JPH04204323A - 自発光指針を備えた車両用計器 - Google Patents
自発光指針を備えた車両用計器Info
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- JPH04204323A JPH04204323A JP33850190A JP33850190A JPH04204323A JP H04204323 A JPH04204323 A JP H04204323A JP 33850190 A JP33850190 A JP 33850190A JP 33850190 A JP33850190 A JP 33850190A JP H04204323 A JPH04204323 A JP H04204323A
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Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スピードメータ、タコメータ等の計器にお
ける指針導通構造に関するものである。
ける指針導通構造に関するものである。
従来、車両のインストルメントパネルに配置されるスピ
ードメータやタコメータにおいては、自発光指針が使用
されている。つまり、第7図に示すように、指針41内
にはプリント基板(材質;ガラスエポキシ)42が配置
され、プリント基板42上にはLED素子(LEDチッ
プ)43が指針41の延設方向に一列に配置され、LE
D素子43の発する光にて指針41を視認するものであ
る。そして、プリント基板42における指針41の回動
中゛心部分に2つの穴44a、44bが形成され、第8
図に示すように、穴44a、44bに黄銅等よりなる導
電材料の丸ターミナル45a。
ードメータやタコメータにおいては、自発光指針が使用
されている。つまり、第7図に示すように、指針41内
にはプリント基板(材質;ガラスエポキシ)42が配置
され、プリント基板42上にはLED素子(LEDチッ
プ)43が指針41の延設方向に一列に配置され、LE
D素子43の発する光にて指針41を視認するものであ
る。そして、プリント基板42における指針41の回動
中゛心部分に2つの穴44a、44bが形成され、第8
図に示すように、穴44a、44bに黄銅等よりなる導
電材料の丸ターミナル45a。
45bを圧入し、はんだ付けにて導通を行なっている。
尚、2つの丸ターミナル45a、45bのうち、一方が
プラス端子、他方がマイナス端子となっているとともに
、一方の端子45bはボスを兼用し交差コイル(駆動装
置)46の回動軸46aに圧入されて指針41が交差コ
イル46と連結され車速等に応じて指針が回転する。
プラス端子、他方がマイナス端子となっているとともに
、一方の端子45bはボスを兼用し交差コイル(駆動装
置)46の回動軸46aに圧入されて指針41が交差コ
イル46と連結され車速等に応じて指針が回転する。
ところが、この構造においては、小スペースではんだ付
けを実施しなくてはならず、組付の合理化を阻害してい
た。
けを実施しなくてはならず、組付の合理化を阻害してい
た。
この発明の目的は、指針の組み付けが容易な計器におけ
る指針導通構造を提供することにある。
る指針導通構造を提供することにある。
この発明は、目盛板上において駆動装置の回動軸に連結
され、複数のLED素子をリードフレーム上に一列に配
置するとともに、同LED素子及びリードフレームを樹
脂にてモールドし、かつ、リードフレームの2つのコネ
クタ端子を露出させたLED指針と、前記LED指針の
コネクタ端子に嵌合して前記LED素子と電気接続する
ためのターミナルとを備えた計器における指針導通構造
をその要旨するものである。
され、複数のLED素子をリードフレーム上に一列に配
置するとともに、同LED素子及びリードフレームを樹
脂にてモールドし、かつ、リードフレームの2つのコネ
クタ端子を露出させたLED指針と、前記LED指針の
コネクタ端子に嵌合して前記LED素子と電気接続する
ためのターミナルとを備えた計器における指針導通構造
をその要旨するものである。
LED指針におけるリードフレームの2つのコネクタ端
子に、ターミナルを嵌合することによりLED指針のL
ED素子と電気接続される。
子に、ターミナルを嵌合することによりLED指針のL
ED素子と電気接続される。
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第2図に示すように、上面に目盛板11を有するメータ
ケース内には、電源用基板1が配置されるとともに、電
源用基板1の上方には駆動装置(ムーブメント)の駆動
用基板2が配置されている。本実施例では駆動装置(ム
ーブメント)は交差コイルよりなる。電源用基板1には
指針点灯用電源駆動回路が配置されている。又、駆動用
基板 □2上には交差コイル制御用回路か配置されると
ともに、交差コイル3が固定されている。交差コイル3
は、その回動軸3aが上方に突出している。
ケース内には、電源用基板1が配置されるとともに、電
源用基板1の上方には駆動装置(ムーブメント)の駆動
用基板2が配置されている。本実施例では駆動装置(ム
