JPH04206756A - 半導体用ウェーハボート溝チェッカー - Google Patents

半導体用ウェーハボート溝チェッカー

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Publication number
JPH04206756A
JPH04206756A JP2336050A JP33605090A JPH04206756A JP H04206756 A JPH04206756 A JP H04206756A JP 2336050 A JP2336050 A JP 2336050A JP 33605090 A JP33605090 A JP 33605090A JP H04206756 A JPH04206756 A JP H04206756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boat
groove
checker
inscribed
peripheral part
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Pending
Application number
JP2336050A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikinari Abe
阿部 幹成
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体ウェーハを積載するボートの溝幅の検
査に用いられる半導体用ウェーハボート溝チエッカ−に
関する。
[従来の技術] ボートには、そのクリーン・ネスを保持するため、半導
体ウェーへの処理後エツチング(一種の洗浄)が施され
るが、エツチングを繰り返して行うと、半導体ウェーハ
を保持する溝の幅が大きくなって半導体ウェーへの保持
が困難となったり、半導体ウェーへの欠けや割れ、ある
いはダストの発生原因となる。
従来、上記ボートの溝幅を検査する有効な手段がない。
例えば、測微顕微鏡により溝幅を測定することが考えら
れるが、ボートは立体であるため非常に測定しにくい。
又、すきまゲージによる方法も考えられるが、1本1本
の溝を測定するのは容易ではなく、さらに立体であるボ
ートの他の支持棒に設けられた溝との位置関係がわから
ない。実際には、半導体ニームに不良が生じた時点で、
ボートを廃棄するのが一般的である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、半導体ウェーハの不良等が発生する前に
ボートの溝幅を容易に検査する手段の出現が望まれてい
る。
そこで、本発明は、溝幅の適否を容易に検査し得る半導
体用ウェーハボート溝チエッカ−の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、本発明の半導体用ウェーハ
ボート溝チエッカ−は、ボートの溝の底面に内接可能な
円形又は扇形状に設けられ、少なくとも周辺部をボート
の溝幅と対応する厚さに設けたものである。
[作 用] 上記手段においては、周辺部の厚さの異なるもののボー
トの溝に対する挿入の可否によって溝幅の推定が可能と
なる。
チエッカ−の硬度は、ボートの硬度と同程度若しくは幾
分低いもの、例えばボートが石英ガラス(モース硬度6
)製の場合、モース硬度5のジュラコン(硬質ポリプラ
スチック)が用いられる。
チエッカ−は、周辺部の厚さが一定で、ソリ等の変形を
生じにくい材質のものが望ましい。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に参照して説明する。
第1図(a) 、 (b)は本発明に係る半導体用ウェ
ーハボート満チエッカ−の正面図、側面図で、このウェ
ーハボート溝チエッカ−1は、横型炉用の4点支持のボ
ート2の満3の底面に内接可能な扇形状(半円状)に設
けられ、かつ円弧状の周辺部1aをボート2の溝3の溝
幅と対応する厚さに設けられると共に、中心部1bをソ
リ等の変形に対処するために周辺部1aより厚く設けら
れている。
又、ウェーハボート溝チエッカ−1は、周辺部1aの厚
さの異なる数種類 (例えば0.8mm、 0.9mm
1.0mm、1.1mm1が揃えられ、石英ガラスから
なるボート2の溝3による摩耗、変形及び加工性等を考
慮し、硬質ポリプラスチックであるジュラコンからなり
、その周辺部の周縁には、満3への挿入を容易にするア
ールが形成されている。
上記構成のウェーハボート溝チエッカ−1は、第2図(
al 、 (bl に示すように、多数の半導体ウェー
ハ4を垂直に保持するボート2の溝3の底面に内接する
ように周辺部1aの厚さに異なるものの挿入が試みられ
、挿入の可否によって溝幅の推定がなされるものであり
、所要溝幅以上のボートは、廃棄される。
なお、上記実施例においては、扇形状とする場合につい
て述べたが、これに限らず円形状としてもよい。
又、材質はジュラコン等の硬質ポリプラスチックに限ら
ず、ボートの材質の硬度に近似した硬度を有し、かつ変
形がしにくいと共に、加工性がよいものであればよい。
〔発明の効果] 以上のように本発明によれば、周辺部の厚さの異なるも
ののボートの溝に対する挿入の可否によって溝幅の推定
が可能となるので、従来有効に行えなかったボートの溝
幅のチエツクを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(al 、 (blは本発明の一実施例を示す半
導体用ウェーハボート溝チエッカ−の正面図、側面図、
第2図(a) 、 fblは上記ウェーハボート溝チエ
ッカ−の使用状態を示す正面図、側面図である。 l・・・ウェーハボート溝チエッカ− 1a・・・周辺部       1b・・・中心部2−
・・ボート        3・・・溝用 願 人 東
芝セラミックス株式会社第1図 (a) (b) 第2図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボートの溝の底面に内接可能な円形又は扇形状に
    設けられ、少なくとも周辺部をボートの溝幅と対応する
    厚さに設けたことを特徴とする半導体用ウェーハボート
    溝チェッカー。
JP2336050A 1990-11-30 1990-11-30 半導体用ウェーハボート溝チェッカー Pending JPH04206756A (ja)

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