JPH04202188A - 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤 - Google Patents

光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤

Info

Publication number
JPH04202188A
JPH04202188A JP32964490A JP32964490A JPH04202188A JP H04202188 A JPH04202188 A JP H04202188A JP 32964490 A JP32964490 A JP 32964490A JP 32964490 A JP32964490 A JP 32964490A JP H04202188 A JPH04202188 A JP H04202188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
triazole derivative
formula
compound
agricultural
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32964490A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunei Saishoji
最勝寺 俊英
Atsushi Ito
篤史 伊藤
Satoshi Kumazawa
智 熊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
Priority to JP32964490A priority Critical patent/JPH04202188A/ja
Priority to EP91120579A priority patent/EP0488395A1/en
Publication of JPH04202188A publication Critical patent/JPH04202188A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、農園芸用殺菌剤及び植物生長調節剤として有
効に利用できる光学活性な゛トリアゾール誘導体および
それを有効成分として含有する農園芸用薬剤に関するも
のである。
【従来の技術】
特開平1−93574には、一般式(A)(式中、Rお
よびR8は、それぞれc  −c■5 のアルキル基または水素原子を表わし、(たたし、R7
およびR8が共に水素原子である場合を除く、■ X はハロゲン原子、01〜C5のアルキル基またはフ
ェニル基を表わし、nは0〜2の数を表わし、Aは窒素
原子またはCHを表わす)で示されるラセミ体のアゾー
ル誘導体、その製造方法ならびにそれらが農園芸用薬剤
として、優れた殺菌作用及び植物生長調節作用を有する
ことが記載されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、低薬量で確実な効果を示し、環境中の存在量
を少なくできる利点を持つ農園芸用薬剤や、植物や動物
に対する薬害の少ない農園芸用薬剤への要望は、現在も
なお大きなものがあり、その様な農園芸用薬剤の出現が
望まれている。本発明は、この様な事情に鑑みてなされ
たものである。 したがって、本発明の目的は、優れた゛殺菌作用および
植物生長調節作用を有するトリアゾール誘導体および、
それを用いた農園芸用薬剤を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記課題を解決するため、一般式(I)〜
(III)のアゾール誘導体のラセミ体を光学分割し、
その光学異性体の活性を鋭意研究した結果、本発明によ
る光学異性体か、そのラセミ体よりも強い殺菌作用と植
物生長調節作用を有することを見いだし本発明を完成す
るに至った。 本発明は次の構成上の特徴を有する。 本発明の第1のものは、下記一般式(I)で示される光
学活性が(−)のトリアゾール誘導体であって、その立
体配置において、水酸基のシス位にR1と無置換または
置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR2が存
在することを特徴とする。 (式中、RおよびR2は、その一方がc  −c■ 4の分岐アルキル基を表わし他方が水素原子を表わし、
Xは水氷原子またはハロゲン原子を表わす。) 本発明の第2のものは、下記一般式(n)で示される光
学活性が(+)のトリアゾール誘導体であって、その立
体配置において、水酸基のシス位に、Rと無置換または
置換フェニルメチル是が存在し、トランス位にR4が存
在することを特徴とする。 (式中、Rはメチル基を表わしR4は水素原子を表わし
、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす) 本発明の第3のものは、下記式(III)で示される光
学活性が(−)のトリアゾール誘導体であって、その立
体配置において、水酸基のシス位に、R5と無置換また
は置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR6が
存在することを特徴とする。 (式中、RおよびRは、それぞれC■〜C3のアルキル
基を表わし、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす
。) 本発明の第1の農園芸用薬剤は、上記−形成(I)で示
される光学活性が(−)のトリアゾール誘導体を有効成
分として含有することを特徴とする。 本発明1第2の農園芸用薬剤は、上記−形成(II)で
示される光学活性が(−1−)%l−リアゾール誘導体
