JPH0311857A - Isdnのデータ端末装置 - Google Patents

Isdnのデータ端末装置

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JPH0311857A
JPH0311857A JP1145178A JP14517889A JPH0311857A JP H0311857 A JPH0311857 A JP H0311857A JP 1145178 A JP1145178 A JP 1145178A JP 14517889 A JP14517889 A JP 14517889A JP H0311857 A JPH0311857 A JP H0311857A
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JP
Japan
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destination
call
party
communication
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1145178A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Otani
雅人 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0311857A publication Critical patent/JPH0311857A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、I S D N (Integrated 
5ervises Digital Network)
のデータ端末装置に関する。
[従来の技術] 近年、各国において、電話や各種データ端末の情報をデ
ジタル形式で統一して伝送するISDNの構築が進めら
れており1日本では、昭和63年4月より5一部の機能
で通信サービスが開始されている。
ISDNでファクシミリ通信を行なう場合、G4ファク
シミリ装置を用いて、64Kbpsのデータ伝送速度で
の高速通信が可能である。
ところで1通常のファクシミリ装置は、送信原稿をセッ
ト、あるいは画情報を一旦蓄積して、宛先を設定して起
動操作すると、その相手先に自動発信する。このとき、
発呼した相手先が既に通信中などで応答しなかった場合
、一定時間経過後に再発呼する。この再発呼で相手先が
応答しなかった場合には、一定時間おいて再発呼すると
いう動作を繰り返し、一定回数再発呼を繰り返しても応
答しない場合には、送信処理を中止するようにしている
[発明が解決しようとする課題] このため、相手先のファクシミリ装置が頻繁に使用され
ている場合には、その相手先に画情報を送信しようとし
ている送信側が、何度も再発呼を繰り返しても相手先が
応答できなくなるため、画像送信が失敗すると共に、送
信側の発呼動作が無駄になるという問題があった。
このような問題は、ファクシミリ装置で画像送信する場
合だけでなく、各種データ端末装置でデータ伝送する場
合でも同様であった。
本発明は、上記の問題を解決し、データ送信の失敗を少
なくすると共に送信側の無駄な発呼動作をなくすことが
できるISDNのデータ端末装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] このために1本発明は、1つの相手先との通信実行中に
他の相手先から着呼した場合、その相手先を記憶すると
共に、その相手先に対して後でポーリングによる受信動
作を実行する旨を通知して、その相手先との呼接続を一
旦切断し、実行中の通信が終了した後、その相手先に発
呼して画情報を受信するようにしたことを特徴としてい
る。
[作用] 送信側は、発呼して受信側が通信中であった場合、その
後待機して、受信側から発呼されたとき。
データ送信すればよいので、データ送信の失敗を少なく
することができる。また、この場合、送信側の発呼動作
は1回のみでよく、無駄な発呼動作をなくすことができ
る。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである。図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもので
、プロッタ2は画像を記録紙に記録するものである。画
像処理部3は、スキャナ1で読み出した画情報を符号化
して送信画情報を作成する一方、受信した画情報を復号
化してプロッタ2に転送するものである。
通信制御部4は、所定の伝送制御手順により工SDNを
介してファクシミリ通信を実行するものである。この通
信制御部4内において、ISDNインタフ工−ス部4a
は、ユーザ・網インタフェースでISDNと接続するも
ので、送出情報生成部4bは、ユーザ・網インタフェー
スの各レイヤにおいて所定の送信情報を生成するもので
ある。受信情報解析部4cは、上記各レイヤにおける各
種受信情報を解析するものである。記憶部4dは、送受
信情報を一時格納するもので、制御部4eは1通信制御
部4内の各部を制御するものである。
操作表示部5は、この装置の動作状態などを表示する一
方、オペレータが各種操作を行なうものである。システ
ム制御部6は、以上の装置内各部を制御するものである
いま、以上のように構成されるファクシミリ装置A、B
、CがISDNで使用さているものとする。
