JPH04208746A - モード自動切替え電話機 - Google Patents
モード自動切替え電話機Info
- Publication number
- JPH04208746A JPH04208746A JP40040390A JP40040390A JPH04208746A JP H04208746 A JPH04208746 A JP H04208746A JP 40040390 A JP40040390 A JP 40040390A JP 40040390 A JP40040390 A JP 40040390A JP H04208746 A JPH04208746 A JP H04208746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caller
- telephone number
- originating subscriber
- telephone
- mode
- Prior art date
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- Withdrawn
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明はモード自動切替え電話機
に関する。詳しくは、l5DN(統合サービス通信網)
のように着信時に発信者の電話番号が通知されるような
電話交換機システムに使用されるような電話機で、応答
モードと留守番モードとの自動切替えを行なう電話機に
関する。 [0002] 【従来の技術】留守番電話機においては、着信ユーザが
、予め登録された発信者電話番号をもつ発信ユーザに対
してのみ直接応答できるような機能が要求されている。 これに対して現状では、予め発信者電話番号を登録する
ための機能や、交換機より通知された発信者電話番号と
照合するような機能を具備した電話機はない。そこで、
このようなユーザの要求に応えることができる機能をも
つ電話機が必要とされる。 [0003]図6は従来のシステムにおける動作シーケ
ンスを示す。同図において、発信者Aはデジタル電話機
1を用いて発呼を行なうと(図6のステップ50)、l
5DN2を介して着信者Bのデジタル電話機3の留守番
電話機能部3aに呼出しが行なわれ(ステップ51)、
留守番電話機能部3aで応答が行なわれ(ステップ52
)、電話機1と電話機3とが接続される(ステップ53
)。この接続により、留守番電話機能部3aは、例えば
「はい、○○です。ただいま外出しております。ピーと
いう音が聞こえましたら、お名前、電話番号、ご用件を
16秒以内にお話し下さい。」というメツセージをBチ
ャネル上で送る(ステップ54)。 [0004]このメツセージに対して発信者Aが応答す
ると、留守番電話機能部3aのスピーカから発信者Aの
声が発音される(ステップ55)。着信者Bが実際に不
在の場合は発信者Aの応答が留守番電話機能部3aの録
音装置に録音され、一方、着信者Bが在宅の場合は着信
者Bはスピーカからの発信者Aの応答を聴き、応答する
べき相手であると確認したならば受話器をとる(ステッ
プ56)。これにより、発信者Aと着信者BとがBチャ
ネル上で通話状態となる(ステップ57)。 [0005]
に関する。詳しくは、l5DN(統合サービス通信網)
のように着信時に発信者の電話番号が通知されるような
電話交換機システムに使用されるような電話機で、応答
モードと留守番モードとの自動切替えを行なう電話機に
関する。 [0002] 【従来の技術】留守番電話機においては、着信ユーザが
、予め登録された発信者電話番号をもつ発信ユーザに対
してのみ直接応答できるような機能が要求されている。 これに対して現状では、予め発信者電話番号を登録する
ための機能や、交換機より通知された発信者電話番号と
照合するような機能を具備した電話機はない。そこで、
このようなユーザの要求に応えることができる機能をも
つ電話機が必要とされる。 [0003]図6は従来のシステムにおける動作シーケ
ンスを示す。同図において、発信者Aはデジタル電話機
1を用いて発呼を行なうと(図6のステップ50)、l
5DN2を介して着信者Bのデジタル電話機3の留守番
電話機能部3aに呼出しが行なわれ(ステップ51)、
留守番電話機能部3aで応答が行なわれ(ステップ52
)、電話機1と電話機3とが接続される(ステップ53
)。この接続により、留守番電話機能部3aは、例えば
「はい、○○です。ただいま外出しております。ピーと
いう音が聞こえましたら、お名前、電話番号、ご用件を
16秒以内にお話し下さい。」というメツセージをBチ
ャネル上で送る(ステップ54)。 [0004]このメツセージに対して発信者Aが応答す
ると、留守番電話機能部3aのスピーカから発信者Aの
声が発音される(ステップ55)。着信者Bが実際に不
在の場合は発信者Aの応答が留守番電話機能部3aの録