を有効成分として含有することを特徴とする。 本発明の第3の農園芸用薬剤は、上記−形成(III)
で示される光学活性が(−)のトリアゾール誘導体を有
効成分として含有することを特徴とする。 なお、本発明において、上記I・リアゾール誘導体は、
無機酸との塩、有機酸との塩、金属イオンとの錯塩の形
態で使用されてもよい。これらの塩は、従来周知の方法
によって得ることができる。 本発明による光学活性な一般式(1)で示されるトリア
ゾール誘導体は、まず、時開〜+z+−9a5y4号公
報に記載の方法で、下記反応式により、−形成(■)の
オキサスピロへ□ブタン誘導体と一般式(V)のトリア
ゾールとからラセミ体を合成し、ついで、光学分割する
ことにより得ることができる。なお、−形成(Il)お
よび(III)で示されるトリアゾール誘導体について
は、−形成(1)で示されるトリアゾール誘導体と同様
にして合成することかできるので、その記載を省略する
。 (1v) (R1、R2およびXは前記の定義と同じ意味を有し、
Mは水素原子またはアルカリ金属原子を表わす。R9と
R10は、生成物が化合物(1)の時はRとRに、化合
物(II)の時はR3とR4に、化合物(I[I)の時
はR5とR6に各々の順序で等しい。) 上記反応式中、−形成(I)CCU)または(■)〕で
示されるトリアゾール誘導体と一般式(IV)の化合物
の立体配置において、シクロペンクン環に結合した酸素
原子のシス位にR’[(II)においてはR、(III
)においてはR5)〕またはR9と置換または無置換フ
ェニルメチル基が存在し、l−ランス位にRI:(II
)においてはR5、(III)においてはR)〕とR1
0が存在する。 光学分割を行うには、−形成(1)〜(III)で示さ
れるトリアゾール誘導体のラセミ体を溶媒、例えば、メ
タノールに溶解し、市販の光学異性体分離用カラム、例
えば、ダイセル化学社製Cbiralcell−Of)
等と、高速液体クロマトグラフィーを用いて、ヘキサン
とイソプロパツールを適量混合した溶媒で展開し、分取
する。得られた各光学異性体を含む溶液から溶媒を減圧
下で留去し、結晶化したものについては、酢酸エチルと
へキサンにて再結晶させると、目的とする光学活性な一
般式(1)〜(III)で示されるトリアゾール誘導体
(以下、単に、「本発明化合物」という)が得られる。 本発明化合物の具体例とその理化学的性質(融点、比旋
光度)を表1に示す。 なお、表1に示す本発明化合物は、その立体配置におい
て、水酸基のシス位にR1(R3またはR5)と無置換
または置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR
2(R4またはR6)が存在するものである。 表1 ■)溶媒としてエチルアルコールを使用以下余白 本発明化合物は、ラセミ体に比べ植物病害に対する殺菌
作用および植物生長調節作用が強いので、ラセミ体より
少ない使用量で同等の効果を示す。 したがって、本発明化合物は、残留による環境tり染、
薬害、毒性に対してより高い安全性を有している。 本発明化合物は、下記に示すごとき広範囲な植物病害に
対して殺菌作用を示すので、それらの殺菌剤として使用
することができる。 例えば、 イネのいもち病(Pyricularia oryza
c)、イネのごま葉枯病(CocNiobolus m
1yabeanus)、イネの紋枯病(R1+1zoc
Lonia 5olani)イネの小魚菌核病(IIe
lminLbosporiums igmoideum
)、 イネの馬鹿苗病(Gibberella fujiku
roi)、リンゴのうどんこ病(Podospbaer
a 1eucotricha)、リンゴの黒星病(Ve
′nturla 1naequal is)、リンゴの
モニリア病(Monilinia mali)、リンゴ
の斑点落葉病(AILernaria mali)、リ
ンゴの腐らん病(Valsa malt)、ナシの黒斑
病(AILernarla kikucl+1ana)
、ナシのうど゛んこ病(Pl+yl 1actinia
 pyri)、ナシの赤星病(Gymnosporan
giuin asiaLicum)、ナシの黒星病(V
enLuria nashlcola)、ブドウのうど
んこ病(Uncinula necaLor)、ブドウ
のさび病(Phakopsora ampelopsi
+l1s)、ブドウの晩腐病(Glomerella 
cingulaLa)、オオムギのうどんこ病(Ery
siphe graminjs r、sp。 1+ordci)、 オオムギの雲形病(Phynchosporium 5
ecalis r、sp、l+ordpi)、 オオムギの黒さび病(Pucc4nia gramin
is)、オオムギの黄さび病(Puccinia sL
riirorm+s)、コムギの赤さび病(Pucci
nia recondiLa)、コムギの葉枯病(Se
pLria Lr1tici)、コムギの黄さび病(P
uccinia 5Lrii「ormis)、コムギの
うどんこ病(Erysiphe graminis r
、sp。 tritici)、 ウリ類のうとんこ病(Spl+aerotl+eca 
ful 1g1nea)、ウリ類の炭そ病(Colle
totrjchum Iagenarium)、スイカ
のつる割病(Fusarium oxysporum 
f、spnjveum)、 キュウリのつる割病(Pusarium oxyspo
rum r、sp。 cucumerinum)、 ダイコンの萎黄病(1ゝusar+um oxyspo
rum I’、sp。 raphanl)  、 トマトのうとんこ病(IErysipl+e cicb
oracerum)、1・71・の輸紋病(AILer
naria 5olani)、ナスのうどんこ病(1シ
rysipl+e cicl+oraccarum)、
