JPH04207249A - Isdn留守番電話機 - Google Patents

Isdn留守番電話機

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JPH04207249A
JPH04207249A JP33243990A JP33243990A JPH04207249A JP H04207249 A JPH04207249 A JP H04207249A JP 33243990 A JP33243990 A JP 33243990A JP 33243990 A JP33243990 A JP 33243990A JP H04207249 A JPH04207249 A JP H04207249A
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JP
Japan
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caller
call
message
memory
telephone number
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Application number
JP33243990A
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English (en)
Inventor
Masakazu Matsuura
松浦 正員
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、I S D N (Integrated 
ServicesDigital Network  
;サービス総合デインタル網)に接続されるISDN留
守番電話機に関する。
従来の技術 第5図は、従来のアナログ電話網に接続される留守番電
話機の構成ブロック図で、図中50は留守番電話機本体
、51は録音再生装置(例えば、テープレコーダなど)
を示している。
留守番電話機本体50は、マイクロコンピュータとその
周辺回路(ROM、RAM等)から構成される制御回路
52と、電話回線Ll/L2に接続される電話機回路5
3と、着信検出回路54と、PB倍信号発生するダイヤ
ル回路55と、通常電話機能のための電話番号入力の「
数字」キー、「発信」キー、「切断」キー等に加えて「
留守中設定」キー、「転送」キーおよび「録音」、「応
答」、「再生」等の録音再主装置の動作モー ドを指定
する機能キーとからなる操作キー人力部56と、電話番
号や電話機の動作モード等を表示する表示器57と、終
話を検出する音声スイッチ58と、応答メンセージの幾
つかの音声信号パターンを固定的に記憶しておくメツセ
ージRO%i 59と、制御回路52の制御により上記
メツセージROMの内容をもとに音声合成を行う音声合
成回路60と、録音再生装置51で再生された応答メツ
セージおよび用件メツセージ等の電気信号を増幅したの
ちスピーカSPから音声として出力する拡声回路61と
から構成されている。
なお、電話機回路53には受話器R1送話器Tおよびサ
ウンダSが接続している。
次に、上記従来例の動作について説明する。
第5図において電話回線L 1/L 2より着信かある
と、通常設定状態では着信検出回路54により検出され
電話機回路53のサウンダSか鳴動する。
上記サウンダSの鳴動によりハンドセット(特に、図示
せず)をとると(OFF HOOK状態)、アナログ電
話網(特に、図示せず)に応答信号か送られ発信者との
間が通話状態になる。
ユーザか予め操作キー人力部56の「留守中設定」キー
を押下すると制御回路52はそれを検知し、電話機は留
守中状態に設定される。
上記留守中設定状態において、着信かあると制御回路5
2は着信検出回路54より着信検出信号が入力するとア
ナログ電話網に応答信号を送出する。上記の動作により
発信者と通話状態になるが、制御回路52はメツ−II
’ −シROM 59から特定のメツセージに対応する
音声テーク・パターンを選択して音声合成回路60へ加
えることにより音声メツセージに変換して応答メツセー
ジとして電話機回路53より電話回線Ll/L2を介し
て発信者へ送出する。
