JPH04210983A - トリアムテレン誘導体及びこれを含有する利尿剤 - Google Patents

トリアムテレン誘導体及びこれを含有する利尿剤

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JPH04210983A
JPH04210983A JP3014335A JP1433591A JPH04210983A JP H04210983 A JPH04210983 A JP H04210983A JP 3014335 A JP3014335 A JP 3014335A JP 1433591 A JP1433591 A JP 1433591A JP H04210983 A JPH04210983 A JP H04210983A
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JP
Japan
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excretion
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furosemide
lower alkyl
potassium
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JP3014335A
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Andreas Johnsen
アンドレアス ヨーンセン
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Roehm Pharma GmbH
Roehm GmbH Darmstadt
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Roehm Pharma GmbH
Roehm GmbH Darmstadt
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】本発明はトリアムテレン誘導体及
びこれを含有する利尿剤に関する。 [0002]
【従来の技術】浮腫の際の迅速脱水のために、有効物質
フロセミド(Furosemid:4−クロル−N−フ
ルフリ−ルー5−スルファモイルアントラニル酸)が医
学的に非常に効を奏している。 [0003]フロセミドは、特に心不全、肝硬変及び腎
臓性症候群の結果としての液体浸潤の際に使用される。 これは、静脈内適用時に肺−及び脳乳腫の治療の際にも
効を奏する。フロセミドは、非常に迅速な脱水が望まし
いか又は、経口適用が不可能である際に静脈内に適用さ
れる。フロセミド使用時にカリウム排泄は増大する。フ
ロセミド使用の際には、しばしば、カリウム損失を経口
供給の増加により補充する必要がある。カリウム損失の
観点から、フロセミドとカリウム保留作用をするアルド
ステロン拮抗剤又はトリアムテレン(Tr i amt
 e ren)との組み合せは、容易に推考される(0
.8chueck及びJ、5tribrnaによるTa
5chenbuch  der  Diuretika
−Therapie87〜92頁、Urban&Sch
warzenberg、Muenchen、Ber 1
 in、Wi en1971年参照)。 [0004] フロセミドと水銀−、チアジド、ヒドロ
チアジド−及びジスルホンアミド−利尿剤との組合せに
関する実験では、利尿及び塩利尿作用に関して付加的作
用が得られた。 [0005]エタクリン酸[2,3−ジクロル−4(2
−メチレン−ブチリル)−フェノキシロー酢酸と組合せ
る際にも、双方の利尿剤を最大有効適用量以下で適用さ
れる際に効果を高める。 [0006]実際の治療において、強力な利尿を迅速に
達成するのに有効な薬剤が必要とされている。従来は、
この目的のために、主としてフロセミドが高価利尿剤と
して使用されている。低価利尿剤に属するチアジド利尿
剤は、強力な利尿を達成するための単一治療成分又は組
合せ成分としても不適当である。 [0007]フロセミドとトリアムテレンとの組合せは
、 (フロセミドの使用の結果として)カリウム損失に
抵抗するが、静脈適用には水溶性の点で不適当である。 [0008]I式: %式%]
【3】 (I) C式中Rは基ニーSO3M(ここでMは水素又は薬物学
的に認容性の陽イオンである〕又は基:(ここでROは
水素又は低級アルキ ル基な表わし、R2は水素、水酸基、低級アルキル基又
はCool(を表わし、R1は水素、水酸基、低級アル
キル基、 又 は を表わし、 R3は水素、低級アルキル基又はベンジル基を表わし、
R4及びR5は各々独立して水素、低級アルキル基又は
ベンジル基を表わし、mは1〜IOである)を表わす〕 [00101のプテリジン化合物1種以上を有効成分と
して含有する製剤は、殊に静脈内適用時に、利尿の迅速
な導入もしくは実施のために極めて好適であることが判
明した。フロセミドと2.4.7−トリアミノ−6−p
ヒドロキシフェニルプテリジンの硫酸半エステル及びそ
の生理学的に認容性の塩(1式で、式中のRが−503
Mであり、Mは水素又は薬物学的に認容性の陽イオンで
ある化合物、以後これをIA式の化合物と称する)例え
ば無害な金属塩例えばアルカリ金属塩及びアルカリ土類
金属塩殊にナトリウム−及びカリウム塩更にアンモニウ
ム塩殊に置換されたアンモニウム塩例えば低級トリアル
キルアミン殊にトリエチルアミン及びトリメチルアミン
の塩、低級アルキルピペリジン例えばN−エチルピペリ
ジンの塩、プロ力イン、アルカノールアミン例えばジエ
チルアミノエタノール、ジメチルアミノエタノール、コ
リンの塩等との組み合せが特に優れている。 [0011]低級アルキル基とは、水溶性を明らかに低
下させない1級の基、従って、まず炭素原子数1〜4の
特に炭素原子数2個までのアルキル基である。 [0012] これらの化合物の1部分は西ドイツ特許