イチゴのうどんこ病(SpbaeroLheca bu
mul i)、タバコのうどんこ病(Erysipl+
e cicboraccarum)、タバコの赤星病(
AILernaria longipes)、テンサイ
の褐斑病(Cercospora beLicola)
、  ゛ジャガイモの夏痩病(Alternarla 
5olani)、ダイズの褐紋病(SepLoria 
glycines)、ダイズの紫斑病(Cercosp
ora kikucbi)、核果類果樹の灰星病(Mo
nilinia r′ructicola)、種々の作
物をおかす灰色かび病(13oLryLisclner
ea)、及び 菌核病(Sclerotinia sclerotio
rum)等に対して活性を有する。 なお、本発明化合物は、上述の植物病害のうちのいくつ
かの病害に対しては、予防的な防除効果のみならず、治
療的な効果も示す。 さらに、本発明化合物は、植物生長調節作用も有するの
で、次のような分野で利用することができる。 ■植物の栄養成長の抑制、特に草丈の生長抑ff111
機能を利用する分野 ■植物の有効成分含量の増加機能を利用する分野■植物
の熟期の調節及び開花時期の調節機能を利用する分野 上記■の生長抑制機能を利用する例としては、雑草の生
長抑制(除草機能)や芝草の生長抑制、イネ、ムギ類の
様な倒伏し易い植物の倒伏防止、ダイズ、ワタの草丈を
抑制することによる機械的収穫の適正化、タバコの腋芽
発生の抑制による葉の成長促進、生は垣の生育抑制によ
る剪定作業の軽減、鑑賞用植物のわい化による商品価値
の向上などがあげられる。 また、■の植物成分含量の増加機能の利用としては、テ
ンサイ、ザトウキビ、カンキツ類の糖分の増大による品
質の向上、穀類、ダイズのタンパク質の増大による品質
の向上なとがあげられる。 さらに、■の果実や開?しに関する機能の利用としては
、新鮮な果実及び生花の需要期に応した出荷の適正化な
どがあげられる。 本発明化合物は、それらを単独でそのまま使用すること
もできるが、通常は製剤補助剤とともに、粉剤、水和剤
、粒剤、乳剤などの種々の形態に製剤して使用する。そ
の場合、製剤中に、本発明の化合物を1種または2種以
上用い、その配合量が0、 1〜95重量%、好ましく
は0.5〜90重量%、より好ましくは2〜70重量%
含まれるように製剤すればよい。 製剤補助剤として使用する担体・希釈剤、界面活性剤と
しては、次のものが例示される。すなわち、 固体担体として、タルク、カオリン、ベントナイト、珪
藻上、ホワイトカーボン、クレーなと、液体希釈剤とし
て、水、キシレン、トルエン、クロロベンゼン、シクロ
ヘキザン、シクロヘキサノン、ジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド、アルコールなど、 界面活性剤としては、 乳化剤として、ポリオキシエチレンアルキルアリルエー
テル、ポリオキオシエチレンソルビタンモノラウレ−1
・など、 分散剤として、リグニンスルホン酸塩、ジブチルナフタ
リンスルホン酸塩など、 湿潤剤として、アルキルスルホン酸塩、アルキルフェニ
ルスルホン酸塩など、 をあげることができる。 前記製剤には、そのまま使用するものと、水等の希釈剤
で所定濃度に希釈して使用するものとがある。 希釈して使用する場合の本発明化合物の濃度は0、00
1〜10%の範囲か望ましい。 また、本発明化合物の使用量は、畑、口」、果樹園、温
室などの農園芸用地111aあたり、20〜5000g
1より好ましくは50〜1000gである。 これらの使用濃度及び使用量は、剤型、使用時期、使用
方法、使用場所、対象作物等によっても異なるため前記
の範囲にこだわることなく増減することは勿論++J能
である。 さらに、本発明化合物は、他の有効成分、例えば、殺菌
剤、殺虫剤、殺ダニ剤、除草剤と絹み合わせて使用する
こともてきる。
【実施例】
以下、本発明化合物についての分離実施例、製剤例およ
び試験例によって、本発明を具体的に説明する。 −なお、本発明はその要旨を越えない限り以下の分離実
施例、製剤例と試験例に限定されるものではない。 分離実施例1 光学活性(十)の(1α,2α,5α)−2−[(4−
クロロフェニル)メチルコーラ−メチル−1− (IH
−1.2、4−トリアゾール−1−イルメチル)シクロ
ペンタノール[化合物(1)]の分離 a)ラセミの(1α、2α、5α)−2−[(4−クロ
ロフェニル)メチル]−5−メチル−1−(1)I−1
,2,4−1−リアゾール−1−イルメチル)シクロペ
ンタノール〔式(II)において、R3=CII  、
R4=H,X=4−CI)の合成無水ジメチルホルムア
ミド1.Om!1に、水素化すトリウム(60%油性水
素化すトリウムを無水ベンゼンで洗浄したもの) 63
0mgを添加し、次いて、IH−1,2,4−1−リア
ゾール1,8gを添加し、発泡がおさまるまで室温下に
撹拌した。得られた溶液□  に、ラセミの(3α、4
α、7α) −4−[(4−クロロフェニル)メチル]
−7−メチルー1=オキザスピロ[2,4]へブタン3
.1’gの無水ジメチオルホルムアミド6.2m、Q溶
液を加え、80℃で1時間撹拌した。 得られた反応液を放冷後、氷水中に注ぎ、塩化メチレン
で抽出して有機層を得、該有機層を食塩水で洗浄した後
、無水硫酸すトリウムて乾燥し、次いて減圧下に溶媒を
留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
イリして精製し、さらにヘキサン−酢酸エチルで再結晶
化して標題化合物2.83gを得た。 収率: 70.7% 融点:100〜10102 8CN ’:  (CDCD3)δppm ;0.74
(d、311.J−6)、、1.00−2.27(m、
ell)、 2.49(d、211.J−6,4)、 
3.07(s、1.II)、 4.20(s、211.