ーブメント)は交差コイルよりなる。電源用基板1には
指針点灯用電源駆動回路が配置されている。又、駆動用
基板 □2上には交差コイル制御用回路か配置されると
ともに、交差コイル3が固定されている。交差コイル3
は、その回動軸3aが上方に突出している。
又、フィクサプレート4は交差コイル3にねじにより固
定されている。
定されている。
さらに、フィクサプレート4の設置位置において、交差
コイル3の回動軸3aにはインシュレータ5が嵌入され
ている。同インシュレータ5は円板部5aを備えている
。そして、インシュレータ5には丸棒状のターミナルピ
ン6a、6bか上下に貫通支持されている。
コイル3の回動軸3aにはインシュレータ5が嵌入され
ている。同インシュレータ5は円板部5aを備えている
。そして、インシュレータ5には丸棒状のターミナルピ
ン6a、6bか上下に貫通支持されている。
インシュレータ5の上下部には、後記指針12を目盛板
11の零点側に付勢するための渦巻きバネ7.8が配置
されている。渦巻きハネ7.8の内端がターミナルピン
6a、6bにそれぞれ連結されるとともに、渦巻きバネ
7.8の外端がフィクサプレート4に取り付けられたフ
ィクサターミナル9,10にそれぞれ連結されている。
11の零点側に付勢するための渦巻きバネ7.8が配置
されている。渦巻きハネ7.8の内端がターミナルピン
6a、6bにそれぞれ連結されるとともに、渦巻きバネ
7.8の外端がフィクサプレート4に取り付けられたフ
ィクサターミナル9,10にそれぞれ連結されている。
尚、指針12が零点以下の指示を行わないように、イン
シュレータ5の円板部5aには係合突起13が形成され
るとともに、フィクサプレート4にはインシュレータ5
の係合突起13が接触するストッパアーム14が取り付
けられている。
シュレータ5の円板部5aには係合突起13が形成され
るとともに、フィクサプレート4にはインシュレータ5
の係合突起13が接触するストッパアーム14が取り付
けられている。
一方、渦巻きバネ8と接続されたフィクサターミナル1
0は、ターミナル15、ターミナルピン16、プラグイ
ンターミナル17aを介して電源用基板1に電気的に接
続されている。又、渦巻きバネ7と接続されたフィクサ
ターミナル9は、ターミナル18、ターミナルピン19
、プラグインターミナル17bを介して電源用基板1に
電気的に接続されている。
0は、ターミナル15、ターミナルピン16、プラグイ
ンターミナル17aを介して電源用基板1に電気的に接
続されている。又、渦巻きバネ7と接続されたフィクサ
ターミナル9は、ターミナル18、ターミナルピン19
、プラグインターミナル17bを介して電源用基板1に
電気的に接続されている。
又、目盛板11の中央部には開口部14aが形成されて
いる。
いる。
これまで説明した構造は、LED素子を有する指針を使
用する場合も、冷陰極管を有する指針を使用する場合も
同じである。
用する場合も、冷陰極管を有する指針を使用する場合も
同じである。
次に、目盛板11の開口部11aを通して交差コイル3
の回動軸3aに支持されるLED指針12について説明
する。
の回動軸3aに支持されるLED指針12について説明
する。
第1図にはリードフレーム方式のLE、D指針12の斜
視図を、第3図にはLED指針12の断面を示す。第3
図に示すように、リードフレーム20はりん青銅よりな
り、厚さが0.2mmの帯板が使用されている。リード
フレーム20における上面(素子ボンディング面)は全
面にAg(銀)メツキが施され、リードフレーム20の
裏面は全面にSn(g)メツキが施されている。リード
フレーム20はLED素子(LEDチップ)21のボン
ディング体と配線の機能を持つ。
視図を、第3図にはLED指針12の断面を示す。第3
図に示すように、リードフレーム20はりん青銅よりな
り、厚さが0.2mmの帯板が使用されている。リード
フレーム20における上面(素子ボンディング面)は全
面にAg(銀)メツキが施され、リードフレーム20の
裏面は全面にSn(g)メツキが施されている。リード
フレーム20はLED素子(LEDチップ)21のボン
ディング体と配線の機能を持つ。
そして、リードフレーム20上にはその長手方向に複数
のLED素子(LEDチップ)21が一列にボンディン
グされている。又、第3図に示すように、リードフレー
ム20は上面のLED素子21を除きリードハウス22
にてモールドされ、このリードハウス22は白色ポリカ
ーボネイトが使用されている。又、リードハウス22の
上面開口部22aにはシリコン樹脂23が充填されてい
る。さらに、リードハウス22が指針ケース24内に収
納され、指針ケース24には黒色ポリカーボネイトが使
用されている。指針ケース24の上面に形成された開口
部24aが指針発光部となり、同開口部24aにはレン
ズ25が形成されている。
のLED素子(LEDチップ)21が一列にボンディン
グされている。又、第3図に示すように、リードフレー
ム20は上面のLED素子21を除きリードハウス22
にてモールドされ、このリードハウス22は白色ポリカ
ーボネイトが使用されている。又、リードハウス22の
上面開口部22aにはシリコン樹脂23が充填されてい
