JPH04150155A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04150155A
JPH04150155A JP2271023A JP27102390A JPH04150155A JP H04150155 A JPH04150155 A JP H04150155A JP 2271023 A JP2271023 A JP 2271023A JP 27102390 A JP27102390 A JP 27102390A JP H04150155 A JPH04150155 A JP H04150155A
Authority
JP
Japan
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transmission
transmission list
list
section
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP2271023A
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English (en)
Inventor
Masako Taniguchi
谷口 真子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH04150155A publication Critical patent/JPH04150155A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に関し、特に同じ原稿を複数
の送信先に自動的に送信するファクシミリ装置に関する
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ装置では、同じ原稿を複数の送信先
に送信するとき、NTTのファクシミリ通信網に加入し
ていない場合は、送信先のそれぞれに対し送信処理を行
わなければならず、送信ビの数と同じ回数、送信処理を
行うようになって(た。NTTのファクシミリ通信網に
加入していプい場合の、同じ原稿を複数の送信先に送信
する。
きの手順について第6図を参照しながら説明]る。
まず、ステップ61においてオペレータが原毛の送信先
を1件指定する。ステップ62におい1送信先のファク
シミリ装置の回線が使用中かどぺかを調べ、使用中であ
ればステップ81に戻り、適当な時間をおいてから再度
送信先が使用中かさうかを調べる。使用中でなければス
テップ63ズ原稿を入力し、送信処理を行う。ステップ
84マオペレータが次の送信先があるかどうかを確記し
、あればステップ61からの作業を繰り返し、なければ
終了していた。
NTTのファクシミリ通信網に加入している場合、同じ
原稿を複数の送信先に送信するとき、社数ある送信先は
一回の動作で指定できた。ファクシミリ装置に付属して
いるキーに対して送信先の回線番号を1対1対応で登録
でき、複数のキーをまとめてグループとして登録し、そ
のグループを指定することにより、複数の送信先を指定
できた。同じ原稿を複数の送信先にNTTのファクシミ
リ通信網を通じて自動送信することを同報と呼ぶ。NT
Tのファクシミリ通信網に加入している場合の、同報を
行うときの手順について、第7図を参照しながら説明す
る。まず、ステップ71においてオペレータがファクシ
ミリ通信網のセンターコンピュータに対して同報を行う
ことを通知する。ステップ72において送信先のグルー
プを指定し、ステップ73において原稿を入力し、その
原稿データをファクシミリ通信網のセンターフンピユー
タに送信処理する。あとはファクシミリ通信網のセンタ
ーコンピュータが各送信先に対し送信処理を行うように
なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のファクシミリ装置において、NTTのフ
ァクシミリ通信網に加入していない場合、同じ原稿を複
数の送信先に送信するときは、送信先のそれぞれに対し
送信処理を行わなければならず、−回の送信処理毎にオ
ペレータが送信先を指定し、原稿をファクシミリ装置に
セットするという手作業が発生するという欠点がある。
従って、送信先における処理時間が送信先の数にほぼ比
例して長くなり、また、受信側においても最終の原稿を
受信する時刻が、送信先の数にほぼ比例して遅くなると
いう欠点がある。さらに公衆回線を利用する場合は、送
信元と送信先の位置関係と、原稿の量とで通信費用が決
定するが、送信の順番等を工夫しても通信費用は変わら
ないという欠点がある。
ファクシミリ通信網に加入している場合、センタコンピ
ュータから各宛先に同報を行うため、回線の混雑時には
全ての原稿を送信先に送り終わるにはかなり時間がかか
る欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ファクシミリ装置において、キーボードを介
して入力される原稿の送信経路を指定する送信経路情報
から送信リストを作成する送信リスト入力部と、前記送
信リスト入力部により作成された前記送信リストを格納
する送信リスト記憶部と、前記キーボードを介して入力
される選択指示を受けて前記送信リスト記憶部から利用
する前記送信リストを選択する送信リスト選択部と、入
力される前記原稿をイメージデータに変換し原稿データ
とする原稿入力部と、前記原稿入力部からの指示で前記
原稿データと前記選択された送信リストとを対にして格
納する記憶部と、前記記憶部に格納されている前記送信
リストを取り出し、前記送信リストで指定された前記自
ファクシミリの送信先について送信指令を出す送信司令
部と、前記送信指令により前記記憶部に格納されている
