JPH04204274A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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JPH04204274A
JPH04204274A JP2337499A JP33749990A JPH04204274A JP H04204274 A JPH04204274 A JP H04204274A JP 2337499 A JP2337499 A JP 2337499A JP 33749990 A JP33749990 A JP 33749990A JP H04204274 A JPH04204274 A JP H04204274A
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JP
Japan
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timing
input
signal
output
integrated circuit
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JP2337499A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hashizume
毅 橋爪
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は少なくとも1つの回路ブロックを含む集積回路
装置に関し、詳しくは、回路ブロックの々イ2ンゲ信号
を窩精度に行うことので入る集積回路装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
ASIC設計においてセルライブラリは必須であるが、
設計段階でのフィードバックを少なくし、開発期間の短
縮化、開発コストの削減を図るためには、個々のセルの
性能や信頼性を把握しておかなければならない。その中
でタイミング評価は重要な技術の1つであるが、セルの
タイミング評価を行うためには、入力バッファ等のセル
周辺の回路の遅延を除いて評価しなければならない。
コノヨウに、入力バッファ等のセル周辺の回路の遅延を
除いてセルのタイミング評価を行うものとして、従来か
ら一般的に知ちれているものに、例えば第6図に示すも
のがあった。第6図は従来の集積回路装置のブロック図
である。図において、1は集積回路装置、21〜2jは
入力端子、3a〜3jは入力バッファ、48〜4Cは入
力データ保持回路、5はタイミング測定を行う回路ブロ
ックC以下被測定回路ブロックと呼ぶ〕、68〜6cは
出力データ保持回路、78〜7Cホ出力バツフア、88
〜8Cは出力端子である。
次に、従来の集積回路装置1における被測定回路ブロッ
ク5のタイミング測定方法について説明する。被測定回
路ブロック5のタイミング測定は、被測定回路ブロック
5の入力端子に入力した入力信号と、その結果被測定回
路ブロック5の出力端子から出力される出力信号の時間
的な差、すなわち遅延時間を測定することで行わねる。
この遅延時間を測定するため、第6図のように被測定回
路ブロック5の入力端子に入力データ保持回路48〜4
cを接続し、被測定回路ブロック5の出力端子には出力
データ保持回路6a〜6Cを接続している。これら入力
並びに出力データ保持回路は、集積回路装置1の外部よ
り入力される制御信号に同期して動作する。すなわち、
制御信号入力端子2h〜21から入力する制御信号に同
期して、入力信号保持回路4a〜4Cは保持していた入
力データを被測定回路ブロック5に印加し、同様に制御
信号入力端子2jから入力される制御信号に同期して、
出力データ保持回路に出力データが取り込まねる。
第7図は被測定回路ブロック5の入出力信号なちびに入
力なちびに出力データ保持回路に与えられろタイミング
信号を示した波形図である。図には、入力端子2h〜2
jに入力されるタイミング信号と、これらタイミング信
号が入力バッファを経由して入力データ保持回路4&〜
4Cの入力端子4a、。
4c、に与えられる制a信号、これら制御信号に応答し
て入力データ保持回路の出力端子4a3 、4C3から
出力される。すなわち、被測定回路ブロック5の入力信
号、被測定回路ブロック5の出力信号すなわち出力デー
タ保持回路のデータ入力端子6a3゜6b3 + 6c
Mに入力される信号、そして、この信号を出力データ保
持回路に取り込むタイミングを制御する制御信号6a1
、そして、この制御信号が入力されると制御信号入力端
子2jに与えられる信号を示している。信号2h、21
,2jと信号”! + 402 、6a*はそれぞれ同
一制御信号であるが、入力バッファによって遅延が生じ
ている。
被測定回路ブロック5の遅延時間を測定するには、出力
信号保持回路6a〜6Cに入力される制御信号5a2の
入力タイミングを変動させろことによって、出力データ
保持回路に取り込むデータの変更時期を観測することに
よって行わねろ。
第4図には入力データ保持回路め一具体例を、第5図に
は出力データ保持回路の一具体例を示す。
第4図において、22はデータ入力端子、23はデータ
出力端子、21は制御信号入力端子を示している。
24はnチャネルトランジスタによるトランスミッショ
ンゲートであり、制御信号入力端子21から入力さねる
制御信号が′″H′の時ゲートが開かれ、信号が伝搬し