る。さらに、リードハウス22が指針ケース24内に収
納され、指針ケース24には黒色ポリカーボネイトが使
用されている。指針ケース24の上面に形成された開口
部24aが指針発光部となり、同開口部24aにはレン
ズ25が形成されている。
尚、第4図に示すように、LED指針12における交差
コイル3の回動軸3aへ圧入するボス26は、リードフ
レーム20のインサート成形時にリードハウス22と一
体に形成されている。
コイル3の回動軸3aへ圧入するボス26は、リードフ
レーム20のインサート成形時にリードハウス22と一
体に形成されている。
次に、LED指針12のリードフレーム20と前記ター
ミナルピン6a、6bとの電気的接続のための通電構造
を説明する。
ミナルピン6a、6bとの電気的接続のための通電構造
を説明する。
第1図に示すように、リードフレーム20には指針12
の回動中心部において2つのコネクタ端子27が指針1
2の長手方向と直交する方向にそれぞれ突設されている
。そのコネクタ端子27はリードハウス22及び指針ケ
ース24から露出し、その先端は両側より折り返されて
いる。
の回動中心部において2つのコネクタ端子27が指針1
2の長手方向と直交する方向にそれぞれ突設されている
。そのコネクタ端子27はリードハウス22及び指針ケ
ース24から露出し、その先端は両側より折り返されて
いる。
コネクタ端子27に嵌合するターミナル28は、りん青
銅板よりなり表面にSnメツキが施されている。第5,
6図に示すように、ターミナル28はその上側に第1の
圧接部29が形成されている。
銅板よりなり表面にSnメツキが施されている。第5,
6図に示すように、ターミナル28はその上側に第1の
圧接部29が形成されている。
第1の圧接部29は基板29aが水平方向に延びその先
端側が折り返され、弾性力を有している。
端側が折り返され、弾性力を有している。
この第1の圧接部29にリードフレーム20のコネクタ
端子27が挿入される。つまり、ターミナル28はリー
ドフレーム20のコネクタ端子27に、第1図中、X矢
印方向(水平方向)からプラグイン嵌合可能となってい
る。又、ターミナル28の下端側には、上下方向に開口
する箱型の第2の圧接部30が形成されている。この第
2の圧接部30は互いに近接する方向付勢された一対の
挟持片3Da、30bが備えられている。そして、第2
の圧接部30の挟持片30a、30b間にターミナルピ
ン6a、6bが挿入される。
端子27が挿入される。つまり、ターミナル28はリー
ドフレーム20のコネクタ端子27に、第1図中、X矢
印方向(水平方向)からプラグイン嵌合可能となってい
る。又、ターミナル28の下端側には、上下方向に開口
する箱型の第2の圧接部30が形成されている。この第
2の圧接部30は互いに近接する方向付勢された一対の
挟持片3Da、30bが備えられている。そして、第2
の圧接部30の挟持片30a、30b間にターミナルピ
ン6a、6bが挿入される。
次に、リードフレーム20のコネクタ端子27とターミ
ナル28との位置決め構造を説明する。
ナル28との位置決め構造を説明する。
ターミナル28をリードフレーム2oのコネクタ端子2
7に挿入すると、ボス26と接触してX方向の位置が決
まる。又、第6図に示すように、リードハウス22には
、ターミナル28の外形に合わせた一対のリブ31が一
体形成され、同リブ31にてターミナル28のX方向の
位置決めがなされる。そして、ターミナル28をリード
フレーム20のコネクタ端子27に挿入すると、第5図
に示すように、ターミナル28に形成した突起32がリ
ードフレーム2oに形成した係止穴33に嵌合して、タ
ーミナル28の抜けが防止されるようになっている。
7に挿入すると、ボス26と接触してX方向の位置が決
まる。又、第6図に示すように、リードハウス22には
、ターミナル28の外形に合わせた一対のリブ31が一
体形成され、同リブ31にてターミナル28のX方向の
位置決めがなされる。そして、ターミナル28をリード
フレーム20のコネクタ端子27に挿入すると、第5図
に示すように、ターミナル28に形成した突起32がリ
ードフレーム2oに形成した係止穴33に嵌合して、タ
ーミナル28の抜けが防止されるようになっている。
ターミナル28の第2の圧接部3oにはターミナルピン
6a、6bが挿入されて嵌合されるが、このプラグイン
嵌合時のターミナル28の曲がり防止について説明する
。前述したリブ31の下面を、ターミナル28の第2の
圧接部3oの上面に当てることにより、ターミナル28
の曲げが防止される。
6a、6bが挿入されて嵌合されるが、このプラグイン
嵌合時のターミナル28の曲がり防止について説明する
。前述したリブ31の下面を、ターミナル28の第2の
圧接部3oの上面に当てることにより、ターミナル28
の曲げが防止される。
又、リードフレーム2oの変形に関しては、第5図に示
すように、ターミナルピン6a、6bの軸線L1と、リ
ードフレーム2oの上面を押さえているリードハウス2
2の端面との距離lを小さくしてモーメントを小さくす
ることによりリードフレーム20が変形しないようにし
ている。
すように、ターミナルピン6a、6bの軸線L1と、リ
ードフレーム2oの上面を押さえているリードハウス2