上記の応答用メツセージは制御回路52より録音再生装
置51に起動信号を送り応答用メツセージの保持されて
いる録音テープの録音箇所を検出し上記録音箇所の音声
メツセージを再生し電話機回路53を介して電話回線L
l/L2へ送出してもよい。
なお、上記録音テープに応答用メツセージを録音する時
には操作キー人力部より「録音」モードを設定して録音
再生装置51のマイクロホンMより行う。
上記応答メツセージは発信者に対して用件メツセージの
録音をする旨のアナウンスをするもので、その後に用件
の入力開始促進音等を伴うものである。相手発信者は上
記応答用メツセージを聞いて用件を述べる。
上記発信者の用件メツセージは録音再生装置51に録音
され、用件の通話が終了すると音声スイッチ58による
終話検出信号が制御回路52に検出される。制御回路5
2が終話信号を電話回線網へ送出することにより発信者
との通話が終了し呼の切断が行われる(留守番状態にお
いては電話機回路53のハンドセットはOFF HOO
KをしてないのでON HOOKのままであり、上記終
話検出信号により制御回路52は終話動作を起動する)
留守中状態設定時、発信者からの着信呼を特定の相手先
へ着信転送する場合は上記応答用メツセージにおいて上
記特定の相手先の電話番号に再発信ずように勧めるか、
上記のようにして発信者の通話メツセージを録音再生装
置51に録音してから一度発信者との呼を切断し、改め
て上記留守中状態設定時に操作キー人力部56から予め
設定しておいた特定の相手先へダイヤル回路55を起動
して再発信する方法が行われる。
次に、再生状態設定時には、操作キー人力部56からの
キー人力により上記再生状態を設定し、続いて録音再生
装置51に再生起動をかける。その時、留守中状態設定
時の録音テープは録音開始位置に戻り再生を開始する。
この際、上記録音再生音は拡声回路61のスピーカSP
より音声出力される。
このように、上記従来のアナログ電話網に接続される留
守番電話機でも、留守中状態設定であれば、着信に対し
て自動的に応答し発信者からの用件メツセージを録音お
よび再生し、さらに着信者から他の特定の相手先へ転送
することも可能である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例のアナログ電話網に接続され
る留守番電話機は、アナログ電話網への発信者番号を通
知する手段が無いために、着信時において発信者を識別
し特定の発信者に対しては特定の相手へ着信呼を転送し
たり、予め指定した発信者に対してそれぞれ発信者ごと
に異なった応答メツセージを応答したりすることは出来
ないという問題点があった。
また、録音メツセージの再生を必要とする発信者のみを
選択して録音の再生を行うということも出来ないという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、ISDNへ接続し留守中の着信時においては発信者識
別応答、発信者識別転送を行い、留守中着信の再生時に
おいては発信者番号の表示および特定の発信者のみを選
択して録音メツセージの再生を行うことができるISD
N留守番電話機を提供することを目的とするものである
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、サービス総合ディ
ジタル網(以下、ISDNと記す)より「呼設定」メツ
セージ受信時に、上記「呼設定」メツセージに含まれる
発信者の電話番号を記憶する発信者電話番号記憶手段と
、上記発信者の中の特定の発信者に対して特定のメツセ
ージ応答をする発信者識別応答手段と、上記特定の発信
者からの着信呼に対しては特定の電話番号の電話機に上
記着信呼を転送する発信者識別転送手段と、留守中着信
の録音メツセージの再生時に発信者電話番号を表示する
手段と、録音メツセージ再生を必要とする発信者のみを
選択して録音の再生は行う発信者識別再生手段を備えた
ことを特徴とするTSDN留守番電話機を構成する。
作用 本発明は上記のような構成により、特定の発信者の電話
番号を発信者識別応答手段に予め記憶させておき、留守
番中の着信時において、■SDNから受信した「呼設定
」メツセージに含まれる発信者の電話番号と比較するこ
とにより、特定の発信者からの着信呼に対して特定の応