、′L′のときはゲートは閉じられ信号は伝搬しない。
インバータ27はインバータ26とでレシオ型ラッチを
構成しており、インバータ27はインバータ25ならび
にインバータ26と比較して駆動能力が小さくなってい
る。このため、インバータ25の出力によってラッチに
保持さねたデータの書換えが可能となっている。第5図
において、28.29.32は制御信号入力端子、30
.31はデータ入力端子、33はデータ出力端子、34
〜36はnチャネルトランジスタによるトランスミッシ
ョンゲート、37〜43はインバータである。第4図に
示した回路と同様に、インバータ40.42は他のイン
バータと比較して駆動能力が小さくなっており、インバ
ータ39と40、並びに41と42でそねぞれレシオ型
うツ゛チ回路を構成している。制御信号入力端子28並
びに32にノンオーバーラツプな2相クロツクを与えろ
ことによって、データ入力端子31とデータ出力端子3
3の間でシフトレジスタ回路を形成している。
また、データ入力端子30から入力されるデータは、制
御信号入力端子29より入力される制a信号によって、
インバータ39並びに40によって構成さねろラッチ回
路に取り込まれ保持されることとなる。
また、第5図に示したように、出力データ保持回路にシ
フトレジスタ機能を持たせ、こねちを直列接続しシフト
パス化することによって、出力データ保持回路に出力デ
ータ(期待値)やその反転値を初期設定することが可能
となり、これによって、出力データによる出力データ保
持回路のデータ変更を確認することができ、また集積回
路装置の内部に複数の回路ブロックが存在する場合、す
へてを大畠カピンに接続しなくてもデータを観測するこ
とが可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の集積回路装置は以上のように構成されていたので
、第7図に示したように、制御信号入力端子から入力さ
れるタイミング信号と、実際に被測定回路ブロックに入
力し、また出力を取り込むタイミング信号の間には、個
々の出力バッファによる遅延時間Ld1〜td3のずれ
が生じてしまう。また、入力バッファのようなチップ内
部の個々の回路並びに配線の違いによる遅延時間のずれ
だけでなく、測定するタイミングを発生する測定装置が
ち集積回路装置までの配線、治工具類のそれぞれの信号
伝搬経路の違いによってタイミングのずれが生じ、高精
度なタイミング測定ができないという問題点があった。
本発明は以上のような問題点を解消するためになされた
もので、これちタイミング信号の伝搬経路の違いによる
タイミング信号のずれを無くし、被測定回路ブロックの
高精度なタイ2ンゲ渾]定を可能とする集積回路装置を
得ろことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る集積回路装置は、少なくとも1つの回路ブ
ロックと、この回路ブロックへの入力信号を保持し、保
持さねた入力データを回路プロ゛ツクに印加するタイミ
ングを制御する制御信号とが入力される第1の論理と、
回路ブロックの出力データを取り込み保持し、その取り
込むタイミングを制匝する制御信号とが入力される第2
の論理と、この第1ならびに第2の論理の制御信号を毘
−のタイミング信号から生成するタイミング信号生成部
を備え、タイミング信号生成部は外部より入力される信
号によって、そのタイミングを任意の範囲で変更可能と
したものである。
0作用〕 本発明におけろ集積回路装置は、回路ブロックに入力す
るデータのタイミングを制御する第1の論理への制と信
号と、回路ブロックの出力データを取り込むデータを制
匝する第2の論理への制御信号を、集積回路装置内部に
設けられたタイミング信号生成部によって生成されるの
で、入力バッファ等の集積回路内部、またタイミング信
号を発生する測定回路から集積回路装置の入力端子まで
の集積回路装置外部のタイミング信号伝搬経路の違いに
よろ印加タイミングのすわが生じず高精度なタイミング
測定が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例である集積回路装置のブロッ
ク図である。
図において、1は集積回路装置、2a〜2gは入力端子
、38〜3gは入力バッファ%4’〜4Cは入力データ
保持回路で、この入力データ保持回路の6カは、5の被
測定回路ブロックの入力端子に接続されている。被測定
回路ブロック5の圧力は、6a〜6cの出力データ保持
回路に接続されている。入力データ保持回路48〜4C
1並びに6力データ保持回路6a〜6Cの印加並びに取
り込みタイミングを制御する副色信号4a2〜4 c 
2 並びに6a2〜6C2は、タイミング信号生成回路
9に接続さねている。タイεノブ信号生成回路9のシ1
】アルデータ入力端子SI並びにンリアルデータ出力端
子SOは、入カッ〈ツファ3f並びに出力バッファ7F
を介して集積回路装置1のデータ入力端子2r並びにデ
ータ出力端子8fに接続されている。また、基準タイミ
ング入力端子TINは、入力バッファ3gを介して入力
端子2gに接続さねている。
第1図におζするタイミング発生器9の一実施例を第2
図に示す。図において、11は基準タイミング信号入力
端子、12はタイミング調整信号入力端子、13は制御
信号入力端子、101〜101はタイミング調節ユニッ
トで、遅延素子19a〜191、タイミング調節信号伝
搬回路20a〜201、選択回路21a〜211によっ