前記原稿データと送信リストとを前記送信先に送信する
送信部と、他の前記ファクシミリ装置がら送信された前
記原稿データと送信リストとを受信して前記記憶部に格
納する受信部と、前記記憶部に格納されている前記受信
した原稿データを紙に出力する出力部とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のファクシミIJJ装置の構
成を示すブロック図である。
送信リスト入力部101は、例えばキーボード等の入力
装置から入力される送信経路情報を送信リストとし、送
信リスト記憶部102に出力する。送信リスト記憶部1
02には複数の送信リストがそれぞれ固有の名前をつけ
られて格納される。
送信リスト選択部103は、例えばキーボード等の入力
装置により送信リスト固有の名前を入力することにより
、その名前を持つ送信リストを選択し、決定する。
原稿入力部104は、例えば読取り装置等によって原稿
を走査することにより、原稿をイメージデータに変換し
原稿データとし、送信リスト選択部103によって選択
、決定された送信リストと対にして記憶部105に格納
する。
送信指令部106は、記憶部105に格納されている送
信リストから判断して送信先を決定し、記憶部105に
格納されている原稿データと送信リストとを送信するよ
うに送信部107に送信指令を出す。
送信部107は、送信指令部106の送信指令により、
送信先のファクシミリ装置の回線が使用中がどうかを調
べ、使用中であればその旨を送信指令部106に通知し
、使用中でなければ、記憶部105に格納されている原
稿データと送信リストとを送信する。
受信部108は、別個のファクシミリ装置から送信され
た原稿データと送信リストとを受信し、記憶部105に
出力する。
出力部109は、受信部108により記憶部105に出
力された原稿データを受信原稿として紙に出力する。
第2図は、送信元からの送信経路を示す送信経路情報2
1の一例図である。第3図は、第2図の送信経路情報2
1が送信リスト入力部101から送信リストとして送信
リスト記憶部102に格納された場合の送信リスト31
の構成を示す図である。送信リスト31にはその送信リ
ストの持つ固有の送信リスト名と、送信元のファクシミ
リ装置が送受信時に用いる回線番号に対応してその送信
元が直接、原稿データと送信リストとを送信する送信先
のファクシミリ装置の送受信時に用いる回線番号とが格
納されている。回線番号Oから回線番号18はそれぞれ
ファクシミリ装置Oからファクシミリ装置18の回線番
号を示している。
第2図において、第1の送信元であるファクシミリ装置
Oが直接、原稿データと送信リストとを送信する相手と
して、ファクシミリ装置1.ファクシミリ装置2.ファ
クシミリ装置3.ファクシミリ装置4とが示されている
。これは第3図の送信リスト31で、回線番号Oと回線
番号11回線番号21回線番号39回線番号4とが対応
付けられていることによって示されている。また、第2
図において、ファクシミリ装置2は送信経路情報21の
終端のひとつになっていて、これは第3図の送信リスト
31において、回線番号2には送信先がないことを示す
記号NLを対応付けることで示されている。このように
して第2図の送信経路情報21は、第3図における送信
リスト31によって示されている。
次に、本実施例のファクシミリ装置の動作について説明
する。
まず、第4図を用いて本実施例のファクシミリ装置が最
初の送信元になる場合の動作について説明する。
ステップ41において、オペレータは送信リスト選択部
103により送信リスト記憶部102に使いたい送信リ
ストが存在するかどうか調べる。
もし、使いたい送信リストがなければ、ステップ42に
おいて、オペレータは送信経路情報を送信リスト入力部
101に入力して送信リストとし、送信リスト記憶部1
02に記憶させる。ステップ43において、オペレータ
は送信リスト選択部103により、送信リスト記憶部1
02から送信リストを選択する。次にステップ44にお
いて、オペレータは送信する原稿を原稿入力部104に
入力しイメージデータに変換し原稿データとする。以上
がオペレータが行う作業である。以下は、本発明のファ
クシミリ装置が自動的に行う動作である。
ステップ45において、原稿入力部104はステップ4
3で選択された送信リストと、ステップ44で入力され
た原稿データとを対にして記憶部105に格納する。ス
テップ46において、記憶部106に格納されている送
信リストを送信司令部10Bが判断して送信先を指定し
、送信部工07に送信指令を出す。ステップ47におい
て、送信部107が送信先のファクシミリ装置の回線が
使用中であるかどうかを調べ、使用中であればステップ
46に戻る。もし、送信先のファクシミリ装置の回線が
使用中であれば、ステップ46では、記憶部105に格
納されている送信リストを送信指令部10が判断して、
まだ送信が済んでいない他の送信先を指定する。全ての
送信先のファクシミリ装置の回線が使用中であれば、送
信指令部106内にあるタイマで適当に時間を測り、送
信時刻を決め、最初に使用中であった送信先を選び指定
する。このようにしてファクシミリ装置の回線が使用中
でない送信先が決定したら、ステップ48において、送
信部107が記憶部105に格納している原稿データと
送信リストとを送信する。ステップ49において、送信
指令部106が記憶部105に格納している送信リスト
にまだ送信していない送信先があるかどうかを調べ、あ
ればステップ46に戻り、なければ終了する。
次に、第5図を用いて本実施例のファクシミリ装置が別
個のファクシミリ装置から原稿データと送信リストとを
受信する場合の動作について説明する。