出願公開第2614738号公報に公知である。一般式
(): %式%]
【4】 (IB) 〔式中RはE′を表わし、F′は、基ニー(CIJ)。 −CH2−(Q)p−Rx (ここでRユは水素、メチ
ル基又[ 2 はエチル基であシ、R3はOII基、水素又は炭素原子
数1〜4のアルキル基でちり、Qは酸素、硫黄又は基−
NR3であシ、R3はRoと同じものでちるか又はQは
基R1ト!になってアンモニウムイオンを形成するか又
はqはRoと一緒になってペテロ環殊にピロリジニル環
、ピペリジニル環、モルホリニル環又はピペラジニル環
を形成し、2は薬物学的に認容性の陰イオンであり、m
は[1,1,2又は3であり、pil:0又は1である
)又は基: −(CH2)n8y(ことでnは[1,1
,2,6又は4であり、Yは一〇H基である) [0014]又はその薬物学的認容性の塩又は基ニーN
R4R5(ここでR4とR5は相互に無関係に水素又は
炭素原子数1〜4の分枝又は非分枝のアルキル基である
)又は基: −(0) r  Re (ここでR6は炭
素原子数1〜6のアルキル基でありrは0又は1である
)又は基:(CH2) q−R7(ここでqは0.1又
は2であり、R7はへテロ環式基殊にモルホリニル、ピ
ロリジニル、ピペリジニル又はピペラジニル基であり、
これらは、qが同時に0でない場合は炭素原子又は窒素
原子を介して結合していてよい)、及びそれらの形式的
に化合物R′IZ′ (ここでR’+及びZ′はそれぞ
れR1及びZと同じものである)の付加により生じたア
ンモニウム化合物又は基: [0015]
【化5】 又は基・ (ここで槍 は R□と同じものである)又は基: (ここでY′はY上回じものであり、R8は水素又はO
R基であり、■、w及び2は0,1又は2である)又は
基: (ここで3は口、1.2又は6でち ’)、R’B及びY′はそれぞれR8もしはYと同じも
のである)又は基; (ここでMil:生理学的に認容性の陽イオンである)
を表わす〕 [0016]の化合物は西ドイツ特許出願p27000
73号の目的物である。フロセミドと一般式(IB)の
プテリジン化合物との組合せも特に重要である。 [0017]本発明による化合物は、その作用効果が優
れており、殊に、カリウム排泄の増大に基づく治療上の
危険性(これは、従来非常に重大であると認められてい
た)を伴なうことなしに、利尿を迅速に開始させ、かつ
行なう。 [0018]本発明の製剤は、有利な実施形式では、フ
ロセミド及び一般式(I)のプテリジン化合物を1=2
〜3:1の重量比で含有する。 [0019]本発明の製剤における投与は、疾病の種類
及び重症度、患者の年令及び性向並びに通例考慮される
べき個々のファクターに応じて決まる。投与量は、本発
明による組成の製剤の適用後に、そのものの適用単位(
アンプル)毎のナトリウム利尿作用が、フロセミドを用
いる単一治療の際と同様に調節し、かつ同時にカリウム
中立の利尿を達成するように決めるのが有利である。 この治療効果を起こさせる常用量は、例えばフロセミド
20mgまで、一般に約15mg及び一般式■の化合物
特に2. 4. 7−)リアミノ−6−p−ヒドロキシ
フェニルプテリジンの硫酸半エステル(IA式の化合物
)及びそれから誘導された生理学的に認容性の塩10〜
30mgを含有する。 [00201新規製剤は常法で製造でき、慣用の担持剤
及び助剤を含有していてよい。有利な適用形は、腸管外
であるが、経口投与も本発明の範囲から排除されない。 [0021]特に好適な静脈内適用形は、次のようにし
て得ることができる: 静脈内適用に好適な2.4. 7−トリアミノ−6−(
p−ヒドロキシフェニル)−プテリジンの硫酸半エステ
ルとフロセミドとの組成物の適用形の製造2、 4. 
7−トリアミノ−6−(p−ヒドロキシフェニル)−プ
テリジン−硫酸半エステル20mgに2−メチルアミノ
−エタノールの0. 1モル溶液0.6m1(0,00
006モル)を加え、5%のポリエチレングリコール4
00水溶液を4mlの量になるまで充填する。生じる澄
明溶液に、フロセミド15mgを加えるとこれは完全に
溶解する。使用溶液が無菌であり、無菌で取扱えば、仕
上げられた溶液は、直接、静脈内適用形にするのに好適
である。 [0022]一般式IAの化合物の製造は公知であるか
又は公知方法で行なうことができる。一般式IBの化合
物の製造は、公知方法で例えば次のようにして行なうこ
とができる: a)2,4.6−トリアミノ−5−ニトロソピリミジン
(II式の化合物)と一般式III:[0023]
【化6】 (I) [0024]  [式中R′は前記のものを表わす]の
置換フェニルアセトニトリル化合物とを反応させるか又
はb) 一般式(IV) XR’          (IV) [式中R′は前記のものを表わし、Xはアシル化/アル
キル化の際に作用する基特に塩素、臭素を表わすか又は
XR’は基R′に変り得る酸無水物である]の化合物を
2、 4. 7−トリアミノ−6−(p−ヒドロキシフ
ェニル)−プテリジンの好適な塩例えばナトリウム塩、
カリウム塩又は適当な不活性アンモニウム塩(化合物■
)とを場合により酸結合剤の存在で、又は2.4. 7
−トリアミノ−6−(p−ヒドロキシフェニル)−プテ
リジンから出発し、縮合剤例えばジシクロへキシルカル
ボジイミド(DCC)を用いて公知方法で、−COOH
基を有する化合物と縮合させる。 [0025]一般式IBの化合物の製造に使用する方法
及び反応条件の選択は、特にII、III及びIV式の
それぞれの出発物質の相対的入手容易性並びに副産物形
成性(例えばアミノ官能基による)に関する考慮及び分
離容易性及び精製の実施容易性に依り決まる。例えば、
a)法の合成条件下で置換分R′は充分安定であるよう
に注意すべきである。 a)法による一般式■の化合物
の製造は、次のようにして行なうことができる:■■式
の化合物を反応条件下に不活性の反応媒体例えばジメチ
ルホルムアミド又はN、 N−ジメチル−アセタミド中
で、特にアルカリ金属ヒドロキシド又は−アミド又は低