音装置に録音され、一方、着信者Bが在宅の場合は着信
者Bはスピーカからの発信者Aの応答を聴き、応答する
べき相手であると確認したならば受話器をとる(ステッ
プ56)。これにより、発信者Aと着信者BとがBチャ
ネル上で通話状態となる(ステップ57)。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のシ
ステムは、着信者Bが在宅の場合、着信者Bはスピーカ
から発音される発信者Aの応答を聴き、応答するべき相
手であることを確認してから応答する。このため、発信
者Aにとっては、着信者Bが在宅であるにも拘わらず留
守番モードによって応答しなければならないので不快感
を生じる問題点があり、又、発信者Aは留守番モードで
応答している間も通話料が課金される問題点があり、更
に、着信者Bが受話器をとらない場合、発信者Aには、
着信者Bが在宅かそれとも本当に不在なのかを知る手掛
りがない問題点があった。 [0006]本発明は、着信者は予め登録されている発
信者に対してのみ即刻直接の通話による応答(通常応答
モード)ができ、それ以外は自動的に留守番モードで応
答できるようモード自動切替えが可能なモード自動切替
え電話機を提供することを目的とする。 [0007]
ステムは、着信者Bが在宅の場合、着信者Bはスピーカ
から発音される発信者Aの応答を聴き、応答するべき相
手であることを確認してから応答する。このため、発信
者Aにとっては、着信者Bが在宅であるにも拘わらず留
守番モードによって応答しなければならないので不快感
を生じる問題点があり、又、発信者Aは留守番モードで
応答している間も通話料が課金される問題点があり、更
に、着信者Bが受話器をとらない場合、発信者Aには、
着信者Bが在宅かそれとも本当に不在なのかを知る手掛
りがない問題点があった。 [0006]本発明は、着信者は予め登録されている発
信者に対してのみ即刻直接の通話による応答(通常応答
モード)ができ、それ以外は自動的に留守番モードで応
答できるようモード自動切替えが可能なモード自動切替
え電話機を提供することを目的とする。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明のモード自動切替
え電話機においては、図1に示す如く、通常応答モード
で応答必要な相手発信者電話番号を登録しておく発信者
電話番号登録手段30と、交換機31から通知された相
手発信者電話番号と該発信者電話番号登録手段30に登
録されている発信者電話番号とを照合し、適合していれ
ば通常応答モード、適合していなければ留守番モードに
夫々切替えるモード切替手段32とを有してなることを
特徴とする。 [0008]
え電話機においては、図1に示す如く、通常応答モード
で応答必要な相手発信者電話番号を登録しておく発信者
電話番号登録手段30と、交換機31から通知された相
手発信者電話番号と該発信者電話番号登録手段30に登
録されている発信者電話番号とを照合し、適合していれ
ば通常応答モード、適合していなければ留守番モードに
夫々切替えるモード切替手段32とを有してなることを
特徴とする。 [0008]
【作用】通常応答モードで応答必要な相手の電話番号を
登録しておく。発信者からの発呼があるとその発信者電
話番号と登録されている電話番号とを照合し、適合して
いれば通常応答モードで呼出し音を鳴らし、適合してい
なければ留守番モードにする。これにより、着信者にと
っては応答の必要な相手とだけ即刻直接通話による応答
ができ、例えばいわゆるいたずら電話等のような応答の
不要な相手とは留守番モードによる応答ができる。 [0009]従って、着信者が在宅であるにも拘わらず
留守番モードで応答していた従来例に比して発信者(登
録されている発信者)に不快感を与えることはなく、又
、発信者は留守番モードによる応答をしないでもよいの
で課金されることはなく、更に、着信者が在宅の場合は
通常応答モードによる応答、不在の場合は留守番モード
による応答となるので、発信者(登録されている発信者
)は着信者が在宅なのか不在なのかを容易に判断できる
。 [00101
登録しておく。発信者からの発呼があるとその発信者電
話番号と登録されている電話番号とを照合し、適合して
いれば通常応答モードで呼出し音を鳴らし、適合してい
なければ留守番モードにする。これにより、着信者にと
っては応答の必要な相手とだけ即刻直接通話による応答
ができ、例えばいわゆるいたずら電話等のような応答の
不要な相手とは留守番モードによる応答ができる。 [0009]従って、着信者が在宅であるにも拘わらず
留守番モードで応答していた従来例に比して発信者(登
録されている発信者)に不快感を与えることはなく、又
、発信者は留守番モードによる応答をしないでもよいの
で課金されることはなく、更に、着信者が在宅の場合は
通常応答モードによる応答、不在の場合は留守番モード