2の端面との距離lを小さくしてモーメントを小さくす
ることによりリードフレーム20が変形しないようにし
ている。
ここで、リードフレーム20のコネクタ端子27を折り
返した理由について述べる。第1の理由は、コネクタ端
子27の厚みを二倍にしてターミナル28との嵌合時に
、ターミナル28の撓み代を確保している。又、第2の
理由は、リードフレーム20のSnメツキ部を上面に配
置するためである。
返した理由について述べる。第1の理由は、コネクタ端
子27の厚みを二倍にしてターミナル28との嵌合時に
、ターミナル28の撓み代を確保している。又、第2の
理由は、リードフレーム20のSnメツキ部を上面に配
置するためである。
即ち、リードフレーム20のコネクタ端子27の折り曲
げによりリードフレーム2oの上面側に、リードフレー
ム20の裏面に形成したSnメツキを出すことができ、
コネクタ端子27は全周にゎたりSnメツキ部を配置で
きる。つまり、2つの部材を電気的に接続する場合に、
各部材にSnを施した5n−8nメツキが今まで種々の
コネクタに使用され接触信頼性に優れている。このこと
により、ターミナル28もSnメツキ、ターミナルピン
6a、6bもSnメツキでよく、コストダウンとなる。
げによりリードフレーム2oの上面側に、リードフレー
ム20の裏面に形成したSnメツキを出すことができ、
コネクタ端子27は全周にゎたりSnメツキ部を配置で
きる。つまり、2つの部材を電気的に接続する場合に、
各部材にSnを施した5n−8nメツキが今まで種々の
コネクタに使用され接触信頼性に優れている。このこと
により、ターミナル28もSnメツキ、ターミナルピン
6a、6bもSnメツキでよく、コストダウンとなる。
換言すると、リードフレーム2oのコネクタ端子27に
おいてAgメツキ部が露出していると、Agメツキの硫
化より接触抵抗が上がってしまう不都合が生じる。又、
リードフレーム2oをAuメツキにした場合は、接触信
頼性確保のためにはターミナル28もAuメツキし、そ
してターミナルピン6a、6bもAuメツキにする必要
があり、大幅なコストアップとなってしまう。しかしな
がら、本実施例では、そのようなことが回避され、コス
トミニマムでリードフレーム20とターミナル28の接
触信頼性を確保することができる。
おいてAgメツキ部が露出していると、Agメツキの硫
化より接触抵抗が上がってしまう不都合が生じる。又、
リードフレーム2oをAuメツキにした場合は、接触信
頼性確保のためにはターミナル28もAuメツキし、そ
してターミナルピン6a、6bもAuメツキにする必要
があり、大幅なコストアップとなってしまう。しかしな
がら、本実施例では、そのようなことが回避され、コス
トミニマムでリードフレーム20とターミナル28の接
触信頼性を確保することができる。
尚、リードフレーム20におけるLEDチップ21のボ
ンディング面をAgメツキし裏面をSnメツキすること
は、技術的に容易である。又、リードフレーム20にお
けるLED素子21のボンディング面はAu(金)でも
よい。
ンディング面をAgメツキし裏面をSnメツキすること
は、技術的に容易である。又、リードフレーム20にお
けるLED素子21のボンディング面はAu(金)でも
よい。
そして、このように構成された計器においては、交差コ
イル3の駆動によりその回動軸3aに回動力が付与され
ると、渦巻きバネ7.8の付勢力に抗して指針12が回
動して所定の目盛りを指示する。一方、第2図に示すよ
うに、電源用基板1側から電流が、プラグインターミナ
ル17a→ターミナルピン16→ターミナル15→フィ
クサターミナルlO→渦巻きバネ8→ターミナルピン6
b→ターミナル28→リードフレーム2oのコネクタ端
子27→リードフレーム20→LED素子21→リード
フレーム20→リードフレーム20のコネクタ端子27
→ターミナル28→ターミナルピン6a→渦巻きバネ7
→フイクサターミナル9→ターミナル18→ターミナル
ピン19→プラグインターミナル17bから基板1へと
流れる。この電力供給によりLED素子21が光を発し
、指針12の開口部24aから光が発せられる。
イル3の駆動によりその回動軸3aに回動力が付与され
ると、渦巻きバネ7.8の付勢力に抗して指針12が回
動して所定の目盛りを指示する。一方、第2図に示すよ
うに、電源用基板1側から電流が、プラグインターミナ
ル17a→ターミナルピン16→ターミナル15→フィ
クサターミナルlO→渦巻きバネ8→ターミナルピン6
b→ターミナル28→リードフレーム2oのコネクタ端
子27→リードフレーム20→LED素子21→リード
フレーム20→リードフレーム20のコネクタ端子27
→ターミナル28→ターミナルピン6a→渦巻きバネ7
→フイクサターミナル9→ターミナル18→ターミナル
ピン19→プラグインターミナル17bから基板1へと
流れる。この電力供給によりLED素子21が光を発し
、指針12の開口部24aから光が発せられる。
このように本実施例では、LED指針として従来のプリ
ント基板の代わりに、複数のLED素子21をリードフ
レーム20上に一列に配置するとともに、同LED素子
21及びリードフレーム20を樹脂22.23にてモー