級アルコールのアルカリアルコレートの存在で、例えば
アルコキシアルカノール例えば2−エトキシエタノール
中で、又はメタノール中で、かつ高めた温度で場合によ
り懸濁液中で一般式IIIの化合物と反応させる。 [0026]反応時間は、一般に、例えば還流温度で操
作する際にできるだけ短かくする。後処理は常法で行な
うことができる。 [0027]粗生成物及び/又は最終生成物の分解は、
例えば、可能な反応温度の下限での操作により、低い親
核性を有するアルカリ金属アルコレート例えばカリウム
t−ブトキシドの使用により、予防することができる。 この場合、b)法による一般式IBの化合物の製造は、
次のように行なうことができる。 [0028]適当な溶剤例えばニトリル類例えばアセト
ニトリル、アミド類例えばN、 N−ジメチルホルムア
ミド、ヘキサメチル燐酸トリアミド、アルコール類例え
ばt−ブタノール、アミン類例えばピリジン、N、 N
−ジメチルアニリン、場合によっては溶剤混合物中もし
くは懸濁液中の一般式■の化合物に、有利に撹拌下に室
温〜120℃もしくは溶剤の沸点で、場合により適当な
前記のような溶剤中の一般式IVの化合物を3級アミン
例えばトリエチルアミン、N、 N−ジメチルアニリン
、Nメチルモルホリンの添加下に加える。 [0029]反応完結のために、なお一定時間例えば2
〜24時間撹拌し、更にバッチを常法で後処理すること
ができる。 [00301一般式II、III、IV及びVの出発物
質は公知であるか又は公知方法で又は公知方法に類似方
法で製造することができる。 [0031]一般式■の化合物は、一般に結晶で、比較
的高融点(部分的には分解下に融解)の化合物である。 これは、例えば水性溶液から、場合によってはホルムア
ミド、アセトニトリル、場合によっては酸例えばギ酸、
酢酸又は燐酸の添加のもとに再結晶させることができる
。 [00321次の例で一般式■の化合物の製造法を説明
する。例中温度は0℃で未修正である。 [0033]例1 2、4. 7−トリアミノ−6−(p−アセトキシ−フ
ェニル)−プテリジンの製造 ナトリウム金属410mgを撹拌下に2−エトキシエタ
ノール100m1中に溶かす。撹拌下に、2.4. 6
トリアミノニトロピリミジン1100mg及びp−アセ
トキシベンジルシアナイド1140mgを順次に加え、
撹拌下に加熱沸騰させる。混合物の色は紫色から褐色に
変る。還流下に2時間煮沸の後に、加熱装置を切り、反
応混合物を冷却させる。引続き2−エトキシエタノール
の70〜80%を水流真空中で吸引除去し、残分を水5
00m1中に入れる。4回エーテル抽出の後に、2N塩
酸でpHを5に調節する。得られる沈殿を吸引し、少量
の水冷アセトンで洗浄し、10%酢酸から再結晶させる
。シリカゲルカラムを通して更に精製することができる
。319〜321℃で分解する(炭化)表題化合物が得
られる。 [0034]反応は、有利に、メタノール中のアルカリ
アルコレートの使用下にも行なうことができる。 [00351例2 2.4.7−トリアミノ−6−(p−2−ヒドロキシエ
トキシフェニル)−プテリジンの製造 ナトリウム金属460mgを撹拌下に2−エトキシエタ
ノール150m1中に溶かす。これに、撹拌下に、トリ
アミノイソピリミジン3. 1g (0,02モル)及
びp(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニルアセトニト
リル3. 5g (0,02モル)を順次加え、撹拌下
に水浴中で60℃に加温する。混合物の色は紫色から淡
褐色に変る。14時間撹拌の後に、反応は終る。混合物
を冷却させる。未反応の2.4. 6−)リアミノ−ニ
トロイソピリミジンを吸引し、澄明溶液を濃縮乾個させ
る。沈殿を熱アセトン中に入れ、石油エーテルとの混合
により粗生成物を沈殿させる。ブタノールから1回再結
晶させ、次いでシリカゲル−乾燥カラム(シリカゲル6
0Me rck)上での分離により精製する。帯黄褐色
結晶としての表題化合物が得られる。 [00361300℃で分解を開始する。 Rf値=シ
リカゲル−薄層クロマトグラフィプレート上での展開剤
クロロホルム/メタノール(70:30)中、単一の0
.55 C+ 4 H+ s N702 (分子量:313.3
)例3 2. 4. 7−トリアミノ−6−(p−2,3−ジヒ
ドロキシプロポキシ−フェニル)−プテリジンの製造例
2における化合物と同様にして、この2.4. 7−ト
リアミノ−6−(p−2,3−ジヒドロキシプロポキシ
フェニル)−プテリジンも製造できる。 [0037]Rf値=展開剤クロロホルム/メタノール
(70:30)中、シリカゲル−薄層クロマトグラフィ
プレート上で単一の0.50 CI5HI7N703 (分子量34. 3)例4 2、4. 7−トリアミノ−6−(p−サクシノイル−
フェニル)−プテリジンの製造 無水アセトン中にコハク酸0.63g (0,0055
モル)、p−ヒドロキシトリアムテレン1. 35g 
(0゜005モル)並びにジシクロへキシルカルボジイ
ミド1.12g (0,05モル)を加え、水遮断下に
14日間加熱沸騰させる。反応を中断し、溶剤を除去す
る。生じた沈殿をエーテルで数回洗浄する。残留する沈
殿をできるだけ少量のDMF (5〜10m1)中に入
れ、4倍量のアセトンで稀釈する。溶液を、アセトン中
に懸濁されたセファデックス−LH20(Ph a r
ma c i a社製品)−カラム上に加える。最終生
成物は、流離の際に初フラクションの後に得られる。こ
れは、アセトン溶液の濃縮により得られる。 [0038]Rf値=展開剤クロロホルム/メタノール
(70:30)中、シリカゲル−薄層クロマトグラフィ
プレート上で0.30 例5 2、4. 7−トリアミノ−6−(p−アジピノイル−
フェニル)プテリジンの製造 例4の化合物と同様に、2. 4. 7−トリアミノ−
6−(p−アジピノイルフェニル)−プテリジンも製造
できる。 [0039]Rf値=シリカゲル−薄層クロマトグラフ
ィプレート上、展開剤クロロホルム/メタノール(70