)。 7.03(d、2+1.j−8,4>、 7.22(d
、2+1.J−8,4)、 7.95(s、III)、
 8.08(s、III)b)化合物(1)の分離 a)で合成したラセミのトリアゾール誘導体をメタノー
ルに溶解し、光学異性体分離用カラムを取り付けた高速
液体クロマトグラフィーを用いて、下記条件で分取した
。 得られた化合物(1)を含む溶液から溶媒を減圧下で留
去し、酢酸エチルとヘキサンの混合溶媒で再結晶化して
、光学活性(+)の(1α、2α。 5α)−2−[(4−クロロフェニル)メチル]−5−
メチル−1−(IH−1,2,4−1−リアゾール−1
−イルメチル)シクロペンタノール[化合物(1)]を
分離した。 分取条件: 使用カラム;ダイセル化学社製Cl1ll?ALCIE
LL 0+)φ10mmX4)500 mm 使用機種;日立製+11TAcII+ 638−30溶
出溶媒;ヘキサン−イソプロパツールを15−1の比で
混合した溶媒 流量;   10m1l/min 検出波長; tlV 268nm 試料注入量; 15mg7150μg (メタノール)
目的物保持時間;74分 分離実施例2 光学活性(−)の(1α、2α、5α)−2−[(4−
クロロフェニル)メチル]−5−(1,−メチルエチル
)−1−(IH−1,2,4−1−リアゾール−1−イ
ルメチル)シクロペンタノール[化合物(2)]の分離 a)ラセミの(1α、2α、5α) −2−[(4°−
クロロフェニル)メチル]−5’−(1−メチルエチル
)−1−(IH−1,2,4−1−リアゾール−1−イ
ルメチル)シクロペンタノール〔式%式% [( チル)−1−オキサスピロ[2,4]へブタンを用いて
、分離実施例1のa)と同様の方法で、ラセミの(1α
、2α、5α)−2−[(4−クロロフェニル)メチル
] −5−(1−メチルエチル)−1−(IH−1,2
,4−1−リアゾール−1−イルメチル)シクロペンタ
ノールを合成した。 融点:91〜92℃ N M R: ’ (CI)CD3)δppm ;0.
95(d、3+1.J−7)、 0.97(d、311
.J−7)、 1.17〜2.93(m、1011)、
 4.’12(d、1.11.J=14)、 4.41
(d、lit。 J−14)、   6.87〜7.40(m、411)
、  7.97(s、III)。 8.13(S、III) b)化合物(2)の分離 a)で合成したラセミのトリアゾール誘導体をメタノー
ルに溶解し、光学異性体分離用カラムを取り付けた高速
液体クロマj・グラフィーを用いて、下記条件で分取し
た。 得られた化合物(2)を含む溶液から溶媒を減圧下で留
去し、酢酸エチルとへキサンの混合溶媒で再結晶化して
、光学活性(−)の(1α、2α。 5α)−2−[(4−クロロフェニル)メチル]−5−
(1−メチルエチル)−1−(LH−1゜2.4−1−
リアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノール[化
合物(2)コを分離した。 分取条件: 使用カラム゛;ダイセル化学社製C11lI?ALCJ
シLl、 01)φlommXρ500 mm 使用機種:日立製111TAcII+ 638−30溶
出溶媒;ヘキザンーイソプロパノールを15=1の比で
混合した溶媒 流量;   10m、i!/min 検出波長; UV 268nm 試料注入量; 15mg7150μg (メタノール)
目的物保持時間;74分 分離実施例3 光学活性(−)の(1α、2α、5β)−2−[(4−
クロロフェニル)メチルコー5− (1−メチルエチル
)−1−(IH−1,2,1−)リアゾール−1−イル
メチル)シクロペンタノール[化合物(3)]の分離 a)ラセミの(1α、2α、5β)−2−[(4−クロ
ロフェニル)メチル] −5−(1−メチルエチル) 
−1−(IH−1,,2,4−トリアゾール−1−イル
メチル)シクロペンタノール〔式%式% [(4 チル)−1−オキサスピロ[2,4]へブタンを用いて
、分離実施例1のa)と同様の方法で、ラセミの(1α
、2α、5β)−2−[(4−クロロフェニル)メチル
] −5−(1−メチルエチル)−1−(IH−1,2
,4−トリアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノ
ールを合成した。 融点=102〜103℃ NMR:  (CDCl2)δppm;0.70〜2.
