JPH04210107A - 支持具 - Google Patents

支持具

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Publication number
JPH04210107A
JPH04210107A JP40157790A JP40157790A JPH04210107A JP H04210107 A JPH04210107 A JP H04210107A JP 40157790 A JP40157790 A JP 40157790A JP 40157790 A JP40157790 A JP 40157790A JP H04210107 A JPH04210107 A JP H04210107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plates
contact
spacer
pair
fastening means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40157790A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
昌子 稔弘
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority to JP40157790A priority Critical patent/JPH04210107A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00013
【産業上の利用分野]本発明は、支持具に関し、特に、
ポール、樋、配線、配管などを建築物に支持する支持具
に適用して有効な技術に関する。 [0002] 【従来の技術】たとえば、ポール、樋、配線、配管など
を建築物に支持する支持具は、その被支持物の径などに
略対応したものが用いられる。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たように、被支持物の径などに対応した支持具をその都
度用いるのでは、施工の容易化、簡素化、迅速化が妨げ
られ、また支持具自体の低コスト化も妨げられる。 [0004]そこで、本発明の目的は、施工の容易化。 簡素化、迅速化、また支持具自体の低コスト化を図るこ
とができる支持具を提供することにある。 [00051本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。 [0006]
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。 [0007]すなわち、本発明の支持具は、互いに接離
自在に対向的に配置されている一対の接離板と、この−
対の接離板間に介在されて該接離板の対向面間の幅員を
調整するスペーサと、前記一方の接離板から延出されて
いる取着用アームと、前記一対の接離板間に渡って挿通
し、締め付けにより該接離板を接近させ該接離板間に前
記スペーサを介在させた状態で固定させる締結手段とを
備えている構造としたものである。 [0008]この場合に、前記接離板が山形状とされ、
この山形状の接離板の裾側どうしが互いに対向される構
造とすることができる。 [0009]前記スペーサに代えて前記締結手段に螺合
するナツト部材が用いられる構造とすることができる。 [00101
【作用]前記した本発明の支持具によれば、たとえば、
一対の接離板間に被支持物を介在させるともにその被支
持物の径などに対応させてスペーサを所要枚数ないし所
要の幅員のスペーサを一対の接離板間に介在させた後に
、締結手段を締め付けて該接離板を接近させ該接離板間
に前記スペーサを介在させた状態で固定させることによ
り、種々な大きさの径の被支持物を支持することができ
る。 [0011]したがって、支持具の本体側を変えること
なく、スペーサの枚数ないし大きさの調整によって種々
な大きさの径の被支持物を支持することができるので、
その汎用性により、施工の容易化、簡素化、迅速化を図
ることができ、また支持具自体の低コスト化を図ること
ができる。 [0012]この場合に、前記接離板が山形状とされ、
この山形状の接離板の裾側どうじが互いに対向される構
造とすると、たとえば、断面円状の被支持物を接離板間
で挟持して支持する場合などに最適に利用することがで
きる。 [0013]前記スペーサに代えて前記締結手段に螺合
するナツト部材が用いられる構造とすると、たとえば、
一対の接離板間に一対のナツト部材を介在させてこのナ
ツト部材の締結手段上の螺進によって締結手段上のナツ
ト部材間の間隔を適宜調整することにより、スペーサな
いしナツト部材の枚数ないし幅員の変化によることなく
、種々な大きさの径の被支持物を支持することができる
。 [0014] 【実施例】図1は本発明の一実施例である支持具を示す
断面図、図2はその正面図である。 [00151本実施例の支持具は、たとえばポール。 樋、配線、配管などの被支持物を建築物などに支持する
支持具として適用され、互いに接離自在に対向的に配置
されている一対の接離板1と、この一対の接離板1間に
介在されて該接離板1の対向面間の幅員Wを調整するス
ペーサ2と、前記一方の接離板1から延出されている取
着用アーム3と、前記一対の接離板1間に渡って貫通し
、締め付けにより該接離板1を接近させ該接離板1間に
前記スペーサ2を介在させた状態で固定させるボルトな
どの締結手段4とを備えている。 [0016]前記接離板1.スペーサ2.取着用アーム
3、締結手段4は、たとえば金属などからなる。 [0017]また、前記接離板1は山形状とされ、この
山形状の接離板1の裾側どうしが互いに対向されている
。 (o O18]各接離板1の両端部には、貫通孔IAが
夫々穿設され、この貫通孔IAに締結手段4としてのボ
ルトが貫通されてナツト5に螺合している。 [0019]前記スペーサ2においても貫通孔2Aが穿
設され、この貫通孔2Aにボルトなどの締結手段4が貫
通されている。 [00201前記取着用アーム3はL字状に形成され、
その自由端側にはボルトなどの締結手段4が貫通される
取着孔3Aが穿設されている。 [00211次に、本実施例の作用について説明する。 [0022]たとえば、本実施例の支持具の使用に際し
ては、取着用アーム3の取着孔3Aにボルトなどの締結
手段6を貫通し締め付けて建築物の壁7などに取り付け
る。 [0023]そして、その一対の接離板1間に被支持物
としての樋8などを介在させるとともにその樋8などの
径に対応させてスペーサ2を所要枚数ないし所要の肉厚
のスペーサ2を一対の接離板1間に介在させた後に、ボ
ルトなどの締結手段4を締め付けて該接離板1を接近さ
せ該接離板1間に前記スペーサ2を介在させた状態で固
定させることにより、樋8などが接離板1間に挟持され