ルドし、かつ、リードフレーム20の2つのコネクタ端
子27を露出させ、さらに、LED指針12と別体の板
ターミナル28を用意し、LED指針12のコネクタ端
子27にターミナル28を嵌合してLED素子21と電
気接続するようにした。つまり、指針12のプラス端子
とマイナス端子の取り出しく電気的導通及び固定)を、
リードフレーム20の2つのコネクタ端子27にターミ
ナル28をプラグインにて行うことにより、組付の合理
化を図ることができる。
ント基板の代わりに、複数のLED素子21をリードフ
レーム20上に一列に配置するとともに、同LED素子
21及びリードフレーム20を樹脂22.23にてモー
ルドし、かつ、リードフレーム20の2つのコネクタ端
子27を露出させ、さらに、LED指針12と別体の板
ターミナル28を用意し、LED指針12のコネクタ端
子27にターミナル28を嵌合してLED素子21と電
気接続するようにした。つまり、指針12のプラス端子
とマイナス端子の取り出しく電気的導通及び固定)を、
リードフレーム20の2つのコネクタ端子27にターミ
ナル28をプラグインにて行うことにより、組付の合理
化を図ることができる。
又、ターミナル27の第2の圧接部30とターミナルピ
ン6a、’6bの嵌合構造は、冷陰極管を内蔵した指針
の場合と同形状にすることができ、ターミナルピン6a
、6bより下、つまり、ターミナルピン6a、6bから
外部電源までの導通構造は全く共通化できる。即ち、特
願平2−184685号の実施例中に示した冷陰極管指
針の導通構造部と共用化を図ることができる。
ン6a、’6bの嵌合構造は、冷陰極管を内蔵した指針
の場合と同形状にすることができ、ターミナルピン6a
、6bより下、つまり、ターミナルピン6a、6bから
外部電源までの導通構造は全く共通化できる。即ち、特
願平2−184685号の実施例中に示した冷陰極管指
針の導通構造部と共用化を図ることができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、指針の組み付け
を容易にすることができる優れた効果を発揮する。
を容易にすることができる優れた効果を発揮する。
第1図は実施例の計器の指針の斜視図、第2図は計器の
断面図、第3図は指針の断面図、第4図は指針の斜視図
、第5図は指針の一部断面図、第6図は第5図のA−A
断面図、第7図は従来技術を説明するための指針の斜視
図、第8図は従来技術を説明するための指針の断面図で
ある。 3は交差コイル、11は目盛板、12はLED指針、2
0はリードフレーム、21はLED素子、27はコネク
タ端子、28はターミナル。 特許出願人 日本電装 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)博宣(ほか1名)12
、、、、、LED為釘 2B−9−で!Jし 第4図 第8図 第8図
断面図、第3図は指針の断面図、第4図は指針の斜視図
、第5図は指針の一部断面図、第6図は第5図のA−A
断面図、第7図は従来技術を説明するための指針の斜視
図、第8図は従来技術を説明するための指針の断面図で
ある。 3は交差コイル、11は目盛板、12はLED指針、2
0はリードフレーム、21はLED素子、27はコネク
タ端子、28はターミナル。 特許出願人 日本電装 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)博宣(ほか1名)12
、、、、、LED為釘 2B−9−で!Jし 第4図 第8図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、目盛板上において駆動装置の回動軸に連結され、複
数のLED素子をリードフレーム上に一列に配置すると
ともに、同LED素子及びリードフレームを樹脂にてモ
ールドし、かつ、リードフレームの2つのコネクタ端子
を露出させたLED指針と、 前記LED指針のコネクタ端子に嵌合して前記LED素
子と電気接続するためのターミナルとを備えたことを特
徴とする計器における指針導通構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338501A JPH07104183B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 自発光指針 |
US07/677,395 US5211128A (en) | 1990-03-29 | 1991-03-29 | Automotive meter device having self-acting light-emitting pointer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338501A JPH07104183B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 自発光指針 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6030138A Division JPH0827198B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 自発光指針 |
