JPH04206772A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH04206772A
JPH04206772A JP33644090A JP33644090A JPH04206772A JP H04206772 A JPH04206772 A JP H04206772A JP 33644090 A JP33644090 A JP 33644090A JP 33644090 A JP33644090 A JP 33644090A JP H04206772 A JPH04206772 A JP H04206772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
basic cell
basic
integrated circuit
circuit device
Prior art date
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Pending
Application number
JP33644090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Naruishi
成石 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP33644090A priority Critical patent/JPH04206772A/ja
Publication of JPH04206772A publication Critical patent/JPH04206772A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はゲート敷詰め型マスタースライス方式の半導体
集積回路装置に関するものである。
(従来の技術) この種の半導体集積回路装置は特開平1−93.144
号公報に記載のCMO3集積回路装置から既知である。
最も一般的なゲート敷詰め型マスクスライス方式のCM
O3−LSIは、第5図に示すゲートアレイの等価回路
の基本セルを第6図の平面図で示した回路パターンで構
成する。第5図および第6図において、21はN型半導
体領域、21′はN型基板中の島状P型領域、23.2
4.25はPチャネル金属酸化物半導体トランジスタ2
8.29のソースまたはドレイン領域、23’ 24’
 25はNチャネル金属酸化物半導体トランジスタ28
′、29′のソースまたはドレイン領域、26はPMO
3)ランジスタ28およびNMOS )ランジスタ28
′の共通ゲート、27はPMO3)ランジスタ29およ
びNMOS )ランジスタ29′の共通ゲートをそれぞ
れ示す。かように構成した基本セルを第7図に示すよう
に2次元に配列することによって所望のCMO3基本ゲ
ートアレイを規則的かつ共通的に形成する。第7図にお
いて、30はLS、Iチップ、31は論理セルおよびセ
ル間の結線によって構成される論理回路領域(基本セル
領域)、32はチップ外部および論理回路の物理的およ
び電気的インターフェースを形成する周辺回路領域、3
は基本セルをそれぞれ示す。その後、品種に対応して所
定の配線パターンを積層し、LSIチップとして完成す
る。
かかる基本セルの具体的な論理機能はソース、ドレイン
およびゲートの両端、又は、中央の拡大部分を金属配線
で適宜結線することによって実現する。
即ち、第1段階として各種LSIに汎用的に使用可能な
論理機能として基本セル20個程度以下の規模のものを
抽出し、それぞれ所定の結線を基本セル領域内で行う。
これを“論理セル”と称し、通常その種類は数十種類に
も及ぶ。
次に、第2段階として、多数の論理セルを第7図の基本
セル3の配列上に配置し、その間を結線する。通常この
第2段階の作業はコンピュータを用いて自動的に行い、
従って自動配置・配線と称される。
また、この第2段階の配置・配線においては、個別の配
線同士が接触するのを防止するために、通常、第8図に
示すように、論理セル配置領域34の論理セル間の配線
のX方向は第1層金属配線37で形成し、X方向は第2
層金属配線36で形成し、論理セルは極力第1層金属配
線で形成する。第8図中、35はX方向論理セル間配線
領域を示す。
第3図は一般的なフリップフロップ回路を、および、第
9図はそのフリップフロップの論理回路を、従来のマス
タースライス方式の半導体集積回路装置で2つの基本セ
ルを使用して表現したものである。第9図において、3
は基本セル、4は第1層配線、5は電源となる第1層配
線、6はトランジスタのゲート電極、7は第1層配線と
トランジスタ素子を接続するコンタクトホール、8は第
1層配線と第2層配線を接続するコンタクトホール、9
は第2層配線、10はトランジスタのソース領域又はド
ルイン領域である。図に示すように、上部の基本セルに
あるNAND回路と、下部の基本セルにあるNAND回
路とを接続するために、論理セル間配線領域35を縦断
する方向の配線、即ち、第2層配線9を使用している。
従って、自動配線はこの部分て制約を受けることになる
(発明が解決しようとする課題) かように、大規模な論理機能セルは複数の基本セルを使
用して設計されている。しかし、この場合、同一の論理
機能セル内にあり、しかも個別の基本セル内にある信号
を接続しようとすると、縦断する方向の配線、即ち、第
2層配線を使用せざるを得ない場合か多々生じる。これ
がため、このような複数の基本セル領域を使用する論理
機能セルを使用することにより自動配線が第2層配線の
使用に関して制限を受ける箇所が生じてしまう。
本発明の目的は第2層配線の使用に関して制限を受ける
ことなく自動配線を行い得るようにした上述した種類の