:30)で、0.31 一般式IIIの出発化合物の製造は、例えば次の例で行
なうことができる: p−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニルアセトニト
リルの製造 p−ヒドロキシフェニルアセトニトリル5gをメチルエ
チルケトン250m1中に溶かす。これに2−ブロムエ
タノール7g及び炭酸カリウム23gを加える。混合物
を還流下、撹拌下に48時間加熱する。反応終了後に炭
酸カリウム及び生じる臭化カリウムを濾去する。沈殿を
アセトンで後洗浄し、洗浄アセトンを反応混合物と一緒
にする。 [00401澄明溶液を約10〜15m1まで濃縮する
。エーテル中に入れ、1/100N苛性ソーダで振出す
る。エーテル相を炭酸ナトリウム上で乾燥させ、その後
エーテルを溜去する。黄色油状物として表題化合物が得
られる。 Rf値−展開剤アセトン/四塩化炭素中、シリカゲル−
薄層クロマトプレート上で0.70 p−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−フェニルア
セトニトリルの製造 p−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニルアセトニト
リルと同様に、p−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ
)−フェニルアセトニトリルも製造でき、この際、苛性
ソーダの代りに水で振出する。生成物は水相中に存在し
、これを濃縮すると、無色の結晶沈殿が得られる。 [0041]Rf値=展開剤アセトン/四塩化炭素(1
: 1)中、シリカゲル−薄層クロマトグラフィプレー
ト上で0.60 例6 2.4.7−トリアミノ−6−(4−β−ジメチルアミ
ノ−エトキシフェニル)−プテリジンの製造ナトリウム
金属0.03モルを2−エトキシエタノール150m1
中に溶かす。これに、p−(β−ジメチルアミノエトキ
シ)−フェニルアセトニトリル塩酸塩0.013モル(
3,1g)及び2.4. 6−トリアミノ−5−ニトロ
イソピリミジン0.01モル(1,45g)を加える。 湿気遮断下に60〜65℃で48時間撹拌する。次いで
バッチを熱時に遠心分離し、得られた溶液に混濁開始ま
で石油エーテルを加える。冷蔵庫中に放置することによ
り、沈殿を完結させる。沈殿を吸引濾取し、n−ブタノ
ールから再結晶させることにより精製する。 黄色結晶として表題化合物が得られる。融点=278〜
281℃(分解) Rf値値崩展開剤メタノール/クロロホルム/濃アンモ
ニア水4:4:1)中、シリカゲル−薄層クロマトグラ
フィプレート上で、0.47 分子量=340. 39 (CI6H2ON80)例7 2.4.7−トリアミノ−6−(4−β−N−ピペリジ
ニルエトキシ−フェニル)−プテリジンの製造表題化合
物は、まったく例6と同様に、p−(β−N−ピペリジ
ニルエトキシ)−フェニルアセトニトリルを用いて製造
できる。 [0042]Rf値−展開剤メタノール/クロロホルム
/濃アンモニア水(4:4:1)中、シリカゲル−薄層
クロマトグラフィプレート上で0.64分子量 380
.45 (CI9H24N80)一般式IIIの化合物
(塩基性エーテルの例で説明)の製法 無水アセトン200m1中のp−ヒドロキシフェニルア
セトニトリル0.04モル、塩酸塩としての当該β−ク
ロルエチルアミン0.05モル、炭酸カリウム(無水)
0.1モルを40〜45℃で24時間かつ更に弱い沸騰
アセトンで24時間撹拌する。その後アセトンを回転蒸
発器中で吸引除去する。水100m1中に入れ、濃塩酸
でpH1〜2に達するまで酸性にし、エーテル約100
m1で2回振出する。エーテルは未反応のフェノールを
含有し、これは場合によっては改めて使用することがで
きる。水溶液を約8N苛性カリでpH約12まで調節し
、エーテルで1回振出する。このエーテルを炭酸ナトリ
ウム上で乾燥させると、塩基性エーテルは乾燥HCIガ
スで塩酸塩として沈殿する。 [0043]精製は、エタノール/酢酸エチルからの再
結晶により行なうことができる。 [0044]前記と同様な方法で次の化合物が製造され
る。 [0045] p−(、β−ジメチルアミノエトキシ)
−フェニルアセトニトリル 分子量 204. 27   Cl2H16N20塩酸
塩 分子量 240.735  Cl2HI7N20C1p
−(β−N−ピペリジニルエトキシ)−フェニルアセト
ニトリル 分子量 244. 33  Cl5H2ON20塩酸塩 分子量 280. 8   Cl5H2IN20CI次
に本発明の利尿剤の薬物学的作用効果を示す実験結果を
記載する:ここで、0H−TA−エステルとはp−ヒド
ロキシ−トリアムテレン−硫酸エステルである。 [0046]実験準備 0H−TA−エステル溶液の製造 0H−TA−エステル10mgに0.1モルジエチルア
ミン溶液0.2865m1を加え、激しい撹拌下に生理
食塩水を充填して5ml溶液にした。pH9を有する蛋
白光を発する溶液が得られ、これは安定ではないので各
実験のために新しく製造すべきである。この溶液は溶液
0.3ml/ラッテ150gの使用量で4 m g /
体重(kg)の投与量に相当する。残余投与量を得るた
めに、一定の使用量で留まるように溶液を相応して濃縮
した。 [0047]硫酸ジエチルアンモニウム溶液の製造IN
硫酸とINジエチルアミン溶液の注意深い混合注入によ
り0.5モルの硫酸ジエチルアンモニウム溶液を製造し
、これを蒸溜水で0. 1モル溶液に変じた。1当景溶
液を得るために、0H−TA−エステル4 m g /
体重kgの投与量に応じて0.1モル硫酸ジエチルアン
モニウム0.2865m1に生理食塩水を充填して5m
lにした。他の投与量にも相当して通用する。 [0048] 0.3%NaC1溶液の製造NaC13
gを蒸溜水で11溶液にした。 [0049]動物実験の一般的実施 実験動物として平均体重137.9gの雌ラッテ(ウィ
スターラッテ)を使用した(M=780.5=11. 