た状態で支持される。 [0024]また、配線などの支持に際しては、その配
線の径や本数などに対応させてスペーサ2を所要枚数な
いし所要の肉厚のスペーサ2を一対の接離板1間に介在
させた後に、ボルトなどの締結手段4を締め付けて該接
離板1を接近させ該接離板1間に前記スペーサ2を介在
させた状態で固定させ、そして、配線などを接離板1間
に挿通させて支持させる。 [0025]このように、本実施例の支持具によれば、
支持具の本体側を変えることなく、スペーサ2の枚数な
いし肉厚の調整によって種々な大きさの径の被支持物を
支持することができるので、その汎用性により、施工の
容易化、簡素化、迅速化を図ることができ、また支持具
自体の低コスト化を図ることができる。 [0026]この場合に、本実施例の支持具においては
、前記接離板1が山形状とされ、この山形状の接離板1
の裾側どうしが互いに対向されているため、たとえば、
断面円状の被支持物を接離板1間で挟持して支持する場
合などに確実に支持することができる。 [0027]  以上本発明者によってなされた発明を
実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。 [0028]たとえば、前記実施例においては、被支持
物として樋8や配線などが適用されているが、本発明に
おける被支持物はそのような樋や配線などの適用に限定
されるものではなく、たとえば配管やアンテナなどの設
置に使用されるポールなどの被支持物の支持に適用する
ことが可能である。 [0029]  また、前記実施例においては、一対の
接離板1間にスペーサ2が介在される構造とされている
が、本発明においては、たとえば、スペーサ2に代えて
各締結手段4に螺合する複数のナツト部材が用いられる
構造とすると、たとえば、一対の接離板1間に介在され
た一対のナツト部材を各締結手段4上に螺進させて各締
結手段4上の複数のナツト部材間の間隔を適宜調整する
ことにより、スペーサやナツト部材の枚数ないし幅員の
変化によることなく、種々な大きさの径の被支持物を支
持することができる。 [00301 【発明の効果]本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 [00311(1)たとえば、一対の接離板間に被支持
物を介在させるともにその被支持物の径などに対応させ
てスペーサを所要枚数ないし所要の肉厚のスペーサを一
対の接離板間に介在させた後に、締結手段を締め付けて
該接離板を接近させ該接離板間に前記スペーサを介在さ
せた状態で固定させることにより、種々な大きさの径の
被支持物を支持することができる。 [0032]したがって、支持具の本体側を変えること
なく、スペーサの枚数ないし大きさの調整によって種々
な大きさの径の被支持物を支持することができるので、
その汎用性により、施工の容易化、簡素化、迅速化を図
ることができ、また支持具自体の低コスト化を図ること
ができる。 [0033]  (2)前記した場合に、前記接離板が
山形状とされ、この山形状の接離板の裾側どうしが互い
に対向される構造とすると、たとえば、断面円状の被支
持物を接離板間で挟持して支持する場合などに最適に利
用することができる。 [0034]  (3)前記した場合に、前記スペーサ
に代えて前記締結手段に螺合するナツト部材が用いられ
る構造とすると、たとえば、一対の接離板間に一対のナ
ツト部材を介在させてこのナツト部材の締結手段上の螺
進によって締結手段上のナツト部材間の間隔を適宜調整
することにより、スペーサないしナツト部材の枚数ない
し幅員の変化によることなく、種々な大きさの径の被支
持物を支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である支持具を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例である支持具を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 接離板 I八 貫通孔 2 スペーサ 2A 貫通孔 3 取着用アーム 3A 取着孔 4 締結手段 5 ナツト 6 締結手段 7壁 8樋 W 幅員

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに接離自在に対向的に配置されている
    一対の接離板と、この一対の接離板間に介在されて該接
    離板の対向面間の幅員を調整するスペーサと、前記一方
    の接離板から延出されている取着用アームと、前記一対
    の接離板間に渡って挿通し、締め付けにより該接離板を
    接近させ該接離板間に前記スペーサを介在させた状態で
    固定させる締結手段とを備えていることを特徴とする支
    持具。
  2. 【請求項2】前記接離板が山形状とされ、この山形状の
    接離板の裾側どうしが互いに対向されることを特徴とす
    る請求項1記載の支持具。
  3. 【請求項3】前記スペーサに代えて前記締結手段に螺合
    するナット部材が用いられることを特徴とする請求項1
    、または2記載の支持具。
JP40157790A 1990-12-12 1990-12-12 支持具 Pending JPH04210107A (ja)

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JP40157790A JPH04210107A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 支持具

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JP40157790A Pending JPH04210107A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 支持具

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JP (1) JPH04210107A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076759A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Mitsubishi Electric Corp ケーブル固定装置
US10451205B2 (en) 2016-05-16 2019-10-22 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Clamp coupling and method of fastening the same

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