以下は全て本発明のファクシミリ装置が自動的に行う動
作である。ステップ51において、受信部108が別個
のファクシミリ装置から送信された原稿データと送信リ
ストとを受信する。ステップ52において、受信部10
8はステップ51で受信した原稿データと送信リストと
を記憶部105に格納する。ステップ53において、出
力部工09が記憶部105に格納されている受信した原
稿データを紙に出力する。次にステップ54において、
送信指令部108が記憶部105に格納されている送信
リストを調べ、次の送信先がないことを示すNLが入っ
ていれば終了する。ステップ54で次の送信先があれば
ステップ55において、送信指令部10Bが記憶部10
5に格納されている送信リストを判断して送信先を指定
し、送信部107に送信指令を出す。ステップ56にお
いて、送信部107が送信先のファクシミリ装置の回線
が使用中であるかどうかを調べ使用中であればステップ
55に戻る。もし送信先のファクシミリ装置の回線が使
用中であれば、ステップ55では、記憶部105に格納
されている送信リストを送信指令部106が判断して、
まだ送信が済んでいない他の送信先を指定する。全ての
送信先のファクシミリ装置の回線が使用中であれば、送
信指令部108内にあるタイマで適当に時間を測り、送
信時刻を決め、最初に使用中であった送信先を選び指定
する。このようにしてファクシミリ装置の回線が使用中
でない送信先が決定したら、ステップ57において、送
信部107が記憶部105に格納している原稿データと
送信リストとを送信する。ステップ58において送信指
令部106が記憶部105に格納している送信リストに
まだ送信していない送信先があるかどうかを調べ、あれ
ばステップ55に戻り、なければ終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、送信リストを選択利用す
ることにより、NTTのファクシミリ通信網に加入して
いない場合でも同じ原稿を複数の送信先に送信する際の
オペレータの手作業と処理時間を減少させることができ
る効果がある。従って最初の送信先と最終の送信先が原
稿を受信する時刻の差を少なくすることができる。
また、公衆回線を利用する場合は、送信経路を通信費用
が最も経済的となるようにすることができる。例えば、
ファクシミリA、B、Cがあり、AからBとCへ原稿を
送信する場合を考える。送信経路には3案ある。第1案
はAからBへとAからCへ送信する。第2案はAからB
へとBからCへ送信する。第3案はAからCへとCから
Bへと送信する。通信費用がそれぞれA、B間がX1B
、C間はYlA、C間がZであるとすると、第1案の通
信費用はX+Z、第2案の通信費用はX+Y1第3案の
通信費用はZ十Yとなる。この3案の通信費用をそれぞ
れ比較して、どの案を採用するかを決めると経済的にな
る。従って、送信経路を決める際、通信費用を考慮して
最も経済的になるようにすることにより、通信費用を軽
減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置の構成を
示すブロック図、第2図は送信経路情報の一例を示す図
、第3図は送信リストの構成の一例を示す図、第4図は
本発明のファクシミリ装置が送信元となる場合の動作を
示す図、第5図は本発明のファクシミ’)装置が送信経
路において他のファクシミリ装置の送信先となる場合の
動作を示す図、第6図は公衆回線を用い従来のファクシ
ミリ装置で同じ原稿を複数の送信先に送信するときの手
順を示す図、第7図はNTTのファクシミリ通信網に加
入している場合の同報を行うときの手順を示す図である
。 101・・・送信リスト入力部、102・・・送信リス
ト記憶部、103・・・送信リスト選択部、104・・
・原稿入力部、105・・・記憶部、106・・・送信
指令部、107・・・送信部、108・・・受信部、1
o9・・・出力部、21・・・送信経路情報、31・・
・送信リスト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ装置において、キーボードを介して入力さ
    れる原稿の送信経路を指定する送信経路情報から前記送
    信経路における各ノードファクシミリごとに送信先を設
    定した送信リストを作成する送信リスト入力部と、前記
    送信リスト入力部により作成された前記送信リストを格
    納する送信リスト記憶部と、前記キーボードを介して入
    力される選択指示を受けて前記送信リスト記憶部から利
    用する前記送信リストを選択する送信リスト選択部と、
    入力される前記原稿をイメージデータに変換し原稿デー
    タとする原稿入力部と、前記原稿入力部からの指示で前
    記原稿データと前記選択された送信リストとを対にして
    格納する記憶部と、前記記憶部に格納されている前記送
    信リストを取り出し、前記送信リストで指定された前記
    自ファクシミリの送信先について送信指令を出す送信司
    令部と、前記送信指令により前記記憶部に格納されてい
    る前記原稿データと送信リストとを前記送信先に送信す
    る送信部と、他の前記ファクシミリ装置から送信された
    前記原稿データと送信リストとを受信して前記記憶部に
    格納する受信部と、前記記憶部に格納されている前記受
    信した原稿データを紙に出力する出力部とを有するファ
    クシミリ装置。
JP2271023A 1990-10-09 1990-10-09 ファクシミリ装置 Pending JPH04150155A (ja)

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