13.5=123.73)。動物を温湿度検査飼育室中
、22℃の室温で、かつ48%相対的湿気に保持し、ア
ルトロミンースタンダードダイエット(Altromi
nStandarddiaet)及び飲料水を任意量で
与えた。実験開始前18時間に飼料及び飲料水を取り去
った。実験毎に、ラッテ10匹で2実験群を構成した。 1群に被検製剤を与え、他を対照群として使用した。各
動物を体重測定し、それらの体重を実験記録書に記録し
た。引続き、弱いエーテル麻酔下に0.3%塩化ナトリ
ウム溶液15m1/体重(kg)を胃ゾンデで導入し、
各問題に応じて同時に経口適用すべき試験物質を適用し
、又は静脈適用の場合には試験製剤を尾血管に注入した
。すべての使用量を各動物に関して体重と関連させて測
定し記録した。次いで、ラッチを対にして尿と糞とを別
々に集めることのできる利尿檻に入れた。この檻の中に
入れる前と収集時間の終りに、動物の原資に圧力をかけ
ると同時に尾を根本付近で引っ張って、原資を空にした
。5時間の収集時間の間に、動物には更に飼料も水も与
えなかった。その後、ラッテを、場合による有害作用を
観察することができるように前記の通常条件下に、更に
24時間檻向上保持した。尿の収集及び尿量の測定のた
めに、目盛付き25m1メスシリンダーを用いた。尿量
を記録した後、収集容器に蒸溜水を入れ25m1とした
。こうして得た試料を濾過し、ソビレルグラス(S。 virel−gras)17X100中、冷凍庫中−4
0℃で凍結させた。 [0050]個々の実施 すべての動物に0.3ml/体重(150g)の一定注
射景を与えた、即ち試験群には0H−TA−エステルジ
エチルアミン−溶液を、対照動物には硫酸ジエチルアン
モニウム溶液を、選択投与量に応じて与えた。 [00511適用法は尾血管へ静注した。次の投与量が
使用された:0H−TA−エステル1.2.4.8.1
0.12.16.32mg/体重(kg)、再現性を試
験し、結果を確実にするために、1〜8mgの投与量で
の実験を繰り返した。10mg/体重(kg)の投与量
で、塩素イオン濃度測定のために、この系の引続く実験
を行なった。 [0052]
【表1】 第1表:ラッテの5時間収集尿中のMa”−排泄試験物
質:○H−TA−エステル→フロセミド弘WW/体重(
#)対照物質:          7oセミドl/−
1iq/体重(if)適用法:静脈内 検体数:試験群及び対照群に対して27765匹有意水
準はウイルコクンソの順位検定により計算5時間のn+
−イオン排泄Cミリモル)/体重(ト))[0053]
【表2】 第2表: ラッテのS時間収集尿中のに+−排泄試験物
質: QB−TA−エステル÷フロセミド1l−rtq
/体重(#)対照物質:          70セミ
ド弘q/体重(#)適用法:静脈内 検体数;試験群及び対照群に対してラッテ、各5匹有意
水準はウイ〜コクソンの順位検定(Wilaoxon−
Rangaummsn−3時間のK・−イオ・排泄゛(
ミ・」〜〜)/体重(鱈)°°“)K′。計算[005
4]
【表3】 第3表: ラッテの5時間収集尿中のNa+/に+−商
試験物質: QH−’I’A−エステル今フaセミrダ
W!g/体重(鱈)対照物質:         フロ
セミrダIII/体重(鱈)適用法:静脈内 検体数:試験群及び対照群当りラッテ65匹有意水準は
ウィルコクンンの順位検定で計算Na”/K”−商 [0055]
【表4】 第ダ表; ラッテのS時間収集尿中の尿量(利尿)試に
*物質:OH−で五−エステル→フクセミド弘η/体重
(貯)対照物質=         フロセミyttm
y7体重(#)適用法:静脈内 検体数:試験群及び対照群当りラッテ65匹有意水準は
ウイルコクソyの順位検定によや計算5時間の尿量(帆
4/=鰺 [0056]
【表5】 第!r表: ラッテのS時間収集尿中のca2+−排泄
試験物質: OH−’L’A−エステル啼フロセミrダ
岬/体重(鱈)対照物質:          フロセ
ミド弘q/体重(鱈)適 用法=静脈内 検体数:試験群及び対照群当り27765匹有意水準は
ウイルコクソンの順位検定により計算S時間の0a24
−イオン排泄(ミリモル)/体重(#)[0057]
【表6】 第6表: ラッテの5時間収集尿中のMg24−排泄試
験物質: QIZ−TA−エステル令フロセミド弘クン
体重(#)対照物質:          7Clセミ
r弘q/体重(#)適用法:静脈内−群 検体数:試験群及び対m% bラッテ各S匹有意水準は
ウイルコクンンの履位轟よシ計算5時間のMg  −イ
オン排、泄(ミリモル)/イ本亀(ψ[0058] こ
の結果、第2表から、フロセミドにより惹起されるカリ
ウム利尿は、0H−TA−エステル4mg/体重(kg
)以上の添加により顕著に低下されることが明らかであ
る。 [0059]第3表から、本発明による組成物のナトリ