33(m、1511)、 3.47(bs、1ll)、
 3.97(d。 111、J−14)、 448(d、lll、J−14
)、 Ili、73(d、211.J−8)、 7.1
0(d、211.J−8)、 7.93(s、III)
、 8.10(s。 b)化合物(3)の分離 a)で合成したラセミのトリアゾール誘導体をメタノー
ルに溶解し、光学異性体分離用カラムを取り付けた高速
液体クロマトグラフィーを用いて、下記条件で分取した
。 得られた化合物(3)を含む溶液から溶媒を減圧下で留
去し、酢酸エチルとヘキサンの混合溶媒で再結晶化して
、光学活性(−)の(1α、2α。 5β)−2−[(4−クロロフェニル)メチル]−5−
(]−メチルエチル)−1−(IH−1゜2.47)リ
アゾール−1−イルメチル)シクロペンタノール「化合
物(3)]を分離した。 分取条件: 使用カラム;ダイセル化学社製Cl1lI?ALCIE
LI、 01)φ10mmXj)500 mm 使用機種;日立製111TACII+ 638−30溶
出溶媒;ヘキサン−イソプロパツールを15;1の比で
混合した溶媒 流量;lOwd!/min 検出波長; UV 268nm 試料注入量; 15mg/150μg (メタノール)
ロ的物保持時聞;56分 分離実施例4 光学活性(−)の(1α、2α、5α)−2−[(4−
クロロフェニル)メチル] −5−(2−メチルプロピ
ル)−1−(LH−1,2,4−1−リアゾール−1−
イルメチル)シクロペンタノール[化合物(4)]の分
離 a)ラセミの(1α、2α、5α) −2−[(4−ク
ロロフェニル)メチル] −5−(2−メチルプロピル
) −1−(IH−1,2,4−1−リアゾール−1−
イルメチル)シクロペンタノール〔式%式% [(1 プ ロピル)−1−オキサスピロ[2,4]へブタンを用い
て、分離実施例1のa)と同様の方法で、ラセミの(1
α、2α15α)−2−[(4−クロロフェニル)メチ
ル]−5−(2−メチルプロピル) −1−(IH−1
,2,4−1−リアゾール−]−イルメチル)シクロペ
ンタノールを合成した。 油状物 NMR:  (CI)CI3)δppm ;0.78(
d、311.J−6)、0.88(d、311.J−1
3)、 1.07〜2.27(n+、911)、 2.
33〜2.67(m、311)、 4.22(s。 211)、 7.00(d、211.J−9)、 ’i
1.2(d、211.J−9)、 7.93(s、l1
l)、 8.05(s、1ll)b)化合物(4)の分
離 a)で合成したラセミのトリアゾール誘導体をメタノー
ルに溶解し、光学異性体分離用カラムを取り付けた高速
液体クロマトグラフィーを用いて、下記条件で分取した
。 得られた化合物(4)を含む溶液から、溶媒を減圧下で
留去して、光学活性(−)の(1α、2α、5α)−2
−[(4−クロロフェニル)メチル] −5−(2−メ
チルプロピル)−1,−(1,H−1,2,44リアゾ
ール〜1−イルメチル)シクロペンタノール[化合物(
4)]を分離した。 分取条件; 使用カラム;ダイセル化学社製CIIIIiA1.、C
El、L 01)φ10mmX、Q 500 mm 使用機種;日立製111TACII+ 638−30溶
出溶媒;ヘキザンーイソブロパノールを15=1の比で
混合した溶媒 流量;   lOmN/min 検出波長; UV 2e8nm 試料注入量; 15mg/150.czj)  (メタ
ノール)目的物保持時間−63分 分離実施例5 光学活性(−)のシス−5−[(4−クロロフェニル)
メチル]−2,2−ジメチル−1−(1H−1,2,4
−)リアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノール
[化合物(5)]の分離a)ラセミのシス−5−[(4
−クロロフェニル)メチル]−2,2−ジメチル−1−
(LH’−1゜2.4−1−リアゾール−1−イルメチ
ル)シクロペンタノール〔式(III)において、R=
CI+3、R6=CII   X=4−CI)の合成3
 ゝ ラセミのシス−7−[(4−クロロフェニル)メチル]
−4.4−ジメチルー1−オキサスピロ[2゜4]ヘプ
タンを用いて、分離実施例]のa)と同様の方法て、ラ
セミのシス−5−[(4−クロロフェニル)メチル]−
2,2−ジメチル−1−(IH−1,,2,4トリアゾ
ール−1−イルメチル)シクロペンタノールを合成した
。 融点: 113〜114℃ NMR:  (CDCl2)δppm :0、fiO(
s、311)  、1.00(s、311)、  1.