そして、第2図に示すように、プアクシミリ装置へと8
とが画像伝送実行中に、ファクシミリ装置Cが、画像送
信のためにファクシミリ装置Aに発呼したものとする。
次に、この場合のファクシミリ装置^、Cの動作を説明
する。
ファクシミリ装置Cは、第3図に示すように、まず、呼
設定メツセージrsETUPJを送出してファクシミリ
装置Aに発呼する。このとき、そのメツセージのユーザ
・ユーザ情報(以下、UUIと略す)に、特定の識別情
報をセットして1本実施例の特殊機能を備えている旨を
相手先に通知するようにする(処理toi)。
第4図は、ファクシミリ装置Aと0間の呼制御手順をボ
したもので二上記呼設定メツセージrsETUP」は、
ISDNを介してファクシミリ装置Aに伝送される。
このとき、ファクシミリ装置Aは、第5図に示すように
ファクシミリ装HBと通信を実行している(処理201
)、ここで、上記呼設定メツセージr 5ETUP」を
受信すると(処理202のY)、UUIの上記識別情報
の有無により、相手装置が特殊機能を備えているかどう
か判定する(処理203)。
そして、相手装置が特殊機能を備えている場合(処理2
03(7)Y)、上記呼設定メツセージrsETIJP
Jにセットされている相手先のアドレス、つまりファク
シミリ装置CのISDN番号とサブアドレスとを読み取
って記憶する(処理204)。
次いで、相手先ファクシミリ装置Cに対して、呼出メツ
セージrALERTJを送出する。このとき、そのメツ
セージのUTJIに特定の識別情報をセットして、実行
中の通信終了後、ポーリング受信処理を実行する旨を相
手先に通知する(処理205)。
ファクシミリ装置Cは、呼出メツセージr ALERT
」を受信すると(第3図・処理102のY)、UUIに
より相手先が上記ポーリング受信処理を実行するかどう
か判別する(処理103)、そして、そのポーリング受
信処理を実行する場合(処理103のY)、切断メツセ
ージrDIscJ を送出する。このとき、UUIに送
信予定の画情報を示す送信ファイル番号をセットする(
処理104)。
ファクシミリ装置Aは、その切断メツセージ「DISC
Jを受信しく第5図・処理206)、通知された送信フ
ァイル番号を読み出して記憶する(処理207)。
この後、ファクシミリ装置1Aは、UtJIに受は付け
たことを示す識別情報をセットした開放メツセージr 
REL Jを送出し、これに対してファクシミリ装置C
は、開放完了メツセージrREL COMPJを送出し
、それぞれ呼切断を行なう(第3図・処理、第5図・処
理208)。
この後、ファクシミリ装置Aは、ファクシミリ装置Bと
の通信を続行する。そして、その通信が終了すると(処
理209のY)、記憶しているファクシミリ装置Cのア
ドレスを呼設定メツセージrsETUP」にセットして
発呼する。また、このとき、UUIに記憶している送信
ファイル番号をセットする(処理210)。
ファクシミリ装置Cは、上記呼設定メツセージrsET
UPJ を受信すると(第3図・処理106のY)、U
UIの送信ファイル番号を読み取って対応する画情報を
判別する(処理107)。
次いで、呼出メツセージrALERTJ 、応答メツセ
ージr C0NN Jを送出する。これに対して、IS
DNから応答確認メッセセージrcONN ACKJが
返送される。ここで、ファクシミリ装置Cは、上記送信
ファイル番号の画情報を送信する(処理108)。
ファクシミリ装置Aは、その送信された画情報を受信す
る(第5図・処理211)。
ファクシミリ装置Cは、画情報の送信が終了すると、切
断メツセージrDIscJを送出する。これに対して、
ファクシミリ装置Aは、開放メツセージrREJを応答
し、ファクシミリ装置Cが開放完了メツセージrREL
 COMPJを送出して、両者はそれぞれ呼を切断する
(第3図・処理109、第5図・処理212)。
ところで、ファクシミリ装MAが、ファクシミリ装置B
との通信を実行中に、本実施例の特殊機能を備えていな
いファクシミリ装置から発呼される場合が考えられる。
この場合、受信する呼設定メツセージrsETUPJの
UUIには、特殊機能を示す識別情報がセットされてい
ないことになる。
この場合(第5図・処理203のN)、従来の場合と同
様に、開放完了メツセージrREL COMPJ を返
送して、直ちに呼切断を行なう(処理212へ)。
また、ファクシミリ装置Cが、本実施例の特殊機能を備
えていないファクシミリ装置に発呼して、開放完了メツ
セージrREL COMPJが応答された場合(第3図
・処理102のN)、従来の場合と同様に、直ちに呼切
断を行なう(処理109)’。
ファクシミリ装置Cが1発呼して相手先が作動中でなか
った場合、通常の呼出メツセージrALERT」が受信
される。この場合(処理103のN)、通常どおり画情
報を伝送することになる(処理107)。
以上のように、ファクシミリ装WAが、ファクシミリ装
置Bと通信中にファクシミリ装置Cから発呼された場合
、う゛アクシミリ装置Aは、その相手先を記憶して、後
でポーリングによる受信動作を実行する旨を通知する一
方、ファクシミリ装置CはAに送信ファイル番号を通知
して、呼接続を一旦切断するようにしている。そして、
ファクシミリ装置Aは、ファクシミリ装置Cとの通信が
終了した後、ファクシミリ装置Cに発呼して、ファイル
番号を通知して、対応する画情報を受信するようにして
いる。
これにより、送信側は、発呼して受信側が通信中であっ
た場合、その後待機して、受信側から発呼されたとき、