による応答となるので、発信者(登録されている発信者
)は着信者が在宅なのか不在なのかを容易に判断できる
。 [00101
【実施例]図2は本発明の一実施例のブロック図を示す
。同図中、10はデジタル電話機で、l5DNに接続さ
れる発信者又は着信者用のものである。11はl5DN
回線制御部で、l5DN回線(ISDN交換機)と接続
されて入出力を制御する。12はキ一部で、登録キー1
2a、テンキー12b、削除キー12Cにて構成されて
いる。13は表示部で、登録する発信者電話番号を表示
する。14は電話部で、送受話器による一般の通話を行
なう。15はスピーカで、送信者からの声を発音する。 16は留守番電話機能部で、後述のように登録発信者電
話番号の照合結果がNGとなった場合及び予め留守番モ
ードに設定しである場合、留守番電話動作を行なう。1
7はメモリ部で、登録する発信者電話番号を記憶する。 18は制御部で、全体の動作を図3に示すフローチャー
トに従って制御する。 [00111次に、本発明の動作について図3に示すフ
ローチャート及び図4に示す動作シーケンスと共に説明
する。図2に示すデジタル電話機は、図4においてはデ
ジタル電話機10A、IOBとして示し、更に説明を簡
略化するためにデジタル電話機10Aの所有者を発信者
A、デジタル電話機10Bの所有者を着信者Bとする。 先ず、着信者Bは登録すべき発信者電話番号をキ一部1
2を用いて登録する。 [0012]即ち、キ一部12の登録キー12aを押下
すると(図3(A)のステップ100)u録準備状態と
なり、テンキー12bを用いて登録すべき発信者電話番
号を投入する(ステップ101)。これにより、表示部
13に投入した発信者電話番号が表示される(ステップ
1O2)。ここで、着信者Bは表示部13を見て発信者
電話番号が正しく投入されているか否かを確認しくステ
ップ103)、もし間違って投入されていれば削除キー
12cを押下した(ステップ104)後テンキー12b
を投入し直し、一方、正しく投入されていれば登録キー
12aを押下する(ステップ105)。これにより、発
信者電話番号はメモリ部17に格納される(ステップ1
06)。以下、このような動作を繰返し行ない、登録す
べき発信者電話番号を次々に登録していく。 [0013]ここで、発信者Aがデジタル電話機10A
を用いて発呼を行なうと(図4のステップ70)、SE
T UP情報(呼設定メツセージ)に含まれている発
信者電話番号(図5に情報要素を示す)がl5DN2を
介して着信者Bのデジタル電話機10Bに送られる(ス
テップ71)。デジタル電話機10Bでは、制御部18
において、SET UP情報内の発信者電話番号とメ
モリ部17に格納されている登録発信者電話番号とを照
合しく図3(B)のステップ110)、適合か否かを判
断する(図3(B)のステップ1117図4のステップ
72)。 [0014]適合であれば電話機10Bが予め留守番モ
ードに設定されているかを判断しく図3 (B)のステ
ップ112)、留守番モードになっていなければ通常応
答モードで呼出し音を鳴らす(図3(B)のステップ1
13、図4のステップ73)。呼出し音によって着信者
Bが送受話器をとると(図4のステップ74)、デジタ
ル電話機10Aとデジタル電話機10Bとが接続され(
図3の(B)のステップ1149図4のステップ75)
、これにより、発信者Aと着信者BとがBチャネル上で
通話状態となる(図4のステップ76)。 [0015]一方、図3(B)のステップ111におい
て、適合でないことが判断された場合、留守番電話機能
部16によって留守番モードによる応答を行なう(図3
(B)のステップ1157図4のステップ77)。即ち
、図6で説明した従来例と同様に、着信者Bのメツセー
ジをBチャネル上で送る(図4のステップ76′)。 なお、図3(B)のステップ112における判断におい
て、着信者Bの電話機10Bが予め留守番モードにしで
あるときは、勿論、留守番モードによる応答となる(図
3(B)のステップ1157図4のステップ77)。 [0016]このように、着信者Bは、予め登録されて
いる発信者電話番号の相手に対してのみ直接通話による
応答ができ、登録されていない相手に対しては留守番モ
ードに自動的に切替えられる。従って、着信者Bによっ
て予め登録されている発信者Aにとっては、着信者Bが
在宅の場合、着信者Bが即刻直接通話による応答をして
くれるので従来例のような不快感を生じることはなく、
しかも、従来例のような無駄な応答(図6のステップ5
4)をしないでもよいので課金されることはない。又、
着信者Bが在宅の場合は即刻直接通話による応答(通常
応答モードによる応答)、不在の場合は留守番モードに
よる応答となるので、発信者Aは着信者Bが在宅なのか
不在なのかを容易に判断できる。 [0017]なお、ワンタッチダイヤルの設定操作と発
信者電話番号の登録操作とを連動する構成にすれば、ワ