07−1.90(m。 511)、  2.33(bs、211)、  3.5
3(s’、III)、  4.L3(s。 2+1)、  [i、80−7.23’(m、411)
、  7.83(s、1ll)、  8.112(s、
III)。 b)化合物(5)の分離 a)で合成したラセミのトリアゾール誘導体をメタノー
ルに溶解し、光学異性体分離用カラムを取り付けた高速
液体クロマトグラフィーを用いて、下記条件で分取した
。 得られた化合物(5)を含む溶液から溶媒を減圧下で留
去し、酢酸エチルとヘキサジの混合溶媒で再結晶化して
、光学活性(−)のシス−5−[(4−クロロフェニル
)メチル]−2,2−ジメチル−1−(IH−1,,2
,4−トリアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノ
ール[化合物(5)]を分離した。 分取条件: 使用カラム;ダイセル化学社製CIIIRALCIEL
L 01)φ10mmX、& 500 mm 使用機種;日立製111TACII+ 638−30溶
出溶媒;ヘキサン−イソプロパツールを9=1の比で混
合した溶媒 流量;   lOm、Q/min 検出波長; UV 2f38nm 試料注入量; L5mg/150μg (メタノール)
目的物保持時間;70分 次に本発明化合物を活性成分とする農園芸用薬剤の製剤
例および試験例を示す。 製剤例1:粉剤 重量部 化合物(1)3 クレー              40タルク   
           57を粉砕混合し、散粉として
使用する。 製剤例2: 水和剤 重量部 化合物(2)           50リグニンスル
ホン酸塩       5アルキルスルホン酸塩   
   3 珪藻土            42 を粉砕混合して水和剤とし、水で希釈して使用する。 製剤例3: 粒剤 重量部 化合物(4)5 ベントナイト クレー               45リグニンス
ルポン酸塩       7を均一に混合し更に水を加
えて練り合わせ、押し出し式造粒機で粒状に加工乾燥し
て粒剤とする。 製剤例4: 乳剤 重量部 化合物(5)            20・ポリオキ
シエチレンアルキル アリルエーテル        IO ポリオキシエチレンソルビタン モノラウレ−1・3 キシレン            67を均一に混合溶
解して乳剤とする。 試験例1 コムギ赤さび病防除試験     ゛ 径10cmの素焼針を用いて栽培した第2葉期の幼苗コ
ムギ(品種:農林64号、16木/鉢)に、製剤例2に
示した水和剤形態のものを所定薬量となるように散布し
た。散布葉を風乾した後、罹病葉より採取したコムギ赤
さび病菌夏胞子の懸濁液を噴霧接種し、20〜23℃の
高湿度条件下に24時間保った。その後、ガラス温室内
で管理し、接種から7〜IO日後にコムギ赤さび病の病
斑面積率を調査して下記式により防除価を算出した。 散布区の病斑面積率 防除価(%)−(1.−           )X1
00無散布区の病斑面積率 結果は表2に示す。 以下余白 表2 以上ボ白 試験例2 コムギうどんこ病防除効果試験 径10cmの素焼鉢を用いて栽培した第1葉期の幼苗コ
ムギ(品種:農林64号、■6本/鉢)に製剤例3の粒
剤形態のものを所定薬量となるように散布した・。温室
内で7日間栽培した後、罹病葉から採取したコムギうど
んこ病菌胞子の懸濁液を噴霧接種し、20〜24℃高湿
度条件下に24時間保ち、その後は温室内に放置した。 接種後、9〜11日目にコムギうどんこ病の病斑面積率
を調査し、下記式により防除価を算出した。 散布区の病斑面積率 防除価(%)−(L−)xlo。 無散布区の病斑面積率 結果は表3に示す。 表3 試験例3 キュウリ灰色かび病防除効果試験 径10cmの素焼鉢を用いて栽培した第1本葉期のキュ
ウリ葉(品種:和漢半白)に製剤例2の如き水和剤形態
のものを所定濃度に水で希釈懸濁し、1鉢あたり5 m
l)散布した。散布葉を風乾した後、予めポテトシュー
クロース寒天培地を用いて20℃で3日間培養した灰色
かび病菌の食菌寒天の円形切片(径4mm)を葉の中央
部に直接付着させ、20〜22℃高湿度条件下に保った
。接種後31旧」にインゲン灰色かび病の病斑面積率を
調査し、下記式により防除価を算出した。 散布区の病斑面積率 防除価(%)−(1−)X100 無散布区の病斑面積率 結果は表4に示す。 以下余白 表4 試験例4 イネいもち病防除効果試験 径10cmの素焼針を用いて栽培した第4葉期の幼苗イ
ネ(品種;コシ上カリ16木/鉢)に製剤例2の如き水
和剤形態のものを所定濃度に水で希釈懸濁し、1鉢あた
り5 +nl散布した。散布葉風乾後、あらかじめ培地
上で形成させておいたイネいもち病菌の胞子を水に懸濁
し、噴霧接種した後、26〜28°C高湿度条件下に4
8時間保ちその後は25〜27°Cの温室内に移動した
。接種後6〜8EI目にイネいもち病の病斑面積率を調
査し、下記式により防除価を算出した。 散布区の病斑面積率 防除価(%)−(L−)X100 無散布区の病斑面積率 結果は表5に示す。 表5 試験例5 イネごま葉枯れ病防除効果試験 径10cmの素焼針を用いて栽培した第5葉期の幼苗イ
ネ(品種;コシヒカリ16本/鉢)に製剤例2の如き水
和剤形態のものを所定濃度に水で希釈懸濁し、1鉢あた
り5 mll散布した。散布葉風乾後、あらかじめ培地
上で形成させておいたイネごま葉枯れ病菌の胞子を水に
懸濁し、噴霧接種した後、26〜28℃高湿度条件下に
48時間保ち、その後は25〜27℃の温室内に移動し
た。接種後6〜8日目にイネごま葉枯れ病の病斑面積率
を調査し、下記式により防除価を算出した。 散布区の病斑面積率 防除価(%)−(1−)X100 無散布区の病斑面積率 結果は表6に示す。 以下余白 表6 以下余白 試験例6 植物生長調整活性試験 本発明化合物を活性成分とする植物生長調節剤の試験例 育苗箱(80x60x3cm)にて発芽させたイネ(サ
ザニシキ)の緑化始期に製剤例4に示した乳剤形態のも
のを所定濃度となるよう水で希釈し、1箱当り500m
1を均一に潅注した。温室内で14]」間栽培した後、