データ送信すればよいので、データ送信の失敗を少なく
することができる。また、この場合、送信側の発呼動作
は1回のみでよく、無駄な発呼動作をなくすことができ
る。
また、この場合、送信側は、相手先に対して予め送信フ
ァイル番号を通知し、その後、着呼した際に、指定され
る送信ファイル番号の画情報を送信すようにしたので、
送信側において各宛先ごとに送信すべ画情報を管理して
おく必要がなく、多数の相手先にそれぞれ異なる画情報
を送信することも容易になる。
なお、以上の実施例では、送信側が予め送信ファイル番
号を受信側に通知しておくようにしたが。
送信ファイル番号は通知しないで、送信側で各宛先に送
信する画情報を管理するようにしてもよい。
また、特殊機能、ポーリング受信、送信ファイル番号等
の各情報は、各呼制御メツセージのUUIにより伝送す
るようにしたが、新たに呼制御メツセージを定義するな
ど、他の方法によりそれらの情報を伝送することも考え
られる。
また、上述の実施例では、画情報を伝送する際の通信料
金は、発呼側であるファクシミリ装置A側の負担になる
ので、ファクシミリ装置CからAに発呼したとき、予め
設定しているIDコードが通知された場合のみ、ファク
シミリ装置Aがポーリング受信処理を実行するようして
、オペレータが必要に応じてこの機能を利用できるよう
にしてもよい。
さらに、以上の実施例では、ファクシミリ装置で画情報
を伝送する場合について説明したが、本発明は、テレテ
ックスなどISDNで使用される各種データ端末装置に
対して同様に適用できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、1つの通信実行中に他
の相手先から着呼した場合、その相手先を記憶すると共
に、その相手先に対して後でポーリングによる受信動作
を実行する旨を通知して、その相手先との呼接続を一旦
切断し、実行中の通信が終了した後、その相手先に発呼
して、相手先からデータを受信するようにしたので、送
信側は、1回発呼した後待機して、受信側から発呼され
たとき、データ送信すればよいので、データ送信の失敗
を少なくすることができると共に、無駄な発呼動作をな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は各ファクシミリ装置の作動状態
の説明図、第3図は画情報の送信側である1つのファク
シミリ装置の動作フローチャート、第4図は画情報の送
信側と受信側間の伝送制御手順の一例を示すシーケンス
図、第5図は画情報の受信側である1つのファクシミリ
装置の動作フローチャートである。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・画像処
理部、4・・・通信制御部、4a・・・I SDNイン
タフェース部、4b・・・送出情報生成部、4c・・・
受信情報解析部、 4d・・・記憶部、4e・・・制御
部、5・・・操作表示部、6・・・システム制御部。 n 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ユーザ・網インタフェースによりISDNに接続
    されて使用されるISDNのデータ端末装置において、
    1つの相手先との通信実行中に他の相手先から着呼した
    場合に、他の相手先を記憶する相手先記憶手段と、上記
    他の相手先に対して後でポーリングによる受信動作を実
    行する旨を通知する通知手段と、上記他の相手先との呼
    接続を一旦切断する呼切断手段と、実行中の通信が終了
    した後、上記他の相手先に発呼する発呼手段と、発呼し
    た相手先からデータを受信する受信手段とを備えている
    ことを特徴とするISDNのデータ端末装置。
  2. (2)1つの相手先との通信実行中に他の相手先から着
    呼した場合に、上記他の相手先から送信予定のデータを
    示す識別情報を受信するデータ識別情報受信手段と、実
    行中の通信が終了して上記他の相手先に発呼した後、上
    記識別情報を送出することにより受信するデータを指定
    するデータ指定手段とを備えていることを特徴とする請
    求項1記載のISDNのデータ端末装置。
JP1145178A 1989-06-09 1989-06-09 Isdnのデータ端末装置 Pending JPH0311857A (ja)

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ID=15379234

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JP1145178A Pending JPH0311857A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 Isdnのデータ端末装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09130500A (ja) * 1995-10-31 1997-05-16 Nec Corp ファクシミリ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02189066A (ja) * 1989-01-18 1990-07-25 Toshiba Corp ファクシミリ装置

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