ウム−カリウム−商は、0H−TA−エステル4 m 
g /体重(kg)以上で、対照フロセミドの場合より
も顕著に大きいことが明らかである。
【0060】第5表から、0H−TA−エステル4〜1
6 m g /体重(kg)を有する本発明による組成
物適用の際のカリウム排泄は対照フロセミドの場合にお
けるよりも顕著に低いことが明らかである。 [0061]第6表から、本発明による組成物0H−T
A−エステル8〜16mg/体重(kg)を有する本発
明による組成物により惹起されるマグネシウム排泄は対
照フロセミドよりも顕著に低いことが明らかである。 [00621次に示す化合物の作用効果を比較する[0
063]
【表7】 トリアムテレン(TA) (2,4,7−)リアミノ−6−アヱニルプテリジン) p−ヒドロキシ−トリアムテレン−硫酸エステル (OH−TA−エステル) アルコールもしくは酸基を有するヒドロキシトリアムテ
レン−エーテル[0064]
【表8】 ヒドロキシトリアムテレン−エーテル [0065]図1はTA、0H−TA−エステル及びV
al−0−TA適用後のラッテ尿中のNa −排泄と時
間の関係を示す図である。 [0066]図2はTA、0H−TA−エステル及び■
al−0−TAを適用後のラッテ尿中のに一排泄と時間
の関係を示す図である。 [0067]図1から、トリアムテレンは比較的迅速な
ナトリウム排泄性であり著しい反跳現象は起こらない。 0H−TA−エステルでは、作用開始がゆっくりであり
、著しい反跳現象を認めることができる。Val−0−
TAはTAより迅速に作用する。ナトリウム排泄は、ト
リアムテレン適用の後よりも高く、0H−TA−エステ
ルにおけるように一定の僅かな程度の反跳現象をもたら
す。 [0068]図2におけるカリウムでは、TAの適用後
に、当初カリウム保留が認められ、零線のまわりで移動
する相が生じる。0H−TA−エステルでは、カリウム
中性が生じる。カリウムは保留されないが、排泄も増大
しない(相対的カリウム節約作用)。Val−0−TA
の適用後には、明白なカリウム−保留が認められる。図
3は、ラッテにおけるW4 10mg/kg(i。 v、 )の適用後のNa及びKに及ぼす影響を示す図で
ある。 [0069] この図面からこのW4の強力なナトリウ
ム保留作用及び優れたカリウム保留作用も認められる。 [0070]図4はラッチにフロセミドと共にW4を適
用する際のカリウム排泄作用と適用量の関係を示す図で
ある。この図中に測定値と計算値を示す。曲線の左方部
分では測定値は理論的曲線のまわりに著しく分散してお
り、右方部分では測定値と計算値が殆んど一致している
。この図面から、フロセミド10mg/kgにより開始
されるカリウム損失に拮抗するためには、W410mg
/kgが必要であることが明白である。 [00711更に、次の化合物の作用効果を示す:[0
072]
【表9】 4 ヒドロキシ ト リアムテレンのエーテル ■、 酸性側鎖を有するエーテル 1.1 直鎖状酸 [0073]
【表10】 1.2 分枝鎖状酸 [0074]
【表11】 2、中性側鎖を有するエーテル 2.1  直鎖状アルキルエーテル 2.2  直鎖状ヒドロキシアルキルエーテル[007
5]
【表12】 2.3   直鎖状酸の誘導体 2、:11 4−カルポキシメーキクトリアムテレンの
誘導体(Sl) 2.3.l   アミド [0076]
【表13】 2.3.2. 4−(4−カルボキシブトキシ)トリア
ムテレンの誘導体 2.3.2.1  エステル [0077]
【表14】 続き [0078]
【表15】 2.3.2.2  アミド [0079]
【表16】 3、塩基性側鎖を有するエーテル 3.1  直鎖状塩基 3.2  分校鎖状塩基 [00801
【表17] 3.3  ヒドロキシ塩基 [00811 【表18] 続き [0082] 【表19】 続き [0083]図5は、雄ウィスターラッテに83 30
μモル/kgの静脈適用する際の収集時間(SP) 1
゜0時間及び2.5時間における尿量(a)、ナトリウ
ム排泄(b)及びカリウム排泄(C)の結果を示す。収
集時間1.0時間でも2.5時間でも尿量(a)及びN
a−排泄(d)は、対照に比べて明白に高めるがカリウ
ム排泄(e)は低下された。 [0084]図6は、B2、B3、B4及びB525μ
モル/kgの静脈適用後の尿量(a)及びNa−排泄(
b)及びに−排泄(c)の結果を示す。 [0085] これらすべては、尿量もNa−排泄も対
照に比べて上昇させるが、カリウム排泄作用は相対的に
低い。 [0086]図7はフロセミド(Furo)50μモル
/kg、Furo50μモル/kg+Si4 50μモ
ル/kg及びFuro50μモル/kg+5i4100
μモル/kgの静脈適用後、1.0時間及び4.0時間
後の尿量(a)、Na−排泄(b) 、K−排泄(c)
