば、被呼側ファクシミリ装置Bがファ
クシミリ装置C間で通信中に入っている時に、発呼側フ
ァクシミリ装置Aが被呼側ファクシミリ装置Bに対して
呼設定メッセージ21aを送出して発呼を行う。この
時、被呼側ファクシミリ装置Bはビジィー状態中の為
に、通信時間通知部19を利用して発呼側ファクシミリ
装置Aに解放完了メッセージ22aを送り返し、通信を
一旦拒否する。
【0026】この解放完了メッセージ22aには、理由
表示情報要素34としてはユーザ・ビジィーが、UUI
情報要素35としてはX秒後に通信が終了、すなわちビ
ジィー状態解除することが設定されている。この解放完
了メッセージ22aを受けた発呼側ファクシミリ装置A
は、リダイヤル待機中になり、X秒後に自動再発呼部1
8を使用してビジィー状態が解除されている被呼側ファ
クシミリ装置Bに対して自動的に呼設定メッセージ21
bを再送し、被呼側ファクシミリ装置Bと応答メッセー
ジ23、応答確認メッセージ24の授受を行ない通信中
に入ることができる。また、この手法はファクシミリ装
置だけに限らずに事前に送信するデータ通信データ量が
明確なデータ通信端末全般に対して有効である。
【0027】従って、発呼側ファクシミリ装置Aはビジ
ィー状態解除の確証がない被呼側ファクシミリ装置Bに
対し一定時間間隔で繰り返し再発呼する必要性がなく、
一度の再発呼だけで済む。また、発呼側ファクシミリ装
置Aは使用者の手間無しに、ユーザ・ビジィー解除時間
後に自動的にファクシミリ装置Bに対し再発呼を行う。
よって、データ通信の効率が向上する。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ビジィー状態
中に着呼を受けた時、このビジィー状態が解除されるま
での時間を予測し、この予測時間を、回線制御部を介し
て発呼側ファクシミリへ送出する解放完メッセージに
設定する通信時間通知部を備えたので、発呼側ファクシ
ミリ装置は被呼側ファクシミリ装置のビジィー状態解除
時間を明確に認識することができる。従って発呼側ファ
クシミリ装置は無駄に再発呼を繰り返すことなくビジィ
ー状態解除時間に合わせた1度の再発呼動作で被呼側フ
ァクシミリ装置を呼び出すことがファクシミリ装置使用
者の手間を省くことができ、通信効率を向上できるとい
う効率がある。
【0029】また、請求項2の発明によれば、被呼側フ
ァクシミリ装置から返送されてきた解放完了メッセージ
よりビジィー状態解除時間を検出し、この検出されたビ
ジィー状態解除時間後に呼設定メッセージを回線制御部
を介して前記被呼ファクシミリ装置に自動再発呼する自
動再発呼部を備えたので、発呼側ファクシミリ装置はビ
ジィー状態解除時間後に、被呼側ファクシミリ装置に対
し自動的に再発呼を行なう。従って、発呼側ファクシミ
リ装置は繰り返し再発呼を行なう必要がなくなり通信効
率を高めるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例によるファクシミリ装置の通信動作を
説明する通信シーケンス図である。
【図3】本実施例における解除完了メッセージデータの
構成を示すフォーマット図である。
【図4】従来の解放完了メッセージデータの構成を示す
フォーマット図である。
【図5】従来のファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【図6】従来のファクシミリ装置の通信動作を説明する
通信シーケンス図である。
【符号の説明】 17 回線制御部 18A 自動再発呼部 19 通信時間通知部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス総合デジタル網に接続されたフ
    ァクシミリ装置において、ビジィー状態中に着呼を受け
    た時、このビジィー状態が解除されるまでの時間を予測
    し、この予測時間を、回線制御部を介して発呼側ファク
    シミリへ送出する解放完メッセージに設定する通信時間
    通知部を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 サービス総合デジタル網に接続されたフ
    ァクシミリ装置において、被呼側ファクシミリ装置から
    返送されてきた解放完了メッセージよりビジィー状態解
    除時間を検出し、この検出されたビジィー状態解除時間
    後に呼設定メッセージを回線制御部を介して前記被呼フ
    ァクシミリ装置に自動再発呼する自動再発呼部を備えた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
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