答メツセージを応答することができる。
また、発信者識別転送手段に予め特定の発信者の電話番
号を記憶させると同時に、上記発信者識別転送手段に上
記発信者毎に転送する転送先電話番号を記憶させておき
、着信時にISDNからの「呼設定」メツセージに含ま
れる発信者の電話番号と前記発信者識別手段の電話番号
と比較することにより、特定の発信者に対して上記発信
者識別転送手段に予め記憶させた特定の電話番号の相手
へ着信呼を転送できる。
また、留守番中着信の再生時には、留守中の着信時に発
信者電話番号メモリに記憶しておいた発信者番号を表示
部(例えば、液晶表示器など)に表示し、再生を特徴と
する特定の発信者の電話番号を予め記憶発呼者識別再生
用メモリに記憶させておくことにより、上記特定の電話
番号の発信者の録音メツセージのみ再生を行うにするこ
ともできる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例のI SDN留守番電話機の
構成ブロック図、第2図Aは留守中設定の処理フローチ
ャート、第2図Bは留守中着信時の処理フローチャート
、第2図Cは留守中着信転送時の呼制御手順図、第2図
りは留守中識別応答時の呼制御手順図、第3図は上記留
守中の着信転送時において着信転送元ISDN電話機か
らISDNへ着信転送要求と着信転送先番号を通知する
ための「付加情報」メツセージの構成図、および第4図
は留守番中着信の再生時の処理フローチャートを示す。
第1図に示すISDN留守番電話機10におい”C1I
SDN−L−f・網インタフエースのしイヤ3の呼制御
および全体の監視制御を行うのが中央処理装置(以下、
CPUと記す)100テアリ、マイクロコンビ二一夕と
その周辺回路(プログラムROM、ワーキングRA M
等)から構成される。
回線インタフェース部(以下、回線r/F部と記す)1
01は網終端装置(特に、図示せず)を介してISDN
IIに接続され、情報チャネル(Bl、B2)および信
号チャネル(D)が多重化されて入出力される。回線■
/F部101は情報チャネルの分離および多重化を行う
ものであり、情報チャネル(Bl、B2)はスイッチ部
102に接続され、信号チャネル(D)はCPU100
に接続されている。
スイッチ部102は回線I/F部101とB1およびB
2の2チャネル分の信号線によって接続され、CPU1
00の制御によりB1およびB2のチャネルのいずれか
一方の信号を選択してコーデック部103へ接続する。
コーデック部103は情報チャネルB1またはB2上の
デインタル音声信号のアナログ信号への変換およびその
逆変換を行うもので、音声回路104に接続されている
。音声回路104には通話を行うためのハンドセット1
05(送話器Sおよび受話器R)か接続されている。
コーデック部103あるいは録音再生装置12からの各
音声信号は拡声回路106のスピーカから音声として出
力することもできる。
入出力制御部107には操作キー人力部108(例えば
、テンキーあるいはキーボードなど)、表示部109(
例えば、液晶表示器あるいはCRTデイスプレィなど)
、および着信音発生用のリンガ110が接続されている
上記操作キー人力部108には通常電話機能のための電
話番号入力の1数字」、「発呼」、U切断jなどのキー
に加えて、「留守中設定」、「転送」、「録音」、「再
生」、「応答」などの操作キーか設けられている。
また、CPU100は回線1/F部101、スイッチ部
102、音声回路104、入出力制御部107等に接続
される他に、着信時の「呼設定」メツセージから抽出し
た発信者の電話番号を記憶する発番号メモリ111、発
信者識別応答を行うための発信者識別応答用メモリ(識
別応答用メモリと記す)112、発信者識別転送を行う
ための識別転送用メモリ113、上記発信者識別転送用
メモリに記憶された発信者毎に指定した転送先の電話番
号を記憶させておく転送先番号用メモリ114、留守番
中着信の再生時に録音メツセージの再生を行わせる特定
の発信者の電話番号を記憶させる発信者識別再生用メモ
リ115等のRAMより構成されるメモリ群と、着信し
た音声メツセージを録音する録音再生装置(例えば、テ
ープレコーダなど)12にも接続される。
録音再生装置12は操作キー人力部108からのキー操