ンタッチダイヤルの設定と同時に発信者電話番号の登録
を行ない得、これにより、上記登録操作の手間を省くこ
とができて便利である。 [0018] 【発明の効果】本発明によれば、交換機から通知された
発信者電話番号と登録されている発信者電話番号とを照
合して、適合/不適合によって通常応答モード/留守番
モードを夫々切替えているので、着信者が在宅の場合、
従来例のように発信者に不快感を与えることはなく、し
かも発信者に応答モードによる無駄な課金が行なわれる
ことはなく、更に、発信者は着信者の在宅及び不在を容
易に判断できる。
。同図中、10はデジタル電話機で、l5DNに接続さ
れる発信者又は着信者用のものである。11はl5DN
回線制御部で、l5DN回線(ISDN交換機)と接続
されて入出力を制御する。12はキ一部で、登録キー1
2a、テンキー12b、削除キー12Cにて構成されて
いる。13は表示部で、登録する発信者電話番号を表示
する。14は電話部で、送受話器による一般の通話を行
なう。15はスピーカで、送信者からの声を発音する。 16は留守番電話機能部で、後述のように登録発信者電
話番号の照合結果がNGとなった場合及び予め留守番モ
ードに設定しである場合、留守番電話動作を行なう。1
7はメモリ部で、登録する発信者電話番号を記憶する。 18は制御部で、全体の動作を図3に示すフローチャー
トに従って制御する。 [00111次に、本発明の動作について図3に示すフ
ローチャート及び図4に示す動作シーケンスと共に説明
する。図2に示すデジタル電話機は、図4においてはデ
ジタル電話機10A、IOBとして示し、更に説明を簡
略化するためにデジタル電話機10Aの所有者を発信者
A、デジタル電話機10Bの所有者を着信者Bとする。 先ず、着信者Bは登録すべき発信者電話番号をキ一部1
2を用いて登録する。 [0012]即ち、キ一部12の登録キー12aを押下
すると(図3(A)のステップ100)u録準備状態と
なり、テンキー12bを用いて登録すべき発信者電話番
号を投入する(ステップ101)。これにより、表示部
13に投入した発信者電話番号が表示される(ステップ
1O2)。ここで、着信者Bは表示部13を見て発信者
電話番号が正しく投入されているか否かを確認しくステ
ップ103)、もし間違って投入されていれば削除キー
12cを押下した(ステップ104)後テンキー12b
を投入し直し、一方、正しく投入されていれば登録キー
12aを押下する(ステップ105)。これにより、発
信者電話番号はメモリ部17に格納される(ステップ1
06)。以下、このような動作を繰返し行ない、登録す
べき発信者電話番号を次々に登録していく。 [0013]ここで、発信者Aがデジタル電話機10A
を用いて発呼を行なうと(図4のステップ70)、SE
T UP情報(呼設定メツセージ)に含まれている発
信者電話番号(図5に情報要素を示す)がl5DN2を
介して着信者Bのデジタル電話機10Bに送られる(ス
テップ71)。デジタル電話機10Bでは、制御部18
において、SET UP情報内の発信者電話番号とメ
モリ部17に格納されている登録発信者電話番号とを照
合しく図3(B)のステップ110)、適合か否かを判
断する(図3(B)のステップ1117図4のステップ
72)。 [0014]適合であれば電話機10Bが予め留守番モ
ードに設定されているかを判断しく図3 (B)のステ
ップ112)、留守番モードになっていなければ通常応
答モードで呼出し音を鳴らす(図3(B)のステップ1
13、図4のステップ73)。呼出し音によって着信者
Bが送受話器をとると(図4のステップ74)、デジタ
ル電話機10Aとデジタル電話機10Bとが接続され(
図3の(B)のステップ1149図4のステップ75)
、これにより、発信者Aと着信者BとがBチャネル上で
通話状態となる(図4のステップ76)。 [0015]一方、図3(B)のステップ111におい
て、適合でないことが判断された場合、留守番電話機能
部16によって留守番モードによる応答を行なう(図3
(B)のステップ1157図4のステップ77)。即ち
、図6で説明した従来例と同様に、着信者Bのメツセー
ジをBチャネル上で送る(図4のステップ76′)。 なお、図3(B)のステップ112における判断におい
て、着信者Bの電話機10Bが予め留守番モードにしで
あるときは、勿論、留守番モードによる応答となる(図
3(B)のステップ1157図4のステップ77)。 [0016]このように、着信者Bは、予め登録されて
いる発信者電話番号の相手に対してのみ直接通話による
応答ができ、登録されていない相手に対しては留守番モ
ードに自動的に切替えられる。従って、着信者Bによっ
て予め登録されている発信者Aにとっては、着信者Bが
在宅の場合、着信者Bが即刻直接通話による応答をして
くれるので従来例のような不快感を生じることはなく、