草丈を測定し、下記式より草丈抑制率を算出した。 処理区の草丈 草丈抑制率(%)−(1−)X100 無処理区の草丈 結果は表7に示す。 以下余白 表7
【発明の効果】
本発明化合物は、上記実施例における比較がらも明らか
なように、そのラセミ体に比べ植物病害に対する殺菌作
用および植物生長調節作用が優れている。したがって、
本発明の農園芸用薬剤は、優れた殺菌作用および高い植
物生長調節作用を有し、残留による環境汚染、薬害、毒
性に対してより高い安全性を有している。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )で示されるトリアゾール誘導体の
    立体配置において、水酸基のシス位に、R^1と無置換
    または置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR
    ^2が存在することを特徴とする光学活性が(−)のト
    リアゾール誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1およびR^2は、その一方がC_3−C
    _4の分岐アルキル基を表わし、他方が水素原子を表わ
    し、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす)
  2. (2)下記、式(II)で示されるトリアゾール誘導体の
    立体配置において、水酸基のシス位に、R^3と無置換
    または置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR
    ^4が存在することを特徴とする光学活性が(+)のト
    リアゾール誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^3はメチル基を表わし、R^4は水素原子
    を表わし、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす)
  3. (3)下記式(III)で示されるトリアゾール誘導体の
    立体配置において、水酸基のシス位に、R^5と無置換
    または置換フェニルメチル基が存在し、トランス位にR
    ^6が存在することを特徴とする光学活性が(−)のト
    リアゾール誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^5およびR^6は、それぞれC_1〜C_
    3のアルキル基を表わし、Xは水素原子またはハロゲン
    原子を表わす)
  4. (4)請求項(1)に記載の一般式( I )で示される
    光学活性が(−)のトリアゾール誘導体を有効成分とし
    て含有することを特徴とする農園芸用薬剤。
  5. (5)請求項(2)に記載の一般式(II)で示される光
    学活性が(+)のトリアゾール誘導体を有効成分として
    含有することを特徴とする農園芸用薬剤。
  6. (6)請求項(3)に記載の一般式(III)で示される
    光学活性が(−)のトリアゾール誘導体を有効成分とし
    て含有することを特徴とする農園芸用薬剤。
JP32964490A 1990-11-30 1990-11-30 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤 Pending JPH04202188A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32964490A JPH04202188A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤
EP91120579A EP0488395A1 (en) 1990-11-30 1991-11-29 Optically active triazole derivatives and agricultural and horticultural compositions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32964490A JPH04202188A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04202188A true JPH04202188A (ja) 1992-07-22

Family

ID=18223648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32964490A Pending JPH04202188A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0488395A1 (ja)
JP (1) JPH04202188A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010061942A1 (ja) * 2008-11-25 2010-06-03 住友化学株式会社 植物病害防除用の組成物及び方法
WO2010061945A1 (ja) * 2008-11-25 2010-06-03 住友化学株式会社 有害生物防除用組成物及び有害生物の防除方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07112973A (ja) * 1993-10-13 1995-05-02 Kureha Chem Ind Co Ltd アゾリルメチルシクロペンタノール誘導体の精製法
AU2009285455A1 (en) * 2008-08-26 2010-03-04 Kureha Corporation 5-benzyl-4-azolylmethyl-4-spiro[2.4]heptanol derivatives, methods for producing the same, and agro-horticultural agents and industrial material protecting agents thereof