作によりCPU100の制御の元で録音、再生等ができ
る。
更にCPU100には応答メツセージを構成する基本音
声信号パターンを有する識別応答用ROMI 16およ
び通常応答用ROMI 17とそれらROMの音声信号
パターンをCPUI OOの制御によって組み合わせ数
種の音声メツセージに変換する音声合成部118にも接
続されている。
音声合成部118からの音声メツセージ信号はコーデッ
ク部103に入力される。
以上の構成において、ISDN留守番電話機10が留守
中の設定状態にある場合の動作について説明する。
まず、第2図Aに示す留守中設定のフローチャートに基
づいて留守番中設定を以下のように行う。着信転送をさ
せる特定の発信者の電話番号を予め識別転送用メモリ1
13に記憶させる(処理PI)。次に、上記着信転送さ
せる特定の発信者毎に転送先の電話番号を転送先番号用
メモリ114に記憶させる(処理P2)。
なおこの時、発信者番号毎にその転送先番号が1対1に
対応するように識別転送用メモリと転送先番号用メモリ
のアドレス・マツプを構成する。
更に、上記と別のある特定の発信者に対しては識別応答
時にそれぞれ個別応答メツセージを応答するように上記
特定の発信者の電話番号を識別応答用メモリ112に記
憶させる(処理P3)。
続いて、発信者の電話番号毎に識別応答用ROMより特
定の応答メツセージを設定する(処理P4)。
なお、上記の各操作はCPU100の制御により表示部
109の表示を見ながら操作キー人力部108より設定
する。
以下、上記留守中設定状態における着信転送について、
第2図Bに示す留守中着信時の処理フローチャートおよ
び第2図Cに示す留守中着信転送時の呼制御手順図に基
づいて説明する。
なお、第2図BはISDN留守番電話機10におけるC
’PU100による処理フローを示し、第2図CはIS
DNを介しての電話機間の呼制御手順を示すものである
I 5DNI 1より網終端装置(特に、図示せず)を
介して着信かあると、CPU100は回線1/F部10
1で分離された信号チャネル(D)から「呼設定」メツ
セージを受信し、ISDNIIへ「呼設定受付」メツセ
ージを送信する(第2図CのステップST1〜5T2)
この際、通常着信の場合はリンガ110を鳴動させるが
、上記のように操作キー人力部108より留守番中の設
定が行われている・とリンガ110を鳴動させない。
CPU100は上記「呼設定」メツセージにおける発信
者番号の有無をチエツクしく処理P11)、発信者番号
が検出された場合は発番号メモリ111に記憶する(処
理P12)。
一方、発信者番号が検出されない場合は後述する通常応
答処理を行う。
発信者番号が検出された場合、CPU100は着信した
「呼設定」メツセージから抽出し発番号メモリ111に
記憶した発信者電話番号と上記着信前に識別転送用メモ
リ113の内容と比較しく処理P13)、一致すれば第
2図Bに示す処理フローチャートのP以下、すなわち第
2図Cに示す呼制御手順図のP以下の識別着信手順に入
り(処理P14)、転送先番号用メモリ114に上記発
信者番号に1対1に対応して記憶されている転送先電話
番号を「付加情報」メッセージに設定して回線I/F部
101を介してI 5DNI 1へ送信する(ステップ
5T3)。
この時、上記「付加情報」メツセージの構成は第3図に
示す通りであって、上記「付加情報」メツセージを構成
する情報要素のうち、「フィーチアアクティヘーション
」情報要素には「着信転送」サービス要求コードを設定
し、[キーバッドファシリティ」情報要素には上記転送
先番号用メモリ114に記憶した着信転送先番号を書き
込む。
一方、rsDNllは上記「付加情報」メツセージを受
信すると、上記「フィーチャアクチイヘーンヨン」情報
要素から「着信転送」のサービス要求があることを検知
し、上記「キーバッドファシリティ」情報要素に書き込
まれた着信転送先番号の着信転送先のISDN電話機へ
「呼設定」メツセージを送信する。
このあと、着信側I SDN電話機とISDN11との
間で呼の開放処理が行われる(ステップ5T4)。
「呼設定」メッセージを受信した着信転送先ISDN電
話機がISDNIIに「呼出」メツセージを送信すると
、ISDNIIは着信転送側ISDN電話機に「付加情