JP6030057A Division JP2512890B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 自発光指針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04204323A true JPH04204323A (ja) | 1992-07-24 |
JPH07104183B2 JPH07104183B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=18318752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338501A Expired - Lifetime JPH07104183B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-11-30 | 自発光指針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104183B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527622U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-09 | スタンレー電気株式会社 | 計器用指針 |
US5372087A (en) * | 1992-08-24 | 1994-12-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Analog indicator with self-luminescent pointer |
JPH08128867A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Nippondenso Co Ltd | 自発光指針式計器 |
US5630373A (en) * | 1992-08-24 | 1997-05-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Analog indicator with self-luminescent pointer |
US5636589A (en) * | 1992-08-24 | 1997-06-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Analog indicator with self-luminescent pointer |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529079U (ja) * | 1975-07-08 | 1977-01-21 | ||
JPS553559U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | ||
JPS559431U (ja) * | 1978-07-04 | 1980-01-22 | ||
JPS5533278U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | ||
JPS6195583A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-14 | Stanley Electric Co Ltd | Ledを用いた面光源体の製造方法 |
JPH02110982A (ja) * | 1989-09-08 | 1990-04-24 | Sharp Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH02213720A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-24 | Nippondenso Co Ltd | 指示計器 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2338501A patent/JPH07104183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
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JPH08128867A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Nippondenso Co Ltd | 自発光指針式計器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07104183B2 (ja) | 1995-11-13 |
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Legal Events
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