及びMg  −排泄(d)の結果を示す。FuroとS
i4の組み合せ適用により尿量及びナトリウム排泄はF
uro単独適用の場合に比べて僅かに高められるがカリ
ウム利尿は適用量に無関係に著しく低下される。 [0087]図8は、Furo25μモル/kg、Fu
ro25μモル/kg+Si4 25μモル/kg及び
Furo25μモル/kg+83 25μモル/kgの
静脈適用1.5時間後の尿量(a)、Na−排泄(b)
 、K−排泄(c)及びMg−排泄(d)の結果を示す
。尿量もNa−排泄もこの組み合せによってはフロセミ
ドに比べてあまり上昇しなかったが、カリウム排泄は明
らかに減少され、ここで83はSi4の2倍の作用を示
した。 [0088]図9はフロセミド(Furo)25μモル
/kg、Furo25μモル/kg+Si5 25μモ
ル/kg、Furo25μモルZkg+8325μモル
/kgの静脈適用1.5時間後の尿量(a) 、Na排
泄(b) 、K−排泄(c) 、Mg−排泄(d)の結
果を示す。双方の組み合せは、フロセミド単独の適用に
比べて尿量を高めず、Fu r o+33の組み合せで
はNa排泄を高め、Furo+Si5の組み合せはNa
−利尿を高めないが、SもSi5もフロセミドによるカ
リウム利尿作用を著しく低下させた。 [0089]図10はトリアムテレン(TA) 、4−
ヒドロキシトリアムテレン(TA−OH) 、4−ヒド
ロキシトリアムテレン硫酸半エステル(TA−O8OH
)、Ul及びLlの25μモル/kg静脈適用1.5時
間後の尿量(a) 、Na−排泄(b) 、K−排泄(
c)及びMg−排泄(d)の結果を示す。これら全ての
物質は尿量もNa−排泄も対照に比べて高めた。カリウ
ム利尿は低下されている。 [00901図11は非置換アミド(A1)及びL1各
25μモル/kgの静脈適用後1.5時間後の尿量(a
) 、Na−排泄(b) 、K−排泄(c)及びMg排
泄(d)の結果を示している。 [0091]尿量もNa−排泄も対照と比べてすべての
化合物で高められた、A1及びLlで抗カリウム利尿作
用及び抗マグネシウム利尿作用が認められた。 [0092]図12はEIO及びA610μモル/kg
の静脈適用1.5時間後の尿量(a) 、Na−排泄(
b) 、K−排泄(c)及びMg−排泄(d)の結果を
示している。この全試験化合物は尿量とNa−排泄を高
める。A6はナトリウム利尿と優れたカリウム保留作用
を示した。 [00931図13は、トリアムテレン(TA) 、B
3、B3、A2及びA325μモル/kgの静脈適用1
.5時間後の尿量(a) 、Na−排泄(b) 、K−
排泄(C)及びMg−排泄(d)の結果を示している。 これらすべての使用化合物は尿量及びNa−排泄を高め
た。TA、A2、A3はB3及びB3よりカリウム排泄
を著しく低下した。 [00941図14は、フロセミド25μモル/kg。 フロセミド25μモル/kg+A25μモル/kg又は
25μモル/kgの静脈適用1.5時間後の尿量(a)
 、Na−排泄(b) 、K−排泄(c)及びMg排泄
(d)の結果を示す。尿量は同様であるが、Na排泄は
組み合せにより適用量に応じて高められ、カリウム利尿
及びマグネシウム利尿は著しく低下された。 [00951図15は、B3 6μモル/kg、30μ
モル/kgの静脈適用後1.0時間及び3.0時間後の
尿量(a)、Na−排泄(b) 、K−排泄(c)及び
Mg−排泄(d)の結果を示す。双方の収集時間で、尿
量及びNa−排泄は対照に比べて適用量に応じて増大し
、カリウム利尿は、6μモル/kg適用の際に30μモ
ル/kgの適用の際よりも著しく低下された。 [0096]図16は、B1、B3、Bil及びB31
.0μモル/kg静脈内適用後の尿量(a) 、Na排
泄(b) 、K−排泄(c)及びMg−排泄(d)の結
果を示している。B1、B3及びB3はKに比べて尿量
もNa−排泄も高めた。これら全てでカリウム保留作用
も認められた。 [00971図17はトリアムテレン(TA)、B2及
びH65μモル/kg静脈適用後の尿量(a) 、Na
排泄(b) 、K−排泄(c)及びMg−排泄(d)の
結果を示している。 [0098] これら全ての試験化合物は、対照に比べ
て尿量及びNa−利尿を高め、カリウム保留作用を示し
た。 [00991図18はトリアムテレン及びB2、B3、
H6、B7、H8、B9、HIOlHll、H12各2
.5μモル/kg静脈適用後の尿量(a) 、Na−排
泄(b)及びに−排泄(C)の結果を示している。これ
らすべてのの試験化合物は尿量もNa−排泄も高め、カ
リウム排泄を充分低下させている。 [01001図19は、H2、H7及びHl51.0μ
モル/kgの静脈適用後の尿量(a)及びNa−排泄(
b)及びに−排泄(C)の結果を示している。 [01011図20は、Hl4、Hl3及びHl21.