報」メツセージとして「表示」情報要素を送信して来る
(ステップ5T5)。
CPUIIは上記「表示」情報要素により表示部109
に「相手呼出し中」を表示する。
さらに、着信転送先ISDN電話機とISDNilとの
間での応答処理が正常終了すると、ISDNIIから着
信側ISDN電話機に「付加情報」メツセージにより「
表示」情報要素として「着信転送完了」が送信される(
ステップ5T6)  。
CPUIIは上記「表示」情報要素により表示部109
へ「着信転送完了」を表示する。
以上の手順が終了した段階でI 5DNI 1と着信転
送先との間で応答処理か行われると、発信者側ISDN
電話機と着信転送先I SDN電話機との間が通話中に
なり(ステップ5T7)、着信転送が行われる。
一方、第2図Bの処理P13において着信した「呼設定
」メツセージから抽出し発番号メモリ111に記憶した
発信者電話番号と上記着信前に発信者識別転送用メモリ
113の内容と比較し一致しなければ、CPU100は
上記着信呼は転送する必要はないと判断し第2図BのQ
以下の処理を実行する。なお、Q以下の呼制御手順の詳
細は第2図りに示す。
まず、第2図りの呼制御手順図のQ以下に示すようにI
SDNIIを介して発信側と応答処理を行い、通話中に
なる(ステ、ノブ5T11〜ステツプ5T12)。
続いて、CPU100は着信した「呼設定:メツセージ
から抽出し発番号メモリ111に記憶した発信者電話番
号と発信者識別応答用メモリ112に記憶された発信者
の電話番号と比較する(処理P21)。一致するものか
あれば、識別応答処理に入り識別応答用ROM116よ
り特定メツセージの音声信号パターンを取り出し音声合
成部118に入力し、各発信者側に設定された個別応答
メツセージを音声により発信者に送信することができる
(処理P22)。
一方、処理P21で一致することがなければ、通常応答
処理に入り通常応答用ROMI 17により発信者共通
の応答メツセージ・パターンを音声合成部118へ入力
させ音声によって発信者に送信する。(処理P23) なお、上記識別応答用ROM116には複数個の応答メ
ツセージに対応する音声信号パターンが設定されており
、その中から識別応答すべき発信者の電話番号に対して
一つを選択する。
この設定は留守中着信の設定時に、操作キー人力部10
8より行う(第2図A  P3〜P4)。
以上の識別応答処理あるいは通常応答処理により応答メ
ツセージに答えて発信者からの用件メツセージがある場
合にはCPU100の制御により録音再生装置12を起
動させ録音する(処理P24)。
発信者からの用件メツセージが終話すると、呼切断手順
を行う(ステップ5T13)。
次に、ISDN電話11!10が留守中着信の再生の場
合の動作について、第4図の留守中着信の再生時処理フ
ローチャートに基づいて説明する。
操作キー人力部108より入出力制御部107を介して
CPU100に留守中に着信したメツセージの再生要求
を行うと(処理P31)、発番号メモリ111に記憶さ
れている発信者番号を表示部109に表示させる(処理
P32)。この時、発番号メモリ111に記憶されてい
る発信者番号と識別再生用メモリ115に記憶されてい
る電話番号とを比較しく処理P33)、一致すればCP
U100は録音再生装置12に再生信号を送出し起動さ
せ録音メ・ンセージを再生させ、拡声回路106のスピ
ーカから音声として出力させることかできる(処理P3
4)。
一致しなければCPU100は録音再生装置116に再
生信号を送出せずに、録音再生部116の録音テープを
次の録音メツセージの開始位置まで早送りする(処理P
35)。
このように、上記本発明の一実施例によれば、ISDN
留守番電話機10を留守番中に設定の場合、「呼設定」
メツセージを受信すると、発番号メモリ111に発信者
の電話番号を一旦記憶し、識別転送用メモリ113に予
め記憶させておいた転送を要する発呼者番号と比較する
ことによって特定の発呼者のみを選択し、上記特定発呼
者毎に転送先番号用メモリ114に予め登録した電話機
へ着信呼を転送できる。
また、識別応答用メモリ112に予め記憶させた電話番
号と発番号メモリ111に記憶した発信者電話番号とを
比較し、一致する発信者番号であれば識別応答用ICよ