ゲート敷詰め型マスタースライス方式の半導体集積回路
装置を提供せんとするにある。
(課題を解決するための手段) 本発明ゲート敷詰め型マスタースライス方式の半導体集
積回路装置は導電層から成る単数および複数の配線パタ
ーンを基本セル間に一定パターンの繰返して基本セル領
域全体に亘って形成するようにしたことを特徴とする。
(作 用) 本発明ゲート敷詰め型マスタースライス方式の半導体集
積回路装置では、導電層から成る単数および複数の配線
パターン1を、基本セルA間に縦方向に一定パターンの
繰返しで基本セル領域全体に亘って形成するようにする
従って自由度の高い自動配線を適用してTATを改善す
ることができる。
(実施例) 第1図はマスタースライス方式による本発明半導体集積
回路装置による基本セル領域を示す。
即ち、第1図においてlはポリシリコンによる配線パタ
ーン、3は基本セルを示す。このポリシリコンのパター
ン1は縦方向に配置する。
かかるマスタースライス方式による半導体集積回路装置
について複数の基本セルを使用する論理機能セルの配置
Aを第2図につき説明する。この第2図の配置Aは第3
図に示す論理回路、例えはフリップフロップを本発明に
よるマスタースライス方式の半導体集積回路装置によっ
て実現したものである。第2図において、lはポリシリ
コン、3は基本セル、4は第1層配線、5は電源となる
第1層配線、6はトランジスタのゲート電極、7は第1
層配線とトランジスタ素子を接続するコンタクトホール
、8は第1層配線と第2層配線を接続するコンタクトホ
ール、9は第2層配線、10はトランジスタのソース領
域又はドレイン領域をそれぞれ示す。
かように構成した本発明半導体集積回路装置では基本セ
ル領域の基本セルの両側に導電層から成る単数および複
数の配線パターン1を設け、これを基本セル領域におい
て基本セル間の特に縦方向の接続に使用する。これかた
め、第9図に示す従来の配線パターンと比較して明らか
なように、第2図に示す配線パターンは第2層配線の数
を減少させることができ、従ってその構成を著しく簡素
化することができ、第2層配線の使用に関して制限を受
けることなく自動配線の自由度を著しく高めることかで
き、ひいては設計期間を短縮することができる。
上述した所は配線パターンIを基本セル領域に縦方向に
設ける場合を説明した。しかし、本発明はこれに限定さ
れるものではな(、第4図に示すように配線パターン1
を基本セル領域に横方向にそれぞれ基本セル間に配設す
ることもてきる。この場合には論理セルを一層有利に形
成することかできる。
或はまた、かかる配線パターン1を縦方向および横方向
の両方向に設けることもてきる。
更に基本セルの形状も矩形に限定されなくても良い。
(発明の効果) 上述したように本発明によれば導電層から成る単数およ
び複数の配線パターンを基本セル間に一定パターンの繰
返しで基本セル領域全体に亘って形成するようにするこ
とにより、自由度の高い自動配線を適用して設計期間を
著しく短縮することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明半導体集積回路装置の基本セル領域の構
成を示す平面図、 第2図は本発明半導体集積回路装置の実施例の構成を示
すパターン図、 第3図はフリップフロップ回路の等価回路図、第4図は
本発明半導体集積回路装置の基本セル領域の他の実施例
の構成を示す平面図、第5図はCMOSゲートアレイの
基本セルの等価回路図、 第6図は第5図に示す等価回路の基本セルを示す平面図
、 第7図および第8図は基本セルの2次元配列をそれぞれ
示す平面図、 第9図は従来の半導体集積回路装置の構成を示すパター
ン図である。 ■ ・・・ ポリシリコン 3−・・ 基本セル 4 ・・・ 第1層配線 5 ・・・ 電源となる第1層配線 6 ・・・ トランジスタのゲート電極7 ・・・ 第
1層配線とトランジスタ素子を接続するコンタクトホー
ル 8 ・・・ 第1層配線と第2層配線を接続するコンタ
クトホール 9 ・・・ 第2層配線 10  ・・・ トランジスタのソース領域又はドレイ
ン領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、導電層より成る単数および複数の配線パターンを、
    基本セル間に一定パターンの繰返しで基本セル領域全体
    に亘って形成するようにしたことを特徴とするゲート敷
    詰め型マスタースライス方式の半導体集積回路装置。
JP33644090A 1990-11-30 1990-11-30 半導体集積回路装置 Pending JPH04206772A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33644090A JPH04206772A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 半導体集積回路装置

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JPH04206772A true JPH04206772A (ja) 1992-07-28

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ID=18299161

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JP33644090A Pending JPH04206772A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 半導体集積回路装置

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