0μモル/kgの静脈適用後の尿量(a) 、Na排泄
(b) 、K−排泄(C)の結果を示している。Na利
尿は図19と同様であるがカリウム保留作用はモルホリ
ン誘導体、メチルピペラジン−、ピペリジン誘導体の順
で優れていることが明らかである。 [0102]図21はHl、 H2、H3及びH42゜
5μモル/kgの静脈適用後の結果を示す図である。こ
れらすべての化合物は尿量及びナトリウム排泄を高め、
カリウム保留作用はH1→H3→H3→H4の順で高ま
る。 [0103]図22は、フロセミド(Furo)25μ
モル/kg、Furo25μモル/kg+H32,5μ
モル/kg又は5μモル/kgの静脈適用後の尿量(a
)、ナトリウム−排泄(b)、カリウム−排泄(C)及
びマグネシウム−排泄(d)の結果を示している。尿量
は変わらないが、ナトリウム排泄はフロセミド単独の適
用の場合に比べて組み合せの場合に化合物の適用量に応
じて著しく高められ、カリウム排泄はヒドロキシ塩基の
適用量に応じて著しく低減された。 [0104]毒性試験 次表に雄白色?’JMRI−マウスにおけるSi4及び
H3の静脈適用によるLDの測定結果を示す:LD (
μモル/kg) 4−(1−力ルボキシ−1−メチルエトキシ)トリアム
テレン(Si4)              174
54−(3−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシプロポキ
シ)トリアムテレン(H3)           5
8. 8次に本発明のヒドロキシトリアムテレンエーテ
ル誘導体の3群即ち、酸性エーテル、塩基性エーテル及
び中性エーテルの代表的なものの水溶性をトリアムテレ
ンと比較して示す: [0105]
【表20】 ヒドロキシトリアムテレンの誘導体(酸性エーテル型) 水中の溶解性 R= −CH2−CE12−COOH294mg/ Q
そのナトリウム塩         7901mg/ 
QR= −CH2−CH2−CI2−CH2−C0OH
456+ng/ Qそのナトリウム塩        
14656mg/(1トリアムテレン        
     55mg/ (1[0106]
【表21】 ヒドロキシトリアムテレンの誘導体(塩基性エーテル現
) [01071 【表22] トリアムテレンの誘導体(中性エーテル蚕〕
【図面の簡単な説明】
【図1]  TA、0H−TA−エステル及びVal−
0−TA適用後のラッテ尿中のNa−排泄と時間の関係
を示す図。 【図2]  TA、0H−TA−エステル及びVal−
0−TA適用後のラッテ尿中のに一排泄と時間の関係を
示す図。 【図3】 ラッチにおけるW4 10mg/kg (i
。 v、 )適用後のNa及びKに及ぼす影響を示す図。
【図4】  ラッテにフロセミドとW4を適用する際の
カリウム排泄作用とW4の適用量との関係を示す図。
【図5】 ラッチにおけるS3の静脈適用後の尿量、N
a−排泄、K−排泄と収集時間の関係を示す図表。
【図6】S2、S3、S4及びS5の静脈適用後の尿量
、Na−排泄及びに−排泄の結果を示す図表。
【図7】  フロセミド、フロセミド+Si4の静脈適
用後の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の結
果を示す図表。
【図8】  フロセミド、フロセミド+Si4、フロセ
ミド+83の静脈適用後の尿量、Na−排泄1、K−排
泄及びMg−排泄の結果を示す図表。
【図9】  フロセミド、フロセミド+Si5、フロセ
ミド+83の静脈適用後の尿量、Na−排泄、K−排泄
及びMg−排泄の結果を示す図表。
【図10】  トリアムテレン(TA) 、ヒドロキシ
トリアムテレン(TA−OH) 、4−ヒドロキシトリ
アムテレン硫酸半エステル(TA−O8OH) 、Ul
及びLlの静脈適用後の尿量、Na−排泄及びに−排泄
の結果を示す図表。
【図11]  Al及びLlの静脈適用後の尿量、Na
排泄、K−排泄及びMg−排泄の結果を示す図表。 【図121  EIO及びA6の静脈適用後の尿量、N
a排泄、K−排泄及びMg−排泄の結果を示す図表。 [図13]  TA、B3、B3、A2及びA3の静脈
適用後の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の
結果を示す図表。 【図14】  フロセミド、フロセミド+A2の静脈適
用後の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の結
果を示す図表。
【図15]  B3の静脈適用後の尿量、Na−排泄、
K排泄及びMg−排泄の結果を示す図表。 【図161  Bl、B3、Bil及びB3の静脈適用
後の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の結果
を示す図表。 【図17】トリアムテレン、B2及びH6の静脈適用後
の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の結果を
示す図表。
【図18】トリアムテレン、B2、B3、B5、H6、
B7、H8、B9、HIOlHll及びB12の静脈適
用後の尿量、Na−排泄及びに−排泄の結果を示す図表
。 [図19]  B2、B7及びB15の静脈適用後の尿
量、Na−排泄及びに−排泄の結果を示す図表。
【図20】 B12、B13及びB14の静脈適用後の
尿量、Na−排泄及びに−排泄の結果を示す図表。
【図211  Hl、B2、B3及びH4の静脈適用後
の尿量、Na−排泄及びに−排泄の結果を示す図表。 【図22】  フロセミド、フロセミド+H3の静脈適
用後の尿量、Na−排泄、K−排泄及びMg−排泄の結
果を示す図表。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、一般式■: 【化1】 CI) 〔式中Rは基: −503M (ここでM 41水素又
    番よ薬物学的に認容性の陽イオンである)又6ま基:(
    ここでRo は水素又は低級アルキ ル基を表わし、R2は水素、水酸基、低級アルキル甚又
    はC0OHを表わし、R11ま水素、水酸基、低級アル
    キル基、 又は を表わし、 R3は水素、低級アルキル基又はベンジル基を表わし、
    R4及びR5は各々独立して水素、低級アルキル基又は
    ベンジル基を表わし、mは1〜10である)を表わす]
    の化合物。 2、有効成分としての一般式■: 【化2】 (I) 〔式中Rは基ニーSO3M(ここでMは水素又は薬物学
    的に認容性の陽イオンである〕又は基:(ここでR,は
    水素又は低級アルキ ル基を表わし、R2は水素、水酸基、低級アルキル基又
    はC0OHを表わし、R1は水素、水酸基、低級アルキ
    ル基、 又は を表わし、 R3は水素、低級アルキル基又はベンジル基を表わし、
    R4及びR5は各々独立して水素、低級アルキル基又は
    ベンジル基を表わし、mは1〜10である)を表わす]
    の化合物少なくとも1種を慣用の担持剤及び/又は助剤
    と共に含有することを特徴とする、腸管外適用利尿剤。
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