り発呼者毎に特定の応答メツセージを発呼者に送信する
こともできる。
次に、留守番中の着信の再生の場合は発番号メモリ11
1に記憶された留守番中に着信した発信者電話番号と発
信者識別再生用メモリ115に予め再生を要する発信者
番号とを比較することにより特定の相手からの録音メツ
セージを選択して再生することができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば以下に示す効果を有
する。
予め転送させたい発信者の電話番号とそれに対応する着
信転送先を設定することにより、留守中に着信があった
場合でもその「呼設定」メツセージに含まれる発信者電
話番号が上記の予め設定しておいた発信者の電話番号の
中にあれば、留守中の自動着信転送を可能にし、また予
め応答メツセージを送信したい発信者の電話番号を設定
しておくことにより、留守中に着信かあった場合でもそ
の「呼設定」メツセージに含まれる発信者の電話番号が
上記の予め設定しておいた発信者の電話番号の中にあれ
ば、発信者毎に特定のメツセージを割り当てて自動応答
することが可能であり、更に留守中の着信時における発
信者の用件の録音の再生時には留守中の着信呼の発信者
番号を表示し、その中より再生の必要のある発信者のみ
を選択して再生することもできる。従って、留守中にお
ける着信に対する多様なサービスが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のI SDN留守番電話機の
構成ブロック図、第2図Aは留守中設定の処理フローチ
ャート、第2図Bは留守中着信時の処理フローチャート
、第2図Cは留守中着信転送時の呼制御手順図、第2図
りは留守中識別応答時の呼制御手順図、第3図は上記留
守中の着信転送動作における着信側I SDN電話機か
らISDNへ着信転送要求と着信転送先番号を通知する
ための「付加情報」メッセージの構成図、および第4図
は留守中着信時sの処理フローチャート、第5図は従来
のアナログ電話網に接続される留守番電話機の構成ブロ
ック図を示す。 10・・・ISDN留守番電話機、11・・・IS、D
N112・・・録音再生装置、100・・・中央処理装
置(CPU) 、101・・・回線I/F部、102・
・・スイッチ部、103・・・コーデック部、104・
・・音声回路、105・・・ハンドセット、106・・
・拡声回路、107・・・入出力制御部部、108・・
・操作キー人力部、109・・・表示部部、110・・
・リンガ、111・・・発番号メモリ、112・・・識
別応答用メモリ、113・・・識別転送用メモリ、11
4・・・転送先番号用メモリ、115・・・識別再生用
メモリ、116・・・識別応答用ROM、117・・・
通常応答用ROM、118・・・音声合成部。 第2図A 第2図り 第6図 第4図 M          ″″″

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サービス総合ディジタル網より「呼設定」 メッセージ受信時に、上記「呼設定」メッセージに含ま
    れる発信者の電話番号を記憶する発信者電話番号記憶手
    段と、 上記発信者の中の特定の発信者に対して特定のメッセー
    ジ応答をする発信者識別応答手段と、 上記特定の発信者からの着信呼に対しては特定の電話番
    号の電話機に上記着信呼を転送する発信者識別転送手段
    と、 留守中着信の録音メッセージの再生時に発信者電話番号
    を表示する手段と、 録音メッセージ再生を必要とする発信者のみを選択して
    録音の再生を行う発信者識別再生手段を備えたことを特
    徴とするISDN留守番電話機。
JP33243990A 1990-11-28 1990-11-28 Isdn留守番電話機 Pending JPH04207249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33243990A JPH04207249A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 Isdn留守番電話機

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