しかも、従来例のような無駄な応答(図6のステップ5
4)をしないでもよいので課金されることはない。又、
着信者Bが在宅の場合は即刻直接通話による応答(通常
応答モードによる応答)、不在の場合は留守番モードに
よる応答となるので、発信者Aは着信者Bが在宅なのか
不在なのかを容易に判断できる。 [0017]なお、ワンタッチダイヤルの設定操作と発
信者電話番号の登録操作とを連動する構成にすれば、ワ
ンタッチダイヤルの設定と同時に発信者電話番号の登録
を行ない得、これにより、上記登録操作の手間を省くこ
とができて便利である。 [0018] 【発明の効果】本発明によれば、交換機から通知された
発信者電話番号と登録されている発信者電話番号とを照
合して、適合/不適合によって通常応答モード/留守番
モードを夫々切替えているので、着信者が在宅の場合、
従来例のように発信者に不快感を与えることはなく、し
かも発信者に応答モードによる無駄な課金が行なわれる
ことはなく、更に、発信者は着信者の在宅及び不在を容
易に判断できる。
【図1】本発明になるモード自動切替え電話機の原理説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】本発明の動作フローチャートである。
【図4】本発明の動作シーケンスである。
【図5】発信者電話番号の情報要素模式図である。
【図6】従来の一例の動作シーケンスである。
2 l5DN
10、IOA、 10B デジタル電話機12 キ
一部 2a 12b 登録キー テンキー 表示部 電話部 留守番電話機能部 メモリ部 発信者電話番号登録手段 交換機 モード切替え手段
一部 2a 12b 登録キー テンキー 表示部 電話部 留守番電話機能部 メモリ部 発信者電話番号登録手段 交換機 モード切替え手段
【図5】
Claims (1)
- 【請求項1】通常応答モードで応答必要な相手発信者電
話番号を登録しておく発信者電話番号登録手段(30)
と、交換機(31)から通知された相手発信者電話番号
と該発信者電話番号登録手段(30)に登録されている
発信者電話番号とを照合し、適合していれば通常応答モ
ード、適合していなければ留守番モードに夫々切替える
モード切替手段(32)とを有してなることを特徴とす
るモード自動切替え電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40040390A JPH04208746A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | モード自動切替え電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40040390A JPH04208746A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | モード自動切替え電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208746A true JPH04208746A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40040390A Withdrawn JPH04208746A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | モード自動切替え電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208746A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285264A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Shokichi U | 無線電話の音声コントロールシステム |
WO2007129561A1 (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Sayuri Tanimura | 通信端末装置 |
-
1990
- 1990-12-04 JP JP40040390A patent/JPH04208746A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285264A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Shokichi U | 無線電話の音声コントロールシステム |
WO2007129561A1 (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Sayuri Tanimura | 通信端末装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |