JPH04199964A - ファクシミリ装置の自動コピー方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の自動コピー方式

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JPH04199964A
JPH04199964A JP33152290A JP33152290A JPH04199964A JP H04199964 A JPH04199964 A JP H04199964A JP 33152290 A JP33152290 A JP 33152290A JP 33152290 A JP33152290 A JP 33152290A JP H04199964 A JPH04199964 A JP H04199964A
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Tsutomu Oshima
大島 力
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用(第1図) 実施例(第2図〜第5図) 発明の効果 〔概要〕 ファクシミリ装置の自動コピー方式に関し。
受信側だけの指定により、常に必要な部数のコピーが自
動的にとれるようにすることを目的とし。
ファクシミリ装置に1時間帯/部数記憶部と。
時刻判定部と、電文蓄積部と2部数カウンタとを設け、
指定した時間帯には、コピー部数の指定データを部数カ
ウンタに設定することにより、指定した時間帯の受信電
文を、指定した部数だけコピーするように構成する。
また、送信元/部数記憶部と、送信元比較部と。
電文蓄積部と2部数カウンタとを設け、出力電文の送信
元が指定してあった場合には2部数カウンタに、指定部
数を設定し、指定した部数のコピーをとるように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置の自動コピー方式に関し、更
に詳しくいえば、受信側ファクシミリ装置において、指
定した時間帯、あるいは指定した送信元の受信電文のコ
ピーを、指定した部数だけ。
自動的に印刷できるようにしたファクシミリ装置の自動
コピー方式に関する。
ファクシミリ通信を行う際、特定の時間帯に受信した電
文、あるいは特定の送信元から受信した電文は、常に複
数枚のコピーを必要とする場合がある0 例えば、特定時間帯に受信する電文は主に海外からの複
数の特定者宛の電文であるとか、特定送信元からの電文
は、常に関係者へのコピー配布が慣例化しているとかの
ケースがある。
本発明は、このような場合に、受信側のファクシミリ装
置(=おいて、必要な部数のコピーが自動的にとれるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ファクシミリ通信において、受信側のファクシミ
リ装置では、電文を受信した際、受信電文を紙に印刷し
て出力していた。
ところが1通常の場合、印刷部数は1部であるため、複
数の人に配布する場合等においては、複写機を用いて、
必要な部数のコピーをとっていた。
また、ファクシミリ装置で複数枚のコピーをとる方法も
知られていた。この方法は、専用プロトコル(伝送制御
手順)を駆使して、送信側の指示により、受信側で複数
枚のコピーをとる方法である。
この方法で複数枚のコピーをとるには、送信側でコピー
部数を指定する。
これにより、送信側において、受信先ごとにコピー枚数
を任意に指定して送信すれば、受信側において、指定さ
れた枚数のコピーがとれるものである0 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
(1)受信電文のコピーを複数枚必要とする場合。
複写機を用いてコピーをとる方法では9人手による作業
であって、その作業も煩わしく、業務の効率が悪い。
(2)専用プロトコルを駆使して複数枚のコピーをとる
方法では、送信側及び受信側共に、同一メーカの装置で
、しかもG3又は04機(%定の機穫)でないと使用で
きない。
また、送信の都度、宛先ごとに部数指定をしなければな
らず、操作が面倒である。
(3)前記専用プロトコルによる方法では、送信側で指
定した部数が、必ずしも受信側で必要な部数とは限らな
い。
従って、コピー枚数の不足や、コピーのしすぎがある。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、受信側だけ
の指定により、常に必要な部数のコピーが自動的にとれ
るようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図Aは1本発明の原理ブロック図(1)、第1図B
は2本発明の原理ブロック図(2)、第1図Cは。
本発明の原理ブロック図(3)、第1図りは1本発明の
原理ブロック図(4)である。
図中、1は時計部、2は時間帯/部数記憶部、3は時刻
判定部、4はカウンタ制御部、5は部数カウンタ、6は
電文印刷部、7は電文蓄積部を示す。
本発明は、上記の目的を達成するため2次のように構成
したものである。
(1)  ファクシミリ装置に、コピーを有効とする時
間帯の指定データ、及びコピー部数の指定データを格納
する時間帯/部数記憶部2と。
現在時刻が、前記指定時間帯であるか否かの判定をする
時刻判定部3と、受信電文を蓄積する電文蓄積部7と、
電文蓄積部7の受信電文を出力する際、コピー部数を計
数する部数カウンタ5とを設け。
指定した時間帯には、コピー部数の指定データを。
部数カウンタ5に設定することにより。
指定した時間帯の受信電文を、指定した部数だけコピー
して出力するようにした。
(2)ファクシミリ装置に、送信元の指定データ及び、
送信元毎のコピー部数の指定データを格納する送信元/
部数記憶部8と。
出力する電文の送信元データを、前記指定データと比較
し、一致した場合には、その送信元に対応したコピー部
数の指定データを取り出す送信元比軟部9と、受信電文
を蓄積する電文蓄積部7と。
電文蓄積W57の受信電文出力時に、コピー部数を計数
する部数カウンタ5とを設け。
電文蓄積部7の受信電文を出力する際、その送信元が指
定送信元であった場合には、その送信元に対応したコピ
ー部数の指定データを9部数カウンタ5に設定すること
により、指定した部数だけコピーして出力するようにし
た。
(3)  ファクシミリ装置に、送信元の指定データ及
び、送信元毎のコピー部数の指定データを格納する送信
元/部数記憶部8と。
出力する受信電文の送信元データを、前記指定データと
比較し、一致した場合には、その送信元に対応したコピ
ー部数の指定データを取り出す送信元比較部9と。
受信電文を蓄積する電文蓄積部7と、電文蓄積部7の受
信電文出力時に、コピー部数を計数する部数カウンタ5
と、コピーを有効とする時間帯の指定データを格納する
時間帯記憶部10と、現在時刻が、前記指定時間帯であ
るか否かを判定する時刻判定部3とを設け。
指定した時間帯の受信電文を出力する際、出力する電文
の送信元が、指定された送信元であった場合には、その
送信元に対応したコピー部数の指定データを2部数カウ
ンタ5(=設定すること(二より。
指定した部数だけコピーして出力するようにした。
(4)  ファクシミリ装置に、送信元の指定データ及
び、送信元毎のコピー部数の指定データを格納する送信
元/部数記憶部8と。
出力する受信電文の送信元データを、前記指定データと
比較し、一致した場合には、その送信元に対応したコピ
ー部数の指定データを取り出す送信元比較部9と2 受信電文を蓄積する電文蓄積部7と、電文蓄積部7の受
信電文出力時に、コピー部数を計数する部数カウンタ5
と。
コピーを有効とする時間帯の指定データ、及びコピー部
数の指定データを格納する時間帯/部数記憶部2と、現
在時刻が、前記指定時間帯であるか否かを判定する時刻
判定部3とを設け。
指定した時間帯には2時間帯/部数記憶部2内の指定デ
ータを部数カウンタ5に設定し。
出力する電文の送信元が指定された送信元の場合には、
送信元/部数記憶部8内の該当するコピー部数の指定デ
ータを9部数カウンタ5に設定することにより。
時間帯によって指定したコピー部数、あるいは送信元毎
に指定したコピー部数だけコピーして出力するようにし
た。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので2次のような作用が
ある。
イ、上記構成(1)による作用・・・(第1図A参照)
時間帯/部数記憶部2(二は、予め、コピーを有効とす
る時間帯の指定データと、コピー部数の指定データとを
格納しておく。
時刻判定部3では、前記の時間帯の指定データと。
時計部1からの現在時刻とを入力し、現在時刻が指定さ
れた時間帯か否かの判定を行う。
指定時間帯であれば、カラ/り制御部4により。
上記コピー部数の指定データを部数カウンタ5に設定す
る。また、指定時間以外の場合は、カウンタ制御部4に
より1部数カウンタ5にデフォルト値「1」を設定する
受信した電文は、−度電文蓄積部7(二蓄積された後、
電文印刷部6で印刷されるが、この時、電文印刷部6で
は2部数カウンタ5の設定部数だけ印刷して出力する。
従って、上記指定時間帯に受信した電文は、指定部数だ
けコピーして出力し、その他の時間帯の受信電文は、1
部のみ印刷して出力する。
口、上記構成(2)による作用・・・(第1図B参照)
送信元/部数記憶部8には、予め複数のコピーを必要と
する送信元の指定データと、そのコピー部数の指定デー
タとを格納しておく。
送信元比較部9では、出力電文の送信元データを入力し
、上記の指定送信元データと比較する。その結果、同一
送信元があれば、その送信元(=対応したコピー部数の
指定データを取り出してカウン夕制御部4に送る。
カウンタ制御部4では、出力する電文の送信元が指定さ
れた送信元であった場合には、該当するコピー部数の指
定データを部数カウンタ5に設定し。
それ以外の場合は1部数カウンタ5にデフォルト値とし
て「1」を設定する。
従って、電文蓄積部7の電文を、電文印刷部6で印刷す
る際、指定送信元の電文であれば、指定された部数のコ
ピーを行い、それ以外の時は、1部のみ印刷して出力す
る。
ハ、上記構成(3)による作用・・・(第1図C参照)
この場合は、上記(2)の構成に2時計部12時間帯記
憶部102時刻判定部3を付加したものであり2時間帯
記憶部10には、予めコピーを有効とする時間帯の指定
データを格納しておく。
時刻判定部3では2時計部1からの現在時刻と。
時間帯記憶部10の指定データを入力して判定を行い、
その判定結果をカウンタ制御部4に送る。
また、送信元比較部9では、出力する電文の送信元と指
定データとの比較を行ってその比較結果をカウンタ制御
部4に送る。
そして、カウンタ制御部4による制御で、指定された時
間帯(二受信した電文の内、送信元が指定されていた場
合にのみ、その送信元に対応したコピー部数の指定デー
タを2部数カウンタ5に設定し。
それ以外はデフォルト値として「1」を設定する。
従って、電文蓄積部7の電文を、電文印刷部6で印刷す
る際9部数カウンタ5の設定部数だけコピーを行って出
力するから、指定された時間帯の受信電文の内、指定さ
れた送信元の電文を、指定した部数だけコピーして出力
することが可能となる。
二、上記構成(4)による作用・・・(第1図り参照)
この場合は、上記(1)の構成と(2)の構成を備えた
ものであり、送信元比較部9の比較結果と2時刻判定部
3の判定結果をカウンタ制御部4へ送る。
カウンタ制御部4では、出力する電文の送信元が。
送信元/部数記憶部8の指定データと一致した場合には
、その送信先に対応したコピー部数の指定データを部数
カウンタ5へ設定し2時間帯/部数記憶部2の指定時間
帯であれば、該時間帯に対応したコピー部数の指定デー
タを部数カウンタ5に設定する。また前記以外の場合は
、デフォルト値として「1」を部数カウンタ5に設定す
る。
従って、指定された送信元の電文は、該送信元に対応し
た部数のコピーを行い、指定された時間帯には、該時間
帯に対応して指定された部数のコピーを行うと共に、そ
れ以外の場合には、1部のみ印刷して出力する。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面に基づいて説明する0 第2図は2本発明の第1実施例のブロック図。
第3図は、第2実施例のブロック図、第4図は。
第3実施例のブロック図、第5図は、第4実施例のブロ
ック図である。
図中、第1図と同符号は同一のものを示す。また。
11は操作部、12は時間帯記憶部、13は部数記憶部
、14はファイル管理部、15はプロトコル制御部、1
6は送信元アドレス記憶部、17は送信元記憶部、18
は部数記憶部を示す。
(第1実施例の説明)・・・第2図参照時間帯記憶部1
2は、操作部11の操作により。
コピーを有効とする時間帯の指定データを格納しておく
ものであり2部数記憶部13は、操作部11により、必
要とするコピー部数の指定データを格納しておくもので
ある。
時刻判定部3は1時計部1からの現在時刻を入力すると
共に2時間帯記憶部12の指定データを入力して判定を
行い、その結果をカウンタ制御部4に送るものである。
カウンタ制御部4は2時刻判定部3の判定結果を入力し
、指定された時間帯になると2部数記憶部13の指定デ
ータを部数カウンタ5に設定し、それ以外の時間帯には
、デフォルト値として「1」を部数カウンタ5に設定す
るものである。
電文蓄積部7は、受信電文を一旦蓄積しておくものであ
り、電文印刷部6は、電文蓄積部7内の電文を印刷して
出力するものである。
部数カウンタ5は、電文臼−1j部6で印刷する際の印
刷部数(コピー部数)をカウントするものであり、電文
印I11部6は、この部数カウンタ5に設定した部数だ
け印刷して出力するものである。
次に、自動コピー処理について説明する0時刻判定部3
による時刻判定処理の結果が、指定時間帯でなかった場
合には、この判定結果を受けたカウンタ制御部4により
2部数カウンタ5にはデフォルト値「1」を設定する。
この場合、受信電文は、−旦電文蓄積部7に蓄えられた
後、電文印刷部6で印刷され出力する。この時の印刷部
数は1部数カウンタの設定値である1部である。
その後、指定時間帯になると、カウンタ制御部4では2
部数記憶部13から指定データを取り出して部数カウン
タ5に設定する。このようにすれば。
指定された時間帯で受信した電文は9部数カウンタ5に
設定した部数だけコピーをして出力される。
すなわち、指定した時間帯に受信した電文を、指定した
部数だけコピーして出力することができる。
なお、この例では、送信側の機糧は他社のものでもよく
、また、どのような機攬でもよい。
(第2実施例の説明)・・・第3図参照送信元記憶部1
7は、操作部11により、複数のコピーを必要とする送
信元の指定データ(送信元アドレス)を格納しておくも
のであり1部数記憶部18は、前記の指定送信元とそれ
に対応したコピー部数の指定データ(送信元毎に部数を
指定可能)を格納しておくものである。
送信元アドレス記憶部16は、プロトコル制御部15に
より識別された送信元アドレスを、電文ファイル単位に
記憶するものであり、送信元比較部9は、これから出力
しようとする電文の送信元が。
送信元記憶部17に存在するか否かをチエツクするもの
である。
ファイル管理部14は、電文蓄積部7及び送信元アドレ
ス記憶部16を制御するものである。
以下、第2実施例の自動コピー処理について説明する。
この例は、指定した送信元からの受信電文を、送信元側
(=指定した部数だけコピーを行って出力する例である
電文蓄積部7の受信電文を出力する際は、ファイル管理
部14から電文蓄積部7へ制御情報を送ると共に、出力
する電文の送信元アドレスを送信元アドレス記憶部16
へ送る。
これにより、送信元アドレス記憶部16の出力からは、
ファイル管理部14から送られてきた送信元アドレスと
同じ送信元アドレスを取り出して出力する。また、送信
元比較部9からは、送信元記憶部17と2部数記憶部1
8に対して指定データの読出しパルスを出す。
この時、送信元記憶部17の出力からは、送信元比較部
9からの前記読出しパルス(1つのアドレスを比較する
度に1パルスを出力)毎に、送信元記憶部17に格納さ
れている送信元アドレスが逐次読み出される。
同様に1部数記憶部18の出力には、上記の読出しパル
スの発生毎に、出力した送信元アドレスに対応したコピ
ー部数の指定データが逐次読み出される。このようにし
て出力された送信元アドレス(指定データ)と、送信元
アドレス記憶部16から出力される送信元アドレスとを
、送信元比較部9において比較し、比較結果をカウンタ
制御部4に送る。
カウンタ制御部4では、前記の比較結果が「一致」であ
れば(出力する電文の送信元が、指定されていた場合)
、その時部数記憶部18から出力されたコピー部数の指
定データを2部数カウンタ5に設定する。しかし、比較
結果が「不一致」であれば(出力する電文の送信元が指
定されていない場合)、カウンタ制御部4では、デフォ
ルト値として「1」を部数カウンタ5に設定する。
その後、電文蓄積部7から取り出された電文は。
部数カウンタ5に設定されている部数だけ、電文印刷部
6で印刷(コピー)する。なおこの例では。
送信側に原則として同一メーカのG3又はG4ファクシ
ミリ装置を使う必要がある。
(第3実施例の説明)・・・第4図参照この例は、第3
図に示した第2実施例に2時間帯の指定ができるように
し、指定した時間帯に限リ、指定した送信元についての
複数枚のコピーができるようにしたものである。
このため、第2実施例の構成に9時計部12時間帯記憶
部12.及び時刻判定部3(これらは第2図と同じ)を
付加した構成となっている。
以下、第3実施例における自動コピー処理について説明
する。出力する電文の送信元が指定送信元であった場合
には、第2実施例と同様にして。
指定した部数だけコピーを行うが、このコピーは。
時間帯記憶部12内の指定時間帯にのみ有効である0 この処理を行うため2時刻判定部3からは、現在時刻が
指定時間帯か否かの判定を行い、その結果をカウンタ制
御部4に送る。
カウンタ制御部4では、指定時間帯であって、かつ出力
する電文の送信元が指定されている場合にのみ、該当す
るコピー部数を部数カウンタ5に設定し、それ以外の場
合は、デフォルト値である「1」を設定する。
これにより、指定時間帯に、指定した送信元からの受信
電文があった場合に指定した部数のコピーを行って出力
することができる。
(第4実施例の説明)・・・第5図参照この例は、第1
実施例と第2実施例とを組み合せた例であり、指定時間
帯に電文を受信した場合。
あるいは、指定した送信元からの電文を受信した場合に
指定した部数のコピーができるようにしたものである。
以下、第4実施例における自動コピー処理について説明
する。
カウンタ制御部4では、送信元比較部9の出力と時刻判
定部3の出力を入力しており、これらの入力情報に基づ
いて部数カウンタ5への部数データの設定を行う。
先ず、送信元比較部9の出力により、出力する電文の送
信元が、指定されていた場合には9部数記憶部18に格
納されているコピー部数の指定データ(送信元に対応し
たデータ)を部数カウンタ5に設定する。
また、前記の送信元が指定されてなく、指定時間帯であ
った場合には2部数記憶部13に格納しであるコピー部
数の指定データを取り出して2部数カウンタ5に設定す
る。更に、上記以外の場合には、デフォルト値として「
1」を部数カウンタ5に設定する。
このようにして、出力する電文の送信元が指定されてい
る場合には、送信元毎に指定した部数のコピーを行い、
それ以外の場合で、指定された時間帯であれば、該時間
帯に対応して指定した部数のコピーを行い、更に、それ
以外の場合は、1部のみ印刷して出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)受信電文(原稿)のコピーが必要な場合、ファク
シミリ装置で自動的に指定した部数だけのコピーがとれ
る。
従って、従来のように2人手により複写機を使用してコ
ピーをとる必要がなく1手間が省ける。
(2)上記請求項(1)に記載した発明においては、送
信側のファクシミリ装置は、他社製の装置でもよく2機
種を限定しない。
(3)  コピー部数の指定や、送信元の指定は、装置
導入時、または指定データの変更時に受信側で入力する
だけでよい。
従って、指定するための手間がかからない。
(4)  コピー部数は、受信側で任意に指定できるの
で、コピー部数に過不足が生じない。
(5)請求項2〜4に記載した発明については、送信側
に、受信側と、原則として同一メーカ製の03またはG
4の装置を設ける必要があるけれども。
その機種はどのようなものでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明の原理図であり。 第1図人は、原理ブロック図(1)。 第1図Bは、原理ブロック図(2)。 第1図Cは、原理ブロック図(3)。 第1図りは、原理ブロック図(4)を示す。 また、第2図乃至第5図は1本発明の実施例を示した図
であり。 第2図は、第1実施例のブロック図。 第3図は、第2実施例のブロック図。 第4図は、第3実施例のブロック図。 第5図は、第4実施例のブロック図である。 1・・・時計部。 2・・・時間帯/部数記憶部。 3・・・時刻判定部。 4・・・カウンタ制御部。 5・・・部数カウンタ。 6・・・電文印刷部。 7・・・電文蓄積部。 8・・・送信元/部数記憶部。 9・・・送信元比較部。 10・・・時間帯記憶部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ装置に、 コピーを有効とする時間帯の指定データ、及びコピー部
    数の指定データを格納する時間帯/部数記憶部(2)と
    、 現在時刻が、前記指定時間帯であるか否かの判定をする
    時刻判定部(3)と、 受信電文を蓄積する電文蓄積部(7)と、 電文蓄積部(7)の受信電文を出力する際、コピー部数
    を計数する部数カウンタ(5)とを設け、指定した時間
    帯には、コピー部数の指定データを、部数カウンタ(5
    )に設定することにより、指定した時間帯の受信電文を
    、指定した部数だけコピーして出力することを特徴とし
    たファクシミリ装置の自動コピー方式。
  2. (2)ファクシミリ装置に、 送信元の指定データ及び、送信元毎のコピー部数の指定
    データを格納する送信元/部数記憶部(8)と、 出力する電文の送信元データを、前記指定データと比較
    し、一致した場合には、その送信元に対応したコピー部
    数の指定データを取り出す送信元比較部(9)と、 受信電文を蓄積する電文蓄積部(7)と、 電文蓄積部(7)の受信電文出力時に、コピー部数を計
    数する部数カウンタ(5)とを設け、 電文蓄積部(7)の受信電文を出力する際、その送信元
    が指定送信元であった場合には、 その送信元に対応したコピー部数の指定データを、部数
    カウンタ(5)に設定することにより、指定した部数だ
    けコピーして出力することを特徴としたファクシミリ装
    置の自動コピー方式。
  3. (3)ファクシミリ装置に、 送信元の指定データ及び、送信元毎のコピー部数の指定
    データを格納する送信元/部数記憶部(8)と、 出力する受信電文の送信元データを、前記指定データと
    比較し、一致した場合には、その送信元に対応したコピ
    ー部数の指定データを取り出す送信元比較部(9)と、 受信電文を蓄積する電文蓄積部(7)と、 電文蓄積部(7)の受信電文出力時に、コピー部数を計
    数する部数カウンタ(5)と、 コピーを有効とする時間帯の指定データを格納する時間
    帯記憶部(10)と、 現在時刻が、前記指定時間帯であるか否かを判定する時
    刻判定部(3)とを設け、 指定した時間帯の受信電文を出力する際、 出力する電文の送信元が、指定された送信元であった場
    合には、その送信元に対応したコピー部数の指定データ
    を、部数カウンタ(5)に設定することにより、 指定した部数だけコピーして出力することを特徴とした
    ファクシミリ装置の自動コピー方式。
  4. (4)ファクシミリ装置に、 送信元の指定データ及び、送信元毎のコピー部数の指定
    データを格納する送信元/部数記憶部(8)と、 出力する受信電文の送信元データを、前記指定データと
    比較し、一致した場合には、その送信元に対応したコピ
    ー部数の指定データを取り出す送信元比較部(9)と、 受信電文を蓄積する電文蓄積部(7)と、 電文蓄積部(7)の受信電文出力時に、コピー部数を計
    数する部数カウンタ(5)と、 コピーを有効とする時間帯の指定データ、及びコピー部
    数の指定データを格納する時間帯/部数記憶部(2)と
    、 現在時刻が、前記指定時間帯であるか否かを判定する時
    刻判定部(3)とを設け、 指定した時間帯には、時間帯/部数記憶部(2)内の指
    定データを部数カウンタ(5)に設定し、出力する電文
    の送信元が指定された送信元の場合には、送信元/部数
    記憶部(8)内の該当するコピー部数の指定データを、
    部数カウンタ(5)に設定することにより、 時間帯によって指定したコピー部数、あるいは、送信元
    毎に指定したコピー部数だけコピーして出力することを
    特徴としたファクシミリ装置の自動コピー方式。
JP33152290A 1990-11-29 1990-11-29 ファクシミリ装置の自動コピー方式 Pending JPH04199964A (ja)

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JPH04199964A true JPH04199964A (ja) 1992-07-21

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JP33152290A Pending JPH04199964A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ファクシミリ装置の自動コピー方式

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JP (1) JPH04199964A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7420697B2 (en) 1997-07-23 2008-09-02 Sharp Kabushiki Kaisha Communication apparatus

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US7420697B2 (en) 1997-07-23 2008-09-02 Sharp Kabushiki Kaisha Communication apparatus

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