BR112014019308A8 (pt) * 2012-02-10 2017-07-11 Basf Agro B V Arnhem Nl Zuerich Branch Processo para preparar uma diol das fórmulas (ia) ou (ib), processo para preparar cis-metconazol e composto

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4863505A (en) * 1985-09-12 1989-09-05 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Novel derivative of azole, and agricultural and horticultural composition containing the same as an active incredient
JPH0696530B2 (ja) * 1987-06-05 1994-11-30 呉羽化学工業株式会社 アゾール抗真菌剤
JPH0762001B2 (ja) * 1988-02-16 1995-07-05 呉羽化学工業株式会社 アゾリルメチルシクロアルカノール誘導体の製造法
JPH0699251B2 (ja) * 1988-05-10 1994-12-07 呉羽化学工業株式会社 工業用殺菌剤
GB2225006B (en) * 1988-08-31 1992-02-12 Shell Int Research Process for the preparation of cyclopentane derivatives
JP2723554B2 (ja) * 1988-10-07 1998-03-09 呉羽化学工業株式会社 新規アシル化トリアゾール誘導体、その製造法及び該誘導体を活性成分としえ含有する農園芸用殺菌剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010061942A1 (ja) * 2008-11-25 2010-06-03 住友化学株式会社 植物病害防除用の組成物及び方法
WO2010061945A1 (ja) * 2008-11-25 2010-06-03 住友化学株式会社 有害生物防除用組成物及び有害生物の防除方法
US8524637B2 (en) 2008-11-25 2013-09-03 Sumitomo Chemical Company, Limited Composition for controlling pests and method for controlling pests

Also Published As

Publication number Publication date
EP0488395A1 (en) 1992-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR870001792B1 (ko) 트리아졸일펜테놀류의 광학 이성체의 제조 방법
US4863505A (en) Novel derivative of azole, and agricultural and horticultural composition containing the same as an active incredient
JPH02167273A (ja) オキシラン類
EP0267778A2 (en) Azole derivatives useful in controlling plant diseases and regulating plant growth
JPH0451549B2 (ja)
JPS58128379A (ja) 置換された1−ヒドロキシアルキル−アゾ−ル類のエ−テル誘導体、それらの製造法および殺菌剤および植物生長調節剤としてのその用途
JPH01157905A (ja) 植物の生長調整法及び生長調整剤
JPS63307862A (ja) ヒドロキシアルキル−アゾリル誘導体
JPH0224823B2 (ja)
JPH0216301B2 (ja)
KR860000503B1 (ko) 트리아졸릴 프로펜올 유도체의 제조방법
KR900003269B1 (ko) 아졸유도체, 그 제법 및 이를 함유하는 농업용 및 원예용 화학조성물
HU189189B (en) Preparatives regulating the growth of plants, fungicides and inhibiting the growth of plants preparatives, containing as reagent azolile alcenols or oil-derivatives
JPH0141631B2 (ja)
JPH04202188A (ja) 光学活性トリアゾール誘導体及び農園芸用薬剤
JPH04202190A (ja) 光学活性トリアゾール誘導体及び殺菌剤
JPS6361943B2 (ja)
JPH02286664A (ja) アゾリルエチルシクロプロパンおよび該化合物を含有する殺菌剤
JPS61109775A (ja) 置換アゾリルシクロプロピル‐アゾリルメチル‐カルビノール誘導体、その製法および用途
JPS58121281A (ja) アゾリル−チオエ−テル誘導体、それらの製造法およびそれらの殺菌剤、植物生長調節剤としての用途
JPS62149667A (ja) 新規なアゾール誘導体、その製造法及び該誘導体を含有する農園芸用薬剤
JPS6038369A (ja) アロキシ‐ピリミジニル‐アルカノール
JPS5892668A (ja) シクロアルキル(α−トリアゾリル−β−ヒドロキシ)−ケトン類
JPH01228988A (ja) 置換されたアゾリルメチルオキシラン
JPS59128306A (ja) 農業用殺菌剤