て構成されている。また、18a〜18Cは遅延素子、
14〜16はタイミング信号出力端子である。ISa〜
18Cの遅延素子は予め所望の遅延量が設定されており
、また遅延素子19a〜19eは@調整のための基本遅
延量の2n倍の遅延量が割り振^わでいる。同様にして
19d −19f、19g〜191番ζも基本遅延量の
2°倍の遅延量がそれぞt″I割り振らねている。遅延
量の微調整は、例えハ直列に接続さねた々イミング調節
ユニットlQaから100において、タイミング調節信
号伝搬回路20a〜20eに保持されたタイミング調節
信号によって選択回路21a〜21cが制御され、こね
によって遅延素子19a〜198の内、任意の遅延素子
をタイミング信号が伝搬するように制御している。タイ
ミング調節信号伝搬回路20a〜20iはすべて、直列
接続されて1本のシフトパスを形成しており、制御信号
入力端子13から入力されるシフト制御信号によって、
タイミング調節信号入力端子12から出力端子エフまで
シフトされる。タイミング調節信号はこのシフトパス上
を伝搬することとなる。
基準タイミング信号入力端子11から入力された基準タ
イミング信号は、予め所望の遅延量に設定さrた遅延素
子181〜18Clζよって初期遅延を与えられた後、
複数のタイミング調節ユニットloa〜工oiによって
遅延量が微調整され、基準タイミング信号から所望の遅
延量だけ遅延させ八ねたタイミング信号が出力される。
第3図には基準タイミング信号と、第2図に示したタイ
ミング信号発生器によって生成させたタイミング信号の
例を示す。ここには基準タイミング信号入力端子11か
ら入力される基準タイミング信号と、タイミング信号出
力端子14〜16に出力されるタイミング信号を示した
ものである。例えば、遅延量t&は第2図に示した遅延
素子18mによる遅延量を示し、Δtは遅延素子191
〜198の組合せにより生成さjろ最大限の遅延量を示
しており、タイミング信号出力端子14には、基準タイ
ミング信号より1a〜(La+Δta)  だけ遅延し
たタイミング信号が出力される。ここで、Δtaの範囲
でとる遅延量は、基本遅延量の整数倍の範囲内で段階的
に調整できる。
以上述べた回路以外の回路並びにその動作は、前記従来
のものと同様である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、被測定回路ブロックの入
力データの印加オろタイミングと、出力データを取り込
むタイミングを、単一の基準ブロックから集積回路内部
で生成させろ構成にしたので、タイミング信号の信号伝
搬経路の違いによるタイミング信号のずねが生じず、そ
の結果高精度なタイミング測定を実施できる集積回路装
置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集積回路装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の半導体簗積回路を構成するタイ
ミング信号発生器の一具体例を示す回路図、第3図は第
2図に示したタイミング信号発生器によって生成したタ
イミング信号を示す波形図、第4図は従来および本発明
共通の入力データ保持回路の回路図、第5図は従来およ
び本発明共通の出力データ保持回路の回路図、第6図は
従来の集積回路装置のブロック図、第7図は第6図に示
した従来例に搭載さねている被測定回路ブロックのタイ
ミング測定を行う時の被測定回路ブロックの入力並びに
出力タイミング信号等を示す図である。 図中、1は集積回路装置、28〜2g  は入力端子、
38〜3gハ入カバツファ、4a〜4Cは入力データ保
持回路、5は回路ブロック、68〜6Cは出力データ保
持回路、7a〜7Cは出力バッファ、8a〜8Cは出力
端子、9はタイミング信号生成回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも1つの回路ブロックと、この回路ブロツク
    への入力信号を保持し、保持された入力データを前記回
    路ブロックに印加するタイミングを制御する制御信号と
    が入力される第1の論理と、前記回路ブロックの出力デ
    ータを取り込み保持し、その取り込むタイミングを制御
    する制御信号とが入力される第2の論理と、前記第1な
    らびに第2の論理の制御信号を単一のタイミング信号か
    ら生成するタイミング信号生成部を備えて、前記タイミ
    ング信号生成部は外部より入力される信号によつてその
    タイミングを任意の範囲で変更可能なことを特徴とする
    集積回路装置。
JP2337499A 1990-11-30 1990-11-30 集積回路装置 Pending JPH04204274A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186299A (ja) * 1992-08-27 1994-07-08 American Teleph & Telegr Co <Att> 回路の遅延障害検知方法とその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186299A (ja) * 1992-08-27 1994-07-08 American Teleph & Telegr Co <Att> 回路の遅延障害検知方法とその装置

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